JP2002165512A - 農作業機 - Google Patents

農作業機

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JP2002165512A
JP2002165512A JP2000363199A JP2000363199A JP2002165512A JP 2002165512 A JP2002165512 A JP 2002165512A JP 2000363199 A JP2000363199 A JP 2000363199A JP 2000363199 A JP2000363199 A JP 2000363199A JP 2002165512 A JP2002165512 A JP 2002165512A
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ridge
crop
cutting
agricultural
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JP2000363199A
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English (en)
Inventor
Atsushi Nakazawa
厚 中沢
Shinichi Toyama
信一 遠山
Shoji Kanai
章二 金井
Mikio Kanemitsu
幹雄 金光
Hideo Kainuma
秀夫 貝沼
Tsukasa Nagaki
司 長木
Takashi Iwakawa
隆 岩川
Hiroyuki Chiba
博之 千葉
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Kubota Corp
Bio Oriented Technology Research Advancement Institution
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Sasaki Co Ltd
Original Assignee
Kubota Corp
Bio Oriented Technology Research Advancement Institution
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Sasaki Co Ltd
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Publication date
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  • Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 農作物に対して適切な作業ができる農作業機
を提供する。 【解決手段】 畝溝底面2を移動しつつ畝上面3上の農
作物Wに対して所定の作業を行う農作業機である収穫機
1は、畝溝底面2からの高さHを調節可能なメインフレ
ーム15を有する。収穫機1は、メインフレーム15に対し
て平行上下動自在の作業側フレーム17を有する。作業側
フレーム17は、切断部6および搬送部7を保持するとと
もに、畝上面3に接触する接地体61を備え、畝上面3か
ら接地体61に作用する力に基づきメインフレーム15に対
して相対的に上下動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動方向に移動し
ながら農作物に対して所定の作業を行う農作業機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の農作業機としては、例え
ば、移動面としての畝溝底面上を移動しながら、基準面
としての畝上面上に生育した野菜等の農作物を収穫する
自走式の収穫機が知られている。
【0003】この従来の収穫機は、圃場の畝溝底面上を
回転しつつ走行する前後車輪を取り付けた機体フレーム
を備えている。そして、この機体フレームには、畝上面
上の農作物の所定部位を切断する切断部、および、この
根部の切断された農作物を所定位置まで搬送する搬送部
が、それぞれ一体に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、上記従来
の収穫機は、単に、機体フレームに、切断部および搬送
部からなる作業手段を一体に固定した構成にすぎないた
め、例えば畝上面の凹凸が比較的大きい場合等に、畝上
面の凹凸に対応できず、例えば農作物の結球部等の本体
部を不本意に切断してしまう等、農作物に対して適切な
作業を行えないおそれがある。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、農作物に対して適切な作業ができる農作業機を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の農作業機
は、移動面上を移動しながら、基準面上の農作物に対し
て所定の作業を行う農作業機であって、前記移動面に略
平行に高さ調節可能な支持手段と、この支持手段にて支
持され、前記基準面に接触する接触部を有し前記基準面
に略平行に上下する保持手段と、この保持手段にて保持
され、前記基準面上の農作物に対して作業を行う作業手
段と、前記支持手段と前記保持手段との間に配設され、
前記保持手段を持上げる方向に付勢する付勢手段とを備
えているものである。
【0007】そして、この構成では、支持手段にて支持
された保持手段が基準面に略平行に上下することによ
り、作業手段の姿勢を変えることなく、作業手段の基準
面に対する高さ位置を一定に確保できるので、畝上面等
の基準面の凹凸に確実に対応可能である。また、支持手
段を移動面に略平行に高さ調節できるので、付勢手段の
付勢力が大きく変化する等の不具合を防止可能である。
【0008】請求項2記載の農作業機は、請求項1記載
の農作業機において、作業手段は、基準面上に生育した
農作物の所定部位を切断する切断部を有しているもので
ある。
【0009】そして、この構成では、作業手段の切断部
にて、基準面上に生育した農作物の所定部位を適切に切
断可能である。
【0010】請求項3記載の農作業機は、請求項1また
は2記載の農作業機において、保持手段の上下に関する
位置を表示する表示手段を備えているものである。
【0011】そして、この構成では、保持手段の上下に
関する位置を表示する表示手段を利用することにより、
調節作業が容易になる。
【0012】請求項4記載の農作業機は、請求項1ない
し3のいずれかに記載の農作業機において、保持手段の
接触部は、回転可能な回転板にて構成されているもので
ある。
【0013】そして、この構成では、保持手段の接触部
を回転可能な回転板にて構成したので、接触部が畝上面
等の基準面内に入り込む等の不具合を防止可能である。
【0014】請求項5記載の農作業機は、移動面上を移
動しながら、基準面上の農作物に対して所定の作業を行
う農作業機であって、支持手段と、この支持手段にて支
持され、前記基準面に接触する接触部を有し前記基準面
に略平行に上下する保持手段と、この保持手段にて保持
され、前記基準面上の農作物に対して作業を行う作業手
段と、前記支持手段と前記保持手段との間に配設され、
前記保持手段を持上げる方向に付勢する付勢手段と備
え、前記作業手段は、前記基準面上に生育した農作物の
所定部位を切断する切断部、および、この切断部からの
農作物を所定位置まで搬送する搬送部を有し、前記保持
手段の前記接触部は、前記作業手段の前記切断部より前
方の位置に位置する回転可能な回転板にて構成されてい
るものである。
【0015】そして、この構成では、支持手段にて支持
された保持手段が基準面に略平行に上下することによ
り、切断部および搬送部を有する作業手段の姿勢を変え
ることなく、作業手段の基準面に対する高さ位置を一定
に確保できるので、畝上面等の基準面の凹凸に確実に対
応可能である。また、保持手段の接触部を作業手段の切
断部より前方の位置に位置する回転可能な回転板にて構
成したので、接触部が畝上面等の基準面内に入り込む等
の不具合を防止可能である。
【0016】請求項6記載の農作業機は、請求項1ない
し5のいずれかに記載の農作業機において、作業手段
は、基準面上に生育した農作物の所定部位を振動しなが
ら切断する切断刃にて構成された切断部を有しているも
のである。
【0017】そして、この構成では、作業手段の振動中
の切断刃で、基準面上に生育した農作物の所定部位を確
実に切断可能である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の農作業機の一実施
の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0019】図1ないし図3において、1は農作業機と
しての自走式の収穫機で、この収穫機1は、例えば、圃
場における移動面としての畝溝底面2上をこの畝溝底面
2に沿って移動しながら、基準面としての畝上面3上に
上方に向って突出するように生育した農作物Wを収穫す
るものである。
【0020】すなわち、収穫機1は、例えば2条の畝
5,5を跨いだ状態で畝溝底面2上を移動方向Xに向っ
て移動しながら、畝上面3上に生育した野菜等の農作物
Wの所定部位(例えば、本体部である結球部の下端部、
或いは、根元部等)を切断部6で切断し、その後、その
農作物Wを搬送部としての第1の搬送部7で掬い上げか
つ持上げ搬送してから、第2の搬送部8で水平に搬送す
るものである。
【0021】所定位置まで搬送された農作物Wは、作業
者の手作業により、収穫機1のコンテナ載置台9に載置
されたコンテナ10内に収容される。
【0022】なお、収穫対象物である農作物Wは、例え
ば、外葉W1で包まれるようにして比較的堅く結球した
本体部である結球部W2を有するレタス等である。ま
た、畝5は土の盛上げにより複数列状に凸設されたもの
で、例えばフィルムFで覆われており、畝高さ、畝形状
等は畝成形機等により異なる。
【0023】そして、収穫機1は、下部に台車部として
の支持走行手段11を備え、この支持走行手段11は、操作
手段としての高さ調節用ハンドル12の回動操作により、
平行移動させることによって畝溝底面2からの高さHを
調節可能な支持手段、すなわち、畝溝底面2に対して略
平行に上下動させることで高さ調節可能な支持手段とし
てのメインフレーム15を有している。
【0024】このメインフレーム15には、切断部6およ
び第1の搬送部7にて構成された作業手段16を一体に保
持した保持手段としての揺動フレームである作業側フレ
ーム17が、畝上面3に対して略平行に上下動するよう
に、平行リンク機構を有する連結手段18を介して平行上
下動自在すなわち上下に平行移動自在に設けられてお
り、作業側フレーム17は吊下げ状態時にはメインフレー
ム15とともに畝溝底面2からの高さを調節できる。
【0025】すなわち、メインフレーム15には、作業側
フレーム17が、所定の動作範囲で平行に上下動自在つま
り例えば上下方向の成分を有して揺動自在に設けられて
おり、この作業側フレーム17は、作業時には、作業手段
16と一体となってこの作業手段16の姿勢を一定に維持し
たまま、畝上面3に接触してこの畝上面3から受ける反
力に基づき、畝上面3、畝溝底面2の凹凸等に対応する
ようにメインフレーム15に対して相対的に上下動する。
なお、作業手段16および作業側フレーム17にて構成され
た作業部20は、作業時には畝上面3に対してフロート状
態となってこの畝上面3に沿って移動方向Xに移動す
る。
【0026】ここで、支持走行手段11は、図1ないし図
3に示すように、畝溝底面2上を回転しながら移動する
回転体としての車輪である前輪21,21および後輪22,22
をそれぞれ左右一対有している。各前輪21は、車輪保持
体としての前輪ホルダ23,23の下端部に車軸24を介して
回転可能に取り付けられ、各前輪ホルダ23の上端部は、
左右水平方向に細長い前輪連結フレーム25の両端側に連
結されている。各前輪ホルダ23間の距離は、畝5の幅、
畝5の種類等に対応できるように調節可能となってい
る。
【0027】また、各後輪22は、車輪保持体としてのチ
ェーンケースを兼ねた後輪ホルダ26,26の下端部に車軸
27を介して回転可能に取り付けられ、各後輪ホルダ26の
上端部は、左右水平方向に細長い後輪連結フレーム28の
両端側に連絡ホルダ部29,29を介して連結されている。
なお、各後輪ホルダ26間の距離も、前輪ホルダ23と同
様、畝5の幅、畝5の種類等に対応できるように調節可
能となっている。
【0028】各連絡ホルダ部29は、後輪連結フレーム28
と平行に位置する後輪駆動軸31を軸受け32を介して保持
しており、この後輪駆動軸31はミッション33等を介して
第1の駆動源であるエンジン34側に連結されている。そ
して、後輪駆動軸31がエンジン34からの動力を受けて駆
動回転すると、後輪ホルダ26内の図示しないチェーンが
回行して、後輪22が駆動回転する。なお、前後進レバー
36の操作で後輪22の回転方向を切り換えることができ、
また、クラッチレバー37の操作でエンジン34の動力を後
輪22側に伝えたり切ったりできる。
【0029】一方、前輪連結フレーム25および後輪連結
フレーム28のそれぞれの端部相互は、連絡ホルダ部29を
介して4つの長さの同じ連結リンク41(平行リンク)、
2つの長さの同じ連結アーム42,42等にて連結されてい
る。また、後輪連結フレーム28のハンドル取付け部43に
は高さ調節用ハンドル12が取り付けられ、この高さ調節
用ハンドル12の回動で筒部44に対して進退するロッド45
の先端が後輪連結フレーム28のロッド連結部46に連結さ
れている。さらに、前輪連結フレーム25および後輪連結
フレーム28間にはメインフレーム15が一体的に架け渡さ
れている。
【0030】そして、作業者が高さ調節用ハンドル12を
回動操作すると、図4に示すように、ロッド45の進退に
応じて、後輪ホルダ26および後側の連結リンク41,41が
後輪駆動軸31を中心として回動するとともに、前輪ホル
ダ23および前側の連結リンク41,41が前輪連結フレーム
25を中心として回動する。
【0031】その結果、図5に示すように、メインフレ
ーム15が畝溝底面2に対して略平行に上下動し、メイン
フレーム15の畝溝底面2からの高さHが変化する。こう
して、高さ調節用ハンドル12の操作で、圃場の畝高さ等
に応じて、メインフレーム15の畝溝底面2からの高さH
を調節できる。
【0032】次いで、図1、図2または図6に示すよう
に、メインフレーム15には、アーム連結部51が形成され
ており、このアーム連結部51に取り付けられた平行状の
2本の左右水平方向の支軸52,52の各々には、全部で4
つの長さの同じ左右一対の回動アーム53の一端部である
下端部が回動可能に連結されている。また、各回動アー
ム53の他端部である上端部が、作業側フレーム17に設け
られたアーム連結用の支軸部54に回動可能に連結されて
いる。なお、各回動アーム53にて連結手段18の平行リン
ク機構が構成されている。
【0033】そして、各回動アーム53の回動に応じて作
業側フレーム17がメインフレーム15に対して相対的に平
行に上下動するが、この作業側フレーム17の上下動は、
図示しないストッパ体等の移動規制部の存在により、所
定の上限位置を上限としかつ所定の下限位置を下限とす
る所定の動作範囲内のものとされている。なお、作業側
フレーム17が所定の上限位置に位置した状態(図6の2
点鎖線で示す状態)で、この作業側フレーム17をメイン
フレーム15に対して固定する図示しない固定手段が設け
られている。
【0034】さらに、回動アーム53には、図6、図7お
よび図8に示されるように、回動アーム53と一体となっ
て回動する表示針57が取り付けられており、この表示針
57の指示部57aは、作業側フレーム17が動作範囲内のど
の位置に位置するのかを湾曲した断面円弧状の表示板56
上に表示する。
【0035】表示板56は、メインフレーム15に固定され
た例えば略扇形状の取付け板55の円弧状の周縁部にこの
周縁部に沿って一体に形成されている。表示板56には、
表示針57のアーム部57bを挿通したスリット状の挿通孔5
6aが開口形成されており、この挿通孔56aの長手方向に
沿ってアーム部57bの先端側の指示部57aが移動する。ま
た、表示板56は、例えば「下限位置」、「中央位置」、
「上限位置」等の文字および目盛等にて構成された表示
部56bを有し、作業者が一見してメインフレーム15に対
する作業側フレーム17の位置が容易に把握できる構成と
されている。なお、これら取付け板55、表示板56、表示
針57等にて表示手段58が構成されている。
【0036】また、図1に示されるように、メインフレ
ーム15と作業側フレーム17との間には、作業側フレーム
17つまり作業部20を上方向である持上げる方向に付勢す
る付勢手段としての引張ばねであるコイルばね60が配設
されている。すなわち、コイルばね60は、引張された状
態で、その一端部である上端部がメインフレーム15側の
ばね連結部60aに連結され、他端部である下端部が作業
側フレーム17側のばね連結部60bに連結されている。そ
して、コイルばね60は、作業側フレーム17のメインフレ
ーム15に対する上下動に対応してわずかに伸縮し、コイ
ルばね60の付勢力の大きさがその作業側フレーム17の上
下動に対応してわずかに変化増減する。なお、回動アー
ム53、コイルばね60等にて連結手段18が構成されてい
る。
【0037】また一方、作業側フレーム17は、図1ない
し図3に示すように、収穫機1の前端下部に位置して畝
上面3に接触する接触部としての接地体61を有してい
る。この接地体61は、例えば上下方向の回転中心軸を中
心として駆動回転する左右一対の回転ディスク等の回転
板としての接地円板62,62にて構成されている。
【0038】各接地円板62は、例えばバッテリー等に接
続した第2の駆動源であるモータ64aからの動力を受け
ることによって、対向面側である内側が同一方向(反移
動方向Xである後方)に移動するように、所定方向に駆
動回転する構成となっている。また、各接地円板62は、
作業手段16の切断部6より前方の位置において、農作物
Wの結球部W2の下側に入り込むように所定の距離を介
して互いに離間対向した状態で、接触する畝上面3に対
して平行状(例えば対地水平状)に配置されている。さ
らに、図2から明らかなように、各接地円板62の外側
は、畝上面3の幅方向端部から側方に突出している。
【0039】また、作業側フレーム17には、図1に示さ
れるように、下端部にカッター取付け部65を有し、この
カッター取付け部65には切断部6を構成する切断刃とし
てのカッター66が接地円板62と略同じ高さに位置するよ
うに取り付けられており、このカッター66は例えば前後
或いは左右等の所定方向に振動可能な構成とされ、前低
後高の所定の傾斜状態に設けられている。そして、カッ
ター66は、第3の駆動源であるモータ64bからの動力を
受けて振動し、農作物Wの所定部位、例えば結球部W2
の下端部を切断する。
【0040】さらに、作業側フレーム17には、図1に示
されるように、搬送部取付け部71を有し、この搬送部取
付け部71には切断処理後の農作物Wを掬い上げてから斜
め後上方に挟持状態で持上げ搬送する第1の搬送部7が
取り付けられている。
【0041】この第1の搬送部7は、図1ないし図3に
示すように、例えば、一対のエンドローラ72,72間に巻
き掛けられた平状ベルト73等にて構成された平状ベルト
コンベヤ74を備えているとともに、この平状ベルトコン
ベヤ74に沿って回行する波状ベルト75等にて構成された
掬上げ機能をもった波状ベルトコンベヤ76を備えてい
る。
【0042】なお、図1および図2に示されるように、
メインフレーム15の搬送部取付け部81には、第1の搬送
部7から農作物Wを受け取って水平後方に載置状態で搬
送する第2の搬送部8が取り付けられている。
【0043】この第2の搬送部8は、例えば、左右一対
のコンベヤフレーム82,82を有し、両コンベヤフレーム
82間には一対のエンドローラ83,83が架け渡され、両エ
ンドローラ83間に平状ベルト84が巻き掛けられている。
なお、第1の搬送部7の平状ベルト73および波状ベルト
75、第2の搬送部8の平状ベルト84は、例えばエンジン
34からの動力を受けて駆動回行する構成とされている。
第2の搬送部8の搬送終端部の側方位置には、前後進レ
バー36およびクラッチレバー37とともに、左右一対のハ
ンドル38,38が配置されている。
【0044】次に、上記一実施の形態の動作等について
説明する。
【0045】圃場に生育したレタス等の農作物Wを収穫
するにあたって、作業者は、図6の2点鎖線で示すよう
に、作業側フレーム17(作業部20)を固定手段(図示せ
ず)で所定の上限位置にロックして、作業部20をメイン
フレーム15に対して吊下げた状態で、収穫機1を圃場内
に運び込む。
【0046】その後、作業者は、固定手段によるロック
を解除し、図6の実線で示すように、作業部20の接地体
61の接地円板62,62を畝上面3上に接地させる。続い
て、作業者は、表示手段58の表示板56を見て、必要に応
じて、高さ調節用ハンドル12を操作して、メインフレー
ム15の畝溝底面2からの高さHを調節する。
【0047】すなわち、例えば、畝5の高さ(畝上面3
と畝溝底面2との距離)が比較的高く、作業側フレーム
17が動作範囲内の上限位置寄りに位置した場合には、メ
インフレーム15の畝溝底面2からの高さHが大きくなる
ように調節して、作業側フレーム17を動作範囲内の中央
位置(上限位置または下限位置から許容量の半分だけ上
昇または下降した位置)に位置させる。
【0048】また、畝5の高さが比較的低く、作業側フ
レーム17が動作範囲内の下限位置寄りに位置した場合に
は、メインフレーム15の畝溝底面2からの高さHが小さ
くなるように調節して、作業側フレーム17を動作範囲内
の中央位置に位置させる。
【0049】そして、メインフレーム15の高さHの調節
後、作業者は、前後進レバー36、クラッチレバー37等を
操作することにより、収穫機1を畝5を跨いだ状態のま
ま畝溝底面2上を移動方向Xに向って移動させる。
【0050】この移動方向Xへの移動により、畝上面3
上の農作物Wの結球部W2の下端部にカッター66が入り
込み、このカッター66にてその結球部W2の下端部が切
断される。そして、農作物Wは、切断と略同時或いは切
断後に、第1の搬送部7にて、畝上面3上から掬い上げ
られるようにして受け取られ、続いて、持上げ搬送さ
れ、その後、第2の搬送部8にて水平に搬送される。
【0051】このとき、例えば、畝上面3の凹凸が比較
的大きくても、カッター66、第1の搬送部7等にて構成
された作業部20は、畝上面3から接地体61に作用する力
の増減に基づき、畝上面3の凹凸に応じてメインフレー
ム15に対する平行移動により上下動する。
【0052】その結果、作業手段16の例えばカッター66
や第1の搬送部7の搬送始端部の畝上面3に対する高さ
位置は一定に確保され、よって、カッター66は農作物W
を所定位置で確実に切断し、第1の搬送部7は切断処理
後の農作物Wを確実に受け取って搬送する。なお、第2
の搬送部8の搬送にて農作物Wは作業者の手前まで移動
してくる。作業者は、移動してきた農作物Wを手作業に
てコンテナ載置台9上のコンテナ10内に収容する。
【0053】このようにして、上記一実施の形態によれ
ば、畝5の高さ等の圃場の状況等に応じて、高さ調節用
ハンドル12を操作してメインフレーム15を畝溝底面2に
対して略平行に上下動させてメインフレーム15の畝溝底
面2からの高さHを調節することにより、作業手段16の
姿勢を一定に維持したまま、その作業手段16を保持した
作業側フレーム17を平行移動により動作範囲内の中央位
置に位置させることができる。
【0054】このため、作業側フレーム17の動作範囲を
適切に確保でき、畝上面3等の凹凸が比較的大きくて
も、作業側フレーム17で保持した切断部6および第1の
搬送部7にて構成された作業手段16の畝上面3に対する
高さ位置を一定に確保できる。
【0055】したがって、いろいろな畝5の高さに確実
に対応できかつ畝上面3の凹凸に確実に対応できるた
め、圃場状況の影響を受けることなく、切断部6にて農
作物Wの所定部位を適切に切断できかつ第1の搬送部7
にて切断処理後の農作物Wを適切に持上げ搬送でき、よ
って、農作物Wに対して適切な収穫作業ができる。
【0056】しかも、メインフレーム15を平行移動によ
り畝溝底面2からの高さHを調節可能な構成としかつ作
業側フレーム17をメインフレーム15に対して相対的に平
行上下動自在な構成としたので、作業側フレーム17で保
持した作業手段16の姿勢を一定に維持でき、作業手段16
による作業を安定かつ確実にできる。
【0057】また、コイルばね60の持上げ方向への付勢
力をある程度一定に保つことができ、コイルばね60の付
勢力が畝上面3の凹凸に応じて大きく変化する等の不具
合を防止でき、農作物Wに対してより一層適切な作業が
できる。
【0058】さらに、作業側フレーム17が動作範囲内の
どの位置に位置するのかを表示する表示手段58を利用す
ることにより、調節作業をきわめて簡単に行える。
【0059】また、作業側フレーム17の接地体61を切断
部6のカッター66より前方の位置に対地水平状に配置さ
れた回転可能な2つの接地円板62にて構成したので、作
業側フレーム17が接地円板62で適切に浮力を得ることが
できるため、その作業側フレーム17の接地体61が畝上面
3内に入り込む等の不具合を防止でき、作業手段16の畝
溝底面2に対する高さ位置を確実に一定に確保でき、よ
り一層適切な収穫作業ができる。また、各接地円板62
は、畝上面3と接触する部分である内側が後方に移動す
るように回転するため、接地円板62に対して畝上面3か
ら無理な負荷がかからず、収穫機1の移動方向Xへの移
動に悪影響を与えることがない。
【0060】また一方、畝5の高さ等の圃場の状況等を
考慮して、予め作業側フレーム17の動作範囲を大きくし
て、作業側フレーム17の動作範囲にもともと充分に余裕
をもたせる構成等に比べて、構造を簡単にでき、製造、
メンテナンスを容易にでき、かつ、製造コストを低減で
きる。
【0061】なお、上記実施の形態においては、農作業
機は、自走式の収穫機1であるとして説明したが、例え
ば、図示しないが、トラクタ等の走行車で牽引する構成
でもよい。
【0062】また、上記いずれの実施の形態において
も、移動面は畝溝底面2で、基準面は畝溝底面2より上
方位置に位置する畝上面3であるとして説明したが、例
えば、図示しないが、畝5に関係しない面でもよく、移
動面と基準面との高さ位置関係も任意である。
【0063】さらに、上記いずれの実施の形態でも、作
業側フレーム17は、平行リンクである回動アーム53等か
らなる連結手段18を介してメインフレーム15に揺動自在
に設けた構成として説明したが、例えば、図示しない
が、作業側フレームをパンタグラフ等の連結手段を介し
てメインフレームに平行上下動自在に設けた構成、或い
は、作業側フレームをメインフレームに平行移動するよ
うにスライド自在に設けた構成等とすることもできる。
【0064】また、上記いずれの実施の形態において
も、収穫機1等の農作業機は、第1の駆動源であるエン
ジン34、第2の駆動源であるモータ64a、第3の駆動源
であるモータ64b等の複数の駆動源を設けた構成として
説明したが、例えば、複数の駆動源を設けずに、いずれ
かのみを設けた単一駆動式の構成とすることもできる。
【0065】さらに、上記いずれの実施の形態において
も、作業側フレーム17等の保持手段を持上げる方向に付
勢する付勢手段は、引張ばね等のコイルばね60であると
して説明したが、例えば、図示しないが、シリンダ型流
体ばね等を利用した構成とすることもできる。
【0066】また、上記いずれの実施の形態において
も、農作業機としての収穫機1は、畝上面3等の基準面
上に生育した農作物Wの所定部位を切断する切断部6お
よびこの切断部6から農作物Wを掬い上げるように受け
取って所定位置まで搬送する第1の搬送部7にて構成さ
れた作業手段16を、作業側フレーム17等の保持手段にて
保持した構成として説明した。
【0067】しかし、例えば、図9に示す農作業機とし
ての収穫機1aのように、畝上面3等の基準面上に生育し
た農作物Wの所定部位を切断するカッター66等の切断部
6にて構成された作業手段16aを、接触部の作用で基準
面に略平行に上下する作業側フレーム17等の保持手段に
て保持し、かつ、切断処理後の農作物Wを受け取って搬
送する第1の搬送部7を移動面に略平行に高さ調節可能
なメインフレーム15等の支持手段にて支持した構成とし
てもよい。
【0068】そして、この図9に示す収穫機1aでも、図
1等に示す収穫機1と同様、いろいろな畝5の高さに確
実に対応できかつ畝上面3の凹凸に確実に対応できるた
め、圃場状況の影響を受けることなく、切断部6にて農
作物Wの所定部位を適切に切断できる等の作用効果を奏
することができる。
【0069】なお、図9に示す収穫機1aのメインフレー
ム15には、アーム連結用の支軸部91が設けられ、支軸部
91に全部で4つの長さの同じ左右一対の回動アーム53
a,53bの一端部である上端部が回動可能に連結されてい
る。また、回動アーム53a,53bの他端部である下端部
が、作業側フレーム17に設けられたアーム連結用の支軸
部92に回動可能に連結されている。移動方向X後側の回
動アーム53aの上端部からはばね連結部60bが上方に向っ
て一体に突設され、このばね連結部60bの先端部に付勢
手段としてのコイルばね60の一端部が連結されている。
コイルばね60の他端部は、メインフレーム15側のばね連
結部60aに連結されている。なお、回動アーム53a,53
b、コイルばね60等にて連結手段18aが構成されている。
各回動アーム53a,53bにて連結手段18aの平行リンク機
構が構成されている。
【0070】そして、作業側フレーム17の接地体61が畝
上面3に接触した状態で、畝上面3からその接地体61に
作用する力の増減に基づき、回動アーム53a,53bが回動
するとともにコイルばね60がわずかに伸縮し、これによ
り、カッター66等の切断部6からなる作業手段16aを保
持した作業側フレーム17aが、切断部6の所定の傾斜状
態を維持したまま、メインフレーム15に対して相対的に
平行移動により上下動する。その他の構成は図1等に示
す収穫機1と同一であるため同一符号を付してその説明
を省略する。
【0071】なお、支持手段は、移動面に略平行に高さ
調節可能なメインフレーム15等には限定されず、高さ調
節不可能な構成としてもよい。
【0072】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、支持手段
にて支持された保持手段が基準面に略平行に上下するこ
とにより、作業手段の姿勢を変えることなく、作業手段
の基準面に対する高さ位置を一定に確保できるので、畝
上面等の基準面の凹凸に確実に対応でき、農作物に対し
て適切な作業ができる。しかも、支持手段を移動面に略
平行に高さ調節できるので、付勢手段の付勢力が大きく
変化する等の不具合を防止でき、農作物に対してより一
層適切な作業ができる。
【0073】請求項2記載の発明によれば、作業手段の
切断部にて、基準面上に生育した農作物の所定部位を適
切に切断できる。
【0074】請求項3記載の発明によれば、保持手段の
上下に関する位置を表示する表示手段を利用することに
より、調節作業を容易にできる。
【0075】請求項4記載の発明によれば、保持手段の
接触部を回転可能な回転板にて構成したので、接触部が
畝上面等の基準面内に入り込む等の不具合を防止でき、
作業手段の基準面に対する高さ位置を確実に一定に確保
できる。
【0076】請求項5記載の発明によれば、支持手段に
て支持された保持手段が基準面に略平行に上下すること
により、切断部および搬送部を有する作業手段の姿勢を
変えることなく、作業手段の基準面に対する高さ位置を
一定に確保できるので、畝上面等の基準面の凹凸に確実
に対応でき、農作物に対して適切な作業ができる。しか
も、保持手段の接触部を作業手段の切断部より前方の位
置に位置する回転可能な回転板にて構成したので、接触
部が畝上面等の基準面内に入り込む等の不具合を確実に
防止でき、作業手段の基準面に対する高さ位置を確実に
一定に確保できる。
【0077】請求項6記載の発明によれば、作業手段の
振動中の切断刃で、基準面上に生育した農作物の所定部
位を確実に切断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の農作業機の一実施の形態を示す側面図
である。
【図2】同上農作業機の平面図である。
【図3】同上農作業機の正面図である。
【図4】同上農作業機の支持走行手段の側面図である。
【図5】同上農作業機の支持走行手段の側面図である。
【図6】同上農作業機の高さ調節フレームと作業側フレ
ームとを連結する連結手段を示す側面図である。
【図7】同上農作業機の表示手段の側面図である。
【図8】図7の矢印A方向からみた表示手段の正面図で
ある。
【図9】本発明の農作業機の他の実施の形態を示す側面
図である。
【符号の説明】
1,1a 農作業機としての収穫機 2 移動面としての畝溝底面 3 基準面としての畝上面 6 切断部 7 搬送部としての第1の搬送部 15 支持手段としてのメインフレーム 16,16a 作業手段 17 保持手段としての作業側フレーム 58 表示手段 60 付勢手段としてのコイルばね 61 接触部としての接地体 62 回転板としての接地円板 66 切断刃としてのカッター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中沢 厚 長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地 松 山株式会社内 (72)発明者 遠山 信一 長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地 松 山株式会社内 (72)発明者 金井 章二 長野県小県郡丸子町大字塩川5155番地 松 山株式会社内 (72)発明者 金光 幹雄 埼玉県大宮市日進町一丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 貝沼 秀夫 埼玉県大宮市日進町一丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 長木 司 埼玉県大宮市日進町一丁目40番地2 生物 系特定産業技術研究推進機構内 (72)発明者 岩川 隆 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 千葉 博之 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 2B075 AA10 GA01 GA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動面上を移動しながら、基準面上の農
    作物に対して所定の作業を行う農作業機であって、 前記移動面に略平行に高さ調節可能な支持手段と、 この支持手段にて支持され、前記基準面に接触する接触
    部を有し前記基準面に略平行に上下する保持手段と、 この保持手段にて保持され、前記基準面上の農作物に対
    して作業を行う作業手段と、 前記支持手段と前記保持手段との間に配設され、前記保
    持手段を持上げる方向に付勢する付勢手段とを備えてい
    ることを特徴とする農作業機。
  2. 【請求項2】 作業手段は、基準面上に生育した農作物
    の所定部位を切断する切断部を有していることを特徴と
    する請求項1記載の農作業機。
  3. 【請求項3】 保持手段の上下に関する位置を表示する
    表示手段を備えていることを特徴とする請求項1または
    2記載の農作業機。
  4. 【請求項4】 保持手段の接触部は、回転可能な回転板
    にて構成されていることを特徴とする請求項1ないし3
    のいずれかに記載の農作業機。
  5. 【請求項5】 移動面上を移動しながら、基準面上の農
    作物に対して所定の作業を行う農作業機であって、 支持手段と、 この支持手段にて支持され、前記基準面に接触する接触
    部を有し前記基準面に略平行に上下する保持手段と、 この保持手段にて保持され、前記基準面上の農作物に対
    して作業を行う作業手段と、 前記支持手段と前記保持手段との間に配設され、前記保
    持手段を持上げる方向に付勢する付勢手段と備え、 前記作業手段は、前記基準面上に生育した農作物の所定
    部位を切断する切断部、および、この切断部からの農作
    物を所定位置まで搬送する搬送部を有し、 前記保持手段の前記接触部は、前記作業手段の前記切断
    部より前方の位置に位置する回転可能な回転板にて構成
    されていることを特徴とする農作業機。
  6. 【請求項6】 作業手段は、基準面上に生育した農作物
    の所定部位を振動しながら切断する切断刃にて構成され
    た切断部を有していることを特徴とする請求項1ないし
    5のいずれかに記載の農作業機。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2338959A1 (es) * 2006-10-06 2010-05-13 Enrico Mola "maquina, en particular para la recoleccion de verduras con hojas".
JP2013063078A (ja) * 2012-11-26 2013-04-11 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 農作業機
CN103168555A (zh) * 2013-03-25 2013-06-26 浙江大学 一种结球类蔬菜收获机的拔取装置
JP2018068230A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 井関農機株式会社 作物収穫機
CN115191228A (zh) * 2022-07-26 2022-10-18 浙江理工大学 一种用于西兰花的采收装置

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