JPS59278A - 電子スチルカメラ - Google Patents
電子スチルカメラInfo
- Publication number
- JPS59278A JPS59278A JP57108446A JP10844682A JPS59278A JP S59278 A JPS59278 A JP S59278A JP 57108446 A JP57108446 A JP 57108446A JP 10844682 A JP10844682 A JP 10844682A JP S59278 A JPS59278 A JP S59278A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- time
- state
- scanning
- image sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/21—Intermediate information storage
- H04N1/2104—Intermediate information storage for one or a few pictures
- H04N1/2112—Intermediate information storage for one or a few pictures using still video cameras
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B31/00—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus
- G11B31/006—Arrangements for the associated working of recording or reproducing apparatus with related apparatus with video camera or receiver
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N2101/00—Still video cameras
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S358/00—Facsimile and static presentation processing
- Y10S358/906—Hand-held camera with recorder in a single unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は撮像記録装置、特にビデオカメラの原理を用い
た静止画像を撮像記録する電子スチルカメラに関する。
た静止画像を撮像記録する電子スチルカメラに関する。
近年、ビデオカメラの原理を用いて静止画像を磁気円板
、磁気テープなどの記録体に記録するいわゆる電子スチ
ルカメラが注目されている。
、磁気テープなどの記録体に記録するいわゆる電子スチ
ルカメラが注目されている。
このカメラは、VTRの様に、動画を連続的に数時間に
わたって記録する大きな記録容量は有せぬが、非常に小
形軽量で、かつその操作が簡単なことを特長としている
。
わたって記録する大きな記録容量は有せぬが、非常に小
形軽量で、かつその操作が簡単なことを特長としている
。
以下、第1図を用いてこのカメラの構成を簡単に説明す
る。第1図で1はレンズ、2はシャッタ、3は撮像素子
、4は信号処理回路、5は磁気円板などの記録媒体、6
は制御(ロ)路、7は上記各ブロックに電力を供給する
電源、8はシャッタ釦、9は記録媒体を駆動する駆動装
置。
る。第1図で1はレンズ、2はシャッタ、3は撮像素子
、4は信号処理回路、5は磁気円板などの記録媒体、6
は制御(ロ)路、7は上記各ブロックに電力を供給する
電源、8はシャッタ釦、9は記録媒体を駆動する駆動装
置。
10は回転数検出回路、11は走査回路である。
第2図はこの構成の動作を説明するための時系列処理概
念図であり横軸は時刻(Tであられす)である。先ず時
刻T=Toに、同図(a)に示すようにシャツタ釦8が
押されると、電源7は各ブロックに電力を供給しはじめ
、同図(b)に示すように時刻T=Ttに電源電圧が所
定値となるので、撮像素子が停止の状態イから走査読出
しの゛′状態口となる(第2図(C))のを含め、各ブ
ロン、りは動作を開始する。この時刻は通常01秒以下
である。但し、駆動装置9は、回転機構系を有するため
慣性が大きく、同図(C)に示すようKこの回転数が徐
々に増大し、記録媒体5の回転数が記録可能な速度に達
するのは時刻T=Tzである。時刻T=0から時刻T=
T2までに要する時間は回転体の慣性や、この回転体を
駆動するモータの駆動力にも依存するが通常これを05
秒以下とするのはカメラの小形化、電源7としての内蔵
電池の能力、大きさの観点からむずかしい。
念図であり横軸は時刻(Tであられす)である。先ず時
刻T=Toに、同図(a)に示すようにシャツタ釦8が
押されると、電源7は各ブロックに電力を供給しはじめ
、同図(b)に示すように時刻T=Ttに電源電圧が所
定値となるので、撮像素子が停止の状態イから走査読出
しの゛′状態口となる(第2図(C))のを含め、各ブ
ロン、りは動作を開始する。この時刻は通常01秒以下
である。但し、駆動装置9は、回転機構系を有するため
慣性が大きく、同図(C)に示すようKこの回転数が徐
々に増大し、記録媒体5の回転数が記録可能な速度に達
するのは時刻T=Tzである。時刻T=0から時刻T=
T2までに要する時間は回転体の慣性や、この回転体を
駆動するモータの駆動力にも依存するが通常これを05
秒以下とするのはカメラの小形化、電源7としての内蔵
電池の能力、大きさの観点からむずかしい。
これが後述の第1の欠点を生じる原因である。
制御回路6は回転数検出装置10の出力信号により記録
媒体5が定速回転数に達したことを検出して第2図(e
)に示す如くシャッタ2を時刻゛「=T3まで開放し、
それまでじゃ光していたレンズ1への被写体光を撮像素
子乙に結像する。この結像イメージは撮像素子6の光電
変換効果により電気信号に変換され、走査回路11の指
示する順序で読み出され、この読み出された信号は信号
処理回路4に−より走査読み出しと同時に第2図(f)
に示すごとく記録媒体5に記録され、時刻T=74に記
録動作が完了する。以上の撮像記録処理における欠点は
、シャツタ釦8の操作から、シャッタ2が開くまでの所
要時間が、主に駆動装置9の慣性の大きさに制限されて
05秒以上かかり、長いため、シャッタチャン:xtm
、するのが難かしく、特に動いている被写体を、狙った
アングルで撮影するのは事実上不可能である。これが第
1の欠点である。
媒体5が定速回転数に達したことを検出して第2図(e
)に示す如くシャッタ2を時刻゛「=T3まで開放し、
それまでじゃ光していたレンズ1への被写体光を撮像素
子乙に結像する。この結像イメージは撮像素子6の光電
変換効果により電気信号に変換され、走査回路11の指
示する順序で読み出され、この読み出された信号は信号
処理回路4に−より走査読み出しと同時に第2図(f)
に示すごとく記録媒体5に記録され、時刻T=74に記
録動作が完了する。以上の撮像記録処理における欠点は
、シャツタ釦8の操作から、シャッタ2が開くまでの所
要時間が、主に駆動装置9の慣性の大きさに制限されて
05秒以上かかり、長いため、シャッタチャン:xtm
、するのが難かしく、特に動いている被写体を、狙った
アングルで撮影するのは事実上不可能である。これが第
1の欠点である。
第2の欠点は、この構成の電子カメラは実質的に長時間
露光ができないことがある。詳細には、一度の撮影すな
わちシャツタ釦801回の操作に対応して記録媒体5へ
の記録を1回しか行なわないわけであるから、シャッタ
2の開放時間をいかに長くしても、実質的なシャツタ開
数時間をn秒以上に出来ないことを意味する。
露光ができないことがある。詳細には、一度の撮影すな
わちシャツタ釦801回の操作に対応して記録媒体5へ
の記録を1回しか行なわないわけであるから、シャッタ
2の開放時間をいかに長くしても、実質的なシャツタ開
数時間をn秒以上に出来ないことを意味する。
すなわち、撮像素子3は、テレビジョン信号形式に沿っ
た動作をするので、シャッタ2の開閉に関係なく光電荷
を垂直同期信号周期の2倍である−秒毎に読み出し、信
号処理回路4に供給0 しているので、いかに長時間にわたってシャ・ツタ2を
開放していても、撮像素子6の光電変換面に蓄積される
光電荷は荀秒毎にクリアされてしまうので、信号処理回
路4にはシャッタ2の開放時間がいかに長くともΩ秒間
に蓄積された光電荷量しか供給されず、従って記録媒体
5にも1度の記録すなわち1枚の画像あたり最大i秒の
露光量しか得られない。これが第2の欠点である。
た動作をするので、シャッタ2の開閉に関係なく光電荷
を垂直同期信号周期の2倍である−秒毎に読み出し、信
号処理回路4に供給0 しているので、いかに長時間にわたってシャ・ツタ2を
開放していても、撮像素子6の光電変換面に蓄積される
光電荷は荀秒毎にクリアされてしまうので、信号処理回
路4にはシャッタ2の開放時間がいかに長くともΩ秒間
に蓄積された光電荷量しか供給されず、従って記録媒体
5にも1度の記録すなわち1枚の画像あたり最大i秒の
露光量しか得られない。これが第2の欠点である。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、シ
ャツタ釦を押した直後の画像が記録しうる電子カメラを
提供することにある。
ャツタ釦を押した直後の画像が記録しうる電子カメラを
提供することにある。
従来の欠点は記録媒体を駆動する回転機構系の慣性が大
きいため、その回転数が定速となるのに05秒以上とい
う大きな時間を要し、この定速になった時点で始めて撮
像、記録動作を行わさるを得ないという電子カメラの構
成方法にある。本発明では、この点に関して考察した結
果上記2つの動作のうち記録動作は確かに定速あるいは
定速と見なせる速度となった後に行なわざるを得ないが
、撮像動作はシャツタ釦を押した直後に撮像装置の電源
が立ち上るわけであるから、撮像動作を即座に行なって
しまい、との撮像イメージを駆動装置が定速となるまで
撮像素子に保持しておく。撮像イメージの保持は、シャ
ッタを開放した期間に撮像素子上に形成される撮影画像
に対応した光電荷を、走査回路の動作を停止させること
により信号処理回路に供給しないようにして撮像素子上
に保存することにより行なう。
きいため、その回転数が定速となるのに05秒以上とい
う大きな時間を要し、この定速になった時点で始めて撮
像、記録動作を行わさるを得ないという電子カメラの構
成方法にある。本発明では、この点に関して考察した結
果上記2つの動作のうち記録動作は確かに定速あるいは
定速と見なせる速度となった後に行なわざるを得ないが
、撮像動作はシャツタ釦を押した直後に撮像装置の電源
が立ち上るわけであるから、撮像動作を即座に行なって
しまい、との撮像イメージを駆動装置が定速となるまで
撮像素子に保持しておく。撮像イメージの保持は、シャ
ッタを開放した期間に撮像素子上に形成される撮影画像
に対応した光電荷を、走査回路の動作を停止させること
により信号処理回路に供給しないようにして撮像素子上
に保存することにより行なう。
以下、第6図および第4図を用いて本発明の一実施例を
詳細に説明する。第3図は電子カメラの構成ブロック図
、第4図はこの構成の動作を説明するだめの時系列動作
概念図である。
詳細に説明する。第3図は電子カメラの構成ブロック図
、第4図はこの構成の動作を説明するだめの時系列動作
概念図である。
第6図で、1,2,3,4,5,7,8,910.11
は、それぞれレンズ、シャッタ、撮像素子、信号処理回
路、記録媒体、電源、シャツタ釦、駆動装置1回転数検
出回路、走査回路であり、第1図を用いて説明した従来
の電子カメ・うに用いられていたそれぞれ同一符号を付
した回路1部品と同一あるいは同様であり、その詳細説
明は省略する。12は電子スイッチである。
は、それぞれレンズ、シャッタ、撮像素子、信号処理回
路、記録媒体、電源、シャツタ釦、駆動装置1回転数検
出回路、走査回路であり、第1図を用いて説明した従来
の電子カメ・うに用いられていたそれぞれ同一符号を付
した回路1部品と同一あるいは同様であり、その詳細説
明は省略する。12は電子スイッチである。
60は制御回路であり、その機能は第1図に示した制御
回路6と類似であるが、電子スイッチ12の開閉制御を
行なう機能が付加されている点において異なる。第6図
の構成において、制御回路60が電子スイッチ12の制
御にかかわる点を改造し、制御回路6と同一の機能にす
ると共に、電子スイッチ12を閉状態のままに保つとす
ればこの構成は第1図に示した従来の電子カメラと全く
同一の構成であることは明らかであり、従って本発明の
意図は電子スイッチ12の増設、およびそれに併なう制
御回路60の機能構成にあるわけであり、これを第4図
を用いて以下に説明する。同図(a)に示すように時刻
T=0にシャツタ釦8が操作されると、電源7が投入さ
れ、時刻T=Txに所定電位となり、各ブロックは動作
を開始するが、駆動装置9の回転数はその慣性のために
同図(C)に示すように時刻T=Tsになるまで定速と
ならないのは第1図で示した例と同一である。ここで注
目すべきは、第4図(d)に示す撮像素子5の状態であ
り、時刻T=0〜TIの間は状態イであり、電源7が立
ち上った直後に状態りとなって撮像走査を開始するとこ
ろまでは第1図で示した従来例と同一であるが、その直
後の時刻T=T3に新しい状態ハとなっていることにあ
る。状態ハは撮像素子3の受光面に蓄積された受像イメ
ージに対応した光電荷を走査読ししないでそのまま保持
している状態でありこれは、電子スイッチ12を開状態
として走査回路11の出力信号である撮像素子3よりの
光電荷を走査読出すための信号の全部あるいは1部を撮
像素子3に供給しないことにより行なう。この様子は第
4図(f)に示されており、時刻T=Tt〜T2の間型
子スイッチ12が閉されている0この時刻に電子スイッ
チ12を閉して走査を行なう理由は、シャッタを開放し
て撮像素子30光電変換面上に被写体像に対応した光電
荷を蓄積する前に、電源投入時の過渡状態などで蓄積し
た電荷を走査読出すことによりクリアすることにある。
回路6と類似であるが、電子スイッチ12の開閉制御を
行なう機能が付加されている点において異なる。第6図
の構成において、制御回路60が電子スイッチ12の制
御にかかわる点を改造し、制御回路6と同一の機能にす
ると共に、電子スイッチ12を閉状態のままに保つとす
ればこの構成は第1図に示した従来の電子カメラと全く
同一の構成であることは明らかであり、従って本発明の
意図は電子スイッチ12の増設、およびそれに併なう制
御回路60の機能構成にあるわけであり、これを第4図
を用いて以下に説明する。同図(a)に示すように時刻
T=0にシャツタ釦8が操作されると、電源7が投入さ
れ、時刻T=Txに所定電位となり、各ブロックは動作
を開始するが、駆動装置9の回転数はその慣性のために
同図(C)に示すように時刻T=Tsになるまで定速と
ならないのは第1図で示した例と同一である。ここで注
目すべきは、第4図(d)に示す撮像素子5の状態であ
り、時刻T=0〜TIの間は状態イであり、電源7が立
ち上った直後に状態りとなって撮像走査を開始するとこ
ろまでは第1図で示した従来例と同一であるが、その直
後の時刻T=T3に新しい状態ハとなっていることにあ
る。状態ハは撮像素子3の受光面に蓄積された受像イメ
ージに対応した光電荷を走査読ししないでそのまま保持
している状態でありこれは、電子スイッチ12を開状態
として走査回路11の出力信号である撮像素子3よりの
光電荷を走査読出すための信号の全部あるいは1部を撮
像素子3に供給しないことにより行なう。この様子は第
4図(f)に示されており、時刻T=Tt〜T2の間型
子スイッチ12が閉されている0この時刻に電子スイッ
チ12を閉して走査を行なう理由は、シャッタを開放し
て撮像素子30光電変換面上に被写体像に対応した光電
荷を蓄積する前に、電源投入時の過渡状態などで蓄積し
た電荷を走査読出すことによりクリアすることにある。
撮像素子のイメージエリア全域の蓄積電荷をクリアする
ために、この走査読出し時間すなわち(T3 T2)
は少くとも撮像素子3の画面全体を走査読出すに要する
時間以上とする必要があり、具体的には撮像管第1部の
固体撮像素子などのフレーム蓄積、読み出し素子の場合
は約の−秒程度以上となる。
ために、この走査読出し時間すなわち(T3 T2)
は少くとも撮像素子3の画面全体を走査読出すに要する
時間以上とする必要があり、具体的には撮像管第1部の
固体撮像素子などのフレーム蓄積、読み出し素子の場合
は約の−秒程度以上となる。
0
さて、上記動作により、時刻T=T3に蓄積電荷がクリ
アされたので、制御回路6は電子スイッチ12を開放し
て、撮像素子3の走査読出しを禁示する。制御回路6は
シャッタ2の開閉をこの禁止の期間内に行なうO第4図
(e)にこの状態を示し、シャッタ2は時刻T=T2〜
T3の区間に開放され、この時間T3− T2の期間に
わたり撮像素子6の光電変換面に被写体像に対応した光
電荷が蓄積、保持されるーシャツタの開放時間T3−
T2はあらかじめ定めた、あるいは自動設定される任意
の時間すなわち通常の場合数百弁の1秒〜数秒が許容し
うるが第4図はシャッタが閉じる時刻J’3が駆動装置
90回転数が定速に達する時刻T5(第4図(C))よ
り前にある場合を示している。この場合、この保持状態
は制御回路6が駆動装置9の回転数が一定となったこと
を検知する時刻T ”Tsまで続き、制御回路6はこの
状態を検知した後に第4図(f)に示す如く電子スイッ
チ12を再び閉して撮像素子3に保持されていた光電荷
を走査回路110機能により時刻T=T6〜′I゛4の
間に走査読出して信号処理回路4を経由して記録媒体5
に記録する。
アされたので、制御回路6は電子スイッチ12を開放し
て、撮像素子3の走査読出しを禁示する。制御回路6は
シャッタ2の開閉をこの禁止の期間内に行なうO第4図
(e)にこの状態を示し、シャッタ2は時刻T=T2〜
T3の区間に開放され、この時間T3− T2の期間に
わたり撮像素子6の光電変換面に被写体像に対応した光
電荷が蓄積、保持されるーシャツタの開放時間T3−
T2はあらかじめ定めた、あるいは自動設定される任意
の時間すなわち通常の場合数百弁の1秒〜数秒が許容し
うるが第4図はシャッタが閉じる時刻J’3が駆動装置
90回転数が定速に達する時刻T5(第4図(C))よ
り前にある場合を示している。この場合、この保持状態
は制御回路6が駆動装置9の回転数が一定となったこと
を検知する時刻T ”Tsまで続き、制御回路6はこの
状態を検知した後に第4図(f)に示す如く電子スイッ
チ12を再び閉して撮像素子3に保持されていた光電荷
を走査回路110機能により時刻T=T6〜′I゛4の
間に走査読出して信号処理回路4を経由して記録媒体5
に記録する。
以上のようにすると、シャツタ釦が時刻T=0に押され
てから、記録動作が完了するまでの所要時間は従来の電
子スチルカメラとほとんど変わらぬ14秒必要ではある
が、その記録される画像内容は従来の電子スチルカメラ
ではシャツタ釦を押してから05秒後のものであったの
に対し、本発明による電子スチルカメラでは、第4図中
の時刻T=T2すなわちシャツタ釦を押してから約01
秒後のものとすることができるので前゛。
てから、記録動作が完了するまでの所要時間は従来の電
子スチルカメラとほとんど変わらぬ14秒必要ではある
が、その記録される画像内容は従来の電子スチルカメラ
ではシャツタ釦を押してから05秒後のものであったの
に対し、本発明による電子スチルカメラでは、第4図中
の時刻T=T2すなわちシャツタ釦を押してから約01
秒後のものとすることができるので前゛。
述の第1の欠点がなく、動いている被写体を撮影しても
シャッタチャンスが非常に捕えやすい。
シャッタチャンスが非常に捕えやすい。
更には、本発明の電子スチルカメラでは、シャッタ2の
開放中には、電子スイッチ12により撮像素子3に蓄積
された光電荷の走査読出しを禁示しているので、シャッ
タ開放時間が長くても、走査読出しに由来する蓄積電荷
のクリアが生じないのは明らかであり、前述の第2の欠
点を有しない。
開放中には、電子スイッチ12により撮像素子3に蓄積
された光電荷の走査読出しを禁示しているので、シャッ
タ開放時間が長くても、走査読出しに由来する蓄積電荷
のクリアが生じないのは明らかであり、前述の第2の欠
点を有しない。
なお、第4図で説明E7た例では、シャッタ開放時間が
比較的短かい(05秒以下程度)場合につき説明したが
、シャッタ開放時間がこれよりも長い場合は、制御回路
6は、時刻T=Tsに駆動装置90回転数が定速に達し
ても、電子スイッチ12を閉せずに、シャッタ2が閉す
るのを待って電子スイッチ12を閉じて撮像素子6の走
査読出しを行なって記録を行なうようにする。
比較的短かい(05秒以下程度)場合につき説明したが
、シャッタ開放時間がこれよりも長い場合は、制御回路
6は、時刻T=Tsに駆動装置90回転数が定速に達し
ても、電子スイッチ12を閉せずに、シャッタ2が閉す
るのを待って電子スイッチ12を閉じて撮像素子6の走
査読出しを行なって記録を行なうようにする。
上記詳細に説明したように、本発明の電子スチルカメラ
によれば、上記第1および第2の欠点のない長時間シャ
ッタが可能で、なおかつシャッタチャンスを逃さない電
子スチルカメラが提供されるのでその効果は大である、
なお、第6図に示lまた本発明の一実施例では、撮像素
子6の走査読出しを禁止する手段として電子スイッチ1
2を開閉しだが、本発明の本質が何らかの走査読出しの
禁止手段を必要とするのであるから、電子スイッチ12
のかわりに、走査°回路12にこのような走査禁止機能
を追加するなどしても良いのは明白である。なお、上記
した実施例では、制御回路60の具体的な構成方法を示
さなかったが、従来の制御回路6を本発明の機能を付加
、改造した制御回路60を実現することは当業者にとっ
て通常のディジタル回路技術、あるいはマイクロコンピ
ュータの応用により容易である0
によれば、上記第1および第2の欠点のない長時間シャ
ッタが可能で、なおかつシャッタチャンスを逃さない電
子スチルカメラが提供されるのでその効果は大である、
なお、第6図に示lまた本発明の一実施例では、撮像素
子6の走査読出しを禁止する手段として電子スイッチ1
2を開閉しだが、本発明の本質が何らかの走査読出しの
禁止手段を必要とするのであるから、電子スイッチ12
のかわりに、走査°回路12にこのような走査禁止機能
を追加するなどしても良いのは明白である。なお、上記
した実施例では、制御回路60の具体的な構成方法を示
さなかったが、従来の制御回路6を本発明の機能を付加
、改造した制御回路60を実現することは当業者にとっ
て通常のディジタル回路技術、あるいはマイクロコンピ
ュータの応用により容易である0
第1図は従来の電子スチルカメラの構成を示すブロック
図、第2図は第1図の構成の動作を説明するだめの時間
動作概念図、第6図は本発明による電子スチ化カメラの
1実施例を示すブロック図、第4図は第5図の構成の動
作を説明するだめの時間動作概念図である。 1・・・レンズ 2・・・シャッタ6・・・撮
像素子 4・・・信号処理回路5・・・記録媒体 6および60・・・制御回路
図、第2図は第1図の構成の動作を説明するだめの時間
動作概念図、第6図は本発明による電子スチ化カメラの
1実施例を示すブロック図、第4図は第5図の構成の動
作を説明するだめの時間動作概念図である。 1・・・レンズ 2・・・シャッタ6・・・撮
像素子 4・・・信号処理回路5・・・記録媒体 6および60・・・制御回路
Claims (1)
- (1) シャッタと、撮像素子と、該撮像素子の出力
信号を記録する記録体と、該撮像素子と該記録体に電力
を供給する電源と、シャツタ釦を具備し、該シャツタ釦
の操作を検知したら該撮像素子を電荷を蓄積し続ける第
1の状態とした後に該シャッタを開放し、少くとも該記
録体が記録可能な状態になるまでの間は該第1の状態を
保つことを特徴とする電子スチルカメラ。 (2、特許請求の範囲第1項に記載した電子スチルカメ
ラにおいて、該電源の投入は該シャツタ釦の操作に連動
して行なわれ、該電源の切断は該記録体への記録が終了
した後に行なわれることを特徴とする電子スチルカメラ
。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108446A JPS59278A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 電子スチルカメラ |
DE8383106190T DE3366805D1 (en) | 1982-06-25 | 1983-06-24 | Electronic still camera |
EP83106190A EP0097928B1 (en) | 1982-06-25 | 1983-06-24 | Electronic still camera |
US06/507,462 US4675747A (en) | 1982-06-25 | 1983-06-24 | Electronic still camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57108446A JPS59278A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 電子スチルカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59278A true JPS59278A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14484982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57108446A Pending JPS59278A (ja) | 1982-06-25 | 1982-06-25 | 電子スチルカメラ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4675747A (ja) |
EP (1) | EP0097928B1 (ja) |
JP (1) | JPS59278A (ja) |
DE (1) | DE3366805D1 (ja) |
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