JP2002145315A - 包装材料用塗料およびこれからなる塗膜を有する包装材料 - Google Patents

包装材料用塗料およびこれからなる塗膜を有する包装材料

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JP2002145315A
JP2002145315A JP2000333800A JP2000333800A JP2002145315A JP 2002145315 A JP2002145315 A JP 2002145315A JP 2000333800 A JP2000333800 A JP 2000333800A JP 2000333800 A JP2000333800 A JP 2000333800A JP 2002145315 A JP2002145315 A JP 2002145315A
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water
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packaging
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Shunji Sugano
俊司 菅野
Shinya Kita
伸也 北
Isao Tsukasaki
勲 塚崎
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Negami Chemical Industrial Co Ltd
Polymer Kasei KK
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Negami Chemical Industrial Co Ltd
Polymer Kasei KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内面で発生する結露を抑制することができ、
吸水シートなどの吸収材を別途用意する必要がない包装
材料、および包装材料内面で発生する結露を抑制するた
めの包装材料用塗料を提供する。 【解決手段】 吸水性高分子物質、バインダー樹脂およ
び溶媒を必須成分とし、前記吸水性高分子物質の含有量
が、塗料固形分中の10重量%以上90重量%以下であ
る包装材料用塗料;および、非透湿性かつ非吸湿性の材
料に、前記包装材料用塗料からなる塗膜が形成されてい
る包装材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水分を含有してい
る食品全般、特に生鮮キノコ類を包装するための包装材
料に関し、詳しくは、包装材料内面で発生する結露を抑
制することができる包装材料用塗料およびこれからなる
塗膜を有する包装材料に関する。
【0002】
【従来の技術】水分を含有している食品、例えば、野
菜、果物等の生鮮食品類や、加工食品等を、乾燥を防ぐ
目的で非吸湿性かつ非透湿性の合成高分子フィルムで包
装することはよく行われている。しかしながら、生鮮食
品類、特にブナシメジ等の生鮮キノコ類は包装材料の中
でも呼吸をして水分を放出しているため、その水分が包
装材料内面で結露し、食品の品質の劣化を招くことがあ
る。また、加工食品等は、流通過程において包装時の温
度よりも低温になる場合があり、この際にも、水分が包
装材料内面で結露し、食品の品質の劣化を招くことがあ
る。
【0003】包装材料内面での結露を抑えて、食品の品
質の劣化を抑えるものとしては、これまで、熱シール可
能な不織布や穴明きフィルム等の透水性膜で吸水性高分
子物質を包んだ構成の吸水シートや脱水シートが、例え
ば、特開昭55−21203号公報、特開昭57−12
2914号公報、特開昭57−167734号公報等に
提案されている。しかしながら、これらはいずれも一旦
シート化したものを食品と共に間違いなく包装材料内に
詰めるという煩雑な作業を必要とするものであり、特に
限られた時間内に鮮度が要求される食品の包装を大量に
行わなければならない作業場においては、実用的ではな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明の目的
は、内面で発生する結露を抑制することができ、吸水シ
ートなどの吸収材を別途用意する必要がない包装材料、
および包装材料内面で発生する結露を抑制するための包
装材料用塗料を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を達成すべく鋭意研究した結果、非吸湿性かつ非透湿性
の材料で水分を含有している食品を密閉包装する場合に
おいて、吸水性高分子物質の含有量が塗料固形分中の1
0重量%以上90重量%以下である包装材料用塗料を塗
布した包装材料を用いることによって、かかる課題を解
決することができることを見出し、本発明を完成するに
至った。
【0006】すなわち、本発明の包装材料用塗料は、吸
水性高分子物質、バインダー樹脂および溶媒を必須成分
とし、前記吸水性高分子物質の含有量が、塗料固形分中
の10重量%以上90重量%以下であることを特徴とす
る。また、前記吸水性高分子物質は、(メタ)アクリル
酸塩系樹脂、デンプン・アクリル酸塩グラフト重合体系
樹脂およびセルロース・アクリル酸塩グラフト重合体系
樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種であること
が望ましい。
【0007】また、本発明の包装材料は、非透湿性かつ
非吸湿性の材料に、本発明の包装材料用塗料からなる塗
膜が形成されていることを特徴とする。また、塗膜の厚
みは、5μm以上であることが望ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳しく説明
する。本発明の包装材料用塗料は、吸水性高分子物質、
バインダー樹脂および溶媒を必須成分とするものであ
る。
【0009】本発明における吸水性高分子物質は、吸水
性を有する高分子物質であれば特に限定はされない。こ
のような吸水性高分子物質の中でも、水分を保持する能
力に優れ、かつ水分に溶解、溶出することがないことか
ら、(メタ)アクリル酸塩系樹脂、デンプン・アクリル
酸塩グラフト重合体系樹脂およびセルロース・アクリル
酸塩グラフト重合体系樹脂が好適に用いられる。これら
は、1種類で使用してもよいし、2種類以上を組み合わ
せて使用してもよい。これらは、分子中に親水性基を有
していて、しかも架橋構造をしているため、水分に溶
解、溶出することなく、水分を保持する能力に優れてお
り、包装容器内での結露を抑制する。
【0010】本発明におけるバインダー樹脂は、後述の
溶媒に溶解し、かつこれを乾燥することによって皮膜を
形成できる製膜性を有するものであればよく、特に限定
はされない。このようなバインダー樹脂としては、例え
ば、アクリル系樹脂、ウレタン系樹脂、シリコーン系樹
脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂などが
挙げられる。
【0011】本発明における溶媒は、バインダー樹脂を
溶解させ、かつ前記吸水性高分子物質を溶解または分散
させるものであれば特に限定はされない。このような溶
媒としては、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素
類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフランなどのエー
テル類;メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン
などのケトン類;n−ヘプタン、n−ヘキサンなどの脂
肪族炭化水素類;メタノール、イソプロパノールなどの
アルコール類;酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステル
類;ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシドなど
の有機溶剤が挙げられる。
【0012】バインダー樹脂と溶剤の組合せとしては、
水に溶解しにくい樹脂と有機溶剤との組合せが好まし
い。水に容易に溶解するバインダー樹脂と水との組合せ
では、塗料中に吸水性高分子物質を添加したときに流動
性がなくなってしまい、好ましくない。
【0013】本発明の包装材料用塗料には、上述の吸水
性高分子物質、バインダー樹脂および溶媒以外に、無機
系多孔質物質、界面活性剤、抗菌剤、防腐剤等の各種添
加剤を添加しても構わない。
【0014】本発明の包装材料用塗料においては、吸水
性高分子物質の含有量は、塗料固形分中の10重量%以
上90重量%以下の範囲でなければならない。吸水性高
分子物質の含有量が塗料固形分中の10重量%未満であ
った場合には、水分の保持性能が不足して、包装材料内
での十分な結露抑制効果が得られない。一方、吸水性高
分子物質の含有量が90重量%を超える場合には、バイ
ンダー樹脂が不足していて塗膜が吸水したときに塗膜が
流れ出してしまい、食品を汚染する懸念が発生する。
【0015】このような包装材料用塗料にあっては、吸
水性高分子物質を、塗料固形分中の10重量%以上90
重量%以下の範囲で含有しているので、これからなる塗
膜が形成された包装材料の内面に結露を発生させること
がなく、この包装材料で包装された食品の劣化を抑える
ことができる。
【0016】次に、本発明の包装材料について説明す
る。本発明の包装材料は、非透湿性かつ非吸湿性の材料
に、上述の包装材料用塗料からなる塗膜が形成されてい
るものである。非透湿性かつ非吸湿性の材料の素材とし
ては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリ
オレフィン、ポリスチレン、ポリアミド、ポリエステ
ル、ポリカーボネート等のプラスチック;金属;防水処
理を施した木、紙、布;などが挙げられる。
【0017】非透湿性かつ非吸湿性の材料の形状として
は、例えば、フィルム状、容器状などが挙げられ、特に
限定はされない。フィルム状の材料としては、前記プラ
スチックからなるフィルム、これらの積層フィルムなど
のプラスチックフィルム;防水処理を施した紙;金属箔
などが挙げられる。これらの中でも、扱いやすさ、コス
トの面からプラスチックフィルムが好ましい。また、容
器状の材料としては、前記プラスチックからなる容器;
発泡ポリスチレンの容器;金属からなる容器;防水処理
を施した木、紙、布等からなる容器などが挙げられる。
これらの中でも、扱いやすさ、コストの面からプラスチ
ックまたは発泡ポリスチレンの容器が好ましい。
【0018】包装材料用塗料からなる塗膜は、非透湿性
かつ非吸湿性の材料の食品に面する表面、すなわち食品
を包装した際に内側となる表面に形成されることが好ま
しく、包装材料用塗料からなる塗膜は、前記表面の全体
に形成されていてもよく、前記表面の一部に形成されて
いてもよい。ここで、塗膜の厚みは、5μm以上でなけ
ればならない。塗膜の厚みが5μm未満であった場合に
は、水分の保持性能が不足して、包装材料内での十分な
結露抑制効果が得られない。
【0019】包装材料用塗料を非透湿性かつ非吸湿性の
材料に塗布する方式としては、スプレー方式、グラビア
方式、スクリーン方式、オフセット方式、パッディング
方式等を任意に選ぶことができ、特に限定されるもので
はない。
【0020】このような包装材料にあっては、上述の包
装材料用塗料からなる塗膜が形成されているので、その
表面に結露が発生することがなく、これに包装された食
品の劣化を抑えることができる。また、別途、吸水シー
トなどの吸水材を用意する必要がなく、食品の包装作業
の負担を大幅に減らすことができる。
【0021】次に、本発明の包装材料を用いた包装形態
について説明する。包装形態としては、食品を外装フィ
ルムのみで包装する形態;食品を内装容器に収納した
後、食品を収納した内装容器ごと外装フィルムで包装す
る形態などが挙げられる。そして、これら外装フィルム
および内装容器のいずれか一方、もしくは両方として、
本発明の包装材料を用いる。
【0022】また、塗膜が食品に直接触れることは好ま
しくないので、本発明の包装材料用塗料からなる塗膜
が、外装フィルムの内面で、内装容器と接触し、かつ食
品とは直接接触しない部分に形成された包装材料;およ
び/または本発明の包装材料用塗料からなる塗膜が、内
装容器の底面および外側面の全面または一部に形成され
た包装材料を用いることが好ましい。
【0023】また、食品を外装フィルムで密閉する方法
としては、いかなる方法を用いることができ、例えば、
ピロー包装、三方シール包装、四方シール包装、スタン
ディングパウチ等の方法が挙げられる。
【0024】
【実施例】以下、実施例を示して本発明を詳しく説明す
る。ただし、本発明の範囲は、これらの実施例に何等制
限を受けるものではない。尚、実施例中の部は重量部を
表すものとする。
【0025】(実施例1)トルエン56部、アクリル樹
脂溶液40部(根上工業(株)製パラクロンKF−20
0、固形分濃度:20重量%)、デンプン系吸水性高分
子物質(三洋化成工業(株)製サンフレッシュST−1
00MPS)4部を混合して、塗料1を得た。(固形分
濃度:12.0重量%、塗料固形分中の吸水性高分子物
質の割合:33.3%、粘度:500mPa・s)この
塗料1をグラビア印刷機にてポリエステルフィルム(厚
み200μm)に、塗膜部分が容器の底面部分になるよ
うに間隔を開けて、5cm×6cmの大きさで、乾燥後
の塗膜の厚みが10μmとなるように塗布し、熱風乾燥
機で乾燥した。これを真空成形して上面開口部が8cm
×12cm、底面が7cm×11cm、高さが6cm
で、底面に5cm×6cmの吸湿性コーティングを施し
たポリエステル製内装容器を得た。
【0026】この内装容器に収穫直後のブナシメジ10
0gを入れ、ポリプロピレンフィルムを外装フィルムと
して用い、内装容器を外装フィルムでピロー包装して包
装体1を得た。この包装体1を温度25℃、湿度65%
RHの環境下に1週間放置し、結露量の測定と鮮度保持
状態の目視による観察を行った。結果を表1に示す。こ
こで、結露量の測定は、内装容器、外装フィルムに付着
した結露水を脱脂綿10gで吸い取り、その重量変化を
測定することにより行った。
【0027】(実施例2)メチルエチルケトン56部、
ウレタン樹脂溶液(三洋化成工業(株)製サンプレンH
MP−17A、固形分濃度:30重量%)40部、アク
リル酸塩系吸水性高分子物質(三洋化成工業(株)製サ
ンフレッシュST−500MPS)4部を混合して、塗
料2を得た。(固形分濃度:16.0重量%、塗料固形
分中の吸水性高分子物質の割合:25.0%、粘度:7
00mPa・s)この塗料2を実施例1と同様に処理し
て包装体2を得た。実施例1と同様に評価した結果を表
1に示す。
【0028】(比較例1)内装容器に何も加工せず、す
なわち吸湿性コーティングを施さずに実施例1と同様に
処理して包装体3を得た。実施例1と同様に評価した結
果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の包装材料
用塗料は、吸水性高分子物質、バインダー樹脂および溶
媒を必須成分とし、前記吸水性高分子物質の含有量が、
塗料固形分中の10重量%以上90重量%以下であるの
で、内面で発生する結露を抑制することができる包装材
料を提供することが可能となる。また、前記吸水性高分
子物質が、(メタ)アクリル酸塩系樹脂、デンプン・ア
クリル酸塩グラフト重合体系樹脂およびセルロース・ア
クリル酸塩グラフト重合体系樹脂からなる群から選ばれ
る少なくとも1種であれば、包装材料に形成された塗膜
が、水分に溶解、溶出することなく、塗膜の水分を保持
する能力がさらに向上する。
【0031】また、本発明の包装材料は、非透湿性かつ
非吸湿性の材料に、本発明の包装材料用塗料からなる塗
膜が形成されているものであるので、その表面に結露が
発生することがなく、これに包装された食品の劣化を抑
えることができる。また、別途、吸水シートなどの吸水
材を用意する必要がなく、食品の包装作業の負担を大幅
に減らすことができる。また、既存の包装用の材料の表
面に本発明の包装材料用塗料を塗布するだけで容易に得
ることができる。また、塗膜の厚みが、5μm以上であ
れば、水分の保持性能が十分に発揮され、包装材料内で
の結露抑制効果が十分に得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北 伸也 石川県能美郡根上町道林町ロ−22 根上工 業株式会社内 (72)発明者 塚崎 勲 福井県鯖江市御幸町1−2−32 ポリマー 化成株式会社内 Fターム(参考) 3E086 BA04 BA15 BA24 BB02 BB45 BB52 CA01 CA15 4J038 CB001 CG001 CG092 CP012 DD001 DG001 DL001 KA06 MA04 NA06 PB04 PC02 PC06 PC08 PC10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸水性高分子物質、バインダー樹脂およ
    び溶媒を必須成分とし、 前記吸水性高分子物質の含有量が、塗料固形分中の10
    重量%以上90重量%以下であることを特徴とする包装
    材料用塗料。
  2. 【請求項2】 前記吸水性高分子物質が、(メタ)アク
    リル酸塩系樹脂、デンプン・アクリル酸塩グラフト重合
    体系樹脂およびセルロース・アクリル酸塩グラフト重合
    体系樹脂からなる群から選ばれる少なくとも1種である
    ことを特徴とする請求項1記載の包装材料用塗料。
  3. 【請求項3】 非透湿性かつ非吸湿性の材料に、請求項
    1または請求項2記載の包装材料用塗料からなる塗膜が
    形成されていることを特徴とする包装材料。
  4. 【請求項4】 塗膜の厚みが、5μm以上であることを
    特徴とする請求項3記載の包装材料。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510261U (ja) * 1991-07-25 1993-02-09 大日本印刷株式会社 食品の鮮度保持用包装材料および包装容器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0510261U (ja) * 1991-07-25 1993-02-09 大日本印刷株式会社 食品の鮮度保持用包装材料および包装容器

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