JP2002146305A - 印刷カード用接着剤付きオーバーシート - Google Patents

印刷カード用接着剤付きオーバーシート

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JP2002146305A
JP2002146305A JP2000342954A JP2000342954A JP2002146305A JP 2002146305 A JP2002146305 A JP 2002146305A JP 2000342954 A JP2000342954 A JP 2000342954A JP 2000342954 A JP2000342954 A JP 2000342954A JP 2002146305 A JP2002146305 A JP 2002146305A
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heat
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Naoya Oda
直哉 織田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従って、本考察の目的は、カードの印刷面に
プラスチックのフィルムやシートを積層する際に、溶剤
や溶剤を含む接着剤を使用せずに熱圧着のみで積層する
ことのでき、しかもその接着剤付きシートが温度や湿度
の劣化を起こさず、生産時に離形フィルム等を用いるこ
となく、ブロッキングを起こさずに巻き取れる新たな印
刷カード用オーバーシートを提供するものである。 【解決手段】 非塩化ビニル系樹脂シートの片面に、感
熱接着性樹脂層を設けてなる印刷シート用接着剤付きオ
ーバーシートにおいて、感熱接着性樹脂の組成がポリウ
レタン系樹脂20〜80重量部とエチレン-酢酸ビニル
共重合体系樹脂80〜20重量部もしくは、アクリル系
樹脂80〜20重量部からなることを特徴とするオーバ
ーシート。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷カードの製造
に際し、シートの印刷面に、その表面保護、耐水・耐油
性の付与、美麗化などを目的として用いられる印刷カー
ド用オーバーレイに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カードの製造に際しては、コア材
に、その表面保護、耐水・耐油性の付与、美麗化などを
目的に、表面にプラスチックのフィルムやシート(以
下、オーバーシート)を積層することが行われている。
近年、環境問題等の観点から塩化ビニル樹脂シートに変
わって、非塩化ビニル系の樹脂シートが求められてい
る。
【0003】カードはオーバーシートとコア材をプレス
により、圧力と温度をかけ、非塩化ビニル系樹脂同士の
自己融着によって、接着性を持たせるのが一般的であっ
た。また、カードの印刷も今まではコア材あるいはオー
バーシートに部分的にシルク印刷を施すのが一般的であ
ったが、外観を美しく見せるために、コア材の方に全面
にオフセット印刷が施されるようになった。
【0004】前記のオフセット印刷では、全面に印刷が
施されているために非塩ビ系樹脂シート同士の自己融着
が難しく、オーバーシートに接着剤を塗工し、印刷が施
されたコアとプレスしてカードを作製する方法が求めら
れてきている。
【0005】一般的にカードの印刷に用いられるインク
として作業性、衛生面の点から、速硬性、無溶剤という
利点のあるUV硬化型のインクが近年、用いられてきてい
る。UVインクは一般的に紫外線との反応成分としてのウ
レタン系の樹脂が主成分であるので、ウレタン系の樹脂
を接着剤に用いることにより、シートとインクの密着力
が上がり、剥離強度も向上する。
【0006】実用新案登録2545093号公報には印
刷シート用オーバーレイシートとして、ポリウレタンま
たはポリウレタンを主成分とする共重合体樹脂から水分
を乾燥除去した感熱性樹脂層を設けてなることを特徴と
する印刷シート用オーバーレイシートが挙げられてい
る。
【0007】しかし、接着剤がウレタン系樹脂のみであ
ると、シートを巻き取った際、ブロッキングの問題が生
じ、カードを作製する際の生産性に問題がある。また、
シートに接着剤を塗工した後、原反状態で保管している
間に湿度・温度の影響を受けて加水分解反応を起こし
て、接着剤が劣化し、コア材とプレスした後に剥離強度
が小さくなるという問題点があった。
【0008】この積層作業は、有機溶剤に溶解した接着
剤をロールコータなどにより、プラスチックのフィルム
やシートの表面に塗布し、有機溶剤を揮発させた後、こ
の塗布面に印刷シートなどを重ねて加熱加圧するか、あ
るいは印刷シートの片面に前記接着剤を塗布乾燥した
後、プラスチックのフィルムやシートと加熱加圧するこ
とによって行っている。しかし、これらの有機溶剤を使
用する方法は、火災の危険性、作業者の健康管理の面、
及び臭気の発生、大気汚染などの環境保全に問題があ
り、また省資源の観点からも好ましくなく、有機溶剤を
使用せずに済む積層方法の開発が強く望まれていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、カードの印刷面にプラスチックのフィルムやシート
を積層する際に、溶剤や溶剤を含む接着剤を使用せずに
熱圧着のみで積層することのでき、しかもその接着剤付
きシートが温度や湿度の劣化を起こさず、また生産時に
離形フィルム等を用いることなく、ブロッキングを起こ
さずに巻き取れる新たな印刷カード用オーバーシートを
提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、(1) 非塩
化ビニル系樹脂シートの片面に、感熱接着性樹脂層を設
けてなる印刷カード用接着剤付きオーバーシートにおい
て、感熱接着性樹脂の組成がポリウレタン系樹脂20〜
80重量部とエチレン-酢酸ビニル共重合体系樹脂80
〜20重量部、またはポリウレタン系樹脂20〜80重
量部とアクリル系樹脂80〜20重量部からなることを
特徴とする印刷カード用接着剤付きオーバーシート、
(2) 感熱接着性樹脂層が、ガラス転移温度が−70
〜−30℃の感熱性接着性樹脂からなる前記の印刷カー
ド用接着剤付きオーバーシート、(3) 非塩化ビニル
系樹脂シートがポリカーボネート樹脂、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、
アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンの共重合体、
またはポリエチレンテレフタレート樹脂の主たる酸成分
がテレフタル酸で、エチレングリコール成分の10〜9
0モル%が1,4−シクロヘキサンジメタノールに置換
されてなる共重合ポリエステル樹脂からなる群より選ば
れた2種以上の樹脂の共押出しシートあるいは前記の群
から選ばれた2種以上の樹脂の混合物からなるシートで
ある印刷カード用接着剤付きオーバーシートである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は非塩化ビニル系樹脂シートの片面に、感熱接着
性樹脂層を設けてなる印刷カード用接着剤付きオーバー
シートにおいて、感熱接着性樹脂の組成がポリウレタン
系樹脂20〜80重量部とエチレン-酢酸ビニル共重合
体系樹脂80〜20重量部もしくは、アクリル系樹脂8
0〜20重量部からなることを特徴とするオーバーシー
トである。
【0012】ポリウレタン系樹脂が20重量部未満であ
るとインクとシートの密着力が悪く、プレスをした後の
剥離強度が小さくなり、80重量部を越えると、原反を
巻き取った後、ブロッキングの問題を起こしたり、高温
・高湿状態で保管をした後にプレスをした後の剥離強度
が悪くなる。感熱接着性樹脂のガラス転移温度は−70
〜−30℃であることが好ましい。ガラス転移温度が−
70℃未満であるとブロッキングが発生しやすくなり、
また−30℃を越えるとプレスした際の密着力が悪くな
る。
【0013】ここで用いられるポリウレタン系樹脂とし
ては、ポリウレタン共重合体樹脂が使用される。ウレタ
ン共重合体樹脂としては、これらのポリウレタンを主体
とした、ポリウレタンとエチレン性不飽和単量体との共
重合体であって、このエチレン性不飽和単量体にはエチ
レン、プロピレン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセ
ン、1-ヘプテン、1-オクテン、1-ノネン等のα-オレフ
ィン;塩化ビニル、臭化ビニル、ヨウ化ビニルなどのハ
ロゲン化ビニル;アクリル酸、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチルなどのアクリル酸またはそのエステル;メ
タクリル酸またはそのエステル;マレイン酸またはその
エステル;酢酸ビニル、プロピオン酸ビニルなどのビニ
ルエステル;ラウリルビニルエーテル、イソブチルビニ
ルエーテルなどのビニルエーテル;無水マレイン酸;ア
クリロニトリル;スチレン;塩化ビニリデン;その他ポ
リウレタンと共重合可能な単量体などが挙げられ、これ
らは単独または2種以上の組み合わせで用いられる。
【0014】本発明で用いられるエチレン−酢酸ビニル
共重合体系樹脂(EVA)は、酢酸ビニル(VA)含有
量が任意のものを選ぶことができる。
【0015】本発明で用いられるアクリル系樹脂は、一
般的に知られているアクリルの樹脂を用いることができ
る。例えば、アクリル酸エステル、スチレン-アクリル
酸エステル、アクリル酸のアルキルエステル類等の重合
体、あるいは共重合体が挙げられる。
【0016】このポリウレタン、ウレタン共重合体樹脂
・エチレン酢ビ共重合体・アクリル樹脂の製造は従来と
同様の方法で行うことができ、その際必要に応じ、可塑
剤・乳化剤・架橋剤・安定剤・充填剤・着色剤・酸化安
定剤などを使用することができる。
【0017】一方、基材となる非塩化ビニル系樹脂シー
トとしては、ポリカーボネート樹脂、ポリエチレンテレ
フタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ア
クリロニトリル・ブタジエン・スチレンの共重合体、あ
るいはポリエチレンテレフタレート樹脂の主たる酸成分
がテレフタル酸で、エチレングリコール成分の10〜9
0モル%が1,4−シクロヘキサンジメタノールに置換
してなる共重合ポリエステル樹脂が挙げられる。
【0018】これらのシートは前記に挙げられた樹脂の
積層体、あるいは混合物からなるシートでもよい。
【0019】この非塩化ビニル系樹脂には、さらに必要
に応じて、透明性を著しく阻害しない範囲で、鉛、ス
ズ、カルシウム、亜鉛系などの各種安定剤;炭酸カルシ
ウム、クレー、シリカ、タルクなどの充填剤;水酸化ア
ルミニウム、三酸化アンチモン、塩素系、臭素系の各種
難燃剤;無機または有機顔料、各種染料などの着色剤;
カチオン系、アニオン系、非イオン系もしくは両性の各
種界面活性剤からなる帯電防止剤;アクリル系樹脂など
の加工助剤;酸化防止剤、紫外線吸収剤、耐熱改良剤、
発煙抑制剤などの各種改質剤を用いることができる。こ
れらの各成分からなる非塩化ビニル系樹脂は、スーパー
ミキサー、ブレンダーなどの従来周知の手段により混合
してコンパウンドとし、カレンダー成形、押し出し成形
などの一般的かつ任意の成形方法により、非塩化ビニル
系樹脂シートとすることができる。
【0020】本発明の感熱性の接着剤を基材に塗工し、
乾燥させることにより接着剤付きオーバーシートを得る
ことができる。感熱接着剤は、グラビアコーター、エア
ドクターコーター、フローティングナイフコーター、ダ
イコーター、リップコーター等の種々の塗布装置を用い
て基材上に塗布することができる。接着剤層の厚みは特
に限定されないが、3〜30mmが適当である。
【0021】このようにして得られた本発明のオーバー
シートは、オーバーシートの感熱性接着剤層がコア材の
印刷面と当たるようにあてがい、温度80〜150℃、
圧力5〜50kg/cm2、時間20sec〜10minの間でプレスす
ればよい。
【0022】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例により、更
に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定するもので
はない。実施例に用いた樹脂は次の通りである。 ポリウレタン系樹脂:ポリウレタンとスチレンの共重合
体 EVA樹脂:VA content=20%のエチレン-酢酸ビニル共
重合体 アクリル系樹脂:アクリル酸エステル共重合体
【0023】《実施例1》押し出し法により、成形され
た0.1mmのポリカーボネート樹脂シートの片面にポリウ
レタン系樹脂60重量部、EVA樹脂40重量部からなる感熱
性接着剤をグラビアコーターにより、塗布乾燥して、厚
み10mmの均一な感熱性接着剤の皮膜を有する印刷カード
用オーバーシートを作製した。ついで、カレンダー法に
より、成形された0.5mmの硬質塩化ビニル系樹脂シート
の両面にオフセット印刷を施しコア材とし、その両面に
上記オーバーシートを感熱性接着剤層がコア材面側にな
るように配し、プレス装置で設定温度120℃、10kg/cm2
で、10分間保持し、積層し、その後冷却した。評価の結
果を表1に示す。 《実施例2》感熱性樹脂の成分がポリウレタン系樹脂60
重量部、アクリル系樹脂40重量部からなること以外は実
施例1と同様の方法で試料を作製し、実施例1と同様の
項目について試験した。評価の結果を表1に示す。
【0024】《比較例1》感熱性樹脂の成分がポリウレ
タン系樹脂10重量部、EVA樹脂90重量部からなること以
外は実施例1と同様の方法で試料を作製し、実施例1と
同様の項目について試験した。評価の結果を表1に示
す。 《比較例2》感熱性樹脂の成分がポリウレタン系樹脂90
重量部、EVA樹脂10重量部からなること以外は実施例1
と同様の方法で試料を作製し、実施例1と同様の項目に
ついて試験した。評価の結果を表1に示す。 《比較例3》感熱性樹脂の成分がポリウレタン系樹脂10
重量部、アクリル系樹脂90重量部からなること以外は実
施例1と同様の方法で試料を作製し、実施例1と同様の
項目について試験した。評価の結果を表2に示す。 《比較例4》感熱性樹脂の成分がポリウレタン系樹脂90
重量部、アクリル系樹脂10重量部からなること以外は実
施例1と同様の方法で試料を作製し、実施例1と同様の
項目について試験した。評価の結果を表2に示す。
【0025】実施例及び比較例の評価は、以下の評価方
法を用いた。 (1)剥離強度測定 JIS K6854準拠 200mm/minの速度
で、180°ピール強度を測定する 。 判定基準: ○:1kgf/10mm以上のもの ×:1kgf/10mm未満のもの (2)耐候性 40℃90%の環境下で7日間、サンプルを保管
した後、常温に戻し、(1)と同 様の試験を行った。 判定基準: ○:0.8kgf/10mm以上のもの ×:0.8kgf/10mm未満のもの (3)ブロッキング 接着剤を塗工したシートの接着剤面
と裏面とを重ね、常温、10kg/cm2でプレスし、剥離した
際にシートに糊残りがあるものについては×、糊が残ら
ずにきれいに剥がれるものについては○とした。すなわ
ち、シート同士がくっつくものを×、くっつかないもの
を○とした。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【発明の効果】本発明の印刷カード用接着剤付きオーバ
ーシートは、巻き取りの際にブロッキングを起こさずに
巻き取ることができる。カードの印刷面にプラスチック
のフィルムやシートを積層する際に、溶剤や溶剤を含む
接着剤を使用せずに熱圧着のみで積層することができ、
また、積層された印刷カードは、剥離強度、耐候性に優
れている。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C09J 123/08 C09J 123/08 131/04 131/04 133/00 133/00 175/04 175/04 Fターム(参考) 2C005 HA10 JA09 KA06 KA40 LA03 4F100 AK12A AK12C AK12J AK25B AK25J AK27A AK27C AK27J AK29A AK29C AK29J AK42A AK42C AK42J AK45A AK45C AK51B AK51J AK68B AK80A AK80C AL01A AL01C AL05B BA02 BA03 BA10B BA10C GB90 JA05B JB07 JK06 JL00 JL09 JL12B YY00B 4J004 AA07 AA09 AA10 AA14 AB03 CA03 CA05 CA06 CC02 DB01 FA04 FA10 GA01 GA02 4J040 DA051 DB061 DE031 DF041 EF181 EF311 GA03 GA07 GA13 JA09 JB01 LA02 LA06 LA07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非塩化ビニル系樹脂シートの片面に、感
    熱接着性樹脂層を設けてなる印刷カード用接着剤付きオ
    ーバーシートにおいて、感熱接着性樹脂の組成がポリウ
    レタン系樹脂20〜80重量部とエチレン-酢酸ビニル
    共重合体系樹脂80〜20重量部、またはポリウレタン
    系樹脂20〜80重量部とアクリル系樹脂80〜20重
    量部からなることを特徴とする印刷カード用接着剤付き
    オーバーシート。
  2. 【請求項2】 感熱接着性樹脂層が、ガラス転移温度が
    −70〜−30℃の感熱性接着性樹脂からなることを特
    徴とする請求項1記載の印刷カード用接着剤付きオーバ
    ーシート。
  3. 【請求項3】 非塩化ビニル系樹脂シートがポリカーボ
    ネート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリブ
    チレンテレフタレート樹脂、アクリロニトリル・ブタジ
    エン・スチレンの共重合体、またはポリエチレンテレフ
    タレート樹脂の主たる酸成分がテレフタル酸で、エチレ
    ングリコール成分の10〜90モル%が1,4−シクロ
    ヘキサンジメタノールに置換されてなる共重合ポリエス
    テル樹脂からなる群より選ばれた2種以上の樹脂の共押
    出しシートあるいは前記の群から選ばれた2種以上の樹
    脂の混合物からなるシートである請求項1記載の印刷カ
    ード用接着剤付きオーバーシート。
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