JP2001287405A - 記録装置及び記録装置の記録方法 - Google Patents

記録装置及び記録装置の記録方法

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JP2001287405A
JP2001287405A JP2000103847A JP2000103847A JP2001287405A JP 2001287405 A JP2001287405 A JP 2001287405A JP 2000103847 A JP2000103847 A JP 2000103847A JP 2000103847 A JP2000103847 A JP 2000103847A JP 2001287405 A JP2001287405 A JP 2001287405A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートを供給してから当該シートに記録を完
了するまでに要する時間を短縮できるようにすること。 【解決手段】 キャリッジ19を走行させつつ、当該キ
ャリッジに搭載された記録ヘッド18の記録動作によ
り、カットシートKに記録を実行する記録装置におい
て、記録ヘッドの記録動作を伴うキャリッジの走行中
に、記録ヘッドによる記録動作よりも先行してシートの
一側縁49、他側縁50を検出可能な左側検出器45
A、右側検出器45Bと、これらの検出器の検出結果に
基づき、記録ヘッドの記録動作を制御する制御装置56
とを有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートへの記録動
作前にシートの側縁を検出するドットインパクトプリン
タ等の記録装置、及びこの記録装置の記録方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】記録装置には、記録ヘッドをプラテンの
軸方向に走行させる間に、この記録ヘッドにおける多数
の記録ワイヤをインクリボンを介して、上記プラテンの
前方周面に位置するシートに打ち付け、このシートに記
録書込を実施するドットインパクトプリンタがある。
【0003】このようなプリンタでは、特に単票紙や単
票複写紙等のカットシートに記録動作を実行する場合、
この記録動作に先立ち、記録ヘッドに記録動作を実行さ
せることなくキャリッジを走行させて、このキャリッジ
に設置された検出器によりカットシートの一側縁または
両側縁を検出し、当該カットシートにおけるシート幅を
判定して、当該カットシートの記録可能領域を決定して
いる。
【0004】そして、このカットシートの記録可能領域
にのみ、記録ヘッドの記録ワイヤに記録動作を実行させ
て、記録ワイヤがカットシートの側縁を打撃して折損し
たり、記録ワイヤがプラテンを直接打撃して、このプラ
テンが損傷する等の不具合を防止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のカッ
トシート側縁の検出は、記録ヘッドによるカットシート
への記録動作の度毎に実行されることから、カットシー
トをプリンタに供給してから当該カットシートに記録を
完了するまでに要する時間が長時間となってしまう。
【0006】本発明は、上述の事情を考慮してなされた
ものであり、シートを供給してから当該シートに記録を
完了するまでに要する時間を短縮できる記録装置及び記
録装置の記録方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、キャリッジを走行させつつ、当該キャリッジに搭載
された記録ヘッドの記録動作により、シートに記録を実
行する記録装置において、上記記録ヘッドの記録動作を
伴う上記キャリッジの走行中に、上記記録ヘッドによる
記録動作よりも先行して上記シートの側縁を検出可能な
検出器と、この検出器の検出結果に基づき、上記記録ヘ
ッドの記録動作を制御する制御装置と、を有することを
特徴とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記制御装置は、検出器がシートの側
縁を検出した時点からキャリッジを所定距離αだけ走行
させた後、記録ヘッドに記録動作を開始させ、上記検出
器が当該シートの他の側縁を検出した時点から上記キャ
リッジを所定距離βだけ走行させた後、上記記録ヘッド
に記録動作を停止させるよう制御することを特徴とする
ものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項1または
2に記載の発明において、上記検出器は、キャリッジに
おいて、記録ヘッドに対し当該キャリッジの走行方向両
側に設置されたことを特徴とするものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の発明において、上記検出器は、キャ
リッジの走行方向において、記録ヘッドの記録ワイヤに
対するオフセット量が、上記キャリッジの停止状態にお
ける上記検出器の位置からシートの側縁までの距離以下
の値に設定されたことを特徴とするものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4
のいずれかに記載の発明において、上記検出器は、キャ
リッジの走行方向において、記録ヘッドの記録ワイヤに
対するオフセット量が、シートの側縁から記録可能領域
までの距離以上の値に設定されたことを特徴とするもの
である。
【0012】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5
のいずれかに記載の発明において、上記検出器は、キャ
リッジの走行方向と直交するシート搬送方向において、
記録ヘッドの記録ワイヤよりも上流側に設置されたこと
を特徴とするものである。
【0013】請求項7に記載の発明は、キャリッジを走
行させつつ、当該キャリッジに搭載された記録ヘッドの
記録動作により、シートに記録を実行する記録装置の記
録方法において、上記記録ヘッドの記録動作を伴う上記
キャリッジの走行中に、上記記録ヘッドによる記録動作
よりも先行して検出される上記シートの側縁の検出結果
に基づき、上記記録ヘッドの記録動作を制御することを
特徴とするものである。
【0014】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の発明において、上記記録ヘッドの記録動作は、記録ヘ
ッドによる記録動作よりも先行してシートの側縁が検出
されたときに、キャリッジを当該検出時点から所定距離
αだけ走行させた後、上記記録ヘッドに記録動作を開始
させ、また、記録ヘッドによる記録動作よりも先行して
シートの他の側縁が検出されたときに、上記キャリッジ
を当該検出時点から所定距離βだけ走行させた後、上記
記録ヘッドに記録動作を停止させることを特徴とするも
のである。
【0015】請求項1乃至3、7及び8に記載の発明に
は、次の作用がある。
【0016】記録ヘッドを記録動作させつつキャリッジ
を走行させるシートへの通常の記録動作中に、検出器
が、記録ヘッドによる記録動作よりも先行してシートの
側縁(一側縁及び他側縁)を検出し、当該シートのシー
ト幅を判定するので、記録ヘッドによるシートへの記録
動作に先立ち、記録ヘッドに記録動作を実行させること
なくキャリッジを走行させて、このキャリッジに設置さ
れた検出器によりシートの側縁を検出する動作を削除で
きる。この結果、シートを装置に供給してから当該シー
トに記録を完了するまでに要する時間を短縮できる。
【0017】また、記録ヘッドによる記録動作がシート
に実行される前に、当該シートの側縁(一側縁及び他側
縁)が検出されるので、記録ヘッドの記録ワイヤがシー
トの側縁を打撃して折損したり、記録ワイヤがプラテン
を直接打撃してこのプラテンに損傷を与える等の不具合
を未然に防止できる。
【0018】請求項4に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0019】キャリッジの走行方向において、検出器の
記録ワイヤに対するオフセット量が、キャリッジの停止
状態における検出器の位置からシートの側縁までの距離
以下の値に設定されたことから、キャリッジを停止位置
から走行させたとき、記録ヘッドに先行する検出器によ
り、シートの側縁を確実に検出することができる。
【0020】請求項5に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0021】キャリッジの走行方向において、検出器の
記録ワイヤに対するオフセット量が、シートの側縁から
記録可能領域までの距離以上の値に設定されたことか
ら、検出器がシートの他の側縁を検出したとき、その
後、記録ヘッドの記録ワイヤが、当該シートの記録可能
領域を越えて記録動作を継続することを確実に防止でき
る。
【0022】請求項6に記載の発明には、次の作用があ
る。
【0023】検出器が、シート搬送方向において、記録
ヘッドの記録ワイヤよりも上流側に設置されたことか
ら、この検出器により、シートの先端縁及び後端縁を検
出できるので、当該シートの記録可能領域における記録
開始端及び記録終了端を正確に判定できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づき説明する。
【0025】図1は、本発明に係る記録装置の一実施の
形態が適用されたドットインパクトプリンタのプリンタ
本体を示す斜視図である。図2は、図1のプリンタ本体
の側断面図である。
【0026】これらの図に示す記録装置としてのプリン
タ10は、記録ヘッドの多数の記録ワイヤを、インクリ
ボン(共に図示せず)を介してシートに打ち付けてドッ
トを記録することにより、文字を含む画像を印刷するド
ットインパクトプリンタである。このプリンタ10は、
記録装置本体としてのプリンタ本体11と、プリンタ本
体11に装着されたプッシュトラクタユニット12と、
プリンタ本体11の上方、下方をそれぞれ覆うアッパケ
ース(不図示)及びロアケース13と、プリンタ本体1
1の前方側に設置されてカットシートKを案内するシー
ト供給ガイド43と、を有して構成される。
【0027】上記シートには、所定長さに切断された上
記カットシートKと、複数枚が連接された連続シートと
がある。カットシートKとしては、例えば単票紙、単票
複写紙、OHP(オーバヘッドプロジェクタ)シートま
たはカットフィルム等があり、連続シートとしては連続
紙がある。
【0028】上記プリンタ本体11は、本体フレームと
してのベースフレーム14、リアフレーム15、左サイ
ドフレーム16及び右サイドフレーム17と、記録機構
部としての記録ヘッド18及びキャリッジ19と、シー
ト搬送機構部としてのプラテン20、シート案内25、
第1搬送ローラ21、第2搬送ローラ22、第3搬送ロ
ーラ23及び第4搬送ローラ24と、を有して構成され
る。
【0029】ベースフレーム14及びリアフレーム15
の略両端部に、左サイドフレーム16及び右サイドフレ
ーム17が立設して固定される。これらの左サイドフレ
ーム16と右サイドフレーム17間に、ロアキャリッジ
軸26とアッパキャリッジ軸27が上下方向に所定距離
離れて架け渡され、且つ回動自在に枢支される。また、
左サイドフレーム16と右サイドフレーム17間にプラ
テン20が架け渡されて回転自在に配設されると共に、
シート案内25が固定して配設される。
【0030】図2に示す上記プッシュトラクタユニット
12は、連続シート(例えば連続紙)を、プラテン20
を備えた上記シート搬送機構部へ供給するものであり、
左右一対のトラクタ28を有する。これらのトラクタ2
8は、トラクタ駆動軸29に回転一体且つ軸方向摺動自
在に軸支されたトラクタ駆動プーリ(不図示)と、トラ
クタガイド軸30に回転自在且つ軸方向に摺動自在に軸
支されたトラクタ従動プーリ(不図示)とにトラクタベ
ルト31が巻き掛けられ、シート押え蓋32を備えて構
成される。
【0031】一対のトラクタ28間の距離は、搬送すべ
き連続シート(連続紙)の幅寸法に応じて調整可能とさ
れる。また、トラクタベルト31の全外周に突設された
複数本のピン33が、連続シートの幅方向両側に穿設さ
れた穴(不図示)に係合可能とされる。
【0032】プラテン20を含む上記シート搬送機構部
は、プラテン20に対し、第1搬送ローラ21及び第2
搬送ローラ22がプリンタ本体11の前方側に、第3搬
送ローラ23及び第4搬送ローラ24がプリンタ本体1
1の後方側にそれぞれ配置されて構成される。更に、第
1搬送ローラ21と第2搬送ローラ22が、また第3搬
送ローラ23と第4搬送ローラ24が、それぞれ上下方
向に配置されて対をなす。
【0033】このうち、第1搬送ローラ21及び第3搬
送ローラ23は、プラテン20と共にシート案内25の
下方に配置され、第2搬送ローラ22及び第4搬送ロー
ラ24がシート案内25の上方に配置される。プラテン
20、第1搬送ローラ21及び第3搬送ローラ23の上
部は、シート案内25の上方に突出した状態となってい
る。また、シート案内25におけるプリンタ本体11の
前方側には、シート案内25との間でシートを保持する
シート保持プレート37が設けられている。
【0034】プラテン20、第1搬送ローラ21、第2
搬送ローラ22、第3搬送ローラ23及び第4搬送ロー
ラ24は、駆動輪列部34により、図2の時計方向(C
W)または反時計方向(CCW)に回転駆動される。ま
た、前記プッシュトラクタユニット12のトラクタベル
ト31は、同様に駆動輪列部34により反時計方向に駆
動される。
【0035】上記駆動輪列部34は、左サイドフレーム
16又は右サイドフレーム17の一方、例えば右サイド
フレーム17に設置される。この駆動輪列部34は、正
転または逆転可能なシート供給モータ35の駆動軸に回
転一体に固定されたモータピニオン36を備える。この
モータピニオン36からの駆動力が、巻掛け伝動機構や
歯車機構を介して、プラテン20、第1搬送ローラ2
1、第2搬送ローラ22、第3搬送ローラ23、第4搬
送ローラ24及びプッシュトラクタユニット12へ伝動
可能とされる。
【0036】単票紙又は単票複写紙等のカットシートK
は、プリンタ本体11の前方側から手動供給された後、
プラテン20、第1搬送ローラ21、第2搬送ローラ2
2、第3搬送ローラ23及び第4搬送ローラ24の時計
方向の回転(シート供給モータ35は逆転)により、プ
リンタ本体11の前方から後方へ向かって矢印A方向に
搬送され、また、プラテン20、第1搬送ローラ21、
第2搬送ローラ22、第3搬送ローラ23及び第4搬送
ローラ24の反時計方向の回転(シート供給モータ35
は正転)により、プリンタ本体11の後方から前方へ向
かって矢印B方向に搬送される。
【0037】他方、連続紙等の連続シートは、プッシュ
トラクタユニット12によりプリンタ本体11の後方側
から矢印B方向に供給された後、プラテン20、第1搬
送ローラ21、第2搬送ローラ22、第3搬送ローラ2
3及び第4搬送ローラ24により同方向(矢印B方向)
に搬送される。
【0038】これらにより、カットシートK及び連続シ
ートは、キャリッジ19の後述の主走査方向に直交する
副走査方向に搬送される。
【0039】上記キャリッジ19は、ロアキャリッジ軸
26及びアッパキャリッジ軸27に摺動自在に挿通され
ると共に、記録ヘッド18を搭載する。ロアキャリッジ
軸26及びアッパキャリッジ軸27がプラテン20と平
行に配置されることから、キャリッジ19は、これらプ
ラテン20、ロアキャリッジ軸26及びアッパキャリッ
ジ軸27の軸方向と一致する主走査方向に走行(走査)
可能に設けられる。
【0040】このキャリッジ19は、キャリッジ駆動モ
ータ38の正転又は逆転により往復移動されるタイミン
グベルト39に結合される。従って、キャリッジ19
は、キャリッジ駆動モータ38の正転又は逆転により、
タイミングベルト39を介し、ロアキャリッジ軸26及
びアッパキャリッジ軸27に案内されて、主走査方向に
おける図1の左向き又は右向きに走行される。ここで、
キャリッジ駆動モータ38は、シート供給モータ35と
ともに例えばスッテッピングモータにて構成される。
【0041】また、キャリッジ19には、図3にも示す
ように、リボンカセット装着部40が設けられ、このリ
ボンカセット装着部40に、インクリボンを収納したリ
ボンカセット(共に図示せず)が装着される。更にキャ
リッジ19には、リボンカセットのインクリボンを、プ
ラテン20の前方周面に接して搬送されるシート(カッ
トシートまたは連続シート)から保護するリボンマスク
ホルダ41が設置されている。リボンカセット内のイン
クリボンは、リボンカセット装着部40に設置されたリ
ボン駆動軸42により、記録ヘッド18の記録ワイヤの
前方を移動可能に設けられる。
【0042】上記記録ヘッド18は多数の記録ワイヤ
(不図示)を備え、これらの記録ワイヤの突出方向前方
に、上述の如くインクリボンが位置する。記録ヘッド1
8は、キャリッジ19と共に主走査方向に走行される間
に、記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、
このインクリボンのインクをプラテン20(図2)の上
方周面に接するシート(カットシートK又は連続シー
ト)に付着させて、このシートに文字を含む画像を記録
する。
【0043】記録ヘッド18による記録動作は、キャリ
ッジ19が主走査方向左向き又は右向きに走行される間
に、記録ヘッド18の記録ワイヤにより一行文の記録が
なされ、この一行文の記録がなされる度に、シートがカ
ットシートKの場合には、シート搬送機構部(プラテン
20、第1搬送ローラ21、第2搬送ローラ22、第3
搬送ローラ23及び第4搬送ローラ24)が、またシー
トが連続シートの場合には、上記シート搬送機構部及び
プッシュトラクタユニット12が、それぞれシートを所
定長(通常行間分)搬送させ、これらの動作が繰り返さ
れることにより実施される。
【0044】ところで、キャリッジ19に装着されたリ
ボンマスクホルダ41には、左側検出器45A及び右側
検出器45Bが設置される。これらの左側検出器45
A、右側検出器45Bは、図3に示すように、リボンマ
スクホルダ41において、記録ヘッド18に対しキャリ
ッジ19の主走査方向両側に設置される。これらの左側
検出器45A及び右側検出器45Bは、例えば投受光型
の光素子を備えてなり、入射光の強度に対する反射光の
強度の比(反射率)を検知することにより、カットシー
トKの有無を検出するものである。
【0045】また、図1に示す前記シート供給ガイド4
3は、プリンタ本体11の前方側において、図示しない
アッパケースに着脱自在に装着され、主に単票紙又は単
票複写紙等のカットシートKの手動供給に使用される。
このシート供給ガイド43は、カットシートKの幅方向
(主走査方向と同一方向)に摺動自在な2個の左ガイド
スライダ48A及び右ガイドスライダ48Bを備える。
左ガイドスライダ48Aがプリンタ本体11の左側に、
右ガイドスライダ48Bがプリンタ本体11の右側にそ
れぞれ配置される。これらの左ガイドスライダ48A、
右ガイドスライダ48Bは、カットシートKの他側縁5
0、一側縁49にそれぞれ略当接可能に設けられて、カ
ットシートKの供給を案内する。
【0046】カットシートKは、プリンタ10に手動供
給された後、副走査方向においてプリンタ10の後方へ
搬送され、その後搬送方向が反転される。このカットシ
ートKの反転搬送は間欠的に実行され、カットシートK
の停止中に、キャリッジ19が記録ヘッド18の記録動
作を伴いながら主走査方向に走行して、カットシートK
の先端縁51から後端縁52側に、記録ヘッド18によ
る記録動作が一行づつ順次実行される。
【0047】上記左側検出器45A及び右側検出器45
Bは、記録ヘッド18の記録動作を伴うキャリッジ19
の走行中に、記録ヘッド18による記録動作よりも先行
してカットシートKの一側縁49及び他側縁50を検出
可能に設けられる。
【0048】つまり、図4(B)に示すように、キャリ
ッジ19は、主走査方向における右側から左側へ走行す
る時、右側停止位置Oから走行を開始し、加減速領域M
にて加速し、定速領域Lにてトップスピードに達して定
速走行し、加減速領域Nで減速して左側停止位置Pにて
停止する。また、キャリッジ19は、主走査方向左側か
ら右側へ走行する時、左側停止位置Pから走行を開始
し、加減速領域Nにて加速し、定速領域Lにてトップス
ピードに達して定速走行し、加減速領域Mにて減速して
右側停止位置Oで停止する。定速領域Lにてキャリッジ
19が記録動作を実行し、カットシートKに記録が書き
込まれる。
【0049】図4(A)及び(C)に示すように、キャ
リッジ19が主走査方向右側から左側へ走行する時に
は、左側検出器45Aは、キャリッジ19の加減速領域
MにおいてカットシートKの一側縁49を検出してON
動作し、シート有りを検出し、また、キャリッジ19の
加減速領域NにおいてカットシートKの他側縁50を検
出してOFF動作し、シート無しを検出する。
【0050】また、図4(A)及び(D)に示すよう
に、キャリッジ19が主走査方向左側から右側へ走行す
る時には、右側検出器45Bは、キャリッジ19の加減
速領域NにおいてカットシートKの他側縁50を検出し
てON動作し、シート有りを検出し、キャリッジ19の
加減速領域MにおいてカットシートKの一側縁49を検
出してOFF動作し、シート無しを検出する。
【0051】キャリッジ19の定速領域Lにて記録ヘッ
ド18が記録動作して、カットシートKに記録が実行さ
れるが、この記録は、カットシートKの記録可能領域Q
に実行される。カットシートKには、この記録可能領域
Qと一側縁49、他側縁50との間にマージンYr、Y
lがそれぞれ設定されている。更に、カットシートKに
は、記録可能領域Qと先端縁51、後端縁52との間に
も所定のマージンが設定されている。例えば、記録可能
領域Qの記録開始端57と先端縁51との間のマージン
は、図4(A)ではマージンZとして設定されている。
【0052】上記左側検出器45Aは、図4(A)に示
すように、キャリッジ19の走行方向である主走査方向
において、記録ヘッド18の記録ワイヤ55に対するオ
フセット量Xlが、キャリッジ19が右側停止位置Oに
あるときの左側検出器45Aの位置からカットシートK
の一側縁49までの距離以下の値に設定されている。こ
れにより、左側検出器45Aは、キャリッジ19が右側
停止位置Oから走行を開始した時、カットシートKの一
側縁49を確実に検出し得るよう構成される。
【0053】また、右側検出器45Bは、キャリッジ1
9の主走査方向において、記録ヘッド18の記録ワイヤ
55に対するオフセット量Xrが、キャリッジ19が左
側停止位置Pにあるときの右側検出器45Bの位置から
カットシートKの他側縁50までの距離以下の値に設定
されている。これにより、右側検出器45Bは、キャリ
ッジ19が左側停止位置Pから走行を開始した時、カッ
トシートKの他側縁50を確実に検出し得るよう構成さ
れる。
【0054】更に、上記左側検出器45Aは、キャリッ
ジ19の主走査方向において、記録ヘッド18の記録ワ
イヤ55に対するオフセット量Xlが、カットシートK
の他側縁50から記録可能領域Qの他端縁側端59まで
の距離、すなわちマージンYl以上の値に設定されてい
る。これにより、キャリッジ19が主走査方向右側から
左側へ走行したときの記録ヘッド18による記録動作中
に、左側検出器45Aが他側縁50を検出した時、カッ
トシートKの記録可能領域Qを越えたマージンYlにま
で記録が継続して実行されないよう構成される。
【0055】また、上記右側検出器45Bは、キャリッ
ジ19の主走査方向において、記録ヘッド18の記録ワ
イヤ55に対するオフセット量Xrが、カットシートK
の一側縁49から記録可能領域Qの一端縁側端58まで
の距離、すなわちマージンYr以上の値に設定されてい
る。これにより、キャリッジ19が主走査方向左側から
右側へ走行したときの記録ヘッド18による記録動作中
に、右側検出器45Bが一側縁49を検出した時、カッ
トシートKの記録可能領域Qを越えたマージンYrにま
で記録が継続して実行されないよう構成される。
【0056】また、上記左側検出器45A及び右側検出
器45Bは、図4(A)に示すように、カットシートK
の搬送方向である副走査方向のうち、搬送時に記録ヘッ
ド18による記録動作が実行される矢印B(図2及び図
4)の搬送方向において、記録ヘッド18の記録ワイヤ
55よりも上流側位置に設置される。これにより、左側
検出器45A及び右側検出器45Bは、記録動作が実行
されるカットシートKの搬送中に、カットシートKの先
端縁51及び後端縁52が、記録ヘッド18の記録動作
よりも先行して検出可能に構成される。
【0057】さて、プリンタ10の制御装置56は、図
4(A)に示すように、左側検出器45A及び右側検出
器45Bからの検出信号を取り込み、これらの検出信号
に基づいて、記録ヘッド18へ送信される記録信号を制
御し、記録ヘッド18の記録動作を制御する。制御装置
56は、キャリッジ19の主走査方向右側から左側への
走行中には、記録ヘッド18に先行する左側検出器45
Aからの信号を取り込み、また、キャリッジ19の主走
査方向左側から右側への走行中には、記録ヘッド18に
先行する右側検出器45Bからの信号を取り込む。
【0058】この制御装置56の制御を、図5及び図6
のフローチャートを用いて説明する。
【0059】図5に示すように、制御装置56は、キャ
リッジ19を右側停止位置Oから走行させ(S1)、こ
の記録ヘッド18の記録動作を伴うキャリッジ19の主
走査方向右側から左側への走行中に、左側検出器45A
がカットシートKの一側縁49を検出した時(S2)、
その時点からキャリッジ19を所定距離α(この場合に
は、左側検出器45Aのオフセット量Xlにカットシー
トKのマージンYrを加算した値)だけ走行させる(S
3)。このとき、記録ヘッド18の記録ワイヤ55がカ
ットシートKの記録可能領域Qにおける一側縁側端58
に至るので、制御装置56は、記録ヘッド18へ記録信
号を送信して、このカットシートKの記録可能領域Qに
おける一側縁側端58から、記録ヘッド18に記録動作
を開始させる(S4)。
【0060】また、制御装置56は、同方向のキャリッ
ジ19の走行中に、左側検出器45AがカットシートK
の他側縁50を検出した時(S5)、この時点からキャ
リッジ19を所定距離β(この場合には、左側検出器4
5Aのオフセット量XlからカットシートKのマージン
Ylを減算した値)だけ走行させる(S6)。このと
き、記録ヘッド18の記録ワイヤ55がカットシートK
の記録可能領域Qにおける他側縁側端59に至るので、
制御装置56は、記録ヘッド18へ送信される記録信号
をカットして、記録ヘッド18による記録動作を停止さ
せ(S7)、その後、キャリッジ19を左側停止位置P
に停止させる(S8)。
【0061】図6に示すように、制御装置56は、キャ
リッジ19を左側停止位置Pから走行させ(S11)、
この記録ヘッド18の記録動作を伴うキャリッジ19の
主走査方向左側から右側への走行中に、右側検出器45
BがカットシートKの他側縁50を検出した時(S1
2)、その時点からキャリッジ19を所定距離α(この
場合には、右側検出器45Bのオフセット量Xrにカッ
トシートKのマージンYlを加算した値)だけ走行させ
る(S13)。このとき、記録ヘッド18の記録ワイヤ
55がカットシートKの記録可能領域Qにおける他側縁
側端59に至るので、制御装置56は、記録ヘッド18
へ記録信号を送信して、このカットシートKの記録可能
領域Qにおける他側縁側端59から、記録ヘッド18に
記録動作を開始させる(S14)。
【0062】また、制御装置56は、同方向へのキャリ
ッジ19の走行中に、右側検出器45Bがカットシート
Kの一側縁49を検出した時(S15)、この時点から
キャリッジ19を所定距離β(この場合には、右側検出
器45Bのオフセット量XrからカットシートKのマー
ジンYrを減算した値)だけ走行させる(S16)。こ
のとき、記録ヘッド18の記録ワイヤ55がカットシー
トKの記録可能領域Qにおける一側縁側端58に至るの
で、制御装置56は、記録ヘッド18へ送信される記録
信号をカットして、記録ヘッド18による記録動作を停
止させ(S17)、その後、キャリッジ19を右側停止
位置Oに停止させる(S18)。
【0063】以上のことから、上記実施の形態によれ
ば、次の効果〜を奏する。
【0064】記録ヘッド18を記録動作させつつキャ
リッジ19を走行させるカットシートKへの通常の記録
動作中に、左側検出器45A及び右側検出器45Bが、
記録ヘッド18による記録動作よりも先行してカットシ
ートKの側縁(一側縁49及び他側縁50)を検出し、
当該カットシートKのシート幅を判定するので、記録ヘ
ッド18によるカットシートKへの記録動作に先立ち、
記録ヘッド18に記録動作を実行させることなくキャリ
ッジ19を走行させて、このキャリッジ19に設置され
た検出器によりカットシートKの側縁を検出する動作を
省略できる。この結果、カットシートKをプリンタ10
に供給してから当該カットシートKに記録を完了するま
でに要する時間を短縮できる。
【0065】記録ヘッド18による記録動作がカット
シートKに実行される前に、当該カットシートKの側縁
(一側縁49及び他側縁50)が検出されるので、記録
ヘッド18の記録ワイヤ55がカットシートKの一側縁
49または他側縁50を打撃して折損したり、記録ワイ
ヤ55がプラテン20を直接打撃してこのプラテン20
に損傷を与える等の不具合を未然に防止できる。
【0066】キャリッジ19の走行方向において、左
側検出器45Aの記録ワイヤ55に対するオフセット量
Xlが、キャリッジ19の停止状態(停止位置O)にお
ける左側検出器45Aの位置からカットシートKの一側
縁49までの距離以下の値に設定される。また、キャリ
ッジ19の走行方向において、右側検出器45Bの記録
ワイヤ55に対するオフセット量Xrが、キャリッジ1
9の停止状態(停止位置P)における右側検出器45B
の位置からカットシートKの他側縁50までの距離以下
の値に設定される。これらのことから、キャリッジ19
を停止位置O,Pのそれぞれから走行させた時、記録ヘ
ッド18に先行する左側検出器45A、右側検出器45
Bのそれぞれにより、カットシートKの一側縁49、他
側縁50をそれぞれ確実に検出することができる。
【0067】キャリッジ19の走行方向において、左
側検出器45Aの記録ワイヤ55に対するオフセット量
Xlが、カットシートKの他側縁50から記録可能領域
Qの他端縁側端59までのマージンYl以上の値に設定
される。また、キャリッジ19の走行方向において、右
側検出器45Bの記録ワイヤ55に対するオフセット量
Xrが、カットシートKの一側縁49から記録可能領域
Qの一端縁側端58までのマージンYr以上の値に設定
される。これらのことから、左側検出器45A、右側検
出器45BのそれぞれがカットシートKの他側縁50、
一側縁49をそれぞれ検出した時、その後、記録ヘッド
18の記録ワイヤ55が、当該カットシートKの記録可
能領域Qを越えて記録動作を継続することを確実に防止
できる。
【0068】左側検出器45A及び右側検出器45B
が、カットシートKの搬送方向(矢印B)において、記
録ヘッド18の記録ワイヤ55よりも上流側に設置され
たことから、この左側検出器45A及び右側検出器45
Bにより、カットシートKの先端縁51及び後端縁52
を検出できるので、当該カットシートKの記録可能領域
Qにおける記録開始端57及び記録終了端を正確に判定
できる。
【0069】以上、本発明を上記実施の形態に基づいて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0070】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に係る記録装置に
よれば、記録ヘッドの記録動作を伴う上記キャリッジの
走行中に、上記記録ヘッドによる記録動作よりも先行し
て上記シートの側縁を検出可能な検出器と、この検出器
の検出結果に基づき、上記記録ヘッドの記録動作を制御
する制御装置と、を有することから、シートを供給して
から当該シートに記録を完了するまでに要する時間を短
縮できる。
【0071】請求項7に記載の発明に係る記録装置の記
録方法によれば、記録ヘッドの記録動作を伴う上記キャ
リッジの走行中に、上記記録ヘッドによる記録動作より
も先行して検出される上記シートの側縁の検出結果に基
づき、上記記録ヘッドの記録動作を制御することから、
シートを供給してから当該シートに記録を完了するまで
に要する時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る記録装置の一実施の形態が適用さ
れたドットインパクトプリンタのプリンタ本体を示す斜
視図である。
【図2】図1のプリンタ本体を示す側断面図である。
【図3】図1のキャリッジ及び記録ヘッドを拡大して示
す斜視図である。
【図4】図3の記録ヘッド及びキャリッジの動作と検出
器の動作との関係を示す図である。
【図5】図4の制御装置が実行する記録ヘッドの制御を
示すフローチャートである。
【図6】図4の制御装置が実行する記録ヘッドの制御を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 プリンタ(記録装置) 18 記録ヘッド 19 キャリッジ 45A 左側検出器 45B 右側検出器 49 カットシートの一側縁 50 カットシートの他側縁 55 記録ワイヤ 56 制御装置 K カットシート Q 記録可能領域 Xl オフセット量 Xr オフセット量 Yl マージン Yr マージン

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリッジを走行させつつ、当該キャリ
    ッジに搭載された記録ヘッドの記録動作により、シート
    に記録を実行する記録装置において、 上記記録ヘッドの記録動作を伴う上記キャリッジの走行
    中に、上記記録ヘッドによる記録動作よりも先行して上
    記シートの側縁を検出可能な検出器と、 この検出器の検出結果に基づき、上記記録ヘッドの記録
    動作を制御する制御装置と、を有することを特徴とする
    記録装置。
  2. 【請求項2】 上記制御装置は、検出器がシートの側縁
    を検出した時点からキャリッジを所定距離αだけ走行さ
    せた後、記録ヘッドに記録動作を開始させ、上記検出器
    が当該シートの他の側縁を検出した時点から上記キャリ
    ッジを所定距離βだけ走行させた後、上記記録ヘッドに
    記録動作を停止させるよう制御することを特徴とする請
    求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】 上記検出器は、キャリッジにおいて、記
    録ヘッドに対し当該キャリッジの走行方向両側に設置さ
    れたことを特徴とする請求項1または2に記載の記録装
    置。
  4. 【請求項4】 上記検出器は、キャリッジの走行方向に
    おいて、記録ヘッドの記録ワイヤに対するオフセット量
    が、上記キャリッジの停止状態における上記検出器の位
    置からシートの側縁までの距離以下の値に設定されたこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の記録
    装置。
  5. 【請求項5】 上記検出器は、キャリッジの走行方向に
    おいて、記録ヘッドの記録ワイヤに対するオフセット量
    が、シートの側縁から記録可能領域までの距離以上の値
    に設定されたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    かに記載の記録装置。
  6. 【請求項6】 上記検出器は、キャリッジの走行方向と
    直交するシート搬送方向において、記録ヘッドの記録ワ
    イヤよりも上流側に設置されたことを特徴とする請求項
    1乃至5のいずれかに記載の記録装置。
  7. 【請求項7】 キャリッジを走行させつつ、当該キャリ
    ッジに搭載された記録ヘッドの記録動作により、シート
    に記録を実行する記録装置の記録方法において、 上記記録ヘッドの記録動作を伴う上記キャリッジの走行
    中に、上記記録ヘッドによる記録動作よりも先行して検
    出される上記シートの側縁の検出結果に基づき、上記記
    録ヘッドの記録動作を制御することを特徴とする記録装
    置の記録方法。
  8. 【請求項8】 上記記録ヘッドの記録動作は、記録ヘッ
    ドによる記録動作よりも先行してシートの側縁が検出さ
    れたときに、キャリッジを当該検出時点から所定距離α
    だけ走行させた後、上記記録ヘッドに記録動作を開始さ
    せ、また、記録ヘッドによる記録動作よりも先行してシ
    ートの他の側縁が検出されたときに、上記キャリッジを
    当該検出時点から所定距離βだけ走行させた後、上記記
    録ヘッドに記録動作を停止させることを特徴とする請求
    項7に記載の記録装置の記録方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005088217A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Noritsu Koki Co Ltd プリント装置
US7916359B2 (en) 2007-03-28 2011-03-29 Brother Kogyo Kabusihiki Kaisha Image forming apparatus
US20170232765A1 (en) * 2016-02-15 2017-08-17 Seiko Epson Corporation Printing apparatus

Cited By (4)

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