JP2002166432A - レンズの製造方法及びこれに使用する成形セル - Google Patents

レンズの製造方法及びこれに使用する成形セル

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微細な形状を正確に転写・成形することが可
能なレンズの製造方法及びこれに使用する成形セルを提
供する。 【構成】 真空容器内に紫外線硬化樹脂Cを湛えた受け
皿Bと照射窓Wを有する成形セルAとを配置し、真空容
器内を真空雰囲気状態に真空引きしたのち、成形セルA
を受け皿B内の紫外線硬化樹脂Cに浸漬し、真空容器内
の真空状態を解除させて成形セルA内部に差圧で紫外線
硬化樹脂Cを注入する。その後、成形セルA外から紫外
線照射窓Wを介して紫外線UVを照射してキャビティ内
部の紫外線硬化樹脂UVを硬化させ、成形セルAを開い
て内部の成形品Dを取り出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、レンズの製造方法及びこれに使
用する成形セルに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】例えば、微小な回折部を設
けた直径5mm程度の微小な樹脂レンズが知られてい
る。この樹脂レンズは、一般に、射出成形方法により、
加熱して溶かした樹脂を金型内に高圧で流し込み、その
後、冷却して形成している。
【0003】しかしながら、このような成形方法によれ
ば、数nmから数μmという微小な回折部のエッジ形状
を金型から正確に転写させて形成するのが非常に困難で
あった。即ち、これは、加熱されて金型内に流れ込む樹
脂から気化して発生するガスのため、金型内部の真空度
が上がり難く、金型内の微細部分にそのガスが残留して
しまうといったことが原因として考えられる。また、こ
の他に、流し込む樹脂材料の粘度が高いといったこと
も、その一因と見られている。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明は、上記した事情に鑑
み、微細な形状を正確に転写・成形することが可能なレ
ンズの製造方法及びこれに使用する成形セルを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【発明の概要】本発明は、樹脂成形により製造するレン
ズの製造方法であって、真空容器内に光硬化樹脂を湛え
た受け皿と光照射窓を有する成形セルとを配置し、真空
容器内を真空雰囲気状態に真空引きしたのち、成形セル
を受け皿内の光硬化樹脂に浸漬し、真空容器内の真空状
態を解除させて成形セル内部に差圧で光硬化樹脂を注入
し、成形セル外から光照射窓を介して光を照射して内部
の光硬化樹脂を硬化し、その後、成形セルを開いて内部
の成形品を取り出すことを特徴としている。
【0006】また、この発明は、レンズの製造方法に使
用する成形セルであって、カバーガラスと金型とが分離
可能な状態で一体に接合されてキャビティを構成する空
間部分が形成されているとともに、前記カバーガラスに
はキャビティ内部に注入された光硬化樹脂を硬化するた
めの光が透過する照射窓を少なくともキャビティを臨む
位置に設けたことを特徴としている。
【0007】前記キャビティを構成する空間部分を臨む
前記金型側の内面の一部に、成形後に先端部をキャビテ
ィ内部に侵入させて成形品をキャビティから外部へ押し
出す離型手段を設けることができる。
【0008】金型には成形品に回折格子を形成するため
の輪帯を刻設してある。
【0009】成形品を押し出す離型手段が、金型本体に
対して前進移動可能であって、先端部が突出した突起状
のものからなるとともに、この先端面に前記輪帯を形成
してある。
【0010】
【発明の実施形態】以下、この発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照しながら説明する。図1及び図2
は、この発明の実施形態に係るレンズの製造方法に使用
する成形セルAを示すものであり、この成形セルAは、
大略構成として、カバーガラス1と、金型2とで構成さ
れている。なお、これら双方は、レンズ成形の際には、
適宜の機械的な手段で、接合面に塗布した適宜の離型剤
を介して気密状態に固定される(図5参照)。
【0011】カバーガラス1は、成形材料である樹脂
(以下、紫外線硬化樹脂とよぶ)に照射させて硬化させる
紫外線を透過させる材質のもので形成しており、この実
施形態では透明略平板状のもので構成している。このカ
バーガラス1は、少なくとも後述する金型2の孔21A
(キャビティ)を臨む部位(以下、照射窓Wとよぶ)
が、つまり少なくともその円形の照射窓Wの部分が紫外
線を透過することができるように形成されていればよ
い。また、このカバーガラス1は、成形したレンズの一
面が凸面となるようにするため、例えば図3に示すよう
に、接合面の照射窓Wに相当する部分、つまりパーティ
ングライン(P.L.)に臨む内側面部分が、凹状に窪
んだ形状を呈するようにしてもよい。このような形状の
もので成形すれば、凸レンズの機能を付加することがで
きる。
【0012】金型2は、3層構造のものを着脱可能に、
かつ、気密状態に積層させた構成のものであり、この実
施形態では図4に示すように、第1金型部材21乃至第
3金型部材23から構成されている。
【0013】このうち、第1金型部材21は、表面中央
部から裏面中央部を貫通して孔21Aを形成している。
この孔21Aには、後述する第3金型部材23の凸部2
3Aが入り込んでおり、この孔21Aとカバーガラス1
とによってレンズを形成するためのキャビティとなる空
間を形成している。また、この第1金型部材21には、
受け皿B(図8参照)からその孔21Aへ紫外線硬化樹
脂Cを流し込ませるための注入路21Bも形成されてい
る。また、この第1金型部材21には、カバーガラス1
と接合する表面側が一定量X(図1参照)だけ下方に突
出した構成となっている。これにより、例えば図9に示
すように、受け皿Bの紫外線硬化樹脂Cに浸漬したとき
に、その受け皿Bの周縁部に第1金型部材21の底部2
1Cを係止させておけば、他の接合面、即ち、第1金型
部材21と第2金型部材22との間や、第2金型部材2
2と第3金型部材23との間が紫外線硬化樹脂に浸漬さ
れないようになる。なお、この下方への突出量Xは、受
け皿Bに金型2を浸漬させたときに、収容する紫外線硬
化樹脂の液の深さを上回る程度の長さにするのが好まし
い。
【0014】第2金型部材22は、厚さt(成型するレ
ンズの厚さ程度)を有する略平板状のもので構成されて
おり、第1金型部材21と第3金型部材23との間に、
着脱自在に、しかも気密状態でセットしておくようにな
っている。即ち、この第2金型部材22は、成型の際に
は、第1金型部材21と第3金型部材23との間に気密
状態でセットしておき、成型後には、つまりレンズとな
る成形品を取り出す際には、第1金型部材21と第3金
型部材23との間から抜き取るようになっている。これ
により、第3金型部材23側の凸部23Aが、その厚さ
tの分だけ孔21Aの内部を前進できるようになるか
ら、例えばこの凸部23Aの先端面が孔21Aの出口付
近まで達するように構成すれば、レンズとなる成形品を
第1金型部材の孔21Aから外部へ押し出すことができ
るわけである。なお、この第2金型部材22には、第3
金型部材23の凸部23Aが第1金型部材21まで貫通
することができるようにするため、開口部22Aが形成
されている。この開口部22Aの形状は、特にこの実施
形態のものに限定されるものではない。
【0015】第3金型部材23は、一方の面から一定長
さLだけ突出させた凸部23Aを設けており、この凸部
23Aが孔21A内に一定深さだけ進入する。この凸部
23Aは、先端部分が孔21Aの底部、つまりキャビテ
ィの一部を構成するものであり、特に成形するレンズに
回折格子を形成させるため、先端面部分には規則的な溝
などからなる輪帯23Bが刻設されている。さらに、こ
の凸部23Aは、前述したように、キャビティの一部を
構成する第1金型部材21の孔21Aに留まる成形品を
傷つけずにキャビティから剥がして取り出す離型手段、
或いは成形品を外部へ押し出すプッシャとしての機能も
有している。
【0016】なお、カバーガラス1と金型2とで構成さ
れたこの成形セルAは、1個のもので1個のレンズを成
型する構成のものに限定されるものではない。例えば、
図6に示すように、複数のキャビティを有する成形セル
A´とこの成形セルA´が同時に浸漬できる受け皿B´
とを有し、複数の成形品(レンズ)を同時に一括して成型
するような構成であってもよい。
【0017】次に、この発明に係る微小レンズの製造方
法について、先の実施形態に係る成形セルを用いて説明
する。この実施形態の微小レンズの製造方法は、図7に
示すように、大略、第1ステップS1から第10ステッ
プS10で構成されている。
【0018】第1ステップS1では、図8に示すよう
に、先の実施形態に係る成形セルAと、紫外線硬化樹脂
Cを湛えた受け皿Bを用意する。この成形セルAでは、
カバーガラス1と金型2とが、接合面に離型剤を塗布し
てから適宜の手段でしっかりと固定されている。なお、
これらのものは図示外の真空ベルジャ内部に設置してお
り、特に成形セルAは、外部からの操作で受け皿Bの内
部に降下させることができる適宜の手段を付設してある
が、この段階では、図8に示すように、まだ成形セルA
が受け皿B内の紫外線硬化樹脂Cに浸漬されていない。
従って、注入路21Bは開口したままであり、外部と連
通している。
【0019】第2ステップS2では、真空べルジャを真
空引きして真空べルジャ内部を、例えば、10-3tor
r(≒1.33×10-1Pa)程度まで真空度を高め
る。この場合、成形セルAでは、キャビティ内部が注入
路21Bを介して外部と連通しているから、キャビティ
内部も真空状態となっている。
【0020】第3ステップS3では、この真空度状態を
そのまま維持しておく。
【0021】第4ステップS4では、キャビティ内部も
含め真空べルジャ内部をこの真空度状態のままで成形セ
ルAを降下させ、図9に示すように、少なくとも注入路
21Bを受け皿B内の紫外線硬化樹脂Cに浸漬する。こ
のとき、その紫外線硬化樹脂Cが注入路21B内に一部
進入して出口を塞いだ状態になる。これにより、キャビ
ティ内部は外部との流通が遮断される。
【0022】第5ステップS5では、その後、真空ベル
ジャを徐々にリークさせることにより、真空ベルジャ内
部の気圧を昇圧していく。このとき、注入路21Bを塞
がれたキャビティ内部は、先の真空度状態が維持されて
いる。
【0023】第6ステップS6では、このリークによっ
て真空ベルジャ内部の気圧が上昇するが、キャビティ内
部は、前述の真空度状態がそのまま維持されている。こ
れにより、成形セルAのキャビティ内外の差圧により、
つまり図10に示すように、圧力の高い外部から圧力の
低いキャビティ内部へ向けて、紫外線硬化樹脂Cが侵入
していく。
【0024】第7ステップS7では、これにより、図1
1に示すように、キャビティ内部への紫外線硬化樹脂C
の注入が完了する。
【0025】第8ステップS8では、図12に示すよう
に、図示外の紫外線照射源により紫外線照射窓Wを介し
て紫外線UVをキャビティ内部へ照射する。これによ
り、紫外線UVでキャビティ内部の紫外線硬化樹脂Cが
硬化する。
【0026】第9ステップS9では、完全にキャビティ
内部の樹脂が硬化したら、受け皿Bから成形セルA毎引
き上げてきて、カバーガラス1と金型2とを離間させ
る。これにより、金型2内部の成形品が孔21A内部に
留まっているが、第2金型部材22を抜き出して、第1
金型部材21に第3金型部材23を直接接合する。そし
て、離型手段である突起23Aを押し込むことにより、
孔21A内に留まっている成形品を押し出して外部へ取
り出すことができる。
【0027】第10ステップS10では、図13に示す
ように、孔21Aから取出してきた成形品Dであるレン
ズと一体に成形されている(注入路21Bに残留する)
ゲートに形成された不要な紫外線硬化樹脂部分Eを、ナ
イフその他の適宜の切断手段でカットして除去する。こ
れにより、一面側に回折格子Fを形成した所望のレンズ
が出来上がる。
【0028】なお、この実施形態では、成形材料として
紫外線硬化樹脂を使用したが、これ以外に、例えば紫外
線以外の適宜の波長の光を照射して硬化する材料(光硬
化樹脂材料)のものでも構わない。
【0029】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、真空容器内に光硬化樹脂を湛えた受け皿と光照射
窓を有する成形セルとを配置し、真空容器内を真空雰囲
気状態に真空引きしたのち、成形セルを受け皿内の光硬
化樹脂に浸漬し、真空容器内の真空状態を解除させて成
形セル内部に差圧で光硬化樹脂を注入し、成形セル外か
ら光照射窓を介して光を照射して内部の光硬化樹脂を硬
化させ、その後、成形セルを開いて内部の成形品を取り
出すように構成している。
【0030】即ち、この発明によれば、成形時に発生す
るガスなどがキャビティ内部に残留することなどの理由
により、成形品を正確に成形できない原因となっていた
射出成形方法による樹脂成形を避けて成形するように構
成したので、微細な形状を正確に転写・成形することが
可能になり、高精度の樹脂成形品が実現でき、便宜であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のレンズの製造方法に使用する成形セ
ルの分解斜視図である。
【図2】同成形セルの断面図である。
【図3】この発明に係る成形セルのガラスカバー部分の
変形例を示す分解斜視図である。
【図4】成形セルの金型部分を示す分解斜視図である。
【図5】成形セルを示す斜視図である。
【図6】成形セル及び受け皿の変形例を示す正面図であ
る。
【図7】この発明に係るレンズの製造方法を示す工程図
である。
【図8】この発明に係るレンズの製造方法の第1ステッ
プを示す説明図である。
【図9】第4ステップを示す説明図である。
【図10】第6ステップを示す説明図である。
【図11】第7ステップを示す説明図である。
【図12】第8ステップを示す説明図である。
【図13】第10ステップを示す説明図である。
【符号の説明】
1 カバーガラス 2 金型 21 第1金型部材 21A 孔(キャビティ) 21B 注入路 22 第2金型部材 23 第3金型部材 23A 凸部(離型手段) 23B 輪帯 A 成形セル B 受け皿 C 紫外線硬化樹脂 D 成形品(レンズ) F 回折格子 P.L. パーティングライン W 紫外線照射窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // B29L 11:00 B29L 11:00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂成形により製造するレンズの製造方
    法であって、 真空容器内に光硬化樹脂を湛えた受け皿と光照射窓を有
    する成形セルとを配置し、 真空容器内を真空雰囲気状態に真空引きしたのち、 成形セルを受け皿内の光硬化樹脂に浸漬し、 真空容器内の真空状態を解除させて成形セル内部に差圧
    で光硬化樹脂を注入し、 成形セル外から光照射窓を介して光を照射して内部の光
    硬化樹脂を硬化し、 その後、成形セルを開いて内部の成形品を取り出すこと
    を特徴とするレンズの製造方法。
  2. 【請求項2】 レンズの製造方法に使用する成形セルで
    あって、 カバーガラスと金型とが分離可能な状態で一体に接合さ
    れてキャビティを構成する空間部分が形成されていると
    ともに、 前記カバーガラスにはキャビティ内部に注入された光硬
    化樹脂を硬化するための光が透過する照射窓を少なくと
    もキャビティを臨む位置に設けたことを特徴とする成形
    セル。
  3. 【請求項3】 前記キャビティを構成する空間部分を臨
    む前記金型側の内面の一部に、成形後に先端部をキャビ
    ティ内部に侵入させて成形品をキャビティから外部へ押
    し出す離型手段を設けたことを特徴とする請求項2に記
    載の成形セル。
  4. 【請求項4】 金型には成形品に回折格子を形成するた
    めの輪帯を刻設したことを特徴とする請求項2又は3に
    記載の成形セル。
  5. 【請求項5】 成形品を押し出す離型手段が、金型本体
    に対して前進移動可能であって、先端部が突出した突起
    状のものからなるとともに、この先端面に前記輪帯を形
    成したことを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項
    に記載の成形セル。
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