JP2002178602A - 印刷装置および印刷方法 - Google Patents

印刷装置および印刷方法

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JP2002178602A
JP2002178602A JP2000377288A JP2000377288A JP2002178602A JP 2002178602 A JP2002178602 A JP 2002178602A JP 2000377288 A JP2000377288 A JP 2000377288A JP 2000377288 A JP2000377288 A JP 2000377288A JP 2002178602 A JP2002178602 A JP 2002178602A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動電源切断機能のON−OFFを設定する
ことのできる印刷装置および印刷方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 キャラクタ等のデータを入力するキャラ
クタデータ入力手段と、入力されたキャラクタデータを
内部データとして記憶する内部記憶手段と、外部記憶装
置に記憶された外部データを入力する外部データ入力手
段と、内部データに基づいて印刷可能な内部印刷モード
と外部データに基づいて印刷可能な外部印刷モードとの
いずれかのモードを設定する印刷モード設定手段と、設
定された印刷モードで印刷を行う印刷手段と、自動的に
電源を切断する自動電源切断機能のON−OFFを決定
する自動電源切断設定手段と、自動電源切断機能をON
にするように決定した場合、データ入力が無い状態で一
定時間を計時したときに、自動的に電源を切断する自動
電源切断手段と、を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置内部に記憶し
た内部データ若しくは外部記憶装置から入力された外部
データに基づいて印刷を行う印刷装置および印刷方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、キー入力したキャラクタをテープ
等の被印刷媒体に印刷し、ラベルを作成する印刷装置が
広く利用されている。これらの印刷装置は、比較的小型
であるため、電源として電池を使用したものが多い。そ
こで、省電力のため、一定時間キー入力が為されない場
合には自動的に電源を切断するオートパワーオフ機能を
備えたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な印刷装置には、パーソナルコンピュータなどに内蔵さ
れた外部記憶装置からのデータを入力して印刷する機能
を備えたものも知られている。ところが、このような外
部記憶装置からデータを入力している最中であるにも関
わらず、装置本体へのキー入力がないため、オートパワ
ーオフしてしまうことがあった。
【0004】特に、ネットワークで印刷装置と外部記憶
装置(パーソナルコンピュータ)とが接続されている状
況においてオートパワーオフ機能が働いてしてしまった
場合は、これらの装置が離れた場所に存在するため、外
部記憶装置を使用しているユーザが、印刷装置が置かれ
た場所まで、電源を入れ直しに行かなければならず面倒
であった。
【0005】本発明は、上記の問題点に鑑み、装置内部
に記憶した内部データ若しくは外部記憶装置から入力さ
れた外部データに基づいて印刷可能であって、且つオー
トパワーオフ機能(自動電源切断機能)のON−OFF
を設定することのできる印刷装置および印刷方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷装置は、内
部記憶手段に記憶した内部データ若しくは外部記憶装置
から入力された外部データに基づいて、被印刷媒体に印
刷を行う印刷装置において、キャラクタおよび各種指令
を示すデータを入力するキャラクタデータ入力手段と、
前記キャラクタデータ入力手段により入力されたデータ
を内部データとして記憶する内部記憶手段と、前記外部
記憶装置に記憶された外部データを入力する外部データ
入力手段と、前記内部記憶手段に記憶した内部データに
基づいて印刷可能な内部印刷モードと、前記外部データ
入力手段により入力された外部データに基づいて印刷可
能な外部印刷モードとのいずれかのモードを設定する印
刷モード設定手段と、前記印刷モード設定手段により設
定された印刷モードで被印刷媒体に印刷を行う印刷手段
と、自動的に電源を切断する自動電源切断機能のON−
OFFを決定する自動電源切断機能決定手段と、前記自
動電源切断機能決定手段により前記自動電源切断機能を
ONにするように決定した場合、前記キャラクタデータ
入力手段および/または前記外部データ入力手段による
データ入力が無い状態で一定時間を計時したときに、自
動的に電源を切断する自動電源切断手段と、を備えたこ
とを特徴とする。
【0007】また、本発明の印刷方法は、内部データ若
しくは外部記憶装置から入力された外部データに基づい
て印刷を行う印刷方法であって、キャラクタおよび各種
指令を示すデータを入力するキャラクタデータ入力工程
と、前記キャラクタデータ入力工程により入力されたデ
ータを前記内部データとして記憶する内部記憶工程と、
前記外部記憶装置に記憶された外部データを入力する外
部データ入力工程と、前記内部記憶工程により記憶され
た内部データに基づいて印刷可能な内部印刷モードと、
前記外部データ入力工程により入力された外部データに
基づいて印刷可能な外部印刷モードとのいずれかのモー
ドを設定する印刷モード設定工程と、前記印刷モード設
定工程により設定された印刷モードで印刷を行う印刷工
程と、自動的に電源を切断する自動電源切断機能のON
−OFFを決定する自動電源切断決定工程と、前記自動
電源切断決定工程により前記自動電源切断機能をONに
するように決定した場合、前記キャラクタデータ入力工
程および/または前記外部データ入力工程によるデータ
入力が無い状態で一定時間を計時したときに、自動的に
電源を切断する自動電源切断工程と、を備えたことを特
徴とする。
【0008】この構成によれば、装置内部に記憶した内
部データ若しくは外部記憶装置から入力された外部デー
タに基づいて印刷可能であって、且ついずれのデータに
基づいて印刷を行うかを設定することができる。また、
データ入力が無い状態で一定時間が計時された場合、自
動的に電源を切断する自動電源切断機能(オートパワー
オフ機能)を有し、この機能のON−OFFを決定する
ことができる。なお、自動電源切断機能のON−OFF
は、所定の規則に基づいて自動的に決定されても良い
し、ユーザによる指示によって決定されても良い。
【0009】この場合、前記自動電源切断機能決定手段
には、前記印刷モード設定手段により設定された印刷モ
ードに基づいて、前記自動電源切断機能のON−OFF
を決定する手段が含まれることが好ましい。
【0010】また、この場合、前記自動電源切断決定工
程には、前記印刷モード設定工程により設定された印刷
モードに基づいて、前記自動電源切断機能のON−OF
Fを決定する工程が含まれることが好ましい。
【0011】この構成によれば、設定された印刷モード
に基づいて、自動電源切断機能のON−OFFを決定す
ることができる。すなわち、印刷モードの設定に伴って
自動電源切断機能のON−OFFが自動的に決定される
ため、ユーザが自動電源切断機能のON−OFFの設定
を行う手間を省くことができる。
【0012】これらの場合、前記自動電源切断機能決定
手段には、前記印刷モード設定手段により外部印刷モー
ドに設定された場合、前記自動電源切断機能をOFFに
するように決定する手段が含まれることが好ましい。
【0013】また、これらの場合、前記自動電源切断決
定工程には、前記印刷モード設定工程により外部印刷モ
ードに設定された場合は、前記自動電源切断機能をOF
Fにするように決定する工程が含まれることが好まし
い。
【0014】この構成によれば、印刷モードが外部印刷
モードに設定された場合は、自動電源切断機能をOFF
にするように決定するため、外部データ入力中に印刷装
置の電源が自動的に切断される(オートパワーオフす
る)ことがない。従ってユーザは、再度、印刷装置の電
源を入れ直すなどの煩わしい操作を行う必要が無くな
る。
【0015】また、これらの場合、前記自動電源切断機
能のON−OFFを指示する自動電源切断指示手段を更
に備えたことが好ましい。
【0016】この構成によれば、ユーザのニーズに合わ
せて自動電源切断機能のON−OFFを指示することが
できる。
【0017】この場合、前記自動電源切断機能決定手段
には、前記印刷モード設定手段により設定された印刷モ
ードに関わらず、前記自動電源切断指示手段の指示内容
に従って前記自動電源切断機能のON−OFFを決定す
る手段が含まれることが好ましい。
【0018】この構成によれば、設定された印刷モード
に関わらず、ユーザの指示に従って自動電源切断機能の
ON−OFFを決定することができる。すなわち、ユー
ザの要望を優先して、自動電源切断機能を決定すること
ができる。
【0019】これらの場合、前記自動電源切断機能決定
手段には、前記自動電源切断指示手段の指示内容に関わ
らず、前記印刷モード設定手段により設定された印刷モ
ードに基づいて前記自動電源切断機能のON−OFFを
決定する手段が含まれることが好ましい。
【0020】この構成によれば、ユーザの指示に関わら
ず、設定された印刷モードに従って自動電源切断機能の
ON−OFFを決定することができる。すなわち、ユー
ザが誤った指示を行った場合でも、印刷モードに合った
自動電源切断機能のON−OFFを決定することができ
る。
【0021】また、これらの場合、前記電源の種類を検
出する電源種類検出手段を更に備え、前記自動電源切断
機能決定手段には、前記電源種類検出手段の検出結果に
従って前記自動電源切断機能のON−OFFを決定する
手段が含まれることが好ましい。
【0022】この構成によれば、電源種類検出手段の検
出結果に従って自動電源切断機能のON−OFFを自動
的に決定することができるため、ユーザが自動電源切断
機能のON−OFFの設定を行う手間を省くことができ
る。
【0023】この場合、前記自動電源切断機能決定手段
には、前記電源種類検出手段により検出された電源種類
がAC電源であった場合、前記自動電源切断機能をOF
Fにするように決定する手段が含まれることが好まし
い。
【0024】この構成によれば、電源種類検出手段によ
り検出された電源種類がAC電源であった場合は、電力
の消耗をさほど心配する必要がないため、自動電源切断
機能を自動的にOFFにするように決定することができ
る。従って、ユーザが自動電源切断機能のON−OFF
の設定を行う手間を省くことができる。
【0025】これらの場合、前記自動電源切断機能決定
手段には、前記電源種類検出手段により検出された電源
種類が電池であった場合、前記自動電源切断機能をON
にするように決定する手段が含まれることが好ましい。
【0026】この構成によれば、電源種類検出手段によ
り検出された電源種類が電池であった場合は、省電力た
め、自動電源切断機能を自動的にONにするように決定
することができる。従って、電力の無駄な消費をなくす
ことができると共に、ユーザが自動電源切断機能のON
−OFFの設定を行う手間を省くことができる。
【0027】これらの場合、前記自動電源切断機能決定
手段による決定内容を報知する決定内容報知手段を更に
備えたことが好ましい。
【0028】この構成によれば、自動電源切断機能決定
手段による決定内容を報知する決定内容報知手段を備え
ているため、ユーザは、自動電源切断機能がONに決定
されているかOFFに決定されているかを確認すること
ができる。
【0029】また、これらの場合、前記被印刷媒体はテ
−プ状部材であることが好ましい。
【0030】この構成によれば、被印刷媒体がテープ状
部材であるため、テープ印刷装置に利用することがで
き、ラベルなどを作成する場合に便利である。また、被
印刷媒体を巻回して印刷装置内に収容すれば、装置構成
をコンパクトにすることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
印刷装置を適用したテープ印刷装置並びにその印刷方法
について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。な
お、本発明のテープ印刷装置は、装置内部に記憶した内
部データ若しくはパーソナルコンピュータ(以下、「パ
ソコン」という)などの外部記憶装置から入力された外
部データに基づいて印刷可能であって、且つオートパワ
ーオフ機能(一定時間何も操作が為されない場合には自
動的に電源を切断する機能:自動電源切断機能)を有す
るものである。
【0032】図1は、本実施形態におけるテープ印刷装
置1の全体を示す外観構成であり、図2は、テープ印刷
装置1の蓋体8を開蓋した状態の外観構成であり、図3
は、テープ印刷装置1の蓋体8を閉蓋し、且つ開閉蓋5
を開放してテープカートリッジCを装着した状態の外観
構成である。
【0033】図1ないし図3に示すように、このテープ
印刷装置1は、装置ケース4により外殻を形成した装置
本体2と、装置本体2に着脱自在に装着したテープカー
トリッジCとから構成されている。装置本体2は、装置
ケース4の後部左方上面に取り付けられた窓付きの開閉
蓋5と、開閉蓋5の右隣に配設され開閉蓋5を開閉操作
する開閉ボタン6と、開閉ボタン6右方の装置ケース4
の上面に配設されたトリム部7と、中間部に取り付けら
れディスプレイ14が組み込こまれた開閉自在な蓋体8
と、蓋体8の手前側で装置ケース4の上面から突出し報
知ランプ群19を有する三日月形状部9とを備えてい
る。また、三日月形状部9左方の装置ケース4の上面に
は、2個のキーからなる露出キー群10が配設され、露
出キー群10と同一平面上に蓋体8に開閉自在に覆われ
るキーボード3が配設されている。そして、開閉蓋5の
内側には、テープカートリッジCを着脱自在に装着する
ポケットPが形成されている。
【0034】図1ないし図3に示すように、テープ印刷
装置1では、ユーザが、開閉ボタン6により開閉蓋5を
開放し、ポケットPにテープカートリッジCを装着した
後、蓋体8を開蓋して、キーボード3を開放し、ディス
プレイ14を参照しながらキーボード3を操作する。キ
ーボード3により所望の文字など(文字、数字、記号、
簡易図形等のキャラクタ)の印刷情報を入力して、印刷
を指示すると、テープカートリッジCからテープTを繰
り出して、印刷ヘッド122によりテープTに所望の印
刷を行い、印刷済み部分はテープ排出口22から随時外
部に送り出される。所望の印刷が完了すると、余白分を
含むテープ長さの位置までテープTの送りを行った後、
その送りを停止し、テープ排出口22に形成されたテー
プカッタ132(図示省略)により、送りだしたテープ
Tを切断する。
【0035】なお、このようにして形成したテープTの
端部をトリム部7によりトリミングすることもできる。
すなわち、ユーザは、装置ケース4の上面を下斜め方向
に切り込んだテープ挿入ガイド13にテープTを案内さ
せることで、自動的に起動するトリミング機構によりテ
ープTの端部を成形切断(角部をR形状に面取り)する
こともできる。
【0036】テープTは、印刷面となる受像層Taと、
その裏面側に形成された粘着材層Tbと、さらにその裏
面側に形成された剥離層Tcとにより構成されている。
テープTとインクリボンRは、貫通孔55の位置で相互
に重なり合った状態で走行するとともに、テープTのみ
が外部に排出され、インクリボンRは内部で巻き取られ
るようになっている。外部に排出されたテープTは、剥
離層Tcを剥がして貼付対象物に貼付される。なお、テ
ープ印刷装置1には、上述のような3層構造のテープT
だけでなく、転写テープなど1層のみのテープTも使用
可能である。
【0037】ところで、テープ印刷装置1は、後述の通
信入力キー18のON−OFFに伴って、装置内部に記
憶されたデータに基づいて印刷を行う「内部印刷モー
ド」と、パソコンPCから入力されたデータに基づいて
印刷を行う「外部印刷モード」との切替が可能となって
いる。「内部印刷モード」の場合、データの入力は、キ
ーボード3からのキー入力による。一方、「外部印刷モ
ード」の場合は、図4に示すように、装置本体2とパソ
コンPCとをケーブル33で接続することで、パソコン
PCで入力・編集したデータをテープ印刷装置1に入力
する。テープ印刷装置1とパソコンPCとの通信は、装
置本体2とパソコンPCとをケーブル33で接続するこ
とで、通信接続待機状態となり、通信入力キー18のO
N操作により、通信接続可能状態へと切り替わる。
【0038】なお、このようにテープ印刷装置1をパソ
コンPCと通信接続する場合、キーボード3は、特に使
用する必要がないため、図1に示すように蓋体8に隠蔽
されるようになる。
【0039】報知ランプ群19は、三日月形状部9の中
央部に配設された複数の表示ランプから構成されてい
る。複数の表示ランプは、図示左側から、印刷表示ラン
プ40、電源表示ランプ41、ハーフカット表示ランプ
42、通信表示ランプ43、トリム表示ランプ44およ
びオートパワーオフ表示ランプ45の順に配列され、各
種の動作状態に対応して点灯・消灯する。印刷表示ラン
プ40は、テープTに印刷中および印刷済みのテープT
をフルカット動作中に点灯し、ハーフカット表示ランプ
42は、剥離層Tcを剥離しやすくするため、印刷に先
立ってテープTの先端部にハーフカットを行うように設
定されている場合に点灯する。また、通信表示ランプ4
3は、後述する通信入力キー18がONの状態のときに
点灯する。なお、デフォルト設定(初期設定)の状態で
は、この通信入力キー18がONの状態のとき(「外部
印刷モード」のとき)にはオートパワーオフ機能はOF
Fに設定されており、通信入力キー18がOFFの状態
のとき(「内部印刷モード」のとき)にはオートパワー
オフ機能はONに設定されている(詳細は後述する)。
また、トリム表示ランプ44は、トリム部7で印刷済み
のテープTの隅部を成形切断中に点灯し、オートパワー
オフ表示ランプ45は、オートパワーオフ機能がONに
設定されている場合に点灯する。
【0040】露出キー群10は、互いに近接して配設し
た左側の電源入力キー17と右側の通信入力キー18と
から成る。電源入力キー17は、装置本体2の電源をO
N−OFF操作可能とするキーであり、また通信入力キ
ー18は、パソコンPCとの通信接続をON−OFF操
作可能とするキーである。
【0041】次に、制御系の基本的な構成について説明
する。図5のブロック図に示すように、キーボード3や
ディスプレイ14を有してユーザとのインタフェースを
行う操作部11、印刷ヘッド(サーマルヘッド)122
やテープ送り部120を有してポケットP内に装着した
テープカートリッジCのテープTに印刷を行う印刷部1
2、印刷後のテープTの切断を行う切断部13、各種セ
ンサを有して各種検出を行う検出部15、各種ドライバ
を有して各部回路を駆動する駆動部270、および、テ
ープ印刷装置1内の各部を制御する制御部200を備え
ている。このため、装置ケース4の内部には、印刷部1
2、切断部13、検出部15などの他、図外の回路基板
が収納されている。この回路基板には、電源部290の
他、駆動部270や制御部200の各回路などが搭載さ
れている。
【0042】操作部11は、露出キー群10と、キーボ
ード3と、ディスプレイ14と、報知ランプ群19とを
備えている。露出キー群10は、電源入力キー17と、
通信入力キー18とを有し、ユーザによりキーが押下さ
れると、その指令を制御部200に伝える。
【0043】キーボード3には、アルファベットキー
群、数字キー群、平仮名や片仮名等の仮名キー群、およ
び外字を呼び出して選択するための外字キー群等を含む
文字キー群31の他、各種の動作モードなどを指定する
ための機能キー群32などが配列されている。機能キー
群32には、印刷実行を指示する「印刷」キーの他、漢
字変換や機能を選択する場合に、表示されている選択肢
を選択する「選択」キー、カーソル位置の文字を削除し
たり各種機能の操作中に操作の取り消しを行う「削除」
キー、次に入力されるキャラクタ位置や操作の対象とな
る位置を示すカーソルKを移動するための「カーソル」
キー(「↑」、「↓」、「→」、「←」)などが含まれ
る。
【0044】また、機能キー群32には、オートパワー
オフ機能の設定を行う「電源設定」キーも含まれる。な
お、当然ながら、これらのキー入力は、一般的なキーボ
ードと同様に、各キー入力毎に個別にキーを設けて入力
しても良いし、シフトキー等と組み合わせてより少ない
数のキーを用いて入力しても良い。図5に示すように、
キーボード3は、種々の指令およびデータを制御部20
0に入力する。
【0045】ディスプレイ14は、横方向(X方向)約
6cm×縦方向(Y方向)4cmの長方形の形状の内側
に、96ドット×64ドットの表示画像データを表示可
能な表示画面46を有し、ユーザがキーボード3からデ
ータを入力して、キャラクタ列画像データなどの印刷画
像データを作成・編集したり、その結果等を視認した
り、キーボード3から各種指令・選択指示等を入力した
りする際などに用いられる。
【0046】また、報知ランプ群19は、印刷表示ラン
プ40、電源表示ランプ41、ハーフカット表示ランプ
42、通信表示ランプ43、トリム表示ランプ44およ
びオートパワーオフ表示ランプ45を有し、後述の報知
ランプドライバ273により、各種の動作状態に対応し
て点灯・消灯される。
【0047】テープ送り部120は、テープを送り出す
送りモータ121を備え、送りモータ121の先端には
図外の検出開口が形成された円盤が固着されている。さ
らに、その検出開口に臨むようにフォトセンサ等を有す
る回転速度センサ141が設けられていて、送りモータ
121の回転速度を検出して制御部200に報告する。
【0048】印刷部12には、開閉蓋5の内側に、テー
プカートリッジCを装着するためのポケットPが設けら
れていて、テープカートリッジCはこの開閉蓋5を開放
した状態でポケットPに対して着脱される。テープカー
トリッジCには、カートリッジケース51の内部に一定
の幅(4.5mm〜48mm程度)のテープTとインク
リボンRとを収容されており、また、ポケットPに配設
されたヘッドユニットに差し込むための貫通孔55が形
成されている。また、相異なる幅等のテープTの種別を
識別できるように、裏面に小さな複数の孔が設けられ、
ポケットPには、この孔の有無を検出するマイクロスイ
ッチなどのテープ識別センサ142が設けられていて、
これにより、テープTの種別を検出できるようになって
いる。なお、テープTの種別はカートリッジCに識別テ
ープ(色の違いや、バーコードの記載により識別可能な
ものなど)を貼着するなどして検出するよう構成しても
良い。
【0049】切断部13は、テープTを切断するフルカ
ット用テープカッタ132aと、テープTの受像層Ta
および粘着層Tbのみを切断するハーフカット用テープ
カッタ132bと、任意長印刷などの場合に手動により
テープカッタ132a、132bを切断動作させるカッ
トボタン133a、133bと、定長印刷などの場合に
自動的にテープカッタ132a、132bを切断動作さ
せるカッタモータ131と、を備えている。また、テー
プ印刷装置1では、カットモード設定によって、自動/
手動を切り替えられるようにしている。このため、手動
カットの場合、印刷が完了した時点で、ユーザが、装置
ケース4に配設されたカットボタン133a、133b
を押すことで、テープカッタ132a、132bが作動
しテープTが所望の長さに切断される。また、自動カッ
トの場合、印刷が終了して余白分だけテープ送りされ、
それが停止すると同時に、カッタモータ131が駆動さ
れ、テープTの切断が行われる。
【0050】検出部15は、前述の回転速度センサ14
1、テープ識別センサ142および電源種類検出センサ
143を備えている。なお、実状に合わせて、テープ印
刷装置1の各部に電力を供給する電源部290の電源ユ
ニット291に接続されてその電位変動を検出する電位
センサ等の他のセンサを設けることもできるし、また、
印刷部12の送りモータ121がパルスモータの場合に
は、回転速度センサ141を省略するなど、一部を省略
した構成とすることもできる。
【0051】電源種類検出センサ143は、電源の種類
を検出し、その検出結果に応じて、オートパワーオフを
行うか否かが後述のCPU210により判断・指示され
る。具体的には、電源種類検出センサ143により、後
述のACアダプタ292にAC電源が接続されているこ
とを検出した場合は、オートパワーオフを行わないよう
に指示され、ACアダプタ292にAC電源が接続され
ていないことを検出した場合は、オートパワーオフを行
うように指示される。なお、詳細については後述する。
【0052】駆動部270は、ディスプレイドライバ2
71と、報知ランプドライバ272と、ヘッドドライバ
273と、モータドライバ274とを備えている。ディ
スプレイドライバ271は、制御部200から出力され
る制御信号に基づき、その指示にしたがって、操作部1
1のディスプレイ14を駆動する。同様に、報知ドライ
バ272は、制御部200の指示にしたがって、報知ラ
ンプ群19の各ランプを駆動し、ヘッドドライバ273
は、印刷部12の印刷ヘッド122を駆動する。また、
モータドライバ274は、印刷部12の送りモータ12
1を駆動する送りモータドライバ274dと、切断部1
3のカッタモータ131を駆動するカッタモータドライ
バ274cとを有し、同様に、制御部200の指示にし
たがって、各モータを駆動する。
【0053】電源部290は電源ユニット291と、A
C電源を接続するためのACアダプタ292と、外部か
ら着脱可能な電池293とにより構成される。電源ユニ
ット291は、ACアダプタ292と電池293とに接
続され、ACアダプタ292にAC電源が接続されてい
る場合は、AC電源を利用して、テープ印刷装置1の各
部に電源を供給する。一方、ACアダプタ292にAC
電源が接続されていない場合は、電池を利用して電源を
供給する。
【0054】制御部200は、CPU210、ROM2
20、キャラクタジェネレータROM(CG−ROM)
230、RAM240、周辺制御回路(P−CON)2
50を備え、互いに内部バス260により接続されてい
る。ROM220は、CPU210で処理する制御プロ
グラムを記憶する制御プログラム領域221の他、キャ
ラクタ一覧テーブル、色変換テーブルおよび文字修飾テ
ーブルを含む制御データを記憶する制御データ領域22
2を有している。CG−ROM230は、テープ印刷装
置1に用意されている記号、図形等のビットマップデー
タを記憶していて、文字等を特定するコードデータが与
えられたときに、対応するビットマップデータを出力す
る。
【0055】RAM(記憶装置)240は、電源キーの
操作により電源がオフにされても、記憶したデータを保
持しておくように図外のバックアップ回路によって電源
の供給を受けており、各種レジスタ群241や、ユーザ
がキーボード3から入力した文字等のキャラクタデータ
を記憶するキャラクタデータ領域242、表示画面46
の表示画像データを記憶する表示画像データ領域24
3、印刷画像データを記憶する印刷画像データ領域24
4、描画登録画像データを記憶する描画登録画像データ
領域245の他、印刷履歴データ領域246やその他の
色変換バッファなどの各種変換バッファ領域247など
の領域を有し、制御処理のための作業領域として使用さ
れる。
【0056】P−CON250には、CPU210の機
能を補うとともに周辺回路とのインタフェース信号を取
り扱うための論理回路が、ゲートアレイやカスタムLS
Iなどにより構成されて組み込まれている。例えば、種
々の計時を行うタイマ251などもP−CON250内
の機能として組み込まれている。このため、P−CON
250は、検出部15の各種センサやキーボード3と接
続され、検出部15からの前述した各種検出信号および
キーボード3からの各種指令や入力データなどをそのま
まあるいは加工して内部バス260に取り込むととも
に、CPU210と連動して、CPU210等から内部
バス260に出力されたデータや制御信号を、そのまま
あるいは加工して駆動部270に出力する。なお、オー
トパワーオフ機能がONに設定されている場合は、この
P−CON250に組み込まれたタイマ251により一
定時間が計時されると、CPU210により電源ユニッ
ト291へ、電源を切断するように指示される。
【0057】CPU210は、上記の構成により、テー
プ印刷装置1全体の制御を行う。具体的には、ROM2
20内の制御プログラムにしたがって、P−CON25
0を介して各種検出信号、各種指令、各種データ等を入
力し、CG−ROM230からのビットマップデータ、
RAM240内の各種データ等を処理し、P−CON2
50を介して駆動部270に制御信号を出力することに
より、印刷の位置制御や表示画面46の表示制御等を行
う。また、印刷ヘッド122を制御して所定の印刷条件
でテープTに印刷させると共に、電源種類検出センサ1
43の検出結果並びに印刷モード通信入力キー18のO
N−OFFに従って、オートパワーオフ機能の設定を行
う。
【0058】ここで、テープ印刷装置1におけるオート
パワーオフ機能の設定方法について説明する。本発明の
テープ印刷装置1は、前述の通り、電源の種類および設
定された印刷モードに応じて、オートパワーオフ機能の
ON−OFFを設定可能に構成したものである。ここ
で、図6のフローチャートを参照し、デフォルト設定
(ユーザにより電源設定が行われていないときの設定)
の場合について説明する。
【0059】まず、ユーザにより電源をONにされた
後、電源がAC電源であるか否か(ACアダプタ292
にAC電源が接続されているか否か)を検出し(S1
1)、電源がAC電源である場合(S11:Yes)
は、オートパワーオフ機能をOFFに設定する(S1
2)。一方、電源がAC電源でない場合(S11:N
o)は、「外部印刷モード」か否かを判別し(S1
3)、「外部印刷モード」である場合(S13:Ye
s)は、オートパワーオフ機能をOFFに設定する(S
12)。また、「外部印刷モード」でない場合(=「内
部印刷モード」の場合,S13:No)は、オートパワ
ーオフ機能をONに設定する(S12)。
【0060】次に、テープ印刷装置1に電池が装着され
た場合を例に挙げて、オートパワーオフ機能の設定方法
を、表示画面46を参照しながら詳述する。図7に示す
ように、ユーザにより電池が装着され、電源がONにさ
れると、テキスト入力画面を表示する(D11)。な
お、表示画面46中の「」は、テキスト1行目の入力
であることを示し、に付された下線はカーソルKであ
る。ここでは、印刷モードのデフォルト設定が「内部印
刷モード」であるため、通信表示ランプ43は消灯して
いる。また、「内部印刷モード」の場合のオートパワー
オフ機能のデフォルト設定は「ON」であるため、オー
トパワーオフ表示ランプ45は点灯している。
【0061】ここで、ユーザにより、通信入力キー18
が押下され(「外部印刷モード」に切り替えられ)、パ
ソコンPCから外部データ(ここでは「山田 太郎」)
が入力されると、画面上には入力されたデータを表示
し、通信表示ランプ43を点灯する(D12)。また、
このとき、「外部印刷モード」の場合のオートパワーオ
フ機能のデフォルト設定は「OFF」であるため、オー
トパワーオフ表示ランプ45は消灯している。
【0062】続いて、ユーザにより「電源設定」キーが
押下されると、表示画面46上部に、「電源設定」と、
「内部印刷/外部印刷」の文字を表示する(D13)。
この「内部印刷」とは、「内部印刷モード」を示し、
「外部印刷」とは、「外部印刷モード」を示す。また、
選択肢として、それぞれのモードにおけるオートパワー
オフ機能の有無の組み合わせを表示し(ここでは、選択
肢が「無/無」、「有/無」、「無/有」、「有/有」
の4つあり、これらの中で、先の2つのみを表示してい
る)、この中からデフォルト値の「有/無」を反転表示
する。この「有/無」は、「内部印刷モード」のときは
オートパワーオフ機能を「有」(ON)に設定し、「外
部印刷モード」のときはオートパワーオフ機能を「無」
(OFF)に設定することを示している。
【0063】ここでは、ユーザにより、「カーソル」キ
ー(「→」or「↓」or「変換」)が2回押下され、
選択肢「有/有」を網掛表示した状態(D14)で、
「選択」キーが押下される。従って、この場合は、「内
部印刷モード」と「外部印刷モード」とのいずれの印刷
モードであっても、オートパワーオフ機能をONにする
ように電源設定を行う。電源設定」の画面で、選択肢が
選択されると、表示画面46は再びテキスト入力画面に
遷移し、オートパワーオフ表示ランプ45を点灯する
(D15)。
【0064】ここで、ユーザにより「通信入力」キー1
8が押下されると、表示画面46は変化しないが、印刷
モードが「外部印刷モード」から「内部印刷モード」に
切り替わり、通信表示ランプ43を消灯する(D1
6)。また、オートパワー表示ランプ45は、「内部印
刷モード」の場合もオートパワーオフ機能をONにする
ように設定されているため(D14参照)、点灯したま
まである(すなわち、この状態では、電源設定を変更し
ない限り、印刷モードを切り替えても、オートパワーオ
フ機能が働く)。
【0065】以上、説明したとおり、本発明の印刷装置
および印刷方法によれば、ユーザのニーズに合わせて、
印刷モード(「内部印刷モード」と「外部印刷モー
ド」)に応じたオートパワーオフ機能の設定を行うこと
ができる。また、わざわざ印刷モードに応じた電源設定
(図7D13およびD14等参照)を行わなくとも、デ
フォルト設定の場合、印刷モードの設定に伴ってオート
パワーオフ機能のON−OFFを自動的に決定する(図
6S13等参照)ため、オートパワーオフ機能のON−
OFFの設定を行う手間を省くことができる。さらに、
この場合、ユーザにより、印刷モードが「外部印刷モー
ド」に設定された場合は、オートパワーオフ機能をOF
Fにするように決定するため、外部データ入力中に印刷
装置の電源が自動的に切断される(オートパワーオフす
る)ことがない。従ってユーザは、再度、印刷装置の電
源を入れ直すなどの煩わしい操作を行う必要が無くな
る。
【0066】なお、上記実施例では、電源がAC電源の
場合、オートパワーオフ機能は働かないものとしたが、
ユーザの指示によってオートパワーオフ機能を働かせる
よう構成しても良い。また、この場合、図8に示すよう
に、電源の種類(ここでは、「AC電源」と「AC電源
以外」)に応じたオートパワーオフ機能のON−OFF
を、複数の選択肢Cの中から選択し、設定可能に構成し
ても良い。この構成によれば、ユーザのニーズに合わせ
てオートパワーオフ機能のON−OFFを設定すること
ができる。
【0067】なお、この場合の、デフォルト設定は「無
/有」が好ましい。すなわち、AC電源の場合は、(電
力の消耗をさほど心配する必要がないため)オートパワ
ーオフ機能をOFFに設定し、AC電源以外(電池な
ど)の場合は、(省電力のため)オートパワーオフ機能
をONに設定することが有効であるためである。
【0068】また、上記実施例では、印刷モードに応じ
たオートパワーオフ機能のON−OFFをユーザのニー
ズに応じて設定(指示)することができるものとした
が、ユーザの指示に関わらず、設定された印刷モードに
合ったオートパワーオフ機能のON−OFFを設定する
ことができるよう構成しても良い。すなわち、外部デー
タを入力して印刷する場合、ユーザが、本来、オートパ
ワーオフ機能をOFFにしたつもりがONにしていたな
ど誤った指示を行った場合でも、印刷モードに合ったオ
ートパワーオフ機能のON−OFFを設定する(この場
合は、「OFF」に設定する)ことができる。
【0069】また、オートパワーオフ機能のON−OF
Fの設定について、ユーザの指示、印刷モードの設定お
よび電源種類の検出結果のうち、いずれを優先するかを
切替可能に構成しても良い。この構成によれば、よりユ
ーザのニーズに合った印刷装置を提供することができ
る。
【0070】また、オートパワーオフ機能がONに設定
されているかOFFに設定されているかを、オートパワ
ーオフ表示ランプ45の点灯−消灯で確認できるものと
したが、これに代えてインジケータや、表示画面46上
へのメッセージ表示等でユーザが確認できるよう構成し
ても良い。
【0071】また、上記実施例では、テープ印刷装置を
例に挙げて説明したが、本発明の印刷方法(オートパワ
ーオフ機能の設定方法)を、他の電子機器に応用できる
ことは言うまでもない。さらに、本発明の要旨を逸脱し
ない範囲で適宜変更も可能である。
【0072】
【発明の効果】上述のように、本発明の印刷装置および
印刷方法によれば、設定された印刷モードによって、オ
ートパワーオフ機能(自動電源切断機能)のON−OF
Fが自動的に決定されるため、自動電源切断機能のON
−OFFの設定を行う手間を省くことができる。また、
ユーザのニーズに合わせて、自動電源切断機能のON−
OFFの設定を変更することができる、などの効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るテープ印刷装置の外
観斜視図である。
【図2】図1のテープ印刷装置の蓋体を開蓋した状態の
外観斜視図である。
【図3】図1のテープ印刷装置の蓋体を閉蓋し、且つ開
閉蓋を開放してテープカートリッジCを装着した状態の
外観斜視図である。
【図4】図1のテープ印刷装置とパソコンとを接続した
状態を示す説明図である。
【図5】図1に示すテープ印刷装置の制御系のブロック
図である。
【図6】図1のテープ印刷装置における自動電源切断機
能の設定方法の概略フローを示す説明図である。
【図7】電池を装着した場合の、自動電源切断機能の設
定方法の一例を表示画面で示す説明図である。
【図8】電源の種類に応じた自動電源切断機能の設定方
法を示す説明図である。
【符号の説明】
1 テープ印刷装置 3 キーボード C テープカートリッジ PC パーソナルコンピュータ T テープ 11 操作部 12 印刷部 13 切断部 15 検出部 17 電源入力キー 18 通信入力キー 31 文字キー群 32 機能キー群 43 通信表示ランプ 45 オートパワーオフ表示ランプ 46 表示画面 200 制御部 210 CPU 220 ROM 230 CG−ROM 240 RAM 290 電源部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 貴代司 東京都千代田区東神田二丁目10番18号 株 式会社キングジム内 (72)発明者 堀井 信之 東京都千代田区東神田二丁目10番18号 株 式会社キングジム内 Fターム(参考) 2C055 CC00 CC01 CC03 CC05 2C061 AP05 AQ04 HH11 HK11 HN15 HT03 HT07 5B011 DA06 EB08 MA05 5B021 AA12 MM01

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部記憶手段に記憶した内部データ若し
    くは外部記憶装置から入力された外部データに基づい
    て、被印刷媒体に印刷を行う印刷装置において、 キャラクタおよび各種指令を示すデータを入力するキャ
    ラクタデータ入力手段と、 前記キャラクタデータ入力手段により入力されたデータ
    を内部データとして記憶する内部記憶手段と、 前記外部記憶装置に記憶された外部データを入力する外
    部データ入力手段と、 前記内部記憶手段に記憶した内部データに基づいて印刷
    可能な内部印刷モードと、前記外部データ入力手段によ
    り入力された外部データに基づいて印刷可能な外部印刷
    モードとのいずれかのモードを設定する印刷モード設定
    手段と、 前記印刷モード設定手段により設定された印刷モードで
    被印刷媒体に印刷を行う印刷手段と、 自動的に電源を切断する自動電源切断機能のON−OF
    Fを決定する自動電源切断機能決定手段と、 前記自動電源切断機能決定手段により前記自動電源切断
    機能をONにするように決定した場合、前記キャラクタ
    データ入力手段および/または前記外部データ入力手段
    によるデータ入力が無い状態で一定時間を計時したとき
    に、自動的に電源を切断する自動電源切断手段と、を備
    えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記自動電源切断機能決定手段には、前
    記印刷モード設定手段により設定された印刷モードに基
    づいて、前記自動電源切断機能のON−OFFを決定す
    る手段が含まれることを特徴とする請求項1に記載の印
    刷装置。
  3. 【請求項3】 前記自動電源切断機能決定手段には、前
    記印刷モード設定手段により外部印刷モードに設定され
    た場合、前記自動電源切断機能をOFFにするように決
    定する手段が含まれることを特徴とする請求項1または
    2に記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 前記自動電源切断機能のON−OFFを
    指示する自動電源切断指示手段を更に備えたことを特徴
    とする請求項1、2または3に記載の印刷装置。
  5. 【請求項5】 前記自動電源切断機能決定手段には、前
    記印刷モード設定手段により設定された印刷モードに関
    わらず、前記自動電源切断指示手段の指示内容に従って
    前記自動電源切断機能のON−OFFを決定する手段が
    含まれることを特徴とする請求項4に記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 前記自動電源切断機能決定手段には、前
    記自動電源切断指示手段の指示内容に関わらず、前記印
    刷モード設定手段により設定された印刷モードに基づい
    て前記自動電源切断機能のON−OFFを決定する手段
    が含まれることを特徴とする請求項4または5に記載の
    印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記電源の種類を検出する電源種類検出
    手段を更に備え、前記自動電源切断機能決定手段には、
    前記電源種類検出手段の検出結果に従って前記自動電源
    切断機能のON−OFFを決定する手段が含まれること
    を特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の印刷
    装置。
  8. 【請求項8】 前記自動電源切断機能決定手段には、前
    記電源種類検出手段により検出された電源種類がAC電
    源であった場合、前記自動電源切断機能をOFFにする
    ように決定する手段が含まれることを特徴とする請求項
    7に記載の印刷装置。
  9. 【請求項9】 前記自動電源切断機能決定手段には、前
    記電源種類検出手段により検出された電源種類が電池で
    あった場合、前記自動電源切断機能をONにするように
    決定する手段が含まれることを特徴とする請求項7また
    は8に記載の印刷装置。
  10. 【請求項10】 前記自動電源切断機能決定手段による
    決定内容を報知する決定内容報知手段を更に備えたこと
    を特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の印刷
    装置。
  11. 【請求項11】 前記被印刷媒体はテ−プ状部材である
    ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載
    の印刷装置。
  12. 【請求項12】 内部データ若しくは外部記憶装置から
    入力された外部データに基づいて印刷を行う印刷方法で
    あって、 キャラクタおよび各種指令を示すデータを入力するキャ
    ラクタデータ入力工程と、 前記キャラクタデータ入力工程により入力されたデータ
    を前記内部データとして記憶する内部記憶工程と、 前記外部記憶装置に記憶された外部データを入力する外
    部データ入力工程と、 前記内部記憶工程により記憶された内部データに基づい
    て印刷可能な内部印刷モードと、前記外部データ入力工
    程により入力された外部データに基づいて印刷可能な外
    部印刷モードとのいずれかのモードを設定する印刷モー
    ド設定工程と、 前記印刷モード設定工程により設定された印刷モードで
    印刷を行う印刷工程と、 自動的に電源を切断する自動電源切断機能のON−OF
    Fを決定する自動電源切断決定工程と、 前記自動電源切断決定工程により前記自動電源切断機能
    をONにするように決定した場合、前記キャラクタデー
    タ入力工程および/または前記外部データ入力工程によ
    るデータ入力が無い状態で一定時間を計時したときに、
    自動的に電源を切断する自動電源切断工程と、を備えた
    ことを特徴とする印刷方法。
  13. 【請求項13】 前記自動電源切断決定工程には、前記
    印刷モード設定工程により設定された印刷モードに基づ
    いて、前記自動電源切断機能のON−OFFを決定する
    工程が含まれることを特徴とする請求項12に記載の印
    刷方法。
  14. 【請求項14】 前記自動電源切断決定工程には、前記
    印刷モード設定工程により外部印刷モードに設定された
    場合は、前記自動電源切断機能をOFFにするように決
    定する工程が含まれることを特徴とする請求項12また
    は13に記載の印刷方法。
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