JP2002153333A - パネル支持装置 - Google Patents

パネル支持装置

Info

Publication number
JP2002153333A
JP2002153333A JP2000355650A JP2000355650A JP2002153333A JP 2002153333 A JP2002153333 A JP 2002153333A JP 2000355650 A JP2000355650 A JP 2000355650A JP 2000355650 A JP2000355650 A JP 2000355650A JP 2002153333 A JP2002153333 A JP 2002153333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
top plate
hole
support device
shaft member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000355650A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Fujisawa
政徳 藤沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kokuyo Co Ltd filed Critical Kokuyo Co Ltd
Priority to JP2000355650A priority Critical patent/JP2002153333A/ja
Publication of JP2002153333A publication Critical patent/JP2002153333A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 天板に一切の加工を施す必要がなく、且つ、
工具類を用いずに机やテーブルに極めて容易に適用する
ことのできるパネル支持装置を提供すること。 【解決手段】 フレーム14をクロス材で覆ってパネル
形成面15が設けられたパネル11を机やテーブルの天
板10に支持させるためのパネル支持装置12である。
この装置12は、天板10の端部上下を挟み込むように
設けられた装置本体20と、この装置本体20から上方
に突出する軸部材21とを備える。フレーム14を形成
する左右一対のフレーム形成体16,16は中空パイプ
からなっており、その下端部に形成された連結穴19内
に軸部材21を嵌合でき、これによってパネル11を天
板10上に支持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパネル支持装置に係
り、更に詳しくは、机やテーブルを構成する天板の外周
側にパネルを装着することに適したパネル支持装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、机やテーブルの天板外周側
に、オプションとしてのパネルを取り付けることによ
り、作業空間を簡易な手法で仕切ることが行われてい
る。このパネルを支持するための構造としては、例え
ば、天板の後端側(奥行き側)の左右両側にパネル支持
部を形成し、当該パネル支持部にパネルの左右両側に位
置するフレームを差し込んでこれを固定する等の構造が
採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造では、机やテーブルの天板領域内に支持部を形
成しなければならないため、天板の構造を複雑にすると
いう不都合がある。また、パネルを装着しない場合に
は、支持部をカバーするための部材が表出する他、天板
面に段差等が表れてしまう等の不都合がある。
【0004】また、天板に前述したような支持部を設け
ずに、天板に装着可能に設けられたパネル支持装置を用
い、このパネル支持装置にパネルを支持させるという構
造も知られているが、既存の装置にあっては、当該パネ
ル支持装置を天板に装着するための構造が依然として机
やテーブル側に形成されているものであり、従って、天
板側に特別な加工が施されていないタイプのものには適
用できず、汎用性がないという不都合がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は、このような不都合に着目して
案出されたものであり、その目的は、天板に一切の加工
を施す必要がないとともに、工具類を用いることなく既
存の机やテーブルに極めて容易に適用することのできる
汎用性を備えたパネル支持装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、天板の奥行き側に幕
板としての作用を生じせしめるようにパネルを支持する
ことができるパネル支持装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、下端部に第1の連結部が形成された左右
一対のフレーム形成体間にパネル形成面が設けられたパ
ネルを天板に支持させるパネル支持装置において、前記
天板の上下面を挟み込んで当該天板に装着可能な一対の
装置本体と、各装置本体に設けられた第2の連結部とを
備え、前記第1及び第2の連結部を相互に連結すること
で前記パネルを天板に支持可能とする、という構成を採
っている。このような構成とすれば、天板に加工を施す
ことなく装置本体を装着することができ、単に、第1の
連結部と第2の連結部とを連結するだけでパネルを支持
することができる。
【0008】また、本発明は、上下方向に延びる左右一
対のフレーム形成体間にパネル形成面が設けられたパネ
ルを天板に支持させるパネル支持装置において、前記天
板の上下面を挟み込んで当該天板に装着可能な一対の装
置本体と、各装置本体に着脱自在に設けられた挟持部材
とを備え、前記挟持部材は、前記フレーム形成体の一部
を受容した状態で当該一部を締め付け可能な溝部を備え
る、という構成も採用され、このような構成によっても
同様に天板に加工を施すことなく簡易なる構成でパネル
を支持することができる他、フレーム形成体に対する挟
持部材の挟持位置をずらすことも自由に行えるようにな
り、パネルの上端高さ位置を調整することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明において、前記第1の連結
部は下方に開放する連結穴により構成される一方、第2
の連結部は前記装置本体から突出して前記連結穴に挿入
される軸部材により構成され、前記軸部材と前記連結穴
との間にスペーサ筒が介在され、このスペーサ筒は、当
該スペーサ筒の周方向所定間隔を隔てた位置に上下方向
に延びる複数のリブが形成されるとともに、当該リブの
上端は前記スペーサ筒の上端よりも低い位置に設定され
る、という構成を採るとよい。このような構成では、連
結穴に軸部材をスムースに挿入することができるととも
に、リブによって不要なクリアランスが生じないように
することができ、パネルががたついたりする虞を防止す
ることができる。
【0010】また、前記各装置本体は、当該装置本体の
上部から上方に突出する軸部材をそれぞれ備える一方、
前記挟持部材は前記軸部材に嵌合する穴を有する軸受部
を備え、前記挟持部材は、前記軸受部に連なって前記天
板の外周端面よりも外側に位置するように設けられる、
という構成も採用することができる。このような構成と
すれば、パネルの上下方向高さ若しくは長さを大きく設
けておくことで、天板上を仕切るだけでなく、天板下に
幕板と実質的に同様の仕切領域を形成することが可能と
なる。
【0011】更に、前記挟持部材の穴内に突条が設けら
れるとともに、当該突条には、前記穴の開放側に向かっ
て拡開する傾斜部が形成される、という構成を採ること
が好ましい。これにより、傾斜部が、軸部材を挿入する
際のガイドとして作用するようになり、軸部材の挿入を
スムースに行うことが可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0013】[第1実施例]図1ないし図6には本発明の
第1の実施例が示されている。全体構成を示す図1にお
いて、天板10の上面側にパネル11が左右一対のパネ
ル支持装置12を介して支持されている。パネル11
は、図2及び図3に示されるように、略方形の閉ループ
を形成するフレーム14と、このフレーム14をカバー
するように装着されたパネル形成面15とを備えて構成
されている。フレーム14は上下方向に延びる左右一対
のフレーム形成体16,16と、これらフレーム形成体
16,16の上端間に位置する上部連結体17と、フレ
ーム形成体16,16の下端より若干上部位置に掛け渡
された下部連結体18とを備えて構成されている。フレ
ーム形成体16,16と上部連結体17は、一本の中空
パイプ材を下向きコ字状に折り曲げることによって一体
成形されており、これにより、フレーム形成体16,1
6の各下端部に第1の連結部としての連結穴19(図
4,図5参照)が下方に開放した状態で形成されること
となる。また、下部連結体18は、一本の中空パイプ材
からなり、その両端がフレーム形成体16,16の下部
に溶接等の手段を介して連結されている。
【0014】前記パネル形成面15はクロス材を用いて
下端に開口する扁平な袋状に設けられており、このパネ
ル形成面15をフレーム14に上方より被せることによ
り、フレーム14と共にパネル11が形成されることと
なる。
【0015】前記パネル支持装置12は、図4ないし図
6にも示されるように、天板10の端部上下面を挟み込
んで当該天板10に着脱自在に装着される一対の装置本
体20と、これら装置本体20の上部からそれぞれ上方
に突出する第2の連結部としての軸部材21とを備えて
構成されている。装置本体20は、天板10の上面側に
位置する上平面部25と、天板10の下面側に位置して
上平面部25と略平行に位置するとともに、中央部にね
じ穴26Aが形成された下平面部26と、これら上平面
部25及び下平面部26の図4中右端間に位置するとと
もに、上平面部25及び下平面部26と共に側面視コ字
状の外観となる鉛直面部27と、前記ねじ穴26Aを貫
通して上下方向に進退可能に設けられた調整ねじ30
と、この調整ねじ30の上端にかしめられて天板10の
下面に押圧力を付与する皿状部材32と、前記上平面部
25の下面側に接着されたクッション性を有する傷付防
止部材34とを備えて構成されている。
【0016】前記上平面部25上の軸部材21回りに
は、フレーム形成体16における連結穴19の内周面と
の間に介在されるスペーサ筒37が着脱自在に設けられ
ている。このスペーサ筒37は、軸部材21の直径より
も僅かに大きな内径を有し、且つ、前記連結穴19の内
径よりも僅かに小さな外径を有する筒部38と、この筒
部38の下端に設けられて前記上平面部25上に着座す
るフランジ部39とにより構成されている。筒部38の
周方向に沿う略120度間隔位置には、上下方向に延び
る三つのリブ38Aが形成されており、これらのリブ3
8Aにより、前記連結穴19の内面との不要なクリアラ
ンスをなくしてがたつきが防止されるようになってい
る。なお、リブ38Aの上端位置は、筒部38の上端よ
りも低い位置に設定されてスペーサ筒37と連結穴19
との嵌合がスムースに行えるようになっている。
【0017】次に、第1の実施例に係るパネル支持装置
12を用いたパネル支持方法を説明する。
【0018】初めに、一方のパネル支持装置12を天板
10の端部に固定する。この固定は、図4に示されるよ
うに、天板10の上下面を挟み込むように装置本体20
を位置させるとともに、調整ねじ30を軸方向上方に回
転移動して皿状部材32と傷付防止部材34とで締め付
け力を付与すればよい。
【0019】他方のパネル支持装置12は、パネル11
の左右に位置するフレーム形成体16,16間の距離を
目安として、既に固定されている一方のパネル調整装置
12から離れた位置に固定すればよい。この際、他方の
パネル支持装置12の調整ねじ30は、締め付け力が十
分に発揮されない程度としておき、天板10の端面に沿
って容易に滑らして移動できる程度としておくとよい。
そして、フレーム形成体16,16の前記連結穴19,
19間距離に一致する位置を確認した状態で、調整ねじ
30を締め付けて他方のパネル支持装置12を天板10
にしっかり固定すればよく、この作業が完了した後にパ
ネル12を上方より降ろして差し込むことでパネル支持
装置12に支持させることができる。
【0020】従って、このような実施例によれば、天板
10に一切の加工を施すことなくパネル支持装置12を
天板に固定することができ、しかも、工具類を全く用い
ずにパネル11を支持することが可能になる。
【0021】[第2実施例]次に、本発明の第2の実施例
を図7ないし図17を参照しながら説明する。なお、以
下の説明において、前記第1の実施例と同一若しくは同
等の構成部分については同一符号を用いるものとし、説
明を省略若しくは簡略にする。
【0022】この第2の実施例は、図7に示されるよう
に、パネル11の上下方向高さ若しくは長さが第1の実
施例のパネル11よりも長く設けられたものを対象と
し、パネル11の上部領域で天板10上を仕切る一方、
パネル11の下部領域で天板10下に実質的な幕板が形
成されるようにしたものである。そのため、パネル支持
装置12は、前記装置本体20に対して着脱自在に設け
られた挟持部材40を更に用いることによって構成され
ている。なお、この実施例におけるパネル形成面15
は、フレーム14全体をカバーするように外周全域が封
止されている。また、挟持部材40は、フレーム形成体
16,16の中間部分を受容して左右両側でパネル11
を支持するため、左右対称形状となる一対の挟持部材4
0,40からなるが、ここでは、同一符号を用いること
として一方の挟持部材40について説明する。
【0023】前記挟持部材40は、図12ないし図15
に示されるように、装置本体20の上平面部25上に設
けられた軸部材21に嵌合する穴42を備えた軸受部4
3と、この軸受部43に連なって当該軸受部43の側方
に設けられて天板10の外周端面よりも外側に位置する
溝形成体44とを備えて構成されている。穴42の内周
面には、図14に示されるように、周方向略90度間隔
を隔てた位置に上下方向(同図中紙面直交方向)に延び
る突条46が形成されており、これにより、各突条46
の内側領域に前記軸部材21ががたつくことなく位置す
るようになっている。なお、突条46は、図15に示さ
れるように、その下端側に、穴42の開放側に向かって
拡開する傾斜部46Aが設けられて軸部材21を挿入す
る際のガイド作用をなすようになっている。
【0024】前記溝形成体44は、本実施例では、軸受
部43の上下方向寸法よりも二倍以上の上下方向長さを
有して構成され、天板10に固定された装置本体20に
装着されたときに、当該天板20の左側若しくは右側に
開放して上下方向に延びる溝部48を備えている。図1
4に示されるように、溝部48の開放側間寸法W1は、
溝部48の最大幅W2よりも小さく設定されており、最
大幅W2は、パネル形成面15を装着した状態のフレー
ム形成体16の直径に略対応する程度に設けられてい
る。溝形成体44の図14中左端側は適度な弾性変形が
可能であり、これにより、フレーム形成体16の一部を
溝部48内に強制的に受容させようとしたときに、前記
開放側寸法W1が拡開してこれを許容するようになって
いる。
【0025】なお、溝形成体44を装置本体20側に装
着する場合には、本実施例では、前記第1の実施例で示
したスペーサ筒37を除去して行われるが、軸受部43
の穴42の内径を大きく設ければ、スペーサ筒37を用
いることもできる。
【0026】次に、第2の実施例によるパネル支持方法
を説明する。
【0027】先ず、装置本体20側の軸部材21を軸受
部43の穴42内に挿入して挟持部材40を装置本体2
0に一体化させる。この際、図9に示されるように、溝
形成体44の各溝部48が相互に向き合うようにすると
ともに、左右の装置本体20の離間幅がパネル11の左
右幅よりも大きくなる状態で、一方の装置本体20を天
板10にしっかり固定し、他方の装置本体20は天板1
0に対して左右方向に滑らせて移動できる程度に仮固定
しておく。
【0028】次いで、天板10にしっかり固定されてい
る装置本体20の溝部48に、フレーム形成体16及び
これをカバーしているパネル形成面15左右中間部分を
受容させるとともに、反対側のフレーム形成体16に向
かって、仮固定されているパネル支持装置12を滑らせ
て移動して同様に溝部48内に前記反対側のフレーム形
成体16の中間領域を受容させる。この状態で、仮固定
されているパネル支持装置12の調整ねじ30を締め付
け、以後の自由な移動を規制することで、パネル11を
パネル支持装置12,12間にしっかり装着することが
できる。
【0029】なお、第2の実施例におけるパネル11
は、パネル支持装置12に対して、上下方向に相対移動
させることができる。例えば、図7に示される位置より
もパネル11を上方に移動させる場合には、挟持部材4
0が軸部材21から抜けないように押さえてパネル11
を上方に引き上げればよい。この際、溝部48は、適度
に開放幅W1を拡大するように弾性変形してこれを許容
するが、常時は、フレーム形成体16回りに締め付け力
を付与することとなり、従って、パネル11の自重で当
該パネル11が下降してしまうような不都合は生じな
い。特に、パネル11は、フレーム14がパイプ材によ
って構成され、これにパネル形成面15を構成するクロ
ス材が被せられたものであるため、重量は重くなく、溝
部48による保持力は確実に保たれることとなる。
【0030】従って、このような第2の実施例によれ
ば、天板10の上下各領域を仕切ることができるように
なり、パネル11の下部領域で幕板を形成することが可
能となる。
【0031】なお、前記各実施例におけるパネル11
は、図示構成例に限定されるものではない。例えば、第
1の実施例では、パネル支持装置12の軸部材21に嵌
合する穴を備えていればよく、また、第2の実施例では
溝部48に受容される部分がパネル11側に設けられて
いれば足りる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
天板の上下面を挟み込んで装着される装置本体に第2の
連結部を設け、この第2の連結部を各フレーム形成体の
下端部に設けられた第1の連結部に連結することでパネ
ルを天板に支持可能としたから、天板に加工を施すこと
なくパネル支持装置の装置本体を装着することができ、
単に、第1及び第2の連結部の連結だけでパネルを支持
することが可能となる。
【0033】また、装置本体に着脱自在となる挟持部材
を設けるとともに、当該挟持部材がフレーム形成体の一
部を受容した状態で当該一部を締め付け可能な溝部を備
えた構成であるため、フレーム形成体に対する挟持部材
の挟持位置をずらすことも自由に行えるようになり、パ
ネルの上端高さ位置を調整することができる。
【0034】更に、第1の連結部を連結穴とする一方、
第2の連結部を軸部材により構成し、これら連結穴と軸
部材との間に、リブを備えたスペーサ筒を介在するよう
にした構成によれば、連結穴に軸部材をスムースに挿入
することができるとともに、リブによって不要なクリア
ランスが生じないようにすることができ、パネルががた
ついたりする虞も防止することができる。
【0035】また、挟持部材が天板の外周端面よりも外
側に位置するように設けられた構成では、パネルの上下
方向高さ若しくは長さを大きく設けておくことで、天板
上を仕切るだけでなく、天板下に幕板と実質的に同様の
仕切領域を形成することが可能となる。
【0036】更に、前記挟持部材の穴内に形成された突
条に傾斜部を設けた構成では、傾斜部が、軸部材を挿入
する際のガイド作用を発揮し、これによって、軸部材の
挿入をスムースに行うことも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例に係るパネル支持装置でパネルが
支持されている状態を示す概略斜視図。
【図2】パネル形成面を省略した状態を示す図1と同様
の概略斜視図。
【図3】図2の一部分解斜視図。
【図4】パネル支持装置が天板に装着された状態を示す
部分断面側面図。
【図5】図4のA部拡大断面図。
【図6】パネル支持装置の拡大分解斜視図。
【図7】第2の実施例に係るパネル支持装置でパネルが
支持されている状態を示す概略斜視図。
【図8】図7の状態からパネル形成面を省略した状態を
示す概略斜視図。
【図9】図8の一部を分解斜視図。
【図10】第2の実施例に係るパネル支持装置の拡大斜
視図。
【図11】図10の分解斜視図。
【図12】第2の実施例に係るパネル支持装置が天板に
固定されている状態を示す一部断面側面図。
【図13】一方の挟持部材の側面図。
【図14】図13の底面図。
【図15】図14のB−B線に沿う断面図。
【図16】他方の挟持部材の側面図。
【図17】図16の底面図。
【符号の説明】
10 天板 11 パネル 12 パネル支持装置 15 パネル形成面 16 フレーム形成体 19 連結穴(第1の連結部) 20 装置本体 21 軸部材(第2の連結部) 37 スペーサ筒 37A リブ 40 挟持部材 42 穴 43 軸受部 46 突条 46A 傾斜部 48 溝部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端部に第1の連結部が形成された左右
    一対のフレーム形成体間にパネル形成面が設けられたパ
    ネルを天板に支持させるパネル支持装置において、 前記天板の上下面を挟み込んで当該天板に装着可能な一
    対の装置本体と、各装置本体に設けられた第2の連結部
    とを備え、 前記第1及び第2の連結部を相互に連結することで前記
    パネルを天板に支持可能としたことを特徴とするパネル
    支持装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の連結部は下方に開放する連結
    穴により構成される一方、第2の連結部は前記装置本体
    から突出して前記連結穴に挿入される軸部材により構成
    され、 前記軸部材と前記連結穴との間にスペーサ筒が介在さ
    れ、このスペーサ筒は、当該スペーサ筒の周方向所定間
    隔を隔てた位置に上下方向に延びる複数のリブが形成さ
    れるとともに、当該リブの上端は前記スペーサ筒の上端
    よりも低い位置に設定されていることを特徴とする請求
    項1記載のパネル支持装置。
  3. 【請求項3】 上下方向に延びる左右一対のフレーム形
    成体間にパネル形成面が設けられたパネルを天板に支持
    させるパネル支持装置において、 前記天板の上下面を挟み込んで当該天板に装着可能な一
    対の装置本体と、各装置本体に着脱自在に設けられた挟
    持部材とを備え、 前記挟持部材は、前記フレーム形成体の一部を受容した
    状態で当該一部を締め付け可能な溝部を備えて構成され
    ていることを特徴とするパネル支持装置。
  4. 【請求項4】 前記各装置本体は、当該装置本体の上部
    から上方に突出する軸部材をそれぞれ備える一方、前記
    挟持部材は前記軸部材に嵌合する穴を有する軸受部を備
    え、 前記挟持部材は、前記軸受部に連なって前記天板の外周
    端面よりも外側に位置するように設けられていることを
    特徴とする請求項3記載のパネル支持装置。
  5. 【請求項5】 前記挟持部材の穴内に突条が設けられる
    とともに、当該突条には、前記穴の開放側に向かって拡
    開する傾斜部が形成されていることを特徴とする請求項
    4記載の支持装置。
JP2000355650A 2000-11-17 2000-11-17 パネル支持装置 Pending JP2002153333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000355650A JP2002153333A (ja) 2000-11-17 2000-11-17 パネル支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000355650A JP2002153333A (ja) 2000-11-17 2000-11-17 パネル支持装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002153333A true JP2002153333A (ja) 2002-05-28

Family

ID=18828034

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000355650A Pending JP2002153333A (ja) 2000-11-17 2000-11-17 パネル支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002153333A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006305054A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Yamada Kogyo Kk テーブル用幕板
WO2008053908A1 (fr) * 2006-11-02 2008-05-08 Okamura Corporation Dispositif de panneau pour une table
JP2008113836A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Okamura Corp テーブルにおけるパネル装置
JP2018075086A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 株式会社岡村製作所 オプション装置の支持構造及び什器システム
JP2020062331A (ja) * 2018-10-19 2020-04-23 コクヨ株式会社 デスクトップパネル
JP7368964B2 (ja) 2019-07-10 2023-10-25 株式会社オカムラ 仕切パネル

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006305054A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Yamada Kogyo Kk テーブル用幕板
JP4628855B2 (ja) * 2005-04-28 2011-02-09 山田工業株式会社 テーブル用幕板
WO2008053908A1 (fr) * 2006-11-02 2008-05-08 Okamura Corporation Dispositif de panneau pour une table
JP2008113836A (ja) * 2006-11-02 2008-05-22 Okamura Corp テーブルにおけるパネル装置
JP2018075086A (ja) * 2016-11-07 2018-05-17 株式会社岡村製作所 オプション装置の支持構造及び什器システム
JP2020062331A (ja) * 2018-10-19 2020-04-23 コクヨ株式会社 デスクトップパネル
JP7335063B2 (ja) 2018-10-19 2023-08-29 コクヨ株式会社 デスクトップパネル
JP7368964B2 (ja) 2019-07-10 2023-10-25 株式会社オカムラ 仕切パネル

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002153333A (ja) パネル支持装置
JP2016165363A (ja) デスク装置
US4884306A (en) Clamping holder for fixing a support rod to a child's bed
JP2007131127A (ja) 車両用エンジンのマウント構造
JP2885632B2 (ja) カーテンウォール用ガラス壁連結固定具
JP2019044504A (ja) 膜材の取付構造
JPH09287224A (ja) シート材の保持具及びこれを用いた仕切り装置
JPH07279301A (ja) 天井パネルの固定構造
JP3680153B2 (ja) 柱への内部部材の取付構造
JPH0547711Y2 (ja)
JPH11240391A (ja) サイドパネルの取付構造
JPH062390A (ja) パネル取付装置
JP3293569B2 (ja) クランプ装置
JPH08253992A (ja) パネル連結部の取付構造
JP2940576B2 (ja) 垂れ壁の固定方法
JP2007085576A (ja) フィルタ取付構造体
JP2002153332A (ja) 支持装置
JP2588820Y2 (ja) ラップフィルムロール支持装置
JPH0322945Y2 (ja)
JPH11235247A (ja) 間仕切りの構造
JP2003193772A (ja) 日射遮蔽装置の取付補助具
JP2000233297A (ja) セット治具
JPH0336765Y2 (ja)
JP2565017Y2 (ja) 収納体の天板へのハンガーパイプの取付け構造
JP2000136587A (ja) 間仕切パネルにおける上部カバーの取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060328