JP2002165142A - 画像撮影装置及び画像撮影装置の制御方法 - Google Patents

画像撮影装置及び画像撮影装置の制御方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力化を図ることを課題とする。 【解決手段】 被写体像を検出するための複数の画素を
含むセンサ領域と、共通の出力部へ複数の画素からの信
号をそれぞれ異なるトランジスタによって順次読み出す
ための読み出し回路と、前記センサ領域と前記読み出し
回路にそれぞれ独立的に電源を供給する電源供給部とを
有することを特徴とする画像撮影装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体像を撮像す
る画像撮影装置及び画像撮影装置の制御方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ある種の蛍光体に放射線(X線、α線、
β線、γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放
射線エネルギーの一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光
体に可視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネル
ギーに応じて蛍光体が輝尽発光を示すことが知られてお
り、このような性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体(輝尽
性蛍光体)と呼ばれる。
【0003】この蓄積性蛍光体を利用して、人体等の被
写体の放射線画像情報を一旦蓄積性蛍光体のシートに記
録し、この蓄積性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で
走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発光光を
光電的に読み取って画像信号を得、この画像信号に基づ
き写真感光材料等の記録材料、CRT等の表示装置に被
写体の放射線画像を可視像として出力させる放射線画像
情報記録再生システムが提案されている(特開昭55−
12429号、同56−11395号など)。
【0004】また、近年においては半導体のセンサを使
用して同様にX線画像を撮影する装置が開発されてい
る。これらのシステムは、従来の銀塩写真を用いる放射
線写真システムと比較して極めて広い放射線露出域にわ
たって画像を記録しうるという実用的な利点を有してい
る。すなわち、非常に広いダイナミックレンジのX線を
光電変換手段により読み取って電気信号に変換し、この
電気信号を用いて写真感光材料等の記録材料、CRT等
の表示装置に放射線画像を可視像として出力させること
によって、放射線露光量の変動に影響されない放射線画
像を得ることができる。
【0005】従来のX線撮影装置の使用サイクルでは、
通常1日周期の電源サイクルとなる。例えば、X線発生
装置の動作テスト時に、X線フィルムチェンジャ、X線
固体撮像装置などの装置も電源を投入し、その後、患者
などの被写体が訪れる可能性のある間、電源は投入され
た状態を維持し、その日の撮影が終了した時に電源を遮
断する。
【0006】その間、撮影装置が絶え間なくX線を撮影
することはごく希であるので、通常、撮影の無い間、撮
影装置は低消費電力に抑えたり、撮像デバイスを撮像状
態から開放することにより撮像デバイスの負荷を低減す
る待機モードに移行する。これは、例えば、操作者の指
示入力により待機モードに移行する場合や撮影装置に対
し所定時間の間に何のアクセスも無い場合に撮影装置が
自動的に待機モードに移る。
【0007】そして患者などの被写体が現れた場合に、
通常、操作者の指示入力によりその待機モードから通常
の撮影モードに移行する。
【0008】また、従来技術として、特開平10−10
4766号に、X線画像センサ付近に患者検知センサー
を設けることによって、患者がセンサ前にいる期間だけ
X線画像センサーを撮影状態(オン)にし、患者がいな
い時には待機状態(オフ)にする技術が開示されてい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の装置では操作者の指示により撮影モードと待機モード
の間を遷移するため、操作者の操作ミスや所定時間の設
定値が長いなど人体(被写体)が無いにもかかわらず、
撮影準備の状態で装置が維持される場合がある。これ
は、時としてX線撮像デバイスの寿命を縮めることとな
る。半導体で構成されたセンサは、撮影準備の際に、即
ち撮影までの待ち時間の発生、および、トータル製品寿
命の短縮という問題が生じる可能性がある。また、撮像
部に長時間通電することはセンサ筐体が熱を余分に発生
させることになり、熱によるセンサあるいは、読み出し
回路のオフセットを上昇させる弊害がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を達成するた
めに、被写体像を検出するための複数の画素を含むセン
サ領域と、共通の出力部へ複数の画素からの信号を順次
読み出すための読み出し回路と、前記センサ領域と前記
読み出し回路にそれぞれ独立的に電源を供給する電源供
給部とを有する画像撮影装置を提供する。
【0011】また、被写体像を検出するための複数の画
素を含むセンサ領域と、共通の出力部へ複数の画素から
の信号を順次読み出すための読み出し回路とを含む画像
撮影部と、前記画像撮影部に電源を供給する電源供給部
と、第1のタイミングで前記画像撮影部に含まれる第1
の領域に電源を供給し、前記第1のタイミング後の第2
のタイミングで、前記画像撮影部に含まれる前記第1の
領域を含み、かつ前記第1の領域よりも広い第2の領域
に電源を供給するように、前記電源供給部を制御する制
御回路とを有することを特徴とする画像撮影装置を提供
する。
【0012】また、被写体像を検出するための複数の光
電変換素子を含むセンサ領域と、共通の出力部へ複数の
光電変換素子からの信号を順次読み出すための読み出し
回路を含む画像撮影装置の制御方法であって、前記セン
サ領域と前記読み出し回路にそれぞれ独立的に電源を供
給することを特徴とする画像撮影装置の制御方法を提供
する。
【0013】さらにまた、被写体像を検出するための複
数の画素を含むセンサ領域と、共通の出力部へ複数の画
素からの信号を順次読み出すための読み出し回路とを含
む画像撮影部と、前記画像撮影部に電源を供給する電源
供給部を含む画像撮影装置の制御方法であって、第1の
タイミングで前記画像撮影部に含まれる第1の領域に電
源を供給し、前記第1のタイミング後の第2のタイミン
グで、前記画像撮影部に含まれる前記第1の領域を含
み、かつ前記第1の領域よりも広い第2の領域に電源を
供給するように電源供給部を制御することを特徴とする
画像撮影装置の制御方法を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しながら説明する。
【0015】本実施の形態による画像撮影装置は、半導
体で構成されたフラットパネルセンサ(センサ)の寿命
を延ばすために、フラットパネルセンサへの電源と、セ
ンサからの電気信号を増幅するアンプやアンプからの信
号を順次読み出すマルチプレクサ等を含む読み出し回路
へ電源供給を独立にすることによって、撮影までのセン
サの待機時間をある程度もうけ、しかも撮影部の発熱を
押さえることを可能にする。
【0016】詳しく述べると、フラットパネルセンサの
特徴としては、電力消費量が小さいので発熱という点で
は問題が無いが、電源投入直後に撮影を開始すると各チ
ャンネルのオフセット量が高く、安定した画像を得るこ
とが出来ない。それを解決するためには、患者検知セン
サ、あるいは放射線情報システムからの撮影オーダー情
報の入力をタイミングとして、センサの電源をオンし、
患者がいなくなったタイミング、あるいは一連の画像撮
影が完了した時点でセンサ電源をオフすることが考えら
れる。ただし、厳密な意味ではセンサに電源を供給して
スイッチングすることによりセンサの寿命を縮めること
を考えれば、患者がセンサの前にいる期間でなく、撮影
の期間だけセンサ電源をオンすることが望ましい。
【0017】しかし、X線曝射直前ではオフセットが比
較的大きい。これを解決するためにX線発生装置に対し
て、操作者がX線発生装置を起動されるための要求を行
い、それに応じて出力されるレディリクエスト信号(X
線発生装置がX線曝射を行える状態にするために、X線
発生装置内の機器を起動させるための信号)でセンサを
ONすることで解決できる。一般的にレディリクエスト
信号で、管球のローター(回転陽極)が回転しはじめ
て、一定回転に達し、フィラメント、高圧電圧がレディ
(準備完了)になった時点(つまり、操作者等からのX
線の曝射の要求を受け入れることが可能になった時点)
で、レディ信号がX線発生装置から発生させられる。レ
ディリクエスト信号が出力されてからレディ信号が出力
されるまでの時間は1秒前後が一般的であり、約1秒あ
ればセンサのオフセットレベルを充分小さくすることが
可能である。
【0018】しかし、センサの特性によってはレディリ
クエスト信号からレディ信号までのX線発生装置に依存
した時間では、オフセットが安定するには不十分なこと
が考えられる。この場合にはレディリクエスト信号を受
けて、センサの電源をオンしてから予め決められた時間
経過後に、X線装置に対して曝射許可信号を発生させる
こともできる。他方、制御が非常に複雑になるが、セン
サパネルのオフセット量を読み出し回路を使用してリア
ルタイムにチェックして、オフセット量をみながら曝射
許可信号を生成することも可能である。この場合は、こ
のオフセット読み出しの際に第二の読み出し用の電源を
ONする必要がある。
【0019】他方、センサからのデータを読み出すため
の読み出し回路は、電力を消費するアンプ回路等で構成
されるため、長時間オンしていると発生する熱が、セン
サあるいは読み出し回路に悪影響をおよぼす。この読み
出し回路は、電源投入直後であっても比較的安定に動作
するので、二つの電源投入タイミングが考えられる。ひ
とつは、曝射リクエスト信号(操作者等が、X線曝射要
求を行うことによって生成される信号)であり、もう一
つはX線曝射完了信号である。曝射完了信号の生成は、
X線装置の高圧のオフ信号をもとに生成することもでき
るし、撮影装置側にX線モニタ用のセンサを設けてそれ
を使用してもよい。
【0020】図1を用いて、本実施の形態のX線撮像シ
ステム(画像撮影装置)の全体を説明する。101はX
線室、102はX線制御室、103は診断室を表してい
る。本X線撮像システムの全体的な動作はシステム制御
部110によって支配される。システム制御部110の
機能は、主に以下に述べるものである。
【0021】まず、操作者インターフェース111を介
して操作者からの指示を受ける。操作者インターフェー
ス111の他に、X線制御卓501を使用して撮影が行
われる。
【0022】操作者インターフェース111は、ディス
プレイ上のタッチパネル、マウス、キーボード、ジョイ
スティック、フットスイッチなどがある。操作者インタ
ーフェース111から撮像条件(静止画、動画、X線管
電圧、管電流、X線照射時間など)および撮像タイミン
グ、画像処理条件、被検者ID、取込画像の処理方法な
どの設定を行うことが出来るが、ほとんどの情報は放射
線情報システムから転送されるので、個別に入力する必
要はない。操作者の重要な作業は、撮影した画像の確認
作業である。つまり、アングルが正しいか、患者が動い
ていないか、画像処理が適切か等の判断をおこなう。
【0023】そして、システム制御部110はX線撮像
シーケンスを司る撮像制御部214に、撮像者105の
指示に基づいた撮像条件を指示し、データを取り込む。
撮像制御部214はその指示に基づき、放射線源である
X線発生装置120、撮像用寝台130、X線検出器1
40を駆動して画像データを取り込み、画像処理部10
に転送後、操作者指定の画像処理を施してディスプレイ
160に表示、同時に基本画像処理データを外部記憶装
置161に保存する。
【0024】さらに、システム制御部110は撮像者1
05の指示に基づいて、再画像処理及び再生表示、ネッ
トワーク上の装置へ画像データを転送して保存、ディス
プレイ表示やフィルムヘの印刷などを行う。
【0025】次に、信号の流れを追って順次説明を加え
る。
【0026】X線発生装置120にはX線管球121と
X線絞り123とが含まれる。X線管球121は撮像制
御部214に制御された高圧発生電源124によって駆
動され、X線ビーム125を放射する。X線絞り123
は撮像制御部214により駆動され、撮像領域の変更に
伴い、不必要なX線照射を行わないようにX線ビーム1
25を整形する。X線ビーム125はX線透過性の撮像
用寝台130の上に横たわった被検体126に向けられ
る。撮像用寝台130は、撮像制御部214の指示に基
づいて駆動される。X線ビーム125は、被検体126
および撮像用寝台130を透過した後にX線検出器14
0に照射される。
【0027】X線検出部140はグリッド141、シン
チレータ142、センサ8、X線露光量モニタ(AE
C)144および駆動回路145から構成される。ここ
で、駆動回路は、センサからの信号を読み出す読み出し
回路と、センサ内の読み出す画素を選択しラインセレク
タを含む)グリッド141は、被検体126を透過する
ことによって生じるX線散乱の影響を低減する。グリッ
ド141はX線低吸収部材と高吸収部材とから成り、例
えば、AlとPbとのストライプ構造をしている。そし
て、光検出器アレー8とグリッド141との格子比の関
係によりモワレが生じないようにX線照射時には撮像制
御部214の指示に基づいてグリッド141を振動させ
る。
【0028】シンチレータ142ではエネルギーの高い
X線によって蛍光体の母体物質が励起され、再結合する
際の再結合エネルギーにより可視領域の蛍光が得られ
る。その蛍光はCaWO4やCdWO4などの母体自身
によるものやCsI:TlやZnS:Agなどの母体内
に付活された発光中心物質によるものがある。
【0029】このシンチレータ142に隣接して被写体
像を検出するセンサ8が配置されている。このセンサ8
は光子を電気信号に変換する。X線露光量モニタ144
はX線透過量を監視するものである。X線露光量モニタ
144は結晶シリコンの受光素子などを用いて直接X線
を検出しても良いし、イオンチャンバ方式のものをセン
サ8の前面に配置しても良いし、シンチレータ142か
らの光を検出してもよい。
【0030】この例では、シンチレータを透過した可視
光(X線量に比例)をセンサで検知し、撮像制御部21
4にその情報を送り、撮像制御部214はその情報に基
づいて高圧発生電源124を駆動してX線を遮断あるい
は調節する。センサ8のデ―タを読み出すための読み出
し回路等を含む駆動回路145は、撮像制御部214の
制御下で、フラットパネルセンサ8を駆動し、各画素か
ら信号を読み出す。センサ8、駆動回路145について
は後で詳述する。
【0031】X線検出部140からの画像信号は、X線
室101からX線制御室102内の画像処理部10へ転
送される。この転送の際、X線室101内はX線発生に
伴うノイズが大きいため、画像データがノイズのために
正確に転送されない場合が有るため、転送路の耐雑音性
を高くする必要がある。誤り訂正機能を持たせた伝送系
にする事やその他、例えば、差動ドライバによるシール
ド付き対より線や光ファイバによる転送路を用いること
が望ましい。画像処理部10では、撮像制御部214の
指示に基づき表示データを切り替える(後に詳しく述べ
る)。その他、画像データの補正、空間フィルタリン
グ、リカーシブ処理などをリアルタイムで行ったり、階
調処理、散乱線補正、DR圧縮処理などを行うことも可
能である。
【0032】処理された画像はディスプレイアダプタ1
51を介してディスプレイ160に表示される。またリ
アルタイム画像処理と同時に、データの補正のみ行われ
た基本画像は、高速記憶装置161に保存される。高速
記憶装置161としては、大容量、高速かつ高信頼性を
満たすデータ保存装置が望ましく、例えば、RAID等
のハードディスクアレー等が望ましい。また、操作者の
指示に基づいて、高速記憶装置161に蓄えられた画像
データは外部記憶装置に保存される。その際、画像デー
タは所定の規格(例えば、IS&C)を満たすように再
構成された後に、外部記憶装置に保存される。外部記憶
装置は、例えば、光磁気ディスク162、LAN上のフ
ァイルサーバ170内のハードディスクなどである。
【0033】本X線撮像システムはLANボード163
を介して、LANに接続する事も可能であり、HISと
のデータの互換性を持つ構造を有している。LANに
は、複数のX線撮像システムを接続する事は勿論のこ
と、画像を動画・静止画を表示するモニタ174、画像
データをファイリングするファイルサーバ170、画像
をフィルムに出力するイメージプリンタ172、複雑な
画像処理や診断支援を行う画像処理用端末173などが
接続される。本X線撮像システムは、所定のプロトコル
(例えば、DICOM)に従って、画像データを出力す
る。その他、LANに接続されたモニタを用いて、X線
撮像時に医師によるリアルタイム遠隔診断が可能であ
る。
【0034】図2にセンサ8の一部分の等価回路を示
す。以下の例はアモーファスシリコンで形成された2次
元のセンサについて説明を加えていくが、センサは特に
限定する必要はなく、例えばその他の固体撮像素子(電
荷結合素子など)あるいは光電子倍増管のような素子で
あってもよい。そのような他の素子の場合でも、A/D
変換部の機能、構成については同様である。
【0035】さて、図2に戻って説明を加える。本実施
の形態の一画素1の構成は光電変換素子21と電荷の蓄
積および読み取りを制御するスイッチングTFT(薄膜
トランジスタ)22とで構成され、一般にはガラスの基
板上に配されたアモーファスシリコン(α−Si)で形
成される。光電変換素子21中は、単に寄生キャパシタ
ンスを有した光ダイオード21Dでもよいし、光ダイオ
ード21Dとダイナミックレンジを改良するように追加
コンデンサ21Cを並列に含んだ構成であってもよい。
【0036】ダイオード21DのアノードAは共通電極
であるバイアス配線Lbに接続され、カソードKはコン
デンサ21Cに蓄積された電荷を読みだすための制御自
在なスイッチングTFT22に接続されている。この例
では、スイッチングTFT22はダイオード21Dのカ
ソードKと電荷読み出し用増幅器26との間に接続され
た薄膜トランジスタである。
【0037】信号電荷はスイッチングTFT22とリセ
ット用スイッチング素子25を操作してコンデンサ21
Cをリセットした後に、放射線1を放射することによ
り、光ダイオード21Dで放射線量に応じた電荷発生
し、コンデンサ21Cに蓄積される。その後、再度、信
号電荷はスイッチングTFT22とリセット用スイッチ
ング素子25を操作して容量素子に電荷を転送する。そ
して、光ダイオード21Dにより蓄積された量を電位信
号として前置増幅器26によって読み出し、A/D変換
を行うことにより入射放射線量を検出する。
【0038】図3は、センサ8、駆動回路145(読み
出し回路36、ラインセレクタ32)を含む光電変換装
置を表した等価回路図である。図2で示された光電変換
素子を具体的に2次元に拡張して構成した場合における
光電変換動作について述べる。
【0039】センサ8の画素は、2000×2000〜
4000×4000程度の画素から構成され、アレー面
積は200mm×200mm〜500mm×500mm
程度である。図3において、光検出アレー8は4096
×4096の画素から構成され、アレー面積は430m
m×430mmである。よって、1画素のサイズは約1
05μm×105μmである。1ブロック内の4096
画素を横方向に配線し、4096ラインを順に縦に配置
する事により各画素を2次元的に配置している。このセ
ンサ8は、同一アモルファスシリコン半導体基板上に形
成されている。
【0040】上記の例では、4096×4096画素の
センサ8を1枚の基板で構成した例を示したが、409
6×4096画素のセンサ8を2048×2048個の
画素を持つ4枚のセンサで構成することもできる。20
48×2048個の検出器を4枚で、1つのセンサ8を
構成する場合は、分割して製作する事により歩留まりが
向上するなどのメリットがある。
【0041】前述の通り1画素は、光電変換素子21と
スイッチングTFT22とで構成される。21(1,
1)〜21(4096,4096)は前述の光電変換素
子21に対応するものであり、光検出ダイオードのカソ
ード側をK、アノード側をAとして表している。22
(1,1)〜22(4096,4096)はスイッチン
グTFT22に対応するものである。
【0042】センサ8の各列の光電変換素子21(m,
n)のK電極は対応するスイッチングTFT22(m,
n)のソース、ドレイン導電路によりその列に対する共
通の列信号線(Lc1〜Lc4096)に接続されてい
る。
【0043】例えば、列1の光電変換素子21(1,
1)〜21(1,4096)は第1の列信号配線Lc1
に接続されている。各行の光電変換素子21のA電極は
共通にバイアス配線Lbを通して前述のモードを操作す
るバイアス電源31に接続されている。各行のTFT2
2のゲート電極は行選択配線(Lr1〜Lr4096)
に接続されている。例えば、行1のTFT22(1,
1)〜22(4096,1)は行選択配線Lr1に接続
される。
【0044】行選択配線Lrはラインセレクタ部32を
通して撮像制御部33に接続されている。ラインセレク
タ部32は例えばアドレスデコーダ34と4096個の
スイッチ素子35から構成される。この構成により任意
のラインLrnを読み出すことが可能である。ラインセ
レクタ部32は最も簡単に構成するならば単に液晶ディ
スプレイなどに用いられているシフトレジスタによって
構成することも可能である。
【0045】列信号配線Lcは撮像制御部33により制
御される複数の光電変換素子から並列的に読み出された
信号を、共通の出力部であるA/D変換器40へ順次読
み出すための信号読み出し回路36(図1の駆動回路に
含まれる)に接続されている。25は列信号配線Lrを
リセット基準電源24の基準電位にリセットするための
スイッチ、26は信号電位を増幅するための前置増幅
器、38はサンプルホールド回路、39はアナログマル
チプレクサ、40はA/D変換器をそれぞれ表す。それ
ぞれの列信号配線Lrnの信号は前置増幅器26により
増幅されサンプルホールド回路38によりホールドされ
る。その出力はアナログマルチプレクサ39により順次
A/D変換器40へ出力されディジタル値に変換され画
像処理部10に転送される。
【0046】本実施の形態の光電変換装置は4096×
4096個の画素を4096個のラインLcnに分け、
1列あたり4096画素の出力を同時に転送し、この列
信号配線Lcを通して4096個の前置増幅器26、4
096個のサンプルホールド部38を通してアナログマ
ルチプレクサ39によって順次、A/D変換器40に出
力される。
【0047】図3ではあたかもA/D変換器40が1つ
で構成されているように表されているが、実際には4〜
32系統のA/D変換器40を設け、同時にA/D変換
を行う。つまり、複数列毎に共通のA/D変換器へ入力
される。これは、アナログ信号帯域、A/D変換レート
を不必要に大きくすることなく、画像信号の読み取り時
間を短くすることが要求されるためである。A/D変換
部について詳細は後述する。
【0048】蓄積時間とA/D変換時間とは密接な関係
にあり、高速にA/D変換を行うとアナログ回路の帯域
が広くなり所望のS/Nを達成することが難しくなる。
従って、A/D変換速度を不必要に速くすることなく、
画像信号の読み取り時間を短くすることが要求される。
そのためには、多くのA/D変換器40を用いてA/D
変換を行えばよいが、その場合はコストが高くなる、よ
って、上述の点を考慮して適当な値を選択する必要があ
る。
【0049】放射線1の照射時間はおよそ10〜500
msecであるので、全画面の取り込み時間あるいは電
荷蓄積時間を100msecのオーダーあるいはやや短
めにすることが適当である。
【0050】例えば、全画素を順次駆動して100ms
ecで画像を取り込むために、アナログ信号帯域を50
MHz程度にし、例えば、10MHzのサンプリングレ
ートでA/D変換を行うと、最低でも4系統のA/D変
換器40が必要になる。本撮像装置では16系統で同時
にA/D変換を行う。16系統のA/D変換器40の出
力はそれぞれに対応する16系統の図示しないメモリ
(FIFOなど)に入力される。そのメモリを選択して
切り替えることで連続した1ラインの走査線にあたる画
像データとして以後の画像処理部10、あるいはそのメ
モリに転送される。この後、画像、グラフとしてディス
プレイなどの表示装置に表示を行う。
【0051】さて、通常、X線撮像装置の電源のON/
OFFのサイクルは1日周期の電源サイクルとなるが、
撮像装置の電源ON/OFFタイミングは、以下に示す
ようになる。
【0052】図4は、センサ8及び読み出し回路36へ
の電源投入を行うために必要な構成部分を示すものであ
る。X線制御卓501は、少なくともX線レディリクエ
スト信号を出力させるためのX線レディリクエストスイ
ッチ(SW)601とX線曝射リクエスト信号を出力さ
れるためのX線曝射リクエストSW602の2つのSW
を有し、高圧発生装置124、AEC144及び撮影制
御部214に接続される。撮影制御部214は、曝射許
可タイマ603を有し、AEC144、センサ用電源5
02及び読み出し回路用電源503に接続される。
【0053】操作者がX線レディリクエストSW601
を押すことにより、X線レディリクエスト信号が生成さ
れる。この信号によりX線装置は管球の回転陽極の回転
を開始し等曝射のための準備を開始する。一般的には、
操作者はX線曝射リクエストSW602もX線レディリ
クエストSW601と同時に押していることが多く、こ
の場合は管球の回転陽極が定回転に達して、X線曝射の
準備が出来るとX線レディとなり、X線曝射リクエスト
信号がアサートされて、X線の曝射が始まる。
【0054】まず、X線発生装置の曝射のタイミングと
センサ8及び読み出し回路36への電源の供給タイミン
グの関係を表す第1のタイミング例を示す。
【0055】センサ電源502は、X線レディリクエス
ト信号が出力されるとオンされ、読み出し回路用電源5
03は、曝射リクエスト信号が出力されるとONされ
る。そして、X線露光装置(AEC)144により撮影
に十分なX線が曝射されたことが検知されると、AEC
144によりX線曝射は遮断され、続いてデータの読み
出しが開始され、読み出しが完了した時点で二つの電源
(センサ電源502、読み出し駆動回路用電源503)
はOFFされる。以上は第1のタイミング例であり、撮
影制御部214により制御される。
【0056】次に、X線発生装置の曝射のタイミングと
センサ8及び読み出し回路36への電源の供給タイミン
グの関係を表す第2のタイミング例を示す。
【0057】読み出し回路用電源503のONをX線曝
射完了信号をもとに投入する例であり、図6に示す。こ
の実施の形態の利点は、電力消費の大きな読み出し回路
のON時間を出来るだけ短くするメリットがある。曝射
完了の信号伝達としては、図4に示すようにAEC14
4の信号を撮影制御部214に直接接続することも考え
られるし、高圧発生装置124の高電圧をモニタしてい
る回路の信号を利用することもできる。高電圧をモニタ
している信号を使用すれば、X線遮断ディレイ分のX線
も正確に積分することが可能である。また、センサ8の
背面等に図示しないがAEC144とは別途のX線モニ
タを設けて、X線の曝射を監視し、その信号を使用して
曝射完了を検出してもよい。
【0058】次に、X線発生装置の曝射のタイミングと
センサ8及び読み出し回路36への電源の供給タイミン
グの関係を表す第3のタイミング例を示す。、第3のタ
イミング例を図7に示す。第2のタイミング例との相違
点は、センサからの曝射許可が出力されないと曝射リク
エスト信号が出力されないことである。つまり、曝射リ
クエストSW602が押されていて、しかもX線レディ
であれば曝射リクエスト信号がアサートされ、X線曝射
が開始されるのが、第1及び第2のタイミング例である
が、第3のタイミング例では光検出アレー8用のセンサ
電源502が投入されてからの充分な時間を確保するた
めに、撮影制御部214に曝射許可タイマー603(図
4)を設けて、センサ電源502がONされた後、セン
サオフセットが安定するために一定時間が経過しなけれ
ば、許可信号が出力されず、この許可信号のアサートを
待って、曝射リクエスト信号がアサートされる。曝射許
可タイマー603の設定時間は使用するセンサの特性を
考慮して決定され、たとえば工場出荷時、あるいは現場
設置時に設定される。
【0059】以下に、表1及び図3を参照して、センサ
8及び読み出し回路36内の回路構成部品の個々がどの
ようにON/OFFされるかを説明する。
【0060】以下に表にしてまとめるように、撮影要求
以前はセンサ8及び読み出し回路36内のすべての回路
に電源は供給されていないPhase1の状態にある。
放射線情報システム(RIS/HIS)からの撮影要
求、あるいは操作者からの撮影要求に基づきX線Rea
dy−Request信号が出力され、その信号を検知
することによってPhase2に移行する。Phase
2においては、センサ8のバイアス電源ラインLbおよ
行選択信号Lr、および列選択信号Lcに対して電源が
供給される。図3を使用して説明すると、前置増幅器2
6より下側に示される回路に電源が供給される。Pha
se2の状態でX線曝射リクエスト信号を検知したり、
実際の曝射が完了を検知したり、あるいは高圧発生装置
がLowになることを検知するか、あるいは積分制御回
路のタイムアウトが発生すると図3に示すすべての回路
に電源が供給される。つまり、前置増幅器26、サンプ
ルホールド回路28、マルチプレクサ38、AD変換機
40にも追加的に電源が供給される。Phase3の状
態に置いて、すべての電荷がAD変換されて読み出し完
了が検出されると、Phase4に移行される。Pha
se4では、次に引く続き撮影が行われるかの判断が行
われて、撮影がある場合はPhase2へ、撮影がない
場合はPhase1へそれぞれ移行する。
【0061】上記では、Phase2では、前置増幅器
23及びサンプルホールド回路38は、OFFとなって
いるが、ONとなるようにしてもよい。
【0062】
【表1】表1 電源供給遷移図
【0063】第3のタイミング例の変形例として、セン
サオフセットが安定するまでの時間を曝射許可タイマー
603で決められた設定時間で決めるのでなく、センサ
からのデータに依存して適応的に決めることも可能であ
る。ただし、この場合はデータを読み出すためにその都
度、読み出し駆動回路用電源503をON/OFFする
必要がある。
【0064】以上説明したように、電源をセンサ用、駆
動用に分離し、ON/OFFする実施例を説明したが。
実際には電源自体をON/OFFするのでなく、センサ
や読み出し回路に電圧を印可せずに、待機状態(以上で
は、電源OFFという用語で説明している)にすること
も可能である。
【0065】センサの待機状態を具体的に説明すると、
センサ8の駆動ラインLc,Lr,Lbを全て同電位、
例えばGND電位に揃えてセンサ8に電位をかけないよ
うにすることが考えられる。また、読み出し回路36の
待機状態は、周辺のラインセレクタ32、読み出し回路
部36、電源31を同電位とした状態で、前置増幅器2
6、サンプルホールド回路38、マルチプレクサ39、
AD変換器40の電源をOFFすることが考えられる。
【0066】又、電源をセンサ用、読み出し回路用のよ
うに2つ設けず、共通の電源を一つ設け、スイッチング
によって両者に又は1方に電源を供給するようにしても
よい。
【0067】又、信号読み出し回路の発熱が小さい場合
は、X線レディリクエスト信号を基準にしてセンサ電源
502、駆動電源503をONにすることも考えられ
る。この場合も従来の技術に比較すると効果が得られ
る。
【0068】以上のように、撮影部の電源系統あるいは
電源供給系統を、センサ用と読み出し回路用に分離し、
これらをX線曝射のタイミング、およびセンサの安定時
間にあわせてON/OFFすることにより、センサの寿
命を延ばすことが可能になる。また、消費電力を減ら
し、熱発生をおさえることで、熱によるセンサオフセッ
トを小さくでき、画像のノイズが少ない撮像装置を得る
ことが出来る。
【0069】上記実施の形態の機能を実現するためのソ
フトウェアのプログラムコードを供給し、その画像撮影
装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納さ
れたプログラムに従って動作させることによって実施し
たものも、本発明の範疇に含まれる。
【0070】この場合、上記ソフトウェアのプログラム
コード自体が上述した実施の形態の機能を実現すること
になり、そのプログラムコード自体、およびそのプログ
ラムコードをコンピュータに供給するための手段、例え
ばかかるプログラムコードを格納した記録媒体は本発明
を構成する。かかるプログラムコードを記憶する記録媒
体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク、
ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−
ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
等を用いることができる。
【0071】なお、上記実施の形態は、何れも本発明を
実施するにあたっての具体化のほんの一例を示したもの
に過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的
に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明
はその技術思想、またはその主要な特徴から逸脱するこ
となく、様々な形で実施することができる。
【0072】以上説明したように本実施の形態によれ
ば、センサ8への電源の供給のタイミングと読み出し回
路36への電源の供給を異ならせることを可能としたこ
とにより、センサの寿命を長くすることができる。ま
た、消費電力を低減し、熱発生を抑制することにより、
ノイズが少ない画像を得ることができる。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、消費電力を軽減するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】X線画像撮影装置の詳細な構成を示す図であ
る。
【図2】センサの等価回路図である。
【図3】フラットセンサパネルの回路図である。
【図4】電源投入タイミング発生部を示す図である。
【図5】第1の電源投入タイミング例を示す図である。
【図6】第2の電源投入タイミング例を示す図である。
【図7】第3の電源投入タイミング例を示す図である。
【符号の説明】
8 センサ 36 信号読み出し用回路 214 撮影制御部 501 X線制御卓 502 センサ用電源 502 読み出し回路用電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2G083 AA03 CC10 EE09 4C093 AA01 AA07 AA16 CA41 EB12 EB13 EB17 FA32 5C024 AX12 AX16 BX02 CY42 GX09

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体像を検出するための複数の画素を
    含むセンサ領域と、 共通の出力部へ複数の画素からの信号を順次読み出すた
    めの読み出し回路と、 前記センサ領域と前記読み出し回路にそれぞれ独立的に
    電源を供給する電源供給部とを有することを特徴とする
    画像撮影装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記電源供給部は、
    前記センサ領域に電源を供給する第1の電源回路と、前
    記読み出し回路部に電源を供給する第2の電源回路を含
    むことを特徴とする画像撮影装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記電源供給部は、
    前記センサ領域へ電源を供給する第1のスイッチと、前
    記読み出し回路へ電源を供給する第2のスイッチを含む
    ことを特徴とする画像撮影装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、第1のタイミングで
    前記センサ領域に電源を供給し、前記第1のタイミング
    後の第2のタイミングで前記読み出し回路へ電源を供給
    するように前記電源供給部を制御する制御回路を有する
    ことを特徴とする画像撮影装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記制御回路は、放
    射線発生装置の第1の動作タイミングに基づいて、前記
    センサ領域へ電源を供給し、前記放射線発生装置の前記
    第1のタイミング後の第2の動作タイミングに基づい
    て、前記読み出し回路へ電源を供給するように前記電源
    供給部を制御することを特徴とする画像撮影装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記制御回路は、放
    射線発生装置が放射線の曝射を行える状態にするための
    信号に基づいて、前記センサ領域へ電源を供給し、前記
    放射線装置への曝射の要求に基づいて、前記読み出し回
    路へ電源を供給するように前記電源供給部を制御するこ
    とを特徴とする画像撮影装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記制御回路は、放
    射線発生装置が放射線の曝射を行える状態にするための
    信号に基づいて、前記センサ領域へ電源を供給し、前記
    放射線装置の放射線の曝射の完了に基づいて、前記読み
    出し回路へ電源を供給するように前記電源供給部を制御
    することを特徴とする画像撮影装置。
  8. 【請求項8】 請求項5において、前記制御回路は、前
    記読み出し回路からの信号の読み出しが終了後に、前記
    センサ及び前記読み出し回路への電源の供給を行わない
    ように制御することを特徴とする画像撮影装置。
  9. 【請求項9】 請求項5において、前記制御回路は、前
    記読み出し回路からの信号の読み出しが終了後に、前記
    センサ及び前記読み出し回路への電源の供給を行わない
    第1の状態又は、前記読み出し回路への電源の供給を行
    わない第2の状態とを選択的に制御することを特徴とす
    る画像撮影装置。
  10. 【請求項10】 請求項1において、前記読み出し回路
    は、前記複数の画素からの信号をそれぞれ増幅するアン
    プを含むことを特徴とする画像撮影装置。
  11. 【請求項11】 請求項1において、放射線線曝射以前
    に前記センサ及び読み出し回路の一部に電源を供給し、
    放射線線曝射完了後に前記センサ及び読み出し回路の全
    部に電源を供給することを特徴とする画像撮影装置。
  12. 【請求項12】 被写体像を検出するための複数の画素
    を含むセンサ領域と、共通の出力部へ複数の画素からの
    信号を順次読み出すための読み出し回路とを含む画像撮
    影部と、 前記画像撮影部に電源を供給する電源供給部と、 第1のタイミングで前記画像撮影部に含まれる第1の領
    域に電源を供給し、前記第1のタイミング後の第2のタ
    イミングで、前記画像撮影部に含まれる前記第1の領域
    を含み、かつ前記第1の領域よりも広い第2の領域に電
    源を供給するように、前記電源供給部を制御する制御回
    路と、 を有することを特徴とする画像撮影装置。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記第1のタイ
    ミングは、放射線曝射以前であり、前記第2のタイミン
    グは、放射線曝射完了後であることを特徴とする画像撮
    影装置。
  14. 【請求項14】 被写体像を検出するための複数の光電
    変換素子を含むセンサ領域と、共通の出力部へ複数の光
    電変換素子からの信号を順次読み出すための読み出し回
    路を含む画像撮影装置の制御方法であって、 前記センサ領域と前記読み出し回路にそれぞれ独立的に
    電源を供給することを特徴とする画像撮影装置の制御方
    法。
  15. 【請求項15】 被写体像を検出するための複数の画素
    を含むセンサ領域と、共通の出力部へ複数の画素からの
    信号を順次読み出すための読み出し回路とを含む画像撮
    影部と、前記画像撮影部に電源を供給する電源供給部を
    含む画像撮影装置の制御方法であって、 第1のタイミングで前記画像撮影部に含まれる第1の領
    域に電源を供給し、前記第1のタイミング後の第2のタ
    イミングで、前記画像撮影部に含まれる前記第1の領域
    を含み、かつ前記第1の領域よりも広い第2の領域に電
    源を供給するように電源供給部を制御することを特徴と
    する画像撮影装置の制御方法。
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