JP2007079794A - 組織図編集装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】端末を介して接続するユーザのアクセス権限を確認し、このアクセス権限にで編集を許可する組織の組織図データを記憶手段から抽出し、抽出された組織図データを端末に送信すると共に、端末で変更された組織図データの変更内容を取得し、当該変更内容に基づいて記憶手段に記憶された組織図データを更新する。
【選択図】図6
Description
更に、通信回線を介して複数の端末に接続され、複数の組織に関する情報が含まれた組織図データを前記端末がアクセス可能に管理するコンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項5記載の発明)。
前記端末をログインさせるためのログイン情報を前記端末に送信させるログイン手段と、前記端末から送信されたログイン情報に基づいて認証情報を生成する生成手段と、前記生成手段により生成された認証情報を前記端末に送信する認証情報送信手段と、を備え、 前記確認手段は、前記端末から送信される認証情報に基づいて前記ユーザのアクセス権限を確認する(請求項2記載の発明)。
図1に示すとおり、通信システム100は、会社を構成する組織に関する情報が含まれた組織図データを記憶する組織図編集装置10、A組織が管理する端末20、B組織が管理する端末30、C組織が管理する端末40から構成されており、組織図編集装置10と、各端末(端末20、端末30及び端末40)とが、がネットワークNを介して相互にデータの送受信が可能な様に接続されている。なお、ネットワークNに接続される端末の数量は、図示例に限定されないものとする。
図2に示すとおり、組織図編集装置10は、CPU11、表示部12、操作部13、RAM14、記憶部15、組織図DB(データベース)16、伝送制御部17により構成され、各部はバス18により接続されている。
「所属コード」は、各組織を特定するために一意的に割り当てられた識別コード(図中、“101”、“102”、“103”)である。
「階層」は、図4に示した組織図のツリー構造における、表示の際の階層位置を示した数値データ(図中、“0”、“1“、”1“)であって、数値が小さいほど上位の階層位置に表示されるようになっている。
「上位階層」は、各組織の上位に位置する階層位置を示した数値データである(図中、”0“、”0“)。なお、「上位階層」を示す数値データが未入力の場合には、当該組織(図中においては所属コード101の組織)が最上位の階層に位置することを示している。
「上位所属」は、自己の組織が所属する上位の組織の「所属コード」(図中、“101”、“101”)が格納されている。
「所属名」は、各組織を識別するための部署名等の名称を示す文字列データであって(図中、“関東本部”、“東北支部”、“近畿支部”)、各文字列データは図4に示した組織図における各組織の名称を表示させる際の表示要素として格納されている。
「社員番号」は、各社員を特定するために一意的に割り当てられた識別コード(図中、“1”、“2”…“9”)である。
「所属先」は、各社員が所属する組織の「組織コード」が格納されている。
「氏名」は、各社員の氏名を示す文字列データであって、各文字列データは図4に示した組織図において、各社員の氏名を表示させる際の表示要素として格納されている。なお、各社員の氏名は、上記「所属先」で示される組織内に表示されるようになっている。
「パスワード」は、各社員が本組織図編集装置10にログインする際のパスワードを示した文字列データである。
「マネージャ」は、各社員が有する権限(以下、マネージャ権限という)を示した数値データである。なお、本実施形態では、この数値データが“1”の社員は、当該社員が所属する組織及びこの組織に所属する組織に係る組織図データへのアクセスが可能な権限を有していることを意味し、未入力の社員は、その権限を有しない、即ち、組織図データへのアクセス権限を有しないことを意味している。ここで、組織図データへのアクセスとは、組織図データのRead及びWrite、即ち、参照と編集が可能なことを意味する。
図5に示すとおり、端末20は、CPU21、表示部22、操作部23、RAM24、記憶部25、伝送制御部26により構成され、各部はバス27により接続されている。
図6は、ログイン処理において、組織図編集装置10と各端末間において授受される各種情報の流れを説明する図である。
図13は、各端末のマネージャ権限を有するユーザ(東京一郎、青森二郎、大阪三郎)がログインした際に生成される一時ファイルを説明する図である。
上述した組織図データ提供処理(図7〜9参照)で説明したように、ログインした端末のユーザが所属する組織の「所属コード」及び当該「所属コード」に所属する下位「所属コード」に係る組織図データが抽出されるため、関東本部の端末20では、図11に示した所属情報及び社員情報の全てが抽出されることになり、この抽出された情報が一時ファイルとして生成される。一方、東北支部の端末30では、自己の所属コードに所属する下位「所属コード」が存在しないため、自己の所属コードに係る所属情報及び社員情報のみが抽出されることになり、この抽出された情報が一時ファイルとして生成される。また、近畿支部の端末40では、端末30と同様に、自己の所属コードに所属する下位「所属コード」が存在しないため、自己の所属コードに係る所属情報及び社員情報のみが抽出され、この抽出された情報が一時ファイルとして生成される。
図16は、各端末と組織図編集装置10との間で授受される組織図データの更新を通知する更新通知情報を説明するための図である。
図16に示すとおり、端末30から送信された更新通知情報及び認証チケットが組織図編集装置10に受信されると(図中(1))、組織図編集装置10では、この認証チケットに含まれた「所属コード」に基づいて、当該「所属コード」(102)の上位に位置する上位「所属コード」(101)を取得する。そして、マップファイル151に基づいて、この上位「所属コード」に対応付けられた端末識別子に対して指示情報が送信される。ここで、マップファイル151に端末20に係る「所属コード」(101)と端末識別子とが対応付けられて登録されていた場合には、「所属コード」(102)の上位「所属コード」に該当すると判断されて、端末20の端末識別子宛に指示情報が送信されることになる(図中(2))。なお、マップファイル151に端末40に係る「所属コード」(103)と端末識別子とが対応付けられて登録されていた場合には、「所属コード」(102)の上位「所属コード」に該当しないと判断されるため、端末40の端末識別子宛に指示情報は送信されない。
10 組織図編集装置
11 CPU
12 表示部
13 操作部
14 RAM
15 記憶部
151 マップファイル
16 組織図DB
161 組織図データ
17 伝送制御部
18 バス
20、30、40 端末
21、31、41 CPU
22、32、42 表示部
23、33、43 操作部
24、34、44 RAM
25、35、45 記憶部
26、36、46 伝送制御部
27、37、47 バス
Claims (5)
- 通信回線を介して複数の端末に接続され、複数の組織に関する情報が含まれる組織図データを前記端末からアクセス可能に管理する組織図編集装置において、
前記組織図データを記憶する記憶手段と、
前記端末を介して接続するユーザのアクセス権限を確認する確認手段と、
前記確認手段により確認されたアクセス権限で編集を許可する組織の組織図データを前記記憶手段から抽出する抽出手段と、
前記抽出手段により抽出された組織図データを前記端末に送信する送信手段と、
前記端末で変更された組織図データの変更内容を取得し、当該変更内容に基づいて前記記憶手段に記憶された組織図データを更新する更新手段と、
を備えたことを特徴とする組織図編集装置。 - 前記端末をログインさせるためのログイン情報を前記端末に送信させるログイン手段と、
前記端末から送信されたログイン情報に基づいて認証情報を生成する生成手段と、
前記生成手段により生成された認証情報を前記端末に送信する認証情報送信手段と、
を備え、
前記確認手段は、前記端末から送信される認証情報に基づいて前記ユーザのアクセス権限を確認することを特徴とする請求項1記載の組織図編集装置。 - 前記端末で前記組織図データに含まれる組織の変更が指示された場合に、当該変更が指示された組織に関係する組織図データを検索し、この検索された組織図データにアクセスする他の端末に、組織図データの変更を通知する変更通知情報を送信する更新通知手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の組織図編集装置。
- 前記変更通知情報は、前記組織図データの変更内容を通知するデータ操作言語を含むことを特徴とする請求項3記載の組織図編集装置。
- 通信回線を介して複数の端末に接続され、複数の組織に関する情報が含まれる組織図データを前記端末がアクセス可能に管理するコンピュータに、
前記端末を介して接続するユーザのアクセス権限を確認させる機能と、
前記確認されたアクセス権限で編集を許可する組織の組織図データを組織図データ記憶手段から抽出させる機能と、
前記抽出された組織図データを前記端末に送信させる機能と、
前記端末で変更された前記組織図データの変更内容を取得し、当該変更内容に基づいて前記組織図データ記憶手段に記憶された前記組織図データを更新させる機能と、
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005265381A JP2007079794A (ja) | 2005-09-13 | 2005-09-13 | 組織図編集装置及びプログラム |
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