JP3912109B2 - 自動車のバンパー取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車のバンパー取付構造、とりわけフェンダパネルの側部に廻り込んで配設されるバンパーサイドの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のバンパーサイドの取付構造としては、例えば実用新案登録第2530897号公報に示されているように、フロントフェンダの側部にバンパーサイドを受容する凹部を有段成形し、該凹部の縦壁にブラケットを止着して、該ブラケットの上壁と前記凹部の上壁との間にバンパーサイドの上縁フランジを差し込んで、該上縁フランジをブラケットの上壁面上に定置するようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の構造では、バンパーサイドの上縁フランジと凹部の上壁との間に水が流入して該上縁フランジ上に滞留すると、水の逃げ場がないため車両の制動時等に滞留した水が前方移動してバンパー外表面に流れ出し、バンパー外表面を泥垂れによって汚損してしまう不具合を生じる。
【0004】
また、バンパーサイドの上縁フランジの前後方向の規制がないため、バンパーサイドの取付け調整に手間取って作業性が悪くなってしまうことは否めない。
【0005】
そこで、本発明はバンパーサイドの上縁フランジ上に滞留した水がバンパー外表面に流れ出して汚損するのを回避できると共に、バンパーサイドの取付作業性を向上することができる自動車のバンパー取付構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明にあっては、フェンダの側部に有段成形されて、バンパーのバンパーサイドを受容する凹部の縦壁にブラケットを止着し、
バンパーサイドの上縁に車幅方向内側に向けて曲折成形した上縁フランジを、前記ブラケットの上壁と凹部の上壁との間に差し込んで、該上縁フランジを係着手段によりブラケットの上壁に係着固定すると共に、
前記ブラケットの上壁に位置決め突起を突設する一方、前記上縁フランジにその車幅方向内側の側縁から前記位置決め突起に係合する切欠部を設け、
かつ、前記ブラケットの前記切欠部に対応する部位に排水溝を設け、該排水溝をその平面内に前記切欠部が入るように該切欠部よりも幅広に形成したことを特徴としている。
【0007】
請求項2の発明にあっては、請求項1に記載のブラケットの前記係着手段近傍に、外側に張り出してバンパーサイドの背面に弾接するばね片を設けたことを特徴としている。
【0008】
請求項3の発明にあっては、請求項2に記載のばね片をブラケットの上壁縁部から斜め下方に向けて傾斜して形成したことを特徴としている。
【0009】
請求項4の発明にあっては、請求項1〜3に記載のブラケットは前記排水溝の前,後部位に、前記凹部の縦壁を貫通して固定されるブラケット固定用のボス部を備えていることを特徴としている。
【0010】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、バンパーサイドの上縁フランジとフェンダ凹部の上壁との間に水が流入して該上縁フランジ上に滞留し、この滞留水が車両走行時の慣性で前後方向に移動すると、位置決め突起に係合した切欠部で捕捉されて流れ落ちると共に、その下方の排水溝によって流下ガイドされて排水される。
【0011】
この結果、滞留水がバンパー外表面に流れ出して泥垂れによる汚損を生じることがなく、品質感を一段と向上することができる。
【0012】
また、前記位置決め突起と切欠部とによってバンパーサイドの前後方向の位置決めを行えるため、係着手段によるバンパーサイドの固定作業を速やかに行えて作業性を向上することができる。
【0013】
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、ばね片のばね力によって係着手段による上縁フランジとブラケット上壁との係着部分のガタツキをなくして、バンパーサイドの取付安定性を高められて品質感を更に向上することができる。
【0014】
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の発明の効果に加えて、ばね片をブラケット上壁の縁部から斜め下方に向けて傾斜して形成してあるから、上縁フランジをブラケットの上壁と凹部上壁との間に差し込む際に、該ばね片を差し込みガイドとして有効利用できて、上縁フランジの側縁端末をばね片上に摺動させることで前記間隙に容易に差し込むことができ、バンパーサイドの取付作業性をより一層向上することができる。
【0015】
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3の発明の効果に加えて、排水溝の形成部分を中間にしてその前,後部に設けたボス部によりブラケットをフェンダに固定してあるため、排水溝の形成によるブラケットの剛性低下を補って、バンパーサイドの取付剛性を確保することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
【0017】
図1において、1はフェンダとしてのフロントフェンダ、2はバンパーとしてのフロントバンパー、3はエンジンフードを示す。
【0018】
フロントフェンダ1の前部下側部には、図6,7に示すようにフロントバンパー2のバンパーサイド2Sを受容する凹部4を有段成形してある。
【0019】
前記凹部4にはブラケット5を配設して、該ブラケット5によりバンパーサイド2Sの上縁に車幅方向内側に向けて曲折成形した上縁フランジ6を固定している。
【0020】
ブラケット5は合成樹脂材をもって図2〜8に示すように逆L字状断面として前記上縁フランジ6の前後方向長さにほぼ匹敵する長さに形成してある。
【0021】
このブラケット5はその縦壁7に前後一対のボス部9を突設してあり、これらボス部9を前記凹部4の縦壁4aに設けた図外の取付孔に嵌合して、該縦壁4aの内面側で図外のリテーナプレートを介してボルト固定される。
【0022】
ブラケット5の上壁8は凹部4の上壁4と平行にほぼ水平に形成して該上壁4に近接して配置してあり、これら上壁4,8の間に前記バンパーサイド2Sの上縁フランジ6を差し込んで、該上縁フランジ6を後述する係着手段により該上壁8面上に係着固定するようにしてある。
【0023】
このブラケット5の上壁8の前後部には、係止フック10を一体に突設してある。
【0024】
係止フック10は、その前,後および車幅方向外側の各縁部に沿ってスリット10bを形成して、上下方向に撓み変形可能なようにばね性を付与してある。
【0025】
また、前記上壁8の車幅方向外側の縁部寄りには、前記係止フック10よりも突出高の高い円柱状の位置決め突起11を突設してあると共に、該突起11の突設部分を起点として上壁8から縦壁7に亘って排水溝12を凹設してある。
【0026】
この排水溝12は前記突起11の形成部分を頂点として平面V字状に形成して、後述する上縁フランジ6の切欠部に対応するようにしてある。
【0027】
前記一対のボス部9はこの排水溝12を中間にしてその前,後部位に設けてある。
【0028】
更に、前記係止フック10,10の各形成部近傍には、外側に張り出してバンパーサイド2Sの背面に弾接するばね片13を一体に形成してある。
【0029】
このばね片13は上壁8の車幅方向外側の縁部から斜め下方に向けて傾斜して形成してある。
【0030】
一方、バンパーサイド2Sの上縁フランジ6の前後部には、前記ブラケット5の係止フック10のフック部10aが係合する前後方向に長孔とした平面方形のフック係止孔14を形成してある。
【0031】
従って、本実施形態ではこれら係止フック10とフック係止孔14とで係着手段を構成している。
【0032】
また、この上縁フランジ6には前記ブラケット5の上壁8の位置決め突起11に対応する位置に、該位置決め突起11に係合する切欠部15を車幅方向内側の側縁から切欠形成してある。
【0033】
この切欠部15は車幅方向内側に向けて切欠幅が広くなる平面略V字状に形成してあると共に、切欠開口縁を面取り加工して、位置決め突起11に対して車幅方向外側から差し込んだ際に係合し易いようにしてある。
【0034】
前記ブラケット5の上壁8における排水溝12のV字形状は、その平面内に前記切欠部15が入るように該切欠部15よりも幅広に形成してある。
【0035】
以上の実施形態の構造によれば、バンパーサイド2Sの取付けに際しては、該バンパーサイド2Sの上縁フランジ6をブラケット5の上壁8と、フロントフェンダ1の凹部4の上壁4bとの間に差し込むと、該上縁フランジ6の切欠部15がブラケット上壁8の位置決め突起11と相対的に進入係合して、該上縁フランジ6の前後方向の位置決めが行われ、係止フック10に対してフック係止孔14の前後方向の位置整合が行われる。
【0036】
このとき、切欠部15の側縁側の開口幅が広くなっているため、切欠部15が位置決め突起11に対して前後方向に多少ずれていても、この切欠部15の開口部分で位置決め突起11を捕捉してスムーズな相互係合が行われる。
【0037】
従って、上縁フランジ6を更に前記差し込み方向に押し込めば、該上縁フランジ6の縁部でブラケット上壁8の係止フック10のフック部10aを押し下げると共に、該フック部10aが前記縁部とフック係止孔14との間のフランジ部分をくぐり抜けることにより、該フック部10aが係止フック10のばね性により上方へ復元してフック係止孔14に落ち込み係合し、これら係止フック10とフック係止孔14との係着によりバンパーサイド2Sを容易に固定することができる。
【0038】
ここで、前述のようにフック部10aがフック係止孔14に落ち込み係合した際には、前記上縁フランジ6の押し込み操作によって、ばね片13がバンパーサイド2Sの背面に弾接して該ばね片13の蓄勢作用が伴い、該ばね片13のばね作用によって前記係止フック10とフック係止孔14との車幅方向の係着力が高められて、バンパーサイド2Sのガタツキを防止することができる。
【0039】
また、このばね片13はブラケット上壁8の縁部から斜め下方に向けて傾斜して形成してあるから、前述のように上縁フランジ6をブラケット上壁8と凹部上壁4bとの間に差し込む際に、該ばね片13を差し込みガイドとして有効利用できて、上縁フランジ6の側縁端末を該ばね片13上に摺動させることで前記間隙に容易に差し込むことができ、バンパーサイド2Sの取付作業性をより一層向上することができる。
【0040】
このようにして取付けられたバンパーサイド2Sにあっても、洗車時あるいは雨天走行時には、フロントフェンダ1の側面を流下する水が凹部上壁4bとバンパーサイド2Sとの間に不可避的に流入し、それらの間に滞留するようになる。
【0041】
従って、車両走行時に制動等によりこの滞留水が前方移動して、フロントバンパー2の前面側に流れ落ちる傾向となるが、このように滞留水が前方移動すると、位置決め突起11に係合した切欠部15で捕捉されて該切欠部15に流れ落ちると共に、その下方の排水溝12によって流下ガイドされてフロントフェンダ1の凹部4の縦壁4aに沿って排水される(図3,7,8の矢印Wを参照)。
【0042】
この結果、前記滞留水のフロントバンパー外表面への流れ出しによる汚損を防止できて、前記バンパーサイド2Sの取付安定性を高めることと相俟って品質感を一段と向上することができる。
【0043】
また、前記ブラケット5は排水溝12の形成部分を中間にしてその前,後部に設けたボス部9によりフロントフェンダ1に固定してあるため、排水溝12の形成によるブラケット5の剛性低下を補って、バンパーサイド2Sの取付剛性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構造を採用した自動車の外観斜視図。
【図2】本発明の実施形態におけるブラケットを示す斜視図。
【図3】本発明の実施形態の要部を示す斜視図。
【図4】本発明の実施形態におけるブラケットの平面図。
【図5】本発明の実施形態におけるブラケットの側面図。
【図6】図5のA−A線に沿う断面図。
【図7】図4のB−B線に沿う断面図。
【図8】図4のC−C線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 フロントフェンダ(フェンダ)
2 フロントバンパー(バンパー)
2S バンパーサイド
4 凹部
4a 凹部の縦壁
4b 凹部の上壁
5 ブラケット
6 上縁フランジ
7 ブラケットの縦壁
8 ブラケットの上壁
9 ボス部
10 係止フック(係着手段)
11 位置決め突起
12 排水溝
13 ばね片
14 フック係止孔(係着手段)
15 切欠部

Claims (4)

  1. フェンダの側部に有段成形されて、バンパーのバンパーサイドを受容する凹部の縦壁にブラケットを止着し、
    バンパーサイドの上縁に車幅方向内側に向けて曲折成形した上縁フランジを、前記ブラケットの上壁と凹部の上壁との間に差し込んで、該上縁フランジを係着手段によりブラケットの上壁に係着固定すると共に、
    前記ブラケットの上壁に位置決め突起を突設する一方、前記上縁フランジにその車幅方向内側の側縁から前記位置決め突起に係合する切欠部を設け、
    かつ、前記ブラケットの前記切欠部に対応する部位に排水溝を設け、該排水溝をその平面内に前記切欠部が入るように該切欠部よりも幅広に形成したことを特徴とする自動車のバンパー取付構造。
  2. ブラケットの前記係着手段近傍に、外側に張り出してバンパーサイドの背面に弾接するばね片を設けたことを特徴とする請求項1に記載の自動車のバンパー取付構造。
  3. ばね片をブラケットの上壁縁部から斜め下方に向けて傾斜して形成したことを特徴とする請求項2に記載の自動車のバンパー取付構造。
  4. ブラケットは前記排水溝の前,後部位に、前記凹部の縦壁を貫通して固定されるブラケット固定用のボス部を備えていることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の自動車のバンパー取付構造。
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