JP4025455B2 - 複合酸化物セラミックス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体製造プロセスにおける露光装置のステージ部品、チャック、構造部品、ミラー等の部材や天体望遠鏡等の光学部品や精密測定機用治工具等に適した低熱膨張高剛性セラミックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
LSIなどの製造工程において、シリコンウェハに配線を形成する工程において、ウェハを支持または保持するためのサセプタ、真空チャックや絶縁リングとしてあるいはその他の治具等として、これまでアルミナや窒化珪素や炭化珪素が比較的安価で、化学的にも安定であるため広く用いられている。また、露光装置のX−Yテーブル等としても従来よりアルミナや窒化珪素などのセラミックスが同様に用いられている。
【0003】
また、最近では、コージェライトの低熱膨張性を利用し、半導体製造用部品として応用することが、特開平1−191422号や特公平6−97675号で提案されている。特開平1−191422号によれば、X線マスクにおけるマスク基板に接着する補強リングとして、SiO2 、インバーなどに加え、コージェライトによって形成しメンブレンの応力を制御することが提案されている。また、特公平6−97675号では、ウェハを載置する静電チャック用基板としてアルミナやコージェライト系焼結体を使用することが提案されている。
【0004】
従来、低熱膨張材料として、コージェライトやリチウムアルミノシリケート(以降、LASと表記)、リン酸ジルコニウム系材料のリン酸ジルコニルやリン酸ジルコニウムカリウム(以降、KZPと表記)がよく知られている。
【0005】
コージェライト系焼結体は特公昭57−3629号、特開平2−229760号等で報告されており、コージェライト粉末あるいはコージェライトを形成するMgO、Al2 3 、SiO2 粉末を配合・合成して、これに焼結助剤として希土類酸化物やSiO2 、MgOなどを添加し、所定形状に成形後、1000〜1400℃の温度で焼成することによって得られることが知られている。LAS系焼結体で特にβ−スポジュメンについては、特公昭53−9605、特公昭56−164070等で報告されており、天然原料を使用して、所定形状に成形後、1100〜1400℃で焼成することによって得られることが知られている。
【0006】
リン酸ジルコニル及び、リン酸ジルコニル−ジルコン化合物については、特公平4−11502、特公平4−943、特公平6−4511等で報告されており、リン酸ジルコニルには焼結助剤としてZnO、MgO、Bi2 3 等を添加し、また、リン酸ジルコニル−ジルコン化合物にも焼結助剤としてZnO、MgO、Bi2 3 等を添加、所定形状に成形後、1200〜1700℃で焼成することによって得られることが知られている。KZPは、特公平4−69102で報告されており、負の熱膨張特性を有する材料である。リン酸ジルコニルと炭酸カリウムの合成によって得られるKZP原料は、焼結助剤にMgO等を使用して、1100〜1300℃での焼成によって得られることが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
近年、LSIにおける高集積化に伴い、線幅・デザインルールの微細化が急速に進められ、その線幅は0.35μmから0.10μmまで微細化しつつある。そして、Siウェハに微細な線幅を形成するための露光装置に対して、高い精度が要求されるようになり、たとえば露光装置のステージ用部材においては10nm未満の位置決め精度が要求され、露光の位置合わせ誤差の低減が製品の品質向上や歩留まり向上、高スループットの実現の大きな要素技術として捉えられている。
【0008】
半導体製造装置用部材として、一般に用いられてきたアルミナ、窒化珪素などのセラミックスは、金属に較べて軽量で熱膨張が小さく、剛性も大きい。それぞれの比重はアルミナが3.8、窒化珪素が3.2と軽量である。しかしながら、露光装置の軽量化、また、ステージ等の駆動系部材の軽量化によるモーター負荷低減、振動抑制のためにより軽量材が必要とされてきている。
【0009】
一方、露光装置の使用温度近傍の10〜40℃の熱膨張率はアルミナが約5.0×10-6/℃、窒化珪素が約1.5×10-6/℃であり、デザインルールの微細化とともに露光時の熱変形を軽減するために、より低熱膨張材が必要とされてきている。
【0010】
これに対して、コージェライト系焼結体は熱膨張率が0〜0.2×10-6/℃であり、また、結晶化ガラスは熱膨張率が0.0×10-6/℃であり、アルミナや窒化珪素に比較して熱膨張率が低い。しかしながら、剛性の点では、アルミナが約350GPa、窒化珪素が約300GPaであるのに対し、多孔質コージェライトが70〜90GPa、また、結晶化ガラスは90〜95GPaと低いため、製造装置として用いる場合、変形や固有振動数低下に伴う共振発生による位置決め時間増加が懸念される。
【0011】
また、LAS系焼結体のβ−スポジュメンは、比重2.0〜2.4、熱膨張率は0.3〜2.7×10-6/℃、磁器が気孔を有するもので−0.3〜−1.0×10-6/℃と低い値を示すが、ヤング率は60〜80GPaと低いものである。リン酸ジルコニルやリン酸ジルコニル−ジルコン化合物は、比重3.5〜3.6、熱膨張率0.0〜2.0×10-6/℃、ヤング率150〜180GPaを示す。比重が大きい割にヤング率はアルミナの半分程度であり、固有振動数の低下が懸念される。
【0012】
KZPもまた、結晶軸方向の熱膨張の異方性による低熱膨張特性を顕す材料である。KZPは比重3.1〜3.2、熱膨張率−2.5〜−2.8×10-6/℃、ヤング率110〜130GPaを示す。KZPの熱膨張特性は、負の熱膨張特性を示しているが、その絶対値は窒化珪素の熱膨張率1.5×10-6/℃と比較して大きく、温度変化に対する寸法変化は大きい材料と言える。
【0013】
以上のように、露光装置用部材として軽量・低熱膨張・高剛性特性が要求されてきており、部材特性は比重3.2以下、熱膨張係数が0ppmに限りなく近く、剛性は鋳物の130GPa以上が求められているが、これらを満足する材料は見当たらなかった。
【0014】
従って、本発明は低熱膨張を有するとともに剛性の高いセラミックスとその製造方法を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明は、正の熱膨張特性を有しかつ高剛性特性を有する材料と負の熱膨張特性を有する材料とを複合化することにより、低熱膨張特性と高剛性特性を有する材料を得るようにした。
【0017】
本発明の複合セラミックスは、LiAlSiO とSi とMgOから成る複合酸化物セラミックスであって、LiAlSiO 60〜90体積%、Si 10〜40体積%を主成分とし、これらに対してMgO1〜3体積%を含み、熱膨張係数−0.1×10 −6 /℃〜0.9×10 −6 /℃、ヤング率130〜175GPa、比重2.4〜2.7であることを特徴とする。
【0018】
本発明の複合セラミックスは、LiAlSiO とSiCとMgOから成る複合酸化物セラミックスであって、LiAlSiO 70〜90体積%、SiC10〜30体積%を主成分とし、これらに対してMgO1〜3体積%を含み、熱膨張係数−0.1×10 −6 /℃〜1.0×10 −6 /℃、ヤング率130〜145GPa、比重2.4〜2.5であることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の複合酸化物セラミックスは、軽量高剛性特性を有する窒化珪素もしくは炭化珪素と、LASとして知られる一般式で表される複合酸化物とを主成分とし、焼結助剤成分としてMgOを1〜3体積%含むものである。
【0020】
焼結助剤をMgOとするLiAlSiO4 は、0〜20℃で熱膨張率−0.8〜−0.2×10-6/℃、ヤング率100〜120GPaという特性を有する。これを熱膨張率1.5×10-6/℃、ヤング率300GPaの窒化珪素と配合することにより、または熱膨張率2.5×10-6/℃、ヤング率400GPaの炭化珪素と配合することにより、全体特性は、体積比率からの積算値となる。
【0021】
従って、例えば熱膨張率0.0×10-6/℃とするためには、LiAlSiO4 44体積%と窒化珪素56体積%となる組成で得られ、この組成でのヤング率216GPaとなる。また、同様にLiAlSiO4 86体積%と炭化珪素14体積%で熱膨張率0.0×10-6/℃、ヤング率150GPaとなる。
【0022】
実際には、焼結助剤のMgOが添加されるため、全体特性は3成分での積算値となる。MgO磁器特性は、比重3.4〜3.5、熱膨張率は20〜1000℃の測定範囲で13〜14×10-6/℃、ヤング率270〜280GPaであり、熱膨張率の測定温度領域の差はあるものの窒化珪素、炭化珪素、LASと比較すると熱膨張率ははるかに大きいといえる。従って、磁器特性の熱膨張率0.0×10-6/℃を満たすためにMgO添加量は限定される。
【0023】
なお、上記のように最終焼結体の特性は各成分の体積比率で決まることから、本発明では各成分の好ましい組成比を体積%で限定してある。これに対し、製造時の調合比率や、最終焼結体を分析した時の組成比は重量%で示されるため、各成分の比重を用いて体積%に換算すれば良い。
【0024】
また、本発明の複合酸化物セラミックスは、上記各成分以外に、原料中や製造工程で混入する不可避不純物を含んでいても良い。
【0025】
本発明の複合酸化物セラミックスの製造方法は、平均粒径が1μm未満の窒化珪素粉末と平均粒径5〜7μmのLiAlSiOと平均粒径1μm未満のMgOを所定の比率で添加調合する。各成分を配合した後、ボールミルなどにより平均粒径2μm未満となるように混合・粉砕し、所定形状に成形後、窒素雰囲気下で1100〜1200℃で熱処理行うことによって、比重2.4〜2.7、熱膨張率−0.1〜0.9×10−6/℃、ヤング率130〜175GPaのセラミックスが得られる。
【0026】
もしくは、平均粒径が1μm未満の炭化珪素と平均粒径5〜7μmのLiAlSiO4 と平均粒径1μm未満のMgOを所定の比率で添加調合する。各成分を配合した後、ボールミルなどにより平均粒径2μm未満となるように混合・粉砕し、所定形状に成形後、窒素雰囲気下で1100〜1200℃で熱処理行うことによって、比重2.4〜2.5、熱膨張率−0.1〜1.0×10-6/℃、ヤング率130〜145GPaのセラミックスが得られる。
【0027】
【実施例】
実施例1
窒化珪素とLiAlSiO4 の複合化に先立ち、MgOからなる焼結助剤の最適化について確認を行った。
【0028】
平均粒径0.9μmで純度99.9%以上の窒化珪素粉末と平均粒径6.4μmのLiAlSiO4 粉末を体積比率で75:25に処方し、MgOを表1の仕様にて配合し、ボールミルにより24時間混合・粉砕した後、造粒・乾燥行った。その原料粉末を所定の形状に成形した後、窒素雰囲気下で焼成し、複合磁器の外観及び比重、熱膨張率、ヤング率の磁器特性について評価を行った。
【0029】
評価の結果、MgO添加量0体積%または5体積%では、無欠陥または緻密な磁器を得ることはできず、1〜3体積%で緻密な磁器を得ることが出来た。また、磁器特性における比重が高く、熱膨張率が0に近く、ヤング率が高いという理由によりMgOの添加量は2体積%が最適値に近いと判断した。
【0030】
以上のMgO添加量のテストに基づき、以後の複合化テストのMgO添加量は2体積%とした。
【0031】
【表1】
Figure 0004025455
【0032】
次に複合化仕様評価を行った。平均粒径0.9μmで純度99.9%以上の窒化珪素粉末、6.4μmのLiAlSiO4 粉末、平均粒径0.7μmのMgOを窒化珪素粉末とLiAlSiO4 粉末の総量に対し2体積%とし、表2の仕様で配合し、ボールミルにより24時間混合・粉砕した後、造粒・乾燥行った。その原料粉末を所定の形状に成形した後、窒素雰囲気下にて焼成し、複合磁器の外観及び比重・熱膨張率・ヤング率の磁器特性について評価を行った。
【0033】
評価の結果を表2に示す。LiAlSiO4 :窒化珪素=60:40〜90:10で熱膨張率−0.1〜0.9×10-6/℃、ヤング率130〜175GPaとなる欠陥のない磁器が得られた。
【0034】
【表2】
Figure 0004025455
【0035】
実施例2
次に炭化珪素とLiAlSiO4 の複合化における焼結助剤の最適化を行った。
【0036】
平均粒径0.7μmで純度99.9%以上の炭化珪素粉末と平均粒径6.4μmのLiAlSiO4 粉末を体積比率で80:20に処方し、MgOを表3の仕様にて配合し、ボールミルにより24時間混合・粉砕した後、造粒・乾燥行った。その原料粉末を所定の形状に成形した後、窒素雰囲気下で焼成し、複合磁器の外観及び比重・熱膨張率・ヤング率の磁器特性について評価行った。
【0037】
評価の結果、0体積%または5体積%では、無欠陥または緻密な磁器を得ることはできず、MgO添加量1〜3体積%で緻密な磁器を得ることが出来た。また、磁器特性における比重が高く、熱膨張率が0に近く、ヤング率が高いという理由によりMgOの添加量は2体積%が最適値に近いと判断した。以上のMgO添加量のテストに基づき、以後の複合化テストのMgO添加量は2体積%とした。
【0038】
【表3】
Figure 0004025455
【0039】
平均粒径0.7μmで純度99.9%以上の炭化珪素粉末、6.4μmのLiAlSiO4 粉末、平均粒径0.7μmのMgOを窒化珪素粉末とLiAlSiO4 粉末の総量に対し2体積%とし、表4の仕様で配合し、ボールミルにより24時間混合・粉砕した後、造粒・乾燥を行った。その原料粉末を所定の形状に成形した後、窒素雰囲気下にて焼成し、複合磁器の外観及び比重・熱膨張率・ヤング率の磁器特性について評価行った。
【0040】
評価の結果を表4に示す。LiAlSiO:炭化珪素=70:30〜90:10で熱膨張率−0.1〜1.0×10−6/℃、ヤング率130〜145GPaとなる欠陥のない磁器が得られた。
【0041】
【表4】
Figure 0004025455
【0042】
【発明の効果】
以上、詳述したとおり、本発明によれば、窒化珪素とLiAlSiO4 の複合により、熱膨張率−0.1〜0.9×10-6/℃、ヤング率130〜175GPa、比重2.4〜2.7となる複合酸化物セラミックスを得ることができる。
また、炭化珪素とLiAlSiOの複合化により、熱膨張率−0.1〜1.0×10−6/℃、ヤング率130〜145GPa、比重2.4〜2.5となる複合酸化物セラミックスを得ることができる。
【0043】
この低熱膨張高剛性セラミックスを高微細な回路を形成するためのウェハの支持または支持台を構成する露光装置用部品、例えば、ステージ部品、真空チャック、ミラーとして用いることにより温度変化に対して寸法安定性に優れ、変形・振動の影響が極めて少なく、半導体素子製造の品質と量産性を高めることができる。

Claims (4)

  1. LiAlSiO とSi とMgOから成る複合酸化物セラミックスであって、LiAlSiO60〜90体積%、Si10〜40体積%を主成分とし、これらに対してMgO1〜3体積%を含むことを特徴とする複合酸化物セラミックス。
  2. 熱膨張係数−0.1×10−6/℃〜0.9×10−6/℃、ヤング率130〜175GPa、比重2.4〜2.7であることを特徴とする請求項1記載の複合酸化物セラミックス。
  3. LiAlSiO とSiCとMgOから成る複合酸化物セラミックスであって、LiAlSiO70〜90体積%、SiC10〜30体積%を主成分とし、これらに対してMgO1〜3体積%を含むことを特徴とする複合酸化物セラミックス。
  4. 熱膨張係数−0.1×10−6/℃〜1.0×10−6/℃、ヤング率130〜145GPa、比重2.4〜2.5であることを特徴とする請求項3記載の複合酸化物セラミックス。
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