JP4252881B2 - タンクプロテクタの固定構造 - Google Patents

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本発明は、タンクプロテクタをタンクに対して簡単に位置決め固定することのできるタンクプロテクタの固定構造に関する。
一般に、燃料タンクは車両の後部に配設されている場合が多く、走行中のタイヤの回転によって小石や泥水が跳ね上げられて、燃料タンクに当たり易い。そのため、燃料タンクの前部に合成樹脂製や金属板製のタンクプロテクタを取付ける技術が知られている。
例えば特開2000−18487号公報には、燃料タンクの前部を覆うタンクプロテクタに、燃料タンクの周囲に形成したフランジ部に嵌入するU字溝部を形成し、このU字溝部をフランジ部に嵌入させて位置決めした後、クリップを介してU字溝部をフランジ部に固定する技術が開示されている。
同公報に開示されている技術によれば、燃料タンクのフランジ部にU字溝部を嵌入させるだけで、タンクプロテクタを簡単に位置決めすることができる。
特開2000−18487号公報
しかし、上述した公報に開示されている技術では、タンクプロテクタを燃料タンクのフランジ部に位置決めした後、クリップを用いて固定するようにしているため、組付けに際しては、必ず、複数箇所をクリップ止めしなければならず、作業性が悪い。又、複数のクリップを必要とする分、部品点数が多くなり、部品管理が煩雑化する問題がある。
更に、タンクプロテクタにU字溝を形成し、このU字溝を燃料タンクのフランジ部に装着して位置決めするようにしているが、U字溝を、フランジ部に嵌合するような形状に形成することは困難で、U字溝の寸法誤差により、フランジ部との間でがたが生じやすくなる。
従って、本発明の目的は、クリップ等の固定具を用いることなく、燃料タンクに対してタンクプロテクタをワンタッチで確実に装着することができ、組み立て作業、及び部品管理が容易で、しかも高い信頼性を得ることのできるタンクプロテクタの固定構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の第1は、タンクの交差する二面及び底面を部分的に覆うタンクプロテクタを有し、上記タンクの交差する二面のうちの一面を覆う上記タンクプロテクタの一側面に、該タンクプロテクタをスライドさせて、上記タンクに設けたブラケットに固定する2つのクリップを設け、上記タンクの交差する二面のうちの他面を覆う上記タンクプロテクタの他側面を上記タンクに対して一体又は別体のクリップを介して固定し、上記2つのクリップの内の一方のクリップを上記ブラケットに対して上下左右を規制させた状態で固定し、上記2つのクリップの内の他方のクリップを上記ブラケットに対し装着時はタイトで、装着後は遊びを有した状態で支持させることを特徴とするタンクプロテクタの固定構造を提供するものである。
上記発明によれば、タンクの一側面にブラケットを設け、このブラケットに対して、タンクの交差する二面及び底面を部分的に覆うタンクプロテクタの一側面をスライドさせ、この一側面に設けた2つのクリップをブラケットに固設する。その際、2つのクリップの内の一方のクリップをブラケットに対して上下左右を規制させた状態で固定し、又、2つのクリップの内の他方のクリップをブラケットに対し装着時はタイトで、装着後は遊びを有した状態で支持させる。その結果、タンクプロテクタに設けた一方のクリップをブラケットに装着するだけで、上下左右が規制され、又、他方のクリップをブラケットに対し遊びを有した状態で固定することで、タンクプロテクタの製造誤差、及び変形を吸収することができるとともに、タンクプロテクタの上下方向の回転移動が規制できる。そして、タンクプロテクタの他側面をタンクに対して一体又は別体のクリップを介して固定することで、タンクプロテクタをタンクに簡単に固定することができる。
また、本発明の第2は、上記第1の発明において、上記一方のクリップには、上記ブラケットに挿入したときに削られる突起部を挿入方向に対して直交する方向に有すると共に、該挿入方向に抜け止め用の爪部が設けられていることを特徴とするタンクプロテクタの固定構造を提供するものである。
上記発明によれば、一方のクリップにブラケットに挿入したときに削られる突起部を挿入方向に対して直交する方向に設け、更に挿入方向に抜け止め用の爪部を設けることで、組み付けた後の上下方向のがたつきを防止することができると共に、組付け後に装着方向と逆の方向に外力が印加された場合の抜け止めがなされる。
本発明によれば、複数のクリップ等の固定具を用いることなく、燃料タンクに対してタンクプロテクタをワンタッチで確実に装着することができ、組み立て作業、及び部品管理が容易で、しかも高い信頼性を得ることができる。
以下、図面に基づいて本発明の一形態を説明する。図1〜図7に本発明の第1形態を示す。図1の符号1は燃料タンクで自動車などの車両の後部に配設されている。燃料タンク1はロアタンクパネル2とアッパタンクパネル3とを最中状に接合し、その互いの接合部に形成されているタンクフランジ4をシーム溶接して形成されている。図1の矢印Fで示す方向が燃料タンク1の前部である。尚、このような構造の燃料タンク1は一般的には金属製であるが、樹脂製であっても良い。
燃料タンク1の前部にタンクプロテクタ11が配設されている。タンクプロテクタ11は、走行中のタイヤの回転によって跳ね上げられた小石や泥等が燃料タンク1の外部に露呈する部分に衝突して、燃料タンク1を傷付けてしまうことを防止するために、装着するものである。
本形態のタンクプロテクタ11は、燃料タンク1の幅方向左右に、各々配設されている。尚、図においては、燃料タンク1の前部右側のみが示されているが、前部左側は前部右側とほぼ対称な形状を有しているため省略する。又、前部左側に設けるタンクプロテクタは、前部右側に設けるタンクプロテクタ11とほぼ対称な形状を有しているため、以下の説明では、前部右側に設けられるタンクプロテクタ11について説明し、前部左側のタンクプロテクタについての説明は省略する。
本形態に示すタンクプロテクタ11は、燃料タンク1を構成するロアタンクパネル2の前面2a、この前面2aに稜部2bを介して連続する側面前部2c、及びそれらに連続する底面2d、すなわち、燃料タンク1の外部に露呈している部分で、且つタイヤの回転によって跳ね上げられる小石や泥等が衝突しやすい部位に配設されている。
タンクプロテクタ11は、合成樹脂等、ある程度の柔軟性を有する材料で形成されており、本形態ではポリプロピレンを素材とする一体成型品である。
又、燃料タンク1のタンクフランジ4の前部右側の底面に、ブラケット12が溶接等の手段を用いて固設されている。図1、図5に示すように、ブラケット12はL字状に曲げ形成された板金製であり、上面部12aがタンクフランジ4の底面に固設されている。尚、ブラケット12は樹脂製であっても良く、又、ロアタンクパネル2のフランジ部と予め一体に形成されていても良い。
又、ブラケット12の側面部12bは、ロアタンクパネル2の前面2aに対して、所定間隔Lを開けた位置に対設されている。
図1、図7(a)に示すように、ブラケット12の側面部12bに、第1の係合孔部13と第2の係合孔部14とが所定間隔を開けて横1列に形成されている。第1の係合孔部13は燃料タンク1の右側面方向の一端を開口する長孔状に形成されており、一方、第2の係合孔部14は燃料タンク1の右側面方向の一端に開口部14aを有する丸孔状に形成されている。
又、第2の係合孔部14の開口部14aの間口wは、第2の係合孔部14の内径よりも狭く形成されている。更に、第1の係合孔部13の後部から第2の係合孔部14の前部に掛けて、クリップガイド部15が形成されている。
一方、図1〜図4に示すように、タンクプロテクタ11は、上面からみてL字状に形成された立面部11aと、この立面部11aに連続すると共に立面部11aの両端を略対角線上に結ぶ底面部11bとを有している。タンクプロテクタ11の立面部11aが、ロアタンクパネル2の前面2a、稜部2b、側面前部2cを覆い、又、底面部11bが、ロアタンクパネル2の前面2aと稜部2bと側面前部2cとに連続する底面2dの一部を覆う。
又、立面部11aの稜部に切欠き部11cが形成されている。この切欠き部11cは、組付けの際のロアタンクパネル2側とタンクプロテクタ11側との位置関係を弾性変形により調整するためのものであり、タンクプロテクタ11がそれ自体である程度の弾性変形を許容できる場合は、切欠き部11cを省略しても良い。
タンクプロテクタ11の立面部11aの前面11dに、ブラケット12に形成されている第1の係合孔部13と第2の係合孔部14に係合する、第1のクリップ16と第2のクリップ17とが所定間隔を開けて形成されている。図5、図7に示すように、第2のクリップ17は、立面部11aの外面に突設されている第2の係合軸部17aと、第2の係合軸部17aの突出端面に一体形成されている第2のフランジ部17bとを有している。
第2の係合軸部17aは丸軸状に形成されており、その外形が、第2の係合孔部14の開口部14aよりも大きく、且つ第2の係合孔部14の内径よりも小さく形成されている。更に、第2のフランジ部17bが第2の係合孔部14の内径よりも大きく形成されている。
従って、第2の係合軸部17aを第2の係合孔部14に係入すると、先ず、開口部14aを通過するに際しては、第2の係合軸部17aを第2の係合孔部14の開口部14aに押し付け、互いの弾性変形によりタイトな状態で第2の係合軸部17aを通過させて、係合孔部14内へ導く。
一方、第1のクリップ16は、第1の係合孔部13に係入される第1の係合軸部16aと、第1の係合孔部13の背面側に形成されている係止端部13aに係合する爪部16bと、第1の係合軸部16aと爪部16bとの突出端面に一体形成されている第1のフランジ部16cとを有している。又、第1のフランジ部16cの高さが第1の係合孔部13よりも大きく形成されている。
図5、図6、図7(c)に示すように、第1の係合軸部16aは第1の係合孔部13の高さhよりもやや小さい高さを有する横長の軸状に形成されており、その高さ方向の上下面に、一対の突起部16dが所定間隔を開けて突設されている。図7(d)に示すように、各突起部16dは円錐形状を有しており、又、第1の係合軸部16aの上下面に突設した突起部16dの頂点間の高さは、第1の係合孔部13の高さhよりも大きく、従って、第1の係合軸部16aを第1の係合孔部13に係入すると、突起部16dの頂点が削られて、上下方向のがたつきが規制される。
又、図6に示すように、爪部16bはテーパ面16eを有しており、このテーパ面16eの端部に係止部16fが形成されている。図7(c)に示すように、係止部16fは、第1の係合軸部16aが第1の係合孔部13に係入されたとき、第1の係合孔部13の背面側に形成されている係止端部13aに掛止されて抜け止めされる。又、この状態では、第2の係合孔部14に第2の係合軸部17aが整合するように設定されている。
一方、タンクプロテクタ11の側面11eの上面に、ロアタンクパネル2のタンクフランジ4の底面に当接する当接面11fが一体形成されている。この当接面11fと、タンクフランジ4の対応する位置に、止め孔11g,4aが各々穿設されており、この両止め孔11g,4aにピンクリップ18を装着することで、タンクプロテクタ11の側面11eがタンクフランジ4に固定される。
更に、両クリップ16,17の、タンクプロテクタ11の立面部11aの外面と各フランジ部16c,17bの内面との間の間隙は、ブラケット12の側面部12bの板厚とほぼ同じ寸法で形成されている。
次に、本形態の作用について説明する。ブラケット12は、燃料タンク1の前面側に形成したタンクフランジ4の底面に予め溶接等の手段により固設されている。
燃料タンク1に対してタンクプロテクタ11を組付けるに際しては、図1に示すように、タンクプロテクタ11を、燃料タンク1を構成するロアタンクパネル2の前部に対して、側方から近接させ、先ず、図7(a)に示すように、タンクプロテクタ11に形成されている第2のクリップ17の第2の係合軸部17aを、ブラケット12のクリップガイド部15に当接する。すると、クリップガイド部15を介して対設するタンクプロテクタ11の外面と第2のフランジ部17bの内面とが、ブラケット12の側面部12bの板厚を挟持する。
次いで、第2の係合軸部17aを、ブラケット12に形成した第2の係合孔部14の方向へスライドさせる。その際、タンクプロテクタ11を水平状態に保ち、第1のクリップ16に形成されている爪部16bを、ブラケット12に形成した第1の係合孔部13の外面側に沿ってスライドさせる。すると、爪部16bに形成されているテーパ面16e(図6参照)が、第1のフランジ部16cの弾性変形により、ブラケット12の側面部12bに乗り上げてスライドし、その後方、すなわち図7の左側に配設されている第1の係合軸部16aが、第1の係合孔部13の開口部に臨まされる(図7(b)の状態)。
そして、この状態で、タンクプロテクタ11を更にスライドさせると、第2の係合軸部17aが、第2の係合孔部14の開口部14aに臨まされる。この開口部14aの間口wが、第2の係合軸部17aの外形よりもやや狭く形成されているため、第2の係合軸部17aを開口部14aに対し強く押し付け、互いの弾性変形によりタイトな状態で開口部14aを通過させて、第2の係合軸部17aを第2の係合孔部14内へ導く。
一方、その際、第1の係合孔部13の開口部に臨まされている第1の係合軸部16aが、第1の係合孔部13に挿通される。図7(d)に示すように、第1の係合軸部16aの上下面に形成されている突起部16dの頂点までの高さが、第1の係合孔部13の高さhよりも大きいため、第1の係合軸部16aが第1の係合孔部13に係入されると、この突起部16dが削られて、上下方向のがたつきが規制される。又、図7(c)に示すように、爪部16bは、その係止部16fが、第1の係合孔部13の背面側に形成されている係止端部13aに掛止されて、抜け止めされる。
その結果、タンクプロテクタ11の前面11d上部は、第1の係合軸部16aが第1の係合孔部13に係入して上下方向へのがたつきが規制される。更に、第2の係合軸部17aが第2の係合孔部14に係合しているため、上下方向への回転移動が規制される。又、爪部16bが係止端部13aに掛止しているため、組立て後に、抜け方向、すなわち、組付け時の装着方向と逆の方向に外力が印加された場合であっても抜けることはない。加えて、タンクプロテクタ11の前面11dと第1、第2のフランジ部16c,17bとで、ブラケット12の側面部12bを挟み込んでいるため、燃料タンク1の前後方向へのがたつきが防止される。
更に、第2の係合軸部17aの外径を、第2の係合孔部14の内径よりも小さく形成したので、第2の係合軸部17aと第2の係合孔部14との間の間隙(遊び)により、タンクプロテクタ11の製造誤差、及び変形を吸収することができる。
従って、タンクプロテクタ11は、各クリップ16,17を、ブラケット12に穿設されている各係合孔部13,14に差し込むだけで、燃料タンク1に対する前後、左右、及び上下方向のがたつきを防止することができると共に、仮止めされるため、良好な組み立て作業性を得ることができる。
タンクプロテクタ11がブラケット12に仮止めされた状態では、側面11eの上面に形成した当接面11fがロアタンクパネル2に形成したタンクフランジ4の底面に対設される。そして、この当接面11fに穿設されている止め孔11gに対し、タンクフランジ4に穿設されている止め孔4aを介して挿通したピンクリップ18を装着して、当接面11fをタンクフランジ4に固定する。
又、図8、図9に本発明の第2形態を示す。尚、第1形態と同一の構成部分については同一の符号を付して説明を省略する。
上述した第1形態では、タンクプロテクタ11の側面11eの上面に形成した当接面11fをピンクリップ18を用いてタンクフランジ4に固設したが、本形態では、当接面11fに、タンクプロテクタ11に対して側方から挟み込むことの可能なU字溝状の装着部111を一体形成したものである。
更に、装着部111の上部内面には、タンクフランジ4に穿設されている係合孔41に係合するクリップとしてのフック部111aが形成されている。
このように、本形態では、タンクプロテクタ11の当接面11fにU字溝状の装着部111を一体形成したので、組付けに際して、ピンクリップ18等の留め具が不要となり、ワンタッチで装着することができる。その結果、組み立て時の作業効率がより一層向上するばかりでなく、ピンクリップ18等の留め具を不要とした分、部品点数が削減され、製品コストの低減を実現することができる。
尚、第2形態において、装着部111は当接面11fとは別体の、例えば金属製であっても良く、当接面11fにインサート成型により装着部111を一体形成したり、或いは後付けしても良い。
第1形態によるタンクプロテクタの固定構造を示す要部斜視図 同、タンクプロテクタを外側から見た斜視図 同、タンクプロテクタを内側から見た斜視図 同、タンクプロテクタの正面図 同、図6のV-V断面図 同、タンクプロテクタの要部平面図 同、(a)〜(c)はタンクプロテクタの取付け手順を示す説明図、(d)は(c)のd部拡大図 第2形態を示し、(a)はタンクプロテクタの固定構造の要部正面図、(b)は(a)のb部拡大図 同、タンクプロテクタの斜視図
符号の説明
1 燃料タンク
2 ロアタンクパネル
2a 前面
2c 側面前部
2d 底面
4 タンクフランジ
4a 止め孔
11 タンクプロテクタ
11b 底面部
11d 前面
11e 側面
11f 当接面
11g 止め孔
12 ブラケット
12a 上面部
12b 側面部
13 係合孔部
13a 係止端部
14 係合孔部
14a 開口部
16 第1のクリップ
16a 第1の係合軸部
16b 爪部
16c 第1のフランジ部
16d 突起部
16e テーパ面
16f 係止部
16s 係合軸部
17 第2のクリップ
17a 第2の係合軸部
17b 第2のフランジ部
18 ピンクリップ
41 係合孔
111 装着部
111a フック部

Claims (2)

  1. タンクの交差する二面及び底面を部分的に覆うタンクプロテクタを有し、
    上記タンクの交差する二面のうちの一面を覆う上記タンクプロテクタの一側面に、該タンクプロテクタをスライドさせて、上記タンクに設けたブラケットに固定する2つのクリップを設け、
    上記タンクの交差する二面のうちの他面を覆う上記タンクプロテクタの他側面を上記タンクに対して一体又は別体のクリップを介して固定し、
    上記2つのクリップの内の一方のクリップを上記ブラケットに対して上下左右を規制させた状態で固定し、
    上記2つのクリップの内の他方のクリップを上記ブラケットに対し装着時はタイトで、装着後は遊びを有した状態で支持させることを特徴とするタンクプロテクタの固定構造。
  2. 上記一方のクリップには、上記ブラケットに挿入したときに削られる突起部を挿入方向に対して直交する方向に有すると共に、該挿入方向に抜け止め用の爪部が設けられていることを特徴とする請求項1記載のタンクプロテクタの固定構造。
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