JPH11179739A - 低圧成形方法及び装置 - Google Patents

低圧成形方法及び装置

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JPH11179739A
JPH11179739A JP35153597A JP35153597A JPH11179739A JP H11179739 A JPH11179739 A JP H11179739A JP 35153597 A JP35153597 A JP 35153597A JP 35153597 A JP35153597 A JP 35153597A JP H11179739 A JPH11179739 A JP H11179739A
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JP
Japan
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mold
resin
light
injected
photo
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JP35153597A
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English (en)
Inventor
Katsuhito Ogura
椋 勝 仁 小
Mitsuoki Hatamoto
本 光 興 畑
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 常温でかつ低圧で合成樹脂の成形を行うこと
ができる成形方法及び成形装置を得ること。 【解決手段】 光を透過する型1内に光硬化性樹脂を注
入し、上記型に照射装置により光を照射することによっ
て樹脂を硬化させ成形する。したがって、可塑化装置が
不要で常温で成形でき、しかも樹脂の射出圧力を低くで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂の低圧成
形方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、合成樹脂等の成形装置において
は、固体状態にある合成樹脂を加熱混練することで可塑
化し、例えば2つに分割し得る金型内に射出し、その金
型内で上記合成樹脂を硬化させてその成形を行い、その
成形後型を開いて成形品を取り出すことが行われてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、一般に可塑
化合成樹脂は粘性が高く、その合成樹脂を型内の細部に
行きわたらせるためには射出圧力を高くする必要があ
り、装置が大型化し、大きな動力源が必要であり、ま
た、高圧力のため型が変形し易く精度の低下を伴いしか
も加熱部分があるため、やけど等の怪我の危険性もある
等の問題がある。
【0004】本発明はこのような点に鑑み、常温でかつ
低圧で合成樹脂の成形を行うことができる成形方法及び
成形装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、光を透過
する型内に光硬化性樹脂を注入し、上記型に光を照射す
ることによって上記樹脂を硬化させ成形することを特徴
とする。
【0006】第2の発明は、第1の発明において、光硬
化性樹脂を型内に注入する前にその型内を減圧手段によ
り減圧することを特徴とする。
【0007】第3の発明は、光硬化性樹脂を注入、成形
する型を光透過性材料によって構成するとともに、その
型内に注入された光硬化性樹脂に上記型を介して光を照
射する照射装置を設けたことを特徴とする。
【0008】第4の発明は、第3の発明において、上記
型がスプラジル、溶融石英、パイレックスガラス、ホウ
ケイクラウンガラス等の透明な材料によって形成されて
いることを特徴とする。
【0009】また、第5の発明は、第3の発明におい
て、型内の空気を外部に除去して減圧する減圧装置が設
けられていることを特徴とする。
【0010】第6の発明は、第3乃至第5の発明のいず
れかの発明において、上記型が外型及び内型によって構
成され、外型が不透明な材料によって構成されるととも
に、樹脂が注入される内型が光透過性材料によって構成
され、その内型の一部が照射装置と対向する位置で露出
せしめられていることを特徴とする。
【0011】さらに、第7の発明は、第3乃至第5の発
明のいずれかの発明において、上記型が外型及び内型に
よって構成され、外型が不透明な材料によって構成され
るとともに、樹脂が注入される内型が光透過性材料によ
って構成され、その内型の内部に発光ダイオード或はレ
ザーダイオードなどの発光源が設けられていることを特
徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。
【0013】図1において、符号1は合成樹脂成形用の
型であり、上型2及び下型3により構成されている。上
記上型2及び下型3の互いに対向する面には、成形品の
例えば上半部或は下半部の外形に対応する凹部2a或は
3aが形成され、その凹部2a,3aによって成形品の
外形を形成する中空室4が形成されるようにしてあり、
上記上型2を下型3に対して着脱することによって、上
記中空室4を閉じ或は開くいわゆる型を閉じ或は開くこ
とができるようにしてある。
【0014】上記上型2及び下型3はともにその全体が
光透過性材料によって形成されており、その上型2に
は、上記中空室4に連通する樹脂注入口5及び空気抜き
口6が穿設されている。また、上記上型2の上面には樹
脂注入装置7が設けられている。その樹脂注入装置7に
は上部に樹脂溜め8が設けられるとともに、その樹脂溜
め8を上記樹脂注入口5に連通する樹脂導入路9が形成
され、その樹脂導入路9と樹脂注入口5の接続部にはそ
の連通を開閉するバルブ10が設けられている。
【0015】また、上記型1の外側には型1内に光を照
射する一個または複数の照射装置11が配設されてい
る。
【0016】しかして、合成樹脂の成形に際しては、下
型3上に上型2を正しく装着し、すなわち型を閉じてバ
ルブ10を開くと、樹脂8内に貯溜されている光硬化性
樹脂12が、樹脂導入路9を経て樹脂注入口5から中空
室4内に注入される。通常、光硬化性樹脂は一般の溶融
樹脂に比べ粘度が極度に低いため、型内の樹脂流れが良
く単純形状ならほとんど重力だけで注入可能であり、押
圧は必要でない。
【0017】このようにして適量の樹脂の注入が終る
と、バルブ10が閉じられ、その後照射装置11によっ
て上記注入された光硬化性樹脂に適合した光が型1の外
面から照射される。ところで、上記型1は光透過性材料
によって構成されているため、上記照射装置11により
照射された光が型1を透過して型内の光硬化性樹脂に照
射され、その光の照射によって光硬化性樹脂が硬化され
る。
【0018】そして、上記樹脂の硬化後、上型2及び下
型3が図示しない型開閉手段によって開かれ、型内の成
形品が取り出される。
【0019】以上によって、成形品の成形を行うことが
できるが、成形品の形状によっては、中空室4内に空気
溜りができることがあるので、この場合には必要に応じ
1本以上の空気抜きを設けるか、またはバルブ10をプ
ランジャとして軽い圧力を付与し得るようにしてもよ
い。
【0020】ところで、上記実施の形態においては、成
形品の形状が単純で型内の空気抜きがし易い場合を示し
たが、型内の形状が複雑で空気溜りが発生し易い場所に
個々に空気抜きを設けることが困難な場合には、型内を
真空にして対処する方法がある。
【0021】図2は上記型内を真空にして対処する方法
を適用した例を示す図であり、型1が光透過性材料によ
って形成された左型21と右型22とにより構成され、
上記左型21と右型22の型合わせ面にシール23が設
けられている。そして、上記左型21の外側面に、樹脂
溜め8が設けられた樹脂注入装置24が装着されてい
る。
【0022】上記樹脂注入装置24には、左型21の樹
脂注入口5と連通するシリンダ穴25が形成されてお
り、そのシリンダ穴25内にプランジャ26が摺動可能
に設けられ、上記シリンダ穴25に樹脂導入路9が開口
せしめられている。上記シリンダ穴25には、上記樹脂
導入路9の開口部と樹脂注入口5への連通部との間に、
真空ポンプ27に接続された真空通路28が開口されて
おり、その真空通路28に真空バルブ29が設けられて
いる。また、シリンダ穴25には樹脂注入口5の近接部
において通路30を介して保圧室31が接続されてい
る。その保圧室31内にはピストン32が配設されてお
り、このピストン32と保圧室31の端壁との間にスプ
リング33が介装され、このスプリング33によってピ
ストン32が前記通路30側に付勢されている。
【0023】しかして、真空バルブ29を全開、樹脂注
入用のプランジャ26を半開して、真空通路28を開、
樹脂導入路9を閉とした状態で、真空ポンプ27を作動
させ、型1内の中空室4を真空にし、その後真空バルブ
29を閉じる。
【0024】しかる後、プランジャ26を樹脂導入路9
が全開となる位置にすると、光硬化性樹脂が樹脂留め8
から型1内に注入され、型内の中空室4の隅々まで充填
される。
【0025】そこで、高精度な製品を製作する場合に
は、プランジャ26を前進させることにより、大気圧よ
り大きな力を型内に負荷することができ、その圧力が所
定値以上になると樹脂が通路30を経て保圧室31に入
り、スプリング33に抗してピストン32が移動し、プ
ランジャ26が最前端位置に到達すると上記ピストン3
2も停止する。
【0026】そして、この状態になると照射装置11が
作動され、型1を介して型1内の樹脂に光が照射され、
型1内の光硬化性樹脂が硬化される。
【0027】樹脂が硬化後、先ずプランジャ26が後退
させられる。すると保圧室31内の樹脂がシリンダ穴2
5内に逆送され、ピストン32が上死点に達したところ
でプランジャ26も停止する。このときプランジャ26
は真空バルブ29が開、樹脂導入路9が閉の位置になっ
ている。そこで、左右の型21,22が開かれ成形品の
取り出しが行われる。このようにして一連の作業が終了
する。
【0028】ところで、上記両実施の形態においては、
型全体を光透過性材料によって形成されたものを示した
が、型に強度が必要な場合、或は光透過性材料が高価な
場合の対処方法としては型を図3に示すように構成する
ことができる。
【0029】すなわち、型1の左型21および右型22
がそれぞれ外型21a,22a及び内型21b,22b
によって構成されており、外型21a,22aの内面の
内型21b,22bのみが光透過性材料によって形成さ
れ、外型21a,22aは強度が強い不透明材料で形成
されている。そして、型の合わせ面部において上記光透
過性材料からなる内型の一部が外部に露出され、照射装
置11に対向せしめられている。
【0030】しかして、上記外部に露出している部分に
光を照射することによって型内に光を照射することがで
き、前記各実施の形態と同様に型1内に注入した光硬化
性樹脂を硬化させることができ、樹脂成形品を得ること
ができる。
【0031】また、光透過性材料からなる内型21b,
22b内にLED(発光ダイオード)或はLD(レーザ
ーダイオード)などの発光源を設け、光を供給できるよ
うにすることもできる。この場合には光透過性材料を型
の外部に露出させる必要はない。
【0032】ところで、光透過性材料としては光硬化性
樹脂の硬化に必要な光の透過材なら何でもよく、現在市
販中の光硬化性樹脂は紫外線硬化型が多いので、紫外線
透過性材料として、スプラジル、溶融石英、パイレック
スガラス、ホウケイクラウンガラス等を使用することが
できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は常温で低
粘度液体である光硬化性樹脂を型内に注入し、その型に
光を照射することによって上記樹脂を硬化させ成形する
ので、可塑化装置が不要で常温で成形することができ、
しかも射出圧力が低くてすみ型締圧力も低くすることが
でき、装置全体をコンパクトにすることができると共に
成形精度を向上させることができる。さらに型内を減圧
するようにしたものにおいては、型形状が複雑なものに
おいても空気溜りが発生することを確実に防止でき、製
品の転写性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の概略構成を示す断
面図。
【図2】本発明の第2の実施の形態の概略構成を示す断
面図。
【図3】本発明の他の実施の形態を示す断面図。
【符号の説明】
1 型 2 上型 3 下型 4 中空室 5 樹脂注入口 6 空気抜き口 7 樹脂注入装置 8 樹脂溜め 9 樹脂導入路 10 バルブ 11 照射装置 21 左型 22 右型 23 シール 24 樹脂注入装置 25 シリンダ穴 26 プランジャ 27 真空ポンプ 28 真空通路 29 真空バルブ 31 保圧室 32 ピストン 33 スプリング

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光を透過する型内に光硬化性樹脂を注入
    し、上記型に光を照射することによって上記樹脂を硬化
    させ成形することを特徴とする、低圧成形方法。
  2. 【請求項2】光硬化性樹脂を型内に注入する前にその型
    内を減圧手段により減圧することを特徴とする、請求項
    1記載の低圧成形方法。
  3. 【請求項3】光硬化性樹脂を注入、成形する型を光透過
    性材料によって構成するとともに、上記型内に注入され
    た光硬化性樹脂に上記型を介して光を照射する照射装置
    を設けたことを特徴とする、低圧成形装置。
  4. 【請求項4】上記型が、スプラジル、溶融石英、パイレ
    ックスガラス、ホウケイクラウンガラス等の透明な材料
    によって形成されていることを特徴とする、請求項3記
    載の低圧成形装置。
  5. 【請求項5】上記型には、型内の空気を外部に除去して
    減圧する減圧装置が設けられていることを特徴とする、
    請求項3記載の低圧成形装置。
  6. 【請求項6】上記型が外型及び内型によって構成され、
    外型が不透明な材料によって構成されるとともに、樹脂
    が注入される内型が光透過性材料によって構成され、そ
    の内型の一部が照射装置と対向する位置で露出せしめら
    れていることを特徴とする、請求項3乃至5のいずれか
    に記載の低圧成形装置。
  7. 【請求項7】上記型が外型及び内型によって構成され、
    外型が不透明な材料によって構成されるとともに、樹脂
    が注入される内型が光透過性材料によって構成され、そ
    の内型の内部に発光ダイオード或はレザーダイオードな
    どの発光源が設けられていることを特徴とする、請求項
    3乃至5のいずれかに記載の低圧成形装置。
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