JP2002174857A - プロジェクタ - Google Patents

プロジェクタ

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JP2002174857A
JP2002174857A JP2000374439A JP2000374439A JP2002174857A JP 2002174857 A JP2002174857 A JP 2002174857A JP 2000374439 A JP2000374439 A JP 2000374439A JP 2000374439 A JP2000374439 A JP 2000374439A JP 2002174857 A JP2002174857 A JP 2002174857A
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cooling air
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    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
    • H04N9/3141Constructional details thereof
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/74Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor
    • H04N5/7416Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor involving the use of a spatial light modulator, e.g. a light valve, controlled by a video signal
    • H04N5/7441Projection arrangements for image reproduction, e.g. using eidophor involving the use of a spatial light modulator, e.g. a light valve, controlled by a video signal the modulator being an array of liquid crystal cells

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  • Projection Apparatus (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外装ケースを効率よく冷却できるとともに、
光源装置を効率よく冷却できるプロジェクタを提供す
る。 【解決手段】 光源装置413を収容する外装ケース2
における光源装置413の近傍に、外装ケース2を冷却
する冷却流路を形成したプロジェクタ1とする。そのた
め、外装ケース2の内側かつ光源装置413の近傍が、
冷却流路により冷却されるので、外装ケース2を効率よ
く冷却することができ、また、冷却流路は光源装置41
3の近傍に設けられているので、光源装置413をも効
率よく冷却することができる。その結果、光源装置の温
度の上昇を抑えることができ、外装ケースを寄り効率的
に冷却することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源装置から出射
された光束を変調した後に拡大投写して投写画像を形成
するプロジェクタに関する。
【0002】
【背景技術】近年、プロジェクタを使用する環境が拡が
りつつあり、社内会議や出張先でのプレゼンテーション
などで用いられる他、CAD/CAM/CAEのデータ
を取り込んで拡大投写することで、研究開発部門等での
技術検討会に用いられたり、各種セミナーや研修会、さ
らには視聴覚教育を行う学校の授業でも用いられてい
る。また、CTスキャンやMRIなどの医療画像やデー
タを投写し、治療法の検討、医療指導などに役立てた
り、展示会や大勢が集まるイベントなどを効果的に演出
するのにも用いられる。
【0003】このように、あるゆる環境でプロジェクタ
が用いられる現在では、プロジェクタに求められる仕様
・機能も様々であり、携帯性を追求した軽量コンパクト
モデル、画像品質を追求した高輝度モデルおよび高解像
度モデル、各デジタル機器やモバイルツールとの接続を
可能にした高機能モデルなどがある。そして、使用され
る環境のさらなる拡大が予想されることから、新たな使
用環境を想定したより高付加価値のプロジェクタの開発
が盛んに行われている。
【0004】ところで、いずれのモデルのプロジェクタ
にも、光源ランプ、電源ユニット、液晶パネルなどの発
熱源を冷却空気で冷却する冷却構造が設けられている。
例えば、外装ケースに形成された冷却空気の吸入口から
吸気ファンによって冷却空気を吸引し、内部の発熱源を
経由して冷却空気を流した後、排気ファンによって外装
ケースの排気口から外部に排出する構造が知られてい
る。この場合、外装ケースの内部にシロッコファンを設
け、このシロッコファンでランプへ冷却空気を吹き付
け、その冷却空気を排気ファンでケース外に排気するこ
とも行われている。
【0005】このような構造において、光源ランプ近傍
に設けられたランプ冷却用ファンは、他の発熱源を冷却
するための吸気ファンもしくは排気ファンよりも大きめ
のものが用いられており、発熱源の中でも最も高温にな
り易い光源ランプ全体を大きな風量で確実に冷却するよ
うな構造になっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の構造で
は、シロッコファンを用いて光学装置の光源ランプへ冷
却空気を吹き付けているが、その冷却空気は、バラスト
(ランプ駆動回路)を通って排気されるので、バラスト
を通過するうちに暖められてしまい、充分な冷却効果を
得ることができない。特に、冷却空気が光源ランプのみ
を冷却するようになっていることから、外装ケースにお
いて光源ランプ近傍の部位の冷却は不充分である。その
結果、外装ケースの光源ランプ近傍は熱をもつことにな
り、外装ケースが熱くなるという問題が生じる。また、
最近は、リサイクル性を考慮して、金属製の外装ケース
を採用するという例が増えているので、そのような外装
ケースの充分な熱対策が必要となっている。
【0007】本発明の目的は、外装ケースを効率よく冷
却できるとともに光源装置を効率よく冷却できるプロジ
ェクタを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のプロジェクタ
は、光源装置から出射された光束を変調した後に拡大投
写して投写画像を形成するプロジェクタであって、前記
光源装置を収容する外装ケースにおける前記光源装置の
近傍に、前記外装ケースおよび前記光源装置を冷却する
冷却流路が形成されていることを特徴とする。
【0009】このような本発明では、外装ケースのなか
で最も高温となりやすい光源装置の近傍が、冷却流路に
より冷却されるので、外装ケースを効率よく冷却するこ
とができる。また、冷却流路は光源装置の近傍に設けら
れているので、光源装置をも効率よく冷却することがで
きる。その結果、光源装置の温度の上昇を抑え、かつ、
外装ケースをより効率的に冷却することが可能となり、
本発明の目的が達成される。
【0010】以上の本発明において、冷却流路は外装ケ
ースの光源装置近傍を冷却することができるものであれ
ば、外装ケースの内側あるいは外側のいずれに設けても
よい。また、冷却流路の形成は限定されず、どのように
形成されるものであってもよい。例えば、外装ケースの
内側側面に冷却用ダクトを設けるとともに、この冷却用
ダクトの吸入口を外装ケースの外側から冷却空気を吸入
できるようにし、その冷却用ダクトの排気口から冷却空
気を外装ケースの内側面に向けて吹き付けるようにして
形成してもよい。さらに、冷却用ダクトの内側に、排気
口が冷却用ダクトの内側側面に沿うようにシロッコファ
ン等の遠心式送風機を設け、遠心式送風機から吹き出さ
れる冷却空気により冷却流路を形成してもよく、あるい
は、上記遠心式送風機と冷却用ダクトとを接続して両者
からなる冷却流路としてもよい。
【0011】本発明のプロジェクタでは、前記冷却流路
は前記外装ケースの内側に設けられた冷却用ダクトから
吹き出される冷却空気により形成され、この冷却用ダク
トの冷却空気吸入口は前記外装ケースの外側から冷却空
気を取り入れ可能とされ、かつ、吹き出し口は前記外装
ケースの内側側面に直接冷却空気を吹き付ける形状の開
口部を有することが望ましい。
【0012】このような構成では、冷却用ダクトから吹
き出される冷却空気により冷却流路が形成されているの
で、冷却空気が確実に送られ、これにより、外装ケース
の冷却が効率よく行われる。また、冷却用ダクトの吹き
出し口が、外装ケースの内側に直接冷却空気を吹き付け
る形状の開口部となっているので、外装ケースを一層効
率よく冷却することができる。
【0013】本発明のプロジェクタでは、前記冷却用ダ
クトの開口部の上流側に絞り部が形成されていることが
好ましい。
【0014】このような構成では、冷却流路に絞り部が
形成されているので、風圧が強くなり、外装ケースの内
側に冷却空気を強く吹き付けることができ、外装ケース
を効率よく冷却することができる。
【0015】本発明のプロジェクタでは、前記冷却用ダ
クトの冷却空気吸入口は、前記冷却空気の流路が第1流
路部と第2流路部との2方向に分かれるように分割さ
れ、前記第1流路部は前記光源装置の光源ランプの内部
を冷却し、前記第2流路部は前記光源ランプの外周部お
よび前記外装ケースの前記内側側面を冷却可能となって
いることが好ましい。
【0016】このような構成では、2つに分かれた流路
の一方が光源ランプの内部を冷却し、他方が光源ランプ
の外周部および外装ケースの内側を冷却するので、光源
ランプとともに、外装ケースも冷却され、これにより、
外装ケースの冷却が効率よく行われる。
【0017】本発明のプロジェクタでは、前記冷却用ダ
クトに、前記光源ランプの内部と外周部とに前記冷却空
気を引き入れる案内部が一体に設けられていることが好
ましい。
【0018】このような構成では、案内部により、冷却
空気が光源ランプの内部に引き入れられ、内部が冷却さ
れるとともに、光源ランプの外周部も冷却空気で冷却さ
れるので、確実に光源ランプが冷却される。その結果、
光源ランプからの熱が外装ケースに伝わらないので、外
装ケースが熱くなることを防止することができる。
【0019】本発明のプロジェクタでは、前記外装ケー
スの側面かつ前記冷却用ダクトの前記冷却空気吸入口近
傍に、外部の冷却空気を吸い込む吸気口が設けられてい
ることが好ましい。
【0020】このような構成では、冷却用ダクトの冷却
空気吸入口の近傍に設けられた吸気口からも冷却空気が
取り入れられ、この冷却空気は冷却用ダクトからの冷却
流路に追従して流れるので、風量が大きくなり、より一
層効率よく外装ケースの冷却を行なうことができる。
【0021】本発明のプロジェクタでは、前記冷却用ダ
クトの前記冷却空気吸入口側に遠心式送風機が接続され
ていることが好ましい。
【0022】このような構成では、冷却用ダクトに遠心
式送風機が接続されているので、この遠心式送風機から
冷却空気が冷却用ダクトに送られる。従って、強力に送
風することができ、より効率よく外装ケースの冷却を行
なうことができる。
【0023】本発明のプロジェクタでは、前記遠心式送
風機はシロッコファンで構成され、このシロッコファン
は前記外装ケースの側面に設けられ、この外装ケースの
内側側面と直交する側面には、前記シロッコファンおよ
び前記冷却用ダクトから吸入されかつ前記外装ケースを
冷却した後の冷却後空気を排気する排気ファンが設けら
れていることが好ましい。
【0024】このような構成では、シロッコファンおよ
び冷却用ダクトから送風された冷却空気が、冷却用ダク
ト等と直交配置された排気ファンにより排気されるの
で、冷却流路がより確実に形成されるとともに、排気が
迅速に行われ、一層効率よく外装ケースの冷却を行なえ
る。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。 〔1.プロジェクタの主な構成〕図1は、本実施形態に
係るプロジェクタ1を上方から見た全体斜視図、図2
は、プロジェクタ1を下方から見た全体斜視図、図3
は、プロジェクタ1の内部を示す斜視図である。
【0026】図1ないし図3において、プロジェクタ1
は、略四角箱状の外装ケース2と、外装ケース2内に収
容された電源ユニット3と、同じく外装ケース2内に配
置された平面L字形の光学ユニット4とを備えている。
【0027】外装ケース2は、図4に示すように、互い
にネジ止めされる合成樹脂製のアッパーケース21と、
アルミニウム等の金属製のロアーケース22と、同じく
アルミニウム等の金属製のフロントケース23とで構成
されている。
【0028】アッパーケース21は、上面部211およ
び背面部212が一体成形された形状である。上面部2
11の内部側には、アルミニウム板のパンチング加工に
よる多孔状の第1電磁遮蔽部材213が取り外し可能に
設けられている。アッパーケース21の背面部212の
内部側にも、アルミニウム板からなる第2電磁遮蔽部材
214が設けられている。第2電磁遮蔽部材214は、
ロアーケース22側にネジ止めされている。
【0029】ロアーケース22は、底面部221および
対向し合う一対の側面部222が一体に形成された形状
であり、プレスやマシニングセンタ等で加工された所定
形状のアルミニウム板等を曲げ加工することで、底面部
221および側面部222が互いに折曲して形成されて
いる。底面部221の前方の両隅部分には、プロジェク
タ1全体の傾きを調整して投写画像の位置合わせを行な
う高さ位置調整機構7が設けられている。これに対して
底面部221の後方側中央部には、樹脂製のフット部材
6(図2)が嵌合しているのみである。
【0030】フロントケース23は、外装ケース2の前
面部231を形成する部材であり、やはりプレスやマシ
ニングセンタ等で加工された所定形状のアルミニウム板
等の曲げ加工あるいは絞り加工によって形成されてい
る。このフロントケース23には投写レンズ46に対応
して丸孔開口232が設けられ、丸孔開口232の周辺
は絞り加工によって内部側に湾曲している。
【0031】このような外装ケース2には、内部に冷却
空気を取り入れるための吸気口2A,2B,2C,2
D,2E、および、内部から冷却空気を排出するための
排気口2Fの他、操作パネル2Gや、スピーカの位置に
対応した多数の孔2H等が設けられている。
【0032】電源ユニット3は、外装ケース2(図3)
内の前面側に配置された主電源31と、主電源31の後
方に配置されたバラスト32とで構成されている。主電
源31は、電源ケーブルを通して供給された電力をバラ
スト32や図示しないドライバーボード(電子回路基
板)等に供給するものであり、前記電源ケーブルが差し
込まれるインレットコネクタ33(図2)、周囲を囲む
アルミニウム製のフレーム34、電源回路基板35(図
9)等を備えている。
【0033】バラスト32は、電力を主に光学ユニット
4の光源ランプ411(図5)に供給するものであり、
ランプ駆動回路基板36(図9)を備えている。
【0034】光学ユニット4は、図5に示すように、イ
ンテグレータ照明光学系41、色分離光学系42、リレ
ー光学系43、電気光学装置44、色合成光学系として
のクロスダイクロイックプリズム45、および投写光学
系としての投写レンズ46を備えている。
【0035】〔2.光学系の詳細な構成〕図5におい
て、インテグレータ照明光学系41は、メタルハライド
ランプ等の光源ランプ411およびリフレクタ412を
含む光源装置413と、第1レンズアレイ414と、偏
光変換素子415と、第2レンズアレイ416とを備え
ている。光源ランプ411から射出された光束は、リフ
レクタ412によって集光点に集光するように反射した
後、集光点までの途中位置に配置された第1レンズアレ
イ414によって複数の部分光束に分割され、そして、
偏光変換素子415によって1種類の偏光光に変換さ
れ、第2レンズアレイ416に入射する。なお、このよ
うな偏光変換素子415は、例えば特開平8−3047
39号公報に紹介されている。
【0036】偏光変換素子415によって1種類の偏光
光に変換された各部分光束は、集光レンズ417に集光
し、最終的に電気光学装置44を構成する3枚の光変調
装置(ライトバルブ)としての液晶パネル441(色光
毎に液晶パネル441R,441G,441Bと示す)
上にほぼ重畳される。
【0037】色分離光学系42は、2枚のクロスダイク
ロイックミラー421,422と、反射ミラー423と
を備え、ミラー421、422によりインテグレータ照
明光学系41から射出された複数の部分光束を赤、緑、
青の3色の色光に分離する機能を有している。
【0038】リレー光学系43は、入射側レンズ43
1、リレーレンズ433、および反射ミラー432、4
34を備え、色分離光学系42で分離された色光、例え
ば、青色光を液晶パネル441Bまで導く機能を有して
いる。
【0039】電気光学装置44は、3枚の光変調装置と
なる液晶パネル441R,441G,441Bを備え、
これらは、例えば、ポリシリコンTFTをスイッチング
素子として用いたものであり、色分離光学系42で分離
された各色光は、これら3枚の液晶パネル441R,4
41G,441Bによって、画像情報に応じて変調され
て光学像を形成する。
【0040】クロスダイクロイックプリズム45は、3
枚の液晶パネル441R,441G,441Bから射出
された各色光ごとに変調された画像を合成してカラー画
像を形成するものである。なお、ダイクロイックプリズ
ム45には、赤色光を反射する誘電体多層膜と青色光を
反射する誘電体多層膜とが、4つの直角プリズムの界面
に沿って略X字状に形成され、これらの誘電体多層膜に
よって3つの色光が合成される。そして、ダイクロイッ
クプリズム45で合成されたカラー画像は、投写レンズ
46から射出され、スクリーン上に拡大投写される。
【0041】以上説明した各光学系41〜45は、図6
に示す支持体としての合成樹脂製のライトガイド47に
収容される。すなわち、このライトガイド47には、光
源装置413を覆う図略の光源保護部の他、前述の各光
学部品414〜416,421〜423,431〜43
4を上方からスライド式に嵌め込む図略の複数の溝部が
設けられている。ここで、一つの溝部には、一体にユニ
ット化された偏光変換素子および第2レンズアレイが嵌
め込まれるようになっている。そして、ライトガイド4
7には、ダイクロイックプリズム45(図3,7参照)
が固定されるとともに、カバー48(図3参照)が取り
付けられている。
【0042】〔3.冷却構造〕図1および図2におい
て、プロジェクタ1内には、投写レンズ46脇および外
装ケース2底面の吸気口2Aから吸引された冷却空気が
排気口2Fから排気される第1冷却系統A、外装ケース
2の側面に設けられた吸気口2Bから吸引された冷却空
気が上記排気口2Fから排気される第2冷却系統B、外
装ケース2の底面に設けられた吸気口2Cから吸引され
た冷却空気が上記排気口2Fから排気される第3冷却系
統C、外装ケース2の側面に設けられた吸気口2Dから
吸引された冷却空気が、後述する遠心色紙送風機である
シロッコファン54と、吸気ダクト60により形成され
る本願発明の冷却流路を経て上記排気口2Fから排気さ
れる第4冷却系統D、および外装ケース2の側面角部寄
りに設けられた吸気口2Eから吸引された冷却空気が、
第2電磁遮蔽部材214のルーバー215を通って上記
排気口2Fから排気される第5冷却系統Eが形成されて
いる。ただし、冷却空気の流れは、上記のような各冷却
系統A〜E毎に明確に分けられるのではなく、実際に
は、内部部品間の隙間等を通じて冷却系統A〜E間相互
での冷却空気の多少の移動は当然に生じる。
【0043】図9に詳細に示すように、第1冷却系統A
では、主電源31の投写レンズ46側に軸流吸気ファン
51(図3中では一点鎖線で図示)が設けられ、バラス
ト32の光源装置413側に軸流排気ファン52が設け
られている。この軸流排気ファン52の駆動によって投
写レンズ46脇および吸気口2Aから吸引された冷却空
気は、主電源31の電源回路基板35(これに実装され
た回路部品を含む)を冷却した後に、軸流排気ファン5
2によって外装ケース2の外部に排気される。
【0044】第2冷却系統Bでは、図7、図8の断面図
に示すように、投写レンズ46の下側に第1シロッコフ
ァン53が設けられている。この第1シロッコファン5
3は、吸気口2Bから電気光学装置44の下方まで冷却
空気を導く吸気ダクト60(図7)の途中に配置されて
いる。
【0045】吸気口2Bから吸引された吸気は、吸気ダ
クト60に導かれて第1シロッコファン53に吸い込ま
れ、外装ケース2の底面に沿って吐き出された後、電気
光学装置44を冷却する。この後に冷却空気は、上部に
平置き状態で配置された回路基板としての図示しないド
ライバーボードを冷却しながら軸流排気ファン52に向
かい、この軸流排気ファン52により排気口2Fから排
気される。
【0046】第3冷却系統Cでは、図6に示すように、
ライトガイド47の下面における外装ケース2底面の吸
気口2Cに対応した位置に第2シロッコファン55が設
けられている。なお、吸気口2Cは、個々の孔を極力小
径とすることで、プロジェクタ1の設置個所上にある塵
や埃を吸い込み難くしている。
【0047】吸気口2Cから第2シロッコファン55に
吸い込まれた冷却空気の一部は、外装ケース2の底面お
よびライトガイド47の下面間に形成されるダクト状部
分471を通り、光源装置413側に吐き出された後、
吸気口472,473に導かれ(図6参照)、この吸気
口472,473の上部に配置される前述した第1レン
ズアレイ414、偏光変換素子415と第2レンズアレ
イ416からなるユニットの他、UVフィルタ418を
下方から上方に向かって冷却する。この後に冷却空気
は、図6に矢印C1で示すように、カバー48の排気用
開口48A(図3)から排気され、最終的に軸流排気ファ
ン52で排気口2Fより外部へ排気される。なお、ダク
ト状部分471の下面には、図示しないシートが貼ら
れ、これによりダクトが形成されている。
【0048】また、吸気口2Cから第2シロッコファン
55に吸い込まれた冷却空気の他の部分は、図6に矢印
C2で示すように、ランプ駆動用回路冷却用ダクト56
内部を通りランプ駆動回路32側へ吐き出される。この
際、ランプ駆動回路基板36は、図3、図10に示すよ
うに、安全対策用の透明な樹脂製のケース部材37内に
収容され、ベース部材38にスタッド部材(不図示)等
を介して固定されており、ランプ駆動用回路冷却用ダク
ト56からの冷却空気はこのケース部材37の一端側の
開口から流入し、他端側の開口から流出して軸流排気フ
ァン52に吸い込まれ、かつ、排気される。
【0049】第4冷却系統Dでは、図3,6,9に示す
ように、前記第2電磁遮蔽部材214の側面に、遠心式
送風機である第3シロッコファン54が設けられ、この
第3シロッコファン54の吸込口540を外装ケース2
の前記吸気口2Dに向けて、また、吐出口541を前記
軸流排気ファン52を取り付けたロアーケース22の側
面部222に向けて配置されている。
【0050】第3シロッコファン54の吐出口541に
は、図11、12に示すように、ランプおよびケースを
冷却する冷却用ダクト61の冷却空気吸入口600が接
続されているとともに、冷却用ダクト61の吹き出し口
601は、冷却空気吸入口600に対して先すぼまりと
なった細長溝状の開口部に形成され、外装ケース2の内
側に直接冷却空気を吹き付けやすい形状となっている。
そして、この冷却用ダクト61により吹き出される冷却
空気により冷却流路が形成されている。
【0051】冷却用ダクト61の冷却空気吸入口600
は、冷却空気の流路が第1流路部600Aと第2流路部
600Bとの2方向に分かれるように分割されている。
また、冷却用ダクト61の内部には、前記光源ランプ4
11側が開口したほぼ箱状の第1案内部603と、光源
ランプ411側が開口し、略ちりとり状に形成された第
2案内部604とが、冷却空気吸入口600と吹き出し
口601との間で所定の間隔をおいて設けられている。
そして、第1案内部603が、冷却空気を光源装置41
3の内部と外周とに案内する本願発明の案内部となって
おり、この第1案内部603の一側面は、上記第1流路
部600Aと第2流路部600Bとの分岐上に位置する
ように設けられている。
【0052】第2案内部604は、幅寸法が第1案内部
603よりわずかに広く形成されている。そのため、こ
の第2案内部604の側壁604Aと、この側壁604
Aと対向する冷却用ダクト61の側壁との間が、第1流
路部600Aおよび冷却用ダクト61の吹き出し口60
1に比べて狭くなっている。つまり、冷却用ダクト61
の吹き出し口601の上流側に絞り部602が形成され
ていることになる。
【0053】図12に示すように、このような冷却用ダ
クト61は、第1案内部603および第2案内部604
の開口側を光源装置413側に向けて設けられ、第1案
内部603は、第1流路部600Aからの冷却空気を、
光源装置413のリフレクタ412側の側面にあけられ
た図示しない孔から送り込み、リフレクタ412内部を
冷却してリフレクタ根元部の孔412Bより排出される
冷却系統D1を構成している。なお、孔412A、41
2Bにはランプ破損時の破片飛散防止用の図示しない網
がついている。
【0054】また、第2案内部604は、第2流路部6
00Bからの冷却空気を、光源装置413のリフレクタ
412外周部を冷却するような冷却系統D2と、外装ケ
ース2の内側を冷却するような冷却系統D3とに分割で
きるようになっている。
【0055】第5冷却系統Eでは、図2,3,9に示す
ように、外装ケース2の吸気口2Eから吸入された冷却
空気を、前述のように、ルーバー215を通し、この冷
却空気を前記冷却系統D3の冷却空気の流れに追従させ
て、前記軸流ファン52側に送り込み、その軸流ファン
52により排気させるように構成されている。
【0056】〔4.実施形態の効果〕 (1) 外装ケース2の内側側面、かつ、光源装置413近
傍に設けられた第3シロッコファン54により取り入れ
られた外部からの冷却空気が、吹き出し口600が外装
ケース2の内側面に向いた冷却用ダクト61の上記吹き
出し口600から直接吹き出されるので、外装ケース2
のなかで最も高温となりやすい部位が、集中的に冷やさ
れ、その結果、外装ケース2を効率よく冷却することが
できる。
【0057】(2) 上述のように、外装ケース2の内側側
面、かつ、光源装置413近傍に設けられた第3シロッ
コファン54から冷却用ダクト61を経て吹き出される
冷却空気が、外装ケース2とともに、光源装置413を
も効率よく冷却するので、光源装置413の熱の上昇を
抑えることができ、結果的に、外装ケース2の熱の上昇
を抑えることができ、外装ケース2をより一層冷却する
ことができる。
【0058】(3) 冷却用ダクト61の吹き出し口601
は、そこを通る冷却空気が冷却系統D3となり、外装ケ
ース2における光源装置413の近傍の内側側面に直接
冷却空気を吹き付ける形状の、細長溝状の開口部となっ
ているので、上記外装ケース2の内側側面をより効率よ
く冷却することができる。
【0059】(4) 冷却用ダクト61の開口部(吹き出し
口601)の上流側には、絞り部602が形成されてお
り、この絞り部602により第2流入口600Bから流
入する冷却空気が絞られるので、風圧が強くなり、外装
ケース2の内側に冷却空気を強く吹き付けることがで
き、外装ケース2を効率よく冷却することができる。
【0060】(5) 冷却用ダクト61の冷却空気吸入口6
00からの第1流路部600Aは光源装置413の光源
ランプ411の内部を冷却し、第2流路部600Bは光
源装置413のリフレクタ412の外周部および外装ケ
ース2の内側を冷却可能となっているので、光源装置4
13の光源ランプ411、リフレクタ412とともに外
装ケース2も冷却される。従って、光源装置413の熱
の上昇を抑えることができ、結果的に、外装ケース2の
熱の上昇を抑えることができ、外装ケース2をより一層
効率よく冷却することができる。
【0061】(6) 冷却用ダクト61に、光源装置413
の内部と外周部とに冷却空気を引き入れる第1案内部6
03が一体に設けられているので、冷却空気が光源装置
413の内部と外周部とに確実に引き入れられる。従っ
て、確実に光源装置413が冷却される、その結果、光
源装置413からの熱が外装ケース2に伝わらないの
で、外装ケース2が熱くなることを防止することができ
る。
【0062】(7) 外装ケース2の側面、かつ、冷却用ダ
クト61の冷却空気吸入口600近傍に、外部の冷却空
気を吸い込む吸気口2Eが設けられているので、その吸
気口2Eからも冷却空気が取り入れられ、この冷却空気
は冷却用ダクト61からの冷却流路に追従して流れるの
で、風量が大きくなり、より一層効率よく外装ケース2
の冷却を行なうことができる。
【0063】(8) 外装ケース2の側面、かつ、冷却用ダ
クト61の冷却空気吸入口600近傍に、吸気ダクト6
0の冷却空気吸入口600に第3シロッコファン54が
接続されており、この第3シロッコファン54から冷却
空気が冷却用ダクト61に送られる。従って、強力に送
風することができ、より効率よく外装ケース2の冷却を
行なうことができる。
【0064】(9) 第3シロッコファン54は冷却用ダク
ト61と接続されるとともに、外装ケース2の側面に設
けられ、この外装ケース2の側面と直交する側面には、
シロッコファン54および冷却用ダクト61から吸入さ
れかつ外装ケース2を冷却した後の冷却後空気を排気す
る軸流排気ファン52が設けられているので、冷却流路
がより確実に形成され、これにより、排気が迅速に行わ
れ、より一層効率よく冷却を行なえる。
【0065】(10) 第2案内部604は、第1流路60
0Bを光源装置413側と、外装ケース2の内側側面と
に導くように略ちりとり状に形成され、第2案内部60
4の一側面と吸気ダクト60の一側面との間に絞り部6
02が形成されている。従って、絞り部602を形成す
るのに特有の部材を必要とせず、一つの部材で2つの機
能を持たせることができ、省部材化を図れる。
【0066】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等
を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、外装ケース2に、第3シロ
ッコファン54およびそれに接続させて冷却用ダクト6
1を設けたが、冷却用ダクト61のみを設けてもよい。
この場合、冷却用ダクト61の冷却空気吸入口を外装ケ
ース2の外側に向けて設け、冷却空気を吸入しやすいよ
うにすればよい。
【0067】また、前記実施形態では、第2流路部60
0Bを、第2案内部604により、光源装置413の外
周および外装ケース2の内側側面に導くようにしていた
が、この第2案内部604は、必ずしも設けなくてもよ
く、第2流路部600Bからの冷却空気が直接外装ケー
ス2の内側側面に向かうようにし、その過程で、光源装
置413の外周が冷却されるようにしてもよい。この場
合、流れの途中に絞り部を設ける必要がある。
【0068】さらに、前記実施形態では、3つの光変調
装置を用いたプロジェクタの例のみを挙げたが、本発明
は、1つの光変調装置のみを用いたプロジェクタ、2つ
の光変調装置を用いたプロジェクタ、あるいは、4つ以
上の光変調装置を用いたプロジェクタにも適用可能であ
る。また、前記実施形態では、光変調装置として液晶パ
ネルを用いていたが、マイクロミラーを用いたデバイス
など、液晶以外の光変調装置を用いてもよい。さらに、
前記実施形態では、光入射面と光出射面とが異なる透過
型の光変調装置を用いていたが、光入射面と光出射面と
が同一となる反射型の光変調装置を用いてもよい。さら
にまた、前記実施形態では、スクリーンを観察する方向
から投写を行なうフロントタイプのプロジェクタの例の
みを挙げたが、本発明は、スクリーンを観察する方向と
は反対側から投写を行なうリアタイプのプロジェクタに
も適用可能である。
【0069】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
光源装置を収容する外装ケースにおける光源装置の光源
ランプの近傍に、外装ケースを冷却する冷却流路が形成
されているので、外装ケースのなかで最も高温となりや
すい光源ランプの近傍が、冷却流路により冷却されるの
で、外装ケースを効率よく冷却することができる。ま
た、冷却流路は光源ランプの近傍に設けられているの
で、光源ランプをも効率よく冷却することができる。そ
の結果、光源装置の温度の上昇を抑えることができ、外
装ケースを寄り効率的に冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一本実施形態に係るプロジェクタを上
方から見た全体斜視図である。
【図2】プロジェクタを下方から見た全体斜視図であ
る。
【図3】プロジェクタの内部を示す斜視図である。
【図4】前記実施形態の外装ケースの分解斜視図であ
る。
【図5】プロジェクタの各光学系を模式的に示す平面図
である。
【図6】プロジェクタの光学ユニットの構成部材を示す
斜視図である。
【図7】図1の矢印VII−VIIから見た縦断面図である。
【図8】図1の矢印VIII−VIIIから見た縦断面図であ
る。
【図9】前記実施形態の冷却系統を示す斜視図である。
【図10】前記実施形態の要部を拡大して示す縦断面図
である。
【図11】前記実施形態の冷却用ダクトの裏側から見た
斜視図である。
【図12】前記実施形態の冷却用ダクトと光源装置との
関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 プロジェクタ 52 軸流排気ファン 54 遠心式送風機である第3シロッコファン 60 吸気ダクト 61 冷却用ダクト 411 光源ランプ 413 光源装置 540 シロッコファンの吸込口 600 ダクトの冷却空気吸入口 600A 第1流入部 600B 第2流入部 601 冷却用ダクトの開口部である吹き出し口 602 絞り部 603 第1案内部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源装置から出射された光束を変調した
    後に拡大投写して投写画像を形成するプロジェクタであ
    って、 前記光源装置を収容する外装ケースにおける前記光源装
    置の近傍に、前記外装ケースおよび前記光源装置を冷却
    する冷却流路が形成されていることを特徴とするプロジ
    ェクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプロジェクタにおい
    て、前記冷却流路は前記外装ケースの内側に設けられた
    冷却用ダクトから吹き出される冷却空気により形成さ
    れ、この冷却用ダクトの冷却空気吸入口は前記外装ケー
    スの外側から冷却空気を取り入れ可能とされ、かつ、吹
    き出し口は前記外装ケースの内側側面に直接冷却空気を
    吹き付ける形状の開口部を有することを特徴とするプロ
    ジェクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のプロジェクタにおい
    て、前記冷却用ダクトの開口部の上流側には絞り部が形
    成されていることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3に記載のプロジ
    ェクタにおいて、前記冷却用ダクトの冷却空気吸入口
    は、前記冷却空気の流路が第1流路部と第2流路部との
    2方向に分かれるように分割され、前記第1流路部は前
    記光源装置の光源ランプの内部を冷却し、前記第2流路
    部は前記光源ランプの外周部および前記外装ケースの前
    記内側側面を冷却可能となっていることを特徴とするプ
    ロジェクタ。
  5. 【請求項5】 請求項2ないし請求項4のいずれかに記
    載のプロジェクタにおいて、前記冷却用ダクトには、前
    記光源ランプの内部と外周部とに前記冷却空気を引き入
    れる案内部が一体に設けられていることを特徴とするプ
    ロジェクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれかに記
    載のプロジェクタにおいて、前記外装ケースの側面かつ
    前記冷却用ダクトの前記冷却空気吸入口近傍に、外部の
    冷却空気を吸い込む吸気口が設けられていることを特徴
    とするプロジェクタ。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかに記
    載のプロジェクタにおいて、前記冷却用ダクトの前記冷
    却空気吸入口側には遠心式送風機が接続されていること
    を特徴とするプロジェクタ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のプロジェクタにおい
    て、前記遠心式送風機はシロッコファンで構成され、こ
    のシロッコファンは前記外装ケースの内側側面に設けら
    れ、この外装ケースの側面と直交する側面には、前記シ
    ロッコファンおよび前記冷却用ダクトから吸入されかつ
    前記外装ケースを冷却した後の冷却後空気を排気する排
    気ファンが設けられていることを特徴とするプロジェク
    タ。
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