JP2002147022A - 上階への建築用柱材搬送装置 - Google Patents

上階への建築用柱材搬送装置

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JP2002147022A
JP2002147022A JP2000340611A JP2000340611A JP2002147022A JP 2002147022 A JP2002147022 A JP 2002147022A JP 2000340611 A JP2000340611 A JP 2000340611A JP 2000340611 A JP2000340611 A JP 2000340611A JP 2002147022 A JP2002147022 A JP 2002147022A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】柱材を支持して上昇させる昇降柱受爪が使用に
よって傾斜するのを確実に防止できると共に、上階にお
いて昇降柱受爪から柱材を受け取って取り出す際に、柱
材の転動が生ずるのを確実に防止できる上階への建築用
柱材搬送装置を提供すること。 【解決手段】下階から上階まで延びる左右一対のガイド
レール(30,31)、(30,31)に昇降自在に保
持されたスライダ28,28に取り付けられた昇降柱受
爪41,41と、両昇降柱受爪41,41が駆動モータ
49によりが上死点まで上昇させられたときにスライダ
昇降駆動手段を停止させて、両昇降柱受爪41,41に
両端部が支持された柱材58の下方まで上階柱材取出手
段22の上階柱受爪83を進出させた後、駆動モータ4
9を駆動制御して昇降柱受爪41,41を降下させて、
昇降柱受爪41,41から柱材58を上階柱材取出手段
22の上階柱受爪41,41に受け渡させ、上階柱材取
出手段22の上階柱受爪83を初期位置まで戻させる制
御回路84を備える上階への建築用柱材搬送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、柱材を上階に搬
送するのに用いる上階への建築用柱材搬送装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の建築用柱材搬送装置としては、
例えば図13,図14に示したようなものが考えられ
る。この建築用柱材搬送装置は、一階から2階まで上下
に延びるフレーム(図示せず)の上端部及び下端部には
左右に延びる駆動軸1及び回転軸2がそれぞれ回転自在
に保持され、駆動軸1の両端部には駆動スプロケット
3,3が取り付けられ、回転軸2の両端部には従動スプ
ロケット4,4が固定され、スプロケット3,4にはチ
ェーン5が掛け渡されている。尚、図示は省略したが駆
動軸1は駆動モータで回転駆動されるようになってい
る。しかも、チェーン5にはL字状の昇降柱受爪6の上
部が水平な支持軸7を介して回動自在に取り付けられて
いる。
【0003】また、建築用柱材搬送装置は、1階におい
て昇降柱受爪6に柱材8を受け渡す柱受渡手段9を備え
ている。この柱受渡手段9は、水平コンベア10と、こ
の水平コンベア10によりスプロケット4,4間の空間
の下方に送られてくる柱材8を突き上げる突上シリンダ
11を有する。また、建築用柱材搬送装置は、2階にお
いて、昇降柱受爪6から柱材を受け取って取り出す上階
水平コンベア12を有する。この上階水平コンベア12
は、一端部がスプロケット3,3間の空間の下方まで延
設されている。
【0004】この様な構成においては、図示しない駆動
モータで水平コンベア10を駆動して、柱材8をスプロ
ケット4,4間の空間の下方に間欠的に供給する。この
際、柱材8が突上シリンダ11の上方に来たとき、突上
シリンダ11を作動させて、柱材8を上方のスプロケッ
ト3,3間の位置hまで突き上げる。
【0005】一方、駆動軸1を駆動モータで回転駆動し
て、図13中、チェーン5,5を時計回り方向に回転駆
動させると、このチェーン5,5に取り付けた昇降柱受
爪6,6が時計回り方向に回転移動する。
【0006】この際、昇降柱受爪6,6が図13中スプ
ロケット4,4の下端から左側に移動した後に下方から
上昇する。この際、昇降柱受爪6,6が下方から位置h
を通過して上昇すると、昇降柱受爪6,6が位置hの柱
材8の両端部に下方から係合する。これにより、柱材8
の両端部が昇降柱受爪6,6に保持されて上昇させられ
る。
【0007】この後、昇降柱受爪6,6が上部のスプロ
ケット4,4の上部に沿って上昇した後に図13中スプ
ロケット4,4の右側を降下し、昇降柱受爪6,6が上
階水平コンベア12の側方を通過すると、この昇降柱受
爪6,6に支持された柱材8が上階水平コンベア12上
に載置されて、昇降柱受爪6,6が柱材8から下方に離
反する。これにより、柱材8が2階で上階水平コンベア
12により取り出されることになる
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した構
成の建築用柱材搬送装置では、昇降柱受爪6がチェーン
5の一箇所に水平な支持軸7で支持されている構成であ
るので、使用回数が多くなるに従って昇降柱受爪6の支
持部が変形して、昇降柱受爪6の先端側が下方に僅かに
傾斜する虞がある。この場合には、昇降柱受爪6,6に
両端部が保持された柱材8を2階で上階水平コンベア1
2の端部上に載置して、昇降柱受爪6,6を柱材8から
離反させるタイミングによって、柱材8が転動する虞も
ある。従って、この様な場合には、建築用柱材搬送装置
を停止させて、柱材8を正規の位置に移動させる必要が
あり、面倒であった。
【0009】そこで、この発明は、柱材を支持して上昇
させる昇降柱受爪が使用によって傾斜するのを確実に防
止できると共に、上階において昇降柱受爪から柱材を受
け取って取り出す際に、柱材の転動が生ずるのを確実に
防止できる上階への建築用柱材搬送装置を提供すること
を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1の発明は、下階から上階まで延びる左右一
対のガイドレールと、前記両ガイドレールにそれぞれ昇
降自在に保持されたスライダと、前記各スライダに取り
付けられた昇降柱受爪と、前記両スライダが互いに同じ
高さになるように前記両スライダを連動させる連動手段
と、前記スライダを上下に昇降駆動するスライダ昇降駆
動手段と、前記下階に配置されて前記昇降柱受爪が前記
ガイドレールの下部の所定位置まで降下させられたとき
に、柱材支持手段に支持された柱材を前記昇降柱受爪に
受け渡す下階柱材受渡手段と、前記両ガイドレール間に
対して水平方向に進退自在に前記上階に設置された上階
柱材取出手段を備えると共に、前記両昇降柱受爪が上死
点まで上昇させられたときに前記スライダ昇降駆動手段
を停止させて、前記両昇降柱受爪に両端部が支持された
柱材の下方まで前記上階柱材取出手段の上階柱受爪を進
出させた後、前記スライダ昇降駆動手段を駆動制御して
前記昇降柱受爪を降下させて、前記昇降柱受爪から前記
柱材を前記上階柱材取出手段の上階柱受爪に受け渡さ
せ、前記上階柱材取出手段の上階柱受爪を初期位置まで
戻させる制御回路を備える上階への建築用柱材搬送装置
としたことを特徴とする。
【0011】この構成によれば、上下に延びるガイドレ
ールに沿ってスライダが昇降駆動され、このスライダに
昇降柱受爪が取り付けられているので、昇降柱受爪をス
ライダに傾斜しないようにしっかり取り付けることがで
きる。しかも、スライダをガイドレールに遊び無く取り
付けることができる。従って、柱材を支持して上昇させ
る昇降柱受爪が使用によって傾斜するのを確実に防止で
きる。
【0012】また、制御回路は、前記両昇降柱受爪が上
死点まで上昇させられたときに前記スライダ昇降駆動手
段を停止させて、前記両昇降柱受爪に両端部が支持され
た柱材の下方まで前記上階柱材取出手段の上階柱受爪を
進出させた後、前記スライダ昇降駆動手段を駆動制御し
て前記昇降柱受爪を降下させて、前記昇降柱受爪から前
記柱材を前記上階柱材取出手段の上階柱受爪に受け渡さ
せ、前記上階柱材取出手段の上階柱受爪を初期位置まで
戻させる。従って、上階において昇降柱受爪から柱材を
受け取って取り出す際に、柱材の転動が生ずるのを確実
に防止できる。
【0013】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の上階への建築用柱材搬送装置において、前記下階柱材
受渡手段は、前記両ガイドレールの下端部間に位置させ
て水平に配置された柱材支持手段と、前記柱材支持手段
に支持された柱材を前記昇降柱受爪より上方に突き上げ
る柱材突上手段を備えると共に、前記昇降柱受爪が水平
位置から上方に所定角度回動可能に設けられ、前記制御
回路は、前記柱材突上手段又はスライダ駆動手段を駆動
制御することにより前記柱材支持手段に支持された柱材
と前記昇降柱受爪を上下に相対移動させることにより、
前記昇降柱受爪を前記柱材に当てて上方に回動させた
後、前記柱材の下方で水平位置まで回動降下させるよう
に制御することを特徴とする。
【0014】この構成によれば、昇降柱受爪を直線的に
昇降するようにガイドレールに支持させて、昇降柱受爪
の昇降姿勢を安定させるようにしても、下階における柱
材を昇降柱受爪への受渡を簡易に自動受渡ができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。 [構成]図1,図2において、この発明の上階への建築用
柱材搬送装置は、垂直搬送エレベータ20と、下階で垂
直搬送エレベータ20に柱材を受け渡す下階柱材受渡手
段21と、上階で垂直搬送エレベータ20から柱材を取
り出す上階柱材取出手段22を有する。 <垂直搬送エレベータ20>垂直搬送エレベータ20は
下階(1F)から上階(2F)まで延びるフレーム23
を有する。このフレーム23は、左右に配設され且つ上
下に下階から上階まで延びる支柱24,24と、上下に
間隔をおいて配設され且つ支柱24,24に両端部がそ
れぞれ固定された複数の間隔保持部材25,26,27
と、最上端部の間隔保持部材25の一端部に固定された
モータ取付板25aを有する。尚、支柱24の後部には
支柱24′が配設されていて、支柱24,24′は間隔
保持部材25,26,27で互いに結合されている。
【0016】この支柱24は、図3に示したように水平
断面形状が方形に形成されていて、4つの側壁24a,
24b,24c,24dを有する。そして、支柱24,
24の側壁24a,24aは図2に示したように正面に
位置させられ、側壁24b,24bは互いに対向させら
れている。しかも、支柱24は下端が下階のフロアfに
固定されている。
【0017】また、垂直搬送エレベータ20は、左右の
支柱24,24に対応してそれぞれ設けられた昇降スラ
イダ28,28と、昇降スライダ28,28を左右の支
柱24,24に沿って上下にそれぞれ移動自在に保持さ
せるガイド手段29,29を有する。スライダ(昇降部
材)28は、側壁24a,25aに対向させられた板部
28a,28bからL字状に形成されている。
【0018】ガイド手段29は、下階から上階まで延び
且つ側壁24a,24bにそれぞれ取り付けられたガイ
ドレール30,31と、昇降スライダ28の板部28
a,28bにそれぞれ固定され且つガイドレール30,
31にそれぞれ係合するスライド部材32,33を有す
る。
【0019】このガイドレール30,31は水平断面形
状において中央がくびれ且つ先端に膨出突部30a,3
1aがそれぞれ形成され、スライド部材32,33は水
平断面形状が略C字状の係合凹部32a,33aをそれ
ぞれ有する。そして、膨出突部30a,31aは、係合
凹部32a,33aにそれぞれ抜け外れ不能に且つスラ
イド部材32,33が上下動自在になるように係合させ
られている。これにより、スライダ24は、支柱24す
なわちガイドレール30,31に沿って上下動自在に保
持されている。そして、板部28aにはウエイト34が
固定され、板部28bには水平支持アーム35が固定さ
れている。
【0020】更に、垂直搬送エレベータ20は、図3〜
図6に示したように、水平支持アーム35の先端部下方
に配設された下ストッパ取付部材36と、水平支持アー
ム35の先端部上面の一側部上に固定され且つ先端部が
水平支持アーム35の先端から突出する上ストッパ取付
部材37を有する。この下ストッパ取付部材36は、水
平支持アーム35と直交して他側部から突出し且つ水平
支持アーム35の先端部下面に固定された基部36a
と、水平支持アーム35と平行に延び且つ先端部が水平
支持アーム35先端から突出する水平支持部36bを有
する。
【0021】そして、水平支持部36bの先端部にはス
トッパとしての下ストッパネジ38が上方に向けて進退
調整可能に螺着され、上ストッパ取付部材37にはスト
ッパネジ39がストッパネジ38の軸線に対して直交す
る方向に進退自在に螺着されている。
【0022】また、垂直搬送エレベータ20は、水平支
持アーム35の先端に固定された支持軸40と、支持軸
40が挿通されたボス部41aを有し且つ支持軸40と
直交するアーム部41bを有する昇降柱受爪41と、ボ
ス部41aを支持軸40に回転自在に支持しているベア
リング42を有する。41c,41dはアーム部41b
に突設された爪部で、爪部41c,41d間に柱受凹部
41eが形成されている。
【0023】この昇降柱受爪41,41を有する左右の
昇降スライダ28,28は、連動手段43で互いに同じ
高さになるようになっている。この連動手段43は、最
上部の間隔保持部材25上の両端部に取り付けた軸受4
4,44と、両端部が軸受44,44に回転自在に保持
された駆動軸45と、駆動軸45の両端部に取り付けら
れたスプロケット46,46と、スプロケット46,4
6に掛け渡され且つ一端部が昇降スライダ28,28に
取り付けられた駆動チェーン47,47と、駆動チェー
ン47,47の他端部に取り付けられ且つ支柱24,2
4に沿って上下動可能に支持されたバランスウエイト4
8,48を有する。尚、図1中56は最上部の間隔保持
部材25に回転自在に保持されたアイドルスプロケット
(図2では説明の便宜上図示を省略)で、駆動チェーン
47が支柱24の前側に位置するように駆動チェーン4
7を支持している。
【0024】そして、駆動軸45は、モータ取付板25
aに取り付けられたインバータ式の駆動モータ(スライ
ダ昇降駆動手段)49で正転又は逆転駆動されるように
なっている。
【0025】更に、支柱24,24の下端部の側部には
ウエイトストッパ50,50が取り付けられ、一方の支
柱24の側壁24bの下端部には昇降スライダ28の下
限リミットスイッチ(下限検出センサ)51が取り付け
られ、下部側の間隔保持部材27にはワーク検出用のリ
ミットスイッチ(ワーク検出センサ)52が取り付けら
れ、一方の支柱24の上端部には昇降スライダ28の上
限リミットスイッチ(上限検出センサ)53が取り付け
られている。また、一方の支柱24の上端部にはバラン
スウエイト48の上限リミットスイッチ(上限検出セン
サ)54が取り付けられ、最上部の間隔保持部材25の
左右方向中間部にはセンサ取付部材54が取り付けら
れ、センサ取付部材54の下端部には上限リミットスイ
ッチ53よりも僅かに下方に位置する減速リミットスイ
ッチ(減速開始センサ)55が取り付けられている。 <下階柱材受渡手段21>この下階柱材受渡手段21
は、長手方向中間部が支柱24,24の下端部間に位置
して下階(1F)に配置された柱支持フレーム(柱材支
持手段)57と、柱材支持フレーム57に支持された柱
材58を昇降柱受爪41より上方に突き上げる油圧シリ
ンダ(柱材突上手段)59を備える。柱支持フレーム5
7は、上部が水平な左右のフレーム57a,57bと、
フレーム57a,57b間に渡架された上下の支持部材
57bを有する。また、油圧シリンダ59は、上部の支
持部材57bの中央に固定されたシリンダ本体59a
と、上方に出没自在にシリンダ本体59aに保持された
ピストンロッド59bと、ピストンロッド59bの上端
部に取り付けられた下階柱受爪60を有する。この下階
柱受爪60は、側面形状がU字状で上方に向かうに従っ
て拡開している。 <上階柱材取出手段22>上階柱材取出手段22は、図
7〜図9に示したように、上階(2F)のフロアf2に
固定されたフレーム61と、フレーム61の上端に設け
られたベース部材62と、垂直搬送エレベータ20の左
右の支柱24,24間の上部空間Aに向けて延び且つフ
レーム61の上端部の両側部に固定された軸受支持部材
63,63と、各軸受支持部材63の長手方向端部に固
定された軸受64,64と、軸受64,64に回転自在
に保持された回転軸65,65と、回転軸65,65に
取り付けられたスプロケット66,66と、スプロケッ
ト66,66に掛け渡されたチェーンコンベア67と、
一方の回転軸65に取り付けられたスプロケット68を
有する。また、フレーム61には両端部が左右のチェー
ンコンベア67,67の下方まで延びる中間軸69が回
転自在に保持され、中間軸69の一端部にはスプロケッ
ト70,71が固定され、中間軸69の他端部には他の
スプロケット70が固定されている。このスプロケット
66,70にはチェーン72が掛け渡されている。更
に、フレーム61の下部にはインバータ式の駆動モータ
73が固定され、駆動モータ73の出力軸にはスプロケ
ット74が固定され、スプロケット71,74には駆動
チェーン75が掛け渡されている(図8〜図10参
照)。
【0026】また、上階柱材取出手段22は、空間Aに
向けてベース部材62の両側部に固定されたガイドレー
ル76,76と、ガイドレール76,76にスライド自
在に保持された水平スライダ77を有する。このガイド
レール76は、断面が上述のガイドレール30,31等
と同様な形状に形成されていて、水平スライダ77が浮
き上がらないように保持している。この水平スライダ7
6とベース部材62との間には油圧シリンダ78が配設
されている。この油圧シリンダ78は、後端部がベース
部材62の後端部に固定されたシリンダ本体78aと、
先端部が水平スライダ77の先端部に固定されたピスト
ンロッド78bを有する。このベース部材62の後部に
は水平スライダ77の初期位置を検出するリミットスイ
ッチ(初期位置センサ)79が取り付けられ、ベース部
材62の前部には水平スライダ77の空間A側への進出
位置を検出するリミットスイッチ(柱受取位置センサ)
80が取り付けられている。
【0027】更に、水平スライダ77の前端部両側に
は、柱材受取手段81,81が配設されている。この柱
材受取手段81は、ピストンロッド82aを上方に向け
て水平スライダ77の側部に取り付けた油圧シリンダ8
2と、油圧シリンダ82のピストンロッド82aの上端
に取り付けられた上階柱受爪83を有する。この上階柱
受爪83は、側面形状がU字状で上方に向かうに従って
拡開している。この上階柱受爪83は水平スライダ77
の側方にそれぞれあり、上階柱受爪83,83の一方に
は柱材検出用のリミットスイッチ83aが取り付けられ
ている。 <制御回路>上述した駆動モータ49,73は図11に
示した演算制御回路84で駆動制御される。また、演算
制御回路84には、下限リミットスイッチ(下限検出セ
ンサ)51,ワーク検出用のリミットスイッチ(ワーク
検出センサ)52,上限リミットスイッチ(上限検出セ
ンサ)53,上限リミットスイッチ(上限検出センサ)
54,減速リミットスイッチ(減速開始センサ)55,
リミットスイッチ(初期位置センサ)79,リミットス
イッチ(柱受取位置センサ)80からの検出信号が入力
される様になっている。
【0028】また、演算制御回路84は、油圧回路85
を作動制御して油圧シリンダ59,78,82を作動制
御するようになっている。86は、リフト開始スイッチ
である。 [作用]次に、この様な構成の上階への建築用柱材搬送装
置の作用を図12を用いて説明する。
【0029】演算制御回路84は、昇降スライダ28を
ガイドレール30(31)の位置をリミットスイッチ5
1で検出する最下部に位置させた状態で、駆動モータ4
9を停止している。
【0030】次に、フレーム57a,57aに住宅用
(家屋用)の柱材58の両端部が図12(a)の如く載
置された後、リフト開始スイッチ86をONさせると、
このON信号が演算制御回路84に入力される。このリ
フト開始スイッチ86は、フレーム57aに設けておい
ても良いし、作業者が操作するリモコン等に設けておい
ても良い。
【0031】そして、演算制御回路84は、リフト開始
スイッチ86からON信号を受けると、油圧回路85を
作動制御して油圧シリンダ59のピストンロッド59b
を上方に進出させて下階柱受爪60を上昇させ、下階柱
受爪60で柱材58の中央部を支持しながら柱材58を
図12(b)の如く上方に所定量持ち上げる(突き上げ
る)。この柱材58の突上位置は、リミットスイッチ5
1よりも上方の位置になる。これに伴い、昇降スライダ
28の昇降柱受爪41は、上昇する柱材58により支持
軸40を中心に上方に回動させられる。この際、昇降柱
受爪41は、柱材58により跳ね上げられても、ストッ
パネジ39に当たって、それ以上上方に回動するのが阻
止される。そして、柱材58が昇降柱受爪41より上方
に移動すると、昇降柱受爪41は支持軸40を中心に自
重で下方に回動し、ストッパネジ38に当接して停止す
る。この位置では、昇降柱受爪41が図12(a)と同
じ位置で水平になる。
【0032】次に、演算制御回路84は、油圧回路85
を作動制御して油圧シリンダ59のピストンロッド59
bを下方に移動させて下階柱受爪60を降下させる。こ
の降下により柱材58も下階柱受爪60と一体に降下さ
せられ、左右の昇降柱受爪41,41に柱材58の両端
部が係止され、柱材58が昇降スライダ28に受け渡さ
れる。この後、下階柱受爪60は図12(c)の如く原
状(初期位置)まで降下させられて停止させられる。
【0033】一方、演算制御回路84は、駆動モータ4
9を正転させて駆動軸45を正転(図1中時計回り方向
に回転)させ、駆動軸45と一体に回転するスプロケッ
ト46及び駆動チェーン47を介して、昇降スライダ2
8を図12(c)の如く上昇させ、柱材58を上昇させ
る。この上昇に伴い、柱材58がリミットスイッチ52
に検出されると、リミットスイッチ52の検出信号が演
算制御回路84に入力され、演算制御回路84は昇降ス
ライダ28の上昇に伴い柱材58も上昇させられている
のを感知する。
【0034】そして、昇降スライダ28が更に上昇させ
られ上死点に近づくと、柱材58がリミットスイッチ5
5により検出され、この検出信号が演算制御回路84に
入力される。これにより演算制御回路84は、駆動モー
タ49を作動制御して、駆動モータ49の回転を減速さ
せ、柱材58の昇降速度を減速させる。そして、昇降ス
ライダ28がリミットスイッチ53により検出される
と、この検出信号が演算制御回路84に入力される。こ
の演算制御回路84は、リミットスイッチ53からの検
出信号を受けると、駆動モータ49の作動を停止させ、
昇降スライダ28の上昇を停止させる。
【0035】この後、演算制御回路84は、油圧回路8
5を作動制御して油圧シリンダ78を図8の状態から図
9の状態まで伸長させ、水平スライダ77を空間A側に
進出させる。これに伴い、水平スライダ77が下面に設
けた図示しない突起等でリミットスイッチ80をONさ
せ、このON信号(検出信号)が演算制御回路84に入
力される。この演算制御回路84は、リミットスイッチ
80からの検出信号を受けると、油圧回路85を作動制
御して油圧シリンダ87の伸長を停止させる。
【0036】この様な水平スライダ77の移動に伴い、
上階柱受爪83,83も水平スライダ77と一体に空間
A側に進出させられ、上階柱受爪83,83が昇降スラ
イダ28により上昇させられた柱材58の下方に位置し
たとき水平スライダ77と一体に停止する(図12
(d)参照)。
【0037】次に、演算制御回路84は、駆動モータ4
9を逆転制御して駆動軸45を逆転させ、駆動スプロケ
ット46及び駆動チェーン47を介して昇降スライダ2
8を降下させ、柱材58を降下させる。これにより、昇
降スライダ28が支柱24の下部側に降下させられ、下
部のリミットスイッチ51が昇降スライダ28によりO
N(検出)させられると、この検出信号が演算制御回路
84に入力される。そして、演算制御回路84は、リミ
ットスイッチ51からの検出信号(ON信号)を受ける
と、駆動モータ49を停止させ、昇降スライダ28を停
止させる。
【0038】一方、この様な昇降スライダ28の降下に
伴い、昇降スライダ28が水平スライダ77の側方を通
過する際、柱材58の中間部(両端部近傍)が上階柱受
爪83,83に係止される。この係止により、リミット
スイッチ83aが柱材58によりONさせられて柱材5
8を検出し、この検出信号が演算制御回路84に入力さ
れる。これにより、演算制御回路84は、油圧回路85
を作動制御して油圧シリンダ82を伸長させて、上階柱
受爪83をチェーンコンベア67よりも上方に上昇させ
た後、油圧回路85を作動制御して油圧シリンダ87を
縮小させ、水平スライダ77を原状(初期位置)まで移
動させる。
【0039】この移動に伴い、水平スライダ77が図8
の初期位置まで戻されると、この水平スライダ77がリ
ミットスイッチ79により検出され、この検出信号が演
算制御回路84に入力される。これにより、演算制御回
路84は、油圧シリンダ82を縮小させて上階柱受爪8
3を降下させ、上階柱受爪83に係止された柱材58を
降下させる。この降下に伴い、柱材58の中間部の両端
部側の近傍の部分が左右のチェーンコンベア67,67
に係止させられる。そして、更に上階柱受爪83が降下
させられると、上階柱受爪63と一体に降下するリミッ
トスイッチ83aが柱材58から離反してOFFし、こ
のOFF信号が演算制御回路84に入力される。
【0040】この演算制御回路84は、リミットスイッ
チ83aからのOFF信号を受けた後、数秒遅れて駆動
モータ73を駆動制御し、この駆動モータ73の回転を
駆動チェーン75,駆動スプロケット71,駆動軸6
9,スプロケット70,駆動チェーン75,スプロケッ
ト64,回転軸65及びスプロケット66を介してチェ
ーンコンベア67,67に伝達させ、チェーンコンベア
67,67を回転駆動させる。この際、この演算制御回
路84は、チェーンコンベア67の上部側が空間Aとは
反対側に移動する方向に駆動モータ73を駆動制御す
る。これにより、チェーンコンベア67,67に支持さ
れた支柱58は空間(垂直搬送エレベータ20)Aとは
反対側に移動させられる。この様にして、柱材58は下
階から上階(本実施例では1階から2階)に搬送され
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明
は、下階から上階まで延びる左右一対のガイドレール
と、前記両ガイドレールにそれぞれ昇降自在に保持され
たスライダと、前記各スライダに取り付けられた昇降柱
受爪と、前記両スライダが互いに同じ高さになるように
前記両スライダを連動させる連動手段と、前記スライダ
を上下に昇降駆動するスライダ昇降駆動手段と、前記下
階に配置されて前記昇降柱受爪が前記ガイドレールの下
部の所定位置まで降下させられたときに、柱材支持手段
に支持された柱材を前記昇降柱受爪に受け渡す下階柱材
受渡手段と、前記両ガイドレール間に対して水平方向に
進退自在に前記上階に設置された上階柱材取出手段を備
えると共に、前記両昇降柱受爪が上死点まで上昇させら
れたときに前記スライダ昇降駆動手段を停止させて、前
記両昇降柱受爪に両端部が支持された柱材の下方まで前
記上階柱材取出手段の上階柱受爪を進出させた後、前記
スライダ昇降駆動手段を駆動制御して前記昇降柱受爪を
降下させて、前記昇降柱受爪から前記柱材を前記上階柱
材取出手段の上階柱受爪に受け渡させ、前記上階柱材取
出手段の上階柱受爪を初期位置まで戻させる制御回路を
備える構成としたので、上下に延びるガイドレールに沿
ってスライダが昇降駆動され、このスライダに昇降柱受
爪が取り付けられているので、昇降柱受爪をスライダに
傾斜しないようにしっかり取り付けることができる。し
かも、スライダをガイドレールに遊び無く取り付けるこ
とができる。従って、柱材を支持して上昇させる昇降柱
受爪が使用によって傾斜するのを確実に防止できる。
【0042】また、制御回路は、前記両昇降柱受爪が上
死点まで上昇させられたときに前記スライダ昇降駆動手
段を停止させて、前記両昇降柱受爪に両端部が支持され
た柱材の下方まで前記上階柱材取出手段の上階柱受爪を
進出させた後、前記スライダ昇降駆動手段を駆動制御し
て前記昇降柱受爪を降下させて、前記昇降柱受爪から前
記柱材を前記上階柱材取出手段の上階柱受爪に受け渡さ
せ、前記上階柱材取出手段の上階柱受爪を初期位置まで
戻させる。従って、上階において昇降柱受爪から柱材を
受け取って取り出す際に、柱材の転動が生ずるのを確実
に防止できる。
【0043】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
の上階への建築用柱材搬送装置において、前記下階柱材
受渡手段は、前記両ガイドレールの下端部間に位置させ
て水平に配置された柱材支持手段と、前記柱材支持手段
に支持された柱材を前記昇降柱受爪より上方に突き上げ
る柱材突上手段を備えると共に、前記昇降柱受爪が水平
位置から上方に所定角度回動可能に設けられ、前記制御
回路は、前記柱材突上手段又はスライダ駆動手段を駆動
制御することにより前記柱材支持手段に支持された柱材
と前記昇降柱受爪を上下に相対移動させることにより、
前記昇降柱受爪を前記柱材に当てて上方に回動させた
後、前記柱材の下方で水平位置まで回動降下させるよう
に制御する構成としたので、昇降柱受爪を直線的に昇降
するようにガイドレールに支持させて、昇降柱受爪の昇
降姿勢を安定させるようにしても、下階における柱材を
昇降柱受爪への受渡を簡易に自動受渡ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る上階への建築用柱材搬送装置の
概略側面図である。
【図2】図1の上階への建築用柱材搬送装置の正面図で
ある。
【図3】図1,2の支柱の水平断面と昇降スライダとの
関係を示す説明図である。
【図4】図3を矢印B方向から見た説明図である。
【図5】図3を矢印C方向から見た説明図である。
【図6】図5の作用説明図である。
【図7】図1上部の拡大説明図である。
【図8】図7の上階柱材取出手段の平面図である。
【図9】図8の上階柱材取出手段の作用説明図である。
【図10】図8の上階柱材取出手段の一部を矢印D方向
から見た概略説明図である。
【図11】図1〜図10の装置の制御回路図である。
【図12】図1〜図10の装置の作用説明図である。
【図13】従来の建築用柱材の垂直搬送エレベータの説
明図である。
【図14】図13の正面図である。
【符号の説明】
20・・・垂直搬送エレベータ 21・・・下階柱材受渡手段 22・・・上階柱材取出手段 24・・・支柱 28・・・昇降スライダ 29・・・ガイド手段 30,31・・・ガイドレール 41・・・昇降柱受爪 43・・・連動手段 49・・・駆動モータ(スライダ昇降駆動手段) 57・・・支持フレーム(柱材支持手段) 58・・・柱材 59・・・油圧シリンダ(柱材突上手段) 60・・・下階柱受爪 77・・・水平スライダ 83・・・上階柱受爪 84・・・演算制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下階から上階まで延びる左右一対のガイド
    レールと、前記両ガイドレールにそれぞれ昇降自在に保
    持されたスライダと、前記各スライダに取り付けられた
    昇降柱受爪と、前記両スライダが互いに同じ高さになる
    ように前記両スライダを連動させる連動手段と、前記ス
    ライダを上下に昇降駆動するスライダ昇降駆動手段と、
    前記下階に配置されて前記昇降柱受爪が前記ガイドレー
    ルの下部の所定位置まで降下させられたときに、柱材支
    持手段に支持された柱材を前記昇降柱受爪に受け渡す下
    階柱材受渡手段と、前記両ガイドレール間に対して水平
    方向に進退自在に前記上階に設置された上階柱材取出手
    段を備えると共に、 前記両昇降柱受爪が上死点まで上昇させられたときに前
    記スライダ昇降駆動手段を停止させて、前記両昇降柱受
    爪に両端部が支持された柱材の下方まで前記上階柱材取
    出手段の上階柱受爪を進出させた後、前記スライダ昇降
    駆動手段を駆動制御して前記昇降柱受爪を降下させて、
    前記昇降柱受爪から前記柱材を前記上階柱材取出手段の
    上階柱受爪に受け渡させ、前記上階柱材取出手段の上階
    柱受爪を初期位置まで戻させる制御回路を備えることを
    特徴とする上階への建築用柱材搬送装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の上階への建築用柱材搬送
    装置において、前記下階柱材受渡手段は、前記両ガイド
    レールの下端部間に位置させて水平に配置された柱材支
    持手段と、前記柱材支持手段に支持された柱材を前記昇
    降柱受爪より上方に突き上げる柱材突上手段を備えると
    共に、前記昇降柱受爪が水平位置から上方に所定角度回
    動可能に設けられ、前記制御回路は、前記柱材突上手段
    又はスライダ駆動手段を駆動制御することにより前記柱
    材支持手段に支持された柱材と前記昇降柱受爪を上下に
    相対移動させることにより、前記昇降柱受爪を前記柱材
    に当てて上方に回動させた後、前記柱材の下方で水平位
    置まで回動降下させるように制御することを特徴とする
    上階への建築用柱材搬送装置。
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