JP2002147025A - ネットブラケット - Google Patents

ネットブラケット

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JP2002147025A JP2000351180A JP2000351180A JP2002147025A JP 2002147025 A JP2002147025 A JP 2002147025A JP 2000351180 A JP2000351180 A JP 2000351180A JP 2000351180 A JP2000351180 A JP 2000351180A JP 2002147025 A JP2002147025 A JP 2002147025A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーム部材の水平状態を容易かつ確実に維持
することができるネットブラケットを提供する。 【解決手段】 ネットブラケット41は、建造物の周囲
に配設された足場支柱にクランプ17を介して着脱可能
に取付けられるネットブラケット本体11と、このネッ
トブラケット本体11に設けられたボルト29を介し
て、起立状態から水平状態まで回動可能に支持されるア
ーム部材31と、ネットを掛止するためのフック金具3
4、40とより構成されている。アーム部材31はアウ
ターパイプ35とインナーパイプ36とから構成され、
それぞれ四角筒状に形成されている。アウターパイプ3
5の基端部の底面には、水平状態維持手段としての係合
板37が溶接されている。また、ネットブラケット本体
11の内面には、アーム部材31の水平状態において、
アーム部材31の先端側の上方への回動を規制する係止
凸部32が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建造物の建設や増
改築、外壁の修理や塗装などの工事において用いられる
保護用ネットを掛け止めるために使用されるネットブラ
ケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のネットブラケットは、建造
物の周囲に配設された足場支柱に、クランプを介して着
脱可能に取付けられたネットブラケット本体を備えてい
る。このネットブラケット本体には、回動支持軸を介し
て、円筒状のアーム部材が不使用時の起立状態から使用
時の水平状態まで回動可能に支持されている。
【0003】また、ネットブラケット本体の上部とアー
ム部材の先端には、保護用ネットを掛け止めるためのフ
ック金具が溶接されている。前記アーム部材の基端底部
には、ネットブラケット本体に係合する水平状態維持手
段としての支持杆が溶接されている。一方、ネットブラ
ケット本体の両側片には、下向きに開口するとともに支
持杆と係合する係合凹部が形成されている。
【0004】この係合凹部は、ネットブラケット本体の
足場支柱側の基端部に設けられた基端側突起と先端部に
設けられた同じ長さの先端側突起との間に形成されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
ネットブラケットにおいては、ネットブラケット本体の
係合凹部に支持杆が係合する手段のみで、前記アーム部
材の水平状態を維持するようになっている。このため、
アーム部材の先端側は下方へは回動しないものの、外因
によって上方への力が加わった場合にアーム部材が浮き
上がるという問題があった。
【0006】本発明は、上記のような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、アーム部材の水平状態を容易かつ確実に維
持することができるネットブラケットを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明のネットブラケットでは、
建造物の周囲に配設された足場支柱に着脱可能に取付け
れらる取付手段を有するネットブラケット本体と、ネッ
トブラケット本体の両側部間に設けられた回動支持軸に
より不使用時の起立状態から使用時の水平状態まで回動
可能に支持され、先端側の下方への回動を規制して水平
状態を維持する水平状態維持手段を基端部に有するアー
ム部材と、ネットを掛け止めるために前記ネットブラケ
ット本体とアーム部材に設けられる掛止手段と、前記ネ
ットブラケット本体の両側部に設けられ、アーム部材の
水平状態において、アーム部材の先端側の上方への回動
を規制する係止凸部とを備えたものである。
【0008】請求項2に記載の発明のネットブラケット
では、請求項1に記載の発明において、前記水平状態維
持手段は、アーム部材の水平状態において、回動支持軸
より基端側でネットブラケット本体の両側部底面及び外
面に係合する係合部材をアーム部材の基端部に備えたも
のである。
【0009】請求項3に記載の発明のネットブラケット
では、請求項2に記載の発明において、前記ネットブラ
ケット本体の両側部には、前記係合部材と係合するとと
もに下向きに開口する係合凹部を形成し、同係合凹部は
ネットブラケット本体の足場支柱側の基端部に設けられ
基端側突起と先端部に設けられた基端側突起より短い先
端側突起との間に形成されたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図3に
示すように、ネットブラケット本体11は建造物周囲の
足場支柱12に取付けられ、金属製の基板13とその基
板13の両側から直角に折曲げられた両側片14とから
平面形ほぼコ字状に形成されている。このネットブラケ
ット本体11の両側片14には、ネットブラケット本体
11の足場支柱12側の基端部に基端側突起としての基
端側突出片15がそれぞれ下方へ突設されるとともに、
先端部には基端側突出片15より短い先端側突起として
の先端側突出片16がそれぞれ下方へ突設されている。
【0011】図3に示すように、ネットブラケット本体
11の基板13背面上部には、足場支柱12に着脱可能
に取付けられる取付手段としてのクランプ17が固着さ
れている。すなわち、図3及び図5(a)に示すよう
に、円弧状に形成されたクランプ17の固定包持体18
は、前記ネットブラケット本体11の基板13背面上部
にボルト19及びナット20により固着されている。図
1及び図5(a)に示すように、固定包持体18の一端
には、第1支軸21を介して円弧状に形成された回動包
持体22の一端が回動可能に支持されている。
【0012】図3及び図5(a)に示すように、前記固
定包持体18の他端には、第2支軸23を介してねじ棒
24が回動可能に軸支されている。このねじ棒24の先
端側は、回動包持体22の他端に係合し、それより先端
側には締付け部としてのナット25が螺合されている。
そして、クランプ17は、このナット25を締め付ける
ことにより、固定包持体18と回動包持体22が足場支
柱12を包囲して締め付けるようになっている。
【0013】また、図1及び図3に示すように、ネット
ブラケット本体11の基板13背面下部には、平面形ほ
ぼV字状をなす保持板26が溶接され、ネットブラケッ
ト本体11が足場支柱12に沿うように保持している。
【0014】図1に示すように、基端側突出片15と先
端側突出片16との間には、下向きに開口する係合凹部
27が形成されている。また、両先端側突出片16には
挿通孔28が形成され、その挿通孔28には回動支持軸
としてのボルト29が挿通されて、その先端にナット3
0が螺合されている。
【0015】図2及び図4に示すように、ネットブラケ
ット本体11の両側片14の内面には、アーム部材31
の水平状態において、アーム部材31の先端側の上方へ
の回動を規制するための一対の半球状をなす係止凸部3
2が突設されている。
【0016】図1及び図5(a)に示すように、ネット
ブラケット本体11の両側片14の外面上部には、保護
用ネット33を掛け止めるための掛止手段としての一対
のフック金具34が互い違いに内方へ向かうように溶接
されている。
【0017】図1及び図2に示すように、アーム部材3
1は、四角筒状に形成されたアウターパイプ35と、同
じく四角筒状に形成され、アウターパイプ35内に挿脱
されるインナーパイプ36とから構成されている。アウ
ターパイプ35はネットブラケット本体11側に配置さ
れ、不使用時の起立状態から使用時の水平状態までボル
ト29により回動可能に構成されている。
【0018】図1、図4及び図5(b)に示すように、
アウターパイプ35の基端部の底面には、アーム部材3
1の水平状態において、両側片14の係合凹部27と係
合する水平状態維持手段としての断面ほぼU字状をなす
係合板37が溶接されている。この係合板37は、係合
凹部27の内底面の横幅とほぼ同じ幅に形成され、ネッ
トブラケット本体11の両側片14の底面及び外面に係
合することにより、アーム部材31を水平に維持すると
ともに、アーム部材31の揺動を防止するようになって
いる。
【0019】図1に示すように、前記アウターパイプ3
5の先端部の底面には、インナーパイプ36を固定して
アーム部材31の長さを調節する伸縮調整部としての蝶
ねじ38がねじ孔に螺合されている。また、図1及び図
3に示すように、アウターパイプ35の先端部の上面に
は、不使用時の起立状態において、ネットブラケット本
体11の両側片14に係合してアウターパイプ35の下
降を防止する円柱状の下降防止杆39が溶接されてい
る。
【0020】図1及び図5(a)に示すように、インナ
ーパイプ36の先端部の両側面には、保護用ネット33
を掛け止めるための掛止手段としての一対のフック金具
40が互い違いに内方へ向かうように溶接されている。
【0021】次に、上記のように構成されたネットブラ
ケット41の作用を説明する。さて、このネットブラケ
ット41を使用して保護用ネット33を掛け止める場合
には、前記クランプ17を使用して、ネットブラケット
本体11を足場支柱12に取付ける。このとき保持板2
6が足場支柱12の外周面に当接するため、ネットブラ
ケット本体11は足場支柱12に沿うように強固に取付
けられる。この場合には、図3に示すように、下降防止
杆39とネットブラケット本体11の両側片14上端と
の係合及びボルト29とアウターパイプ35の底面との
係合、さらにネットブラケット本体11の基板13下端
とアウターパイプ35の上面との係合により、アーム部
材31の起立状態は保持される。
【0022】ネットブラケット41を使用する場合に
は、不使用時の起立状態のアーム部材31を手で持ち上
げながらボルト29を中心にして水平方向へ回動させ
る。そして、図5(a)に示すように、アウターパイプ
35の両側面が係止凸部32の先端に触接すると、アウ
ターパイプ35の両側面が両係止凸部32により圧接さ
れる。この圧接力に抗してアーム部材31をさらに水平
方向へ回動させると、ネットブラケット本体11の両側
片14はそれぞれ押し開かれる。さらにアーム部材31
を水平状態まで回動させると、アウターパイプ35の側
面は係止凸部32から離間する。このため、ネットブラ
ケット本体11の両側片14はもとの位置に戻り、両係
止凸部32間の間隔はアウターパイプ35の幅よりも若
干狭くなる。
【0023】次に、図2に示すように、蝶ねじ38を緩
めてインナーパイプ36を所定の長さにスライドさせた
後、蝶ねじ38を指で締め付ける。これにより、インナ
ーパイプ36は所定の長さで固定される。そして、図4
の二点鎖線に示すように、ネットブラケット本体11に
溶接されたフック金具34とインナーパイプ36に溶接
されたフック金具40にそれぞれ保護用ネット33を掛
け止める。このとき、図4及び図5(b)に示すよう
に、前記係合板37が前記係合凹部27と係合するとと
もに、アウターパイプ35の底面が前記ボルト29に支
持される。このため、インナーパイプ36の先端側は下
方への回動が規制される。しかも、外因によってインナ
ーパイプ36やアウターパイプ35の先端に上方への力
が加わっても、両係止凸部32間の間隔はアウターパイ
プ35の幅よりも若干狭いことから、アウターパイプ3
5の基端上面が係止凸部32に係合して上方への回動が
規制される。
【0024】続いて、足場を使用する作業が終了した場
合には、前述と逆の操作をすることにより、ネットブラ
ケット41を足場支柱から取外すことができる。以上詳
述した本実施形態によれば次のような効果が発揮され
る。
【0025】・ 本実施形態のネットブラケット41に
おいては、アーム部材31が四角筒状に形成されるとと
もに、ネットブラケット本体11の両側片14の内面に
は、アーム部材31の水平状態において、アーム部材3
1の先端側の上方への回動を規制するための一対の半球
状をなす係止凸部32が突設されている。このため、不
使用時の起立状態から使用時の水平状態までアーム部材
31を容易に回動させることができるとともに、アーム
部材31の水平状態においては、容易かつ確実にアーム
部材31の回動を規制することができる。
【0026】・ 本実施形態のネットブラケット41に
おいては、図4に示すように、係合板37は係合凹部2
7の内底面の横幅とほぼ同じ幅に形成されている。ま
た、図5(b)に示すように、係合板37はネットブラ
ケット本体11の両側片14の外面に係合している。こ
のため、アーム部材31の揺動を防止することができる
とともに、ネットブラケット本体11の両側片14の開
きを防止することができる。
【0027】・ 本実施形態のネットブラケット41に
おいては、前記先端側突出片16は前記基端側突出片1
5よりも短く形成されている。このため、ネットブラケ
ット本体11の製造コストを節約することができる。
【0028】なお、前記実施形態を次のように変更して
構成することもできる。 ・ 前記係止凸部32を、ネットブラケット本体11の
両側片14内面に複数設けてもよい。また、いずれか一
方の側片14内面にのみ設けてもよい。このように構成
した場合、アーム部材31の水平状態において、アーム
部材31の先端側の上方への回動はより確実に規制され
る。
【0029】・ 前記係止凸部32の形状を、円錐状又
は円柱状などに形成してもよい。このように構成した場
合も、不使用時の起立状態から使用時の水平状態までア
ーム部材31を容易に回動させることができるととも
に、アーム部材31の水平状態においては、容易かつ確
実にアーム部材31の回動を規制することができる。
【0030】・ 前記係合板37の両側上端を、それぞ
れ外方へ開くように円弧状に形成したり、端部に向かう
に従い外方へ傾斜するテーパ状に形成してもよい。この
ように構成した場合、係合板37を係合凹部27に容易
に係合させることができる。
【0031】・ 前記アーム部材31の水平状態におい
て、ボルト29を締めてもよい。このような構成にする
と、両側片14間の間隔、すなわち係止凸部32間の間
隔をさらに狭めることができるため、アーム部材31の
回動を確実に規制することができる。
【0032】・ 前記アーム部材31を、角柱状、円筒
状又は円柱状のパイプにしてもよい。このように構成し
た場合も、アーム部材31の水平状態において、アーム
部材31の先端側の上方へ回動は規制される。
【0033】・ 前記保持板26を、平面形ほぼコ字状
又は円弧状に形成してもよい。このように構成した場合
も、ネットブラケット本体11は足場支柱12に沿うよ
うに保持される。
【0034】次に、前記実施形態から把握できる技術的
思想について以下に記載する。 (1)前記ネットブラケット本体は、基板とその基板の
両側からほぼ直角に折曲げられて平面ほぼコ字状に形成
された側片とから構成され、係止凸部は側片の内面に設
けられている請求項1から請求項3のいずれか一項に記
載のネットブラケット。 (2)前記係合部材は、断面ほぼU字状に形成されると
ともにその両端部がネットブラケット本体の両側片の外
面に係合するように構成されている上記(1)に記載の
ネットブラケット。この構成によれば、ネットブラケッ
ト本体の開きを防止することができるとともに、アーム
部材の揺動を防止することができる。 (3)前記アーム部材には、不使用時の起立状態におい
て、ネットブラケット本体の側片の上端に係合してアー
ム部材の下降を防止する下降防止手段を有する上記
(1)又は(2)に記載のネットブラケット。この構成
によれば、不使用時の起立状態において、アーム部材の
起立状態を保持することができる。
【0035】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
のネットブラケットによれば、不使用時の起立状態から
使用時の水平状態までアーム部材を容易に回動させるこ
とができるとともに、アーム部材の水平状態において
は、容易かつ確実にアーム部材の回動を規制することが
できる。
【0036】請求項2に記載の発明のネットブラケット
によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、アーム
部材を前記ネットブラケット本体に確実に係合させるこ
とができる。
【0037】請求項3に記載の発明のネットブラケット
によれば、請求項1又は請求項2に記載の発明の効果に
加え、ネットブラケットの製造コストを節約することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態におけるネットブラケットの不使用
時の起立状態を示す斜視図。
【図2】 ネットブラケットの使用時の水平状態を示す
斜視図。
【図3】 足場支柱にネットブラケットを取付けた状態
における不使用時の起立状態を示す側面図。
【図4】 足場支柱にネットブラケットを取付けた状態
における使用時の水平状態を示す側面図。
【図5】 (a)は係止凸部がアウターパイプの両側面
に圧接する状態を示す要部平面図、(b)は(a)の5
b−5b線における端面図。
【符号の説明】
11…ネットブラケット本体、12…足場支柱、15…
基端側突起としての基端側突出片、16…先端側突起と
しての先端側突出片、17…取付手段としてのクラン
プ、27…係合凹部、29…回動支持軸としてのボル
ト、31…アーム部材、32…係止凸部、33…ネット
としての保護用ネット、34…掛止手段としてのフック
金具、37…水平状態維持手段及び係合部材としての係
合板、40…掛止手段としてのフック金具。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建造物の周囲に配設された足場支柱に着
    脱可能に取付けれらる取付手段を有するネットブラケッ
    ト本体と、 ネットブラケット本体の両側部間に設けられた回動支持
    軸により不使用時の起立状態から使用時の水平状態まで
    回動可能に支持され、先端側の下方への回動を規制して
    水平状態を維持する水平状態維持手段を基端部に有する
    アーム部材と、 ネットを掛け止めるために前記ネットブラケット本体と
    アーム部材に設けられる掛止手段と、 前記ネットブラケット本体の両側部に設けられ、アーム
    部材の水平状態において、アーム部材の先端側の上方へ
    の回動を規制する係止凸部とを備えたことを特徴とする
    ネットブラケット。
  2. 【請求項2】 前記水平状態維持手段は、アーム部材の
    水平状態において、回動支持軸より基端側でネットブラ
    ケット本体の両側部底面及び外面に係合する係合部材を
    アーム部材の基端部に備えたものである請求項1に記載
    のネットブラケット。
  3. 【請求項3】 前記ネットブラケット本体の両側部に
    は、前記係合部材と係合するとともに下向きに開口する
    係合凹部を形成し、同係合凹部はネットブラケット本体
    の足場支柱側の基端部に設けられた基端側突起と先端部
    に設けられ基端側突起より短い先端側突起との間に形成
    されている請求項2に記載のネットブラケット。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015196957A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 中国電力株式会社 落下防止ネットの施工方法
CN110924700A (zh) * 2019-12-12 2020-03-27 重庆建工住宅建设有限公司 一种建筑防护结构
JP2020172847A (ja) * 2020-02-05 2020-10-22 株式会社伊藤 スライダー部とスライダー収納部と取付具との組み合せ
JP2021011811A (ja) * 2020-02-05 2021-02-04 株式会社伊藤 スライダー部とスライダー収納部と取付支柱具との組み合せ

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