JP2002142417A - 巻線機および巻線方法 - Google Patents

巻線機および巻線方法

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JP2002142417A JP2000331005A JP2000331005A JP2002142417A JP 2002142417 A JP2002142417 A JP 2002142417A JP 2000331005 A JP2000331005 A JP 2000331005A JP 2000331005 A JP2000331005 A JP 2000331005A JP 2002142417 A JP2002142417 A JP 2002142417A
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裕治 中原
Nobuaki Miyake
展明 三宅
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和也 尾村
啓司 ▲たか▼井
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Naoki Kawasugi
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/08Forming windings by laying conductors into or around core parts
    • H02K15/095Forming windings by laying conductors into or around core parts by laying conductors around salient poles

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻線の整列性の向上を図ることが可能な巻線
機を提供する。 【解決手段】 磁極テイース11aがそれぞれ突出して
形成される複数のコア片11を、屈曲可能な連結部材1
2を介して帯状に連結してなるコア部材13の各磁極テ
イース11aに巻線20を施す巻線機において、連結部
材12を介してコア部材13を各磁極テイース11aが
外側または内側となるように屈曲させ、巻線20を施す
コア片11に対して両隣のコア片11が、少なくとも巻
線20を施すコア片11の磁極テイース11bが突出さ
れる面より磁極テイース11bとは異なる側となるよう
に、コア部材13の姿勢を変形させて保持する回転ロー
ラ14、大径ガイドローラ21、小径ガイドローラ22
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数のコア片を
屈曲可能な連結手段を介して帯状に連結してなるコア部
材の各磁極テイースに巻線を施す巻線機に係り、特に、
巻線の整列性を向上させるための構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平11−98774号公報に
開示されたこの種従来の巻線機1は図9および図10に
示すように、巻線機2のドラム2aに巻回され、連結手
段を介して帯状に連結されたコア部材3の外側に突出さ
れた各磁極テイース3aに、ノズル1aを介してマグネ
ットワイヤ4を順次巻回することにより巻線5を施して
おり、又、例えば特開平11−187630号公報に開
示された従来の巻線機6は図11に示すように、円弧状
経路を有する搬送ガイド7に沿って図中矢印で示すよう
に搬送され、連結手段を介して帯状に連結されたコア部
材8の内側に突出された各磁極テイース8aに、ノズル
6aを介してマグネットワイヤ9を順次巻回することに
より巻線10を施している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の各巻線機1、6
は以上のように、それぞれ帯状コア部材3、8を弧状に
配置することにより、同時3個の巻線5、10を巻回し
て巻線作業性の向上を図っているが、図11に示すよう
に磁極テイース8aが内側になるように配置されたコア
部材8へマグネットワイヤ9を巻回する場合は勿論のこ
と、図9に示すように磁極テイース3aが外側となるよ
うに配置され、スロット幅が拡大された状態のコア部材
3にマグネットワイヤ4を巻回する場合においても、十
分な巻回スペースを得ることが困難なため、いずれの場
合においてもそれぞれノズル1a、6aによる巻回しか
できないので、図12に示すように各ノズル1a、6a
の吐出口(図中Aで示す)の内径側コーナ部の曲率半径
が小さいため、各ノズル1a、6aの移動位置によっ
て、例えば各マグネットワイヤ4、9が図中実線および
破線で示す状態では、各マグネットワイヤ4、9とコー
ナ部の間の摩擦抵抗が異なり、各マグネットワイヤ4、
9にかかる張力が変動するので、整列して巻回するのが
困難であるという問題点があった。
【0004】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、マグネットワイヤの巻回時にお
ける変形を防止して、巻線の整列性の向上を図ることが
可能な巻線機および巻線方法を提供することを目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る巻線機は、磁極テイースがそれぞれ突出して形成され
る複数のコア片を、屈曲可能な連結手段を介して帯状に
連結してなるコア部材の各磁極テイースに巻線を施す巻
線機において、連結手段を介してコア部材を各磁極テイ
ースが外側または内側となるように屈曲させ、巻線を施
すコア片に対して両隣のコア片が、少なくとも巻線を施
すコア片の磁極テイースが突出される面より磁極テイー
スとは異なる側となるように、コア部材の姿勢を変形さ
せて保持する姿勢変形手段を備えたものである。
【0006】又、この発明の請求項2に係る巻線機は、
請求項1において、姿勢変形手段を、外周面に沿って少
なくとも連続する3個のコア片を磁極テイースが外側と
なるように屈曲させて係止可能な回転部材で構成したも
のである。
【0007】又、この発明の請求項3に係る巻線機は、
請求項1において、姿勢変形手段を、所定の間隔で配置
され相対向するコア片を同一円周上で磁極テイースが外
側となるように屈曲させて係止可能な複数のチャック
と、各チャックに係止されたコア片間にそれぞれ在する
他のコア片を磁極テイースが内側となるように屈曲させ
て保持する保持部材で構成したものである。
【0008】又、この発明の請求項4に係る巻線機は、
請求項1ないし3のいずれかにおいて、フライヤにより
巻線を施すようにしたものである。
【0009】又、この発明の請求項5に係る巻線方法
は、磁極テイースが少なくとも外側または内側となるよ
うにコア部材を屈曲させ、巻線を施すコア片に対して両
隣のコア片が、巻線を施すコア片の磁極テイースが突出
される面より磁極テイースとは異なる側となるように変
形させて巻線を施すようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1における
巻線機の構成およびこの巻線機による巻線の一工程を示
す図、図2は図1における巻線機による巻線の工程の次
工程を示す図、図3は図1における巻線機による巻線の
図2の工程の次工程を示す図、図4は図1における巻線
機の回転ローラの構成を示し、(A)は正面図、(B)
は(A)における線B−Bに沿う断面を示す断面図、図
5は図4における回転ローラの各部品の構成を示し、
(A)は第1の爪車の正面図、(B)は第2の爪車の正
面図、図6は図1における巻線機によって巻線を施し完
成された固定子の構成を示す正面図である。
【0011】図において、11は一側に磁極テイース1
1aが突出して、他側に係合溝11bがそれぞれ形成さ
れた複数のコア片、12はこれら各コア片11間に屈曲
可能に配置され、各コア片11を帯状に連結する連結手
段としての連結部材で、各コア片11と共にコア部材1
3を形成している。14は図示はしない駆動手段により
回転軸15を介して間欠回転駆動される姿勢変形手段と
しての回転ローラで、図4および図5に示すように、中
央に回転軸15に嵌合される貫通穴16a、一側に小径
に形成されたボス部16b、他側に周方向に所定の間隔
を介して大径に形成された複数のフランジ部16c、お
よびこのフランジ部16cの周方向一端にそれぞれ外方
に突出して形成され、コア片11の係合溝11bに係合
可能な爪部16dを有する第1の爪車16、中央に第1
の爪車16のボス部16bに摺動可能に嵌合される内径
部17a、外周に第1の爪車16の爪部16dと同一間
隔を介して突出して形成され、コア片11の係合溝11
bに係合可能な爪部17bを有する環状の第2の爪車1
7により構成されている。
【0012】18は図示しない巻線ヘッドに装着された
3基のフライヤで、回転ローラ14に係合されて連続す
る3個のコア片11にそれぞれ対応して配設され、各磁
極テイース11aにそれぞれマグネットワイヤ19を巻
回して巻線20を施す。21は回転ローラ14に係合さ
れた3個のコア片11の両外側に1個目のコア片11の
各磁極テイース11aの先端に、それぞれ当接するよう
に配設され回転可能な一対の大径ガイドローラ、22は
これら両大径ガイドローラ21が当接する両コア片11
と、これらの外側にそれぞれ隣り合う両コア片11との
間の連結部材12にそれぞれ当接するように配設され回
転可能な一対の小径ガイドローラである。
【0013】次に、上記のように構成された実施の形態
1における巻線機の動作について各図を基に説明する。
まず、図1に示すようにコア部材13の先端側3個の各
ヨーク片11の各係合溝11bを、回転ローラ14の第
1および第2の爪車16、17の爪部16d、17bに
係合させ、両爪車16、17を回転させて両爪部16
d、17bを図4中矢印Aで示すようにお互い離反する
方向に移動させることにより、両爪部16d、17bで
各コア片11をそれぞれ係止し、回転ローラ14の回転
により各3個のコア片11をフライヤ18と対応する位
置にそれぞれ配置する。この時、各コア片11は回転ロ
ーラ14および両ガイドローラ21、22の規制によ
り、各連結部材12を介してそれぞれ磁極テイース11
aが外側となるように配置され、巻線20を施すコア片
11に対して両隣の各コア片11が、巻線20を施すコ
ア片11の磁極テイース11aが突出する面より、磁極
テイース11aとは異なる側となるように変形されてい
る。
【0014】次に、フライヤ18を操作させることによ
り、各3個のコア片11の磁極テイース11aに、マグ
ネットワイヤ19を巻回して巻線20が施される。以
下、上記と同様の操作を繰り返すことにより、図2に示
すように次の4番目から6番目の各3個のコア片11を
回転ローラ14に係止し、フライヤ18により巻線20
が施される。次いで、図3に示すように次の7番目から
9番目の各3個のコア片11を回転ローラ14に係止
し、フライヤ18により巻線20が施される。そして、
このように全9個のコア片11の各磁極テイース11a
に巻線20が施されると、最後に、図6に示すように各
連結部材12を屈曲させて、巻線20が施された磁極テ
イース11aが内側となるようにコア部材13を環状に
形成し、図示はしないが端部同士を例えば溶接等で固着
させることにより固定子23が完成する。
【0015】このように上記実施の形態1によれば、回
転ローラ14の両爪車16、17によりコア部材13の
3個ずつのコア片11を順次係止するとともに、回転ロ
ーラ14および両ガイドローラ21、22の規制によ
り、コア部材13を各磁極テイース11aが外側となる
ように連結部材12を介して屈曲させ、巻線20を施す
コア片11に対して両隣のコア片11が、少なくとも巻
線20を施すコア片11の磁極テイース11aが突出さ
れる面より、磁極テイース11aとは異なる側となるよ
うに姿勢を変形させて保持し、巻線20を施すようにし
ているので、マグネットワイヤ19を巻回するのにフラ
イヤ18の使用が可能となり、マグネットワイヤ19の
巻回時における変形を防止することができるため、巻線
20の整列性の向上を図ることが可能になる。
【0016】又、コア片11を3個ずつ同時に巻線20
を施すようにしているので、生産性の向上を図ることが
可能になることは勿論、巻線20に渡り線を付けること
により、さらに生産性の向上を図ることが可能になる。
なお、上記構成では、図4に示すような回転ローラ14
を姿勢変形手段としているが、勿論これに限定されるも
のでないことは言うまでもない。
【0017】実施の形態2.図7はこの発明の実施の形
態2における巻線機の構成およびこの巻線機による巻線
の各工程を示す図、図8は図7における巻線機の姿勢変
形手段の動作説明をするための図である。図において、
上記実施の形態1におけると同様な部分は同一符号を付
して説明を省略する。24は周方向に90゜の間隔を介
して配置され回転可能な4基の保持部材としての保持ロ
ーラで、径方向外側に所定の距離だけ移動し、巻線20
が施されるコア片11間にそれぞれ在する他のコア片1
1を連結する連結部材12と当接可能に配設されてい
る。
【0018】25はこれら各保持ローラ24の中間にそ
れぞれ配置され、径方向外側に所定の距離だけ移動して
先端に形成された係合部25aが対応する位置に配置さ
れ巻線20が施されるコア片11の係合溝11bと係合
することにより、コア片11を係止する3基のチャック
で、保持ローラ24と共に姿勢変形手段26を構成して
いる。そして、これら各チャック25により係止された
各コア片11に対応してフライヤ18が配置されてい
る。27は保持ローラ24およびチャック25の外方
に、周方向に所定の間隔を介して配置される複数の当接
部材で、各保持ローラ24が外側に移動し各コア片11
を外側に押圧した状態で、各コア片11の磁極テイース
11aの先端にそれぞれ当接することによりコア部材1
3を環状に保持する。28はコア部材13が環状に保持
された状態で、所定のコア片11の磁極テイース11a
を把持し、コア片11の1ピッチ分だけ周方向に移動可
能な複数の把持部材で、フライヤ18によるマグネット
ワイヤ19の巻回時には、当接部材27共々邪魔になら
ない位置に待避している。
【0019】次に、上記のように構成された実施の形態
2における巻線機の巻線およびコア部材の姿勢変形動作
を図7および図8に基づいて説明する。まず、図8
(A)に示すように、各チャック25が外側に移動して
係合部25aが、1番目、4番目および7番目のコア片
11の各係合溝11bと係合してこれを係止し、各保持
ローラ24が元の位置で2番目と3番目、5番目と6番
目、および8番目と9番目の各コア片11間の連結部と
当接することにより、1番目、4番目および7番目の各
コア片11を同一円周上で磁極テイース11aがそれぞ
れ外側となるように、又、2番目、3番目、5番目、6
番目、8番目および9番目の各コア片11を磁極テイー
ス11aが内側となるようにそれぞれ屈曲された状態
で、図7(A)に示すように、各チャック25で係止さ
れた1番目、4番目および7番目の各コア片11の磁極
テイース11aに、フライヤ18によりマグネットワイ
ヤ19を巻回して巻線20が施される。
【0020】次に、図8(B)に示すように、各当接部
材27を所定の位置に設定し、各チャック25の係合部
25aをコア片11の係合溝11bから取り外すととも
に、各保持ローラ24を外側に移動させて各コア片11
を押圧することにより、各磁極テイース11aの先端を
各当接部材27に当接させてコア部材13を円環状に変
形させた後、把持部材28により2番目、5番目および
8番目のコア片11の磁極テイース11aを把持し、図
8(C)に示すように、保持ローラ24を元の位置に戻
して、磁極テイース11aの1ピッチ分周方向に移動さ
せる。すると、各コア片11が1ピッチずつずれて、1
番目、4番目および7番目に代わって2番目、5番目お
よび8番目の各コア片11がそれぞれフライヤ18と対
応する位置に配置される。
【0021】次いで、図8(D)に示すように、1番
目、3番目、4番目、6番目、7番目および9番目のコ
ア片11の磁極テイース11aと当接している各当接部
材27を、内側に移動させて各コア片11の連結部を保
持ローラ24に当接させることにより、2番目、5番目
および8番目の各コア片11を、同一円周上で磁極テイ
ース11aがそれぞれ外側となるように、又、1番目、
3番目、4番目、6番目、7番目および9番目の各コア
片11を、磁極テイース11aが内側となるようにコア
部材13の姿勢を変形し、図7(B)に示すように、図
7(A)に示した場合と同様に各チャック25で対応す
る各コア片11を係止し、2番目、5番目および8番目
の各コア片11の磁極テイース11aに、それぞれフラ
イヤ18によりマグネットワイヤ19を巻回して巻線2
0を施す。
【0022】以下、上記と同様の姿勢変形動作を繰り返
し、図7(C)に示すように、各チャック25で係止さ
れた3番目、6番目および9番目の各コア片11の磁極
テイース11aに、それぞれフライヤ18によりマグネ
ットワイヤ19を巻回して巻線20を施す。そして、こ
のように全9個のコア片11の各磁極テイース11aに
巻線20が施されると、最後に、上記実施の形態1で説
明した図6に示すと同様に各連結部材12を屈曲させ
て、巻線20が施された磁極テイース11aが内側とな
るようにコア部材13を環状に形成し、図示はしないが
端部同士を例えば溶接等で固着させることにより固定子
が完成する。
【0023】このように上記実施の形態2によれば、チ
ャック25によりコア部材13の(1番目、4番目、7
番目)、(2番目、5番目、8番目)、(3番目、6番
目、9番目)の3個ずつのコア片11を順次係止すると
ともに、チャック25および保持ローラ24の規制によ
り、コア部材13を各磁極テイース11aが外側となる
ように連結部材12を介して屈曲させ、巻線20を施す
コア片11に対して両隣のコア片11が、少なくとも巻
線20を施すコア片11の磁極テイース11aが突出さ
れる面より、磁極テイース11aとは異なる側となるよ
うに姿勢を変形させて保持し、巻線20を施すようにし
ているので、マグネットワイヤ19を巻回するのにフラ
イヤ18の使用が可能となり、マグネットワイヤ19の
巻回時における変形を防止することができるため、巻線
20の整列性の向上を図ることが可能になる。
【0024】又、3個ずつのコア片11に対して同時に
巻線20を施すようにしているので、生産性の向上を図
ることが可能になることは勿論、巻線20に渡り線を付
けることにより、さらに生産性の向上を図ることがで
き、さらに又、巻線20を施すコア片11を2個飛びに
配置するようにしているので、スペース的にフライヤ1
8の設置が容易となる。なお、上記構成では、チャック
25により90゜間隔でコア片11を2個飛びで順次係
止するようにしているが、勿論これに限定されるもので
ないことは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、磁極テイースがそれぞれ突出して形成される複数
のコア片を、屈曲可能な連結手段を介して帯状に連結し
てなるコア部材の各磁極テイースに巻線を施す巻線機に
おいて、連結手段を介してコア部材を各磁極テイースが
外側または内側となるように屈曲させ、巻線を施すコア
片に対して両隣のコア片が、少なくとも巻線を施すコア
片の磁極テイースが突出される面より磁極テイースとは
異なる側となるように、コア部材の姿勢を変形させて保
持する姿勢変形手段を備えたので、マグネットワイヤの
巻回時の変形を防止して、巻線の整列性の向上を図るこ
とが可能な巻線機を提供することができる。
【0026】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、姿勢変形手段を、外周面に沿って少なくと
も連続する3個のコア片を磁極テイースが外側となるよ
うに屈曲させて係止可能な回転部材で構成したので、姿
勢変形手段を簡単に構成し、巻線の整列性の向上を図る
ことが可能な巻線機を提供することができる。
【0027】又、この発明の請求項3によれば、請求項
1において、姿勢変形手段を、所定の間隔で配置され相
対向するコア片を同一円周上で磁極テイースが外側とな
るように屈曲させて係止可能な複数のチャックと、各チ
ャックに係止されたコア片間にそれぞれ在する他のコア
片を磁極テイースが内側となるように屈曲させて保持す
る保持部材で構成したので、姿勢変形手段を簡単に構成
し、巻線の整列性の向上を図ることが可能な巻線機を提
供することができる。
【0028】又、この発明の請求項4によれば、請求項
1ないし3のいずれかにおいて、フライヤにより巻線を
施すようにしたので、巻線の整列性の向上を図ることが
可能な巻線機を提供することができる。
【0029】又、この発明の請求項5によれば、磁極テ
イースが少なくとも外側または内側となるようにコア部
材を屈曲させ、巻線を施すコア片に対して両隣のコア片
が、巻線を施すコア片の磁極テイースが突出される面よ
り磁極テイースとは異なる側となるように変形させて巻
線を施すようにしたので、マグネットワイヤの巻回時の
変形を防止して、巻線の整列性の向上を図ることが可能
な巻線方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1における巻線機の構
成およびこの巻線機による巻線の一工程を示す図であ
る。
【図2】 図1における巻線機による巻線の工程の次工
程を示す図である。
【図3】 図1における巻線機による巻線の図2の工程
の次工程を示す図である。
【図4】 図1における巻線機の回転ローラの構成を示
し、(A)は正面図、(B)は(A)における線B−B
に沿う断面を示す断面図である。
【図5】 図4における回転ローラの各部品の構成を示
し、(A)は第1の爪車の正面図、(B)は第2の爪車
の正面図である。
【図6】 図1における巻線機によって巻線を施し完成
された固定子の構成を示す正面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2における巻線機の構
成およびこの巻線による巻線の各工程を示す図である。
【図8】 図7における巻線機の姿勢変形手段の動作説
明をするための図である。
【図9】 従来の巻線機の構成を示す平面図である。
【図10】 図9における従来の巻線機の構成を示す平
面図である。
【図11】 従来の巻線機の図9とは異なる構成を示す
平面図である。
【図12】 従来の巻線機による巻線の問題点を説明す
るための詳細図である。
【符号の説明】
11 コア片、11a 磁極テイース、11b 係合
溝、12 連結部材、13 コア部材、14 回転ロー
ラ、16 第1の爪車、17 第2の爪車、18 フラ
イヤ、19 マグネットワイヤ、20 巻線、21 大
径ガイドローラ、22 小径ガイドローラ、23 固定
子、24 保持ローラ、25 チャック、26 姿勢変
形手段、27 当接部材、28 把持部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三宅 展明 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 尾村 和也 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 ▲たか▼井 啓司 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 冨田 一成 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 川杉 直喜 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 5H002 AB01 AB04 AC08 AE08 5H603 AA03 AA09 BB12 CA01 CB01 CC11 CC17 CD21 CE01 5H604 AA08 BB01 CC01 CC02 CC05 CC16 PB03 5H615 AA01 BB01 BB02 PP01 PP06 PP12 QQ02 QQ09 QQ20 SS05 SS11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁極テイースがそれぞれ突出して形成さ
    れる複数のコア片を、屈曲可能な連結手段を介して帯状
    に連結してなるコア部材の上記各磁極テイースに巻線を
    施す巻線機において、上記連結手段を介して上記コア部
    材を上記各磁極テイースが外側または内側となるように
    屈曲させ、巻線を施す上記コア片に対して両隣の上記コ
    ア片が、少なくとも上記巻線を施すコア片の上記磁極テ
    イースが突出される面より上記磁極テイースとは異なる
    側となるように、上記コア部材の姿勢を変形させて保持
    する姿勢変形手段を備えたことを特徴とする巻線機。
  2. 【請求項2】 姿勢変形手段は、外周面に沿って少なく
    とも連続する3個のコア片を磁極テイースが外側となる
    ように屈曲させて係止可能な回転部材であることを特徴
    とする請求項1記載の巻線機。
  3. 【請求項3】 姿勢変形手段は、所定の間隔で配置され
    相対向するコア片を同一円周上で磁極テイースが外側と
    なるように屈曲させて係止可能な複数のチャックと、上
    記各チャックに係止されたコア片間にそれぞれ在する他
    のコア片を上記磁極テイースが内側となるように屈曲さ
    せて保持する保持部材であることを特徴とする請求項1
    記載の巻線機。
  4. 【請求項4】 フライヤにより巻線は施されていること
    を特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の巻線
    機。
  5. 【請求項5】 磁極テイースが少なくとも外側または内
    側となるようにコア部材を屈曲させ、巻線を施すコア片
    に対して両隣の上記コア片が、上記巻線を施すコア片の
    上記磁極テイースが突出される面より上記磁極テイース
    とは異なる側となるように変形させて巻線を施すことを
    特徴とする巻線方法。
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