JPH0357089A - データ駆動型演算装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、４１ｍと演算装置番号とデータの情報を持
つトークンにより動作するデータ駆動型演算装置に関す
るものである。

（従　来　の　技　術） データ駆動型演算装置は、標識と演算装置番号と演算デ
ータの情報を持つトークンにより演算処理を行う．１識
はトークンを区別するための情報であり、演算は標識が
一致するトークン同士で行う．６４算装置番号はトーク
ン同士の演算を行う装置の識別番号で、複数の装置を用
いて処理を行う場合、演算装置番号によりトークンを処
理する装置を指定する．演算データ部には演算処理を行
う対象データと演算の種類が含まれている．第３図は従
来のデータ駆動型演算装置のブロノク図を示している．
第３図において、１０は第１の外部バス、１１は第１の
記憶手段、２０は第２の外部ハス、２１は第２の記憶手
段、１３０は演算装置、１３１は記憶装置である． 以上のように構戒された従来のデータ駆動型演１：Ｌ装
置において、以下その動作を説明する．まず、第１の外
部バス１０に乗せられた第１のトークンを第１の記憶千
段１１に取り込む．つぎに、演算装置１３０が第ｉの記
憶千段１１から第１のトークンを取り出して第１のトー
クンの持つ演算装置番号と演算装置１３０の装置番号と
を比較し、一致しない場合は取り出された第１のトーク
ンを第２のトークンとして第２の記憶千段２１に出力す
る．装置番号が一致した場合、演算装置１３０は、記憶
装置１３１の中に蓄えられた第３のトークンの内で第１
のトークンの＋＝ａと一致するトークンを探し出して第
１のトークンとの演算データの処理を行い、処岬結果で
ある第４のトークンを生威ずる．生成された第４のトー
クンは、演算装置番号が演算装置！３０の装置番号と一
致すれば演算装置１３０に人力されて第１のトークンと
して同様の処理を施され、一致しない場合は第２のトー
クンとして第２の把ｔα千段２ｌに出力される．また、
記憶装ｉＷ１３１の中に浩えられた第３のトークンの内
で第１のトークンの標識と一致するトークンがない場合
は記ｊｆｆ　Ｗ　ｍ　ｌ　３　１　の中に第３のトーク
ンとして記憶される． 〔発明が解決しようとする課題〕 上記のような横威では、演算装置１３０がトークン同士
の演算処理を実行する以外に、トークンの流れを制御す
る処理と標識の一致するトークンを記憶装置１３１の中
から探す処理とを行う必要があり、システム全体の処理
効率が低下するという課題があった。

したがって、この発明の目的は、トークンの移動制御お
よび検索とトークンの演算処理とを並列に行うことがで
き、処理効率を高めることができるデータ駆動型演算装
置を提供することである．〔課題を解決するための手段
〕 この発明のデータ駆動型演算装置は、第１の外部バスか
ら第１のトークンを取り込む第１の記憶手段と、第２の
外部バスへ第２のトークンを出力する第２の記憶手段と
、第１の記憶手段から第１のトークンを取り込み第２の
記憶手段に第２のトークンを出力する装置番号付の連想
記憶装置と、連想記憶装置から第３のトークンを取り出
して演算結果である第４のトークンを連想記憶装置に出
力する演算装置とを備えている．連想記憶ｖ２置はトー
クンの検索およびトークンの移動制御を行い、演算装置
はトークンの演算処理を行う．具体的には、入力された
第１または第４のトークンの装置番号と連想記憶装かの
装置番号とを連想記憶装置が比較して、装置番号が一致
しない場合は入力されたトークンを第２のトークンとし
て第２の記憶手段に出力し、装置番号が一致した場合に
は、第１または第４のトークンの標識と連想記ｉ２装置
に記憶された第３のトークンの標識とを比較して一致す
る場合は第３のトークンと第１または第４の１〜−クン
を演１ｓ．装置に出力し、標識が一致しない場合は第１
または第４のトークンを第３のトークンとして連想記億
装置に記憶する。

〔作　　　用〕

この発明の横戊によれば、連想記憶装置がトークンの移
動制御および検索を行い、これとは独立に演算装置がト
ークン同士の演算処理を行うことになる．したがって、
トークンの移動制御および検索とトークンの演算処理と
を並列に行うことがができる。この結果、処理効率を高
めることができる。

〔実　施　例〕

以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明する
． 第１図はこの発明の一実施例におけるデータ駆動型演算
装置のブロック図を示している．第１図において、ＩＯ
は他のデータ駆動型演算装置あるいは人出力装置等が接
１続される第１の外部バス、１ｌは第１の記憶手段、２
０は他のデータ駆動型演ＺＩ．装置あるいは入出力装置
等が接続される第２の外部バス、２１は第２の記憶手段
、３０は装置番号付の連想記憶装置、３１は演算装置で
ある．第２図は連恕記憶装置３０のブロソク図を示して
いる．第２図において、２００ば第１の記憶千段ｌ１に
接続された第１人カボート、２０１　は演算装置３ｌに
接続された第２人カボート、２０２は検索キ一部、２０
３は記憶部、２０４は一致検出部、２０５は出力制御部
、２０６は第２の記憶手段２ｌに接続された第１出力ボ
ート、２０７は演夏装置３ｌに接Ｖとされた第２の出力
ボート、２０８は袋置番号一致判定部である。

以上に構成されたこの実施例のデータ駆動型濱ＩＩ装置
について、以下その動作を説明する。

標識と′Ａｊｔ置番号と演算データの情報を持つ第１の
トークンを第１の外部バス１０から′；Ｐｊｌの記憶手
段１ｌに取り込み、連想記憶装置３０に送る．連想記憶
装置３０では、第１のトークンの持つ装置番号と連想記
憶装置３０の装置番号とを比較し、一致しなければ第２
のトークンとして第２の記憶手段２１に送り、第２の外
部バス２０へ出力する。

装置番号が一放した場合は、第１のトークンの標品と既
に連想記憶装置３０の内部に格納されたトークンの標識
とを比較し、標識が一致した場合は、一致したトークン
と第１のトークンを演″ａ．装置３ｌに送り、標識が一
致しなかった場合には、第１の１・−クンを連想記憶装
置３０に格納する。

演算装置３１は、連想記ｉ！装置３０から入力されたト
ークンを処理し、処理結果の第４のトークンを連想記憶
袈；ｄ３０に返す。連想記憶２ｉ置３０では、演算装置
３１から送られてきた第４のトークンに対して第１のト
ークンと同様の処理を施す。

連想記憶装置３０では、第１の記憶千段１１から第１入
カボート２００を経由して人力されたトークンと演算装
置３ｌから第２人カボートを経由して入力されたトーク
ンとを、装置番号一致間定部２０８の制御により第１出
力ボート２０６と検索キー部２０２に振り分ける．具体
的には、両方のＷ７ｉ番号が一致しなければトークンを
第１出力ボート２０６へ送り、一致すればトークンを検
索キ一部２０２に送る． 検索キ一部２０２に送られたトークンは、記憶部２０３
に格納されたトークンとの標識一致判定が行われて、判
定結果が一致検出部２０４に出力される。

出力制御部２０５は、一致検出部２０４の出力により、
検索キ一部２０２にあるトークンを記憶部２０３あるい
は第２出力ポート２０７に振り分け、さらに記憶部２０
３にあるトークンを第２出力ボート２０７に出力ずるか
どうかを制御する．具体的には、標識の一致したものが
あれば、検索キ一部２０２にあるトークンを第２出力ボ
ート２０７へ送るとともに、記憶部２０３の内の４ＨＪ
の一致したトークンを第２出力ボート２０７へ送る．一
致したものがなければ、検索キ一部２０２にあるトーク
ンを記憶部２０３へ送り、記憶部２０３の内のトークン
は第２出力ボート２０７へは送らない． 〔発明の効果〕 この発明のデータ駆動型演算装置によれば、連想記憶装
置によるトークンの移動制御および検索と、演算装置に
よるトークン同士の演算処理とを独立に行うことが可能
となり、トークンの移動制御および検索とトークンの演
算処理とを並列に行うことがができ、処理効率を高める
ことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例のデータ駆動型演′Ｒ装置
の構成を示すブロソク図、第２図は連想記憶装置の具体
横或を示すブロソク図、第３図は従来のデータ駆動型演
算装置の一例を示すブロノク図である． １０・・・第１の外部ハス、１１・・・第１の記憶手段
、２０・・・第２の外部バス、２２・・・第２の記憶千
段、３０・・・連想記位装置、３１・・・６ｉｉ算装置
、２００・・・第′１人カボート、２０１・・・第２人
カボート、２０２・・・検索キ一部、２０３・・・記憶
部、２０４・・・一致検出部、２０５・・・出力制御部
、２０６・・・第１出力ボート、２０７・・・第２出力
パート、２０８・・・装置番号判定部ごビ巨もづ； 竹 オ冫 １ 囚 ト〒 ζｒ ３ 図 と〒 納マ ２ 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 標識と演算装置番号と演算データの情報を持つトークン
   を処理するデータ駆動型演算装置において、第１の外部
   バスから第１のトークンを取り込む第１の記憶手段と、
   第２の外部バスへ第２のトークンを出力する第２の記憶
   手段と、前記第１の記憶手段から前記第１のトークンを
   取り込み前記第２の記憶手段に前記第２のトークンを出
   力する装置番号付の連想記憶装置と、前記連想記憶装置
   から第３のトークンを取り出して演算結果である第４の
   トークンを前記連想記憶装置に出力する演算装置とを備
   え、 入力された前記第１または第４のトークンの装置番号と
   前記連想記憶装置の装置番号とを前記連想記憶装置が比
   較して、装置番号が一致しない場合は入力されたトーク
   ンを前記第２のトークンとして前記第２の記憶手段に出
   力し、装置番号が一致した場合には、前記第１または第
   ４のトークンの標識と前記連想記憶装置に記憶された前
   記第３のトークンの標識とを比較して一致する場合は前
   記第３のトークンと前記第１または第４のトークンを前
   記演算装置に出力し、標識が一致しない場合は前記第１
   または第４のトークンを前記第３のトークンとして前記
   連想記憶装置に記憶することを特徴するデータ駆動型演
   算装置。