JP2002174235A - ガイド装置 - Google Patents

ガイド装置

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JP2002174235A
JP2002174235A JP2000370678A JP2000370678A JP2002174235A JP 2002174235 A JP2002174235 A JP 2002174235A JP 2000370678 A JP2000370678 A JP 2000370678A JP 2000370678 A JP2000370678 A JP 2000370678A JP 2002174235 A JP2002174235 A JP 2002174235A
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Masanori Mochizuki
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リテーナレス直動機構を備えたガイド装置を
提供する。またガイド装置において、支持剛性を向上さ
せ、加工を容易に行えるようにする。 【解決手段】 ラム2とこれに外挿するコラム3とを相
対移動可能に支持するためのガイド装置1を構成する。
ラム2は、複数の平面部20からなる断面矩形状の外周
面を有し、各平面部20が軸方向に沿ってそれぞれ直線
状に延びている。コラム3は、ラム2の外周に配置さ
れ、ラム2の各平面部20に対応する複数の平面部30
からなる断面矩形状の貫通穴3aを有している。コラム
3の各平面部30には、ラム2の外周面の対応する各平
面部20の上をそれぞれ転動するニードルベアリング5
が設けられている。コラム3の内部には、ラム2の各平
面部20の延設方向とそれぞれ直交する方向に複数の支
軸4が配設されており、各ニードルベアリング5は各支
軸4にそれぞれ回転自在に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガイド装置に関
し、詳細には、ラムとこれに外挿するコラムとを相対移
動可能に支持するためのガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】たとえば、プレス加工に
おいては、加工精度を向上させる観点からダイセットが
用いられている。このダイセットは、ポンチを固定する
ポンチホルダと、これに対向配置されたダイスを固定す
るダイホルダと、各ホルダを上下方向スライド自在に支
持するガイドポストとから主として構成されている。ガ
イドポストは、上下方向に延びるポストと、これに外挿
するスリーブと、これらの間に挿入された、直動軸受と
してのベアリングとを備えている。
【0003】このようなガイドポスト用のベアリングと
しては、円筒状のリテーナに多数の鋼球を保持させたボ
ールベアリングや、特開平3−81035号公報に示す
ように、断面多角形状の筒状リテーナに多数のニードル
を保持させたニードルベアリングが用いられている。
【0004】前記従来の構成では、プレス加工時に、ポ
ストがスリーブに対して進入および後退を繰り返してい
る間に、リテーナがポストに沿って上方にずれ上がるよ
うな現象が生じ得る。また、リテーナが一般に樹脂製で
あるため、ポストおよびスリーブ間に大きな捩じれが発
生したときに、リテーナによるニードルの保持が不十分
となって、ニードルがスキューを起こすおそれもある。
【0005】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、ラムとこれに外挿するコラムとを相対
移動可能に支持するためのリテーナレス(つまりリテー
ナのない)直動機構を備えたガイド装置を提供すること
を目的とする。また、本発明の他の目的は、ガイド装置
において支持剛性を向上できるようにすることにある。
本発明のさらに他の目的は、ガイド装置において加工を
容易に行えるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、ラム
とこれに外挿するコラムとを相対移動可能に支持するた
めのガイド装置である。前記ラムは、複数の平面部から
なる断面多角形状の外周面を有し、前記各平面部が軸方
向に沿ってそれぞれ直線状に延びている。前記コラム
は、前記ラムの外周に配置され、前記ラムの前記各平面
部に対応する複数の平面部からなる断面多角形状の貫通
穴を有するコラム本体を備えている。そして、前記コラ
ム本体の前記貫通穴の前記各平面部には、前記ラムの前
記外周面の対応する前記各平面部の上をそれぞれ転動す
る、ころ状の複数の転動体が設けられており、前記コラ
ム本体の内部には、前記ラムの前記各平面部の延設方向
とそれぞれ直交する方向に配設され、前記各転動体をそ
れぞれ回転自在に支持する複数の支軸が設けられてい
る。
【0007】請求項2の発明に係るガイド装置は、請求
項1において、前記コラム本体の前記貫通穴の隣り合う
前記各平面部に配置される前記各転動体が、前記コラム
本体の前記貫通穴の各隅部に配置されていることを特徴
としている。
【0008】請求項3の発明に係るガイド装置は、請求
項1または2において、前記各支軸が、前記コラム本体
の内部においていずれも両端部で支持されていることを
特徴としている。
【0009】請求項4の発明に係るガイド装置は、請求
項1または2において、前記コラム本体の前記貫通穴の
前記各平面部に、該各平面部の延設方向に延びる貫通溝
が形成されており、前記転動体が前記貫通溝に収容され
ていることを特徴としている。
【0010】請求項5の発明に係るガイド装置は、請求
項4において、前記貫通溝に含油部材が挿入されている
ことを特徴としている。
【0011】請求項6の発明に係るガイド装置は、請求
項1または2において、前記ラムがその中央に形成され
た穴の内周面に螺旋溝を有するとともに、外周面に螺旋
溝を有するねじ軸に外嵌されており、前記ラムの前記内
周面および前記ねじ軸の前記外周面間には、前記ラムの
前記螺旋溝および前記ねじ軸の前記螺旋溝の双方に転動
自在に係合する複数のボールを各々回転自在に保持する
薄肉円筒状のリテーナが介装されている。
【0012】請求項1の発明によれば、ころ状の複数の
転動体がコラム本体の各平面部に設けられており、これ
らの転動体がラム外周面の各平面部の上を転動すること
により、ラムおよびコラムが相対移動する。したがっ
て、この場合には、コラム本体の各転動体が直動軸受と
して機能するため、リテーナレスにすることが可能であ
る。
【0013】また、この場合には、各転動体をそれぞれ
回転自在に支持する各支軸が、ラム外周面の各平面部の
延設方向、すなわちラムおよびコラムの相対移動方向と
それぞれ直交する方向に配設されているので、各転動体
がスキュー当たりをするのを防止できる。
【0014】請求項2の発明によれば、コラム本体の貫
通穴の隣り合う各平面部に配置される各転動体が、コラ
ム本体の貫通穴の各隅部に配置されている。これによ
り、ラム外周面の各角部を各転動体によって保持できる
ようになり、ラムの強固な保持が可能になる。その結
果、ラムおよびコラム間に過大な捩じれが発生した場合
でも、このような捩じれに対応でき、各転動体にスキュ
ーが発生するのを防止できる。
【0015】請求項3の発明によれば、各支軸が、コラ
ム本体の内部においていずれも両端部で支持されてお
り、これにより、支持剛性を向上できる。
【0016】請求項4の発明によれば、コラム本体の貫
通穴の各平面部には、該各平面部の延設方向に延びる貫
通溝が形成されており、転動体が貫通溝に収容されてい
る。この場合には、転動体を収容する穴が貫通溝なの
で、コラム本体への加工が容易になる。
【0017】請求項5の発明によれば、コラム本体に形
成された貫通溝には、含油プラスチック製または含油フ
ェルト製などの含油部材が挿入されている。この場合に
は、ガイド装置の運転中に、転動体の回転により、転動
体と接触する含油部材から徐々にオイルが滲出すること
になるので、油膜切れに起因する転動面の焼き付きや摩
耗の発生を防止でき、長期間にわたって転動面を潤滑す
ることが可能になる。
【0018】請求項6の発明によれば、ねじ軸が回転す
ると、ねじ軸およびラムの各螺旋溝内を各ボールが転動
しつつ移動し、これにより、ラムがねじ軸に沿って軸方
向に移動する。この移動の際には、各転動体がラムの移
動をガイドする。この場合には、ラムがボールねじのナ
ット体として機能している。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施態様を添付図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施態様に
よるガイド装置の一部切欠き正面部分断面図、図2はそ
のII-II 線断面図、図3は図2の一部拡大図、図4はガ
イド装置に使用される含油部材の斜視部分図である。
【0020】図1および図2に示すように、このガイド
装置1は、軸方向の穴2aを有する角柱形状のラム2
と、ラム2に外挿され、ラム2との間で軸方向に相対移
動可能な角筒形状のコラム3とを有している。
【0021】ラム2は、断面矩形状の外周面を有してお
り、外周面は4つの平面部20から構成されている。各
平面部20は、軸方向に沿って直線状に延びている。
【0022】コラム3は、ラム2の外周に配置されてお
り、ラム2の各平面部20に対応する4つの平面部30
からなる断面矩形状の貫通穴3aを有している。貫通穴
3aを構成する各平面部30には、それぞれニードルベ
アリング5が設けられている。
【0023】ニードルベアリング5は、図3の拡大図に
示すように、円筒状の外輪50と、その内周側に配設さ
れた複数のニードル51とから構成されている。ニード
ルベアリング5には支軸4が挿通しており、該ニードル
ベアリング5は支軸4に回転自在に支持されている。ニ
ードルベアリング5の外輪50は、ラム2の対応する平
面部20に当接している。
【0024】各支軸4は、コラム3に形成された支持孔
35内に挿入されており、該支持孔35内においてその
両端部が支持されている。これにより、支持剛性が向上
しており、その結果、ニードルベアリング5に対する十
分な支持も確保されている。また、各支軸4は、ラム2
の各平面部20の延設方向とそれぞれ直交する方向に配
設されている。
【0025】コラム3の貫通孔3aを構成する各平面部
30には、該各平面部30の延設方向に延びる貫通溝3
3が形成されており、各ニードルベアリング5は、この
貫通溝33内に収容されている。このように、各ニード
ルベアリング5の保持穴(ベアリングポケット)を貫通
溝にすることによって、コラム3への加工が容易にな
る。
【0026】貫通溝33内には、給油部材6が挿入され
ている(図1参照)。この給油部材6は、含油プラスチ
ックや含油フェルト、またはオイルに浸漬された連続気
泡状物質から構成されている。給油部材6は、図6に示
すような形状を有しており、ニードルベアリング5を収
容するための切欠き状の複数の穴60を有している。こ
のような形状の給油部材6を用いることにより、貫通溝
33内への各ニードルベアリング5の組込みが容易に行
えるようになる。
【0027】また、図2および図3に明確に表されるよ
うに、コラム3の貫通穴3aにおいて隣り合う各平面部
30に配置される各ニードルベアリング5は、コラム3
の貫通穴3aの各隅部に配置されている。
【0028】上述のように構成されるガイド装置の運転
時において、ラム2およびコラム3が相対移動する、た
とえばフランジ部35を介してベース部材(図示せず)
に固定されたコラム3に対してラム2が往復動する際に
は、各ニードルベアリング5がそれぞれ支軸4の回りを
回転しつつ、ラム2の各平面部20の上をそれぞれ転動
する。これにより、コラム3に対するラム2の移動がガ
イドされる。
【0029】この場合には、コラム3内の各支軸4に支
持された各ニードルベアリング5が直動軸受として機能
するので、リテーナレスにすることができる。これによ
り、ラム2およびコラム3間に捩じれが発生した場合で
も、ニードルベアリング5の支持が不十分となってニー
ドル50がスキューを起こすのが防止されている。
【0030】また、各ニードルベアリング5をそれぞれ
回転自在に支持する各支軸4が、ラム外周面の各平面部
20の延設方向、すなわちラム2およびコラム3の相対
移動方向とそれぞれ直交する方向に配設されているの
で、転動面である各平面部20に対して各ニードルベア
リング5がスキュー当たりをするのを防止できる。
【0031】しかも、コラム3の貫通穴3aの隣り合う
各平面部30に配置される各ニードルベアリング5が、
コラム3の貫通穴3aの各隅部に配置されていることに
より、ラム外周面の各角部を各ニードルベアリング5に
よって保持できるようになり、ラム2の強固な保持が可
能になる。その結果、ラム2およびコラム3間に過大な
捩じれが発生した場合でも、このような捩じれに対応で
き、各ニードル50にスキューが発生するのを防止でき
る。
【0032】さらに、ガイド装置の運転中には、各ニー
ドルベアリング5の回転により、各ニードルベアリング
5と接触する含油部材6の内部から徐々にオイルが滲出
することになるので、油膜切れに起因する転動面の焼き
付きや摩耗の発生を防止できる。しかも、この場合に
は、長期間にわたってオイルが滲出することになるの
で、長期間にわたる転動面の潤滑が可能になり、ほぼメ
ンテナンスフリーにすることができる。
【0033】また、本実施態様によれば、ラム2および
コラム3の組立誤差は、各ニードルベアリング5の各外
輪50の外径寸法が異なるものを使用することにより吸
収可能であり、これにより、装置全体の調整が容易にな
る。
【0034】次に、図5は、前記実施態様によるガイド
装置にボールねじが組み合わされたものを示しており、
同図において、前記実施態様と同一符号は同一または相
当部分を示している。
【0035】図5に示すガイド装置においては、ラム2
の穴2aの内周面に螺旋溝2bが形成されている点が前
記実施態様に示すものと異なっている。ラム2は、外周
面に螺旋溝7aを有するねじ軸7に外嵌されており、ラ
ム2の内周面およびねじ軸7の外周面間には、ラム2の
螺旋溝2bおよびねじ軸7の螺旋溝7aの双方に転動自
在に係合する複数のボール8を各々回転自在に保持する
薄肉円筒状のリテーナ9が介装されている。
【0036】この場合には、ねじ軸7が回転すると、ね
じ軸7およびラム2の各螺旋溝7a,2b内を各ボール
8が転動しつつ移動し、これにより、ラム2がねじ軸7
に沿って軸方向に移動する。この移動の際には、各ニー
ドルベアリング5がラム2の移動をガイドしており、ラ
ム2がボールねじのナット体として機能している。
【0037】なお、前記各実施態様では、ラム2が断面
矩形状の外周面を有し、コラム3が断面矩形状の貫通穴
3aを有しているものを例にとったが、本発明は、ラム
の外周面およびコラム3の貫通穴がその他の多角形形状
を有するものにも同様に適用可能である。
【0038】また、前記各実施態様に示すガイド装置に
おいては、ラム2が短尺のものを例にとって説明した
が、本発明の適用はこれには限定されない。無限軌道の
レールを有するリニアガイドにも同様に本発明を適用で
きる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ラムの
各平面部上を転動するころ状の複数の転動体をコラム本
体に設けるようにしたので、リテーナレス直動機構を備
えたガイド装置を実現できる効果がある。また、本発明
によれば、各支軸をそれぞれその両端部で支持するよう
にしたので、支持剛性を向上できる効果がある。さら
に、本発明によれば、各転動体を収容する穴を貫通溝に
したので、コラム本体への穴加工が容易になる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様によるガイド装置の一部切
欠き正面図であって、図2のI-I 線断面を示している。
【図2】図1のII-II 線断面図である。
【図3】図2の一部拡大図である。
【図4】前記ガイド装置(図1)に使用される含油部材
の斜視部分図である。
【図5】本発明の一実施態様によるガイド装置がボール
ねじに組み合わされた状態を示す図である。
【符号の説明】
1: ガイド装置 2: ラム 20: 平面部 3: コラム(コラム本体) 3a: 貫通穴 30: 平面部 33: 貫通溝 4: 支軸 5: ニードルベアリング 50: 外輪 51: ニードル 6: 含油部材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年12月19日(2000.12.
19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【図4】
【図1】
【図2】
【図5】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラムとこれに外挿するコラムとを相対移
    動可能に支持するためのガイド装置であって、 前記ラムが、複数の平面部からなる断面多角形状の外周
    面を有し、前記各平面部が軸方向に沿ってそれぞれ直線
    状に延びており、 前記コラムが、前記ラムの外周に配置され、前記ラムの
    前記各平面部に対応する複数の平面部からなる断面多角
    形状の貫通穴を有するコラム本体を備えており、 前記コラム本体の前記貫通穴の前記各平面部には、前記
    ラムの前記外周面の対応する前記各平面部の上をそれぞ
    れ転動する、ころ状の複数の転動体が設けられており、
    前記コラム本体の内部には、前記ラムの前記各平面部の
    延設方向とそれぞれ直交する方向に配設され、前記各転
    動体をそれぞれ回転自在に支持する複数の支軸が設けら
    れている、ことを特徴とするガイド装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記コラム本体の前記貫通穴の隣り合う前記各平面部に
    配置される前記各転動体が、前記コラム本体の前記貫通
    穴の各隅部に配置されている、ことを特徴とするガイド
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記各支軸が、前記コラム本体の内部においていずれも
    両端部で支持されている、ことを特徴とするガイド装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、 前記コラム本体の前記貫通穴の前記各平面部には、該各
    平面部の延設方向に延びる貫通溝が形成されており、前
    記転動体が前記貫通溝に収容されている、ことを特徴と
    するガイド装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記貫通溝には、含油部材が挿入されている、ことを特
    徴とするガイド装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2において、 前記ラムがその中央に形成された穴の内周面に螺旋溝を
    有するとともに、外周面に螺旋溝を有するねじ軸に外嵌
    されており、前記ラムの前記内周面および前記ねじ軸の
    前記外周面間には、前記ラムの前記螺旋溝および前記ね
    じ軸の前記螺旋溝の双方に転動自在に係合する複数のボ
    ールを各々回転自在に保持する薄肉円筒状のリテーナが
    介装されている、ことを特徴とするガイド装置。
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