JP2002140377A - 情報修正装置及び情報修正方法 - Google Patents

情報修正装置及び情報修正方法

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JP2002140377A
JP2002140377A JP2000335587A JP2000335587A JP2002140377A JP 2002140377 A JP2002140377 A JP 2002140377A JP 2000335587 A JP2000335587 A JP 2000335587A JP 2000335587 A JP2000335587 A JP 2000335587A JP 2002140377 A JP2002140377 A JP 2002140377A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、管理サーバに記憶されている図面
情報を含む原画情報に対して端末装置から修正情報を付
与することが出来、修正により原画情報等の基礎データ
が失われる虞がない情報修正装置及び情報修正方法を提
供することを可能にすることを目的としている。 【解決手段】 原画情報を表示する原画情報画面aと、
該原画情報画面aに関連付けられた未記入の修正情報画
面bとを重ね合わせて表示し、原画情報画面aを修正す
る感覚で未記入の修正情報画面b上に修正情報を付与し
て、その記入済みの修正情報画面cを管理サーバ1の記
憶装置3に記憶するように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、管理サーバに記憶
された図面情報を含む原画情報を通信網を介して端末装
置によりその内容を確認したり、必要に応じて修正情報
を付与することが出来る情報修正装置及び情報修正方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、建築や機械等に関する情報は文
章による仕様説明と図面を含んでいる。従来、これ等の
情報をインターネット等の通信回線を利用して共有化す
る場合には、管理サーバ等に文字情報と、それに関連付
けられた図面情報を記憶しておき、端末装置から、それ
等の情報を呼び出して表示出来るようにしたものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、住宅メーカー
が通信回線を利用してユーザに設計情報の確認や承認を
求める場合において、ユーザが図面上に表示された情報
を確認した結果、その修正を希望する場合がある。
【0004】しかしながら、前述の従来例では、ユーザ
が端末装置から図面に修正コメント等を書き込むことは
出来ないのが一般である。図面修正が出来るようにプロ
グラムすることも考えられるが、この場合、原画図面自
体が修正されてしまうため設計側の管理が不可能にな
り、実用上は採用出来ないという問題があった。
【0005】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、管理サーバに記憶されている
図面情報を含む原画情報に対して端末装置から修正情報
を付与することが出来、修正により原画情報等の基礎デ
ータが失われる虞がない情報修正装置及び情報修正方法
を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る情報修正装置の代表的な構成は、管理サ
ーバに記憶された少なくとも図面情報を含む原画情報を
通信網を介して端末装置に表示し、該端末装置により、
その表示した原画情報に対する修正情報を付与して前記
管理サーバに記憶する情報修正装置であって、前記管理
サーバは、前記原画情報を表示する原画情報画面と、該
原画情報画面に関連付けられた未記入の修正情報画面
と、該原画情報画面に関連付けられた記入済みの修正情
報画面とを互いに関連付けて夫々別々に記憶する記憶装
置と、前記端末装置から通信網を介して前記管理サーバ
にアクセスし、特定の原画情報画面の呼び出しがあった
時に、その呼び出された原画情報画面を前記記憶装置か
ら検索して該端末装置に表示させる制御装置とを備え、
前記制御装置は、前記端末装置から特定の原画情報に対
して修正情報を付与する旨の命令が入力された時に、そ
の特定の前記原画情報を表示する原画情報画面に該原画
情報画面に関連付けられた未記入の修正情報画面を重ね
合わせて前記端末装置に表示し、該端末装置により前記
未記入の修正情報画面に修正情報を入力した記入済みの
修正情報画面を前記記憶装置に記憶させることを特徴と
する。
【0007】本発明は、上述の如く構成したので、管理
サーバの記憶装置に原画情報を表示する原画情報画面
と、それに対応する修正情報画面を記憶しておき、例え
ば、ユーザ側の端末装置から通信網を介して管理サーバ
の記憶装置に記憶された原画情報画面を呼び出すと、呼
び出された原画情報画面に修正情報画面が重ね合わされ
た状態(2層)になって表示される。
【0008】ユーザは原画情報画面と修正情報画面との
重なりを意識することなく原画情報画面上に修正情報を
付与する感覚で修正情報画面に修正情報を付与すること
が出来、原画情報は何ら修正されず、保全を確保するこ
とが出来る。記入済みの修正情報画面は管理サーバの記
憶装置に記憶される。
【0009】一方、メーカー側の端末装置から原画情報
画面を呼び出す時も該原画情報画面に関連付けられた記
入済みの修正情報画面が原画情報画面に重なった状態で
表示され、原画情報のどの部分に修正情報が付与された
かを容易に確認することが出来る。
【0010】また、前記記入済みの修正情報画面に応じ
て修正した修正済みの原画情報画面に該修正済みの原画
情報画面に関連付けられた未記入の修正情報画面を重ね
合わせて前記端末装置に表示し、該端末装置により前記
未記入の修正情報画面に修正情報を入力した記入済みの
修正情報画面を前記記憶装置に記憶させる場合には、ユ
ーザ側で修正情報が付与された記入済みの修正情報画面
に応じて修正した原画情報画面に未記入の修正情報画面
を重ね合わせて表示することで、メーカー側では修正済
みの原画情報画面と修正情報画面との重なりを意識する
ことなく修正済みの原画情報画面上に修正情報を付与す
る感覚で修正情報画面に修正情報を付与することが出
来、修正済みの原画情報は何ら修正されず、保全を確保
することが出来る。記入済みの修正情報画面は管理サー
バの記憶装置に記憶される。
【0011】また、前記制御装置が前記端末装置から特
定の記入済みの修正情報画面を呼び出す旨の命令が入力
された時に、その特定の記入済みの修正情報画面に該記
入済みの修正情報画面に関連付けられて前記記憶装置に
記憶された修正済みの原画情報画面を重ね合わせるか、
或いは並べるか、或いは交互に切り換えて前記端末装置
に表示させる場合には、修正済みの原画情報画面と記入
済みの修正情報画面とを重ね合わせて、或いは並べて、
或いは交互に切り換えて見ることで、指定した修正情報
と原画情報の修正部とが一致しているか否かを容易に確
認することが出来る。
【0012】また、前記制御装置が前記端末装置から特
定の原画情報画面または修正済みの原画情報画面の呼び
出しがあった時に、その呼び出された原画情報画面また
は修正済みの原画情報画面に該原画情報画面または修正
済みの原画情報画面に関連付けられた一連の原画情報画
面または修正済みの原画情報画面を適宜選択的に重ね合
わせるか、或いは並べるか、或いは交互に切り換えて前
記端末装置に表示させる場合には、初めの原画情報画
面、その後、修正された過去の修正済みの原画情報画
面、そして現在の修正済みの原画情報画面を適宜選択的
に重ね合わせて、或いは並べて、或いは交互に切り換え
て見ることで、原画情報の修正の変遷を示す履歴を容易
に確認することが出来る。
【0013】また、種類の異なる複数の原画情報画面、
或いは修正済みの原画情報画面を適宜選択的に重ね合わ
せて、或いは並べて、或いは交互に切り換えて見ること
で、異なる種類の原画情報相互間での整合性を容易に確
認することが出来る。例えば、柱や耐力壁等からなる建
物構造図と、これに対応する平面図とを重ね合わせて、
或いは並べて、或いは交互に切り換えて見ることで、例
えば窓の位置と耐力壁の位置との整合性等を容易に確認
することが出来るものである。また、設備図と平面図の
重ね合わせにより家具を設置する予定の壁にコンセント
を設置する等のケアレスミスを防止することも可能であ
る。
【0014】また、前記制御装置が前記端末装置から特
定の記入済みの修正情報画面の呼び出しがあった時に、
その呼び出された記入済みの修正情報画面に該記入済み
の修正情報画面に関連付けられた一連の記入済みの修正
情報画面を適宜選択的に重ね合わせるか、或いは並べる
か、或いは交互に切り換えて前記端末装置に表示させる
場合には、初めの記入済みの修正情報画面、そして、そ
の後の記入済みの修正情報画面を適宜選択的に重ね合わ
せて、或いは並べて、或いは交互に切り換えて見ること
で、修正情報の変遷を示す履歴を容易に確認することが
出来、これをデーターベース化してユーザのニーズ解析
に役立てることも出来る。
【0015】また、前記制御装置が、互いに関連付けら
れた前記原画情報画面、前記修正済みの原画情報画面、
前記記入済みの修正情報画面のうち少なくとも1つを時
系列に並べて前記端末装置に表示させる場合には、原画
情報画面、修正済みの原画情報画面、記入済みの修正情
報画面を適宜選択的に時系列に並べて見ることで一連の
履歴を容易に確認することが出来る。
【0016】特に、原画情報画面と記入済みの修正情報
画面と修正済みの原画情報画面とを時系列に並べて表示
することでユーザとメーカー側との折衝履歴が容易に確
認出来、折衝の事実査証ともなるので受注トラブルの発
生を未然に防止することが出来る。
【0017】また、本発明に係る情報修正方法は、管理
サーバに記憶された少なくとも図面情報を含む原画情報
を通信網を介して端末装置に表示し、該端末装置によ
り、その表示した原画情報に対する修正情報を付与して
前記管理サーバに記憶する情報修正方法であって、前記
管理サーバの記憶装置に前記原画情報を表示する原画情
報画面及び該原画情報画面に関連付けられた未記入の修
正情報画面を記憶し、前記端末装置から通信網を介して
前記管理サーバにアクセスして前記管理サーバの記憶装
置に記憶された前記原画情報画面及び該原画情報画面に
関連付けられた未記入の修正情報画面を呼び出して該原
画情報画面及び未記入の修正情報画面を重ねた状態で前
記端末装置に表示し、前記端末装置により前記原画情報
画面を基に該原画情報画面に関連付けられた未記入の修
正情報画面に修正情報を入力した記入済みの修正情報画
面を管理サーバの記憶装置に記憶するように構成したこ
とを特徴とする。
【0018】上記方法によれば、図面情報を含む原画情
報を管理サーバに記憶しておき、通信網を利用して端末
装置から原画情報を表示する原画情報画面と、それに関
連付けられた未記入の修正情報画面を重ねた状態で該未
記入の修正情報画面に修正情報を入力し、その記入済み
の修正情報画面を管理サーバの記憶装置に記憶すること
で、その原画情報を損傷することなく保全を確保するこ
とが出来、遠隔地から通信網を介して図面情報に修正情
報を付与した状態で相手に修正内容を正確に伝えること
が出来る。
【0019】また、前記記入済みの修正情報画面に基づ
いて修正した修正済みの原画情報画面に該記入済みの修
正情報画面を重ね合わせた状態で前記端末装置に表示す
るように構成した場合には、メーカー側で修正した修正
済みの原画情報画面にユーザ側で記入した記入済みの修
正情報画面を重ね合わせて確認することが出来、更には
メーカー側で修正した修正済みの原画情報画面にメーカ
ー側で記入した記入済みの修正情報画面を重ね合わせて
確認することが出来る。
【0020】
【発明の実施の形態】図により本発明に係る情報修正装
置及び情報修正方法の一例として住宅図面を含む原画情
報に修正情報を付与する場合の一実施形態を具体的に説
明する。図1は本発明に係る情報修正装置の構成を示す
ブロック図、図2は管理サーバに設けられた記憶装置の
構成を示すブロック図、図3は原画情報画面と未記入の
修正情報画面とを重ね合わせた重ね合わせ画面の原理を
説明する図である。
【0021】また、図4はユーザ側の端末装置から原画
情報画面を確認すると同時に未記入の修正情報画面に修
正情報を入力する様子を示すフローチャート、図5は初
期画面として立体外観図が表示された様子を示す図、図
6(a),(b)は平面図を選択して修正情報を入力す
るために修正情報画面を活性化する様子を示す図、図7
(a),(b)は修正情報を入力する様子を示す図、図
8(a)は入力した修正情報を保存する様子を示す図、
図8(b)は修正情報に応じてユーザの希望通りに修正
した修正済みの原画情報画面により修正結果を確認する
様子を示す図、図9は折衝履歴を説明する図である。
【0022】図1において、1は管理サーバであり、そ
の内部には制御装置となるサーバ装置2、記憶装置3、
通信モデム4等が設けられている。記憶装置3には、図
2に示すように、少なくとも図面情報を含む原画情報を
表示する原画情報画面aと、該原画情報画面aに関連付
けられた未記入の修正情報画面bと、該原画情報画面a
に関連付けられた記入済みの修正情報画面cと、ユーザ
の修正情報に応じて希望に沿うようにメーカー側で修正
された修正済みの原画情報画面dとが、互いに関連付け
られて夫々別々の記憶エリアA,B,C,Dに記憶され
る。
【0023】また、記憶エリアC,Dに夫々記憶された
記入済みの修正情報画面c及び修正済みの原画情報画面
dは記憶装置3内に記憶された年月日時刻からなる格納
時刻Tと、追加、削除、移動等の修正内容からなる抽出
コードが関連付けられて記憶される。
【0024】5,6は、夫々メーカー側或いはユーザ側
で利用されるパーソナルコンピュータ(以下、「パソコ
ン」という)や携帯情報端末機、或いは携帯電話機等の
通信網となるインターネット13を介して管理サーバ1と
接続可能な端末装置である。尚、通信網としてはインタ
ーネット13の他に専用回線や通信衛星等を利用した空中
電波回線等を利用しても良い。
【0025】メーカー側及びユーザ側の端末装置5,6
には、制御手段となるCPU(中央演算装置)7、記憶
手段となるメモリ8、入力手段となるキーボード9やマ
ウス10、液晶ディスプレイやCRT(陰極線管)等の表示
装置11、出力手段となるプリンタ12、通信モデム4等が
設けられている。
【0026】管理サーバ1の記憶装置3には、図2に示
すように、A〜Dの記憶エリアが設けられている。記憶
エリアAには、少なくとも図面情報を含む原画情報を表
示する原画情報画面a1,a2,a3,…,anが記憶
されており、記憶エリアBには、記憶エリアAに記憶さ
れた原画情報画面a1,a2,a3,…,anに夫々対
応する未記入の修正情報画面b1,b2,b3,…,b
nが記憶されている。
【0027】原画情報画面aは、互いに関連する複数の
原画情報画面aの集合体からなり、メーカー側或いはユ
ーザ側の端末装置5,6により、その集合体の中から特
定の原画情報画面aを選択する旨の命令が入力された時
にサーバ装置2は、その特定の原画情報画面aをメーカ
ー側或いはユーザ側の端末装置5,6の表示装置11に表
示させる(図6(a)参照)。
【0028】更にユーザ側の端末装置6によりその呼び
出された原画情報画面aに対して修正を付与したい旨の
命令が入力された時にサーバ装置2は、その特定の原画
情報画面aに関連付けられた未記入の修正情報画面bを
該原画情報画面aに重ね合わせた状態(積層した状態)
で一体化させてユーザ側の端末装置6の表示装置11に表
示させる(図6(b)参照)。
【0029】また、記憶エリアCには、記憶エリアBに
記憶された未記入の修正情報画面b1,b2,b3,
…,bnにユーザが修正情報を付与した記入済みの修正
情報画面c1,c1′,c1″,…,c2,c2′,c
2″,…,c3,c3′,c3″,…,cn,cn′,
cn″,…が記憶され、夫々の記入済みの修正情報画面
cには記憶装置3内に記憶された年月日時刻からなる格
納時刻TCと、追加、削除、移動等の修正内容からなる
抽出コードが関連付けられて記憶される。
【0030】また、記憶エリアDには、記憶エリアCに
記憶された記入済みの修正情報画面c1,c1′,c
1″,…,c2,c2′,c2″,…,c3,c3′,
c3″,…,cn,cn′,cn″,…に応じてメーカ
ー側が原画情報画面aを修正した修正済みの原画情報画
面d1,d1′,d1″,…,d2,d2′,d2″,
…,d3,d3′,d3″,…,dn,dn′,d
n″,…が記憶され、夫々の修正済みの原画情報画面d
は記憶装置3内に記憶された年月日時刻からなる格納時
刻TDと、追加、削除、移動等の修正内容からなる抽出
コードが関連付けられて記憶される。
【0031】上記記憶エリアC,Dに格納された記入済
みの修正情報画面c及び修正済みの原画情報画面dは、
同一の原画情報画面a1,a2,a3,…,anに対し
て、ユーザから複数回に亘って修正情報が付与され、更
に、これ等複数回の修正情報に応じてメーカー側で随時
原画情報を修正する場合を想定している。
【0032】図3は図面情報の一例として、住宅の立体
図面である立体外観図、立面図、立体内観図、更には敷
地図、平面図等の各種の建築図面を含む原画情報画面a
と、該原画情報画面aに対応する未記入の修正情報画面
bとを重ね合わせて表示する原理構成を示す一例であ
る。
【0033】図3の右上に示す原画情報画面aには立体
外観図を選択して表示するための立体外観ボタン14a、
敷地図を選択して表示するための敷地図ボタン14b、平
面図を選択して表示するための平面図ボタン14c、立面
図を選択して表示するための立面図ボタン14d、立体内
観図を選択して表示するための立体内観ボタン14eを備
えた選択表示ボタン14がメニューバーとして設けられて
いる。
【0034】そして、選択手段となる各選択表示ボタン
14をマウス10等を利用してクリックすると、所望の原画
情報画面aが選択されてユーザ側或いはメーカー側の端
末装置5,6の表示装置11に表示される。図3では平面
図ボタン14cをクリックして平面図からなる原画情報画
面a3が表示された一例を示す。
【0035】図3の左中央に示す未記入の修正情報画面
bには原画情報画面aの原画情報(例えば、原画情報画
面a3の実際の平面図の領域)に対応した大きさと形状
を有する活性エリア15aが設けられており、該活性エリ
ア15aの領域内でマウス10を利用してマウスポインタ16
をポイント、或いはドラックして、原画情報画面aにお
ける修正位置の点指定や領域指定が出来るようになって
いる。
【0036】また、未記入の修正情報画面bには、表示
された原画情報画面aに対して修正情報を付与する際に
クリックするコメントボタン15b1と、修正情報の付与方
式(文字、音声、画像)を選択したり、修正内容やコメ
ント等を入力するためのコメント欄15cが設けられてい
る。
【0037】そして、ユーザ側の端末装置6からインタ
ーネット13を介して管理サーバ1にアクセスし、特定の
原画情報画面aとして、例えば、住宅の平面図を選択し
て呼び出した時、管理サーバ1の記憶装置3の記憶エリ
アAから、その呼び出された平面図からなる原画情報画
面a3が検索抽出されて呼び出され、ユーザ側の端末装
置6の表示装置11に表示される。
【0038】更に、ユーザ側の端末装置6からマウス10
を用いて原画情報画面a3に設けられたコメントボタン
15b1をクリックすることで原画情報画面a3の原画情報
に対して修正情報を付与する旨の命令が入力され、管理
サーバ1の記憶装置3の記憶エリアBから該原画情報画
面a3に対応する活性エリア15aを有する未記入の修正
情報画面b3が選択されて呼び出され、図3の中央下に
示すように原画情報画面a3と、これに対応する未記入
の修正情報画面b3とを重ね合わせてユーザ側の端末装
置6の表示装置11に表示される。
【0039】次に図4〜図8を用いてユーザ側の端末装
置6から原画情報画面aを確認して修正し、更にはその
記入済みの修正情報画面cに記載された修正内容に応じ
てメーカー側で修正した修正済みの原画情報画面dを確
認する様子について説明する。
【0040】先ず、予め会員登録されたユーザには管理
サーバ1にアクセスするための認証パスワードが付与さ
れており、ユーザ側の端末装置6からキーボード9やマ
ウス10を利用して管理サーバ1がインターネット13上に
提供するウエブサイトにアクセスしてユーザ名やパスワ
ード等を入力する。
【0041】入力されたユーザ名とパスワードは管理サ
ーバ1の制御装置となるサーバ装置2により照会され、
認証された場合にユーザは管理サーバ1にアクセスする
ことが出来る(ステップS1)。
【0042】ユーザが入力したユーザ名やパスワード
は、そのユーザの住宅計画案の電子ファイルに関連付け
られており、認証されたユーザ側の端末装置6の表示装
置11に初期画面として図5に示す計画案の立体外観図の
原画情報画面a1が表示される(ステップS2)。尚、
本実施形態では立体外観図を初期画面としたが、他の各
種の画面を初期画面としても良い。
【0043】図5に示すように初期画面となる立体外観
図の原画情報画面a1の左側に設けられた選択表示ボタ
ン14の敷地図ボタン14b、平面図ボタン14c、立面図ボ
タン14d、立体内観ボタン14eを適宜選択してクリック
することで(ステップS3)、敷地図の原画情報画面a
2、平面図の原画情報画面a3、立面図の原画情報画面
a4、立体内観図の原画情報画面a5を選択して表示さ
せることが出来(ステップS4)、更に立体外観ボタン
14aを選択してクリックすることで初期画面の立体外観
図の原画情報画面a1に戻ることが出来る。
【0044】ステップS5において、ユーザ側で、これ
等の図面を適宜確認した後、特にコメントや修正を希望
する箇所が無ければ、ステップS6に進み、図示しない
確認ボタン等をクリックして終了する(ステップS2
5)。また、前記ステップS5において、コメントや修
正を希望する箇所が有る場合には、メニューバーである
選択表示ボタン14の中から要望や説明を伝えるのに適し
た図面が表示される画面を選択する。
【0045】例えば、図5においてマウスポインタ16を
平面図ボタン14cに合わせてクリックすると、図6
(a)に示すように、平面図からなる原画情報画面a3
が表示される。
【0046】そして、原画情報に対して修正情報を付与
しようとする場合には、図6(a)に示すように、マウ
スポインタ16を原画情報画面a3の右下のコメントボタ
ン15b1に合わせてクリックすることで、図6(b)に示
すように、原画情報画面a3に関連付けられた未記入の
修正情報画面b3が呼び出されて該原画情報画面a3の
上層に重ね合わされた状態で表示される。
【0047】これと同時に未記入の修正情報画面b3が
活性化してコメントボタン15b1がコメント保存・修正ボ
タン15b2に変わると共にマウスポインタ16が修正モード
に変わり、修正情報やコメント等を付与することが出来
る状態に遷移する(ステップS7)。
【0048】前記ステップS7において未記入の修正情
報画面b3を活性化した後、修正の対象となる位置にマ
ウスポインタ16を合わせてクリックすることで位置指定
すると(ステップS8)、図7(a)に示すように、そ
の位置から自動的に引き出し線が引かれて修正番号
「」が設定されて位置マークが表示され(ステップS
9)、その位置情報が管理サーバ1の記憶装置3の記憶
エリアCに記入済みの修正情報画面c3として新たに記
憶される(ステップS10)。
【0049】また、その場所でクリックする代りにドラ
ッグして領域指定すると(ステップS11)、図7(a)
に示すように、所定の領域を示すことが出来、その領域
に対して自動的に引き出し線が引かれて修正番号「」
が設定されて指定エリアが表示され(ステップS12)、
その指定エリア情報が管理サーバ1の記憶装置3の記憶
エリアCに記憶された記入済みの修正情報画面c3に上
書きして記憶される(ステップS13)。
【0050】図中に修正番号が設定されると、図7
(b)に示すように、コメント欄15cに修正番号順にコ
メント入力エリアが設定される。また、原画情報画面a
に対する修正は行わずにコメントのみを記録する場合に
は(ステップS14)、マウスポインタ16をコメント欄15
cの領域内でクリックすると、コメント欄15cがアクテ
ィブに遷移して書き込み可能となり、入力したコメント
が表示されると共に(ステップS15)、そのコメント内
容が管理サーバ1の記憶装置3の記憶エリアCに記入済
みの修正情報画面c3として新たに記憶される(ステッ
プS16)。
【0051】コメントの入力は文字でも音声でも画像で
も出来るようになっており、図7(b)のコメント欄15
cに設けられた「文字」、「音声」、「画像」の各ボタ
ンをクリックして入力手段が選択出来るようになってい
る。
【0052】例えば、音声入力したい場合には、ステッ
プS17において、マウスポインタ16をコメント欄15cの
「音声」に合わせてクリックして音声指定すると、ステ
ップS18において音声入力ルーチンが起動し、図示しな
いマイクロホン等を介して音声を入力して、その音声が
管理サーバ1の記憶装置3の記憶エリアCに記憶された
記入済みの修正情報画面c3に上書きして記憶される
(ステップS19)。上記修正番号「」ではコメント内
容を音声入力した場合の一例を示す。
【0053】また、画像入力したい場合には、ステップ
S20において、マウスポインタ16をコメント欄15cの
「画像」に合わせてクリックして画像指定すると、ステ
ップS21において画像入力ルーチンが起動し、スキャナ
やデジタルカメラ、或いはデジタルビデオ等を介して画
像を入力して、その画像が管理サーバ1の記憶装置3の
記憶エリアCに記憶された記入済みの修正情報画面c3
に上書きして記憶される(ステップS22)。
【0054】また、文字入力したい場合には、ステップ
S23において、マウスポインタ16をコメント欄15cの
「文字」に合わせてクリックして文字指定すると、コメ
ント欄15cがアクティブに遷移して書き込み可能とな
り、文字入力したコメントが表示されると共に、そのコ
メントが管理サーバ1の記憶装置3の記憶エリアCに記
憶された記入済みの修正情報画面c3に上書きして記憶
される(ステップS24)。上記修正番号「」では、
「この壁に収納がほしい」と文字入力した場合の一例を
示す。
【0055】上記の各種入力が終了したら、図8(a)
に示すように、マウスポインタ16をコメント保存・修正
ボタン15b2に合わせてクリックし、これにより、この画
面でのコメント付け作業は終了し、管理サーバ1の記憶
装置3の記憶エリアCに原画情報画面a3と関連付けら
れて修正情報やコメントが記録された記入済みの修正情
報画面c3が管理サーバ1の記憶装置3に記憶され、更
に格納された年月日時刻からなる格納時刻Tや修正内容
等の属性(追加、削除、移動)も関連付けられて記憶さ
れて保存される。これと同時にマウスポインタ16が標準
モードに遷移する。
【0056】また、他の原画情報画面aに対してコメン
トや修正を付与したい場合には、図示しない継続ボタン
等をクリックすることで、前記ステップS3に戻ってメ
ニューバーである選択表示ボタン14から所望する図面の
ボタンを選択して前述したと同様の操作を行う。
【0057】図8(b)はユーザから原画情報画面a3
に対して修正の依頼が有った箇所をメーカー側で設計を
修正した修正済みの原画情報画面d3の上層にコメント
欄15cに修正内容に関するコメントを文字入力した記入
済みの修正情報画面c3′を重ね合わせて表示した様子
を示し、修正番号「」に対しては「収納を付けまし
た」とコメントされ、修正番号「」に対しては「タイ
ル色を変更しました」とコメントされた一例である。
【0058】ユーザ側で更にコメントが有れば、この最
新の修正済みの原画情報画面d3に基づいて、新たな未
記入の修正情報画面bを重ね合わせて前述したと同様の
操作によりコメント、修正を付与する。
【0059】また、メーカー側或いはユーザ側の端末装
置5,6から特定の記入済みの修正情報画面cを呼び出
す旨の命令が入力された場合には、その特定の記入済み
の修正情報画面cに関連付けられて管理サーバ1の記憶
装置3の記憶エリアDに記憶された修正済みの原画情報
画面dを呼び出して記入済みの修正情報画面cに重ね合
わせるか、或いは並べるか、或いは交互に切り換えて端
末装置5,6の表示装置11に表示出来るようになってい
る。
【0060】図9の左画面は原画情報画面a3にユーザ
が記録した記入済みの修正情報画面c3を重ね合わせて
表示したものであり、図9の右画面は修正済みの原画情
報画面d3にメーカー側が記録した記入済みの修正情報
画面c3′を重ね合わせて表示したものである。
【0061】そして、図9に示すように表示装置11の画
面上の左右に修正前の画面と修正後の画面を並べて表示
することで、ユーザの要望と、それに対する修正結果を
同時に表示して確認することが出来る。また、表示装置
11の画面が狭ければ、修正前の画面と修正後の画面を色
違いにして重ね合わせることでも良いし、重ね合わせた
状態で交互に切り換えて表示させることでも良い。
【0062】また、メーカー側或いはユーザ側の端末装
置5,6から特定の原画情報画面aまたは修正済みの原
画情報画面dを呼び出す旨の命令が入力された場合に
は、その特定の原画情報画面aまたは修正済みの原画情
報画面dに関連付けられて管理サーバ1の記憶装置3の
記憶エリアA,Dに記憶された原画情報画面a及び/ま
たは修正済みの原画情報画面dを適宜選択的に呼び出し
て原画情報画面a及び/または修正済みの原画情報画面
dに重ね合わせるか、或いは並べるか、或いは交互に切
り換えて端末装置5,6の表示装置11に表示出来るよう
になっている。
【0063】また、メーカー側或いはユーザ側の端末装
置5,6から特定の記入済みの修正情報画面cを呼び出
す旨の命令が入力された場合には、その特定の記入済み
の修正情報画面cに関連付けられて管理サーバ1の記憶
装置3の記憶エリアCに記憶された記入済みの修正情報
画面cを適宜選択的に呼び出して記入済みの修正情報画
面cを相互に重ね合わせるか、或いは並べるか、或いは
交互に切り換えて端末装置5,6の表示装置11に表示出
来るようになっている。
【0064】また、管理サーバ1の制御装置となるサー
バ装置2は、互いに関連付けられた原画情報画面a、記
入済みの修正情報画面c、修正済みの原画情報画面dの
うち、少なくとも1つを時系列に並べてメーカー側或い
はユーザ側の端末装置5,6の表示装置11に表示出来る
ようになっている。
【0065】上記構成によれば、管理サーバ1に記憶さ
れている図面情報を含む原画情報に対してユーザ側の端
末装置6から修正情報を付与することが出来、修正によ
り原画情報等の基礎データが失われる虞がないため原画
情報の保全を確保することが出来る。
【0066】即ち、管理サーバ1の記憶装置3に原画情
報を表示する原画情報画面aと、それに対応する未記入
の修正情報画面bを記憶しておき、例えば、メーカー側
及びユーザ側の端末装置5,6からインターネット13を
介して管理サーバ1の記憶装置3に記憶された原画情報
画面aを呼び出すと、呼び出された原画情報画面aに未
記入の修正情報画面bが重ね合わされた状態(2層)に
なって表示される。
【0067】ユーザは原画情報画面aと未記入の修正情
報画面bとの重なりを意識することなく原画情報画面a
上に修正情報を付与する感覚で未記入の修正情報画面b
に修正情報を付与することが出来、原画情報は何ら修正
されず、保全を確保することが出来る。記入済みの修正
情報画面cは管理サーバ1の記憶装置3に記憶される。
【0068】一方、メーカー側の端末装置5から原画情
報画面aを呼び出す時も該原画情報画面aに関連付けら
れた記入済みの修正情報画面cが原画情報画面aに重な
った状態で表示され、原画情報のどの部分に修正情報が
付与されたかを容易に確認することが出来る。
【0069】また、記入済みの修正情報画面cに応じて
修正した修正済みの原画情報画面dに該修正済みの原画
情報画面dに関連付けられた未記入の修正情報画面bを
重ね合わせて端末装置5,6に表示し、該端末装置5,
6により未記入の修正情報画面bに修正情報を入力した
記入済みの修正情報画面cを管理サーバ1の記憶装置3
に記憶させる場合には、ユーザ側で修正情報が付与され
た記入済みの修正情報画面cに応じて修正した修正済み
の原画情報画面dに未記入の修正情報画面bを重ね合わ
せて表示することで、メーカー側では修正済みの原画情
報画面dと未記入の修正情報画面bとの重なりを意識す
ることなく修正済みの原画情報画面d上に修正情報を付
与する感覚で未記入の修正情報画面bに修正情報を付与
することが出来、修正済みの原画情報は何ら修正され
ず、保全を確保することが出来る。記入済みの修正情報
画面cは管理サーバ1の記憶装置3に記憶される。
【0070】また、制御装置となるサーバ装置2がメー
カー側或いはユーザ側の端末装置5,6から特定の記入
済みの修正情報画面cを呼び出す旨の命令が入力された
時に、その特定の記入済みの修正情報画面cに該記入済
みの修正情報画面cに関連付けられて記憶装置3の記憶
エリアDに記憶された修正済みの原画情報画面dを重ね
合わせるか、或いは並べるか、或いは交互に切り換えて
端末装置5,6に表示させる場合には、修正済みの原画
情報画面dと記入済みの修正情報画面cとを重ね合わせ
て、或いは並べて、或いは交互に切り換えて見ること
で、指定した修正情報と原画情報の修正部とが一致して
いるか否かを容易に確認することが出来る。
【0071】また、制御装置となるサーバ装置2がメー
カー側或いはユーザ側の端末装置5,6から特定の原画
情報画面aまたは修正済みの原画情報画面dの呼び出し
があった時に、その呼び出された原画情報画面aまたは
修正済みの原画情報画面dに該原画情報画面aまたは修
正済みの原画情報画面dに関連付けられた一連の原画情
報画面aまたは修正済みの原画情報画面dを適宜選択的
に重ね合わせるか、或いは並べるか、或いは交互に切り
換えて端末装置5,6に表示させる場合には、初めの原
画情報画面a、その後、修正された過去の修正済みの原
画情報画面d、そして現在の修正済みの原画情報画面d
を適宜選択的に重ね合わせて、或いは並べて、或いは交
互に切り換えて見ることで、原画情報の修正の変遷を示
す履歴を容易に確認することが出来る。
【0072】また、種類の異なる複数の原画情報画面
a、或いは修正済みの原画情報画面dを適宜選択的に重
ね合わせて、或いは並べて、或いは交互に切り換えて見
ることで、異なる種類の原画情報相互間での整合性を容
易に確認することが出来る。例えば、柱や耐力壁等から
なる建物構造図と、これに対応する平面図とを重ね合わ
せて、或いは並べて、或いは交互に切り換えて見ること
で例えば窓の位置と耐力壁の位置との整合性等を容易に
確認することが出来るものである。また、設備図と平面
図の重ね合わせにより家具を設置する予定の壁にコンセ
ントを設置する等のケアレスミスを防止することも可能
である。
【0073】また、制御装置となるサーバ装置2がメー
カー側或いはユーザ側の端末装置5,6から特定の記入
済みの修正情報画面cの呼び出しがあった時に、その呼
び出された記入済みの修正情報画面cに該記入済みの修
正情報画面cに関連付けられた一連の記入済みの修正情
報画面cを適宜選択的に重ね合わせるか、或いは並べる
か、或いは交互に切り換えて前記端末装置5,6に表示
させる場合には、初めの記入済みの修正情報画面c、そ
して、その後の記入済みの修正情報画面cを適宜選択的
に重ね合わせて、或いは並べて、或いは交互に切り換え
て見ることで、修正情報の変遷を示す履歴を容易に確認
することが出来、これをデーターベース化してユーザの
ニーズ解析に役立てることも出来る。
【0074】また、制御装置となるサーバ装置2が互い
に関連付けられた原画情報画面a、修正済みの原画情報
画面d、記入済みの修正情報画面cのうち少なくとも1
つを時系列に並べてメーカー側或いはユーザ側の端末装
置5,6に表示させる場合には、原画情報画面a、修正
済みの原画情報画面d、記入済みの修正情報画面cを適
宜選択的に時系列に並べて見ることで一連の履歴を容易
に確認することが出来る。
【0075】特に、原画情報画面aと記入済みの修正情
報画面cと修正済みの原画情報画面dとを時系列に並べ
て表示することで、ユーザとメーカー側との折衝履歴が
容易に確認出来、折衝段階の事実査証ともなるので受注
トラブルの発生を未然に防止することが出来る。
【0076】また、本発明に係る情報修正方法によれ
ば、図面情報を含む原画情報を管理サーバ1に記憶して
おき、インターネット13等の通信網を利用してユーザ側
の端末装置6から原画情報を表示する原画情報画面a
と、それに関連付けられた未記入の修正情報画面bを重
ねた状態で該未記入の修正情報画面bに修正情報を入力
し、その記入済みの修正情報画面cを管理サーバ1の記
憶装置3に記憶することで、その原画情報を損傷するこ
となく保全を確保することが出来、遠隔地から通信網を
介して図面情報に修正情報を付与した状態でメーカー側
に修正内容を正確に伝えることが出来る。
【0077】また、記入済みの修正情報画面cに基づい
て修正した修正済みの原画情報画面dに該記入済みの修
正情報画面cを重ね合わせた状態で端末装置5,6に表
示するように構成した場合には、メーカー側で修正した
修正済みの原画情報画面dにユーザ側で記入した記入済
みの修正情報画面cを重ね合わせて確認することが出
来、更にはメーカー側で修正した修正済みの原画情報画
面dにメーカー側で記入した記入済みの修正情報画面c
を重ね合わせて確認することが出来る。
【0078】本発明によれば、ユーザ側での修正コメン
ト入力→メーカー側での情報修正→ユーザ側での修正確
認のサイクルで、ユーザとメーカー側間で繰り返され、
夫々の段階で記録、表示、出力、蓄積を行うことで、全
履歴を記憶して種々の目的で利用することが可能であ
る。
【0079】また、本実施形態では、原画情報画面a及
び一度保存した記入済みの修正情報画面cは、更新が出
来ないようになっており、管理サーバ1へのアクセスも
予め会員登録されたユーザに付与されるパスワードが必
要であるため、セキュリティー性が極めて高い。
【0080】尚、必要に応じてユーザに付与されるパス
ワードの認証を行って一度保存した記入済みの修正情報
画面cを更新出来るように構成しても良い。
【0081】また、図2に示す管理サーバ1の記憶装置
3に記憶された格納時刻Tを利用して時系列で抽出して
整列をかけた場合には、記入済みの修正情報画面cと修
正済みの原画情報画面dとを交互に時系列で表示するこ
とが出来、折衝履歴の確認が容易に出来、その状態で記
憶装置3の別の記憶エリアに記憶して保存することで折
衝事実を所定期間保存することも出来る。
【0082】また、管理サーバ1の記憶装置3に記憶さ
れた抽出コードを利用して、「追加」、「削除」、「移
動」等のテキスト条件で抽出することで、修正内容毎に
分類して過去の修正内容の検索効率を向上することが出
来、今後の修正内容の傾向と対策を予測することも出来
る。
【0083】
【発明の効果】本発明は、上述の如き構成と作用とを有
するので、管理サーバに記憶されている図面情報を含む
原画情報に対して端末装置から修正情報を付与すること
が出来、修正により原画情報等の基礎データが失われる
虞がない情報修正装置及び情報修正方法を提供すること
が出来る。
【0084】即ち、ユーザは原画情報画面と修正情報画
面との重なりを意識することなく原画情報画面上に修正
情報を付与する感覚で修正情報画面に修正情報を付与す
ることが出来、原画情報は何ら修正されず、保全を確保
することが出来る。
【0085】一方、メーカー側の端末装置から原画情報
画面を呼び出す時も該原画情報画面に関連付けられた記
入済みの修正情報画面が原画情報画面に重なった状態で
表示され、原画情報のどの部分に修正情報が付与された
かを容易に確認することが出来る。
【0086】また、記入済みの修正情報画面に応じて修
正した修正済みの原画情報画面に該修正済みの原画情報
画面に関連付けられた未記入の修正情報画面を重ね合わ
せて端末装置に表示し、該端末装置によりその未記入の
修正情報画面に修正情報を入力した記入済みの修正情報
画面を記憶装置に記憶させる場合には、ユーザ側で修正
情報が付与された記入済みの修正情報画面に応じて修正
した原画情報画面に未記入の修正情報画面を重ね合わせ
て表示することで、メーカー側では修正済みの原画情報
画面と修正情報画面との重なりを意識することなく修正
済みの原画情報画面上に修正情報を付与する感覚で修正
情報画面に修正情報を付与することが出来、修正済みの
原画情報は何ら修正されず、保全を確保することが出来
る。
【0087】また、制御装置が端末装置から特定の記入
済みの修正情報画面を呼び出す旨の命令が入力された時
に、その特定の記入済みの修正情報画面に該記入済みの
修正情報画面に関連付けられて記憶装置に記憶された修
正済みの原画情報画面を重ね合わせるか、或いは並べる
か、或いは交互に切り換えて端末装置に表示させる場合
には、修正済みの原画情報画面と記入済みの修正情報画
面とを重ね合わせて、或いは並べて、或いは交互に切り
換えて見ることで、指定した修正情報と原画情報の修正
部とが一致しているか否かを容易に確認することが出来
る。
【0088】また、制御装置が端末装置から特定の原画
情報画面または修正済みの原画情報画面の呼び出しがあ
った時に、その呼び出された原画情報画面または修正済
みの原画情報画面に該原画情報画面または修正済みの原
画情報画面に関連付けられた一連の原画情報画面または
修正済みの原画情報画面を適宜選択的に重ね合わせる
か、或いは並べるか、或いは交互に切り換えて端末装置
に表示させる場合には、初めの原画情報画面、その後、
修正された過去の修正済みの原画情報画面、そして現在
の修正済みの原画情報画面を適宜選択的に重ね合わせ
て、或いは並べて、或いは交互に切り換えて見ること
で、原画情報の修正の変遷を示す履歴を容易に確認する
ことが出来る。
【0089】また、種類の異なる複数の原画情報画面、
或いは修正済みの原画情報画面を適宜選択的に重ね合わ
せて、或いは並べて、或いは交互に切り換えて見ること
で、異なる種類の原画情報相互間での整合性を容易に確
認することが出来る。例えば、柱や耐力壁等からなる建
物構造図と、これに対応する平面図とを重ね合わせて、
或いは並べて、或いは交互に切り換えて見ることで、例
えば窓の位置と耐力壁の位置との整合性等を容易に確認
することが出来るものである。また、設備図と平面図の
重ね合わせにより家具を設置する予定の壁にコンセント
を設置する等のケアレスミスを防止することも可能であ
る。
【0090】また、制御装置が端末装置から特定の記入
済みの修正情報画面の呼び出しがあった時に、その呼び
出された記入済みの修正情報画面に該記入済みの修正情
報画面に関連付けられた一連の記入済みの修正情報画面
を適宜選択的に重ね合わせるか、或いは並べるか、或い
は交互に切り換えて端末装置に表示させる場合には、初
めの記入済みの修正情報画面、そして、その後の記入済
みの修正情報画面を適宜選択的に重ね合わせて、或いは
並べて、或いは交互に切り換えて見ることで、修正情報
の変遷を示す履歴を容易に確認することが出来、これを
データーベース化してユーザのニーズ解析に役立てるこ
とも出来る。
【0091】また、制御装置が互いに関連付けられた原
画情報画面、修正済みの原画情報画面、記入済みの修正
情報画面のうち少なくとも1つを時系列に並べて端末装
置に表示させる場合には、原画情報画面、修正済みの原
画情報画面、記入済みの修正情報画面を適宜選択的に時
系列に並べて見ることで一連の履歴を容易に確認するこ
とが出来る。
【0092】特に、原画情報画面と記入済みの修正情報
画面と修正済みの原画情報画面とを時系列に並べて表示
することでユーザとメーカー側との折衝履歴が容易に確
認出来、折衝の事実査証ともなるので受注トラブルの発
生を未然に防止することが出来る。
【0093】また、本発明に係る情報修正方法によれ
ば、図面情報を含む原画情報を管理サーバに記憶してお
き、通信網を利用して端末装置から原画情報を表示する
原画情報画面と、それに関連付けられた未記入の修正情
報画面を重ねた状態で該未記入の修正情報画面に修正情
報を入力し、その記入済みの修正情報画面を管理サーバ
の記憶装置に記憶することで、その原画情報を損傷する
ことなく保全を確保することが出来、遠隔地から通信網
を介して図面情報に修正情報を付与した状態で相手に修
正内容を正確に伝えることが出来る。
【0094】また、記入済みの修正情報画面に基づいて
修正した修正済みの原画情報画面に該記入済みの修正情
報画面を重ね合わせた状態で端末装置に表示するように
構成した場合には、メーカー側で修正した修正済みの原
画情報画面にユーザ側で記入した記入済みの修正情報画
面を重ね合わせて確認することが出来、更にはメーカー
側で修正した修正済みの原画情報画面にメーカー側で記
入した記入済みの修正情報画面を重ね合わせて確認する
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る情報修正装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】管理サーバに設けられた記憶装置の構成を示す
ブロック図である。
【図3】原画情報画面と未記入の修正情報画面とを重ね
合わせた重ね合わせ画面の原理を説明する図である。
【図4】ユーザ側の端末装置から原画情報画面を確認す
ると同時に未記入の修正情報画面に修正情報を入力する
様子を示すフローチャートである。
【図5】初期画面として立体外観図が表示された様子を
示す図である。
【図6】(a),(b)は平面図を選択して修正情報を
入力するために修正情報画面を活性化する様子を示す図
である。
【図7】(a),(b)は修正情報を入力する様子を示
す図である。
【図8】(a)は入力した修正情報を保存する様子を示
す図、(b)は修正情報に応じてユーザの希望通りに修
正した修正済みの原画情報画面により修正結果を確認す
る様子を示す図である。
【図9】折衝履歴を説明する図である。
【符号の説明】
1…管理サーバ 2…サーバ装置 3…記憶装置 4…通信モデム 5…メーカー側端末装置 6…ユーザ側端末装置 7…CPU 8…メモリ 9…キーボード 10…マウス 11…表示装置 12…プリンタ 13…インターネット 14…選択表示ボタン 14a…立体外観ボタン 14b…敷地図ボタン 14c…平面図ボタン 14d…立面図ボタン 14e…立体内観ボタン 15a…活性エリア 15b1…コメントボタン 15b2…コメント保存・修正ボタン 15c…コメント欄 16…マウスポインタ A〜D…記憶エリア a,a1,a2,a3,…,an…原画情報画面 b,b1,b2,b3,…,bn…未記入の修正情報画
面 c,c1,c1′,c1″,…,c2,c2′,c
2″,…,c3,c3′,c3″,…,cn,cn′,
cn″,…記入済みの修正情報画面 d,d1,d1′,d1″,…,d2,d2′,d
2″,…,d3,d3′,d3″,…,dn,dn′,
dn″,…修正済みの原画情報画面

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理サーバに記憶された少なくとも図面
    情報を含む原画情報を通信網を介して端末装置に表示
    し、該端末装置により、その表示した原画情報に対する
    修正情報を付与して前記管理サーバに記憶する情報修正
    装置であって、 前記管理サーバは、前記原画情報を表示する原画情報画
    面と、該原画情報画面に関連付けられた未記入の修正情
    報画面と、該原画情報画面に関連付けられた記入済みの
    修正情報画面とを互いに関連付けて夫々別々に記憶する
    記憶装置と、 前記端末装置から通信網を介して前記管理サーバにアク
    セスし、特定の原画情報画面の呼び出しがあった時に、
    その呼び出された原画情報画面を前記記憶装置から検索
    して該端末装置に表示させる制御装置と、 を備え、 前記制御装置は、前記端末装置から特定の原画情報に対
    して修正情報を付与する旨の命令が入力された時に、そ
    の特定の前記原画情報を表示する原画情報画面に該原画
    情報画面に関連付けられた未記入の修正情報画面を重ね
    合わせて前記端末装置に表示し、該端末装置により前記
    未記入の修正情報画面に修正情報を入力した記入済みの
    修正情報画面を前記記憶装置に記憶させることを特徴と
    する情報修正装置。
  2. 【請求項2】 前記記入済みの修正情報画面に応じて修
    正した修正済みの原画情報画面に該修正済みの原画情報
    画面に関連付けられた未記入の修正情報画面を重ね合わ
    せて前記端末装置に表示し、該端末装置により前記未記
    入の修正情報画面に修正情報を入力した記入済みの修正
    情報画面を前記記憶装置に記憶させることを特徴とする
    請求項1に記載の情報修正装置。
  3. 【請求項3】 前記制御装置は、前記端末装置から特定
    の記入済みの修正情報画面を呼び出す旨の命令が入力さ
    れた時に、その特定の記入済みの修正情報画面に該記入
    済みの修正情報画面に関連付けられて前記記憶装置に記
    憶された修正済みの原画情報画面を重ね合わせるか、或
    いは並べるか、或いは交互に切り換えて前記端末装置に
    表示させることを特徴とする請求項1または請求項2に
    記載の情報修正装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置は、前記端末装置から特定
    の原画情報画面または修正済みの原画情報画面の呼び出
    しがあった時に、その呼び出された原画情報画面または
    修正済みの原画情報画面に該原画情報画面または修正済
    みの原画情報画面に関連付けられた一連の原画情報画面
    または修正済みの原画情報画面を適宜選択的に重ね合わ
    せるか、或いは並べるか、或いは交互に切り換えて前記
    端末装置に表示させることを特徴とする請求項2または
    請求項3に記載の情報修正装置。
  5. 【請求項5】 前記制御装置は、前記端末装置から特定
    の記入済みの修正情報画面の呼び出しがあった時に、そ
    の呼び出された記入済みの修正情報画面に該記入済みの
    修正情報画面に関連付けられた一連の記入済みの修正情
    報画面を適宜選択的に重ね合わせるか、或いは並べる
    か、或いは交互に切り換えて前記端末装置に表示させる
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    情報修正装置。
  6. 【請求項6】 前記制御装置は、互いに関連付けられた
    前記原画情報画面、前記修正済みの原画情報画面、前記
    記入済みの修正情報画面のうち少なくとも1つを時系列
    に並べて前記端末装置に表示させることを特徴とする請
    求項4または請求項5、並びに請求項4及び請求項5に
    記載の情報修正装置。
  7. 【請求項7】 前記端末装置に表示される原画情報画面
    は、互いに関連する複数の原画情報画面の集合体からな
    り、該端末装置により、その集合体の中から特定の原画
    情報画面を選択する旨の命令が入力された時に前記制御
    装置はその特定の原画情報画面を前記端末装置に表示さ
    せることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記
    載の情報修正装置。
  8. 【請求項8】 前記原画情報画面は立体図面を含むこと
    を特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報
    修正装置。
  9. 【請求項9】 前記原画情報画面は建築図面を含むこと
    を特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の情報
    修正装置。
  10. 【請求項10】 管理サーバに記憶された少なくとも図
    面情報を含む原画情報を通信網を介して端末装置に表示
    し、該端末装置により、その表示した原画情報に対する
    修正情報を付与して前記管理サーバに記憶する情報修正
    方法であって、 前記管理サーバの記憶装置に前記原画情報を表示する原
    画情報画面及び該原画情報画面に関連付けられた未記入
    の修正情報画面を記憶し、 前記端末装置から通信網を介して前記管理サーバにアク
    セスして前記管理サーバの記憶装置に記憶された前記原
    画情報画面及び該原画情報画面に関連付けられた未記入
    の修正情報画面を呼び出して該原画情報画面及び未記入
    の修正情報画面を重ね合わせた状態で前記端末装置に表
    示し、 前記端末装置により前記原画情報画面を基に該原画情報
    画面に関連付けられた未記入の修正情報画面に修正情報
    を入力した記入済みの修正情報画面を管理サーバの記憶
    装置に記憶するように構成したことを特徴とする情報修
    正方法。
  11. 【請求項11】 前記記入済みの修正情報画面に基づい
    て修正した修正済みの原画情報画面に該記入済みの修正
    情報画面を重ね合わせた状態で前記端末装置に表示する
    ように構成したことを特徴とする請求項10に記載の情
    報修正方法。
JP2000335587A 2000-11-02 2000-11-02 建築図面情報修正装置及び建築図面情報修正方法 Expired - Lifetime JP4587554B2 (ja)

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