JP2002160972A - 高剛性低熱膨張セラミックス及びその製造方法 - Google Patents

高剛性低熱膨張セラミックス及びその製造方法

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JP2002160972A JP2000353848A JP2000353848A JP2002160972A JP 2002160972 A JP2002160972 A JP 2002160972A JP 2000353848 A JP2000353848 A JP 2000353848A JP 2000353848 A JP2000353848 A JP 2000353848A JP 2002160972 A JP2002160972 A JP 2002160972A
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young
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Yoshiaki Kurihara
祥晃 栗原
Kiyoshi Kawai
潔 川合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 20±5℃のときの熱膨張係数が小さく−1
〜1ppm/Kの範囲内にあり、かつヤング率が140
GPa以上と高い高剛性低熱膨張セラミックス及びその
製造方法を提供する。 【解決手段】 20±5℃のときの熱膨張係数が−8〜
0ppm/Kで、一般式Li2O・Al23・nSiO2
(ただしn=2〜8)で表されるリチウムアルミノシリ
ケート及びSiCを含有し、かつ20±5℃のときの熱
膨張係数が−1〜1ppm/Kで、ヤング率が140G
Pa以上である高剛性低熱膨張セラミックス並びに20
±5℃のときの熱膨張係数が−8〜0ppm/Kで、一
般式Li2O・Al23・nSiO2(ただしn=2〜
8)で表されるリチウムアルミノシリケート粉末及びS
iC粉末を混合、成形した後、1270〜1530℃の
温度で焼成することを特徴とする20±5℃のときの熱
膨張係数が−1〜1ppm/Kで、ヤング率が140G
Pa以上の高剛性低熱膨張セラミックスの製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光装置に代表さ
れるような半導体製造装置などに使用されるステージ、
ウェハ吸着チャック及びこれらの構成部品に適した、高
剛性低熱膨張セラミックス及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造装置の部品には、価格
や化学的安定性の面からアルミナセラミックス、SiC
セラミックス、窒化珪素セラミックス等が多く使用され
てきた。
【0003】しかし近年、電子回路の高集積化が進むに
つれて、これらの部品により高い位置決め精度が要求さ
れるようなり、特に製造装置の温度変化に対し精度の低
下が問題となってきている。即ち、加工精度及び歩留ま
り向上のためには、室温付近(20±5℃)での熱膨張
係数が小さく、かつ高剛性な材料が要求されてきてい
る。
【0004】近年、半導体製造装置の部品に使用される
低熱膨張セラミックスとして、特公平6−97675号
公報などに示されるようなコーディエライト系セラミッ
クスが提案されている。特公平6−97675号公報に
は、真空中でSiウェハを保持及び搬送する静電チャッ
ク用基板材料としてコーディエライト系セラミックスを
使用することが記載されている。
【0005】また、コーディエライト系セラミックス
は、上記の他に特開昭55−144468号公報などに
示されるように、Al23の一部をGa23又はSiO
2の一部をGeO2で置換することで、評価温度範囲25
〜800℃においてゼロ以下の熱膨張係数を示すことも
知られている。
【0006】同じく低熱膨張セラミックスとして知られ
ているリチウムアルミノシリケート(一般式Li2O・
Al23・nSiO2)系セラミックス、特にβ−スポ
デューメンについては、天然材料を使用して作製される
ことが特開昭56−164070号公報に示されてい
る。また、β−ユークリプタイトについては、MgOを
含むことにより緻密化できることが特開2000−21
9572号公報に示されている。
【0007】近年、コンピュータに搭載されている記憶
チップに代表されるような半導体LSI、VLSI等の
高集積化がさらに進み、それに伴いサブミクロンオーダ
の超微細な回路形成が必須となってきている。従って、
超微細回路をSiウェハ上に形成する露光装置には高い
精度、例えば位置決めでは0.05μm以下の精度が要
求されている。
【0008】半導体製造装置及びその部品には、金属に
比べ剛性が高く、かつ熱膨張係数の小さな窒化珪素セラ
ミックスやコーディエライト系セラミックスが用いられ
ている。しかし、窒化珪素においては、剛性はヤング率
が約300GPa(ギガパスカル、=×106Pa)と
高いが、20±5℃のときの熱膨張係数が1.31pp
m/K(=×10-6/K)であり、このことは長さ1m
の露光装置部材の温度が0.05℃変化するだけで0.
06μm(ミクロン、=×10-6m)程度の寸法変化が
生じることを意味しており、精密回路を形成する上での
品質及び歩留まりの低下をもたらしている。
【0009】これに対し、コーディエライト系セラミッ
クスは、20±5℃のときの熱膨張係数は0.2ppm
/K程度と小さく、温度変化に対する寸法変化を低減さ
せることができている。しかし剛性の点ではヤング率が
約100〜120GPaと低く、外部応力に対して寸法
変化が生じ易いという欠点がある。
【0010】リチウムアルミノシリケート系セラミック
スはその組成により、20±5℃のときの熱膨張係数が
−8〜2ppm/K程度のものが得られているが、やは
り剛性が低く、ヤング率は60〜90GPa程度であ
り、コーディエライト系セラミックスと同じく外部応力
に対して寸法変化が生じ易いという欠点がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】請求項1及び2記載の
発明は、20±5℃のときの熱膨張係数が小さく−1〜
1ppm/Kの範囲内にあり、かつヤング率が140G
Pa以上と高い高剛性低熱膨張セラミックスを提供する
ものである。請求項3及び4記載の発明は、20±5℃
のときの熱膨張係数が小さく−1〜1ppm/Kの範囲
内にあり、かつヤング率が140GPa以上と高い高剛
性低熱膨張セラミックスの製造方法を提供するものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、20±5℃の
ときの熱膨張係数が−8〜0ppm/Kで、一般式Li
2O・Al23・nSiO2(ただしn=2〜8)で表さ
れるリチウムアルミノシリケート及びSiCを含有し、
かつ20±5℃のときの熱膨張係数が−1〜1ppm/
Kで、ヤング率が140GPa以上である高剛性低熱膨
張セラミックスに関する。また、本発明は、前記のリチ
ウムアルミノシリケートの含有量が22〜75体積%及
びSiCの含有量が25〜78体積%である高剛性低熱
膨張セラミックスに関する。
【0013】また、本発明は、20±5℃のときの熱膨
張係数が−8〜0ppm/Kで、一般式Li2O・Al2
3・nSiO2(ただしn=2〜8)で表されるリチウ
ムアルミノシリケート粉末及びSiC粉末を混合、成形
した後、1270〜1530℃の温度で焼成することを
特徴とする20±5℃のときの熱膨張係数が−1〜1p
pm/Kで、ヤング率が140GPa以上の高剛性低熱
膨張セラミックスの製造方法に関する。さらに、本発明
は、前記のリチウムアルミノシリケートの含有量が22
〜75体積%及びSiCの含有量が25〜78体積%で
あることを特徴とする高剛性低熱膨張セラミックスの製
造方法に関する。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる一般式Li2
O・Al23・nSiO2(ただしn=2〜8)で表さ
れるリチウムアルミノシリケート(以下LASとする)
粉末としては、20±5℃のときの熱膨張係数が−8〜
0ppm/K、好ましくは−6〜−0.5ppm/K、
さらに好ましくは−5〜−1ppm/Kの範囲の粉末を
用いることが必要とされ、−8〜0ppm/Kの範囲か
ら外れた粉末を用いると、本発明の目的とする20±5
℃のときの熱膨張係数が−1〜1ppm/Kで、ヤング
率が140GPa以上の高剛性低熱膨張セラミックスを
得ることができない。
【0015】上記のLAS粉末は、例えば純度が99%
以上のLi2CO3、Al23及びSiO2の粉末を、モ
ル比で1:1:2〜8となるように秤量し、ボールミル
などを用いて湿式混合、乾燥、造粒後、大気中で100
0℃で10時間程度仮焼きし、その後平均粒径を10〜
20μmに造粒して得ることができる。
【0016】一方、本発明に用いられるSiC粉末は、
α型、β型のいずれでもよいが、価格が安く、焼成時の
結晶構造変化の少ないα型のSiC粉末を用いることが
好ましい。純度は高純度の粉末を用いることが好ましい
が、本発明においては通常用いられるGCグレードの焼
結用SiC粉末でも差し支えない。
【0017】SiC粉末の粒径は、平均粒径が0.1μ
m以上が好ましく、0.5μm以上がより好ましく、
0.6〜10μmの範囲がさらに好ましい。平均粒径が
0.1μm未満ではSiC粉末の価格が数百倍以上と高
価になり不経済である。SiC粉末の平均粒径は、レー
ザー式粒度分布測定器(MALVERN社製のマスター
サイザー)で測定して求めることができる。また、Si
C粉末は、20±5℃のときの熱膨張係数が1.5〜
2.5ppm/Kで、ヤング率が200GPa以上の粉
末を用いることが好ましい。
【0018】本発明において、LAS粉末とSiC粉末
との配合割合は、LAS粉末22〜75体積%に対して
SiC粉末が25〜78体積%の範囲が好ましく、LA
S粉末25〜70体積%に対してSiC粉末が30〜7
5体積%の範囲がさらに好ましい。LAS粉末が22体
積%未満でSiC粉末が78体積%を超えると、得られ
るセラミックスの20±5℃のときの熱膨張係数が1p
pm/Kを超えてしまい、微妙な温度変化により寸法変
化が生じ易くなる傾向がある。またLAS粉末が75体
積%を超えSiC粉末が25体積%未満であると得られ
るセラミックスのヤング率が140GPa以上とならず
外部応力に対して寸法変化が生じ易くなる傾向がある。
なお、本発明における体積%は、成分の重量をその成分
の密度で除して算出した値である。
【0019】本発明によって得られる高剛性低熱膨張セ
ラミックスの20±5℃のときの熱膨張係数は、−1〜
1ppm/K、好ましくは−0.8〜1ppm/K、さ
らに好ましくは−0.7〜1ppm/Kの範囲とされ、
−1〜1ppm/Kの範囲から外れると微妙な温度変化
により寸法変化が生じる。熱膨張係数は、差動式の熱膨
張計で測定して求めることができる。
【0020】また、本発明によって得られる高剛性低熱
膨張セラミックスのヤング率は、140GPa以上、好
ましくは150GPa以上、さらに好ましくは160G
Pa以上とされ、140GPa未満であると外部応力に
対して寸法変化が生じる。ヤング率は、超音波パルス法
で測定して求めることができる。
【0021】LAS粉末とSiC粉末との混合法につい
ては特に制限はなく、例えばボールミルなどを用いて粉
砕混合することができる。成形についても制限はなく、
金型プレス成形、鋳込み成形、射出成形、押し出し成形
等の方法で成形することができる。なお成形圧力は、各
々成形方法により異なるため特に制限はない。
【0022】また、焼成は、高いヤング率を得る点で窒
素(N2)ガス、アルゴンガス等の不活性ガス雰囲気中
又は真空中で焼成することが好ましい。焼成温度は、1
270〜1530℃、好ましくは1300〜1500
℃、さらに好ましくは1300〜1450℃の範囲とさ
れ、1270℃未満であると得られるセラミックスが緻
密化せず、1530℃を超えると成形体が溶融するとい
う問題点が生じる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。純度
99%以上のLi2CO3、Al23及びSiO2の粉末
を、モル比で1:1:2となるように秤量し、これらの
粉末の総量200gに対してイオン交換水を50ミリリ
ットル加えて遊星ボールミルで1時間湿式混合し、この
後スラリーを乾燥容器に移す際に、イオン交換水をさら
に50ミリリットル加えてボールミル内をすすぎ、これ
らのイオン交換水を含む混合物を乾燥容器に移して45
℃で24時間乾燥した。
【0024】次に、乳鉢で上記乾燥物を粉砕した後粉砕
物を60メッシュの篩いを通して造粒し、次いで大気中
で1000℃で10時間仮焼きして、LAS粉末1を得
た。得られたLAS粉末1の20±5℃のときの熱膨張
係数は、−3.1ppm/Kであった。また得られたL
AS粉末1をX線回折で測定した結果、Li2O・Al2
3・2SiO2で表されるユークリプタイトを90%以
上含んでいた。
【0025】また、上記とは別に 純度99%以上のL
2CO3、Al23及び SiO2の粉末を、モル比で
1:1:8となるように秤量し、これらの粉末の総量2
00gに対してイオン交換水を50ミリリットル加えて
遊星ボールミルで1時間湿式混合し、この後スラリーを
乾燥容器に移す際に、イオン交換水をさらに50ミリリ
ットル加えてボールミル内をすすぎ、これらのイオン交
換水を含む混合物を乾燥容器に移して45℃で24時間
乾燥した。
【0026】次に、乳鉢で上記乾燥物を粉砕した後粉砕
物を60メッシュの篩いを通して造粒し、次いで大気中
で1000℃で10時間仮焼きして、LAS粉末2を得
た。得られたLAS粉末2の20±5℃のときの熱膨張
係数は、−0.8ppm/Kであった。また得られたL
AS粉末2をX線回折で測定した結果、Li2O・Al2
3・8SiO2で表されるペタライトを85%以上含ん
でいた。
【0027】次に、LAS粉末1及びLAS粉末2に対
して、高剛性粒子として20±5℃のときの熱膨張係数
が2.13ppm/K及びヤング率が410GPaで平
均粒径が0.6μmのα型SiC粉末をそれぞれ表1及
び表2に示す割合で添加し、ボールミルで72時間粉砕
・混合し、45℃で24時間乾燥し、乾燥後60メッシ
ュの篩いを通して造粒し、その後120MPaの圧力で
乾式一軸加圧成形して、直径が25mm及び厚さが12
mmのペレット形状の成形体を得た。次いで得られた成
形体を表1及び表2に示す条件で焼成して焼結体(高剛
性低熱膨張セラミックス)を得た。
【0028】得られた焼結体について、相対密度、ヤン
グ率及び熱膨張係数を求めた。その結果を表1及び表2
に示す。なお相対密度はアルキメデス法で測定して求
め、ヤング率は超音波パルス法で測定して求め、また熱
膨張係数は差動式の熱膨張計で測定して求めた。なお熱
膨張係数は20±5℃での値を示した。
【0029】
【表1】
【0030】
【表2】
【0031】表1及び表2に示されるように、本発明に
なる焼結体(高剛性低熱膨張セラミックス)は、相対密
度が95%以上、ヤング率が140GPa以上及び20
±5℃のときの熱膨張係数が−0.7〜0.8ppm/
Kの範囲で全ての特性に優れていることが明らかであ
る。これに対し、本発明に含まれない試料No.1、2
及び18の焼結体は、ヤング率は120GPa以下と低
く、20±5℃のときの熱膨張係数は−1.5ppm/
K以下であった。
【0032】また、試料No.5及び19の焼結体は、
ヤング率が120GPa以下と低い値であり、さらに試
料No.16の焼結体は、20±5℃のときの熱膨張係
数が1.2ppm/Kと高い値であった。なお、試料N
o.11及び22は、成形体が溶融し焼結体を得ること
ができなかった。
【0033】
【発明の効果】請求項1及び2記載の高剛性低熱膨張セ
ラミックスは、20±5℃のときの熱膨張係数が−1〜
1ppm/Kの範囲内にあり、かつヤング率が140G
Pa以上と高い高剛性低熱膨張セラミックスである。請
求項3及び4記載の方法により得られる高剛性低熱膨張
セラミックスは、20±5℃のときの熱膨張係数が−1
〜1ppm/Kの範囲内で、かつヤング率が140GP
a以上と高い高剛性低熱膨張セラミックスである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G001 BA01 BA03 BA04 BA22 BB01 BB03 BB04 BB22 BC23 BC57 BD05 BD16 BD38 4G030 AA02 AA36 AA37 AA47 5F031 CA02 HA02 MA27

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】20±5℃のときの熱膨張係数が−8〜0
    ppm/Kで、一般式Li2O・Al23・nSiO
    2(ただしn=2〜8)で表されるリチウムアルミノシ
    リケート及びSiCを含有し、かつ20±5℃のときの
    熱膨張係数が−1〜1ppm/Kで、ヤング率が140
    GPa以上である高剛性低熱膨張セラミックス。
  2. 【請求項2】前記のリチウムアルミノシリケートの含有
    量が22〜75体積%及びSiCの含有量が25〜78
    体積%である請求項1記載の高剛性低熱膨張セラミック
    ス。
  3. 【請求項3】20±5℃のときの熱膨張係数が−8〜0
    ppm/Kで、一般式Li2O・Al23・nSiO
    2(ただしn=2〜8)で表されるリチウムアルミノシ
    リケート粉末及びSiC粉末を混合、成形した後、12
    70〜1530℃の温度で焼成することを特徴とする2
    0±5℃のときの熱膨張係数が−1〜1ppm/Kで、
    ヤング率が140GPa以上の高剛性低熱膨張セラミッ
    クスの製造方法。
  4. 【請求項4】前記のリチウムアルミノシリケートの含有
    量が22〜75体積%及びSiCの含有量が25〜78
    体積%であることを特徴とする請求項3記載の高剛性低
    熱膨張セラミックスの製造方法。
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