JP2002141620A - フレキシブル配線基板 - Google Patents
フレキシブル配線基板Info
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- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1345—Conductors connecting electrodes to cell terminals
- G02F1/13452—Conductors connecting driver circuitry and terminals of panels
Abstract
(57)【要約】
【課題】 平面表示装置の駆動入力用などに用いられ
るフレキシブル配線基板において、所定の折り曲げ線に
沿った折り曲げ作業を容易に行うことができるととも
に、折り曲げ作業に起因する断線を充分に防止すること
ができるものを提供する。 【解決手段】駆動入力用のフレキシブル配線基板（ＦＰ
Ｃ）１は、端子接続用枝部１５が表示パネル２の棚状周
縁部２５に接続され、ケーシングフレーム３の端縁部で
表側面から裏側面へと略Ｕ字状に折り曲げられる。ＦＰ
Ｃ１には、ケーシングフレーム３の端縁部における２つ
の稜線３１に対応する個所にそれぞれ折り曲げ個所用肉
厚部１１が備えられ、該稜線３１に沿った折り曲げの
際、断面が略円弧状を描く。また、２つの折り曲げ個所
用肉厚部１１の間には折り曲げ防止用肉厚部１２が備え
られる。
るフレキシブル配線基板において、所定の折り曲げ線に
沿った折り曲げ作業を容易に行うことができるととも
に、折り曲げ作業に起因する断線を充分に防止すること
ができるものを提供する。 【解決手段】駆動入力用のフレキシブル配線基板（ＦＰ
Ｃ）１は、端子接続用枝部１５が表示パネル２の棚状周
縁部２５に接続され、ケーシングフレーム３の端縁部で
表側面から裏側面へと略Ｕ字状に折り曲げられる。ＦＰ
Ｃ１には、ケーシングフレーム３の端縁部における２つ
の稜線３１に対応する個所にそれぞれ折り曲げ個所用肉
厚部１１が備えられ、該稜線３１に沿った折り曲げの
際、断面が略円弧状を描く。また、２つの折り曲げ個所
用肉厚部１１の間には折り曲げ防止用肉厚部１２が備え
られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子装置またはそ
のケーシングの外形などに沿って折り曲げられるフレキ
シブル配線基板（以降ＦＰＣという）に関する。特に
は、出力端子部が平面表示装置の接続用周縁部に電気的
かつ機械的に接続されるとともに、平面表示装置の端縁
部に沿って折り曲げられるＦＰＣに関する。
のケーシングの外形などに沿って折り曲げられるフレキ
シブル配線基板（以降ＦＰＣという）に関する。特に
は、出力端子部が平面表示装置の接続用周縁部に電気的
かつ機械的に接続されるとともに、平面表示装置の端縁
部に沿って折り曲げられるＦＰＣに関する。
【０００２】
【従来の技術】電子装置の端子部に、外部駆動装置から
の駆動信号等を入力するためのＦＰＣについて、いわゆ
るチップオングラス（ＣＯＧ）方式の平面表示装置に用
いるものを例にとり説明する。
の駆動信号等を入力するためのＦＰＣについて、いわゆ
るチップオングラス（ＣＯＧ）方式の平面表示装置に用
いるものを例にとり説明する。
【０００３】ＣＯＧ方式の平面表示装置は、表示パネル
を構成する絶縁基板上に、ＡＣＦ（異方性導電膜）等を
介して駆動ＩＣチップを直接実装するものであり、典型
的には、複数の接続用の枝状突出部を有するＦＰＣから
表示パネル上の短い配線を介して各駆動ＩＣチップに駆
動入力を行うものである。
を構成する絶縁基板上に、ＡＣＦ（異方性導電膜）等を
介して駆動ＩＣチップを直接実装するものであり、典型
的には、複数の接続用の枝状突出部を有するＦＰＣから
表示パネル上の短い配線を介して各駆動ＩＣチップに駆
動入力を行うものである。
【０００４】以下に、ＦＰＣ及びこれを用いるＣＯＧ方
式の平面表示装置の従来例について、図４を用いて説明
する。
式の平面表示装置の従来例について、図４を用いて説明
する。
【０００５】本従来例において、平面表示装置は、光透
過型のアクティブマトリクス型の液晶表示装置であり、
表示パネルが、アレイ基板２１と対向基板２２とこれら
の間に配向膜を介して保持される液晶層２３とから成っ
ている。アレイ基板２１においては、ガラスや石英等の
透明絶縁基板上に、上層の金属配線パターンとして例え
ば複数本の信号線と、下層の金属配線パターンとして例
えば複数本の走査線とが絶縁膜を介して格子状に配置さ
れ、格子の各マス目に相当する領域にＩＴＯ(Indium-Ti
n-Oxide)等の透明導電材料からなる画素電極が配され
る。そして、格子の各交点部分には、各画素電極を制御
するスイッチング素子が配されている。スイッチング素
子が薄膜トランジスタ（以下、ＴＦＴと略称する。）で
ある場合には、ＴＦＴのゲート電極は走査線に、ドレイ
ン電極は信号線にそれぞれ電気的に接続され、さらにソ
ース電極は画素電極に電気的に接続されている。
過型のアクティブマトリクス型の液晶表示装置であり、
表示パネルが、アレイ基板２１と対向基板２２とこれら
の間に配向膜を介して保持される液晶層２３とから成っ
ている。アレイ基板２１においては、ガラスや石英等の
透明絶縁基板上に、上層の金属配線パターンとして例え
ば複数本の信号線と、下層の金属配線パターンとして例
えば複数本の走査線とが絶縁膜を介して格子状に配置さ
れ、格子の各マス目に相当する領域にＩＴＯ(Indium-Ti
n-Oxide)等の透明導電材料からなる画素電極が配され
る。そして、格子の各交点部分には、各画素電極を制御
するスイッチング素子が配されている。スイッチング素
子が薄膜トランジスタ（以下、ＴＦＴと略称する。）で
ある場合には、ＴＦＴのゲート電極は走査線に、ドレイ
ン電極は信号線にそれぞれ電気的に接続され、さらにソ
ース電極は画素電極に電気的に接続されている。
【０００６】対向基板２２は、ガラス等の透明絶縁基板
上にＩＴＯから成る対向電極が配置され、またカラー表
示を実現するのであればカラーフィルタ層が配置されて
構成されている。
上にＩＴＯから成る対向電極が配置され、またカラー表
示を実現するのであればカラーフィルタ層が配置されて
構成されている。
【０００７】上記のアレイ基板２１が上記対向基板２２
から一長辺（Ｘ端辺）２ａ側に突き出してなる棚状周縁
部２５には、信号線駆動用の複数の駆動ＩＣチップ４が
直接実装され、各駆動ＩＣチップ４から、複数の信号線
へと駆動信号の供給が行われる。このとき、駆動ＩＣチ
ップ４の出力バンプと、信号線及び走査線からの引き出
し配線の先端部に形成されるリード線とがＡＣＦ（異方
性導電膜）５などにより電気的かつ機械的に接続され
る。
から一長辺（Ｘ端辺）２ａ側に突き出してなる棚状周縁
部２５には、信号線駆動用の複数の駆動ＩＣチップ４が
直接実装され、各駆動ＩＣチップ４から、複数の信号線
へと駆動信号の供給が行われる。このとき、駆動ＩＣチ
ップ４の出力バンプと、信号線及び走査線からの引き出
し配線の先端部に形成されるリード線とがＡＣＦ（異方
性導電膜）５などにより電気的かつ機械的に接続され
る。
【０００８】なお、アレイ基板２１が上記対向基板２２
から一短辺（Ｙ端辺）側に突き出してなる棚状周縁部に
は、一つまたは複数の走査線駆動用駆動ＩＣチップが実
装されるが、説明を簡単にするために、これらの説明に
ついては省略する。
から一短辺（Ｙ端辺）側に突き出してなる棚状周縁部に
は、一つまたは複数の走査線駆動用駆動ＩＣチップが実
装されるが、説明を簡単にするために、これらの説明に
ついては省略する。
【０００９】表示パネル２の一長辺（Ｘ端辺）２ａに沿
ってその外側には、一つの細長いＦＰＣ１が配され、Ｆ
ＰＣ１から各駆動ＩＣチップ４に向かって端子接続用枝
部１５がそれぞれ延在される。端子接続用枝部１５は、
表示パネルの棚状周縁部２５にＡＣＦ等を介して実装さ
れ、これにより、この端子接続用枝部１５の下面の出力
端子が、棚状周縁部２５上のＩＣ入力用配線の入力パッ
ドに電気的かつ機械的に接続される。
ってその外側には、一つの細長いＦＰＣ１が配され、Ｆ
ＰＣ１から各駆動ＩＣチップ４に向かって端子接続用枝
部１５がそれぞれ延在される。端子接続用枝部１５は、
表示パネルの棚状周縁部２５にＡＣＦ等を介して実装さ
れ、これにより、この端子接続用枝部１５の下面の出力
端子が、棚状周縁部２５上のＩＣ入力用配線の入力パッ
ドに電気的かつ機械的に接続される。
【００１０】ここで、ＦＰＣ１は、ポリイミドフィルム
等からなる均一な厚さのベースフィルム上に、銅などか
らなるパターン配線が形成され、さらに必要に応じて、
この上に絶縁被覆膜が形成されてなる。ＦＰＣ１の入力
端子部は、例えば、導光板の裏側に配置される駆動用プ
リント基板に接続される。
等からなる均一な厚さのベースフィルム上に、銅などか
らなるパターン配線が形成され、さらに必要に応じて、
この上に絶縁被覆膜が形成されてなる。ＦＰＣ１の入力
端子部は、例えば、導光板の裏側に配置される駆動用プ
リント基板に接続される。
【００１１】一方、表示パネル２は、バックライト機構
の導光板３１及び管状光源（不図示）とともに、樹脂製
のケーシングフレーム３により、四周の周縁部で保持さ
れる。
の導光板３１及び管状光源（不図示）とともに、樹脂製
のケーシングフレーム３により、四周の周縁部で保持さ
れる。
【００１２】ＦＰＣ１は、端子接続用枝部１５が表示パ
ネル２の棚状周縁部２５に接続された後、表側面から裏
側面へとＵ字状に折り曲げられる。このような折り曲げ
により、平面表示装置の額縁領域の幅、すなわち画像を
表示しない周縁領域の幅が狭くなるようにされる。額縁
領域の幅を充分に狭くすべく、ＦＰＣ１を、ケーシング
フレーム３のにおけるＸ端辺側の端面３２に覆い被さる
ように配した場合には、ＦＰＣ１が、ケーシングフレー
ムの上下の稜線に対応する個所にて略直角に折り曲げら
れることとなる。
ネル２の棚状周縁部２５に接続された後、表側面から裏
側面へとＵ字状に折り曲げられる。このような折り曲げ
により、平面表示装置の額縁領域の幅、すなわち画像を
表示しない周縁領域の幅が狭くなるようにされる。額縁
領域の幅を充分に狭くすべく、ＦＰＣ１を、ケーシング
フレーム３のにおけるＸ端辺側の端面３２に覆い被さる
ように配した場合には、ＦＰＣ１が、ケーシングフレー
ムの上下の稜線に対応する個所にて略直角に折り曲げら
れることとなる。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のＦＰ
Ｃ及び平面表示装置であると、ＦＰＣをケーシングフレ
ームの稜線に沿った所定の個所で折り曲げてケーシング
フレームの裏側へと折り返す作業が容易でなく、組立工
程の作業負担を大きいという問題があった。
Ｃ及び平面表示装置であると、ＦＰＣをケーシングフレ
ームの稜線に沿った所定の個所で折り曲げてケーシング
フレームの裏側へと折り返す作業が容易でなく、組立工
程の作業負担を大きいという問題があった。
【００１４】また、ＦＰＣ１が略直角に折り曲げられる
個所で折り目１３が付いてしまい、パターン配線からな
る導線が断線するおそれがあった。特には、所定の個所
での折り曲げを容易にすべく、ＦＰＣを予め鋭角に折り
曲げて明確な折り目１３を付けた場合には、断線のおそ
れがさらに大きくなった。
個所で折り目１３が付いてしまい、パターン配線からな
る導線が断線するおそれがあった。特には、所定の個所
での折り曲げを容易にすべく、ＦＰＣを予め鋭角に折り
曲げて明確な折り目１３を付けた場合には、断線のおそ
れがさらに大きくなった。
【００１５】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であり、電子装置またはそのケーシングの外形などに沿
って折り曲げられるフレキシブル配線基板において、所
定の折り曲げ線に沿った折り曲げ作業を容易に行うこと
ができるとともに、折り曲げ作業に起因する断線を充分
に防止することができるものを提供する。
であり、電子装置またはそのケーシングの外形などに沿
って折り曲げられるフレキシブル配線基板において、所
定の折り曲げ線に沿った折り曲げ作業を容易に行うこと
ができるとともに、折り曲げ作業に起因する断線を充分
に防止することができるものを提供する。
【００１６】
【課題を解決するための手段】請求項１のフレキシブル
配線基板は、可撓性のベースフィルムと、この上に形成
される導線パターンとからなるフレキシブル配線基板に
おいて、折り曲げ個所用肉厚部が設けられ、フレキシブ
ル配線基板がこの折り曲げ個所用肉厚部の個所で折り曲
げられるにしたがって、該折り曲げ個所用肉厚部が折り
曲げられていくことを特徴とする。
配線基板は、可撓性のベースフィルムと、この上に形成
される導線パターンとからなるフレキシブル配線基板に
おいて、折り曲げ個所用肉厚部が設けられ、フレキシブ
ル配線基板がこの折り曲げ個所用肉厚部の個所で折り曲
げられるにしたがって、該折り曲げ個所用肉厚部が折り
曲げられていくことを特徴とする。
【００１７】上記構成により、肉厚部の延びる方向に沿
って容易に折り曲げることが可能となるとともに、導線
パターンの断線が防止される。
って容易に折り曲げることが可能となるとともに、導線
パターンの断線が防止される。
【００１８】請求項２のフレキシブル配線基板は、前記
折り曲げ個所用肉厚部の個所で折り曲げられたときに、
該折り曲げ個所用肉厚部の断面が略円弧状をなし、前記
フレキシブル配線基板が該折り曲げ個所用肉厚部を含め
てなだらかに連続する連続面をなすことを特徴とする。
折り曲げ個所用肉厚部の個所で折り曲げられたときに、
該折り曲げ個所用肉厚部の断面が略円弧状をなし、前記
フレキシブル配線基板が該折り曲げ個所用肉厚部を含め
てなだらかに連続する連続面をなすことを特徴とする。
【００１９】このような構成であると、フレキシブル配
線基板の導線パターンの断線が確実に防止される。
線基板の導線パターンの断線が確実に防止される。
【００２０】請求項３のフレキシブル配線基板は、前記
折り曲げ個所用肉厚部に近接して、これと略平行に延び
る折り曲げ防止用肉厚部が備えられることを特徴とす
る。
折り曲げ個所用肉厚部に近接して、これと略平行に延び
る折り曲げ防止用肉厚部が備えられることを特徴とす
る。
【００２１】このような構成であると、折り曲げ作業を
さらに容易に行うことができる。
さらに容易に行うことができる。
【００２２】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について、図１〜
３を用いて説明する。
３を用いて説明する。
【００２３】図１は、実施例に係るＦＰＣ及び平面表示
装置の要部を模式的に示す部分断面斜視図である。図２
は、実施例のＦＰＣの内側面、すなわち折り曲げられた
場合に内側に来る面を示す、平面図的な断面斜視図であ
る。これらの図においてＦＰＣの厚さは誇張されてい
る。
装置の要部を模式的に示す部分断面斜視図である。図２
は、実施例のＦＰＣの内側面、すなわち折り曲げられた
場合に内側に来る面を示す、平面図的な断面斜視図であ
る。これらの図においてＦＰＣの厚さは誇張されてい
る。
【００２４】また、図３は、ＦＰＣの配線構造、及びＦ
ＰＣから平面表示装置への駆動入力に係る配線構造につ
いて説明するための模式的な部分分解斜視図である。図
３では、図を簡単にすべくケーシングフレーム３が省略
されている。
ＰＣから平面表示装置への駆動入力に係る配線構造につ
いて説明するための模式的な部分分解斜視図である。図
３では、図を簡単にすべくケーシングフレーム３が省略
されている。
【００２５】平面表示装置１０は、ＣＯＧ方式のアクテ
ィブマトリクス型の液晶表示装置であり、アレイ基板２
１及び対向基板２２を、配向膜及び液晶層を介して組み
合わせてなる。下方のアレイ基板２１は、上方の対向基
板２２よりも大きく形成されて、一長辺（Ｘ端辺２ａ）
側に突き出した部分が信号線駆動入力のための棚状周縁
部２５を形成している。この棚状周縁部２５には、ＡＣ
Ｆ５を介して信号線駆動のための駆動ＩＣチップ４が直
接搭載され、これにより駆動ＩＣチップ４の下面の入出
力バンプと基板上の入出力リード線２７，２８（図３）
とが端子接続される。通常、複数の平板長方形の駆動Ｉ
Ｃチップ４が、表示パネルのＸ端辺２ａに沿って、一列
をなし、所定の間隔をおいて配置される。
ィブマトリクス型の液晶表示装置であり、アレイ基板２
１及び対向基板２２を、配向膜及び液晶層を介して組み
合わせてなる。下方のアレイ基板２１は、上方の対向基
板２２よりも大きく形成されて、一長辺（Ｘ端辺２ａ）
側に突き出した部分が信号線駆動入力のための棚状周縁
部２５を形成している。この棚状周縁部２５には、ＡＣ
Ｆ５を介して信号線駆動のための駆動ＩＣチップ４が直
接搭載され、これにより駆動ＩＣチップ４の下面の入出
力バンプと基板上の入出力リード線２７，２８（図３）
とが端子接続される。通常、複数の平板長方形の駆動Ｉ
Ｃチップ４が、表示パネルのＸ端辺２ａに沿って、一列
をなし、所定の間隔をおいて配置される。
【００２６】各駆動ＩＣチップ４に駆動入力を行うため
のＦＰＣ１は、表示パネル２のＸ端辺２ａに沿って配さ
れる１本の帯状をなす帯状本体部１４と、これから略直
角に分岐して突き出した複数の端子接続用枝部１５とか
らなる。各端子接続用枝部１５は、一の駆動ＩＣチップ
４とその隣の駆動ＩＣチップ４との間に挟まれた複数の
領域と、駆動ＩＣチップ４の列を左右（Ｘ端辺２ａ方向
の両側）から挟む２つの領域とからなる各領域を、それ
ぞれ覆う。すなわち、ＦＰＣ１の端子接続用枝部１５
は、駆動ＩＣチップ４が実装される領域に対してＸ端辺
の方向から隣接する各領域に配置される。
のＦＰＣ１は、表示パネル２のＸ端辺２ａに沿って配さ
れる１本の帯状をなす帯状本体部１４と、これから略直
角に分岐して突き出した複数の端子接続用枝部１５とか
らなる。各端子接続用枝部１５は、一の駆動ＩＣチップ
４とその隣の駆動ＩＣチップ４との間に挟まれた複数の
領域と、駆動ＩＣチップ４の列を左右（Ｘ端辺２ａ方向
の両側）から挟む２つの領域とからなる各領域を、それ
ぞれ覆う。すなわち、ＦＰＣ１の端子接続用枝部１５
は、駆動ＩＣチップ４が実装される領域に対してＸ端辺
の方向から隣接する各領域に配置される。
【００２７】図１及び図３に示すように、端子接続用枝
部１５の先端にある出力端子部１５ａが、ＡＣＦ５を介
して棚状周縁部２５に直接、機械的かつ電気的に接続さ
れる。
部１５の先端にある出力端子部１５ａが、ＡＣＦ５を介
して棚状周縁部２５に直接、機械的かつ電気的に接続さ
れる。
【００２８】図３に示すように、ＦＰＣ１の端子接続用
枝部１５の下面には、その左右側の辺に沿って短冊状の
出力端子１９ａが並列される。ＦＰＣ１の各出力端子１
９ａは、それぞれ、ＦＰＣ１の裏面（折り曲げた場合の
内側面）上の枝配線１９と、ＦＰＣを貫くコンタクトホ
ール１７とを介して、ＦＰＣ１の表の面（折り曲げた場
合の外側面）上の各主配線１６に接続している。各コン
タクトホール１７は、主配線１６から枝配線１９へと駆
動信号を分配するための配線分岐部をなしている。
枝部１５の下面には、その左右側の辺に沿って短冊状の
出力端子１９ａが並列される。ＦＰＣ１の各出力端子１
９ａは、それぞれ、ＦＰＣ１の裏面（折り曲げた場合の
内側面）上の枝配線１９と、ＦＰＣを貫くコンタクトホ
ール１７とを介して、ＦＰＣ１の表の面（折り曲げた場
合の外側面）上の各主配線１６に接続している。各コン
タクトホール１７は、主配線１６から枝配線１９へと駆
動信号を分配するための配線分岐部をなしている。
【００２９】ＦＰＣ１の主配線１６、枝配線１９及び出
力端子１９ａは、銅などのパターン配線からなり、通
常、このパターン配線を覆う絶縁被覆膜が配される。ま
た、ＦＰＣ１の帯状本体部１４の一端には、ＦＰＣへの
入力部１８が形成されている。
力端子１９ａは、銅などのパターン配線からなり、通
常、このパターン配線を覆う絶縁被覆膜が配される。ま
た、ＦＰＣ１の帯状本体部１４の一端には、ＦＰＣへの
入力部１８が形成されている。
【００３０】一方、表示パネル２の棚状周縁部２５上に
おける駆動ＩＣチップ４の搭載領域内には、駆動ＩＣチ
ップ４の両短辺に沿って、駆動ＩＣチップ４に入力を行
うためのＩＣ入力側リード線２７が設けられる。このＩ
Ｃ入力側リード線２７は、駆動ＩＣ搭載領域の外側に駆
動ＩＣチップ４の短辺に沿って並列して配されるＩＣ入
力用パッド２８と連続して形成されており、これを介し
て、上記のＦＰＣ１の出力端子１９ａに接続する。複数
のＩＣ入力用パッド２８は、各駆動ＩＣチップ４の短辺
ごとにおいて、各一つのＩＣ入力用パッド群８を形成す
る。
おける駆動ＩＣチップ４の搭載領域内には、駆動ＩＣチ
ップ４の両短辺に沿って、駆動ＩＣチップ４に入力を行
うためのＩＣ入力側リード線２７が設けられる。このＩ
Ｃ入力側リード線２７は、駆動ＩＣ搭載領域の外側に駆
動ＩＣチップ４の短辺に沿って並列して配されるＩＣ入
力用パッド２８と連続して形成されており、これを介し
て、上記のＦＰＣ１の出力端子１９ａに接続する。複数
のＩＣ入力用パッド２８は、各駆動ＩＣチップ４の短辺
ごとにおいて、各一つのＩＣ入力用パッド群８を形成す
る。
【００３１】また、駆動ＩＣチップ４の表示パネル内側
の長辺に沿っては、駆動ＩＣチップ４から信号線の引き
出し配線２９に出力するためのＩＣ出力側リード線２８
が設けられ、ＩＣ出力側リード線２８は、信号線からの
引き出し配線２９と連続して形成されている。駆動ＩＣ
チップ４の入出力バンプと、ＩＣ入力側及びＩＣ出力側
リード線２７，２８との接続、及び、ＩＣ入力用パッド
２６とＦＰＣの出力端子１９ａとの接続は、共に、ＡＣ
Ｆ５により行われる。
の長辺に沿っては、駆動ＩＣチップ４から信号線の引き
出し配線２９に出力するためのＩＣ出力側リード線２８
が設けられ、ＩＣ出力側リード線２８は、信号線からの
引き出し配線２９と連続して形成されている。駆動ＩＣ
チップ４の入出力バンプと、ＩＣ入力側及びＩＣ出力側
リード線２７，２８との接続、及び、ＩＣ入力用パッド
２６とＦＰＣの出力端子１９ａとの接続は、共に、ＡＣ
Ｆ５により行われる。
【００３２】図１に示すように、表示パネル２は、この
裏面側に配される導光板３１とともに、ケーシングフレ
ーム３により四周から保持される。そして、ＦＰＣ１
は、上記のように端子接続用枝部１５が表示パネル２の
棚状周縁部２５に接続されるとともに、帯状本体部１４
が、ケーシングフレーム３の端面３２付近を覆うように
して、ケーシングフレーム３の裏側へと断面略Ｕ字状に
折り曲げられる。
裏面側に配される導光板３１とともに、ケーシングフレ
ーム３により四周から保持される。そして、ＦＰＣ１
は、上記のように端子接続用枝部１５が表示パネル２の
棚状周縁部２５に接続されるとともに、帯状本体部１４
が、ケーシングフレーム３の端面３２付近を覆うように
して、ケーシングフレーム３の裏側へと断面略Ｕ字状に
折り曲げられる。
【００３３】ここで、図１及び図２に示すように、ＦＰ
Ｃ１の帯状本体部１４には、２本の線状の折り曲げ個所
用肉厚部１１と、これらの間に位置し、これらよりも幅
の広い線状の折り曲げ防止用肉厚部１２とが設けられ
る。折り曲げ防止用肉厚部１２とこれを挟む２つの折り
曲げ個所用肉厚部１１との間には、比較的狭い一定の間
隔が設けられている。
Ｃ１の帯状本体部１４には、２本の線状の折り曲げ個所
用肉厚部１１と、これらの間に位置し、これらよりも幅
の広い線状の折り曲げ防止用肉厚部１２とが設けられ
る。折り曲げ防止用肉厚部１２とこれを挟む２つの折り
曲げ個所用肉厚部１１との間には、比較的狭い一定の間
隔が設けられている。
【００３４】これらの肉厚部１１，１２は、ポリイミド
からなるベースフィルムの内側面、すなわち折り曲げた
際に内側に来る面に、線状の樹脂膜が、硬化性樹脂液の
コーティングや樹脂フィルムの貼り付けなどを行うこと
により形成されたものである。肉厚部１１，１２の厚さ
は、例えば、これら以外の個所における厚さの１．５〜
３倍とすることができる。しかし、樹脂膜材料のもつ曲
げ剛性率(rigidity)により適当な厚さは異なるので、例
えば、樹脂膜を設けることにより、配線基板の曲げ剛性
率が肉厚部を設けない個所の１．５〜３倍とすることが
できる。
からなるベースフィルムの内側面、すなわち折り曲げた
際に内側に来る面に、線状の樹脂膜が、硬化性樹脂液の
コーティングや樹脂フィルムの貼り付けなどを行うこと
により形成されたものである。肉厚部１１，１２の厚さ
は、例えば、これら以外の個所における厚さの１．５〜
３倍とすることができる。しかし、樹脂膜材料のもつ曲
げ剛性率(rigidity)により適当な厚さは異なるので、例
えば、樹脂膜を設けることにより、配線基板の曲げ剛性
率が肉厚部を設けない個所の１．５〜３倍とすることが
できる。
【００３５】図１中に示すように、折り曲げ個所用肉厚
部１１は、帯状本体部１４をケーシングフレーム３の稜
線３１に対応して略直角に折り曲げる個所に設けられ
る。そして、両側から略直角に折り曲げられた状態、す
なわち、折り曲げ個所用肉厚部１１に隣接する左右の非
肉厚部基板面が、互いに略垂直をなすような方向に配置
される状態において、折り曲げ個所用肉厚部１１は、断
面が略円弧状を描いている。また、折り曲げ個所用肉厚
部１１と、これに隣接する左右の非肉厚部基板面との間
には折れ曲がりや屈曲を生じず、折り曲げ個所用肉厚部
１１と左右の非肉厚部基板面とが、互いに滑らかに連続
している。すなわち、ＦＰＣ１が略直角またはそれ以上
に折り曲げられても、ＦＰＣ１には、稜線をなすような
角（かど）状の突起や屈曲が生じない。言いかえるなら
ば、ＦＰＣ１は、折り曲げ個所用肉厚部１１を含めた全
体がなだらかに連続する連続面をなしている。
部１１は、帯状本体部１４をケーシングフレーム３の稜
線３１に対応して略直角に折り曲げる個所に設けられ
る。そして、両側から略直角に折り曲げられた状態、す
なわち、折り曲げ個所用肉厚部１１に隣接する左右の非
肉厚部基板面が、互いに略垂直をなすような方向に配置
される状態において、折り曲げ個所用肉厚部１１は、断
面が略円弧状を描いている。また、折り曲げ個所用肉厚
部１１と、これに隣接する左右の非肉厚部基板面との間
には折れ曲がりや屈曲を生じず、折り曲げ個所用肉厚部
１１と左右の非肉厚部基板面とが、互いに滑らかに連続
している。すなわち、ＦＰＣ１が略直角またはそれ以上
に折り曲げられても、ＦＰＣ１には、稜線をなすような
角（かど）状の突起や屈曲が生じない。言いかえるなら
ば、ＦＰＣ１は、折り曲げ個所用肉厚部１１を含めた全
体がなだらかに連続する連続面をなしている。
【００３６】折り曲げ個所用肉厚部１１に適当な曲げ剛
さ（こわさ:stiffness）が与えられた結果、曲げ歪みが
狭小な個所に集中することなく、全体に略均等な曲げ歪
みが与えられている。そのため、もし、略直角を越えて
折り曲げられた場合にも折り目が付くことがなく、枝配
線１９等のパターン配線の一部に極端な歪みを与えるこ
ともない。したがって、枝配線１９等が折り曲げ個所で
断線を生じるおそれもない。
さ（こわさ:stiffness）が与えられた結果、曲げ歪みが
狭小な個所に集中することなく、全体に略均等な曲げ歪
みが与えられている。そのため、もし、略直角を越えて
折り曲げられた場合にも折り目が付くことがなく、枝配
線１９等のパターン配線の一部に極端な歪みを与えるこ
ともない。したがって、枝配線１９等が折り曲げ個所で
断線を生じるおそれもない。
【００３７】また、折り曲げ個所用肉厚部１１の存在に
より、所定個所での折り曲げを非常に容易に行うことが
でき、作業者によるばらつきも防止される。特に、ＦＰ
Ｃ１がケーシングフレーム３の端面３２に沿った形に整
然と収納する作業を容易に行うことができる。
より、所定個所での折り曲げを非常に容易に行うことが
でき、作業者によるばらつきも防止される。特に、ＦＰ
Ｃ１がケーシングフレーム３の端面３２に沿った形に整
然と収納する作業を容易に行うことができる。
【００３８】これら折り曲げ個所用肉厚部１１及び折り
曲げ防止用肉厚部１２は、樹脂コーティング等により容
易に形成することができるため、ＦＰＣ１の製造コスト
をほとんど増大させるものでない。
曲げ防止用肉厚部１２は、樹脂コーティング等により容
易に形成することができるため、ＦＰＣ１の製造コスト
をほとんど増大させるものでない。
【００３９】図示の例において、肉厚部１１，１２が、
全体に膜厚の略等しい領域であるとして描かれている
が、例えば、断面が弓なりをなすように設けることもで
きる。また、図示の例では、肉厚部１１，１２が、線状
に連続するものとして描かれているが、例えば、破線状
に断続的に配置されていても同様の効果を得ることがで
きる。
全体に膜厚の略等しい領域であるとして描かれている
が、例えば、断面が弓なりをなすように設けることもで
きる。また、図示の例では、肉厚部１１，１２が、線状
に連続するものとして描かれているが、例えば、破線状
に断続的に配置されていても同様の効果を得ることがで
きる。
【００４０】上記実施例において、平面表示装置が、透
過型の液晶表示装置であるとして説明したが、ケーシン
グフレームや表示パネルの端面の個所で表側面から裏側
面へと略Ｕ字状に折り曲げられるものであれば、他の平
面表示装置の場合であっても全く同様である。また、略
Ｕ字状に折り曲げられるのでなくとも、特定の個所で略
直角に折り曲げられるのであれば、ほぼ同様である。
過型の液晶表示装置であるとして説明したが、ケーシン
グフレームや表示パネルの端面の個所で表側面から裏側
面へと略Ｕ字状に折り曲げられるものであれば、他の平
面表示装置の場合であっても全く同様である。また、略
Ｕ字状に折り曲げられるのでなくとも、特定の個所で略
直角に折り曲げられるのであれば、ほぼ同様である。
【００４１】
【発明の効果】所定の折り曲げ線に沿った折り曲げ作業
を容易に行うことができるとともに、折り曲げ作業に起
因する断線を充分に防止することができる。
を容易に行うことができるとともに、折り曲げ作業に起
因する断線を充分に防止することができる。
【図１】実施例に係るＦＰＣ及び平面表示装置の要部を
模式的に示す部分断面斜視図である。
模式的に示す部分断面斜視図である。
【図２】実施例のＦＰＣの内側面、すなわち折り曲げら
れた場合に内側に来る面を示す、平面図的な断面斜視図
である。
れた場合に内側に来る面を示す、平面図的な断面斜視図
である。
【図３】ＦＰＣの配線構造、及びＦＰＣから平面表示装
置への駆動入力に係る配線構造について説明するための
模式的な部分分解斜視図である。
置への駆動入力に係る配線構造について説明するための
模式的な部分分解斜視図である。
【図４】従来例に係るＦＰＣ及び平面表示装置の要部を
模式的に示すための、図１に対応する部分断面斜視図で
ある。
模式的に示すための、図１に対応する部分断面斜視図で
ある。
１ ＦＰＣ（フレキシブル配線基板） 10 平面表示装置 11 折り曲げ個所用肉厚部 12 折り曲げ防止用肉厚部 15 端子接続用枝部 ２ 表示パネル 25 棚状周縁部 ３ ケーシングフレーム
Claims (6)
- 【請求項１】可撓性のベースフィルムと、この上に形成
される導線パターンとからなるフレキシブル配線基板に
おいて、 折り曲げ個所用肉厚部が設けられ、フレキシブル配線基
板がこの折り曲げ個所用肉厚部の個所で折り曲げられる
にしたがって、該折り曲げ個所用肉厚部が折り曲げられ
ていくことを特徴とするフレキシブル配線基板。 - 【請求項２】前記折り曲げ個所用肉厚部の個所で折り曲
げられたときに、該折り曲げ個所用肉厚部の断面が略円
弧状をなし、前記フレキシブル配線基板が該折り曲げ個
所用肉厚部を含めてなだらかに連続する連続面をなすこ
とを特徴とする請求項１記載のフレキシブル配線基板。 - 【請求項３】前記折り曲げ個所用肉厚部に近接して、こ
れと略平行に延びる折り曲げ防止用肉厚部が備えられる
ことを特徴とする請求項２記載のフレキシブル配線基
板。 - 【請求項４】前記フレキシブル配線基板が、平面表示装
置の表示パネルまたはそのケーシングフレームの縁部を
覆うように表側から裏面側へと略Ｕ字状に折り曲げられ
るものであり、 第１の前記折り曲げ個所用肉厚部が、前記縁部の表側に
ある稜線状角部に対応するように折り曲げられ、第２の
前記折り曲げ個所用肉厚部が、前記縁部の裏面側にある
稜線状角部に対応するように折り曲げられることを特徴
とする請求項２記載のフレキシブル配線基板。 - 【請求項５】前記縁部にある、前記表示パネルまたはそ
のケーシングフレームの側面に対応して、前記第１の折
り曲げ個所用肉厚部と、前記第２の折り曲げ個所用肉厚
部との間に、折り曲げ防止用肉厚部が設けられることを
特徴とする請求項４記載のフレキシブル配線基板。 - 【請求項６】前記折り曲げ個所用肉厚部、及び前記折り
曲げ防止用肉厚部が、折り曲げた場合の内側面に、樹脂
膜をコーティングまたは貼り付けにより設けることで形
成されたことを特徴とする請求項５記載のフレキシブル
配線基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000333921A JP2002141620A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | フレキシブル配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000333921A JP2002141620A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | フレキシブル配線基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002141620A true JP2002141620A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18809922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000333921A Pending JP2002141620A (ja) | 2000-10-31 | 2000-10-31 | フレキシブル配線基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002141620A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004235455A (ja) * | 2003-01-30 | 2004-08-19 | Optrex Corp | 可撓配線基板および液晶表示装置 |
| JP2006184377A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置、電気光学装置の製造装置及び電子機器 |
| JP2006209037A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 表示装置 |
| JP2006278528A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フレキシブルプリント基板 |
| JP2006309135A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-11-09 | Sanyo Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、配線基板の実装方法及び電子機器 |
| JP2007279768A (ja) * | 2004-12-28 | 2007-10-25 | Epson Imaging Devices Corp | 表示装置 |
| JP2008058760A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 |
| US7373184B2 (en) | 2003-02-19 | 2008-05-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Portable radio communication apparatus and connection member |
| JP2008116695A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Epson Imaging Devices Corp | 電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器 |
| KR20140122595A (ko) * | 2013-04-10 | 2014-10-20 | 엘지디스플레이 주식회사 | 플렉서블 디스플레이 장치 및 그 제조 방법 |
| CN104582249A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-04-29 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种柔性印刷线路板组件及其电子设备 |
| CN108093573A (zh) * | 2017-12-25 | 2018-05-29 | 厦门厦华科技有限公司 | 一种型材拼接前框和显示装置 |
| CN112622290A (zh) * | 2020-11-17 | 2021-04-09 | 京东方科技集团股份有限公司 | 一种fpc反折治具 |
-
2000
- 2000-10-31 JP JP2000333921A patent/JP2002141620A/ja active Pending
Cited By (22)
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| JP4623061B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2011-02-02 | ソニー株式会社 | 表示装置および携帯機器 |
| JP4581726B2 (ja) * | 2004-12-28 | 2010-11-17 | ソニー株式会社 | 表示装置および携帯機器 |
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| US7593234B2 (en) | 2006-11-06 | 2009-09-22 | Epson Imaging Devices Corporation | Electro-optical device, method of manufacturing electro-optical device, and electronic apparatus |
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| KR102033625B1 (ko) * | 2013-04-10 | 2019-10-17 | 엘지디스플레이 주식회사 | 플렉서블 디스플레이 장치 및 그 제조 방법 |
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| CN104582249B (zh) * | 2014-12-26 | 2017-10-24 | 惠州Tcl移动通信有限公司 | 一种柔性印刷线路板组件及其电子设备 |
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