JP2002137492A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2002137492A
JP2002137492A JP2000339393A JP2000339393A JP2002137492A JP 2002137492 A JP2002137492 A JP 2002137492A JP 2000339393 A JP2000339393 A JP 2000339393A JP 2000339393 A JP2000339393 A JP 2000339393A JP 2002137492 A JP2002137492 A JP 2002137492A
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carriage
sheet
side frame
transport roller
frame
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JP2000339393A
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Yasushi Akatsuka
靖 赤塚
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャリッジの走行を安定化できると共に、メ
インフレームの剛性を向上させること。 【解決手段】 記録ヘッドを搭載するキャリッジが、タ
イミングベルト39を介してキャリッジ駆動モータ38
により駆動される間に、上記記録ヘッドがシートに画像
を記録する記録装置において、上記キャリッジ駆動モー
タが、メインフレーム15の両端を支持するサイドフレ
ームのうち、右サイドフレーム17に設置された略ボッ
クス形状のモータ取付ブラケット44に支持されたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録ヘッドを搭載
したキャリッジを、巻掛け伝動手段を介してキャリッジ
駆動モータにより駆動させ走行させる記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】記録装置には、記録ヘッドを搭載したキ
ャリッジが、タイミングベルトを介してキャリッジ駆動
モータにより駆動されて走行される間に、上記記録ヘッ
ドが、この記録ヘッドとプラテンとの間に搬送されるシ
ートに、文字などを含む画像を記録するものがある。
【0003】図6に示すように、上記キャリッジ駆動モ
ータ100は、メインフレーム101のモータ取付面1
02に設置されて支持される。このメインフレーム10
1は、図6及び図7に示すように、主要部103が側面
視L字形状の左右のサイドフレーム104に支持される
と共に、この主要部103の片側に一体成形されたモー
タ取付面102が、一方のサイドフレーム104(図6
では右側のサイドフレーム104)から外方へ延在して
構成される。従って、メインフレーム101のモータ取
付面102は、上記一方のサイドフレーム104に片持
ち状態で支持されることになる。尚、図6中の符号10
9はプラテンである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、図6に
示すキャリッジ駆動モータ100を設置するメインフレ
ーム101のモータ取付面102が、サイドフレーム1
04に片持ち状態で支持されたことから、キャリッジ駆
動モータ100の回転軸に一体化されたプーリ105に
巻掛けられたタイミングベルト106から、上記キャリ
ッジ駆動モータ100に引張力Pが作用すると、モータ
取付面102は、サイドフレーム104(図6の右側の
サイドフレーム104)相当位置を中心に水平方向(矢
印M方向)に首振り運動してしまう。この結果、キャリ
ッジ駆動モータ100も同様に運動して、タイミングベ
ルト106の位置、及びこのタイミングベルト106に
作用する張力が不安定となり、キャリッジを安定して走
行させることができない恐れがある。
【0005】また、メインフレーム101は、図7に示
すように、段部107が形成された主要部103と、平
面形状のモータ取付面102とが一体成形され、それら
主要部103とモータ取付面102との間に切欠き10
8が設けられたことから、メインフレーム101全体と
しての剛性が低下してしまう。
【0006】更に、図6に示すサイドフレーム104
は、側面視L字形状ではあるものの、その立設面104
Aがベース面104Bに対し矢印N方向揺動する場合が
あり、剛性が必ずしも高いとは言えない。
【0007】本発明の目的は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、キャリッジの走行を安定化できると
ともに、メインフレームの剛性を向上させることができ
る記録装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、記録ヘッドを搭載するキャリッジが、巻掛け伝動手
段を介してキャリッジ駆動モータにより駆動される間
に、上記記録ヘッドがシートに画像を記録する記録装置
において、上記キャリッジ駆動モータが、メインフレー
ムの両端を支持するサイドフレームに設置された略ボッ
クス形状のブラッケット部材に支持されたことを特徴と
するものである。
【0009】請求項1に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0010】キャリッジ駆動モータが、メインフレーム
のモータ取付面に設置されて支持されず、メインフレー
ムを支持するサイドフレームに設置された略ボックス形
状のブラッケット部材に支持されたことから、巻掛け伝
動手段からキャリッジ駆動モータへ引張力が作用して
も、キャリッジ駆動モータが移動(揺動)することがな
い。この結果、巻掛け伝動手段の位置、及び巻掛け伝動
手段に作用する張力を安定させることができるので、キ
ャリッジの走行を安定化できる。
【0011】また、メインフレームには、キャリッジ駆
動モータ取付用のモータ取付面が形成されていないの
で、メインフレームの形状を単純化できる。このため、
メインフレームの剛性を向上させることができる。
【0012】更に、サイドフレームに略ボックス形状の
ブラッケット部材が設置されたことから、このブラッケ
ット部材によりサイドフレームの揺動を抑制できるの
で、サイドフレームの剛性も向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0014】図1は、本発明に係る記録装置の一実施の
形態が適用されたドットインパクトプリンタのプリンタ
本体を示す斜視図である。図2は、図1のプリンタ本体
の側断面図である。
【0015】これらの図に示す記録装置としてのプリン
タ10は、記録ヘッドの多数の記録ワイヤを、インクリ
ボン(共に図示せず)を介してシートに打ち付けてドッ
トを記録することにより、文字を含む画像を印刷するド
ットインパクトプリンタである。このプリンタ10は、
記録装置本体としてのプリンタ本体11と、プリンタ本
体11に装着されたプッシュトラクタユニット12と、
プリンタ本体11の上方、下方をそれぞれ覆うアッパケ
ース(不図示)及びロアケース13と、プリンタ本体1
1の前方側に設置されてカットシートKを案内するシー
ト供給ガイド43と、を有して構成される。
【0016】上記シートには、所定長さに切断された上
記カットシートKと、複数枚が連接された連続シートと
がある。カットシートKとしては、例えば単票紙、複写
紙又はカットフィルム等があり、連続シートとしては連
続紙がある。
【0017】上記プリンタ本体11は、本体フレームと
してのベースフレーム14、メインフレーム15、左サ
イドフレーム16及び右サイドフレーム17と、記録機
構部としての記録ヘッド18及びキャリッジ19と、シ
ート搬送機構部としてのプラテン20、シート案内2
5、第1搬送ローラ21、第2搬送ローラ22、第3搬
送ローラ23及び第4搬送ローラ24と、を有して構成
される。
【0018】ベースフレーム14及びメインフレーム1
5の略両端部に、左サイドフレーム16及び右サイドフ
レーム17が立設して固定される。これらの左サイドフ
レーム16と右サイドフレーム17間に、ロアキャリッ
ジ軸26とアッパキャリッジ軸27が上下方向に所定距
離離れて架け渡される。このうち、ロアキャリッジ軸2
6が左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17に
回動自在に枢支される。また、左サイドフレーム16と
右サイドフレーム17間にプラテン20が架け渡されて
回転自在に配設されると共に、シート案内25が固定し
て配設される。
【0019】図2に示す上記プッシュトラクタユニット
12は、連続シート(例えば連続紙)を、プラテン20
を備えた上記シート搬送機構部へ供給するものであり、
左右一対のトラクタ28を有する。これらのトラクタ2
8は、トラクタ駆動軸29に回転一体且つ軸方向摺動自
在に軸支されたトラクタ駆動プーリ(不図示)と、トラ
クタガイド軸30に回転自在且つ軸方向に摺動自在に軸
支されたトラクタ従動プーリ(不図示)とにトラクタベ
ルト31が巻き掛けられ、シート押え蓋32を備えて構
成される。
【0020】一対のトラクタ28間の距離は、搬送すべ
き連続シート(連続紙)の幅寸法に応じて調整可能とさ
れる。また、トラクタベルト31の全外周に突設された
複数本のピン33が、連続シートの幅方向両側に穿設さ
れた穴(不図示)に係合可能とされる。
【0021】プラテン20を含む上記シート搬送機構部
は、プラテン20に対し、第1搬送ローラ21及び第2
搬送ローラ22がプリンタ本体11の前方側に、第3搬
送ローラ23及び第4搬送ローラ24がプリンタ本体1
1の後方側にそれぞれ配置されて構成される。更に、第
1搬送ローラ21と第2搬送ローラ22が、また第3搬
送ローラ23と第4搬送ローラ24が、それぞれ上下方
向に配置されて対をなす。
【0022】このうち、第1搬送ローラ21及び第3搬
送ローラ23は、プラテン20と共にシート案内25の
下方に配置され、第2搬送ローラ22及び第4搬送ロー
ラ24がシート案内25の上方に配置される。プラテン
20、第1搬送ローラ21及び第3搬送ローラ23の上
部は、シート案内25の上方に突出した状態となってい
る。また、シート案内25におけるプリンタ本体11の
前方側には、シート案内25との間でシートを保持する
シート保持プレート37が設けられている。
【0023】プラテン20、第1搬送ローラ21、第2
搬送ローラ22、第3搬送ローラ23及び第4搬送ロー
ラ24は、駆動輪列部34により、図2の時計方向(C
W)または反時計方向(CCW)に回転駆動される。ま
た、前記プッシュトラクタユニット12のトラクタベル
ト31は、同様に駆動輪列部34により反時計方向に駆
動される。
【0024】図1に示す上記駆動輪列部34は、左サイ
ドフレーム16又は右サイドフレーム17の一方、例え
ば右サイドフレーム17に設置される。この駆動輪列部
34は、正転または逆転可能なシート供給モータ35の
駆動軸に回転一体に固定されたモータピニオン36を備
える。このモータピニオン36をからの駆動力が巻掛け
伝動機構や歯車機構を介して、プラテン20、第1搬送
ローラ21、第2搬送ローラ22、第3搬送ローラ2
3、第4搬送ローラ24及びプッシュトラクタユニット
12へ伝動可能とされる。
【0025】単票紙又は複写紙等のカットシートKは、
図2に示すように、プリンタ本体11の前方側から手動
供給された後、プラテン20、第1搬送ローラ21及び
第3搬送ローラ23の時計方向の回転、並びに第2搬送
ローラ22、第4搬送ローラ24の反時計方向の回転に
より、プリンタ本体11の前方から後方へ向かって矢印
A方向に搬送され、また、プラテン20、第1搬送ロー
ラ21及び第3搬送ローラ23の反時計方向の回転、並
びに第2搬送ローラ22、第4搬送ローラ24の時計方
向の回転により、プリンタ本体11の後方から前方へ向
かって矢印B方向に搬送される。
【0026】他方、連続紙等の連続シートは、プッシュ
トラクタユニット12によりプリンタ本体11の後方側
から矢印B方向に供給された後、プラテン20、第1搬
送ローラ21、第2搬送ローラ22、第3搬送ローラ2
3及び第4搬送ローラ24により同方向(矢印B方向)
に搬送される。
【0027】これにより、カットシートK及び連続シー
トは、キャリッジ19の後述の主走査方向に直交する副
走査方向に搬送される。
【0028】上記キャリッジ19は、図1に示すよう
に、ロアキャリッジ軸26及びアッパキャリッジ軸27
に摺動自在に挿通されると共に、記録ヘッド18を搭載
する。ロアキャリッジ軸26及びアッパキャリッジ軸2
7がプラテン20と平行に配置されることから、キャリ
ッジ19は、これらプラテン20、ロアキャリッジ軸2
6及びアッパキャリッジ軸27の軸方向と一致する主走
査方向に走行(走査)可能に設けられる。
【0029】このキャリッジ19は、キャリッジ駆動モ
ータ38の正転又は逆転により往復移動されるタイミン
グベルト39(図2)に結合される。従って、キャリッ
ジ19は、キャリッジ駆動モータ38の正転又は逆転に
より、タイミングベルト39を介し、ロアキャリッジ軸
26及びアッパキャリッジ軸27に案内されて、主走査
方向における図1の左向き又は右向きに走査される。こ
こで、キャリッジ駆動モータ38は、シート供給モータ
35と共に例えばステッピングモータにて構成される。
【0030】また、キャリッジ19には、図1に示すよ
うに、リボンカセット装着部40が設けられ、このリボ
ンカセット装着部40に、インクリボンを収納したリボ
ンカセット(共に図示せず)が装着される。更にキャリ
ッジ19には、リボンカセットのインクリボンをプラテ
ン21の上方周面に接して搬送されるシート(カットシ
ートまたは連続シート)から保護するリボンマスクホル
ダ41が設置されている。リボンカセット内のインクリ
ボンは、リボンカセット装着部40に設置されたリボン
駆動軸42により、記録ヘッド18の記録ワイヤの前方
を移動可能に設けられる。
【0031】上記記録ヘッド18は多数の記録ワイヤ
(不図示)を備え、これらの記録ワイヤの突出方向前方
に、上述の如くインクリボンが位置する。記録ヘッド1
8は、キャリッジ19と共に主走査方向に走査される間
に、記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、
このインクリボンのインクを、プラテン20(図2)と
記録ヘッド18との間に搬送されるシート(カットシー
トK又は連続シート)に付着させて、このシートに文字
を含む画像を記録する。
【0032】記録ヘッド18による記録動作は、キャリ
ッジ19が主走査方向左向き又は右向きに走査される間
に、記録ヘッド18の記録ワイヤにより一行文の記録が
なされ、この一行文の記録がなされる度に、シートがカ
ットシートKの場合には、シート搬送機構部(プラテン
20、第1搬送ローラ21、第2搬送ローラ22、第3
搬送ローラ23及び第4搬送ローラ24)が、またシー
トが連続シートの場合には、上記シート搬送機構部及び
プッシュトラクタユニット12が、それぞれシートを所
定長(通常行間分)搬送させ、これらの動作が繰り返さ
れることにより実施される。
【0033】ところで、図1に示すメインフレーム15
は、側面視L字形状の左サイドフレーム16及び右サイ
ドフレーム17間に配置され、これらの左サイドフレー
ム16または右サイドフレーム17から外方へ延在され
ることがない。また、左サイドフレーム16または右サ
イドフレーム17の一方、例えば右サイドフレーム17
の外側に、図3に示すように、略ボックス形状のモータ
取付ブラケット44がビス等により固着され、このモー
タ取付ブラケット44に前記キャリッジ駆動モータ38
が設置されて支持される。
【0034】上記メインフレーム15は、図4に示すよ
うに、段部45が形成されるが、図7に示す従来技術の
メインフレーム101のようなモータ取付面102が一
体成形されず、従って、切欠き108が形成されていな
いので、単純な形状に構成される。
【0035】上記モータ取付ブラケット44は、図5に
示すように、側面46、背面47、天面48及び底面4
9が連設された略ボックス形状である。このモータ取付
ブラケット44の背面47、天面48にそれぞれ形成さ
れたフランジ50、51が、図3に示す右サイドフレー
ム17の立設面52にビス等により固定される。更に、
底面49が、右サイドフレーム17のベース面53にビ
ス等により固定される。
【0036】そして、このモータ取付ブラケット44の
背面47に、キャリッジ駆動モータ38が設置される。
このキャリッジ駆動モータ38の回転軸には、プーリ5
4が回転一体に取り付けられ、メインフレーム15の左
サイドフレーム16近傍に回転自在に設置された図示し
ないプーリとの間に、前記タイミングベルト39が巻掛
けられる。従って、このタイミングベルト39からキャ
リッジ駆動モータ38側のプーリ54に作用する引張力
Fは、キャリッジ駆動モータ38を介してモータ取付ブ
ラケット44により確実に支持される。このため、この
引張力Fによって、キャリッジ駆動モータ38が従来技
術の如く、矢印M方向に首振り運動(揺動)する事が防
止される。
【0037】従って、上記実施の形態によれば、次の効
果〜を奏する。
【0038】キャリッジ駆動モータ38が、図6に示
すメインフレーム101のモータ取付面102に設置さ
れて支持されず、図3に示すメインフレーム15を支持
する左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17の
うちの、右サイドフレーム17に設置された略ボックス
形状のモータ取付ブラケット44に支持されたことか
ら、タイミングベルト39からキャリッジ駆動モータ3
8へ引張力Fが作用しても、キャリッジ駆動モータ38
が首振り運動(揺動)することがない。この結果、タイ
ミングベルト39の位置、及びこのタイミングベルト3
9に作用する張力を安定させることができるので、キャ
リッジ19の走行を安定化できる。
【0039】メインフレーム15には段部45(図
4)が形成され、図7に示すように、キャリッジ駆動モ
ータ38取付用のモータ取付面102及び切欠き108
が形成されていないので、メインフレーム15の形状を
単純化できる。このため、このメインフレーム15の剛
性を向上させることができる。
【0040】右サイドフレーム17に略ボックス形状
のモータ取付ブラケット44が設置されたことから、こ
のモータ取付ブラケット44により、右サイドフレーム
17の立設面52がベース面53に対し矢印N方向に揺
動することを抑制できる。この結果、この右サイドフレ
ーム17の剛性も向上させることができる。
【0041】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0042】例えば、上記実施の形態では、記録装置が
インパクトドットプリンタ10の場合を述べたが、イン
クジェットプリンタのような他の記録装置に本発明を適
用しても良い。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る記録装置に
よれば、記録ヘッドを搭載するキャリッジが、巻掛け伝
動手段を介してキャリッジ駆動モータにより駆動される
間に、上記記録ヘッドがシートに画像を記録する記録装
置において、上記キャリッジ駆動モータが、メインフレ
ームの両端を支持するサイドフレームに設置された略ボ
ックス形状のブラッケット部材に支持されたことから、
キャリッジの走行を安定化できると共に、メインフレー
ムの剛性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用さ
れたドットインパクトプリンタのプリンタ本体を示す斜
視図である。
【図2】図1のプリンタ本体を示す側断面図である。
【図3】図1のプリンタのフレーム構成等を示す斜視図
である。
【図4】図3のメインフレームを示す斜視図である。
【図5】図3のモータ取付ブラケットを示す斜視図であ
る。
【図6】従来のドットインパクトプリンタにおけるフレ
ーム構成等を示す斜視図である。
【図7】図6のメインフレームを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 プリンタ(記録装置) 15 メインフレーム 16 左サイドフレーム 17 右サイドフレーム 18 記録ヘッド 19 キャリッジ 38 キャリッジ駆動モータ 39 タイミングベルト(巻掛け伝動手段) 44 モータ取付ブラケット(ブラケット部材) K カットシート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドを搭載するキャリッジが、巻
    掛け伝動手段を介してキャリッジ駆動モータにより駆動
    される間に、上記記録ヘッドがシートに画像を記録する
    記録装置において、 上記キャリッジ駆動モータが、メインフレームの両端を
    支持するサイドフレームに設置された略ボックス形状の
    ブラッケット部材に支持されたことを特徴とする記録装
    置。
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