JP2002137136A - 工作機械のパレット交換装置 - Google Patents

工作機械のパレット交換装置

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JP2002137136A JP2000328300A JP2000328300A JP2002137136A JP 2002137136 A JP2002137136 A JP 2002137136A JP 2000328300 A JP2000328300 A JP 2000328300A JP 2000328300 A JP2000328300 A JP 2000328300A JP 2002137136 A JP2002137136 A JP 2002137136A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コスト上昇や配置スペースの拡大の問題を生
じることなく、かつ主軸のストローク量等の制限を受け
ることなく、ワーク把持治具への流体圧を保持できる工
作機械のパレット交換装置を提供する。 【解決手段】 固定ベース8上に配設された旋回テーブ
ル9にパレット10を所定の回転角度位置に回転割り出
し可能に配置するとともに、該パレット10にワークを
着脱可能に把持するワーク把持治具15を搭載し、上記
旋回テーブル9を上記パレット10が加工位置A又は段
取り位置Bの何れかに位置するように旋回させるように
した工作機械のパレット交換装置において、上記パレッ
ト10に上記ワーク把持治具15に作動流体を供給する
流体供給ポートa〜eを形成し、上記旋回テーブル9内
に流体供給源に連通接続された流体通路53a〜53e
を設け、該流体通路53a〜53eと上記流体供給ポー
トa〜eとを上記パレット10の回転割り出し軸線C1
と同軸線上に配置された回転継手51を介して連通接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加工位置の加工済
みワークと段取り位置の次加工ワークとを自動交換する
ようにした工作機械のパレット交換装置に関し、詳細に
はパレット上に搭載されたワーク把持治具に作動流体を
供給するようにした作動流体供給構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば横型マシニングセンタのパレット
交換装置の一例として、図8に示す構造のものがある。
このパレット交換装置は、加工ステーションAと段取り
ステーションBとの間で旋回可能に配設された旋回テー
ブル80に2つのパレット81,81を配置し、各パレ
ット81,81にワークWを油圧,空気圧等の作動流体
により把持する把持爪83を備えたワーク把持治具8
2,82を搭載してなるものである。
【0003】また上記パレット交換装置では、加工ステ
ーションAにあるパレット81を所定の回転角度に回転
割り出しを行なうことにより、いわゆるB軸加工を可能
とする回転割り出し機構(不図示)を備える場合があ
る。この場合、ワーク把持治具82への流体圧を保持し
た状態で回転割り出し、パレット交換を行なう必要があ
り、ワーク把持治具82に流体配管を単に接続するだけ
では回転,旋回動作は困難である。
【0004】このため、従来、上記加工ステーションA
側,段取りステーションB側の両方にオートカプラ8
5,85を配置し、アキュムレータ(不図示)により旋
回中はワーク把持治具82への流体圧を保持し、加工
中,段取り作業中は作動流体を供給可能とする構造を採
用したり、あるいは段取りステーション側でオートカプ
ラを使用し、ワーク取付け時に流体圧の供給を完了し、
アキュムレータにより旋回中,加工中は流体圧を保持す
る構造を採用する場合がある。
【0005】また、実公平7−31945号公報には、
ワーク固定治具の上壁の回転中心にロータリジョイント
を介してフレシキブルチューブを接続し、該フレキシブ
ルチューブをアーム部材により吊懸支持するようにした
ものが提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置では、オートカプラやアキュムレータを使用して
流体圧を保持する場合には、コスト的に高価となり、ま
た取付けスペースを確保する必要があり、小型のパレッ
トには適さないという問題がある。
【0007】また上記従来公報のフレシキブルチューブ
を吊懸支持する構造の場合には、主軸等との干渉を回避
するために、主軸のストローク量や工具長等が制限され
る場合がある。
【0008】本発明は、上記従来の状況に鑑みてなされ
たもので、コスト上昇や配置スペースの拡大の問題を生
じることなく、かつ主軸ストローク量等の制限を受ける
ことなく、ワーク把持治具への流体圧を保持できる工作
機械のパレット交換装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、固定
ベース上に配設された旋回テーブルにパレットを所定の
回転角度位置に回転割り出し可能に配置するとともに、
該パレットにワークを着脱可能に把持するワーク把持治
具を搭載し、上記旋回テーブルを上記パレットが加工位
置又は段取り位置の何れかに位置するように旋回させる
ようにした工作機械のパレット交換装置において、上記
パレットに上記ワーク把持治具に作動流体を供給する流
体供給ポートを形成し、上記旋回テーブル内に流体供給
源に連通接続された流体通路を設け、該流体通路と上記
流体供給ポートとを上記パレット内の回転割り出し軸線
と同軸線上に配置された回転継手を介して連通接続した
ことを特徴としている。
【0010】請求項2の発明は、請求項1において、上
記回転継手は、上記流体通路又は流体供給ポートの何れ
か一方に連通する第1通路が形成された筒状の第1回転
部材内に、他方に連通する第2通路が形成された円柱状
の第2回転部材を相対回転可能に挿入してなり、上記第
1,第2通路を上記第1,第2回転部材の摺動面に形成
された環状溝により連通し、上記第1,第2回転部材の
何れか一方を上記旋回テーブルに固定し、他方を上記パ
レットに固定して構成されていることを特徴としてい
る。
【0011】
【発明の作用効果】請求項1の発明に係るパレット交換
装置によれば、パレットに流体供給ポートを形成すると
ともに、旋回テーブル内に流体供給源に連通接続された
流体通路を形成し、該流体通路と流体供給ポートとをパ
レットの回転軸線上に配設された回転継手を介して連通
接続したので、ワークの旋回中,加工中の何れにおいて
もワーク把持治具への流体圧を保持することができ、従
来のオートカプラ,アキュムレータを用いた流体圧の保
持を不要にでき、部品コストを低減できるとともに、配
置スペースを縮小でき、装置の小型化を可能にできる。
【0012】また旋回テーブル内に形成した流体通路を
回転継手を介してパレットからワーク把持治具に直接供
給する構造であるので、主軸のストローク量,工具長等
の設定に対する自由度を向上でき、加工領域の拡大が可
能となる。
【0013】請求項2の発明では、旋回テーブルに固定
された第1回転部材内にパレットに固定された第2回転
部材を相対回転可能に挿入し、第1,第2回転部材の摺
動面に形成された環状溝を介して流体通路と流体供給ポ
ートとを連通したので、簡単な構造でかつ低コストで実
現できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0015】図1ないし図7は、本発明の一実施形態に
よる工作機械のパレット交換装置を説明するための図で
あり、図1はパレット交換装置が配設された横型マシニ
ングセンタの斜視図、図2,図3はパレット交換装置の
側面図,平面図、図4,図5,図6は加工位置にあるパ
レット交換装置の要部を示す断面図,平面図、図7はワ
ーク把持治具の側面図である。
【0016】図1において、1は横型マシニングセンタ
(工作機械)を示しており、この横型マシニングセンタ
1のベッド2の後部2aには角筒状のコラム3がX軸
(左右方向)方向に移動可能に配設されている。このコ
ラム3内にはサドル4がY軸(上下方向)に移動可能に
配設されており、該サドル4には主軸頭5がZ軸(前後
方向)に移動可能に配設されている。この主軸頭5には
主軸6が水平方向に挿入配置されており、該主軸6を回
転駆動しつつX軸,Y軸,Z軸方向に相対移動させるこ
とにより所定のワーク加工が行われる。
【0017】また上記コラム3の前側には主軸頭5の周
囲を囲むようにスライド板13が配設されている。この
スライド板13は、主軸頭5のX軸方向,Y軸方向の移
動に伴ってスライドするように構成されており、切り屑
等が送り機構側に飛散するのを防止している。
【0018】上記ベッド2の前部2bにはパレット交換
装置7が配設されている。このパレット交換装置7は、
上記ベッド2上面に固定された平面視円形状の固定ベー
ス8の上面に長方形状の旋回テーブル9を配設し、該旋
回テーブル9の両端部にそれぞれ第1,第2パレット1
0,11を搭載し、上記旋回テーブル9を第1,第2パ
レット10,11の何れか一方が加工位置Aに、他方が
段取り位置Bに位置するように旋回軸線Cを中心に旋回
させるようになっている。
【0019】上記旋回テーブル9の第1,第2パレット
10,11の間には仕切り板12が立設されている。こ
の仕切り板12は、上記ベッド2の前部2bの上方空間
を加工位置A側と段取り位置B側とに区分けし、加工時
に切り屑やクーラント液が段取り位置B側に飛散するの
を防止するものであり、旋回テーブル9とともに旋回す
るようになっている。
【0020】また上記各パレット10,11上にはワー
クを着脱可能に把持するワーク把持治具15が固定され
ている。このワーク把持治具15の各側壁には油圧,空
気圧等の作動流体を供給することによりワークを着脱可
能に把持するチャック機構16,16が配設されている
(図7参照)。
【0021】上記パレット交換装置7は、旋回テーブル
9を旋回駆動する旋回駆動機構と、該旋回テーブル9の
旋回時に第1,第2パレット10,11を案内支持する
案内支持機構と、加工位置Aにあるパレット10を該位
置に位置決め固定するクランプ機構と、上記パレット1
0を所定の回転角度位置に回転割り出し位置決めする回
転割り出し機構と、上記ワーク把持治具15に油圧,空
気圧等の作動流体を供給する作動流体供給機構とを備え
ている。
【0022】上記旋回駆動機構は、図2に示すように、
旋回テーブル9の旋回軸9aに固定された旋回平歯車1
8と、該旋回平歯車18に噛合する駆動平歯車19と、
該駆動平歯車19を減速機20を介して回転駆動する駆
動モータ21とからなり、該駆動モータ21により旋回
テーブル9を180度往復回転させることによりパレッ
ト交換を行なう。
【0023】上記案内支持機構は、固定ベース8と各パ
レット10,11との間に配設されており、以下の構造
を有している。上記固定ベース8の上面には、図3に示
すように、パレット10,11の旋回軌道に沿って敷設
された円弧状の外側レール23及び内側レール24が配
置固定されている。この各レール23,24の先端面2
3a,24aは、上記固定ベース8の加工位置A及び段
取り位置Bに配置固定されたクランプベース25の近傍
に位置している。また上記内側レール24の内周縁には
該レール面と直角をなす縦レール面24aが形成されて
いる。
【0024】上記各パレット10,11の下面には、図
4に示すように、後述する第2回転部材26を介在させ
てクランプブロック27が接続固定されており、該クラ
ンプブロック27は上記クランプベース25上に摺動可
能に配置されている。このクランプブロック27には上
記外側レール23に転接可能な一対の外側カムフォロア
30,30と、上記内側レール24に転接可能な1つの
内側カムフォロア31が軸支されており、また上記縦レ
ール面24aに転接可能な4つのカムフォロア32が軸
支されている。なお、段取り位置B側のカムフォロアに
ついては図示を省略してある。
【0025】このように上記カムフォロア30,31を
レール23,24に転接させることにより旋回テーブル
9を支持したので、旋回時の摺動抵抗を小さくすること
ができ、磨耗を低減できるとともに、旋回テーブルを一
旦リフトアップして旋回させる場合に比べて構造を簡単
にできる。
【0026】上記クランプベース25の上面中央部には
クランプ板33が旋回軌跡に沿うように敷設されてい
る。このクランプ板33は上記外側,内側レール23,
24と同一平面高さに設定されており、該クランプ板3
3上に上記クランプブロック27の下面が摺接してい
る。またクランプベース25の各カムフォロア30,3
1に対向する部分には段部25aが段落ち形成されてお
り、各カムフォロア30,31と段部25aとの間には
若干の隙間が設けられている。これにより各カムフォロ
ア30,31にクランプ力が作用するのを防止してい
る。なお、34はクランプブロック27をガイドするリ
ニアブッシュであり、クランプ板33の両端部に配置さ
れている。
【0027】上記クランプ機構は、以下の構造となって
いる。図5に示すように、上記クランプベース25の段
部25aには2つのピン孔25cが形成されており、各
ピン孔25c内には位置決めピン40が出没可能に挿入
されている。また上記クランプブロック27の下面には
加工位置Aにて上記ピン孔25cに対向する位置決め孔
27cが形成されている。
【0028】上記位置決めピン40の下端部にはピスト
ン41が固着され、該ピストン41とピン孔25cの底
部とで形成された油室42に油圧を供給すると、位置決
めピン40が上昇して位置決め孔27c内に進入し、こ
れによりパレット10を加工位置Aに位置決めする。こ
こで、図5において、位置決めピンの中心線(一点鎖
線)の左側部分は非位置決め状態を、右側部分は位置決
め状態を示している。
【0029】上記クランプベース25の上面にはシリン
ダ凹部25bが凹設されており、該シリンダ凹部25b
内にはピストン37が上下動可能に挿入配置されてい
る。このピストン37にはクランプベース25上面から
上方に突出する断面T字状の爪部材36がボルト締め固
定されている。
【0030】また上記クランプブロック27の下面には
加工位置Aにて上記シリンダ凹部25bに対向する係合
凹部27aが凹設されており、上記旋回テーブル9が加
工位置Aに旋回すると上記爪部材36が係合凹部27a
内に係合するようになっている。
【0031】上記クランプ機構は、位置決めピン40に
よりクランプブロック27を位置決めした状態で、上記
ピストン37とシリンダ凹部25bとで形成された油室
38に油圧を供給すると、ピストン37が下降して爪部
材36によりクランプブロック27を引き下げる。これ
によりクランプブロック27をクランプ板33上に押圧
固定する。また上記油室38の油圧を解放するとクラン
プが解除される。
【0032】上記回転割り出し機構は、図2に示すよう
に、上記クランプブロック27に接続されたウォームホ
イール45にウォーム46を噛合させるとともに、該ウ
ォーム46のウォーム軸(不図示)に駆動モータ47を
接続して構成されている。
【0033】上記回転割り出し機構は、上記位置決めピ
ン40をピン孔25c内に後退させるとともに、クラン
プブロック27をアンクランプとした状態で、駆動モー
タ47によりウォームホイール45を回転させることに
よりパレット10を回転割り出し軸線C1を中心に所定
の回転角度位置に回転割り出しを行なう。
【0034】上記作動流体供給機構は、上記第1,第2
パレット10,11に形成された第1〜第5流体供給ポ
ートa〜eと上記旋回テーブル9内に設けられた第1〜
第5流体通路53a〜53eとを回転継手51を介して
連通接続して構成されており、詳細には以下の構造とな
っている。この作動流体供給機構は加工位置A側,段取
り位置B側とも同一構造であるので、加工位置A側につ
いてのみ説明する。
【0035】上記回転継手51は、上記旋回テーブル9
に固定された円筒状の第1回転部材52内に上記パレッ
ト10の下面に接続固定された上述の第2回転部材26
を回転可能に挿入した構造となっており、該第2回転部
材26の軸線は上述の回転割り出し軸線C1に一致して
いる。
【0036】上記第1回転部材52には矩形平板状の配
管ブロック53が接続固定されている。上記第1回転部
材52の外周部には接線方向に一部切り欠くことにより
平面部52gが形成されており、該平面部52gに上記
配管ブロック53の外端面53gが当接している。
【0037】上記配管ブロック53内には機械正面から
見て前後方向に延びる上記第1〜第5流体通路53a〜
53eが形成されており、各流体通路53a〜53eの
下流端口は配管ブロック53の下面に開口し、上流端口
は上記外端面53gに開口している。上記各流体通路5
3a〜53eの下流端口には流体供給ポンプ(不図示)
に接続されたフレキシブルホース54がそれぞれ独立し
て連通接続されている。
【0038】また上記第1回転部材52には上記第1〜
第5流体通路53a〜53eに連通する5つの第1通路
52a〜52eが形成されており、この各第1通路52
a〜52eの流出口は上記第1回転部材52の摺動面に
軸方向に所定間隔をあけて開口している。
【0039】上記第2回転部材26には5つの第2通路
26a〜26eが形成されており、該各第2通路26a
〜26eの流出口は第2回転部材26の上面に開口して
上記第1〜第5流体供給ポートa〜eに連通している。
この各流体供給ポートa〜eは上述のワーク把持治具1
5内に配索された配管(不図示)を介してチャック機構
16に接続されている。
【0040】また上記各第2通路26a〜26eの流入
口は第2回転部材26の摺動面に軸方向に所定間隔をあ
けて開口している。そして上記各第1通路52a〜52
eの流出口と各第2通路26a〜26eの流入口とは上
記第1,第2回転部材52,26の摺動面に形成された
第1〜第5環状溝51a〜51eによりそれぞれ連通接
続されている。
【0041】上記流体供給ポンプにより加圧された作動
流体は各フレシキブルホース54から第1〜第5流体通
路53a〜53eを通って各第1通路52a〜52eに
送られ、各環状溝51a〜51e,各第2通路26a〜
26eを通って各流体供給ポートa〜eに圧送され、こ
こから各チャック機構16に供給される。なお、上記流
体供給ポートa〜eのポート数については5つに限られ
るものではなく、ワーク装着数等に応じて設定すること
となる。また作動流体についても油圧,空気圧の何れか
一方又は両方を用いることが可能である。
【0042】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。
【0043】加工位置A側でワーク加工が行われている
間に、段取り位置B側にてワーク把持治具15に次加工
ワークを装着する。この場合、加工位置A側のチャック
機構16には作動流体が供給されており、所定の流体圧
が保持されている。また段取り位置B側ではワークの着
脱作業に応じて作動流体が供給,遮断される。
【0044】上記次加工ワークと加工済みワークとの交
換時には、チャック機構16に作動流体を供給した状態
で、旋回機構が旋回テーブル9を旋回軸線Cを中心とし
て180度旋回させ、次加工ワークが取付けられたパレ
ット11を加工位置Aに移動させる。
【0045】このように本実施形態によれば、パレット
10,11に流体供給ポートa〜eを形成し、上記旋回
テーブル9に固定された配管ブロック53に流体供給ポ
ンプに連通接続された第1〜第5流体通路53a〜53
eを形成し、該各流体通路53a〜53eと上記流体供
給ポートa〜eとを回転継手51を介して連通接続した
ので、加工中,旋回中の何れにも作動流体を供給するこ
とができ、従来の高価なオートカプラやアキュムレータ
を不要にでき、部品コストを低減できるとともに、配置
スペースを縮小でき、小型化を可能にできる。
【0046】また上記旋回テーブル9に固定した配管ブ
ロック53の各流体通路53a〜53eを回転継手51
を介してパレット10からワーク把持治具15に直接供
給する構造であるので、主軸6のストローク量,工具長
等を充分に確保することができ、加工領域の拡大が可能
となる。
【0047】本実施形態では、上記旋回テーブル9に固
定された第1回転部材52内にパレット10に固定され
た第2回転部材26を回転可能に挿入し、第1,第2回
転部材52,26の摺動面に形成された第1〜第5環状
溝51a〜51eを介して各流体通路53a〜53eと
流体供給ポートa〜eとを連通したので、簡単な構造で
かつ低コストで作動流体供給機構を構成できる。
【0048】さらに上記回転継手51をパレット10内
に収納したので、回転継手51周りに切り屑が堆積する
のを防止でき、またガントリローダを搭載する場合の干
渉を回避でき、自動化による連続生産が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるパレット交換装置が
配設された横型マシニングセンタの斜視図である。
【図2】上記パレット交換装置の側面図である。
【図3】上記パレット交換装置の平面図である。
【図4】上記パレット交換装置の要部を示す断面図であ
る。
【図5】上記パレット交換装置の要部を示す断面図であ
る。
【図6】上記パレット交換装置の作動流体供給機構を示
す平面図である。
【図7】上記パレット交換装置のワーク把持治具の側面
図である。
【図8】従来の一般的なパレット交換装置を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 横型マシニングセンタ(工作機械) 7 パレット交換装置 8 固定ベース 9 旋回テーブル 10,11 パレット 15 ワーク把持治具 26 第2回転部材 26a〜26e 第2通路 51 回転継手 51a〜51e 環状溝 52 第1回転部材 52a〜52e 第1通路 53a〜53e 流体通路 a〜e 流体供給ポート A 加工位置 B 段取り位置 C1 回転割り出し軸線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定ベース上に配設された旋回テーブル
    にパレットを所定の回転角度位置に回転割り出し可能に
    配置するとともに、該パレットにワークを着脱可能に把
    持するワーク把持治具を搭載し、上記旋回テーブルを上
    記パレットが加工位置又は段取り位置の何れかに位置す
    るように旋回させるようにした工作機械のパレット交換
    装置において、上記パレットに上記ワーク把持治具に作
    動流体を供給する流体供給ポートを形成し、上記旋回テ
    ーブル内に流体供給源に連通接続された流体通路を設
    け、該流体通路と上記流体供給ポートとを上記パレット
    内の回転割り出し軸線と同軸線上に配置された回転継手
    を介して連通接続したことを特徴とする工作機械のパレ
    ット交換装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記回転継手は、上
    記流体通路又は流体供給ポートの何れか一方に連通する
    第1通路が形成された筒状の第1回転部材内に、他方に
    連通する第2通路が形成された円柱状の第2回転部材を
    相対回転可能に挿入してなり、上記第1,第2通路を上
    記第1,第2回転部材の摺動面に形成された環状溝によ
    り連通し、上記第1,第2回転部材の何れか一方を上記
    旋回テーブルに固定し、他方を上記パレットに固定して
    構成されていることを特徴とする工作機械のパレット交
    換装置。
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