JP4071880B2 - セルロースアセテート複合繊維及びその製造方法 - Google Patents

セルロースアセテート複合繊維及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、新規なセルロースアセテート複合繊維及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
セルロ−スアセテ−ト繊維は、主原料がパルプであり半合成繊維といわれ、天然繊維の特徴も併せ持つ特徴的な繊維であり、優雅な光沢、発色性、ドライ感、更には適度な吸湿性等衣料用繊維として数多くの優れた特性を有している。一方、最近の消費者ニ−ズは極めて多様化、高級化しており、消費者に受け入れられる繊維素材を提供するためには、単にポリマ基質に由来する繊維の特性だけではなく、新規な差別化風合いの付与、特殊機能の付加が必要不可欠である。
【0003】
このような背景に基づき、セルロ−スアセテ−ト繊維においても、繊維の断面形状の変化や表面形態の変化等の各種手段を用いて、種々の風合いの改良がなされており、特に繊維の軽量化は、風合の改良に大きく関与する手段として用いられている。一般に繊維の軽量化の手法としては、後加工で意匠撚糸・仮撚等により、ループ・毛羽形成や捲縮付与による嵩高向上が主な手法として用いられている。原糸レベルでの軽量化に対する従来の手法は、異型断面化や特殊エアー処理による単繊維間の空隙の形成であるが、従来の異型断面化では、風合いが硬くなり、また特殊エアー処理では、フカツキ易いといった問題が指摘されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、セルローストリアセテートとセルロースジアセテートとのアセトン水溶液に対する溶解特性差を利用し、高溶解性のセルロースジアセテートを芯部に、低溶解性のセルローストリアセテートを鞘部に配して複合繊維とした状態でアセトン水溶液で処理して芯部のセルロースジアセテートを溶解させ、更に水で洗浄するならば、水で再凝固したセルロースジアセテートの芯部に多数の微細な空隙が形成されることを見出したことに基づくものである。本発明の目的は、繊維内部に多数の空隙が形成され、軽量感を奏するセルロースアセテート複合繊維を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテートが芯部に、平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートが鞘部に配された芯鞘複合繊維であって、芯部に多数の直径20μm以下の微細な空隙を有することを特徴とするセルロースアセテート複合繊維、及び、
芯成分として平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテートを有機溶剤に溶解した紡糸原液、鞘成分として平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートを有機溶剤に溶解した紡糸原液を用い、芯鞘型に乾式複合紡糸し、得られた芯鞘型複合前駆体繊維にアセトン水溶液浸漬処理及び水洗浄処理を施して芯部のセルロースジアセテートを溶解及び再凝固させ、芯部に多数の微細な空隙を形成することを特徴とするセルロースアセテート複合繊維の製造方法、にある。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明のセルロースアセテート複合繊維は、芯部が平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテートからなり、鞘部が平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートからなり、図1に示すように複合繊維の芯部に多数の直径20μm以下の微細な空隙を有するものである。
【0007】
従って、本発明のセルロースアセテート複合繊維は、繊維断面積の拡大と芯部の多数な微細空隙に基づく軽量感を有するものである。また、本発明のセルロースアセテート複合繊維は、染色した場合でも染め斑等が生じることなく良好な染色性を有する。
【0008】
本発明のセルロースアセテート複合繊維は、以下のとおりの方法によって製造される。
芯成分としての平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテートと鞘成分としての平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートとを、塩化メチレン等の単独溶剤或いは塩化メチレンとメタノール等の混合溶剤等の有機溶剤にそれぞれ溶解し、それぞれのポリマ濃度を15〜30重量%、好ましくは18〜27重量%とした紡糸原液を調製する。
【0009】
セルロースジアセテート紡糸原液とセルローストリアセテート紡糸原液は、セルロースジアセテート/セルローストリアセテート比、即ち芯鞘重量比で5/95〜95/5の芯鞘型に紡糸原液を分配する芯鞘複合紡糸ノズル装置へ供給し、高温雰囲気中に吐出する乾式紡糸法により芯鞘型に複合紡糸し、芯部が平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテート、鞘部が平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートの所定の単繊維繊度の芯鞘型複合前駆体繊維を製造する。
【0010】
次いで、この芯鞘型複合前駆体繊維にアセトン水溶液にての浸漬処理を施す。アセトン水溶液浸漬処理条件は、セルロースジアセテートとセルローストリアセテートとのアセトン水溶液に対する溶解特性差によって決定され、セルローストリアセテートは溶解せず、セルロースジアセテートのみが容易に溶解する条件を選択する必要がある。
【0011】
アセトン水溶液浸漬処理において、セルローストリアセテートまで溶解させたり、或いはセルロースジアセテートの溶解が不充分となる条件は、避けるべきである。また、複合比率により、セルロースジアセテートの芯部の割合が高い場合は、アセトン水溶液濃度を低くしないと芯部セルロースジアセテートの溶解による体積の膨張によりセルローストリアセテートの鞘部を突き破り、密着、糸切れ等を引き起こす、セルロースジアセテートの芯部の割合が低い場合は、アセトン水溶液濃度を高くしないと芯部セルロースジアセテートが溶解し難くなる。
【0012】
本発明方法における好ましいアセトン水溶液浸漬処理としては、用いたセルロースジアセテートとセルローストリアセテートの各酢化度、処理温度にも因るが、芯鞘型複合前駆体繊維にアセトン濃度50〜80体積%のアセトン水溶液にて15〜35℃で10分を超えない時間浸漬する処理を施す。
【0013】
次いで、アセトン水溶液浸漬処理が施され芯部のセルロースジアセテートが溶解した芯鞘型複合前駆体繊維に水洗浄処理を施して芯部のセルロースジアセテートを水で再凝固させる。水洗浄処理条件としては、溶解したセルロースジアセテートを再凝固させるるに十分な条件であれば特に制限はないが、好ましくはアセトン水溶液浸漬処理での温度より低めの温度での十分な量の水、例えば流水による5〜30分の洗浄処理が用いられる。
【0014】
かかる芯鞘型複合前駆体繊維へのアセトン水溶液浸漬処理及び水洗浄処理により、芯部に多数の直径20μm以下の微細な空隙が形成されたセルロースアセテート複合繊維を得ることができる。
【0015】
また、本発明方法によれば、繊維断面におけるセルローストリアセテート鞘部の厚さは、2μm以上とすることができ、セルローストリアセテート鞘部の厚さは、芯鞘型複合前駆体繊維を製造する際、芯部と鞘部の比、即ち芯鞘重量比で任ることができる。
【0016】
【実施例】
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。なお、実施例における酢化度、減量率、繊維断面積拡大率、収縮率、概算比重の測定は、下記の方法に拠った。
【0017】
(酢化度)
試料約2gを秤量ビンに入れ、105℃で2時間乾燥後、デシケーター内で1時間冷却し、秤量して試料の重量を測定する。次いで試料を500ミリリットル三角フラスコに入れ、アセトン100ミリリットル、ジメチルスルホキシド300ミリリットルを加え20時間放置後、1モル/リットル−水酸化ナトリウム水溶液30ミリリットルを加え、2時間撹拌し、フェノールフタレイン溶液を指示薬として数滴加え、0.5モル/リットル−硫酸で過剰の水酸化ナトリウムを滴定して平均酢化度を算出した。
【0018】
(減量率)
アセトン水溶液浸漬処理及び水洗浄処理前の繊維を95℃で2時間乾燥後、デシケーター内で1時間冷却後の乾燥試料重量(Wb)及び処理後の乾燥試料重量(Wa)をそれぞれ測定し、次式で算出した。
減量率(wt%)=〔(Wb−Wa)/Wb〕×100
【0019】
(繊維断面積拡大率)
処理前の繊維断面積(Sb)、処理後の繊維断面積(Sa)をそれぞれ測定し、次式で算出した。
繊維断面積拡大率(倍)=Sa/Sb
【0020】
(収縮率)
処理前の繊維長(Lb)、処理後の繊維長(La)をそれぞれ測定し、次式で算出した。
収縮率(%)=〔(Lb−La)/Lb〕×100
【0021】
(概算比重)
前記減量率、繊維断面積拡大率、収縮率を算出後、芯鞘重量比によって次式で算出した。
概算比重(g/cm3)=〔(δTA×WrTA/100)+(δDA×WrDA/100)〕 ×(1−Lw/100)/Se/(1−Ls/100)
但し、δTA:セルローストリアセテート比重(1.30g/cm3)
δDA:セルローストリアセテート比重(1.32g/cm3)
WrTA:セルローストリアセテート成分比率
WrDA:セルローストリアセテート成分比率
Lw:減量率
Se:繊維断面拡大率
Ls:収縮率
【0022】
(実施例1〜3)
平均酢化度61.6%のセルローストリアセテートと平均酢化度55.2%のセルロースジアセテートを、それぞれ塩化メチレン/メタノール=91/9の混合溶剤に溶解し、セルローストリアセテート濃度22重量%の鞘部用紡糸原液及びセルロースジアセテート濃度22重量%の芯部用紡糸原液を調製した。両紡糸原液を用い表1に示す芯鞘重量比にて芯鞘複合紡糸ノズルにて乾式複合紡糸し、83dtex/20フィラメントの複合前駆体繊維を得た。得られた複合前駆体繊維を下記の条件で表1に示す濃度のアセトン水溶液での浸漬処理及び水洗浄(流水)処理を施し、芯部に細かな空隙を多数有するセルロースアセテート複合繊維を得た。得られたセルロース複合繊維の減量率、繊維断面積拡大率、概算比重を測定し、その結果を表1に示した。
【0023】
アセトン水溶液浸漬処理条件
処理温度: 25℃
処理時間: 5分
浴比: 1:1000
水洗浄(流水)処理条件
処理温度: 20℃
処理時間: 15分
【0024】
(比較例1)
平均酢化度61.6%のセルローストリアセテート(TA)を塩化メチレン/メタノール=91/9の混合溶剤に溶解し、セルローストリアセテート濃度22重量%の紡糸原液を調製した。この紡糸原液を用い、乾式紡糸により83dtex/20フィラメントの前駆体繊維を得た。得られた前駆体繊維を実施例1〜3と同様の条件にてアセトン水溶液浸漬処理及び水洗浄処理を施した。得られたTA繊維の減量率、繊維断面積拡大率、概算比重を測定し、その結果を表1に示した。
【0025】
(比較例2)
平均酢化度55.2%のセルロースジアセテート(DA)を塩化メチレン/メタノール=91/9の混合溶剤に溶解し、セルロースジアセテート濃度22重量%の紡糸原液を調製した。この紡糸原液を用い、乾式紡糸により83dtex/20フィラメントの前駆体繊維を得た。得られた前駆体繊維を実施例1〜3と同様の条件にてアセトン水溶液浸漬処理及び水洗浄処理を施した。得られたDA繊維の減量率、繊維断面積拡大率、概算比重を測定し、その結果を表1に示した。
【0026】
【表1】
Figure 0004071880
【0027】
【発明の効果】
本発明のセルロースアセテート複合繊維は、従来のセルロースアセテート繊維に比べ比重が低く軽量感に優れる。また、本発明のセルロースアセテート複合繊維をポリエステル繊維等の耐アセトン性に優れた繊維と混用してアセトン水溶液処理をすることにより衣料用複合素材とすることが可能であり、本発明のセルロースアセテート複合繊維は、外衣用途等への利用展開を可能にする等セルロースアセテート繊維の用途を拡大するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセルロースアセテート複合繊維の断面写真である。

Claims (4)

  1. 平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテートが芯部に、平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートが鞘部に配された芯鞘複合繊維であって、芯部に多数の直径20μm以下の微細な空隙を有することを特徴とするセルロースアセテート複合繊維。
  2. 芯鞘重量比が5/95〜95/5である請求項1記載のセルロースアセテート複合繊維。
  3. 芯成分として平均酢化度48.8%以上56.2%未満のセルロースジアセテートを有機溶剤に溶解した紡糸原液、鞘成分として平均酢化度56.2%以上62.5%以下のセルローストリアセテートを有機溶剤に溶解した紡糸原液を用い、芯鞘型に乾式複合紡糸し、得られた芯鞘型複合前駆体繊維にアセトン水溶液浸漬処理及び水洗浄処理を施して芯部のセルロースジアセテートを溶解及び再凝固させ、芯部に多数の微細な空隙を形成することを特徴とするセルロースアセテート複合繊維の製造方法。
  4. アセトン水溶液浸漬処理として、芯鞘型複合前駆体繊維にアセトン濃度50〜80体積%のアセトン水溶液にての浸漬処理を施す請求項3記載のセルロースアセテート複合繊維の製造方法。
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