JP2002143816A - 有機物処理装置 - Google Patents

有機物処理装置

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JP2002143816A
JP2002143816A JP2000345705A JP2000345705A JP2002143816A JP 2002143816 A JP2002143816 A JP 2002143816A JP 2000345705 A JP2000345705 A JP 2000345705A JP 2000345705 A JP2000345705 A JP 2000345705A JP 2002143816 A JP2002143816 A JP 2002143816A
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exhaust duct
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Hiroyasu Ishihara
裕康 石原
Katsunori Ioku
克則 井奥
Yoshinobu Nishimura
佳展 西村
Yoshihisa Onishi
義久 大西
Shinichi Tamaoki
伸一 玉男木
Tatsuhiko Tomita
辰彦 富田
Hiroyuki Sasakura
博之 笹倉
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/20Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses

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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Fertilizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 閉空間での使用時における臭いの籠もりを防
げると共に、小型で安価な排気機構を備えた有機物処理
装置を提供する。 【解決手段】 生ごみ等の有機物を分解処理する処理槽
1からファン14により排出される排気を直接排気の排
気口16から排出するか脱臭装置20を介した排気口2
5から排出するかを切替可能とした有機物処理装置であ
って、各排気口16,25に連結されて一つの排出口か
ら排気を外部に排出する排気ダクト150を備えた。さ
らに、排気ダクト150の排出口近傍にダクト150内
の排気を吸い込んで吐出するファン151を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、生ごみ等の有機
物を分解処理する有機物処理装置に係わり、特に有機物
の分解処理時に発生する悪臭を含んだ排気を脱臭する脱
臭装置を備えた有機物処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の脱臭装置を備えたものと
しては、例えば特開平10−296216号公報(B0
9B 3/00)等に開示されているように、処理槽か
らの排気の通路に、ヒータと触媒を用いて排気を脱臭す
る脱臭装置を備えた生ごみ処理装置がある。
【0003】ところが、上記従来装置においては、脱臭
を必要としないとき(無脱臭時)にも、同じ排気通路を
用い、ヒータをOFFにした脱臭装置を通って処理槽内
の排気が排出されている。上記排気通路には、ヒータ及
び触媒が配置されているため、圧力損失が大きく、従っ
て、無脱臭時の排気風量を十分に確保できない課題があ
った。また、無脱臭時にも、冷えた脱臭装置内を水蒸気
を含んだ排気が通ることにより結露が生じたり、乾燥し
た担体や有機物の微粉が排気に混じって通ることによ
り、触媒が目詰まりしやすくなり、これらは脱臭装置の
寿命を短くする原因となる。
【0004】そこで、本願出願人は、処理槽からの排気
を直接外部に排出する排気口を設けて、処理槽からの排
気を上記直接排気の排気口から排出するか脱臭装置を介
した排気口から排出するかを切替可能とし、無脱臭時に
は処理槽からの排気を直接排気の排気口側に切り替える
ことにより、無脱臭時の排気風量を十分に確保でき、ま
た脱臭装置の長寿命化を図ることができる有機物処理装
置を既に提案している(特願平11−185558
号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の微
生物分解処理方式の有機物処理装置は、脱臭装置を備え
ていても完全に臭いを無くすることはできないので、一
般に戸外に設置して使用されるが、寒冷地や積雪地帯等
で使用する場合には、微生物の活動が著しく低下したり
凍結の虞があるため、ガレージ等の閉空間に設置して使
用される。なお、ガレージ等の閉空間で使用する場合
は、どうしても臭いが籠もるようになるので、装置本体
の排気口に排気ダクトを接続して戸外に排出する必要が
ある。
【0006】ところが、従来の排気ダクトは一つの排気
口に対応したファンユニット・ホースより成るものであ
り、上記のような2つの排気口をカバーする排気ダクト
というものが無かったため、排気ダクトをどちらか一方
の排気口に取り付けるか、あるいは両方の排気口をカバ
ーするために排気ダクトを2つ取り付けるしかなかっ
た。従って、臭いの籠もりを十分に防げなかったり、排
気機構が大型化し、高価になるなどの課題があった。
【0007】そこで、本願発明はこのような課題を解決
するためになされたものであり、閉空間での使用時にお
ける臭いの籠もりを防げると共に、小型で安価な排気機
構を備えた有機物処理装置を提供すること等を目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本願発明は、生ごみ等の有機物を分解処理
する処理槽からファンにより排出される排気を、直接排
気の排気口から排出するか脱臭装置を介した排気口から
排出するかを切替可能とした有機物処理装置であって、
前記各排気口に連結されて一つの排出口から排気を外部
に排出する排気ダクトを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0009】さらに、前記排気ダクトの排出口近傍にダ
クト内の排気を吸い込んで吐出するファンを備えたこと
を特徴とするものである。
【0010】また、前記排気ダクトの略中央部にファン
を備えたことを特徴とするものである。
【0011】また、前記排気ダクトは着脱可能に取り付
けられることを特徴とするものである。
【0012】さらに、前記排気ダクトの排出口にホース
連結部を備えたことを特徴とするものである。
【0013】また、前記ホース連結部を横向きに備えた
ことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0015】図1〜図5は本願発明の一実施形態の全体
構成図、図6〜図8はその排気ダクト単体を示す部品図
である。
【0016】この有機物処理装置は、微生物の担体(お
が屑などの木質細片等)を収納して、生ごみ等の有機物
が投入される上面開口の処理槽1が外装ケース2内に収
容された本体100と、この本体100の背面側に着脱
可能に取り付けられる排気ダクト150とから成ってい
る。
【0017】上記本体100内に収容された処理槽1
は、図5に示すように前後方向から見て下部側が後述の
攪拌翼の回転軌跡に合わせた円弧状を成す断面略U字状
に形成されている。
【0018】また、外装ケース2の上面は、処理槽1の
上面開口に対応して開口し、微生物担体や生ごみ等を投
入するための投入口3が形成され、この投入口3上方に
は、ヒンジ等により開閉自在に構成された投入蓋4が設
けられている。
【0019】上記処理槽1内には、前後壁間に、複数の
攪拌翼5が立設された攪拌軸6が正逆回転自在に設けら
れている。この攪拌軸6は、両端側が処理槽1の前後壁
に形成された軸受部7によって支持されると共に、後壁
側の軸端が背面側に設けられたギアやプーリ等から成る
減速駆動機構8を介して、正逆回転駆動する攪拌用モー
タ9に連結され、攪拌用モータ9の回転が減速されて伝
達されることにより、正逆回転駆動されるようになって
いる。上記攪拌用モータ9は、本装置全体を制御するマ
イクロコンピュータ等から成る制御部により、生ごみを
投入して投入蓋4を閉じた時とその後の例えば30分お
きに約2分間ずつ処理槽1内を自動的に攪拌して、担体
と生ごみを混合すると共に微生物に酸素を供給するよう
に制御される。
【0020】処理槽1の上記背面側を除く、前面と左右
の側面には面状ヒータ(図示せず)が貼り付けられてお
り、上記制御部により、面状ヒータに内装されたサーミ
スタを用いて、処理槽1内を微生物の活性化に適する温
度範囲内(約40℃〜60℃)に維持するように制御さ
れる。
【0021】一方、処理槽1の前壁上部の一側には吸気
孔(図示せず)が形成され、また、後壁上部の一側には
排気フィルタが装着される排気孔13が形成されてお
り、その後側に換気ファン14が取り付けられている。
換気ファン14の下流側には、横方向に延びる排気通路
15が形成されており、その端部側に縦方向に配置され
た脱臭装置20が取り付けられている。
【0022】上記横方向の排気通路15の途中には、処
理槽1からの排気を脱臭装置20を介さずに直接外部に
排出する排気口16が形成されていると共に、処理槽1
からの排気を上記排気口16から直接外部に排出する
か、または脱臭装置20を介して排出するかを切り替え
る切替弁17が備えられている。
【0023】上記脱臭装置20は、図示は省略するが、
例えば上流側に略U字状を成すシーズヒータ(管状ヒー
タ)が配置され、その下流側にセラミックでハニカム構
造に形成された触媒が配置され、それらが耐熱,耐食性
を有するステンレス等から成る筒状ケース内に収納され
ている。すなわち、排気通路15から流入する排気はシ
ーズヒータに接触して加熱され、この加熱された排気が
触媒を通ることにより触媒が加熱されて、排気に含まれ
る臭い成分の分解反応が促進されるようになっている。
【0024】上記脱臭装置20の出口側は、外装ケース
2の背面側下部に開口する排気口25に連結されてお
り、この排気口25側には、脱臭装置20から排出され
る高温排気を外気で希釈するための希釈ファン26が取
り付けられている。
【0025】また、処理槽1の底部から前壁下部にわた
って、内部に収納された処理物(堆肥)の排出口30が
引き出し式のシャッタ31により開閉自在に形成されて
いる。上記排出口30の下側には、前方に向けて傾斜す
る取り出し用ガイド32が取り付けられ、シャッタ31
を引き出すことにより、ガイド32を経て外装ケース2
の前側に堆肥化した処理物を取り出すことができるよう
になっている。なお、上記シャッタ31は、通常はシャ
ッタカバー33で閉鎖されて見えないようになってい
る。
【0026】また、図5等に示すように、外装ケース2
の下面側には、上記取り出し用ガイド32が現れる前面
側中央部分を除く両側と背面側を囲むように外装ケース
2よりもやや内側に位置して脚部40が取り付けられて
いる。この脚部40の内周側,すなわち排出口30側
は、排出口30に対応した形状に折り返されて、排出シ
ャッタ31が装着されるシャッタ装着部41が形成され
ている。また、外装ケース2の両側面の上部側には、本
体100の持ち運び等に使用される把手43が形成され
ている。
【0027】一方、排気ダクト150は逆L字形の方形
筒状に形成され、上部右端の本体100側に形成される
開口部が本体100の背面側中央上部に形成された直接
排気口16と連通し、下端の本体100側に形成される
開口部が本体100の背面側左下部に形成された脱臭排
気口25と連通するようにボルト等により着脱可能に取
り付けられる。
【0028】上記排気ダクト150の上下方向略中央部
分には、排気ダクト用ファン151が取り付けられてお
り、その吸込口は直接排気口16及び脱臭排気口25と
連通し、その吐出口側にホース連結部152が横向きに
形成されている。
【0029】上記構成において、本体100側の換気フ
ァン14と排気ダクト用ファン151は風路上で直列に
配置された形となるため、ファン特性は基本的に「風量
を維持し、静圧が上がる」特性となる。
【0030】生ごみの安定した分解処理のためには風量
制御が不可欠なことや、排気ダクト150にはホースが
連結されるためその流路抵抗が大きくなることなどか
ら、上記直列配置により、「流路抵抗に負けない圧力と
安定した風量を確保する」という要件を一つの排気ダク
ト用ファン151で簡単に、かつ安価に構成することが
できる。
【0031】また、上記排気ダクト用ファン151は排
気ダクト150の略中央部に設けられており、本体10
0側の各排気口16,25からほぼ均等な位置になるの
で、直接排気及び脱臭排気とも排気ダクト150を取り
付けない場合と同様の風圧及び風量を確保することがで
きる。
【0032】また、上記排気ダクト150は本体100
背面側に着脱可能に取り付けられ、本体100のオプシ
ョン部品として提供できるので、本体100の構成を変
えることなく実現することができる。
【0033】本装置の設置時には、図9に示すように、
本体100をガレージ等の閉空間に設置して、本体10
0背面側に取り付けられた排気ダクト150のホース連
結部152にホース160の一端を連結して、他端側を
外壁Wを貫通させて戸外に取り出すようにする。
【0034】上記のようなホース連結部152を備えた
ことにより、ホース160の連結に別部品を用いること
なく、簡単に接続することができる。また、ホース連結
部152は横向きに設けられているため、ホース160
の取り付けや配管も簡単で、また図示のように直線状に
配管することができるので、その流路抵抗の増大を最小
限に抑えることができる。
【0035】さて、以上の構成において、本装置の使用
開始時には、予め一定量の微生物担体(おが屑等の木質
細片)と後述する粒状もしくは固形のpH調整材50
(図5に簡略図示)を処理槽1内に投入しておく。そし
て、生ごみを処理するときは、投入蓋4を開けて投入口
3から処理槽1内に生ごみを投入し、投入蓋4を閉じ
る。投入蓋4を閉じると、これを図示しない検出手段が
検出し、その出力に基づいて制御部が攪拌用モータ9,
面状ヒータ及び換気ファン14や排気ダクト用ファン1
51への通電制御を開始する。なお、この時点では、排
気通路15の切替弁17は直接排気の排気口16を開放
して、脱臭装置20への通路は閉鎖した状態にあり、ま
た脱臭装置20のシーズヒータや希釈ファン26はオフ
の状態のままである。
【0036】まず攪拌用モータ9への通電制御により、
攪拌翼5が立設された攪拌軸6が間欠的に(例えば30
分周期で1分間ずつ2分間)正逆回転して担体及びpH
調整剤50と生ごみとを攪拌混合すると共に、面状ヒー
タへの通電制御により処理槽1内の温度を微生物の活性
化に最適な範囲に維持して、担体に培養される微生物に
より生ごみ(有機物)を二酸化炭素と水に分解して堆肥
化する。
【0037】また、換気ファン14や排気ダクト用ファ
ン151への通電制御により、処理槽1内の湿った空気
を図10に矢印で示すように直接排気の排気口16から
排気ダクト150及びホース160を介して外部へ排出
し、処理槽1内が高湿度状態となるのを防止すると共
に、処理槽1内の空気が外部に排出されるのに伴い、処
理槽1内に新鮮な外気を取り入れ、微生物の活性化に必
要な酸素を供給する。
【0038】一方、処理槽1からの直接排気により排出
される排気の臭いが気になるときには、外装ケース2の
上面等にある操作表示部に設けられた脱臭ボタンをオン
にする。脱臭ボタンがオンになると、制御部により、切
替弁17が直接排気の排気口16を閉じ、脱臭装置20
への排気通路15を開くように切り替えられ、脱臭装置
20のシーズヒータや希釈ファン26への通電が開始さ
れて、図11に矢印で示すように処理槽1からの排気が
脱臭装置20に流れ、排気口25から排気ダクト150
及びホース160を介して外部に排出されるようにな
る。これにより、外部に悪臭が排出されるのを防ぐこと
ができる。
【0039】以上のように、排気ダクト150装着時、
通常(直接)排気及び脱臭排気の両モード時とも本体1
00の換気ファン14から押し出された排気風を排気ダ
クト用ファン151でさらに押し出すようなファンの直
列配置の形態をとっているため、排気ダクト用ファン1
51以降のホース160の通路抵抗に負けない風圧を確
保しつつ本体100の生ごみの安定処理に必要な風量を
確保することができるようになっている。
【0040】また、排気ダクト150は一つのファン1
51で、簡単な構成としているため、小型で安価なもの
とすることができる。
【0041】すなわち、本実施形態によれば、生ごみの
安定した処理性能を維持しつつ、簡単で小型、安価なも
のが得られる。
【0042】なお、本実施形態では、排気ダクト150
にファン151を備えたが、排気ダクト150にはファ
ンを備えないで、排気ダクト150の排出口に従来から
のファンユニット・ホース等を取り付けて戸外に排出す
るように構成することも可能である。
【0043】ところで、この種の微生物分解処理方式の
生ごみ処理においては、微生物が生息する担体のpHを
弱アルカリ側に保つことで安定した生ごみの分解処理が
可能となる。
【0044】ところが、従来の担体のpH調整方法は、
炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムなどの無機物を粉末
にしたものを用いて、pHをアルカリ側に調整してい
た。
【0045】粉末のpH調整剤では短期間に溶けてしま
うので、pHをアルカリ側に長期間持続が困難であり、
短期間でpHが酸性側に移行してしまう場合がある。担
体が酸性側に傾くと、生ごみの分解処理が悪化し本来の
正常な分解処理が行われなくなる。従って、pHを長期
間アルカリ側に保つことにより、生ごみの分解処理を正
常に維持することが可能となる。
【0046】そこで、本実施形態においては、図5に示
したように、粒状もしくは固形(例えばホタテ貝の貝殻
を砕いた天然のもの)のpH調整剤50を予め担体に混
入して、投入される生ごみと共に攪拌混合する。
【0047】粒状もしくは固形のpH調整剤50は、攪
拌や生ごみの水分で徐々に溶けだしてpHをアルカリ側
に保ち、粒状もしくは固形のpH調整剤50が完全に消
失するまでの長期間にわたりpHをアルカリ側に維持す
ることができる。従って、生ごみを分解する微生物が生
育しやすい環境となり、生ごみ処理が効率良く行えるよ
うになる。
【0048】以上のように、本実施形態においては、担
体のpHがアルカリ側で長期間持続するため、生ごみの
分解に有効な微生物が安定した生菌数を保つようにな
る。従って、生ごみの分解処理が良好に長期間安定して
行われる。また、粒状もしくは固形のpH調整剤50が
担体の団子化を防止し、担体の長寿命化を図ることも可
能となる。
【0049】また、上記のようにして生ごみの分解処理
が良好に長期間安定して行われるようになると、臭いの
発生も少なくなるため、前述したように本装置をガレー
ジ等の閉空間に設置する場合に臭いが籠もるのをより少
なくするので有効である。
【0050】
【発明の効果】以上のように本願発明によれば、生ごみ
等の有機物を分解処理する処理槽からファンにより排出
される排気を、直接排気の排気口から排出するか脱臭装
置を介した排気口から排出するかを切替可能とした有機
物処理装置であって、各排気口に連結されて一つの排出
口から排気を外部に排出する排気ダクトを備えたことに
より、ガレージ等の閉空間に設置して排気ダクトの排出
口に例えばファンユニット・ホース等を取り付けて戸外
に排出することで、閉空間での使用時における臭いの籠
もりを防げると共に、小型で安価な排気機構を備えた装
置を実現できる。
【0051】さらに、前記排気ダクトの排出口近傍にダ
クト内の排気を吸い込んで吐出するファンを備えたこと
により、簡単なホースを取り付けるだけで、通常(直
接)排気及び脱臭排気時とも本体側のファンから押し出
された排気風を排気ダクト側のファンでさらに押し出す
ようなファンの直列配置の形態となるため、ホース等の
通路抵抗に負けない風圧を確保しつつ生ごみの安定処理
に必要な風量を確保することができる。また、排気ダク
トは、一つのファンで簡単な構成としているため、小型
で安価なものとすることができる。
【0052】また、前記排気ダクトの略中央部にファン
を備えたことにより、各排気口からほぼ均等となる位置
になるので、直接排気及び脱臭排気とも排気ダクトを取
り付けない場合と同様の風圧及び風量を確保することが
できる。
【0053】また、前記排気ダクトを着脱可能に取り付
けられるようにしたことにより、本体のオプション部品
として提供できるので、本体の構成を変えることなく実
現することができる。
【0054】さらに、前記排気ダクトの排出口にホース
連結部を備えたことにより、ホースの連結に別部品を用
いることなく、簡単に接続することができる。
【0055】また、前記ホース連結部を横向きに備えた
ことにより、ホースの取り付けや配管も簡単で、また直
線状に配管することができるので、その流路抵抗の増大
を最小限に抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態の要部を示すため一部を
切り欠いて示した本体背面図。
【図2】同じく、本体側面図。
【図3】同じく、本体底面図。
【図4】同じく、本体上面図。
【図5】同じく、本体正面縦断面図。
【図6】上記実施形態の排気ダクト単体の背面図。
【図7】同じく、排気ダクト単体の側面図。
【図8】同じく、排気ダクト単体の底面図。
【図9】上記実施形態の装置設置時の一例を示す図。
【図10】上記実施形態の通常(直接)排気時の排気経
路を示すための概略説明図。
【図11】同じく、脱臭排気時の排気経路を示すための
概略説明図。
【符号の説明】
1 処理槽 2 外装ケース 3 投入口 4 投入蓋 5 攪拌翼 6 攪拌軸 7 軸受部 8 減速駆動機構 9 攪拌用モータ 13 排気孔 14 換気ファン 15 排気通路 16 排気口 17 切替弁 20 脱臭装置 25 排気口 26 希釈ファン 30 排出口 31 シャッタ 33 シャッタカバー 40 脚部 41 シャッタ装着部 43 把手 50 pH調整剤 100 本体 150 排気ダクト 151 排気ダクト用ファン 152 ホース連結部 160 ホース W 外壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 佳展 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 大西 義久 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 玉男木 伸一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 富田 辰彦 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 笹倉 博之 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 4D004 AA03 BA04 CA15 CA19 CA22 CA48 CB03 CB06 CB28 CB32 CC08 CC09 4H061 AA03 CC47 CC55 GG14 GG67 GG70

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ごみ等の有機物を分解処理する処理槽
    からファンにより排出される排気を、直接排気の排気口
    から排出するか脱臭装置を介した排気口から排出するか
    を切替可能とした有機物処理装置であって、 前記各排気口に連結されて一つの排出口から排気を外部
    に排出する排気ダクトを備えたことを特徴とする有機物
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記排気ダクトの排出口近傍にダクト内
    の排気を吸い込んで吐出するファンを備えたことを特徴
    とする請求項1記載の有機物処理装置。
  3. 【請求項3】 前記排気ダクトの略中央部にファンを備
    えたことを特徴とする請求項2記載の有機物処理装置。
  4. 【請求項4】 前記排気ダクトは着脱可能に取り付けら
    れることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれ
    かに記載の有機物処理装置。
  5. 【請求項5】 前記排気ダクトの排出口にホース連結部
    を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のい
    ずれかに記載の有機物処理装置。
  6. 【請求項6】 前記ホース連結部を横向きに備えたこと
    を特徴とする請求項5記載の有機物処理装置。
JP2000345705A 2000-11-13 2000-11-13 有機物処理装置 Pending JP2002143816A (ja)

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