JP2002160668A - 車両用フロントエンドモジュール取付構造 - Google Patents

車両用フロントエンドモジュール取付構造

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JP2002160668A
JP2002160668A JP2001041536A JP2001041536A JP2002160668A JP 2002160668 A JP2002160668 A JP 2002160668A JP 2001041536 A JP2001041536 A JP 2001041536A JP 2001041536 A JP2001041536 A JP 2001041536A JP 2002160668 A JP2002160668 A JP 2002160668A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易に位置決めできると共に、取付作業性
を向上させることが出来る車両用フロントエンドモジュ
ール取付構造を提供する。 【解決手段】 フロントエンドモジュール本体11に
は、フロントフェンダレインフォース3の前端部3a上
面に対して、車両前後方向の位置決めがなされて取り付
けられる上部取付クリップ部15と、フロントフェンダ
パネル2内側に弾接されて、車幅方向の位置決めがなさ
れる位置決めクリップ部材16とが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両の前部に配
設されてなる車両用フロントエンドモジュール取付構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用フロントエンドモジュール
取付構造としては、例えば、図7又は図8に示す様なも
のが知られている。
【0003】このようなフロントエンドモジュール取付
構造では、車両1の前部に設けられた左右一対のフロン
トフェンダパネル2,2及びフロントフェンダレインフ
ォース(フードリッジレインフォース)3,3間に跨っ
て、フロントエンドモジュール4が、車幅方向に延設さ
れて取り付けられるように構成されている。
【0004】このフロントエンドモジュール4は、主に
ラジエタコア部材5の左右両端にヘッドランプ装置6,
6のヘッドランプカバー部材6a,6a及びハウジング
部材6b,6bが予め取り付けられて構成されている。
【0005】このフロントエンドモジュール4の取付の
際、位置合わせを行うため、このフロントエンドモジュ
ール4から車両後方へ向けて突設された取付片7の取付
孔7a,7aと、前記フードリッジレインフォース3の
前端部3aに形成された取付孔3b,3bとの合わせに
よって、車両前後方向の位置決めが行われる。
【0006】また、車両車幅方向の位置決めは、前記フ
ロントフェンダパネル2,2間の中央位置に、前記フロ
ントエンドモジュール4の車幅方向中央位置を、治具を
用いて合わせることにより行われる。
【0007】位置決め後、取付孔8…に挿通されるボル
ト部材23等を用いて、サイドメンバ前面に、このフロ
ントエンドモジュール4が固定されると共に、前記取付
孔7a,7a及び取付孔3b,3bには、ボルト部材2
1,21が上下方向に挿通されて、下方からナット部材
22,22が螺着されて固定されることにより、装着を
完了する。
【0008】なお、他のこの種のフロントエンドモジュ
ール取付構造としては、特開平7−89455号公報、
特開平10−264858号公報等に記載されているよ
うなものが知られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の車両用フロントエンドモジュール取付構造で
は、車両車幅方向の位置決めが、前記フロントフェンダ
パネル2,2間の中央位置に、前記フロントエンドモジ
ュール4の車幅方向中央位置を、治具を用いて合わせて
行われるので、取付部品と別途、治具を用意しなければ
ならないと共に、取付工数が多く、取付作業が繁雑であ
るといった問題があった。
【0010】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、容易に位置決めできると共に、取付作業性を向
上させることが出来る車両用フロントエンドモジュール
取付構造を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、車両の前部に、車
幅方向に沿って延設されて、左,右端縁部をフロントフ
ェンダパネルの前端縁及び該フロントフェンダパネルの
内側に位置するフロントフェンダレインフォース部材に
装着するフロントエンドモジュール本体を有する車両用
フロントエンドモジュール取付構造において、前記フロ
ントエンドモジュール本体には、前記フロントフェンダ
レインフォースの上面に対して、車両前後方向の位置決
めがなされて取り付けられる上部取付クリップ部と、前
記フロントフェンダパネル内側に弾接されて、車幅方向
の位置決めがなされる位置決めクリップ部材とを設けて
なる車両用フロントエンドモジュール取付構造を特徴と
している。
【0012】このように構成された請求項1記載のもの
では、前記上部取付クリップ部を前記フロントフェンダ
レインフォースの上面に対して、車両前後方向の位置決
めを行って取り付けると共に、前記位置決めクリップ部
材をフロントフェンダパネル内側に弾接させて、車幅方
向の位置決めが行われる。
【0013】このため、従来のように治具を用いること
なく、容易に位置決めできると共に、取付作業性を向上
させることが出来る。
【0014】また、請求項2に記載されたものでは、前
記フロントエンドモジュール本体には、車両前方から該
フロントエンドモジュール本体が装着される際に、前記
フロントフェンダパネル内側に摺接しながら挿入される
ガイドリブ部が設けられていると共に、該ガイドリブ部
の車両前方側に設けられて、該ガイドリブ部から車両前
方内側へ向け傾斜させて一体に延設されることにより、
前記フロントフェンダパネル前端部と、前記フロントエ
ンドモジュール本体に配設されるヘッドランプ装置との
間に形成される間隙に対して、車両側面視で所定長さ重
複させる泥水ガイドリブ部を有する請求項1記載の車両
用フロントエンドモジュール取付構造を特徴としてい
る。
【0015】このように構成された請求項2記載のもの
では、前記フロントエンドモジュール本体の前記ガイド
リブ部が、車両前方から該フロントエンドモジュール本
体が装着される際に、前記フロントフェンダパネル内側
に摺接しながら挿入される。
【0016】このガイドリブ部には、泥水ガイドリブ部
が設けられているので、該ガイドリブ部によって、前記
フロントフェンダパネル内側で、車両前方に向けて流れ
てくる泥水が車両内側に導かれるようにガイドされる。
【0017】このため、泥水が、前記フロントフェンダ
パネル前端部と、前記フロントエンドモジュール本体に
配設されるヘッドランプ装置との間に形成される間隙か
ら泥垂れすることなく、外観品質を良好な状態に保持で
きる。
【0018】更に、請求項3に記載されたものでは、前
記ガイドリブ部及び前記泥水ガイドリブ部の下方に略水
平方向に連続して形成される底リブ部材を設け、該底リ
ブ部材の後縁部には、前記ガイドリブ部を車幅方向に弾
性変形可能とするように車両前後方向に沿って車両後方
から切り欠いた切り欠き部を形成した請求項2記載の車
両用フロントエンドモジュール取付構造を特徴としてい
る。
【0019】このように構成された請求項3記載のもの
では、底リブ部材の後縁部に形成された切り欠き部が、
前記ガイドリブ部を車幅方向に弾性変形可能とするの
で、前記フロントエンドモジュール本体を装着する際に
は、左右のフロントフェンダパネル間隔の寸法誤差を吸
収しながら容易に取り付けることができる。
【0020】また、前記底リブ部材が、前記ガイドリブ
部及び前記泥水ガイドリブ部の下方に略水平方向に連続
して形成されているので、取り付け後は、前記ガイドリ
ブ部の剛性を向上させて、前記フロントフェンダパネル
への取り付け剛性を向上させることができる。
【0021】また、請求項4に記載されたものでは、前
記フロントフェンダパネルは、上面が前記底リブ部材の
底面に接するよう形成された棚部を有する請求項3記載
の車両用フロントエンドモジュール取付構造を特徴とし
ている。
【0022】このように構成された請求項4記載のもの
では、前記フロントフェンダパネルに形成された棚部の
上面に、前記底リブ部材が載置されるので、上下方向の
位置決めが、更に確実に行われ、該棚部を伝って流れて
くる泥水を前記底リブ部材によって確実に前記泥水ガイ
ドリブ方向へ案内することができる。
【0023】更に、請求項5に記載されたものでは、前
記ガイドリブ部の後端縁外側面には、車両上面視で車両
後方に向かって、該ガイドリブ部を薄くする傾斜面部が
形成されると共に、該傾斜面部の前端縁と、前記切り欠
き部の前端縁との車両前後方向位置を略一致させている
請求項3又は4記載の車両用フロントエンドモジュール
取付構造を特徴としている。
【0024】このように構成された請求項5記載のもの
では、前記ガイドリブ部が、前記傾斜面部によって、車
両上面視で車両後方に向かって薄くなるように構成され
ているので、該切り欠き部の前端縁と車両前後方向位置
を略一致させた前記切り欠き部と共に、前記フロントエ
ンドモジュール本体を装着する際には、左右のフロント
フェンダパネル間隔の寸法誤差を吸収しながら容易に取
り付けることができる。
【0025】また、請求項6に記載されたものでは、車
両の前部に、車幅方向に沿って延設されて、左,右端縁
部をフロントフェンダパネルの前端縁及び該フロントフ
ェンダパネルの内側に位置するフロントフェンダレイン
フォース部材に装着するフロントエンドモジュール本体
を有する車両用フロントエンドモジュール取付構造にお
いて、前記フロントエンドモジュール本体には、前記フ
ロントフェンダレインフォースの上面に対して、車両前
後方向の位置決めがなされて取り付けられる上部取付部
と、車幅方向に沿って延設されると共に、車両後面側を
開放する断面略コ字状を呈して、前記フロントフェンダ
パネル内側に形成された棚部位置まで延設されて端部を
上方向から係止すると共に、該フロントフェンダパネル
内側面に弾接させることにより車幅方向の位置決めがな
される車幅方向位置決め部とを設けてなる車両用フロン
トエンドモジュール取付構造を特徴としている。
【0026】このように構成された請求項6記載のもの
では、前記車幅方向位置決め部が、車幅方向に沿って延
設されると共に、車両後面側を開放する断面略コ字状を
呈しているので、前記フロントフェンダパネル間に挿入
されると、該フロントフェンダパネル内側面に、該車幅
方向位置決め部が弾接されて、車幅方向の位置決めが行
われる。
【0027】また、前記上部取付部が、前記フロントフ
ェンダレインフォースの上面に対して、車両前後方向の
位置決めがなされて取り付けられると共に、該車幅方向
位置決め部の端部は、前記棚部に上方から係止されて、
上下方向の位置決めが完了するので、フロントエンドモ
ジュール本体の装着が容易に行え、従来のように治具を
用いる必要がなく、取付作業性を向上させることが出来
る。
【0028】そして、請求項7に記載されたものでは、
前記車幅方向位置決め部は、端部の下側の一部を切り欠
いて前記棚部に係止する切欠係止部を形成すると共に、
該車幅方向位置決め部材の下面部の後縁部を下方に向け
て傾斜させた泥水流路面を有する請求項6記載の車両用
フロントエンドモジュール取付構造を特徴としている。
【0029】このように構成された請求項7記載のもの
では、該フロントエンドモジュール本体が、前記車幅方
向位置決め部の下面部の後縁部が、下方に向けて傾斜角
度を与えられているため、泥水を速やかに下方に落下さ
せることが出来、しかも、前記棚部の側面が車両前方へ
向かうに従って車両内側へ向かうように形成されている
場合でも、該側面に当接する切欠係止部の成形型抜き角
を確保する事が出来る。
【0030】前記棚部を伝って流れてきた泥水は、該車
幅方向位置決め部の端部によって堰き止められて、前記
下面部上面に流下すると共に、該下面部の泥水流路面か
ら車両後方へ向けて排水される。
【0031】また、請求項8に記載されたものでは、前
記車幅方向位置決め部の上面部は、バンパフェイシャ上
縁部後端を前縁部に上方から係止させると共に、該後端
部上縁を前記フロントエンドモジュール本体の前面に装
着されるヘッドランプ部材の下面側に当接させる請求項
6又は7記載の車両用フロントエンドモジュール取付構
造を特徴としている。
【0032】このように構成された請求項8記載のもの
では、前記バンパフェイシャと、前記ヘッドランプ部材
との間の隙間精度を向上させることができる。
【0033】更に、請求項9に記載されたものでは、前
記車幅方向位置決め部の後側縁には、該フロントエンド
モジュール本体の前記両フロントフェンダパネル間への
挿入時に、車幅方向のガイドを行う斜行ガイドリブ部が
形成されている請求項6乃至8記載の車両用フロントエ
ンドモジュール取付構造を特徴としている。
【0034】このように構成された請求項9記載のもの
では、前記斜行ガイドリブ部によって、該フロントエン
ドモジュール本体の前記両フロントフェンダパネル間へ
の挿入時に、車幅方向のガイドが行われるので、前記フ
ロントエンドモジュール本体の装着作業性を良好なもの
とすることが出来る。
【0035】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。
【0036】図1乃至図6は、この発明の実施の形態1
の車両用フロントエンドモジュール取付構造を示すもの
である。なお、前記従来例と同一乃至均等な部分につい
ては同一符号を付して説明する。
【0037】まず、構成を説明すると、この実施の形態
1の車両用フロントエンドモジュール取付構造では、車
両10の前部に設けられた左右一対のフロントフェンダ
パネル2,2及びこのフロントフェンダパネル2,2の
内側に位置するフロントフェンダレインフォース3,3
間に跨るように、車幅方向に延設されたフロントエンド
モジュール本体11が、左,右端縁部11a,11aを
装着するように構成されている。
【0038】このフロントエンドモジュール本体11
は、主に、上,下位置で車幅方向に沿って延設されるラ
ジコアアッパ部材12及びラジコアロア部材13と、こ
れらのラジコアアッパ部材12及びラジコアロア部材1
3の左右端縁部を上下に接続する左右一対のラジコアサ
イド部材14,14とによって、正面視略ロ字状を呈す
るように形成されている。
【0039】また、このフロントエンドモジュール本体
11の左右端縁部11a,11aの前面には、ヘッドラ
ンプ装置6,6のヘッドランプカバー部材6a,6aが
予め取り付けられている。 そして、このフロントエン
ドモジュール本体11の左右端縁部11a,11aの後
面には、上部取付クリップ部15,15が、各々車両後
方へ向けて一体に延設されている。
【0040】この上部取付クリップ部15は、前記フロ
ントフェンダレインフォース3の上面に対して、取付孔
15a,15aと、前記フードリッジレインフォース3
の前端部3aに形成された取付孔3b,3bとの合わせ
によって、車両前後方向の位置決めが行われる。
【0041】また、この前端部3aは、前記フロントフ
ェンダパネル2の略水平に延設される内側フランジ面部
2a前端を上面に載せて重ね合わせられ、爪よけ開口部
3cを、前記内側フランジ面部2aに開口形成された係
止孔3bに上面視で一致させるようにしている。
【0042】そして、更に、前記上部クリップ部15の
下面側に形成された係止爪15bを、この係止孔3bに
係止させると共に、上縁部2a前端に形成された爪よけ
開口部3cにこの係止爪15bの下面側を没入させて、
車両前後方向の位置決めがなされて、前記取付孔15
a,15aと、前記取付孔3b,3bとに上下方向に挿
通されるボルト部材21,21に、下方からナット部材
22,22が螺着されて、フロントエンドモジュール本
体11を取り付けるように構成されている。
【0043】前記フロントフェンダパネル2の上下方向
略中央内側で、前記フロントエンドモジュール本体11
が装着される位置には、車両前後方向に長手方向を有す
る棚部2cが形成されている。
【0044】また、このフロントフェンダパネル2の前
記棚部2cの下側縦壁部2dには、係止孔部2eが各々
開口形成されている。
【0045】これらの係止孔部2e,2eには、前記フ
ロントエンドモジュール本体11のラジコアサイド部材
14,14の両側縁から車両後方に向けて一体に縁設さ
れる位置決めクリップ部材16,16の係止爪16a,
16aが、各々係止されるようにしている。
【0046】この位置決めクリップ部材16の係止爪1
6aの側面部は、車両前方からこのフロントエンドモジ
ュール本体11が装着される際に、前記フロントフェン
ダパネル2内側に弾接されて、車幅方向の位置決めがな
されると共に、前記係止孔部2e内にこの係止爪16a
が没入されるように構成されている。
【0047】更に、この実施の形態1では、前記フロン
トエンドモジュール本体11のラジコアサイド部材1
4,14両側縁から車両後方に向けて一体となるよう
に、左右一対のガイドリブ部17,17が各々設けられ
ている。
【0048】このガイドリブ部17は、車両前方からこ
のフロントエンドモジュール本体11が装着される際
に、前記フロントフェンダパネル2内側に当接しながら
挿入されるように、このガイドリブ部17の後端縁外側
面には、車両上面視で車両後方に向かって、このガイド
リブ部17の肉厚を徐々に薄くする傾斜面部17aが形
成されている。
【0049】また、このガイドリブ部17の車両前方側
には、このガイドリブ部17から車両前方方向へ向けて
一体となるように、泥水ガイドリブ部18が、延設され
ている。
【0050】この泥水ガイドリブ部18は、図2に示す
ように、前記フロントフェンダパネル前端部2fと、前
記フロントエンドモジュール本体11に配設されるヘッ
ドランプ装置6の側面側後端6cとの間に形成される間
隙dに対して、車両側面視で、所定長さ重複して、しか
も、車両上面視で、前部18aを車両内側に向けて傾斜
させるように構成されている。
【0051】また、この実施の形態1では、前記ガイド
リブ部17及び前記泥水ガイドリブ部18の下方に略水
平方向に連続して形成される底リブ部材19が設けられ
ている。
【0052】この底リブ部材19の後縁部19aには、
前記ガイドリブ部17を車幅方向内側に弾性変形可能と
するように車両前後方向に沿って車両後方から切り欠い
た切り欠き部20が形成されている。
【0053】また、前記ガイドリブ部17の傾斜面部1
7aの前端縁17bと、この切り欠き部20の前端縁2
0aとの車両前後方向位置が略一致するように設定され
ている。
【0054】そして、前記棚部2cの上面が、前記底リ
ブ部材19の底面に接するように構成されている。
【0055】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0056】このように構成された実施の形態1の車両
用フロントエンドモジュール取付構造では、車両10前
部で、左右一対のフロントフェンダパネル2,2及びこ
のフロントフェンダレインフォース3,3間に、車両前
方から、フロントエンドモジュール本体11を近接させ
て装着する。
【0057】装着の際、前記上部取付クリップ部15を
前記フロントフェンダレインフォース3の前端部3a上
面に対して、前記フロントフェンダパネル2の内側フラ
ンジ面2aを介在させて、上方から重ね合わせる。この
時点で、このフロントエンドモジュール本体11の上下
方向の取付位置は、前記内側フランジ面2aが、略水平
に延設されているので、正確に位置出しされる。
【0058】そして、前記係止爪15bを前記係止孔2
bに係止させると共に、前記取付孔15a,15a位置
を前記取付孔3b,3bに合わせることにより、車両前
後方向の位置決めが行われる。これらの取付孔15a,
15a及び取付孔3b,3bには、ボルト部材21,2
1が上下方向に挿通されて、下方からナット部材22,
22が螺着されて仮止めされる。
【0059】また、車両前方から、フロントエンドモジ
ュール本体11を近接させると、前記位置決めクリップ
部材16,16の係止爪16a,16aが、フロントフ
ェンダパネル2の下側縦壁部2d内側に弾接されて、車
幅方向の位置決めが行われる。
【0060】この際、前記フロントエンドモジュール本
体11の前記ガイドリブ部17,17が、前記フロント
フェンダパネル2内側に摺接されながら挿入される。前
記棚部2cの上面には、前記底リブ部材19が載置され
るので、上下方向の位置決めが、更に確実に行われる。
【0061】このガイドリブ部17は、前記傾斜面部1
7aによって、車両上面視で車両後方に向かって薄くな
るように構成されている。
【0062】また、前記底リブ部材19の後縁部19a
に形成された切り欠き部20が、前記ガイドリブ部17
を車幅方向に弾性変形可能とすると共に、この切り欠き
部20の前端縁20aと、傾斜面部17aの前端縁17
bが、車両前後方向位置で略一致されているので、前記
フロントエンドモジュール本体11を装着する際には、
左右のフロントフェンダパネル2,2間隔の寸法誤差を
吸収しながら容易に、前記フロントフェンダパネル2,
2間の中央位置に、前記フロントエンドモジュール11
の車幅方向中央位置を合わせて取り付けることができ
る。
【0063】位置決め後、取付孔8…に挿通されるボル
ト部材23等を用いて、サイドメンバ前面に、このフロ
ントエンドモジュール11が固定されると共に、前記取
付孔15a,15a及び取付孔3b,3bに挿通された
ボルト部材21,21を増し締めしてナット部材22,
22に螺着させることにより、装着を完了する。
【0064】このように、従来のように治具を用いるこ
となく、容易に位置決めできると共に、取付作業性を向
上させることが出来る。
【0065】また、この実施の形態1では、前記ガイド
リブ部17には、泥水ガイドリブ部18が設けられてい
るので、このガイドリブ部18によって、前記フロント
フェンダパネル2の内側で、車両前方に向けて流れてく
る泥水W3が車両内側に導かれるようにガイドされる。
【0066】このため、図8に示す比較例のように、泥
水W1が、前記フロントフェンダパネル前端部2fと、
前記フロントエンドモジュール本体11に配設されるヘ
ッドランプ装置6の側面側後端6cとの間に形成される
間隙dから泥垂れすることがない。
【0067】また、前記ガイドリブ部17の側面は、前
記フロントフェンダパネル2の前端部2f側縁に圧着さ
れているので、前記棚部2c上面を前記フロントフェン
ダパネル2を伝って流れてきた泥水W2も、前記泥水W
3に合流して車両内側に導かれる。
【0068】しかも、この実施の形態1では、図2に示
すように、前記フロントフェンダパネル2に形成された
棚部2cの上面には、前記底リブ部材19が接している
ので、この棚部2cを伝って流れてくる泥水W2,W3
が前記底リブ部材19によって確実に前記泥水ガイドリ
ブ部18方向から車両内側へ案内され、外観品質を良好
な状態に保持できる。
【0069】また、前記底リブ部材19が、前記ガイド
リブ部17及び前記泥水ガイドリブ部18の下方に略水
平方向に連続して形成されているので、取り付け後は、
前記ガイドリブ部17の剛性を向上させて、前記フロン
トフェンダパネル2,2へのフロントエンドモジュール
本体11の取り付け剛性を向上させることができる。
【0070】
【実施の形態2】図7乃至図11は、この発明の実施の
形態2の車両用フロントエンドモジュール取付構造を示
すものである。なお、前記実施の形態1と同一乃至均等
な部分については、同一符号を付して説明する。
【0071】まず、構成から説明すると、この実施の形
態2の車両用フロントエンドモジュール取付構造では、
車両100の前部に、フロントエンドモジュール本体1
11が車幅方向に沿って延設されている。
【0072】このフロントエンドモジュール本体111
は、左,右端縁部111a,111aをフロントフェン
ダパネル102,102の前端縁102f,102f及
びこれらのフロントフェンダパネル102,102の内
側に位置するフロントフェンダレインフォース部材10
3,103に装着されるように構成されている。
【0073】前記フロントエンドモジュール本体111
には、前記フロントフェンダレインフォース部材103
の上面に対して、車両前後方向の位置決めがなされて、
ボルト部材21,21等によって取り付けられる上部取
付部115が設けられている。
【0074】また、このフロントエンドモジュール本体
111には、車幅方向位置決め部116が設けられてい
る。この車幅方向位置決め部116は、車幅方向に沿っ
て延設されると共に、車両後面側を開放する断面略コ字
状を呈して、前記フロントフェンダパネル102内側に
形成された棚部102c位置まで延設されて端部117
が上方向から係止されると共に、このフロントフェンダ
パネル102内側面102dに弾接されることにより車
幅方向の位置決めがなされるように構成されている。
【0075】この車幅方向位置決め部116には、前記
端部117の下側の一部が切り欠かれて前記棚部102
cに係止される切欠係止部118が形成されている。
【0076】また、図10及び図11に示すように、こ
の車幅方向位置決め部材116の下面部116aの後縁
部116bを下方に向けて傾斜させて、泥水流路面11
9が設けられている。
【0077】そして、図8に示すように、前記車幅方向
位置決め部材116の上面部116cは、前縁部116
dに、バンパフェイシャ部材120の上縁部後端120
aを上方から係止させている。
【0078】更に、この車幅方向位置決め部材116の
上面部116cには、後端部上縁116eを前記フロン
トエンドモジュール本体111の前面に装着されるヘッ
ドランプ部材6の下面側6dが当接されている。
【0079】また、この実施の形態2では、前記車幅方
向位置決め部材116の後両側縁には、図9及び図10
に示すように、斜行ガイドリブ部116f,116fが
一体に形成されている。
【0080】この斜行ガイドリブ部116f,116f
は、前記フロントエンドモジュール本体111の前記両
フロントフェンダパネル102,102間への挿入時
に、車幅方向のガイドを行うように、各々車両後方に向
けて車幅方向の距離を狭めるように斜行形成されてい
る。
【0081】更に、この実施の形態2では、図7に示す
ように前記フロントエンドモジュール111の左,右両
端の前記車幅方向位置決め部材116の下方位置から一
体となるように車両後方へ向けて取付フランジ部12
1,121が突設されている。
【0082】この取付フランジ部121には、取付孔1
21aが形成されていて、前記フロントフェンダパネル
102に形成された孔部102eに重ね合わせられて、
固定されるように構成されている。
【0083】次に、この実施の形態2の作用について説
明する。
【0084】この実施の形態2では、前記車幅方向位置
決め部材116,116が、車幅方向に沿って延設され
ると共に、車両後面側を開放する断面略コ字状を呈して
いるので、前記フロントフェンダパネル102,102
間に挿入されると、このフロントフェンダパネル内側面
102d,102dに、これらの車幅方向位置決め部材
116,116が弾接されて、車幅方向の位置決めが行
われる。
【0085】また、前記上部取付部115が、前記フロ
ントフェンダレインフォース103の上面に対して、車
両前後方向の位置決めがなされて、ボルト部材21,2
1及びナット部材22,22を用いて取り付けられる。
【0086】この車幅方向位置決め部材116の端部1
17は、前記棚部102cに上方から係止されて、上下
方向の位置決めが完了するので、フロントエンドモジュ
ール本体111の装着が容易に行え、従来のように治具
を用いる必要がなく、取付作業性を向上させることが出
来る。
【0087】そして、図10及び図11に示すように、
このフロントエンドモジュール本体111が、前記車幅
方向位置決め部材116の端部117の下側の一部を切
り欠いた前記切欠係止部118によって、前記棚部10
2cに係止されているので、前記車幅方向位置決め部材
116の下面部116aは、このフロントエンドモジュ
ール本体111の支持に関係が無くなり、この下面部1
16の後縁部116bが、下方に向けて傾斜角度を与え
られて、斜めに下降する泥水流路面119を構成する事
が出来る。
【0088】このように、フロントエンドモジュール本
体111が、前記車幅方向位置決め部材116の下面部
116aの後縁部が、下方に向けて傾斜角度を与えられ
ているため、泥水を速やかに下方に落下させることが出
来、しかも、前記棚部102cの側面が車両前方へ向か
うに従って車両内側へ向かうように形成されている場合
でも、この側面に当接する切欠係止部118の成形型抜
き角を確保する事が出来る。
【0089】前記棚部102cを伝って流れてきた泥水
は、この車幅方向位置決め部材116の端部117によ
って堰き止められて、前記下面部116a上面に流下す
ると共に、この下面部116aの泥水流路面119から
車両後方へ向けて流下して排水される。
【0090】また、前記車幅方向位置決め部材116の
上面部116cは、前縁部116dに、バンパフェイシ
ャ部材120の上縁部後端120aを上方から係止させ
ていると共に、この車幅方向位置決め部材116の上面
部116cには、後端部上縁116eを前記フロントエ
ンドモジュール本体111の前面に装着されるヘッドラ
ンプ部材6の下面側6dが当接されている。
【0091】このため、前記バンパフェイシャ部材12
0と、前記ヘッドランプ部材6との間の隙間精度を向上
させることができる。
【0092】更に、前記斜行ガイドリブ部116f,1
16fによって、フロントエンドモジュール本体111
の前記両フロントフェンダパネル102,102間への
挿入時に、車幅方向のガイドが行われるので、前記フロ
ントエンドモジュール本体111の装着作業性を、更に
良好なものとすることが出来る。
【0093】他の構成、及び作用効果については前記実
施の形態1と略同様であるので説明を省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の車両用フロントエンド
モジュール取付構造で、車両左前部に、フロントエンド
モジュール本体左端縁を近接させる様子を示す分解斜視
図である。
【図2】実施の形態1の車両用フロントエンドモジュー
ル取付構造で、図1中C−C線に沿った位置での断面図
である。
【図3】実施の形態1の車両用フロントエンドモジュー
ル取付構造で、図1中B−B線に沿った位置での断面図
である。
【図4】実施の形態1の車両用フロントエンドモジュー
ル取付構造で、図1中D−D線に沿った位置での断面図
である。
【図5】実施の形態1の車両用フロントエンドモジュー
ル取付構造で、位置決めクリップの係止爪を係止孔部に
係止させる様子を示す断面図である。
【図6】実施の形態1の車両用フロントエンドモジュー
ル取付構造で、フロントエンドモジュール本体の左側端
縁の構成を説明する斜視図である。
【図7】実施の形態2の車両用フロントエンドモジュー
ル取付構造で、車両左前部に、フロントエンドモジュー
ル本体左端縁を近接させる様子を示す分解斜視図であ
る。
【図8】実施の形態2の車両用フロントエンドモジュー
ル取付構造で、図7中E−Eに示す位置での断面図であ
る。
【図9】実施の形態2の車両用フロントエンドモジュー
ル取付構造で、図7中F−Fに示す位置での断面図であ
る。
【図10】実施の形態2の車両用フロントエンドモジュ
ール取付構造で、図7中矢視G方向から見た斜視図であ
る。
【図11】実施の形態2の車両用フロントエンドモジュ
ール取付構造で、図10中H−Hに示す位置での断面図
である。
【図12】従来例の車両用フロントエンドモジュール取
付構造で、車両左前部に、フロントエンドモジュール本
体左端縁を近接させる様子を示す分解斜視図である。
【図13】比較例の車両用フロントエンドモジュール取
付構造で、泥水の流れを説明する図12中A−A線に沿
った位置に対応する位置での断面図である。
【符号の説明】
2,102 フロントフェンダパネル 2c,102c 棚部 2e 係止孔部 2f 前端部 3,103 フロントフェンダレインフォー
ス 6 ヘッドランプ装置 6a ヘッドランプカバー部材 6d 下面側 10,100 車両 11,111 フロントエンドモジュール本体 16 位置決めクリップ部材 17 ガイドリブ部 17a 傾斜面部 18 泥水ガイドリブ部 19 底リブ部材 20 切り欠き部 20a 前端縁 112 車幅方向位置決め部 115 上部取付部 116 車幅方向位置決め部材 116c 上面部 116d 前縁部 116e 後端部上縁 116f 斜行ガイドリブ部 117 端部 118 切欠係止部 119 泥水流路面 120 バンパフェイシャ部材 120a 上縁部後端

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の前部に、車幅方向に沿って延設され
    て、左,右端縁部をフロントフェンダパネルの前端縁及
    び該フロントフェンダパネルの内側に位置するフロント
    フェンダレインフォース部材に装着するフロントエンド
    モジュール本体を有する車両用フロントエンドモジュー
    ル取付構造において、 前記フロントエンドモジュール本体には、前記フロント
    フェンダレインフォースの上面に対して、車両前後方向
    の位置決めがなされて取り付けられる上部取付クリップ
    部と、前記フロントフェンダパネル内側に弾接されて、
    車幅方向の位置決めがなされる位置決めクリップ部材と
    を設けてなることを特徴とする車両用フロントエンドモ
    ジュール取付構造。
  2. 【請求項2】前記フロントエンドモジュール本体には、
    車両前方から該フロントエンドモジュール本体が装着さ
    れる際に、前記フロントフェンダパネル内側に摺接しな
    がら挿入されるガイドリブ部が設けられていると共に、
    該ガイドリブ部の車両前方側に設けられて、該ガイドリ
    ブ部から車両前方内側へ向け傾斜させて一体に延設され
    ることにより、前記フロントフェンダパネル前端部と、
    前記フロントエンドモジュール本体に配設されるヘッド
    ランプ装置との間に形成される間隙に対して、車両側面
    視で所定長さ重複させる泥水ガイドリブ部を有すること
    を特徴とする請求項1記載の車両用フロントエンドモジ
    ュール取付構造。
  3. 【請求項3】前記ガイドリブ部及び前記泥水ガイドリブ
    部の下方に略水平方向に連続して形成される底リブ部材
    を設け、該底リブ部材の後縁部には、前記ガイドリブ部
    を車幅方向に弾性変形可能とするように車両前後方向に
    沿って車両後方から切り欠いた切り欠き部を形成したこ
    とを特徴とする請求項2記載の車両用フロントエンドモ
    ジュール取付構造。
  4. 【請求項4】前記フロントフェンダパネルは、上面が前
    記底リブ部材の底面に接するよう形成された棚部を有す
    ることを特徴とする請求項3記載の車両用フロントエン
    ドモジュール取付構造。
  5. 【請求項5】前記ガイドリブ部の後端縁外側面には、車
    両上面視で車両後方に向かって、該ガイドリブ部を薄く
    する傾斜面部が形成されると共に、該傾斜面部の前端縁
    と、前記切り欠き部の前端縁との車両前後方向位置を略
    一致させていることを特徴とする請求項3又は4記載の
    車両用フロントエンドモジュール取付構造。
  6. 【請求項6】車両の前部に、車幅方向に沿って延設され
    て、左,右端縁部をフロントフェンダパネルの前端縁及
    び該フロントフェンダパネルの内側に位置するフロント
    フェンダレインフォース部材に装着するフロントエンド
    モジュール本体を有する車両用フロントエンドモジュー
    ル取付構造において、 前記フロントエンドモジュール本体には、前記フロント
    フェンダレインフォースの上面に対して、車両前後方向
    の位置決めがなされて取り付けられる上部取付部と、車
    幅方向に沿って延設されると共に、車両後面側を開放す
    る断面略コ字状を呈して、前記フロントフェンダパネル
    内側に形成された棚部位置まで延設されて端部を上方向
    から係止すると共に、該フロントフェンダパネル内側面
    に弾接させることにより車幅方向の位置決めがなされる
    車幅方向位置決め部とを設けてなることを特徴とする車
    両用フロントエンドモジュール取付構造。
  7. 【請求項7】前記車幅方向位置決め部は、端部の下側の
    一部を切り欠いて前記棚部に係止する切欠係止部を形成
    すると共に、該車幅方向位置決め部材の下面部の後縁部
    を下方に向けて傾斜させた泥水流路面を有することを特
    徴とする請求項6記載の車両用フロントエンドモジュー
    ル取付構造。
  8. 【請求項8】前記車幅方向位置決め部の上面部は、バン
    パフェイシャ上縁部後端を前縁部に上方から係止させる
    と共に、該後端部上縁を前記フロントエンドモジュール
    本体の前面に装着されるヘッドランプ部材の下面側に当
    接させることを特徴とする請求項6又は7記載の車両用
    フロントエンドモジュール取付構造。
  9. 【請求項9】前記車幅方向位置決め部の後側縁には、該
    フロントエンドモジュール本体の前記両フロントフェン
    ダパネル間への挿入時に、車幅方向のガイドを行う斜行
    ガイドリブ部が形成されていることを特徴とする請求項
    6乃至8記載の車両用フロントエンドモジュール取付構
    造。
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