JP2002155880A - 自吸式ポンプ - Google Patents

自吸式ポンプ

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JP2002155880A
JP2002155880A JP2000353106A JP2000353106A JP2002155880A JP 2002155880 A JP2002155880 A JP 2002155880A JP 2000353106 A JP2000353106 A JP 2000353106A JP 2000353106 A JP2000353106 A JP 2000353106A JP 2002155880 A JP2002155880 A JP 2002155880A
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water
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Kenzo Toyama
健三 外山
Yoshiaki Kanbara
義明 神原
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HONDA KIKO CO Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転軸の取り付け部材によって邪魔されるこ
となくインペラの羽根板の内端を内側に延長させること
ができ、自吸作動時において羽根板の内端部分に溜まっ
た空気に対して羽根板の回転力を効率よく作用させ、自
吸時間の短縮を図ることができる自吸式ポンプの提供。 【解決手段】 回転基板20の表面に複数枚の羽根板2
1が形成されたインペラ2がケーシング1の内部に設け
られている自吸式ポンプにおいて、インペラは、回転基
板の裏面に回転軸29が連結されて、この回転軸の取り
付け部材が回転基板の表面に露出しないように形成さ
れ、かつ羽根板の内端21aがケーシングの吸い込み口
17よりも内側に延長して形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、揚水用として用い
られる自吸式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な自吸式ポンプは、回転基板の表
面に複数枚の羽根板が設けられたインペラがケーシング
の内部に設けられ、このケーシングには、インペラの回
転軸線上に吸い込み口が形成され、インペラの周りに大
渦形室と小渦形室が形成され、大渦形室から延長した主
管路の上端に吐水口が形成され、小渦形室から延長した
副管路の上端が主管路の壁面に沿って接線方向から渦巻
き状に連通するように形成されると共に、主管路に渦流
形成空間が形成されたものになっている。
【0003】又、従来の一般的な自吸式ポンプにおける
インペラの回転軸に対する取り付け構造は、回転軸を回
転基板の裏面から表面に貫通させ、その貫通端に回転基
板の表面側から取り付け部材としてのナットを締結させ
ることにより、インペラを回転軸に取り付ける構造にな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自吸式ポンプでは、そ
の自吸作動時において、インペラの回転により、ケーシ
ング及びこのケーシングの吸い込み口に連通した貯水器
内に溜まっている自吸水と空気とを気液混合体として小
渦形室から副管路を経て主管路に吐出させて、この主管
路に形成した渦流形成空間内で渦流を生じさせることに
より気水分離を行わせるようになっている。この際、ケ
ーシングの内部では、気液混合体は遠心力によってイン
ペラの羽根板の外端部分(ケーシングの外周部分)に集
められていくため、羽根板の内端部分(ケーシングの中
心部分)については空気が溜まった状態になっている。
そこで、この羽根板の内端部分に溜まった空気に対して
も羽根板の回転力を効率よく作用させれば、それだけ気
液混合体の吐出が速くできるようになり、自吸時間の短
縮を図ることができる。
【0005】このためには、羽根板の内端を内側に延長
させて、この延長部分で直接的に空気に遠心力を作用さ
せれば、羽根板の内端部分に溜まった空気を気液混合体
として効率よく吐出させることができる。しかしなが
ら、従来の自吸式ポンプにおいて、羽根板の内端を内側
に延長させたものは見受けられない。特に、インペラの
回転軸に対する取り付け構造において、回転基板の表面
に取り付け部材としてのナットが露出しているため、こ
のナットが邪魔になって羽根板の内端を内側に延長させ
ることができないという問題があった。
【0006】本発明は、上述のような従来の問題を解決
するためになされたもので、インペラの羽根板の内端を
内側に延長させることにより、自吸作動時において羽根
板の内端部分に溜まった空気に対しても羽根板の回転力
を効率よく作用させ、気液混合体の吐出を速くして自吸
時間の短縮を図ることができるようにした自吸式ポンプ
を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の自吸式ポンプ(請求項1)は、回転基板
の表面に複数枚の羽根板が設けられたインペラがケーシ
ングの内部に設けられ、このケーシングには、インペラ
の回転軸線上に吸い込み口が形成され、インペラの周り
に大渦形室と小渦形室が形成され、大渦形室から延長し
た主管路の上端に吐水口が形成され、小渦形室から延長
した副管路の上端が主管路の壁面に沿って接線方向から
渦巻き状に連通するように形成されており、自吸作動時
に、ケーシングの内部及びこのケーシングの吸い込み口
に連通した貯水器の内部に溜まっている自吸水と空気と
を気液混合体として小渦形室から副管路を経て主管路に
吐出させて、主管路に形成した渦流形成空間内で渦流を
生じさせることにより気水分離を行わせるようにした自
吸式ポンプにおいて、前記インペラは、回転基板の裏面
に回転軸が連結されて、この回転軸の取り付け部材が回
転基板の表面に露出しないように形成され、かつ羽根板
の内端がケーシングの吸い込み口よりも内側に延長して
形成されている構成とした。
【0008】この自吸式ポンプでは、回転軸の取り付け
部材が回転基板の表面に露出しないように形成され、か
つ羽根板の内端がケーシングの吸い込み口よりも内側に
延長して形成されている点に特徴がある。これにより、
回転軸の取り付け部材によって邪魔されることなくイン
ペラの羽根板の内端を内側に延長させることができ、自
吸作動時において羽根板の内端部分に溜まった空気に対
して羽根板の回転力を効率よく作用させ、自吸時間の短
縮を図ることができる。
【0009】又、本発明の自吸式ポンプにおいて、イン
ペラの回転基板の表面中心部分に、回転軸と同軸に軸流
羽根車(インデューサ)がケーシングの吸い込み口に臨
むように突設されている態様(請求項2)がある。この
ように、軸流羽根車を設けると、この軸流羽根車によっ
て貯水器からの自吸水及び空気を吸い込み口を通して効
率よくケーシング内に取り込むことができ、より一層気
液混合体の吐出を速くして自吸時間の短縮を図ることが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により詳述する。ただし、本発明の具体的な構成はこの
実施の形態に限定されるものではない。図1は本発明の
実施の第1形態である自吸式ポンプの要部を示す軸方向
拡大断面図、図2はこの自吸式ポンプと貯水器を示す軸
方向断面図、図3は自吸式ポンプのケーシングを示す側
面断面図、図4は図3のA−A断面図、図5は図2のB
−B断面図である。
【0011】図において、1はケーシングで、内部にイ
ンペラ2が収容されるもので、このインペラ2の周りに
大渦形室10と小渦形室11が形成され、この大渦形室
10から延長した主管路12の上端に吐水口13が形成
され、小渦形室11から延長した副管路14の上端が前
記主管路12の壁面に沿って接線方向から渦巻き状に連
通するように形成されている。
【0012】そして、インペラ2の回転により、ケーシ
ング1の内部及びこのケーシング1の吸い込み口17に
連通した貯水器4の内部に溜まっている自吸水と空気と
を気液混合体として小渦形室11から副管路14を経て
主管路12に吐出させて、主管路12に形成した渦流形
成空間15内で渦流を生じさせることにより気水分離を
行わせるようになっている。尚、渦流形成空間15の下
方には、図4に示すように、渦流を消滅させるための板
部材16が主管路12の延長方向に延長して設けられて
いる。
【0013】前記インペラ2は、回転基板20の表面に
複数枚の羽根板21が形成されたもので、回転基板20
の裏面に回転軸29が連結されて、この回転軸29の取
り付け部材が回転基板20の表面に露出しないように形
成され、かつ羽根板21の内端21aがケーシング1の
吸い込み口17よりも内側に延長して形成されている。
即ち、羽根板21の内端21aまでの直径D1が吸い込
み口17の内径D2よりも小さくなるように(D1<D
2)形成されている。
【0014】又、インペラ2の回転基板20の表面中心
部分には、回転軸29と同軸に軸流羽根車25(インデ
ューサ)がケーシング1の吸い込み口17に臨むように
突設されている。
【0015】前記ケーシング1の吸い込み口17は、ケ
ーシング1の一側面中央部でインペラ2の回転軸線上に
形成され、この吸い込み口17と吸い込み管3との間に
自吸水の貯水器4が設けられている。又、ケーシング1
の他側面中央部には、インペラ軸20の回転軸が軸支さ
れ、この回転軸29は図外の駆動モータに連結されてい
る。
【0016】前記貯水器4は、図4に示すように、左右
方向に膨出させて吸い込み口17の開口面積よりも大き
な断面積に形成した滞留部40と、滞留部40の底端部
に横向きに開口して吸い込み口17にほぼ水平に連通す
る貯水出口41と、滞留部40の上端部に横向きに開口
して吸い込み管3に連通する貯水入口42とを備えてい
る。この場合、貯水入口42の下端レベルL1を貯水出
口41の上端レベルL2よりも上方に形成することによ
り、貯水入口42の下端レベルL1まで水が溜まるよう
にして、ケーシング1内に自吸水を充満させるようにし
ている。
【0017】自吸式ポンプでは、その自吸作動時におい
て、自吸液が小渦形室11から副管路14を経て主管路
12に合流し、この主管路12から大渦形室10に戻っ
て再び小渦形室11から副管路14に流入するという循
環流が生じる。この際、渦流形成空間15で渦流が生
じ、この渦流による遠心分離作用で気水分離が行われ
る。そして、この渦流は、循環流につれて竜巻状に発達
しようとするが、この自吸式ポンプでは、渦流形成空間
15の下方に板部材16を設けているため、その渦流を
板部材16の面で遮ることができ、これにより、下方に
延びようとする渦流を消滅させることができる。又、板
部材16が主管路12の延長方向に延長して設けられて
いるため、この板部材16を設けたことが揚水作動時に
おける水流の障害になることはないし、又、板部材16
を設けた部分と、板部材16を過ぎた部分(渦流形成空
間15)では、板部材16の板厚分の断面積が変化する
だけであるため、水流に乱れが生じるといったことはな
く、揚水性能が不安定になることがない。
【0018】又、自吸式ポンプでは、上記したように自
吸作動時に、ケーシング1内で自吸液を循環させながら
吸い込み管3からの空気を追い出すようにすることか
ら、ケーシング1内に必ず自吸液を溜めておく必要があ
る。そこで、この自吸式ポンプでは、貯水器4の滞留部
40を左右方向に膨出して形成させたもので、この滞留
部40だけで必要な自吸液を溜めることができるため、
ポンプ停止時において自吸液を確実にケーシング1内に
滞留させることができる。又、滞留部40だけで必要な
自吸液を溜めることができるため、全長を長くする必要
がないし、又、流出口(貯水出口41)と流入口(貯水
入口42)との高低レベル差を大きく設定する必要もな
いため、吸い込み側構造のコンパクト化を図ることがで
きるし、揚水負荷を小さくすることができる。尚、貯水
器4はケーシング1と一体成形してもよい。
【0019】又、自吸式ポンプでは、その自吸作動時に
おいて、ケーシング1の内部では、気液混合体は遠心力
によってインペラ2の羽根板21の外端21b部分(ケ
ーシング1の外周部分)に集められていくため、羽根板
21の内端21a部分(ケーシング1の中心部分)につ
いては空気が溜まった状態になっている。そこで、この
羽根板21の内端21a部分に溜まった空気に対しても
羽根板21の回転力を効率よく作用させれば、それだけ
気液混合体の吐出が速くできるようになり、自吸時間の
短縮を図ることができる。
【0020】これに対応する構造として、回転軸29の
取り付け部材を回転基板20の表面に露出しないように
形成し、かつ羽根板21の内端21aをケーシング1の
吸い込み口17よりも内側に延長して形成させている。
これにより、回転軸29の取り付け部材によって邪魔さ
れることなく羽根板21の内端21aを内側に延長させ
ることができ、自吸作動時において羽根板21の内端2
1a部分に溜まった空気に対して羽根板21の回転力を
効率よく作用させ、自吸時間の短縮を図ることができ
る。
【0021】又、この自吸式ポンプでは、軸流羽根車2
5を設けているため、この軸流羽根車25によって貯水
器4からの自吸水及び空気を吸い込み口17を通して効
率よくケーシング1内に取り込むことができ、より一層
気液混合体の吐出を速くして自吸時間の短縮を図ること
ができる。尚、この軸流羽根車25は、必ずしも設ける
必要はない。
【0022】次に、図6は羽根板21の内端21aを内
側に延長させた場合(P1)と、羽根板21の内端21
a−1(図1の仮想線で示す)を内側に延長させていな
い場合(P2)の自吸時間を比較試験したグラフ図であ
る。このグラフ図が示すように、羽根板21の内端21
aを内側に延長させた場合(P1)には、羽根板21の
内端21a−1を内側に延長させていない場合(P2)
に比べて、自吸時間を短縮することができ、この自吸時
間の差(P2−P1)は吸い込み高さが高くなるほど大
きくなっている。
【0023】次に、図7は本発明の実施の第2形態であ
る自吸式ポンプの要部を示す軸方向拡大断面図、図8は
本発明の実施の第3形態である自吸式ポンプの要部を示
す軸方向拡大断面図である。
【0024】図1で示した実施の第1形態の自吸式ポン
プは、吸い込み口17からケーシング1の内部に向けて
ストレートの導入路18を形成した例であるが、図7で
示した実施の第2形態の自吸式ポンプは、吸い込み口1
7からケーシング1の内部に向けて拡大させた拡大テー
パの導入路18を形成した例であり、又、図8で示した
実施の第3形態の自吸式ポンプは、吸い込み口17から
ケーシング1の内部に向けて縮小させた縮小テーパの導
入路18を形成した例である。
【0025】この場合、各インペラ2の回転軸29の取
り付け部材が回転基板20の表面に露出しないように形
成され、かつ羽根板21の内端21aがケーシング1の
吸い込み口17よりも内側に延長して形成されて、羽根
板21の内端21aまでの直径D1が吸い込み口17の
内径D2よりも小さくなるように(D1<D2)形成さ
れている点は同じであり、その作用効果も同一になる。
尚、実施の第2形態(図7)及び実施の第3形態(図
8)の自吸式ポンプにおいて、実施の第1形態(図1)
の自吸式ポンプと同じ構成については、図面の符合を同
一にした。又、この実施の第2形態及び実施の第3形態
の自吸式ポンプに軸流羽根車を設けるようにしてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の自吸
式ポンプ(請求項1)にあっては、回転軸の取り付け部
材によって邪魔されることなくインペラの羽根板の内端
を内側に延長させることができ、自吸作動時において羽
根板の内端部分に溜まった空気に対して羽根板の回転力
を効率よく作用させ、自吸時間の短縮を図ることができ
る。
【0027】又、インペラに軸流羽根車を設けると(請
求項2)、この軸流羽根車によって貯水器からの自吸水
及び空気を吸い込み口を通して効率よくケーシング内に
取り込むことができ、より一層気液混合体の吐出を速く
して自吸時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態である自吸式ポンプの
要部を示す軸方向拡大断面図である。
【図2】この自吸式ポンプと貯水器を示す軸方向断面図
である。
【図3】自吸式ポンプのケーシングを示す側面断面図で
ある。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図2のB−B断面図である。
【図6】羽根板の内端を内側に延長させた場合(P1)
と、羽根板の内端を内側に延長させていない場合(P
2)の自吸時間を比較試験したグラフ図である。
【図7】本発明の実施の第2形態である自吸式ポンプの
要部を示す軸方向拡大断面図である。
【図8】本発明の実施の第3形態である自吸式ポンプの
要部を示す軸方向拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 10 大渦形室 11 小渦形室 12 主管路 13 吐水口 14 副管路 15 渦流形成空間 16 板部材 17 吸い込み口 18 導入路 2 インペラ 20 回転基板 21 羽根板 21a 内端 21b 外端 25 軸流羽根車 29 回転軸 3 吸い込み管 4 貯水器 40 滞留部 41 貯水出口 42 貯水入口 L1 下端レベル L2 上端レベル D1 直径 D2 内径
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F04D 29/24 F04D 29/24 D

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転基板の表面に複数枚の羽根板が設け
    られたインペラがケーシングの内部に設けられ、 このケーシングには、インペラの回転軸線上に吸い込み
    口が形成され、インペラの周りに大渦形室と小渦形室が
    形成され、大渦形室から延長した主管路の上端に吐水口
    が形成され、小渦形室から延長した副管路の上端が主管
    路の壁面に沿って接線方向から渦巻き状に連通するよう
    に形成されており、 自吸作動時に、ケーシングの内部及びこのケーシングの
    吸い込み口に連通した貯水器の内部に溜まっている自吸
    水と空気とを気液混合体として小渦形室から副管路を経
    て主管路に吐出させて、主管路に形成した渦流形成空間
    内で渦流を生じさせることにより気水分離を行わせるよ
    うにした自吸式ポンプにおいて、 前記インペラは、回転基板の裏面に回転軸が連結され
    て、この回転軸の取り付け部材が回転基板の表面に露出
    しないように形成され、かつ羽根板の内端がケーシング
    の吸い込み口よりも内側に延長して形成されていること
    を特徴とした自吸式ポンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自吸式ポンプにおいて、
    インペラの回転基板の表面中心部分に、回転軸と同軸に
    軸流羽根車がケーシングの吸い込み口に臨むように突設
    されている自吸式ポンプ。
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