JP2002161551A - 建設機械用キャブ - Google Patents
建設機械用キャブInfo
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Abstract
ラー、リヤピラーを固着するときの取付強度を高める。 【解決手段】 キャブ11の下側のコーナ部に配設され
たフロント取付ベース14,15は、基板14A,15
Aと嵌合突起14B,15Bとによって形成し、リヤ取
付ベース16,17は、基板16A,17Aと嵌合突起
16B,17Bとによって形成する。一方、フロントピ
ラー22,23には、嵌合突起14B,15Bが嵌合す
る切欠部22B,23Bを設け、リヤピラー24,25
には、嵌合突起16B,17Bが嵌合する切欠部24
A,25Aを設ける。従って、嵌合突起14B,15
B,16B,17Bと切欠部22B,23B,24A,
25Aとの間に沿って溶接を行うことにより、溶接距離
を長くして取付強度を高めることができる。
Description
ル、油圧クレーン等に好適に用いられる建設機械用キャ
ブに関する。
は、下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載さ
れた上部旋回体と、該上部旋回体の前部に俯仰動可能に
設けられた作業装置とによって大略構成されている。ま
た、上部旋回体の旋回フレーム上には、オペレータが乗
車する運転室としてのキャブが設けられている。
はオペレータを保護するために箱型状に形成されてい
る。そして、これらの油圧ショベル用キャブの一つとし
て、前,後と左,右のコーナ部に配置され上向きに突出
した嵌合突起を有する取付ベースと、該各取付ベースを
前,後方向と左,右方向に接続する接続フレームと、左
前,右前の取付ベースに取付けられた左,右のフロント
ピラーと、左後,右後の取付ベースに取付けられた左,
右のリヤピラーと、前記フロントピラーとリヤピラーの
上部を前,後方向に連結する左,右のルーフピラーと、
左,右のフロントピラーの上側を左,右方向に連結する
フロント連結フレームと、左,右のリヤピラーの上側を
左,右方向に連結するリヤ連結フレームとによって箱型
状に形成したものが知らている(例えば特開2000−
198469号公報等)。
ときには、左,右のフロントピラー、リヤピラーの下端
部を取付ベースの嵌合突起に被せ、この状態でピラーの
下端部周囲を取付ベースに溶接手段によって固着するこ
とにより、該各フロントピラー、リヤピラーを取付ベー
ス上に立設している。
来技術による建設機械用キャブでは、取付ベースに嵌合
突起を設け、この嵌合突起にフロントピラー、リヤピラ
ーの下端部を被せた状態で、該各ピラーの下端部周囲に
溶接を施すことにより、ピラーを取付ベース上に立設し
ている。
き当てて溶接したときには、ピラーの下端部の周囲にし
か溶接を行うことができないから、溶接することができ
る距離に限りがあり、溶接に対する強度を高めることが
できないという問題がある。さらに、立設されたピラー
は、その付け根部分に応力が集中するから、ピラーの下
端部の周囲に形成された溶接部分が応力集中によって損
傷する虞があり、信頼性の低下を招くという問題があ
る。
されたもので、本発明の目的は、取付ベースに対して
左,右のフロントピラー、リヤピラーを固着するときの
位置決め作業を容易にし、かつ取付強度を高めることが
できるようにした建設機械用キャブを提供することにあ
る。
設機械用キャブは、前,後と左,右のコーナ部に配置さ
れ上向きに突出した嵌合突起を有する取付ベースと、該
各取付ベースを前,後方向と左,右方向に接続する接続
フレームと、左前,右前の取付ベースに取付けられた
左,右のフロントピラーと、左後,右後の取付ベースに
取付けられた左,右のリヤピラーと、前記フロントピラ
ーとリヤピラーの上部を前,後方向に連結する左,右の
ルーフピラーと、左,右のフロントピラーの上側を左,
右方向に連結するフロント連結フレームと、左,右のリ
ヤピラーの上側を左,右方向に連結するリヤ連結フレー
ムとを備えている。
請求項1の発明が採用する構成の特徴は、フロントピラ
ー、リヤピラーの下端部には、取付ベースの嵌合突起が
嵌合する切欠部を設け、フロントピラー、リヤピラーの
下端側を取付ベースの嵌合突起に嵌合した状態で前記切
欠部と嵌合突起との間に沿って溶接を施すことにより、
フロントピラー,リヤピラーを取付ベースに固着する構
成としたことにある。
トピラー、リヤピラーは、取付ベースの嵌合突起に嵌合
することにより、該各フロントピラー、リヤピラーを容
易かつ正確に位置決めすることができる。しかも、嵌合
突起と切欠部との間、即ち、互いの当接部に沿って溶接
を行うことができるから、このときの溶接距離を長くす
ることができ、また、応力が集中する付け根部分から離
間した位置に溶接を施すことができ、溶接による取付強
度を高めることができる。
ー、リヤピラーの切欠部は、取付ベースの嵌合突起と対
応する形状を有する逆U字状の開口として形成したこと
にある。
スの嵌合突起にピラーを取付けたときには、ピラーの切
欠部に嵌合突起が嵌合するから、切欠部と嵌合突起との
間に沿って溶接を施すことにより、溶接距離を長くする
ことができる。
車体側に取付けられる基板と、ピラーの切欠部を覆うよ
うに該基板から上側に延びた嵌合突起とにより構成した
ことにある。
スの嵌合突起にピラーの下端部を嵌合すると、嵌合突起
が切欠部を覆うように嵌合するから、該嵌合突起と切欠
部との間に高強度な溶接を容易に施すことができる。
建設機械用キャブを油圧ショベルに適用した場合を例に
挙げて図1ないし図13に従って詳細に説明する。
部走行体1上に旋回可能に搭載された上部旋回体をそれ
ぞれ示し、前記上部旋回体2の前部には土砂の掘削作業
等を行う作業装置3が俯仰動可能に設けられている。
と、該旋回フレーム4の前部左側に搭載された後述のキ
ャブ11と、図2、図3に示すように該キャブ11の右
側から後側に亘って旋回フレーム4上に設けられた外装
カバー5と、前記旋回フレーム4の後端部に取付けられ
たカウンタウエイト6と、前記キャブ11の後側に位置
して旋回フレーム4上に左,右方向に延在する横置き状
態に搭載されたエンジン7等によって大略構成されてい
る。
れたキャブで、該キャブ11は、オペレータが乗車する
運転室を画成するもので、内部には運転席、各種レバー
類(いずれも図示せず)等が配設されている。そして、
キャブ11は、図4ないし図6に示す如く、後述するキ
ャブフレーム12、フロントウィンド38、ドア39、
リヤパネル41、サイドパネル43、ルーフパネル4
4、フロントガラス45、リヤガラス46、左サイドガ
ラス47、右サイドガラス48等によって大略構成され
ている。
ャブフレームで、該キャブフレーム12は、図7、図8
に示すように、後述のベースフレーム13、フロントピ
ラー22,23、リヤピラー24,25、ルーフピラー
26,27、フロント連結部材28,29、リヤ連結部
材30,31、フロント連結フレーム32、リヤ連結フ
レーム33、センタピラー35等によって構成されてい
る。なお、左,右対称形状となるフロントピラー、リヤ
ピラー、ルーフピラー、フロント連結部材、リヤ連結部
材等の詳細形状については、右側に配置された各部材を
図示し、左側の部材の符号を括弧内に記載している。
ベースフレーム13は、図9に示す如く、後述する左,
右のフロント取付ベース14,15、左,右のリヤ取付
ベース16,17、左,右の接続フレーム18,19お
よび前,後の接続フレーム20,21によって枠体状に
形成されている。
て左側のコーナ部に配置された左フロント取付ベース、
15はベースフレーム13の前側に位置して右側のコー
ナ部に配置された右フロント取付ベースをそれぞれ示
し、左フロント取付ベース14、右フロント取付ベース
15は、例えば鋼材を鋳型に鋳込んで成形された鋳造品
として形成されている。そして、各フロント取付ベース
14,15は、図10、図11に示すように、ほぼ三角
形状に形成された基板14A,15Aと、該基板14
A,15Aから上向きに突出した嵌合突起14B,15
Bとによって一体的に鋳造されている。
通穴14C,15Cが穿設され、該ボルト挿通穴14
C,15Cには、旋回フレーム4上にキャブ11を支持
する防振マウントに取付ベース14,15を固定するた
めのボルト(いずれも図示せず)が挿通される。
4A,15Aから前,後方向に沿って上側に延びたほぼ
四角形状の縦板部14B1,15B1と、該縦板部14
B1,15B1から後述するフロントピラー22,23
の切欠部22B,23Bに向けて左,右方向の外側に突
出した突状部14B2,15B2と、該突状部14B
2,15B2と反対側、即ち左,右方向の内側に位置し
て前記縦板部14B1,15B1と前記基板14A,1
5Aとに亘って設けられたほぼ三角形状の補強リブ14
B3,15B3とによって構成されている。また、嵌合
突起14B,15Bは、フロントピラー22,23の下
端部に嵌合する必要がある。このため、嵌合突起14
B,15Bは、フロントピラー22,23の下部側形状
に対応するように、前方に傾くと共に、左,右方向の外
向きに突状部14B2,15B2を有する突起として形
成されている。
ントピラー22,23の下端部が嵌合されたときに、縦
板部14B1,15B1が切欠部22B,23Bを塞ぐ
ように覆う。また、突状部14B2,15B2は、切欠
部22B,23Bに嵌合する。これにより、縦板部14
B1,15B1、突状部14B2,15B2と切欠部2
2B,23Bとの間に溶接を施したときには、溶接距離
を長くすることができ、取付ベース14,15とフロン
トピラー22,23とを高強度な溶接によって固着する
ことができる。さらに、補強リブ14B3,15B3
は、縦板部14B1,15B1、突状部14B2,15
B2およびフロントピラー22,23の倒れ等に対する
強度を高めている。
て左側のコーナ部に配置された左リヤ取付ベース、17
はベースフレーム13の後側に位置して右側のコーナ部
に配置された右リヤ取付ベースをそれぞれ示し、左リヤ
取付ベース16、右リヤ取付ベース17は、フロント取
付ベース14,15と同様に、例えば鋳造品として形成
されている。そして、各リヤ取付ベース16,17は、
図12、図13に示すように、ほぼ三角形状に形成され
た基板16A,17Aと、該基板16A,17Aから上
向きに突出した嵌合突起16B,17Bとによって一体
的に鋳造されている。
ース16,17を旋回フレーム4側の防振マウントに固
定するためのボルト(いずれも図示せず)が挿通される
ボルト挿通穴16C,17Cが穿設されている。また、
嵌合突起16B,17Bは、後述するリヤピラー24,
25の切欠部24A,25Aを覆うように嵌合するもの
で、上,下方向にほぼ真直ぐに延びた断面半円形状の突
起として形成されている。
ム18は左フロント取付ベース14の基板14Aと左リ
ヤ取付ベース16の基板16Aとに接続される。19は
右接続フレームで、該右接続フレーム19は右フロント
取付ベース15の基板15Aと右リヤ取付ベース17の
基板17Aとに接続される。20は前接続フレームで、
該前接続フレーム20は左フロント取付ベース14の基
板14Aと右フロント取付ベース15の基板15Aとに
接続される。21は後接続フレームで、該後接続フレー
ム21は左リヤ取付ベース16の基板16Aと右リヤ取
付ベース17の基板17Aとに接続される。そして、各
接続フレーム18,19,20,21は、板体を長さ方
向に沿ってL字形状に折曲げることにより形成されてい
る。
て左側のコーナ部に配置された左フロントピラー、23
はベースフレーム13の前側に位置して右側のコーナ部
に配置された右フロントピラーをそれぞれ示す。ここ
で、左フロントピラー22、右フロントピラー23は、
例えば円筒状をなした1本の鋼管を用い、当該鋼管に引
抜き加工を施してなる異形鋼管を前側に向けてほぼ凸湾
曲状に湾曲することによって形成されている。また、各
フロントピラー22,23には、組立てられたときに
左,右方向の内側となる面に後述するフロントウィンド
38を案内するローラ溝22A,23Aが一体成形され
ている。
端部には、図10,図11に示す如く、各フロント取付
ベース14,15の嵌合突起14B,15Bが嵌合する
切欠部22B,23Bが形成されている。ここで、切欠
部22Bは、左フロントピラー22の右側面に、また切
欠部23Bは右フロントピラー23の左側面に互いに対
面するように形成されている。また、切欠部22B,2
3Bは、嵌合突起14B,15Bに対応するように下側
が開口するほぼ逆U字形状をなし、詳しくはフロント取
付ベース14,15を構成する嵌合突起14B,15B
の突状部14B2,15B2が嵌合し、縦板部14B
1,15B1により閉塞されるほぼ四角形状の切欠とし
て形成されている。
ラー22,23のうち、例えば右フロントピラー23
は、その下端部を右フロント取付ベース15の嵌合突起
15Bに取付ける。このときに切欠部23Bには嵌合突
起15Bが閉塞するように嵌合するから、この状態で両
者を溶接手段によって固着する。ここで、右フロントピ
ラー23と右フロント取付ベース15とを溶接手段によ
って固着するときには、右フロントピラー23の下端部
と右フロント取付ベース15の基板15Aとの間を溶接
すると共に、切欠部23Bと嵌合突起15B(縦板部1
5B1,突状部15B2)との間、即ち、互いの当接部
に沿って溶接を行う。これにより、溶接部への応力の集
中を避け、溶接距離を長くすることができ、溶接による
強度を高めることができる。なお、左フロントピラー2
2と左フロント取付ベース14との取付構造も同様であ
る。
て左側のコーナ部に配置された左リヤピラー、25はベ
ースフレーム13の後側に位置して右側のコーナ部に配
置された右リヤピラーをそれぞれ示す。ここで、左リヤ
ピラー24、右リヤピラー25は、フロントピラー2
2,23と同様に、例えば円筒状をなした1本の鋼管を
用い、当該鋼管に引抜き加工を施してなる異形鋼管によ
って形成されている。
には、図12、図13に示す如く、各リヤ取付ベース1
6,17の嵌合突起16B,17Bが嵌合する切欠部2
4A,25Aが形成されている。ここで、切欠部24A
は、左リヤピラー24の右側面に、また切欠部25Aは
右リヤピラー25の左側面に互いに対面するように形成
されている。また、切欠部24A,25Aは、嵌合突起
16B,17Bに対応するように下側が開口するほぼ逆
U字形状をなし、リヤ取付ベース16,17の嵌合突起
16B,17Bが嵌合して閉塞されるほぼ四角形状の切
欠として形成されている。
24,25のうち、例えば右リヤピラー25は、切欠部
25Aを右リヤ取付ベース17の嵌合突起17Bに嵌合
し、この状態で溶接手段によって固着されている。ここ
で、右リヤピラー25と右リヤ取付ベース17とを溶接
手段によって固着するときには、右リヤピラー25の下
端部と右リヤ取付ベース17の基板17Aとの間を溶接
すると共に、切欠部25Aと嵌合突起17Bとの間、即
ち、互いの当接部に沿って溶接を行う。これにより、溶
接部への応力の集中を避け、溶接距離を長くすることが
でき、溶接による強度を高めることができる。なお、左
リヤピラー24と左リヤ取付ベース16との取付構造も
同様である。
ー24の上部を前,後方向に延びて設けられた左ルーフ
ピラー、27は右フロントピラー23と右リヤピラー2
5の上部を前,後方向に延びて設けられた右ルーフピラ
ーをそれぞれ示し、左ルーフピラー26、右ルーフピラ
ー27は、長さ方向の中間部が上側に突出するように緩
やかに湾曲している。また、左ルーフピラー26、右ル
ーフピラー27には、左,右方向の内側となる面にロー
ラ溝26A,27Aが一体成形されている。
ラー27には、前述した左フロントピラー22、右フロ
ントピラー23と同様の異形鋼管が用いられ、この異形
鋼管に曲げ加工を施して湾曲させることにより形成され
ている。そして、左ルーフピラー26は、前端部が後述
の左フロント連結部材28を介して左フロントピラー2
2の上端部に取付けられ、後端部が後述の左リヤ連結部
材30を介して左リヤピラー24の上端部に取付けられ
ている。一方、右ルーフピラー27は、前端部が後述の
右フロント連結部材29を介して右フロントピラー23
の上端部に取付けられ、後端部が後述の右リヤ連結部材
31を介して右リヤピラー25の上端部に取付けられて
いる。
ラー26との間に設けられた左フロント連結部材、29
は右フロントピラー23と右ルーフピラー27との間に
設けられた右フロント連結部材をそれぞれ示し、該左フ
ロント連結部材28、右フロント連結部材29は、円弧
状に湾曲する角筒形状をなしている。
左,右方向の内側となる面に左フロントピラー22のロ
ーラ溝22Aと左ルーフピラー26のローラ溝26Aに
連続するローラ溝28Aが形成されている。一方、右フ
ロント連結部材29には、左,右方向の内側となる面に
右フロントピラー23のローラ溝23Aと右ルーフピラ
ー27のローラ溝27Aに連続するローラ溝29Aが形
成されている。
側を左フロントピラー22の上端に嵌合して溶接手段に
よって固着し、他端側を左ルーフピラー26の前端に嵌
合して溶接手段によって固着する。これにより、左フロ
ントピラー22と左ルーフピラー26とは、左フロント
連結部材28を用いて連結することができる。一方、右
フロント連結部材29は、一端側を右フロントピラー2
3の上端に嵌合して溶接手段によって固着し、他端側を
右ルーフピラー27の前端に嵌合して溶接手段によって
固着する。これにより、右フロントピラー23と右ルー
フピラー27とは、右フロント連結部材29を用いて連
結することができる。
ピラー26との間に設けられた左リヤ連結部材、31は
右リヤピラー25と右ルーフピラー27との間に設けら
れた右リヤ連結部材をそれぞれ示し、該左リヤ連結部材
30、右リヤ連結部材31は、内部が中空な箱体状に形
成されている。
左ルーフピラー26の後端に嵌合して溶接手段によって
固着し、下面側を左リヤピラー24の上端に嵌合して溶
接手段によって固着する。これにより、左リヤピラー2
4と左ルーフピラー26とは、左リヤ連結部材30を用
いて連結することができる。一方、右リヤ連結部材31
は、前面側を右ルーフピラー27の後端に嵌合して溶接
手段によって固着し、下面側を右リヤピラー25の上端
に嵌合して溶接手段によって固着する。これにより、右
リヤピラー25と右ルーフピラー27とは、右リヤ連結
部材31を用いて連結することができる。
けられたフロント連結フレーム(図7中に図示)で、該
フロント連結フレーム32は、左,右方向に延びる長尺
な板体からなっている。そして、フロント連結フレーム
32は、その両端の取付部が左,右のフロント連結部材
28,29に溶接手段によって固着される。これによ
り、フロント連結フレーム32は、各フロント連結部材
28,29を介して各フロントピラー22,23の上側
を左,右方向に連結している。
けられたリヤ連結フレームで、該リヤ連結フレーム33
は、例えば左,右方向に延びる長尺な角筒形状をなして
いる。そして、リヤ連結フレーム33は、その両端の取
付部が左,右のリヤ連結部材30,31に溶接手段によ
って固着される。これにより、リヤ連結フレーム33
は、各リヤ連結部材30,31を介して各リヤピラー2
4,25の上側を左,右方向に連結している。
てリヤ連結フレーム33の下側に離間して設けられた中
間のリヤ連結フレームで、該中間リヤ連結フレーム34
は、左,右方向に延びる板体を折曲げることにより棒状
に形成されている。そして、中間リヤ連結フレーム34
は、その両端側が左,右のリヤピラー24,25の上,
下方向中間部に溶接手段によって固着され、これによ
り、各リヤピラー24,25の中間部を左,右方向に連
結している。
けられたセンタピラーで、該センタピラー35は、ほぼ
L字形状にプレス加工された内側パネル36、外側パネ
ル37とを溶接手段によって固着することによって中空
の板体として形成されている。また、センタピラー35
は、上,下方向に延びたピラー部35Aと、該ピラー部
35Aの下部側から後方に延びたサイドパネル部35B
とからなっている。
は、ピラー部35Aが前,後方向の中間位置に配置さ
れ、該ピラー部35A、サイドパネル部35Bの下端部
がベースフレーム13の左接続フレーム18に溶接手段
によって固着され、ピラー部35Aの上端部が左ルーフ
ピラー26に溶接手段によって固着されている。
られたフロントウィンドで、該フロントウィンド38
は、各フロントピラー22,23のローラ溝23A、ル
ーフピラー26,27のローラ溝27A、フロント連結
部材28,29のローラ溝29Aに沿って移動可能に設
けられている。これにより、フロントウィンド38は、
常時は図6に示す如く左,右のフロントピラー22,2
3間に配置され、前面側を覆っている。一方、上側に持
上げて開いたときには、左,右のルーフピラー26,2
7間、即ち後述するルーフパネル44の下側に収容され
る。
ー22との間に設けられたドアで、該ドア39は、図4
に示す如く、後部側がセンタピラー35にヒンジ40,
40を介して開閉可能に蝶着されている。
ヤパネル41はキャブフレーム12の後面側を覆うよう
に左,右のリヤピラー24,25に亘って設けられてい
る。42は金属板からなるコーナパネルで、該コーナパ
ネル42は左リヤピラー24を覆うように設けられてい
る。43は金属板からなるサイドパネルで、該サイドパ
ネル43はキャブフレーム12の右側面側を覆うように
右接続フレーム19、右フロントピラー23、右リヤピ
ラー25に固着されている。44は金属板からなるルー
フパネルで、該ルーフパネル44は左,右のルーフピラ
ー26,27、フロント連結フレーム32、リヤ連結フ
レーム33に固着されている。
側フロントガラス45はフロントウィンド38の下側に
位置して前接続フレーム20、左,右のフロントピラー
22,23に取付けられている。46はリヤガラスで、
該リヤガラス46はリヤ連結フレーム33とリヤパネル
41との間に位置して左,右のリヤピラー24,25に
取付けられている。47は左サイドガラスで、該左サイ
ドガラス47はセンタピラー35とコーナパネル42と
の間に設けられている。48は右サイドガラスで、該右
サイドガラス48は右フロントピラー23、右リヤピラ
ー25間に設けられている。
如き構成を有するもので、次に、その作動について説明
する。
レータが走行用レバーを傾転操作することにより、例え
ば下部走行体1を前進、後退させる。そして、土砂の掘
削作業等を行うときには、作業用レバーを傾転操作して
作業装置3を作動させたり、上部旋回体2を旋回動作さ
せる。
して、最初に、ベースフレーム13のフロント取付ベー
ス14,15にフロントピラー22,23を取付ける作
業手順について説明する。
取付ベース14,15の嵌合突起14B,15Bを切欠
部22B,23Bに嵌合するようにフロントピラー2
2,23を取付ける。このときには、嵌合突起14B,
15Bに切欠部22B,23Bが嵌合することにより、
フロントピラー22,23は、フロント取付ベース1
4,15に対して容易かつ正確に位置決めすることがで
きる。
フロントピラー22,23を組付けたら、図10に示す
如く、フロントピラー22,23の下端部とフロント取
付ベース14,15の基板14A,15Aとの当接部を
それぞれ溶接する。さらに、切欠部22B,23Bと嵌
合突起14B,15Bとの間、即ち、互いの当接部に沿
って溶接を行うことによってフロントピラー22,23
をフロント取付ベース14,15に固着する。
突起14B,15Bとの間の当接部にも溶接を行うこと
により、応力が集中し易い部分を避けて溶接を施すこと
ができ、また溶接距離を長くすることができるから、溶
接による取付強度を高めることができる。
ラー24,25を取付ける作業では、図13に示す矢示
の如く、リヤ取付ベース16,17の嵌合突起16B,
17Bを切欠部24A,25Aに嵌合するようにリヤピ
ラー24,25を取付ける。このときには、嵌合突起1
6B,17Bに切欠部24A,25Aが嵌合することに
より、リヤピラー24,25は、リヤ取付ベース16,
17に対して容易かつ正確に位置決めすることができ
る。
ピラー24,25を組付けたら、図12に示す如く、リ
ヤピラー24,25の下端部とリヤ取付ベース16,1
7の基板16A,17Aとの当接部を溶接する。さら
に、切欠部24A,25Aと嵌合突起16B,17Bと
の当接部に沿って溶接を行うことによってリヤピラー2
4,25をリヤ取付ベース16,17に固着する。
突起16B,17Bとの当接部にも溶接を行うことによ
り、前述したフロント取付ベース14,15とフロント
ピラー22,23との溶接作業と同様に、溶接による取
付強度を高めることができる。
ラー24,25の上端部にフロント連結部材28,2
9、リヤ連結部材30,31を介してルーフピラー2
6,27を取付ける。そして、フロント連結部材28,
29をフロント連結フレーム32によって連結し、リヤ
連結部材30,31をリヤ連結フレーム33によって連
結する。さらに、ベースフレーム13の左接続フレーム
18と左ルーフピラー26にセンタピラー35を取付け
ることによりキャブフレーム12を組立てる。
てたら、該キャブフレーム12にフロントウィンド3
8、ドア39、リヤパネル41、コーナパネル42、サ
イドパネル43、ルーフパネル44、フロントガラス4
5、リヤガラス46、左サイドガラス47、右サイドガ
ラス48等を順次取付けることによってキャブ11を組
立てることができる。
ベース14,15,16,17は、基板14A,15
A,16A,17Aと嵌合突起14B,15B,16
B,17Bとを一体的に鋳造することによって形成して
いるから、各ピラー22,23,24,25を嵌合突起
14B,15B,16B,17Bに嵌合することによ
り、取付ベース14,15,16,17に取付けること
ができる。従って、嵌合突起14B,15B,16B,
17Bは、各ピラー22,23,24,25をベースフ
レーム13の所定位置に容易かつ正確に位置決めするこ
とができるから、組立作業時の作業性、生産性を向上す
ることができる。
の下端部には切欠部22B,23B,24A,25Aを
設けているから、該各切欠部22B,23B,24A,
25Aと取付ベース14,15,16,17の嵌合突起
14B,15B,16B,17Bとを嵌合した状態で溶
接手段によって固着することができる。従って、各ピラ
ー22,23,24,25の下端部は、切欠部22B,
23B,24A,25Aと嵌合突起14B,15B,1
6B,17Bとの間の当接部の位置で溶接を行うことが
できる。
2,23,24,25の付け根部分を避けて溶接を施す
ことができ、また切欠部22B,23B,24A,25
Aに沿って溶接距離を長くすることができるから、溶接
による取付強度を高めて、信頼性を向上することができ
る。
にはボルト挿通穴14C,15C,16C,17Cを設
けているから、該ボルト挿通穴14C,15C,16
C,17Cにボルトを挿通し、該ボルトを旋回フレーム
4上の防振マウントに取付けることにより、キャブ11
を旋回フレーム4上に支持することができる。
ヤ取付ベース16,17は、それぞれ鋼材を鋳型に鋳込
んでなる鋳造品として形成しているから、該各取付ベー
ス14,15,16,17は、基板14A,15A,1
6A,17Aと嵌合突起14B,15B,16B,17
Bとを一体的に鋳造することができ、安価に製造するこ
とができる。
3、リヤピラー24,25等は、中空の円形鋼管を引抜
き加工することにより異形鋼管として成形しものを用い
て形成しているから、フロントピラー22,23、リヤ
ピラー24,25を安価かつ簡単に形成することができ
る。
てる場合に、取付ベース14,15,16,17と接続
フレーム18,19,20,21とによってベースフレ
ーム13を形成した後に、このベースフレーム13にフ
ロントピラー22,23、リヤピラー24,25等を取
付けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本実施の形
態はこれに限るものではなく、例えば図14に示す変形
例のように組立ててもよい。即ち、キャブ11の左側部
分は、左側の取付ベース14,16、接続フレーム1
8、フロントピラー22、リヤピラー24、ルーフピラ
ー26、センタピラー35等により組立て、キャブ11
の右側部分は、右側の取付ベース15,17、接続フレ
ーム19、フロントピラー23、リヤピラー25、ルー
フピラー27等により別個に組立てる。この後に、これ
らの組立体を接続フレーム20,21、フロント連結フ
レーム32、リヤ連結フレーム33,34、リヤパネル
41、ルーフパネル44等により連結する構成としても
よい。
2,23とルーフピラー26,27とをフロント連結部
材28,29を介して連結し、リヤピラー24,25と
ルーフピラー26,27とをリヤ連結部材30,31を
介して連結した場合を例に挙げて説明したが、本発明は
これに限らず、例えばフロントピラーとルーフピラー、
リヤピラーとルーフピラーとを直接溶接手段等により固
着して連結する構成としてもよい。
ス14,15、リヤ取付ベース16,17は、鋼材を鋳
型に鋳込んでなる鋳造品として形成するものとして述べ
たが、本発明はこれに限らず、各取付ベース14,1
5,16,17は、鍛造加工、切削加工等によって形成
してもよい。
ブとして油圧ショベルのキャブ11を例に挙げて説明し
たが、本発明はこれに限らず、例えば油圧クレーン等の
他の建設機械用キャブにも適用することができる。
れば、フロントピラー、リヤピラーの下端部には、取付
ベースの嵌合突起が嵌合する切欠部を設け、フロントピ
ラー、リヤピラーの下端側を取付ベースの嵌合突起に嵌
合した状態で前記切欠部と嵌合突起との間に沿って溶接
を施すことにより、フロントピラー,リヤピラーを取付
ベースに固着する構成としている。
は、取付ベースの嵌合突起に嵌合することにより、該各
フロントピラー、リヤピラーを容易かつ正確に位置決め
することができるから、組立作業時の作業性、生産性を
向上することができる。しかも、嵌合突起と切欠部との
間、即ち、互いの当接部に沿って溶接を行うことができ
るから、このときの溶接距離を長くすることができ、さ
らに、応力が集中する付け根部分から離間した位置に溶
接を施すことができ、溶接による取付強度を高めること
ができる。
ー、リヤピラーの切欠部は、取付ベースの嵌合突起と対
応する形状を有する逆U字状の開口として形成している
ので、取付ベースの嵌合突起にピラーを取付けたときに
は、ピラーの切欠部に嵌合突起を嵌合させることがで
き、切欠部と嵌合突起との間に沿って溶接を施すことに
より、溶接距離を長くして取付強度を高めることができ
る。
車体側に取付けられる基板と、ピラーの切欠部を覆うよ
うに該基板から上側に延びた嵌合突起とにより構成して
いるので、取付ベースの嵌合突起にピラーの下端部を嵌
合すると、嵌合突起が切欠部を覆うように嵌合するか
ら、該嵌合突起と切欠部との間に高強度な溶接を容易に
施すことができ、キャブの剛性を高めることができる。
を示す正面図である。
して示す左側面図である。
図である。
図である。
けた状態を拡大して示す外観斜視図である。
した状態で拡大して示す分解斜視図である。
を拡大して示す外観斜視図である。
で拡大して示す分解斜視図である。
すキャブフレームの分解斜視図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 前,後と左,右のコーナ部に配置され上
向きに突出した嵌合突起を有する取付ベースと、該各取
付ベースを前,後方向と左,右方向に接続する接続フレ
ームと、左前,右前の取付ベースに取付けられた左,右
のフロントピラーと、左後,右後の取付ベースに取付け
られた左,右のリヤピラーと、前記フロントピラーとリ
ヤピラーの上部を前,後方向に連結する左,右のルーフ
ピラーと、左,右のフロントピラーの上側を左,右方向
に連結するフロント連結フレームと、左,右のリヤピラ
ーの上側を左,右方向に連結するリヤ連結フレームとを
備えた建設機械用キャブにおいて、 前記フロントピラー、リヤピラーの下端部には、前記取
付ベースの嵌合突起が嵌合する切欠部を設け、 前記フロントピラー、リヤピラーの下端側を前記取付ベ
ースの嵌合突起に嵌合した状態で前記切欠部と嵌合突起
との間に沿って溶接を施すことにより、前記フロントピ
ラー,リヤピラーを取付ベースに固着する構成としたこ
とを特徴とする建設機械用キャブ。 - 【請求項2】 前記フロントピラー、リヤピラーの切欠
部は、前記取付ベースの嵌合突起と対応する形状を有す
る逆U字状の開口として形成してなる請求項1に記載の
建設機械用キャブ。 - 【請求項3】 前記取付ベースは、車体側に取付けられ
る基板と、前記ピラーの切欠部を覆うように該基板から
上側に延びた前記嵌合突起とにより構成してなる請求項
1または2に記載の建設機械用キャブ。
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