JP2002153318A - 塗布装置を具備した包装及びアプリケータ装置 - Google Patents

塗布装置を具備した包装及びアプリケータ装置

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JP2002153318A JP2001308017A JP2001308017A JP2002153318A JP 2002153318 A JP2002153318 A JP 2002153318A JP 2001308017 A JP2001308017 A JP 2001308017A JP 2001308017 A JP2001308017 A JP 2001308017A JP 2002153318 A JP2002153318 A JP 2002153318A
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通常の包装及びアプリケータ装置に関する要
求を特に満足させること。 【解決手段】 物質、特に化粧品またはケア製品を詰め
込み且つ塗布する装置であり、装置は物質を入れる容器
と、物質を塗布する圧縮可能な塗布要素を具備するアプ
リケータとを備え、装置が塗布要素を受容し、それに物
質を充填するハウジングを具備し、塗布要素が少なくと
もハウジングの壁に対して当接する適切な第一部分を備
え、更に塗布要素が第一部分に隣接し且つ、第一部分が
前記壁に対し当接する時、第一部分よりも実質的に圧縮
が小さいか、圧縮されないように配置された、少なくと
も一つの第二部分を具備し、壁が少なくとも一つのオリ
フィスによって貫通され、前記オリフィスが、塗布要素
に物質を供給でき且つ、前記第二部分の近接に或いはそ
れに面して開口する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、特に化粧品または
ケア製品のような物質を、通常物質を収容する容器と、
物質を塗布するアプリケータ要素を具備したアプリケー
タとを備えた装置によって、詰め込み且つ塗布すること
に関するものであり、その装置は、また塗布要素を受容
し、且つ塗布要素を物質で充填するハウジングを具備す
る。
【0002】
【従来の技術】その様な装置は、スイス国特許明細書CH
406 544から明らかである。その装置において、塗布要
素はハウジングの壁に対してと右折する支持要素に固定
されており、その様な方法では、アプリケータが容器上
に配置される時、塗布要素がハウジング内で圧縮されな
い。
【0003】加えて、アプリケータが容器上に配置され
る時、アプリケータはシール方法でハウジングを閉じる
ようになっていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】物質を収容する本体を
有した容器と、物質を塗布する際に使用するアプリケー
タ要素を具備したアプリケータとを備えた装置が、必要
となっており、更にその装置は、塗布要素を受容し且つ
塗布要素を物質で充填するハウジングを、具備してお
り、その装置は半固体度、または実際に粉末の、液体の
物質を、詰め込み且つ分配するのに適しており、塗布要
素をしっかりした量の物質で充填することができ、アプ
リケータを充填と充填の間、充分に長い時間使用できる
ようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による新たな装置
において、塗布要素はハウジングの壁に対して当接させ
るのに適した少なくとも第一部分を備え得る。前記壁は
前記容器の本体に関する固定位置に配置され、更に塗布
要素は、第一部分に隣接し且つ、第一部分が前記壁に対
して当接する時、圧縮されないかまたは、第一部分より
も実質的に圧縮が弱くなるように、配置される少なくと
も一つの第二部分を具備し得る。壁は塗布要素に物体を
供給することができ、前期第二部分の近くで開放する
か、または第二部分に面した、少なくとも一つのオリフ
ィスによって、貫通され得る。本発明の一つの特徴によ
ると、塗布要素が前記ハウジングに配置される時、また
は前記ハウジングから引き出される間、塗布要素が前記
壁で画定され得、少なくとも一つのキャビティが、前記
第二部分によって少なくとも部分的に画定される。前記
キャビティは、実質的に取り囲まれており、例えば前記
壁と塗布要素との接触によって、制限され得る。
【0006】本発明は、塗布要素上に物質のリザーバを
構成することが可能であり、塗布要素をハウジングに関
して回転させて、アプリケータを引き出す場合でも、塗
布要素が、アプリケータを充分に長い時間使用できるよ
うにする。
【0007】第二部分が圧縮されないか、または実質的
に第一第一部分よりも弱く圧縮されるので、物質は簡単
にハウジングへ達することは明らかであり、アプリケー
タ要素が配置され、且つその表面に蓄積する。
【0008】加えて、塗布要素の一部分がハウジングの
壁に対する圧縮の度合いで、当接させる得ることによっ
て、付加的に塗布要素によって吸収される物質の量増す
ことが可能である、なぜなら塗布要素の膨張が、アプリ
ケータが引き出される間、一定量の出された物質を塗布
要素に吸収することによって生じ得る。
【0009】塗布要素の一部分を、ハウジングの壁に対
して当接させることによって、適切には、ハウジングを
塗布要素によって一定量を拭き取られることを可能にす
る。
【0010】塗布要素が当接するのとは逆のハウジング
の壁は、特に前記壁に対する塗布要素の圧力の減少が、
製品の吸収によって生じる時、容器の本体に関する固定
位置に配置して、製品による塗布要素の充填を良好に制
御できる。
【0011】
【本発明の実施の形態】特別な実施例において、第一部
分がある程度圧縮されて当接する壁が、ハウジングの端
壁である。
【0012】実施例において、第一部分がある程度圧縮
されて当接する壁が、ハウジングの側壁である。
【0013】また塗布要素も、ハウジングの端壁に対し
て当接する部分と、ハウジングの側壁に対して当接する
部分の両方を具備することができる。
【0014】圧縮されていない状態で、第二部分は取り
扱う体または顔の領域により、少なくとも一つの平坦領
域、少なくとも一つの切頭円錐状コーン、または少なく
とも一つの窪みを形成することができる。
【0015】好ましくは、アプリケータが容器上に配置
された時、ハウジングをシール方法で閉じることができ
るシール部材を具備する。
【0016】特別な実施例では、塗布要素の第一部分
が、第二部分を完全に囲む。
【0017】また、特定の実施例では塗布要素が、ハウ
ジングの側壁に対しシールするため押すのに適切な周囲
部分を有する。
【0018】容器が引き出される間、壁及び(または)
オリフィスに位置する物質をハウジング内へ引き入れる
吸引によって生じる、ピストン効果を発生させることが
可能で、ハウジングには塗布要素が受容される。
【0019】好ましくは側壁は、円状で対称であり、塗
布要素を前記ハウジングに関して回転させることができ
る。
【0020】特別な実施例では、第二部分が、物質を塗
布するため使用される塗布要素の面の中心に、配置され
る。
【0021】上記端壁は、例えば塗布要素に物質を送る
ことができる一つ以上オリフィスによって、貫通され得
る。例えば何らかの多孔材料を使用しているので、少な
くとも部分的に孔を有してもよい。
【0022】特別な実施例において、アプリケータが容
器に配置される時、第二部分は軸線方向に圧縮されな
い。変形例では、アプリケータが容器に配置されると、
第二部分が軸線方向に圧縮される。その場合、第二部分
もやはり第一部分よりも軸線方向の圧縮が小さくなり得
るので、塗布要素をそのハウジングから抜き出すため、
アプリケータを容器に関して移動させる時、第一部分が
ハウジングの端壁に対して押し続ける間、第二部分に関
して例えば窪んだ形状となることが可能である。
【0023】有利には、第一部分が端壁に対しシールす
るため押す時、第二部分の変形が、その非圧縮形態へ戻
る第二部分によって形成された、隙間に吸い込まれる物
質によって生じる。
【0024】第二部分よりも圧縮が小さな第二部分も、
一定の圧力のもとでハウジングに入り込む物質の影響に
よる変形に関して、第一部分よりも適している。その際
に圧力はポンプによって、または例えば容器の壁を圧縮
することによって、得ることができる。
【0025】特別な実施例において、アプリケータが容
器に配置されると、塗布要素が実質的に全ての端壁に接
触する。
【0026】特定の実施例において、回す際にアプリケ
ータは容器に固定するのに適した蓋を具備しており、ま
た蓋はハンドルとしても作用する。
【0027】変形例において、運ぶのに移動する際にア
プリケータは容器に固定するのに適した蓋を有してお
り、また蓋はハンドルとしても作用する。
【0028】第二部分は、本発明の範囲内において種々
の方法で実施することができる。
【0029】したがって塗布要素は溝の形をした本発明
による第二部分を構成する、少なくとも一つの窪んだ部
分を有することができる。
【0030】その様な溝は、直線状または曲線状である
ことができ、または実際に環形状でもあり得、塗布要素
の軸上に中心配置されるか、偏心配置される。
【0031】また塗布要素も複数の任意に並行な溝を有
することもできる。
【0032】特別な実施例では、塗布要素がグリッド状
に配置された複数の窪んだ部分を有する。
【0033】別の特別な実施例では、塗布要素が突出先
端部を囲む、少なくとも一つの窪んだ部分を有してい
る。
【0034】塗布要素は、窪んだ部分を単に一つ有する
か、または複数の窪んだ部分を有することが必要であ
る。
【0035】塗布要素は、例えばハウジングの端壁の向
きにへこんだ凹状の一つの中心窪みを有し得る。
【0036】塗布要素が前記ハウジングに配置される
時、塗布要素は、実質的に前記少なくとも一つのオリフ
ィスの内部に連結しなくてもよい。
【0037】塗布要素は、圧縮されていない状態で少な
くとも一つの窪んだ部分を備え、ハウジングの壁が複数
のオリフィスを備えてもよい。
【0038】装置が物質を肌に塗布する時、塗布要素の
最大直径は、好ましくは20ミリメートル(mm)である
か、それよりも大きく、また好適には30mmであるかそれ
よりも大きく、更に好ましくは40mmであるか、それより
も大きい。
【0039】特別な実施例において、塗布要素は連続気
泡発泡体から成る。
【0040】また塗布要素は、種々の少なくとも二つの
材料の組立体及び(または)、織成物、例えば異なる特
徴の孔及び(または)硬度を有する二つの発泡体の組立
体から成ることができるか、またはフロック加工または
フェルトのようにコーティングした表面で覆われた発泡
体から成ることができる。
【0041】特定の実施例において、塗布要素を受容す
るハウジングの端壁が平らである。
【0042】変形例において、端壁が塗布要素に向かっ
て窪んでいる。
【0043】端壁は、塗布要素の形状と、行われるケア
またはメイクアップの特性に関連して、他の形状にもな
り得る。
【0044】特殊な実施例において、前記第一部分はそ
の形状が円形で対称的である。
【0045】更なる特別な実施例において、圧縮されて
いないとき、第一部分が高さの異なる領域を有し、それ
らの領域は、塗布要素がハウジングに配置される時、第
一部分が充分に圧縮されて、高さの異なるそれら全ての
領域を、端壁に対して当接させるように、配置される。
【0046】ハウジングは、端壁のみによって物質で充
填される容器内の空間から、分離することができる。
【0047】また装置も、物質をハウジングに送るポン
プを具備することができる。
【0048】上記のように、アプリケータが容器に配置
されると、塗布要素がハウジングにおいて圧縮され得、
アプリケータが引き出されると、塗布要素が膨張し、そ
れによって物質と塗布要素の両方で吸引が生じる。
【0049】特定の実施例では、ハウジング内部の第一
及び第二部分が、ハウジングの壁と共働してキャビティ
を画定し、キャビティは前記壁を貫通するオリフィスと
連通し、その周囲において、第一部分と前記壁との間が
接触することによって、閉じられる。
【0050】容器は、肌に塗布するクリームまたはロー
ションを詰め込むことができ、またはリップスティック
を入れることもできる。
【0051】リップスティックに関して、本発明が塗布
要素に、唇に付くリップスティックの量が、そこで適切
な光沢を作るのにかなり充分な、一定量の物質を取り入
れるさせることができる。
【0052】本発明による別の目的によると、装置は製
品を入れる容器と、製品を塗布する塗布要素を具備した
アプリケータとを備え得る。
【0053】装置が、塗布要素を収容するハウジングを
備え、塗布要素を製品で充填し得る。
【0054】装置は、塗布要素がハウジングの壁に対し
て当節するのに適した少なくとも一つの第一部分と、第
一部分に近接した少なくとも一つの第二部分とを備え、
第一部分が前記壁に対し当接した時、圧縮されないよう
に配置されるか。または第二部分が第一部分よりも実質
的に圧縮が小さくなるように配置される。壁は、塗布要
素に製品を供給でき、且つ前記第二部分の近くで開口す
るか、または第二部分を向いた、少なくとも一つのオリ
フィス、例えば複数のオリフィスを有することができ
る。
【0055】本発明による別の特徴は、装置が、物質を
入れる容器と、容器とフロー連通し、塗布要素を受容す
るような形状をし、且つ側壁及び、すく名とも一つのオ
リフィスを設けた一部分を有する端壁を具備する、少な
くとも一つのハウジングと、物質を塗布する少なくとも
一つの塗布要素とを備え、塗布要素が、少なくとも一つ
の塗布要素が、少なくとも一つのハウジングに受容さ
れ、少なくとも一つの塗布要素が圧縮されていない形態
にある時、端壁に接するように形態をした第一部分と、
少なくとも一つの凹部を備え、少なくとも一つの塗布要
素が少なくとも一つのハウジングに受容されて、少なく
とも一つの塗布要素が圧縮状態にある時、端壁に接する
形態をした第二部分と、少なくとも一つの塗布要素が、
少なくとも一つのハウジングで受容されるとき、側壁に
接する形態の周囲部分と、を備える。
【0056】本発明によるまた別の特徴によると、本発
明が、物質を入れる容器と、側壁及び、少なくとも一つ
のオリフィスを画定する部分を有する端壁を具備し、塗
布要素を受容する形態の少なくとも一つのハウジング
と、を備え、少なくとも一つの塗布要素が、少なくとも
一つの塗布要素が、少なくとも一つのハウジングに受容
されるとき、端壁に接する形態の第一部分と、少なくと
も一つの塗布要素が、少なくとも一つのハウジングに受
容される時、側壁に接する形態の周囲部分と、少なくと
も一つの塗布要素が、少なくとも一つのハウジングに受
容される時、端壁及び少なくとも一つの塗布要素によっ
て、少なくとも部分的に画定され、実質的に閉じたキャ
ビティと、を備える。
【0057】本発明による更に別の特徴によると、装置
が物質を入れる容器と、実質的に円錐形状の壁及び、少
なくとも一つのオリフィスを画定する部分を有する端壁
を具備し、塗布要素を受容する形態の少なくとも一つの
ハウジングと、を備え、少なくとも一つの塗布要素が、
少なくとも一つの塗布要素が、少なくとも一つのハウジ
ングに受容され、少なくとも一つの塗布要素が圧縮され
ていない形態である時、実質的に円錐形状の壁に接する
形態の第一部分と、少なくとも一つの凹部を備え、少な
くとも一つの塗布要素が、少なくとも一つのハウジング
に受容され、少なくとも一つの塗布要素が圧縮された形
態にある時、実質的に円錐形状の壁に接する形態の第二
部分と、を備える。
【0058】本発明による他の特徴によると、装置は、
物質を入れる容器と、端壁を有し、容器とフロー連通す
ることができ、一つの塗布要素を受容する形態の少なく
とも一つのハウジングと、前記塗布要素が、前記ハウジ
ングに部分的に受容される時、端壁と塗布要素との間を
少なくとも部分的に延びるキャビティを、ハウジングの
壁と共に画定した少なくとも一つの塗布要素とを備え、
前記ハウジングが前記容器に関して軸線方向に固定した
位置にあり、前記塗布要素が、前記ハウジングから取り
外された時、少なくとも一つの凹部、または少なくとも
一つの平らな部分、或いは少なくとも一つの接頭円錐形
部分を有する。
【0059】塗布要素が、圧縮可能または不可能でもよ
い。ハウジングの壁は、少なくとも部分的に孔があり得
る。それは少なくとも一つのオリフィス、例えば複数の
オリフィスを有してもよい。
【0060】本発明によるまた他の特徴によると、装置
が、物質を入れる容器と、塗布要素を受容する形態で、
前記要素とフロー連通できる少なくとも一つのハウジン
グと、前記ハウジングに少なくとも一つの凹部を備え、
塗布要素が前記ハウジングに配置された時、前記塗布要
素が前記凹部の少なくとも主要部分を占めることができ
る。
【0061】前記少なくとも一つの凹部が、例えばハウ
ジングの壁の段部分によって形成され得る。
【0062】
【実施例】本発明は、限定されない以下の詳細な説明を
読み、添付図面を参照することによって、更によく理解
されるであろう。
【0063】図1は、本発明の第一実施例を構成する装
置10を示している。
【0064】装置10は、塗布のため物質Pを入れる空
間21を画定する、軸線Xの容器20を備えている。
【0065】容器20は、軸線Xの周囲で側壁23と、
貫通オリフィス25を具備した端壁24によって画定さ
れる、ハウジング22を備え、織り付すはハウジング2
2を物質を入れる空間21に連通させることができる。
【0066】また装置10は、この例では連持続気泡発
泡体によって構成された圧縮可能な塗布要素31と、容
器20のネジ山26にねじ込むのに適した蓋34とを備
えた、アプリケータ30を具備している。
【0067】塗布要素31は、支持要素36によって蓋
34に固定されている。
【0068】支持要素36は、組立スカート37を具備
しており、塗布要素31は接着剤、熱シール、またはス
ナップ止めによって固定されており、シールスカート3
0は、側壁23に対しシールするため押されるのに適し
ており、蓋34は容器にねじ込まれる。
【0069】記載の例において、端壁24は平面であ
り、軸線Xに対して垂直である。
【0070】塗布要素31は、図1に示されているよう
に、アプリケータ30が容器20に配置される時、端壁
24に対して軸線方向に当接する前方面40を有してい
る。
【0071】塗布要素31も、その周囲全体の周りに側
壁23に対して押すのに適した、周囲部分42を具備し
ている。
【0072】塗布要素31が、図3に示されているよう
に、容器から抜き出された時、塗布要素31は、第一部
分45及び、第一部分によって囲まれ且つ、外側にへこ
んだ窪みを形成する第二部分44を有している。
【0073】塗布要素31が、ハウジング22に配置さ
れると、前方面20は軸線方向に圧縮され、端壁24の
形状にほぼ合ようになる。
【0074】塗布要素のもとの形状により、第一部分4
5は第二部分44よりも大きく軸線方向に圧縮される。
【0075】その結果、蓋34を取り外し始める時、第
一部分45が図2に示されているようになる前に、第二
部分44が端壁24から離れ、それによって物質をオリ
フィス25に入れるか、または物質に近づいて第二部分
44によって形成されたボイドに吸い込まされる。第二
部分によって画定されたボイド49は、実質的に閉じた
キャビティである。なぜなら塗布要素が、前記キャビテ
ィの周囲でハウジングの壁に対して、接触するからであ
る。
【0076】加えて、塗布要素31が蓋によって回され
る時、第二部分44によって形成されたへこんだ窪み
に、実質的に存在する物質が、ねじる力の影響を受ける
ことなく、それとは違って物質は、第一部分と接触し且
つ端壁24に対してすり合う前記第一部分45によって
ねじる力の影響を受ける。
【0077】結果的に塗布要素31は、物質で充填する
ことが、特に第二部分44によって形成される窪みで、
より簡単である。
【0078】記載例において、周囲部分42と側壁23
との間が接触するので、塗布要素31を引き出すことに
よって、一定量の物質がハウジング22に吸い込まれ
る。
【0079】周囲部分42が側壁23に対して押さない
か、またはその周囲の小部分の周りだけに対して押すこ
とは、本発明の範囲内であろう。塗布要素がハウジング
に配置された時、前方面40の中心部分は、ハウジング
の端壁に対して当接し得ない。
【0080】図4は、本発明による第二実施例を構成し
た装置50を示している。
【0081】装置50は、軸線Xの周囲に容器60と、
塗布要素71を具備したアプリケータ−70を備えてい
る。
【0082】容器60は、物質Pで充填される本体61
を備え、その一端が取付けエンドピース62によって閉
じられ、その他端が塗布要素71を受容するハウジング
64を画定するピース63によって閉じられている。
【0083】ハウジング64は、側壁65及び貫通オリ
フィス67を備えた端壁66によって画定され、貫通オ
リフィスはハウジング64を容器60の本体61の内部
に連通させることができる。
【0084】側壁65は、ネジ山68を備えた頂部の外
部に備えられている。
【0085】アプリケータ70は、塗布要素71を装着
するため使用される内部スカート72と、側壁65の放
射状内面に対しシールするため押すのに適したシールス
カート73と、上記ネジ68にねじ込むのに適した内ネ
ジ付き組立スカート75とを具備している。
【0086】塗布要素71は、第二部分81を囲む第一
部分80を備え、第二部分は端壁66に向かってへこん
だ窪みを形成し、またアプリケータが容器60に配置さ
れた時、側壁65に対し押す周囲部分83を有してい
る。
【0087】側壁66は、アプリケータに向かってへこ
んでいる。
【0088】図4において、そこに示されているよう
に、アプリケータ70が容器60に配置された時、第一
部分80が側壁66に対し軸線方向に当接し、第二部分
81が端壁66と共働して、空間を残し、そこに物質P
が蓄積できる。
【0089】周囲部分83は側壁65に対し実質的にシ
ールするため当接する。
【0090】一例として、塗布要素71を物質で充填す
るため、ユーザーが容器の本体61の壁に対して押すこ
とができ、壁が可撓性であれば、物質をハウジング64
に向かって上昇させるか、またはユーザーが容器60を
逆さまに向けて、物質を重力により端壁66へ流れ落と
し、端壁を通させることができる。
【0091】アプリケータ70が、取り外されて、塗布
要素71を上げると、側壁65によって形成されたチム
ニーが、一定量の物質をオリフィス67を介して吸引さ
せ、この方法で吸引された物質は、図5に示されたよう
に、へこんだ窪み部分81で吸収される。
【0092】図6は、軸線Xの周囲の容器110を備
え、二つのアプリケータ120及び130を受容するよ
うに設計されている。
【0093】容器110は、下方へ漏斗状に開いてた本
体11を備え、その頂部は上記と同じピース63を備え
ている。
【0094】アプリケータ120は、塗布要素121の
形状に関して上記アプリケータ70と異なっており、塗
布要素は、アプリケータが図6に示されているように、
容器に配置された時、端壁66の形状にほぼ適合する適
切な前方面122を有している。
【0095】アプリケータ120が、容器から抜き取ら
れると、塗布要素121はその最初の形状に戻り、図8
に示されているように、環状溝の形で第二部分を囲む第
一部分124を備え、この溝自体は、中心ボス126を
囲む。
【0096】アプリケータ120が、容器110に配置
されると、前方面122がその起伏をなくすまで充分に
圧縮される。
【0097】アプリケータが取り外されると、溝125
は再び現れる傾向があり、結果的にキャビティが一定量
の物質を受容することができる。
【0098】上記の例のアプリケータ70のように、ア
プリケータ要素121が側壁65に対し周囲部分129
を介して押し、それによって一定寮の物質をハウジング
64に吸い込ませ、アプリケータ120を容器110か
ら抜き取る。
【0099】アプリケータ130は、支持スカート13
2に取付けられた塗布要素131を備えている。
【0100】またアプリケータ130は、ネジを具備し
た組立スカート133と、シールスカート134とを備
えている。
【0101】容器110における本体111の端部は、
端壁141を具備したピース140を備え、端壁は貫通
オリフィス142と、側壁144は外ネジ145を備え
ている。
【0102】端壁141と側壁144は、互いに塗布要
素131を受容するハウジング146を画定する。
【0103】組立スカート133は、ネジ145にねじ
込むのに適している。
【0104】シールスカート134は、側壁144に対
しシールするため押すことに適している。
【0105】アプリケータ130が容器110に配置さ
れると、塗布要素131の前方面が、塗布要素に向かっ
てへこむ端壁141の形状に、ほぼ適合する。
【0106】塗布要素131は、軸線Xの周囲に一連の
同軸環状溝151を備え、その溝は、アプリケータが図
7に示されたように容器から抜き出されると、現れ出
る。
【0107】一定量の物質Pは、それら溝151に受容
することができる。
【0108】図9は、本発明による第四実施例を構成す
る装置160の一部分を示している。
【0109】その装置160は、軸線Xの周囲に容器1
70を備え、容器の頂部のみを示している。
【0110】容器170は、塗布される物質を入れる本
体171を備え、その頂部には容器として同じ軸線Xの
周囲で実質的に円錐形の端壁181を成すピースを備
え、端壁は上方に向かってへこんでおり組立スカート1
82が外ネジを有している。
【0111】装置160は、塗布要素187及び蓋18
8を具備したアプリケータ180を備えており、蓋は組
立スカート182にねじ込むのに適した、内ネジを有す
る外部スカート186と、組立スカート182の放射状
内面に対しシールするため押すのに適したシールスカー
ト190と、塗布要素187を保持するため作用する支
持スカート191とを備えている。
【0112】容器170から抜き出すと、塗布要素18
7は通常円錐形となって、その表面が大直径の一連の環
状溝189を有する。
【0113】アプリケータ180が、容器170に配置
されると、塗布要素187は端壁181に対し充分圧縮
され、例えば図9に示されているように、塗布要素18
7は端壁181の形状に対し実質的にほぼ適合すること
を確実にする。
【0114】アプリケータ180が取り外されると、溝
189が図10に示されているような形状となって、例
えば、物質が肌に塗布するため溝で受けることができ
る。
【0115】アプリケータが容器に配置されると、塗布
要素を構成する材料が圧縮されて、溝の大きさが小さく
なる前に、溝189の表面上に優先的にためることがで
きる。
【0116】本発明の範囲内で塗布要素を別の形状で作
ることもできる。
【0117】一例として、図11及び図12は塗布要素
200を示しており、その物質塗布前方面201は、環
状溝を形成する本発明において、第二部分203を囲む
周囲第一部分202を備えている。
【0118】溝203は、それ自体が本発明における別
の第一部分を構成し、且つ本発明による別の第二部分を
形成する中心凹部を囲む、環状リブ204の周囲に延び
ている。
【0119】中心凹部205及び溝203は、塗布する
物質で充填するのに適している。
【0120】図13及び図14は、塗布要素210の別
の例を示している。
【0121】塗布要素の前方面211は、一組の突出先
端部またはボス212を備え、おのおのは本発明による
第一部を構成し、それら先端部212は対応するハウジ
ングの端壁に対し軸線方向に当接するのに適しており、
先端部212が本発明による大に部分を構成するベース
213から突出し、且つ先端部212を囲み、そこに物
質をためることができる。
【0122】図15及び図16は、塗布要素220の別
の変形例を示しており、前方面221は二つの同軸且つ
不連続な環状リブ22及び223を備えており、リブ2
22がノッチ224を有し、リブ223がノッチ225
を有している。
【0123】記載の例において、ノッチ224の深さが
相対的に浅く、塗布要素220が軸線方向に圧縮され
て、塗布要素を対応するハウジングの配置する時、リブ
222が実質的に連続になる確実に充分な大きさにさ
れ、ノッチ224は、アプリケータが容器から抜き取ら
れた時にだけ現れる。
【0124】同様にノッチ225も利用される。
【0125】リブ222と223との間に配置された塗
布要素のベース228は、本発明による第二分部分22
8を構成している。
【0126】また塗布要素も、溝230の形をした複数
の窪み部分を有することができ、溝は図17に示されて
いるように並行且つ直線状であるか、図18に示されて
いるように格子形態240となって配置される。
【0127】塗布要素は、単一要素による単一ピースと
して作ることができるか、または複数の異なる種類の材
料及び(または)、繊維を互いに組み合わせることによ
って作ることができる。
【0128】一例として、図19は三つの層251、2
52及び253を支持することによって形成される、塗
布要素の一部を介した断面であり、三つの層は個々に別
の三つの材料、例えば異なる多孔性の発泡体から作ら
れ、最上層253が突出する第一部分254と、第一部
分254よりも引っ込んだ第二部分255とを有し、物
質が蓄積できる窪みが、第一部分254の間に形成され
る。
【0129】塗布要素を受容するハウジングは、本発明
の範囲内で多くの方法により、物質を供給できる。
【0130】特に何らかの既知の手段、例えばポンプま
たは蛇腹を、物質を供給するために使用することがで
き、その手段は塗布要素と接触する。
【0131】図20は、軸線Xの周囲にアプリケータ2
62と、容器を形成する組立体261とを備える装置2
60を示している。
【0132】アプリケータ262は、図12に示されて
いるように、大体楕円の外形をした底部分を有する、塗
布要素263を具備し、平面Xに対して傾斜する平面に
よって、頂点から切頭形になっている。
【0133】容器261をしなえた組立体は、本体26
5を有し、その頂部は塗布要素263を受容するハウジ
ング266を画定しており、アプリケータが本体265
の頂部にネジ込まれるように配置される。
【0134】ハウジング266の端壁は、肩形のオリフ
ィス267によって、貫通されている。
【0135】本体265は、下方へ開いて、可撓バッグ
271を備え、ポンプ272に供給する再充填部270
を備え、その中空制御ロッドがオリフィス267のショ
ルダーに対して当接する頂端部を有している。
【0136】再充填部270は本体265の内部で軸線
方向Xに沿って摺動することができ、それによって制御
ロッド272に作用し、一定量の物質を、ハウジング2
66に分配する。
【0137】塗布要素263の平らな部分275は、本
発明による第二部分を構成し、隣接する半球部分276
が本発明による第一部分を構成し、アプリケータが本体
265にねじ込む時、ハウジング266に対し軸線方向
に当接する。
【0138】平らな部分275は、ハウジング266の
端部と共働して、キャビティを画定し、制御ロッド27
2によって送られる物質がたまって、塗布要素263に
蓄積させることができる。
【0139】アプリケータ262を引き出しても、物質
が充分な量、例えば唇に塗布するため平らな部分275
に与えられる。
【0140】図22から図24は、特にリップスティッ
クに利用する装置280を示している。
【0141】装置280は、容器281と、アプリケー
タ282とを備え、アプリケータは、本発明による第二
部分を構成する面取り部分284を有した、塗布要素2
83を具備している。
【0142】容器281は、ハウジング286を画定す
る本体285を有しており、ハウジングはその端壁を介
して、物質供給オリフィス287を備えている。
【0143】図23に示されているように、アプリケー
タが容器281に配置されると、塗布要素283が、ハ
ウジング286の端壁289に対し軸線方向に当接し、
且つ前記ハウジングの側壁288に対し放射方向に当接
する。
【0144】塗布要素283は、端壁289と側壁28
8共働して、キャビティ290を画定し、その中に少な
くとも一つのオリフィス287が直接開いている。
【0145】ゆえに相対的に大量の物質が、塗布要素2
83に蓄積され、アプリケータが引き出された時でも、
そこに残る。
【0146】図22〜図24の例において、塗布要素2
83が面取り部分284を有している。
【0147】塗布要素も実質的に、その底部で図25に
示されているように、切頭円錐形になり得る。
【0148】この図面では、塗布要素298が切頭円錐
形の底部を備え、その底の先端部291が、本発明によ
る第一部分を構成し、ハウジング286の底部に対し当
接している。
【0149】円錐状部分292は、本発明による第二部
分を構成し、アプリケータが容器に配置された時、それ
はハウジングの壁に対して圧縮されない。キャビティ2
99は、塗布要素298とハウジングの壁との間に形成
されている。
【0150】ピストンは、容器から送られる製品を得る
ため、塗布要素を受容するハウジングに備えられ得る。
一例として、図26はピストン301を有する容器を備
えた装置300を示しており、 ピストンはネジ302
を回転させることによって、前進させることができる。
【0151】製品は、容器の内部からハウジング306
へ少なくとも一つのオリフィス305、例えば複数のオ
リフィス305を介して流れることができる。
【0152】塗布要素307を、ハウジング306内で
受容することができる。塗布要素は、キャップ308に
固定できる。塗布要素の一部分309が、例えばキャッ
プ308のキャビティ310に固定することができる。
塗布要素は、例えば中心部分における凹部311を有し
得る。キャップ308は、シールリップ312を備え得
る。
【0153】勿論、本発明に範囲内でピストンとは別の
手段によって、製品をハウジングに供給することができ
る。
【0154】少なくとも一つの凹部または、少なくとも
一つの平らな部分、或いは少なくとも一つの切頭形部分
を具備した塗布要素に代わりに、または加えて、塗布要
素が受容されるハウジングが、例えば図27の装置に示
したように、少なくとも一つの凹部を備えることができ
る。
【0155】装置400は、凹部403を形成する形態
の端壁402を有した、ハウジング401を備えてい
る。
【0156】少なくとも一つの開口部404、例えば複
数の開口部404は、示されているように凹部403に
開口し得る。
【0157】塗布要素408は、キャップ406に固定
され得る。そのようなキャップは、シールリップ407
を備え、図28に示されているように、容器410にね
じ込まれ得る。
【0158】キャップ406が、容器410にねじ込ま
れると、塗布要素が図28に示されているように、凹部
403に連接する。
【0159】塗布要素の前方面425は、凹部403の
底部に接触し得るか、またはしない。
【0160】キャップをねじって外すと、凹部の底部と
塗布要素との間のキャビティの構造及び、塗布要素が端
壁402の環状部分415と、このキャビティの周りで
接触することに依存して、ポンプ効果が生じる。塗布要
素も、ハウジングの側壁に接触してもよい。
【0161】その様なポンプ効果によって、塗布要素を
製品で充填することが容易になり得る。またオリフィス
404を小さく保つことができ、またポンプ効果のおか
げで流通する製品を充分に得ることができる。
【0162】オリフィス404は、小さく、製品が漏れ
るリスクを減らし得る。
【0163】本発明は、共通の容器を使用して、塗布要
素がもたらす形状により異なる感じをユーザーに与える
ことが可能で、その感じは、特に局所的にたまる物質の
量によるものである。
【0164】ハウジングの壁は、上記で説明した多数の
実施例の場合のように、容器に関連して軸線方向に固定
され得るか、固定され得ない。
【0165】ハウジングの壁は、少なくとも部分的に孔
があることができ、例えば網状あるいは燒結材料から成
ることができる。
【0166】アプリケータは好ましくは、圧縮可能であ
るが、特にハウジングの壁が可撓性であれば、圧縮不可
能でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第一実施例を構成する装置の概略
的な軸線方向の断面図であり、アプリケータが容器に配
置されている。
【図2】アプリケータを取り外し始めた時、塗布要素の
変形した状態。
【図3】アプリケータを容器から完全に抜き取った後、
分離した状態のアプリケータ。
【図4】本発明による第二実施例を構成する装置の概略
的な軸線方向の断面図。
【図5】塗布要素を容器から抜き取った後、分離した状
態の塗布要素。
【図6】本発明による第三実施例を構成する装置の概略
的な軸線方向の断面図。
【図7】図6における二つの塗布要素の一方を容器から
抜き取った後、分離した状態。
【図8】図6における他方の塗布要素を容器から抜き取
った後、分離した状態。
【図9】本発明による第四実施例を構成した、パッキン
グ及びアプリケータ装置の断片的な軸線方向の断面図。
【図10】容器から取り出した後、分離した状態の図9
によるアプリケータ。
【図11】本発明による塗布要素の概略的且つ断片的な
軸線方向の断面図。
【図12】図11の矢印XIIに沿って見た平面図。
【図13】本発明による塗布要素の変形例。
【図14】図13の矢印XIVに沿って見た平面図。
【図15】本発明による塗布要素の別の実施例。
【図16】図15の矢印XVIに沿って見た平面図。
【図17】別の変形塗布要素の平面図。
【図18】塗布要素による他の実施例の平面図。
【図19】複合構成体である塗布要素を介した断片的な
断面図。
【図20】ポンプを具備した装置の概略的な軸線方向の
断面図。
【図21】図20の矢印XXIに沿って見たアプリケータ
の側面図。
【図22】リップスティックに利用する装置の概略的な
立面図。
【図23】図22の塗布要素が、容器の対応するハウジ
ングに配置したのを示した概略的且つ断片的な軸線方向
の断面図。
【図24】塗布要素の断片的な側面図。
【図25】変形の塗布要素を示した図23に類似の図。
【図26】別の実施例。
【図27】ハウジングが少なくとも一つの凹部を備え
た、また別の実施例。
【図28】ハウジングが少なくとも一つの凹部を備え
た、更に別の実施例。
【符号の説明】
10 装置 20 容器/前方面 21 空間 22 ハウジング 23 側壁 24 端壁 25 貫通オリフィス 26 ネジ山 30 アプリケータ/シールスカート 31 塗布要素 34 蓋 36 支持要素 37 組立スカート 40 前方面 42 周囲部分 44 第二部分 45 第一部分 50 装置 60 容器 61 本体 62 エンドピース 64 ハウジング 65 側壁 66 端壁 67 貫通オリフィス 68 ネジ山 70 アプリケータ 71 塗布要素 72 内部スカート 73 シールスカート 75 組立スカート 80 第一部分 81 第二部分 83 周囲部分 90 空間 100 装置 110 容器 111 本体 120 アプリケータ 121 塗布要素 122 前方面 124 第一部分 125 溝 126 中心ボス 130 アプリケータ 131 塗布要素 132 支持スカート 133 組立スカート 134 シールスカート 141 端壁 144 側壁 145 ネジ 146 ハウジング 151 環状溝 160 装置 170 容器 171 本体 180 アプリケータ 181 端壁 182 組立スカート 186 外部スカート 187 塗布要素 188 蓋 189 溝 191 支持スカート 200 塗布要素 201 前方面 202 第一部分 203 溝 205 中心窪み 210 塗布要素 211 前方面 212 先端部 220 塗布要素 221 前方面 222 環状リブ 223 環状リブ 224 ノッチ 225 ノッチ 228 ベース/第二部分 230 溝 240 格子形態 251 層 252 層 253 層 254 第一部分 255 第二部分 260 装置 261 組立体 262 アプリケータ 263 塗布要素 265 本体 266 ハウジング 267 オリフィス 270 再充填部 271 可撓バッグ 272 ポンプ/制御ロッド 275 平らな部分 276 半球部分 280 装置 281 容器 282 アプリケータ 283 塗布要素 284 面取り部分 286 ハウジング 287 オリフィス 288 側壁 289 端壁 290 塗布要素 291 先端部 292 円錐状部分 298 塗布要素 299 キャビティ 300 装置 301 ピストン 302 ネジ 306 ハウジング 305 オリフィス 306 ハウジング 307 塗布要素 308 キャップ 309 塗布要素の一部分 310 塗布要素 311 凹部 312 シールリップ 400 装置 401 ハウジング 402 端壁 403 凹部 404 開口部/オリフィス 406 キャップ 407 シールリップ 408 塗布要素 410 容器 425 前方面 P 物質 X 軸線

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物質を入れる容器と、端壁を有し、且つ
    容器とフロー連結することができる、少なくとも一つの
    ハウジングを備え、前記少なくとも一つのハウジング
    が、一つの塗布要素を受容する形態をし、少なくとも一
    つの塗布要素が、少なくとも部分的に前記ハウジングに
    受容された時、前記塗布要素は前記ハウジングに部分ハ
    ウジングと共に、端壁と塗布要素との間に、少なくとも
    部分的に延びるキャビティを画定し、前記ハウジングが
    前記容器に関して軸線方向に固定され、前記塗布要素
    は、前記ハウジングから取り外された時、少なくとも一
    つの凹部、または少なくとも一つの平らな部分、或いは
    少なくとも一つの切頭部分を有することを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】 塗布要素が、ハウジングの壁に対して当
    節するのに適した少なくとも一つの第一部分を備え、更
    に塗布要素が第一部分に隣接し、且つ第一部分が前記壁
    に対して当接した時、第一部分よりも圧縮が少ないか、
    または圧縮されないように配置された、少なくとも一つ
    の第二部分を備えることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  3. 【請求項3】 圧縮されていない時、第二部分が平らに
    または切頭コーンを形成することを特徴とする請求項2
    に記載の装置。
  4. 【請求項4】 第二部分が、圧縮されていない状態で窪
    みを形成することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  5. 【請求項5】 第二部分が、物質を塗布する際に使用す
    る塗布要素の面の中心に配置されることを特徴とする請
    求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 アプリケータは、アプリケータが容器に
    配置された時、ハウジングをシール方法で閉じることが
    できるシール部材を具備することを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  7. 【請求項7】 第一部分が、第二部分を完全に囲むこと
    を特徴とする請求項2に記載の装置。
  8. 【請求項8】 塗布要素が、ハウジングの側壁に対して
    押すのに適した周囲部分を具備することを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  9. 【請求項9】 端壁が、塗布要素に物質を供給すること
    ができる複数のオリフィスによって、貫通されることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  10. 【請求項10】 アプリケータが、容器に配置される
    と、第二部分が軸線方向に圧縮されないことを特徴とす
    る請求項2に記載の装置。
  11. 【請求項11】 アプリケータが容器に配置されると、
    第二部分が軸線方向に圧縮されることを特徴とする請求
    項2に記載の装置。
  12. 【請求項12】 アプリケータを容器に配置されると、
    塗布要素が端壁全体と実質的に接触することを特徴とす
    る請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 アプリケータが、容器に固定され、回
    転するのに適した蓋を具備し、また蓋がハンドルとして
    も作用することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 アプリケータが、容器に固定され、運
    ぶ時に動かさせるように適した蓋を具備し、また蓋がハ
    ンドルとしても作用することを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  15. 【請求項15】 塗布要素が、溝の形をした窪んだ部分
    を少なくとも一つ具備することを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  16. 【請求項16】 アプリケータが、複数の並行溝を具備
    することを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 塗布要素が、格子形に配置した複数の
    窪んだ部分を具備することを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  18. 【請求項18】 塗布要素が、突出先端を囲む少なくと
    も一つの中空部分を具備することを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  19. 【請求項19】 塗布要素が、単一の窪んだ部分を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  20. 【請求項20】 装置の最大直径が20mmであるか、それ
    よりも大きく、好ましくは30mmであるか、それよりも大
    きく、更に好適には40mmでありか、それよりも大きいこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  21. 【請求項21】 塗布要素が、連続気泡発泡体から成る
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  22. 【請求項22】 端壁が、平らであることを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  23. 【請求項23】 端壁が、塗布要素に向かってへこむこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  24. 【請求項24】 第一部分が、円形対称的な形状である
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  25. 【請求項25】 圧縮しない場合、第一部分が高さの異
    なる領域を有し、塗布要素がハウジングに配置された
    時、第一部分が充分に圧縮されて、高さの異なる領域が
    全体的に、端壁に対して当接することおを特徴とする請
    求項1に記載の装置。
  26. 【請求項26】 ハウジングが、端壁によってのみ、物
    質で充填される容器の空間から間隔を空けて配置するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  27. 【請求項27】 物質をハウジングに送るポンプを具備
    することを特徴とする請求項1に記載の装置。
  28. 【請求項28】 アプリケータが容器に配置されると、
    塗布要素が圧縮され、アプリケータを引き出すことで、
    塗布要素を膨張させ、それによって物質を塗布要素に吸
    収させることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  29. 【請求項29】 ハウジング内部にある第一及び第二部
    分が、ハウジングの壁と共働して、前記壁を貫通するオ
    リフィスに連通するキャビティを画定し、キャビティが
    その周辺で、側壁と接する第一部分により閉じられるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の装置。
  30. 【請求項30】 ハウジングの外部にある時、塗布要素
    がハウジングの形状と異なる形状に成ることを特徴とす
    る請求項1に記載の装置。
  31. 【請求項31】 容器が、肌に塗布するローションまた
    はクリームを入れることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  32. 【請求項32】 容器が、リップスティックを収容する
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  33. 【請求項33】 物質が、化粧品またはケア製品である
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記塗布要素が前記ハウジングに配置
    されると、塗布要素が、前記ハウジングに開口する少な
    くとも一つのオリフィスの内部に、実質的には連結しな
    いことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  35. 【請求項35】 塗布要素が圧縮されていない状態にあ
    る時、塗布要素が少なくとも一つの窪みを備え、前記ハ
    ウジングの前記壁が、複数のオリフィスを備えることを
    特徴とする請求項1に記載の装置。
  36. 【請求項36】 物質を入れる容器と、塗布要素を受容
    する形態をした少なくとも一つのハウジングと、少なく
    とも一つの圧縮可能な塗布要素と、前記ハウジングに少
    なくとも一つの凹部とを備え、前記塗布要素が前記ハウ
    ジングに配置された時、塗布要素が前記凹部の少なくと
    も主要部を占めることができること、を特徴とする装
    置。
  37. 【請求項37】 前記凹部に開口した複数のオリフィス
    を備えることを特徴とする請求項36に記載の装置。
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