JP2002106137A - 手摺取付用ブラケット - Google Patents

手摺取付用ブラケット

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JP2002106137A
JP2002106137A JP2000304248A JP2000304248A JP2002106137A JP 2002106137 A JP2002106137 A JP 2002106137A JP 2000304248 A JP2000304248 A JP 2000304248A JP 2000304248 A JP2000304248 A JP 2000304248A JP 2002106137 A JP2002106137 A JP 2002106137A
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arm
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handrail receiving
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Koji Furuse
幸司 古瀬
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Shikoku KK
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SHIKOKU KK
Shikoku KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームと手摺受材とが分離型の手摺取付用ブ
ラケットを使用して手摺を取付けたものでは、手摺受材
(手摺)にガタつきが発生した場合に、手摺を手摺受材
から外さないとそのガタつきを補修することができなか
った。 【解決手段】 壁面に固定されるアーム3と、該アーム
3の先端面にビス11で取付けられる手摺受材4とを有
する手摺取付用ブラケットにおいて、アーム3の先端部
32aに雄ネジ34を形成する一方、該雄ネジ34に、
アーム先端面にビス11で取付けられる手摺受材4の下
面を押圧し得るナット5を外部から操作可能に螺合して
おき、手摺受材取付用のビス11が弛んで手摺受材4に
ガタつきが発生したときに、外部からナット5を操作す
ることでガタつきを解消し得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、手摺を壁面に取
付けるための手摺取付用ブラケットに関し、さらに詳し
くは壁面に固定されるアームと該アームの先端面にビス
で取付けられる手摺受材とを有する手摺取付用ブラケッ
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】階段や廊下等の壁面に取付けられる手摺
は、適宜間隔を隔てて複数のブラケットで支持される。
尚、手摺取付用のブラケットは、一般に壁面に固定され
るアームと該アームの先端部に設けられる手摺受材とを
有している。
【0003】ところで、例えば図5に示すように、手摺
1を踊り場つき階段の壁面に沿って取付ける場合、階段
部分に対応する手摺部分1Aは該階段の傾斜と平行な傾
斜姿勢で取付ける一方、踊り場部分に対応する手摺部分
1Bは水平姿勢で取付ける。このように、手摺1の取付
姿勢(傾斜姿勢と水平姿勢)が異なると、手摺取付用の
ブラケット2の手摺受材4の姿勢(アーム3に対する取
付角度)を変える必要がある。尚、図5に示すように、
一連の手摺1は、複数個のブラケット2,2・・を使用
して取付けるが、各ブラケット2,2・・は、美観面で
同一種類のものを使用するのが好ましい。
【0004】アーム3に対して手摺受材4の取付角度を
調整し得るようにした手摺取付用ブラケットとして、従
来から図6及び図7に示すようなものがある。図6及び
図7に示す従来の手摺取付用ブラケット2は、L形のア
ーム3と、該アーム3の横向き部31の端部に連結され
る座金9と、アーム3の上向き部32の上端面に取付け
られる手摺受材4とを基本部材として構成されている。
尚、アーム3と座金9とは予め一体化されているのもあ
る。又、図6において、符号6は座金9部分を被覆する
化粧カバーであり、符号7は化粧カバー6を座金9側に
押さえる固定クリップである。
【0005】アーム上向き部32の上端面には手摺受材
取付用のビス11を螺入させる雌ネジ33が形成されて
いる。
【0006】手摺受材4は、平面視が略長方形で、その
中央部に下方に凹ませた凹入部41が形成されている。
この凹入部41の底面は、曲面状に突出している。凹入
部41の底面には、手摺受材4の長さ方向に長いビス挿
通用の長穴42が形成されている。又、手摺受材4の長
さ方向両端部寄りには、それぞれ手摺取付用のビス1
3,13を挿通させるビス穴43,43が形成されてい
る。
【0007】手摺1は、図示例のものでは木製のものを
採用している。尚、手摺1は金属パイプ製のものも使用
できる。
【0008】そして、図6に示す従来の手摺取付用ブラ
ケット2は、図7に示すようにして使用される。即ち、
図7に実線図示するように、手摺1を傾斜状態で取付け
るには、まず座金9をビス12(3本)で壁面の所定位
置に取付け、固定クリップ7及び化粧カバー6をアーム
横向き部31に装着させた状態で該アーム横向き部31
の端部31aを座金9の突棒部分に嵌合させ、アーム上
向き部32が鉛直上方向に向く姿勢でアーム3を結合ネ
ジ8(図6)により固定し、化粧カバー6及び固定クリ
ップ7を所定位置にセットする。次に、手摺受材4をア
ーム上向き部32の上端面上に手摺1の傾斜角度(図示
例では角度32°)に近い傾斜姿勢で載せ、該手摺受材
4の凹入部41の長穴42を通してビス11をアーム上
向き部32の雌ネジ33に螺入・緊締することにより、
手摺受材4を所定の傾斜姿勢でアーム上向き部32の上
端面に固定する。尚、手摺1を支持する各ブラケット
2,2・・は、同様にしてそれぞれ壁面の所定位置に取
付ける。続いて、手摺1を手摺受材4の上面に載せ、該
手摺受材4の下面側から手摺1にビス13,13をねじ
込んで該手摺1を手摺受材4上に固定する。尚、手摺1
を例えば階段の踊り場部分に取付ける場合は、図7に鎖
線図示するように、手摺受材4′をアーム上向き部32
上に水平姿勢でビス固定した後、該手摺受材4′上に手
摺1′を水平姿勢で固定する。
【0009】ところで、図6及び図7に示すような、ア
ーム3と手摺受材4とが分離型のブラケット2では、手
摺受材4はアーム上向き部32の上端面にビス11で固
定されるが、その手摺受材4上に手摺1を取付けた後は
該手摺受材取付用ビス11を操作することはできない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図6及び図7に示す従
来の手摺取付用ブラケットでは、アーム上向き部32の
先端面に固定した手摺受材4に手摺1を取付ける際に、
手摺受材4の傾斜角度が取付けられる手摺1の傾斜角度
と異なっている場合には、手摺受材4を強制的に手摺傾
斜角度に変位させるようになる。即ち、手摺受材4がア
ーム上向き部32に対して手摺受材取付ビス11で固定
されているにもかかわらず、該手摺受材4がアーム上向
き部32の上面でこねられる。このとき、該ビス11に
よる固定部分の部材(例えば手摺受材4の凹入部41)
が変形したり、あるいはビス11の頭部が変形したりし
て、ビス11の締付力が弱くなることがある。
【0011】このように、手摺受材取付用ビス11の締
付力が弱くなると、手摺受材4の下面とアーム上向き部
32の上端面との間にガタが発生し易くなり、さらに時
間の経過で該ビス11が弛んで該手摺受材4(及び手摺
1)がアーム3に対してガタつくようになる。又、この
ように手摺受材取付用のビス11が弛んでしまうと、該
ビス11を再度締め直すには、手摺1を固定している全
部の手摺取付ビス13,13を外して、手摺1を手摺受
材4から外す(手摺受材4の凹入部41を開放させる)
必要があり、しかも該ビス11を締め直した後に再度手
摺1を手摺受材4上に固定する作業が必要となる。従っ
て、一旦、手摺受材取付ビス11が弛んでしまうと、そ
れによるガタつきを補修するのに大掛かりな作業と手間
を要するという問題もあった。
【0012】本願発明は、上記した従来の手摺取付用ブ
ラケットの問題点に鑑み、手摺受材上に手摺を取付けた
後において、手摺受材とアーム間にガタつきがあって
も、そのガタつきを簡単に補修し得るようにした構造の
手摺取付用ブラケットを提供することを目的としてい
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決するための手段として次の構成を有している。
【0014】本願発明は、図1〜図4に例示するよう
に、壁面に固定されるアーム3と、該アーム3の先端面
にビス11で取付けられる手摺受材4とを有する手摺取
付用ブラケット2を対象にしている。
【0015】アーム3は、手摺受材4(実質的には手摺
受材4に取付けられる手摺1)を壁面から離間させて支
持するものであり、該アーム3の基端部31aには壁面
に固定するための座金9が取付けられる。この座金9
は、アーム3に一体的に取付けたものでもよく、あるい
は別体のものをアーム基端部31aに取付けるようにし
たものでもよい。アーム3の先端面には、ビス11をね
じ込むための雌ネジ33を形成している。尚、アーム3
は、横向き部31と上向き部32とを有するL形に屈曲
させたものが一般的である。
【0016】手摺受材4は、アーム3とは別体であり、
アーム先端面にビス11で取付け得るようになってい
る。手摺受材4におけるビス締付部分は、手摺受材4の
上面より下方に凹入させておくとよい。又、この凹入部
41の下面は、曲面状に成形して、アーム先端面に対し
て手摺受材4の接触角度をかなりの角度範囲で調整し得
るようにするとよい。尚、手摺受材4におけるビス締付
部分には、ビス挿通穴42を形成している。
【0017】又、本願発明の手摺取付用ブラケット2に
は、アーム先端部32aに雄ネジ34を形成する一方、
該雄ネジ34にアーム先端面に取付けられる手摺受材4
の下面を押圧し得るナット5を外部から操作可能に螺合
している。
【0018】本願発明の手摺取付用ブラケットは、次の
ようにして使用される。まず、アーム先端部32aの雄
ネジ34にナット5を螺合させた状態で、アーム3の基
端側を手摺1を取付けるべき壁面の所定位置に固定す
る。尚、アーム3がL形アームであれば、その上向き部
32が鉛直上方向に向く姿勢で該アーム3を壁面に取付
ける。次に、手摺受材4を手摺1の設置角度に近い姿勢
でアーム先端面にあてがい、該手摺受材4をその上面側
からビス11でアーム先端面に固定する。尚、手摺1に
対して複数のブラケット2,2・・を使用するが、該各
ブラケット2,2・・は同様にしてそれぞれ壁面の所定
位置に取付ける。続いて、手摺1を各ブラケット2,2
・・の手摺受材4上に載せ、該手摺受材4の下面側から
手摺1にビス13,13をねじ込んで該手摺1を手摺受
材4上に固定する。
【0019】ところで、アーム3と手摺受材4とを分離
させた手摺取付用ブラケット2を使用して手摺1を支持
する場合には、上記した従来例のように、手摺受材4に
手摺1を固定したときに手摺受材4がアーム先端面でこ
ねられて、手摺受材取付ビス11の締付力が弱くなるこ
とがある。このように、手摺受材取付ビス11の締付力
が弱くなると、手摺受材4の下面とアーム先端面との間
にガタが発生し易くなる。
【0020】このとき、本願発明の手摺取付用ブラケッ
トでは、アーム先端部32aにナット5を螺合させてい
るので、該ナット5を雄ネジ34に対して螺解方向に回
転させていくと、該ナット5で手摺受材4の下面を押上
げることができ、手摺受材4をビス11の頭部とナット
5との間で強く緊締させることができる。又、手摺1の
取付け状態で上記手摺受材取付ビス11の締付力が弱い
と、時間の経過とともに該ビス11がさらに弛み易くな
るが、本願のように、手摺1を手摺受材4上に取付けた
ときに、ナット5で手摺受材4を緊締しておくと、手摺
受材取付ビス11が弛みにくくなる。さらに、長期に亘
って使用しているうちに、手摺受材取付ビス11が弛ん
で手摺受材4(及び手摺1)がガタついたときでも、ナ
ット5を外部から締上げることでガタつきを簡単に補修
できる。
【0021】
【発明の効果】このように、本願発明の手摺取付用ブラ
ケットでは、アーム先端部32aに手摺受材押上げ用の
ナット5を螺合させているので、上記のようにナット5
で手摺受材4の下面を押上げて、手摺受材4をビス11
の頭部とナット5との間で強く緊締させることができる
ようになっている。
【0022】従って、本願発明の手摺取付用ブラケット
では、手摺1の取付け後に手摺受材取付ビス11の締付
力が弱くても、ナット5により手摺受材4(手摺1)を
強固に固定することができる。又、該ナット5は外部か
ら操作可能であるので、手摺受材4にガタつきが発生し
ても、手摺1を手摺受材4から外すことなく簡単に補修
できるという効果がある。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4に示す本願実施
形態の手摺取付用ブラケットを説明すると、この実施形
態の手摺取付用ブラケット2は、例えば図5に示すよう
に階段の壁面に沿って取付ける手摺1を支持するために
使用される。
【0024】この実施形態のブラケット2は、図6及び
図7に示す従来例のものに比して、アーム3の上向き部
32の先端部32aに雄ネジ34を形成していること
と、該雄ネジ34に手摺受材4を押上げるためのナット
5を螺合させていることが異なっている。
【0025】即ち、図1に示す本願実施形態のブラケッ
ト2は、L形のアーム3と、該アーム3の横向き部31
の先端部に連結される座金9と、アーム3の上向き部3
2の上端面に取付けられる手摺受材4と、アーム上向き
部32の先端部32aに螺合されるナット5とを基本部
材として構成されている。又、図1において、符号6は
座金9部分を被覆する化粧カバーであり、符号7は化粧
カバー6を座金9側に押さえる固定クリップである。
尚、本願実施形態のブラケット2において、座金9、化
粧カバー6、固定クリップ7、及び手摺受材4は、図6
の従来例のものと同様であり、それらの構成については
上記従来技術の項で説明したものを援用する。
【0026】アーム3は、例えば直径が16mm程度の丸
棒を直角方向に曲げて、横向き部31と上向き部32と
を形成している。尚、図示例のアーム3は、横向き部3
1の長さが60〜70mm程度で、上向き部32の長さが
50mm程度のものを使用している。
【0027】アーム上向き部32の先端面には、手摺受
材取付用のビス11を螺入させる雌ネジ33(6mmのネ
ジ穴)が形成されている。又、アーム上向き部32の先
端部32aには、雄ネジ34(外径10mmで、長さ8m
m)が形成されている。そして、この雄ネジ34には、
ナット5が外部から回動操作し得る状態で螺合されてい
る。
【0028】この実施形態の手摺取付用ブラケットは、
図2及び図3に示すようにして使用される。尚、図示の
使用例では、手摺1を角度32°程度傾斜させた状態で
取付ける場合を示している。まず、座金9をビス12
(3本)で壁面の所定位置に取付け、固定クリップ7及
び化粧カバー6をアーム横向き部31に装着させた状態
で該アーム横向き部31の端部(L形アーム3の基端部
31aとなる)を座金9の突棒に嵌合させ、アーム上向
き部32が鉛直上方向に向く姿勢でアーム3を結合ネジ
8により固定し、化粧カバー6及び固定クリップ7を所
定位置にセットする。次に、手摺受材4を手摺1の傾斜
角度(図示例では角度32°)に近い傾斜姿勢でアーム
上向き部32の先端面上に載せ、該手摺受材4の凹入部
41の長穴42を通してビス11をアーム上向き部32
の雌ネジ33に螺入・緊締することにより、手摺受材4
を所定の傾斜姿勢でアーム上向き部32の上端面に固定
する。順次同様に、複数個のブラケット2,2・・を例
えば図5に示すようにそれぞれ壁面の所定位置に取付け
る。続いて、例えば図5に示すように、手摺1を各ブラ
ケット2,2・・の手摺受材4の上面に載せ、該手摺受
材4の下面側から手摺1にビス13,13をねじ込んで
該手摺1を各手摺受材4上に固定する。
【0029】ところで、アーム3と手摺受材4とが分離
型のブラケット2を使用したものでは、図2及び図3に
示すように手摺受材4上に手摺1を取付けた後は手摺受
材取付用のビス11を操作することはできない。又、こ
の実施形態の手摺取付用ブラケット2を使用して手摺1
を支持する場合でも、手摺受材4に手摺1を固定したと
きに手摺受材4がアーム先端面でこねられて手摺受材取
付用のビス11の締付力が弱くなることがある。尚、そ
の場合は、手摺受材4の下面とアーム上向き部32の先
端面との間にガタが発生し易くなる。
【0030】ところが、この実施形態の手摺取付用ブラ
ケットでは、アーム上向き部32の先端部32aに外部
から操作可能なナット5を螺合させており、該ナット5
を図4に示すように上動方向に回転させることにより、
該ナット5で手摺受材4の下面を押圧して、該手摺受材
4をビス11の頭部とナット5との間で強く緊締させる
ことができる。又、手摺1を設置後、時間の経過ととも
に手摺受材取付ビス11が弛んで手摺受材4(及び手摺
1)がガタついたときでも、該ナット5を外部から締上
げることでそのガタつきを補修できる。このように、本
願の手摺取付用ブラケットでは、ナット5を外部から操
作することで、ビス11の弛みによる手摺受材4(手摺
1)のガタつきを解消できるので、そのガタつき解消作
業が簡単に行える。即ち、従来のように、手摺受材4と
アーム3間のガタつきを解消するのに、手摺1を各手摺
受材4,4・・から外して手摺受材取付ビス11を締付
けた後、該手摺1を再組付けするという大掛かりな作業
が不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願実施形態の手摺取付用ブラケットの分解斜
視図である。
【図2】図1のブラケットを使用して手摺を取付けた状
態の一部切開側面図である。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】図2からの状態変化を示す拡大図である。
【図5】本願で対象としている手摺取付用ブラケットの
使用例を示す斜視図である。
【図6】従来の手摺取付用ブラケットの分解斜視図であ
る。
【図7】図6のブラケットを使用して手摺を取付けた状
態の一部切開側面図である。
【符号の説明】
1は手摺、2はブラケット、3はアーム、4は手摺受
材、5はナット、11は手摺受材取付用のビス、31は
アーム横向き部、32はアーム上向き部、32aはアー
ム先端部、33は雌ネジ、34は雄ネジ、41は凹入
部、42はビス挿通穴(長穴)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁面に固定されるアーム(3)と、該ア
    ーム(3)の先端面にビス(11)で取付けられる手摺
    受材(4)とを有する手摺取付用ブラケットであって、 前記アーム(3)の先端部(32a)に雄ネジ(34)
    を形成する一方、 該雄ネジ(34)に、前記アーム先端面に前記ビス(1
    1)で取付けられる前記手摺受材(4)の下面を押圧し
    得るナット(5)を外部から操作可能に螺合している、 ことを特徴とする手摺取付用ブラケット。
JP2000304248A 2000-10-04 2000-10-04 手摺取付用ブラケット Pending JP2002106137A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011163115A (ja) * 2011-04-18 2011-08-25 Yazaki Ind Chem Co Ltd 壁用手すりブラケット
JP2021080811A (ja) * 2019-11-22 2021-05-27 株式会社Lixil 手すり棒の取付け治具及び手すりの施工方法

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