JP2002175595A - 駐車場における車路誘導装置及びその車路誘導方法 - Google Patents

駐車場における車路誘導装置及びその車路誘導方法

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JP2002175595A JP2000370983A JP2000370983A JP2002175595A JP 2002175595 A JP2002175595 A JP 2002175595A JP 2000370983 A JP2000370983 A JP 2000370983A JP 2000370983 A JP2000370983 A JP 2000370983A JP 2002175595 A JP2002175595 A JP 2002175595A
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guiding
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Takashi Kanbayashi
隆 神林
Chimato Narimatsu
千万人 成松
Toshihisa Kosuge
稔久 小菅
Masaki Matsushita
正樹 松下
Hiroyuki Arai
浩幸 新井
Takashige Kawazu
孝成 河津
Hiroshi Hamada
浩史 濱田
Hiroyuki Shinozuka
博之 篠塚
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不慣れな利用者でも迷うことなく誘導するこ
とができ、車両を適切な駐車エリアに自動的に誘導する
ことにより、駐車場における誘導係員を減らす。 【解決手段】 駐車場1に進入してきた車両5をカーゲ
ート12において停止させる車両停止段階Cと、この停
止している車両5の車体サイズを計測して車体を判別す
る車体判別段階Dと、車体判別段階Dの判別結果から、
車両5を格納する駐車エリア6を選択する駐車エリア選
択段階Eと、該駐車エリア6に車両5を誘導する車両誘
導段階Gと、から成る車路誘導方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時間貸し等の不特
定多数の利用者が駐車する駐車場における車路誘導技術
に係り、特に車両を格納する駐車エリアに確実に誘導す
ることができる駐車場における車路誘導装置及びその車
路誘導方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ショッピングモール、大規模
な遊園地又は小売店、映画館及び遊戯施設が複合した施
設では、限られた敷地に効率よく多数の自動車等の車両
を駐車する必要がある。そこで、自動車を駐車棚それぞ
れに格納することができる機械式駐車装置が利用されて
いる。
【0003】なお、この機械式駐車装置は、主に車体サ
イズが普通車のものを格納できるように設計されたもの
であるため、その格納することができる車種が限定され
ている。そこで、大型バス、又はハイルーフ車等の大型
車両は、この機械式駐車装置には駐車させることができ
ないので、このような大型車両は、機械式駐車装置とは
別に設けられた平面駐車場に駐車させていた。
【0004】このような機械式駐車装置と平面駐車場と
を併用した大規模な駐車場では、駐車しようとする車両
が多数並んだ際には、奥にある駐車エリアから順番に駐
車させていけば、短時間に複数の車両を入庫させること
ができる。しかし、車両運転者は機械式駐車装置又は平
面駐車場のいずれであっても駐車場入口近くの駐車エリ
アに入庫させる傾向にあるため、駐車場入口付近が渋滞
しやすかった。そこで、多数の車両を迅速かつ効率よく
駐車させるために、駐車場への入庫可能な車両サイズを
入口に表示すると共に、誘導係員により車両を適切な駐
車エリアへ誘導していた。
【0005】更に、大型バス、又はハイルーフ車等の大
型車両の運転者に対しては、誘導係員の判断により、平
面駐車場へ誘導していた。なお、この普通車と大型車と
の区別を光電センサを使用して自動で判別した場合は、
車両の案内看板により誘導することもあった。
【0006】機械式駐車装置と平面駐車場とを併用した
大規模な駐車場では、多数の車両を迅速かつ効率よく駐
車させるために、駐車場への入庫可能な車両サイズを入
口に表示するだけではなく、誘導係員の判断により、機
械式駐車装置又は平面駐車場の適切な駐車エリアへ車両
を誘導し、格納させていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来の駐車台
数が多い大規模な駐車場では、多くの車両を誘導するた
めの多数の誘導係員が必要であった。このような大規模
な駐車場は、休日の駐車台数が多いときに合わせて誘導
係員の人数を設定しているために、平日の駐車台数の少
ない日であっても、多数の誘導係員が待機する必要があ
るため効率が悪いという問題を有していた。
【0008】一方、運転者自らが案内車板に基づいて進
入する大規模な駐車場では、時間貸し等の不特定多数の
利用者が、不慣れなときは、それらの案内車板を見落と
す可能性があり、却って、車両を入庫させる際に長時間
を要するという問題を有していた。
【0009】本発明は、上述した問題点を解決するため
に創案されたものである。すなわち本発明の目的は、不
慣れな利用者でも迷うことなく誘導することができ、車
両を適切な駐車エリアに自動的に誘導することにより、
駐車場における誘導係員を減らすことができる駐車場に
おける車路誘導装置及びその車路誘導方法を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の誘導装置によれ
ば、駐車場(1)に駐車する車両(5)を適当な位置に
誘導する駐車場における車路誘導装置であって、駐車場
(1)において走行している車両(5)を停止させると
共に、その駐車券を配布するカーゲート(12)と、該
カーゲート(12)を通過する車両(5)の車長、車
幅、車高を光電センサ(13)により計測し、かつ該車
両(5)を格納する駐車エリア(6)を選択する車体判
別装置(15)と、運転者に前記駐車エリア(6)への
進入車路(7a,7b)を誘導するために路面に埋め込
んだ行先誘導表示灯(16)と、を備えたこと、を特徴
とする駐車場における車路誘導装置が提供される。
【0011】前記行先誘導表示灯(16)は、進入車路
(7a,7b)に沿って順次点灯させるように複数の発
光体を路面に埋め込んだものである。
【0012】前記カーゲート(12)に車両(5)を進
入させるために、道路から入場する位置に入庫状態を示
す「満車/空車表示」の案内装置(8)を、次に行き先
別の車路誘導路を示す「誘導表示」の案内装置(9)
を、駐車エリア(6)の機械式駐車装置(3)又は平面
駐車場(4)の別を示す「入場部表示」の案内装置(1
0)を、更に備えることができる。
【0013】前記車両(5)の車体から飛び出したアン
テナを下げさせるように運転者に注意を促す「一般車両
注意表示」の案内装置(11)を、更に備えることも可
能である。
【0014】上記発明の誘導装置では、カーゲート(1
2)において車両(5)を停止させ、車体判別装置(1
5)の光電センサ(13)により、この車両(5)の車
長、車幅、車高を正確に計測すると共に、車体サイズの
測定結果に応じて、普通車、ハイルーフ車又は大型車の
別を判断する。この車体サイズを判別した結果に応じ
て、その車両(5)に適した駐車エリア(6)を機械式
駐車装置(3) 又は平面駐車場(4)の中から選択す
る。この駐車エリア(6)への誘導は、進入車路(7
a,7b)に沿って順次点灯させるように複数の発光体
を埋め込んだ行先誘導表示灯(16)による。この行先
誘導表示灯(16)に従って車両(5)を走行させるだ
けで、不慣れな利用者でも迷うことなく誘導することが
できる。
【0015】運転者は、道路から駐車場(1)に入場す
る際に、その駐車場(1)に駐車できるか否かを入庫状
態を示す「満車/空車表示」の案内装置(8)を認識し
て判断することができる。「空車」のときは、「誘導表
示」の案内装置(9)に基づいて行先別の車路誘導路を
進入することができる。駐車エリア(6)の機械式駐車
装置(3)と平面駐車場(4)の別を示す「入場部表
示」の案内装置(10)に基づいて迅速かつ安全にカー
ゲート(12)まで進入することができる。更に、車両
(5)の車体から飛び出したアンテナを下げさせるよう
に運転者に注意を促したり、サイドブレーキのかけ忘れ
に注意するように「一般車両注意表示」の案内装置(1
1)を点灯させることにより、アンテナが機械式駐車装
置にぶつかって破損することを回避することができる。
【0016】このように、カーゲート(12)まで進入
した運転者は駐車エリア(6)までは行先誘導表示灯
(16)の誘導で円滑に車両(5)を入庫させることが
できる。従って、車両(5)を適切な駐車エリア(6)
に自動的に誘導することができるので、誘導係員を減ら
すことができる。
【0017】本発明の誘導方法によれば、駐車場(1)
に駐車する車両(5)を適当な位置に誘導する駐車場に
おける車路誘導方法であって、前記駐車場(1)に進入
してきた車両(5)をカーゲート(12)において停止
させる車両停止段階(C)と、この停止している車両
(5)の車体サイズを計測して車体を判別する車体判別
段階(D)と、前記車体判別段階(D)の判別結果か
ら、前記車両(5)を格納する駐車エリア(6)を選択
する駐車エリア選択段階(E)と、該駐車エリア(6)
に車両(5)を誘導する車両誘導段階(G)と、から成
ること、を特徴とする駐車場における車路誘導方法が提
供される。
【0018】前記車両誘導段階(G)は、車路(7a,
7b)の路面に埋め込んだ行先誘導表示灯(16)を点
灯させながら車両(5)を誘導することが望ましい。
【0019】上記発明の誘導方法では、先ず、車両停止
段階(C)で、カーゲート(12)において駐車券を受
け取るために車両(5)を停止させ、車両停止段階
(C)で、停止中の車両(5)の車体サイズを計測す
る。次に、駐車エリア選択段階(E)で、機械式駐車装
置(3)及び平面駐車場(4)の中からその車両(5)
に適した駐車エリア(6)を選択し、車両誘導段階
(G)で、この駐車エリア(6)に車両(5)を誘導
し、車両(5)の駐車を完了させることができる。この
ように、車両(5)を適切な駐車エリア(6)に自動的
に誘導することができるので、誘導係員を減らすことが
できる。
【0020】特に、車両誘導段階(D)は、車路(7
a,7b)に埋め込んだ行先誘導表示灯(16)を点灯
させながら車両(5)を誘導することにより、確実に車
両(5)を駐車場(1)内の駐車エリア(6)に自動的
に誘導し、入庫させることができる。また、駐車場
(1)内における渋滞を回避することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通
する部分には同一の符号を付し重複した説明を省略す
る。図1は本発明の車路誘導装置及びその車路誘導方法
を実施するための大規模駐車場の全体レイアウト図であ
る。本発明の車路誘導装置及びその車路誘導方法を実施
するための大規模駐車場は、ショッピングモール、映画
館及び遊戯施設が複合した施設に併設されるものであ
る。図1の図示例では右側に駐車場1への入口2があ
り、略中央位置に機械式駐車装置3と、この両側に平面
駐車場4をそれぞれ配置したものである。ここで機械式
駐車装置3とは、車両5をリフトで昇降搬送し、多段に
設けた駐車棚(駐車エリア6)それぞれに格納すること
ができる平面往復式駐車装置(シャトルパーキング)等
の限られた敷地に効率よく多数の車両を駐車することが
できる駐車装置であり、主として小型車、普通車用に供
せられるものである。平面駐車場4とは平地に駐車エリ
ア6を区画したものであり、主として大型車両用に供せ
られるものである。なお、機械式駐車装置3は、この平
面往復式駐車装置に限定されず、車両5をリフトで昇降
搬送し、多段に設けた駐車棚それぞれに格納することが
できる昇降式駐車装置(エレベータパーキング)又は車
両5を上下方向に循環させて入出庫させることができる
垂直循環式駐車装置(タワーパーキング)等であっても
よい。
【0022】これらの機械式駐車装置3と平面駐車場4
へは、図示した下側の進入車路7aを走行して進入する
ようになっている。なお、図示例の進入車路7aでは2
車線になっているのは、左側の奥に位置する駐車場へ進
入するために他の進入車路7bを設けている。この進入
車路7aには、機械式駐車装置3へ進入する車路7cと
平面駐車場4へ進入する車路7dと繋がっている。図示
した上側の退出車路7eを走行して退場できるようにな
っている。
【0023】図2は「満車/空車表示」の案内装置を示
す説明図であり、図3は「誘導表示」の案内装置を示す
説明図であり、図4は「入場部表示」の案内装置を示す
説明図であり、図5は「一般車両注意」の案内装置を示
す説明図であり、上述したように配置された駐車場1に
駐車するときは、図2から図5に示された案内装置8,
9,10,11に従って、駐車場1内に進入していく。
先ず、車両の運転者は「満車/空車表示」の案内装置8
を見て、普通車又はハイルーフ車等の大型車両に応じた
駐車エリア6の入庫状態を確認し、駐車できるか否かを
判断する。空車のときは車両5を進入させる。
【0024】次に、「誘導表示」の案内装置9を見て、
行き先別の車路誘導路を確認して進入車路7a,7bを
選択して進入する。この「誘導表示」の案内装置9に
は、「機械にあたります。アンテナを下げてくださ
い。」という表示をもする。更に、行き先別の車路誘導
路を「入場部表示」の案内装置10により、運転者は迷
うことなく、目的の駐車エリア6に向かうことができ
る。「一般車両注意表示」の案内装置11は、車両5の
車体から飛び出したアンテナを下げさせるように運転者
に注意やその他の注意事項を促すための表示である。
【0025】図6は本発明の駐車場における車路誘導方
法の説明ブロック図である。図7は駐車場の車路に設置
したカーゲートと行先誘導表示灯を示す平面図である。
図8は走行中の運転者から行先誘導表示灯を視認した状
態を示す斜視図である。本発明の車路誘導方法は、主に
駐車場進入段階A、車両速度測定段階B、車両停止段階
Cと、車体判別段階Dと、駐車エリア選択段階Eと、車
両待機段階Fと車両誘導段階Gを経て、車両5を所定の
駐車エリア6への入庫を完了させるようになっている。
【0026】先ず、本発明の車路誘導方法は、駐車場進
入段階Aで、各案内装置8,9,10,11の案内表示
に従って車両5を進入させる。次に、車両速度測定段階
Bで、駐車場1内を徐行しない車両5に対して注意を促
す。車両停止段階Bで、カーゲート12において駐車券
を発券させると共に車両5を停止させる。このカーゲー
ト12において停止している際に車体サイズを計測す
る。この計測には複数の光電センサ13を用いる。例え
ば、光電センサ13では、車体の長さ、車幅、車高を測
定する。同時に、車高より高い突出物、例えばアンテナ
等が飛び出ているときも、この車体サイズを計測する段
階Dで測定することができる。
【0027】車両停止段階Cで、カーゲート12におい
て停止している車両5の車体サイズを計測する。車体判
別段階Dでは、車体サイズの計測結果に基づいて、普通
車、ハイルーフ車、又は大型車両の判別をする。この車
体を判別する段階Dは、例えば駐車場1内のコントロー
ルルーム14における車体判別装置15により集中管理
する。
【0028】この車体判別段階Dの判別結果から、車両
5を格納するに適した駐車エリア6を選択する駐車エリ
ア選択段階Eになる。例えば、車両5が普通車の場合は
機械式駐車装置3における何階の何番棚の駐車エリア6
を特定する。この駐車エリア選択段階Eも、コントロー
ルルーム14において制御するようになっている。
【0029】駐車エリア選択段階Eを経て車両5を誘導
する車両誘導段階Gになる。駐車エリア誘導段階Gは、
車路に埋め込んだ行先誘導表示灯16の点灯させながら
車両5を機械式駐車装置3へ進入する車路7c又は平面
駐車場4へ進入する車路7dの何れかに誘導する。運転
者は、この複数の発光体から成る行先誘導表示灯16の
点灯させながら車両5を誘導することにより、迅速かつ
安全に車両5を駐車場内に適切な駐車エリア6に自動的
に誘導し、入庫させることができる。また、駐車場1内
における渋滞を回避することができる。本発明では、前
の車両5の入庫が完了していないときは、安全を期する
ために、車両誘導段階Gの前に車両5待機段階Fを設け
ている。
【0030】なお、上述した例では、時間貸しの大規模
駐車場への適用について詳述したが、本発明はこのよう
な実施の形態に限定されない。例えば、一般の月極め駐
車場又は配送センターでの車両誘導システム、物流セン
ターでのフォークリフト等の誘導システム、等にも同様
に適用することができ、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々変更できることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】上述したように、本発明の駐車場におけ
る車路誘導装置及びその車路誘導方法は、カーゲートに
おいて停止させ、車体サイズを計測して、車体サイズを
判別する段階により、その車両に適した駐車エリアを選
択し、迅速かつ安全に誘導することができる。このよう
に車両を適切な駐車エリアに自動的に誘導することがで
き、誘導係員を減らすことができるので、大規模な駐車
場であっても多数の車両を安全に駐車させることができ
る。
【0032】特に、駐車エリアに車両を誘導する際に、
車路に沿って点灯表示する行先誘導表示で車両を誘導す
ることにより、迅速かつ安全に車両を駐車エリアまで自
動的に誘導せることができるので、駐車場内における渋
滞を回避することができる。
【0033】また、上記発明の誘導装置では、カーゲー
トと車体判別装置と行先誘導表示により、駐車しようと
する車両に適した駐車エリアへ誘導することができるの
で、不慣れな利用者でも迷うことなく駐車することがで
きる。
【0034】また、アンテナの下げさせ、又はサイドブ
レーキのかけ忘れ等について注意するように「一般車両
注意」表示の案内装置を点灯させることにより、車両及
び駐車場内の機器を破損することなく、安全に入庫及び
出庫することができる、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による車路誘導装置及びその車路誘導方
法を実施するための大規模駐車場の全体レイアウト図で
ある。
【図2】「満車/空車表示」の案内装置を示す説明図で
ある。
【図3】「誘導表示」の案内装置を示す説明図である。
【図4】「入場部表示」の案内装置を示す説明図であ
る。
【図5】「一般車両注意」の案内装置を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の駐車場における車路誘導方法の説明ブ
ロック図である。
【図7】駐車場の車路に設置したカーゲートと行先誘導
表示灯を示す平面図である。
【図8】走行中の運転者から行先誘導表示灯を視認した
状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 駐車場 2 入口 3 機械式駐車装置 4 平面駐車場 5 車両 6 駐車エリア 7a 進入車路 7b 進入車路 7c 車路 7d 車路 7e 退出車路 8 満車/空車表示の案内装置 9 誘導表示の案内装置 10 入場部表示の案内装置 11 一般車両注意の案内装置 12 カーゲート 13 光電センサ 14 コントロールルーム 15 車体判別装置 16 行先誘導表示 A 駐車場進入段階 B 車両速度測定段階 C 車両停止段階 D 車体判別段階 E 駐車エリア選択段階 F 車両待機段階 G 車両誘導段階
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 成松 千万人 東京都中央区明石町6番4号 石川島運搬 機械株式会社内 (72)発明者 小菅 稔久 東京都中央区明石町6番4号 石川島運搬 機械株式会社内 (72)発明者 松下 正樹 東京都中央区明石町6番4号 石川島運搬 機械株式会社内 (72)発明者 新井 浩幸 東京都中央区明石町6番4号 石川島運搬 機械株式会社内 (72)発明者 河津 孝成 東京都中央区明石町6番4号 石川島運搬 機械株式会社内 (72)発明者 濱田 浩史 東京都中央区明石町6番4号 石川島運搬 機械株式会社内 (72)発明者 篠塚 博之 東京都中央区明石町6番4号 石川島運搬 機械株式会社内 Fターム(参考) 2D064 AA02 BA01 EA25 EB01 GA01 JA02 5H180 AA01 CC01 KK02 KK04 KK07 KK10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車場(1)に駐車する車両(5)を適
    当な位置に誘導する駐車場における車路誘導装置であっ
    て、 駐車場(1)において走行している車両(5)を停止さ
    せると共に、その駐車券を配布するカーゲート(12)
    と、 該カーゲート(12)を通過する車両(5)の車長、車
    幅、車高を光電センサ(13)により計測し、かつ該車
    両(5)を格納する駐車エリア(6)を選択する車体判
    別装置(15)と、 運転者に前記駐車エリア(6)への進入車路(7a,7
    b)を誘導するために路面に埋め込んだ行先誘導表示灯
    (16)と、を備えたこと、を特徴とする駐車場におけ
    る車路誘導装置。
  2. 【請求項2】 前記行先誘導表示灯(16)は、進入車
    路(7a,7b)に沿って順次点灯させるように複数の
    発光体を路面に埋め込んだものであること、を特徴とす
    る請求項1の駐車場における車路誘導装置。
  3. 【請求項3】 前記カーゲート(12)に車両(5)を
    進入させるために、道路から入場する位置に入庫状態を
    示す「満車/空車表示」の案内装置(8)を、次に行き
    先別の車路誘導路を示す「誘導表示」の案内装置(9)
    を、駐車エリア(6)の機械式駐車装置(3)又は平面
    駐車場(4)の別を示す「入場部表示」の案内装置(1
    0)を、更に備えたこと、を特徴とする請求項1又は2
    の駐車場における車路誘導装置。
  4. 【請求項4】 前記車両(5)の車体から飛び出したア
    ンテナを下げさせるように運転者に注意を促す「一般車
    両注意表示」の案内装置(11)を、更に備えたこと、
    を特徴とする請求項1、2又は3の駐車場における車路
    誘導装置。
  5. 【請求項5】 駐車場(1)に駐車する車両(5)を適
    当な位置に誘導する駐車場における車路誘導方法であっ
    て、 前記駐車場(1)に進入してきた車両(5)をカーゲー
    ト(12)において停止させる車両停止段階(C)と、 この停止している車両(5)の車体サイズを計測して車
    体を判別する車体判別段階(D)と、 前記車体判別段階(D)の判別結果から、前記車両
    (5)を格納する駐車エリア(6)を選択する駐車エリ
    ア選択段階(E)と、 該駐車エリア(6)に車両(5)を誘導する車両誘導段
    階(G)と、から成ること、を特徴とする駐車場におけ
    る車路誘導方法。
  6. 【請求項6】 前記車両誘導段階(G)は、車路(7
    a,7b)の路面に埋め込んだ行先誘導表示灯(16)
    を点灯させながら車両(5)を誘導すること、を特徴と
    する請求項5の駐車場における車路誘導方法。
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