JP2002136930A - 紙葉類区分制御方法及び装置 - Google Patents

紙葉類区分制御方法及び装置

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JP2002136930A
JP2002136930A JP2000335175A JP2000335175A JP2002136930A JP 2002136930 A JP2002136930 A JP 2002136930A JP 2000335175 A JP2000335175 A JP 2000335175A JP 2000335175 A JP2000335175 A JP 2000335175A JP 2002136930 A JP2002136930 A JP 2002136930A
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Minoru Fukuda
実 福田
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Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 区分口内に紙葉類が存在するときに、それを
外部に視覚的に表示して知らせ、全体として取り出し時
間を短縮することができるようにすること。 【解決手段】一枚ずつに分離されて順に送られて来る各
紙葉類に予め付与されているコードデータを読み取り、
その紙葉類を前記コードデータに対応する区分口に各々
振り分ける区分操作(パス)を行う紙葉類区分制御装置
において、区分口3a内に紙葉類が存在するとき、その
区分口に対応して設けられた表示ランプを点灯させ、そ
の存在を外部に視覚的に表示する。これにより、区分口
3a内を一つ一つ覗き込んだりして確認しなくても、表
示を見るだけで区分口内における紙葉類の有無を確認す
ることができ、時間的なロスを無くし、取り出しの作業
時間を短縮することができる。逆に紙葉類が区分口内の
奥に残っていても気が付かないまま、次のパスを開始し
たりする取り出し忘れも防止することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば郵政機関等
で使用されている紙葉類区分システムにおいて、束にし
て複数まとめて投入された郵便物等の紙葉類を一枚ずつ
に分離して区分けし、所定の順序に並び替え(道順組み
立て)する紙葉類区分制御方法及び装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、郵便物に付されたバーコードを読
み取る認識機能または郵便番号等の宛先情報を読み取る
文字認識機能を備え、それらの宛先情報から郵便物を自
動で区分け処理する郵便物区分装置が実用化されてい
る。このような郵便物等(以下、これを「紙葉類」とい
う)の紙葉類区分装置では、省スペース、少人数作業、
低コスト、高速化、或いは正確さ等が要求されている。
このうち、高速化を実現するには、待機途中や搬送途中
での紙葉類の脱落等のトラブルの発生をなくしていかに
早く、かつ区分処理された紙葉類を決められた手順に従
って正確に処理することができるかが求められている。
【0003】ところで、一般に、この種の紙葉類区分装
置では、仕分けを行う紙葉類は複数まとめて束にしたま
ま仕分け用の投入部に投入され、それを分離供給部にお
いて1枚ずつに分離し、順に下流側へ送る構造が採られ
ている。そして、郵便番号や住所地番等のデータ(バー
コード化されている)に基づき一定のアルゴリズムに従
って紙葉類の区分け処理、すなわち道順組み立て処理が
行なわれる。
【0004】従来にあっては、紙葉類が区分されてから
排出される区分口(或いは、区分け集積部)が数百個も
ある大型の紙葉類区分装置が大部屋に設置されて成る。
1つの区分口の紙葉類収容能力は通常70〜80通であ
る。よって紙葉類区分装置を操作するときは、上記大型
の紙葉類区分装置の前に所定の人数の担当者を配備し、
区分口が一杯にならないよう、手作業で区分口から紙葉
類を取り出すようにしている。そして、従来では、まと
めてセットされた複数の紙葉類を紙葉類区分装置に供給
し一枚ずつに分離して区分けする操作を2度(すなわち
2パス)にわたって実行し、所定の順序に並び替え(道
順組み立て)する。すなわち、1回の区分け作業が終わ
ったら、その区分けが済んだ各区分口毎の紙葉類をまと
めて取り出し、その取り出した紙葉類をそのまままとめ
て再びセットし、さらに細分化された区分けを行って所
定の順序に並び替え(道順組み立て)する。また、各区
分口について、それぞれ2回の並び変えを終えると、区
分け作業が終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような区分操作(パス)を行う仕分け作業では、1つ
のパスの終了時、次のパスを実行または交付のために各
区分口に集積された紙葉類を保管棚等にまとめて取り出
す必要がある。ところが、区分口は数十から数百と多数
にのぼり、また群口の奥行きがあったり、あるいは奥行
きがなくても紙葉類がごく少数しか入っていない場合等
では、外部から紙葉類の有無が一目で判別しにくい。
【0006】このため、紙葉類を取り出す場合に全ての
区分口内をチェックする必要がある。すなわち、もとも
と紙葉類が入っていない区分口まで時間をかけて紙葉類
の有無を調べたり、逆に紙葉類が区分口内の奥に残って
いても気が付かないまま、次のパスを開始したりする取
り出し忘れが発生しやすい。
【0007】本発明は、上記した問題に鑑みてなされた
ものであり、その目的は区分口内に紙葉類が存在すると
きに、それを外部に視覚的に表示して知らせ、全体とし
て取り出し時間を短縮することができるようにした紙葉
類区分制御方法及び装置を提供することである。
【0008】また、本発明の第2の目的は、区分口内に
紙葉類が存在するときに、それを取り出さないまま、次
の処理を開始したら警告を発生し、取り出し忘れを防止
することができるようにした紙葉類区分制御方法及び装
置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の紙葉類区分制御
方法は、一枚ずつに分離されて順に送られて来る各紙葉
類に予め付与されているコードデータを読み取り、その
紙葉類を前記コードデータに対応する区分口に各々振り
分ける区分操作(パス)を行って道順組み立てをする紙
葉類区分制御方法において、前記区分口内に前記紙葉類
が存在するときに、その存在を外部に視覚的に表示する
ようにしたことを特徴とするものである。これにより、
区分口内を一つ一つ覗き込んだりして確認しなくても、
表示を見るだけで区分口内における紙葉類の有無を確認
することができる。この結果、もともと紙葉類が入って
いない区分口まで時間をかけて紙葉類の有無を調べたり
する時間的なロスを無くし、取り出しの作業時間を短縮
することができる。逆に紙葉類が区分口内の奥に残って
いても気が付かないまま、次のパスを開始したりする取
り出し忘れも防止することができる。
【0010】また、本発明の紙葉類区分制御方法は、前
記区分口に振り分けられる前記紙葉類の通数をカウント
し、1通以上の紙葉類が振り分けられたときに該当する
前記区分口の前記外部表示を行うようにしたことを特徴
とするものである。これにより、各区分口内に紙葉類の
有無を検出する検出手段を設けなくても、振り分け時に
得られるデータから紙葉類が存在する区分口を特定し、
その特定した区分口内に紙葉類が存在する旨を表示する
ことができる。この結果、各区分口毎に検出手段を個々
に設けることを必要としない紙葉類区分制御装置を実現
することができる。
【0011】また、本発明の紙葉類区分制御方法は、通
数カウントのリセットに連動して前記外部表示をリセッ
トするようにしたことを特徴とするものである。これに
より、通数カウントのリセット操作と外部表示のリセッ
ト操作を同時に行うことができ、一方だけをリセット
し、他方のリセットを忘れて次の操作を開始したりする
のを防止できる。
【0012】また、本発明の紙葉類区分制御方法は、前
記区分口内に前記紙葉類が存在する状態で、次の前記区
分操作が開始されようとしたとき、開始可否の判断を操
作者に求めるようにしたことを特徴とするものである。
これにより、区分口内に紙葉類が残っている状態で次の
区分操作が開始されようとしたときに、それを操作者に
認識させることができ、誤操作を未然に防ぐことができ
る。また、逆に区分口内に紙葉類が残っている状態で次
の区分操作を開始する必要がある場合には、操作者が開
始を許可する判断をすれば、区分口内に紙葉類が残って
いる状態で開始をすることができることになり、色々な
態様での操作処理が可能になる。
【0013】また、本発明の紙葉類区分制御装置は、一
枚ずつに分離されて順に送られて来る各紙葉類に予め付
与されているコードデータを読み取る読取手段と、前記
読取手段により読み取られた後の紙葉類を受け入れ可能
な複数の区分口と、前記読取手段により読み取ったコー
ドデータを解析するコード解析手段と、前記コード解析
手段による解析結果を基に道順組立の演算を行う道順組
立演算部と、前記読取手段によるコードデータの読み取
りから前記紙葉類を前記区分口に振り分ける区分操作
(パス)までの一連の動作をコントロールするシステム
制御手段と、前記区分口内に前記紙葉類が存在するとき
に、それを外部に視覚的に表示する表示手段とを備えた
ことを特徴とするものである。これにより、区分口内を
一つ一つ覗き込んで紙葉類の有無を確認しなくても、表
示を見るだけで区分口内における紙葉類の有無を確認す
ることができる。この結果、もともと紙葉類が入ってい
ない区分口まで時間をかけて紙葉類の有無を調べたりす
る時間的なロスを無くし、取り出しの作業時間を短縮す
ることができる。逆に紙葉類が区分口内の奥に残ってい
ても気が付かないまま、次のパスを開始したりする取り
出し忘れも防止することができる。
【0014】また、本発明の紙葉類区分制御装置は、前
記各区分口内に振り分けられる通数をカウントする通数
カウンタをさらに備え、前記システム制御手段は、前記
通数カウンタにより得られた結果データから1通以上の
紙葉類が振り分けられた前記区分口をチェックし、1通
以上の紙葉類が振り分けられた前記区分口に対応してい
る表示手段を前記区分口内に紙葉類が存在している旨の
表示態様に切り替える制御を行うようにしたことを特徴
とするものである。これにより、各区分口内に紙葉類の
有無を検出する検出手段を個々に設けなくても、振り分
け時に得られる通数カウンタのデータから紙葉類が存在
する区分口を特定し、その特定した区分口内に紙葉類が
存在する旨を表示することができる。この結果、各区分
口毎に検出手段を設ける必要がないので、構造を簡素化
した紙葉類区分制御装置を実現することができる。
【0015】また、本発明の紙葉類区分制御装置は、前
記表示手段が外部表示用のランプを備えていることを特
徴とするものである。これにより、区分口内に紙葉類が
入っているか否かをランプで表示するので、より鮮明な
視覚表示を行うことができ、誤操作を無くすことができ
る。
【0016】また、本発明の紙葉類区分制御装置は、前
記区分口内から前記紙葉類が取り除かれると前記通数カ
ウンタをリセットするリセット手段をさらに備え、前記
システム制御手段は、前記リセット操作によるリセット
を検出すると前記表示手段の表示を、前記区分口内に紙
葉類が存在していない旨の表示態様に切り替える制御を
行うようにしたことを特徴とするものである。これによ
り、通数カウントのリセット操作と外部表示のリセット
操作を同時に行うことができ、一方だけをリセットし、
他方のリセットを忘れて次の操作を開始したりするのを
防止できる。
【0017】また、本発明の紙葉類区分制御装置は、前
記システム制御手段は、前記区分口内に前記紙葉類が存
在する状態で、次の前記区分操作が開始されようとした
とき、開始可否の判断を操作者に求めるように区分操作
をコントロールするようにしたことを特徴とするもので
ある。これにより、区分口内に紙葉類が残っている状態
で次の区分操作が開始されようとしたときに、それを操
作者に認識させることができ、誤操作を未然に防ぐこと
ができる。また、逆に区分口内に紙葉類が残っている状
態で次の区分操作を開始する必要がある場合には、開始
を許可する判断をすれば、区分口内に紙葉類が残ってい
る状態で開始をすることができることになり、色々な態
様での操作処理が可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。図1は本発明に係る紙葉類
区分制御装置を用いた紙葉類区分システムの全体構成を
示す斜視図、図2は同じく紙葉類区分システムの全体構
成を示す平面図である。この実施の形態においては、紙
葉類区分システムとして郵便物(以下、これを「紙葉
類」という)を宛て先別に区分するバーコード区分シス
テムを例に挙げて説明する。
【0019】図1および図2において、この紙葉類区分
システムは、大きくは紙葉類供給部1と、読取部2と、
紙葉類区分け部3と、紙葉類搬送手段4と、保管棚5等
で構成されている。
【0020】紙葉類供給部1には、区分けされるべき紙
葉類が複数まとめて束にされて立位の姿勢で投入される
投入部11を有しており、その紙葉類をそのまま紙葉類
繰り出し位置8まで搬送し、その紙葉類繰り出し位置8
に設けた紙葉類分離部9で1枚ずつに分離し、読取部2
の上流側へ順に繰り出すことができる構造になってい
る。その読取部2は、紙葉類分離部9で1枚ずつに分離
されて繰り出されて来た紙葉類に付されているバーコー
ド(または郵便番号等)の宛先情報を読み取り、その宛
先情報をコンピュータに送る。また、紙葉類供給部1の
前面側には操作制御盤12が設けられており、その操作
制御盤12は、液晶ディスプレイを有する表示部12a
と、複数のキーを配列している入力操作部12bを備え
ている。表示部12aは、本装置の各種状態の表示及び
入力操作部12bにより入力される操作状態をそれぞれ
表示する。
【0021】上記紙葉類区分け部3は、本実施の形態で
は上下方向に3段形成されている。その各紙葉類区分け
部3には、宛先情報により区分け処理されて振り分けら
れた紙葉類を一時集積収納しておく区分け集積部、すな
わち区分口3aが、横一列に並んで複数(本実施の形態
では33口)設けられている。一つの区分口3aは通路
状の構造を有し、一つの区分口につき500通程度の紙
葉類を収容することが可能である。したがって、33口
全部を使うとすれば、 500×33=16500 通程度の紙葉類を紙葉類区分操作にかけることができ
る。また、各区分口3aの前面には、図3に示すように
表示ランプ6が各々設けられている。各表示ランプ6
は、区分口3a内に紙葉類が振り分けられて存在してい
るとき、その区分口3aに対応している表示ランプ6が
点灯され、その点灯で区分口3a内に紙葉類が存在して
いることを外部から一目で確認することができるように
なっている。
【0022】上記紙葉類搬送手段4は、紙葉類供給部1
のバーコード区分機の紙葉類分離部9から1枚ずつ繰り
出されて来る紙葉類を、読取部2を通って紙葉類区分け
部3に搬送するもので、その紙葉類区分け部3の区分口
3aに入る手前(上流)側には、その3段に配置されて
いる区分口3aにそれぞれ紙葉類を振り分けるための振
り分け部(図示してない)が設けられている。
【0023】上記保管棚5は、紙葉類区分け部3の区分
口3aから排出された紙葉類を受け取って収納するもの
で、紙葉類区分け部3の区分口3aと対応して紙葉類中
継路5aが上下3段に分かれて設けられている。
【0024】保管棚5は、紙葉類区分け部3の区分口3
aに対応して、紙葉類保管路5bが横一列に並んで1列
11個ずつで、上下方向に3段作られている。この保管
棚5には、区分口3aに仕分けされてまとめられている
紙葉類を、そのまとめられて束にされたままの状態で移
し替えられ、その移し替えられた紙葉類を一時保管して
おくことができる構造となっている。
【0025】図4は、上記紙葉類区分制御装置に用いら
れる制御回路の一実施の形態を示すブロック図である。
この制御回路は、上記バーコード等のコードデータを読
み取る読取部2と、読み取ったコードデータを解析する
コード解析部15と、コード解析結果を格納するメモリ
16と、コード情報の解析結果から並び替えの演算を行
なう道順組立演算部17と、並び替えの演算結果を基に
各紙葉類に供給動作用の連続番号を与える連続番号算出
部18と、紙葉類の供給および分離、および搬送の駆動
制御を行なう駆動制御部19と、このバーコード区分機
の制御装置全体の動作を制御するシステム制御部20
と、各区分口3a内に振り分けられた紙葉類の通数をカ
ウントする通数カウンタ21と、通数カウンタ21のカ
ウント値を0にリセットしたりするためのリセット手段
22と、区分口3a内に残存する紙葉類の有無を検出す
る紙葉類残検知センサ23と、上記表示部12a及び上
記入力操作部12bを備えて成る。
【0026】この実施の形態においては、紙葉類に記載
された宛て先情報がバーコード化され、この紙葉類の宛
て先記載面に、例えば紫外線のみに反応する塗料または
インクによってバーコードを付ける。そして、読取部2
は紫外線光を照射して上記バーコードを読み取る。宛て
先情報のバーコード化方法については従来からよく知ら
れており、一般資料も多いため、説明は省略する。
【0027】コード解析部15は、バーコードデータか
らその宛て先を郵便番号および地番を解析し、宛て先情
報(BC値)を特定する。メモリ16には上記宛て先情
報をはじめ、システム制御部20において実行される各
種プログラムや処理データが格納されている。また、メ
モリ16には紙葉類区分制御のために必要に応じて作成
された各種テーブルも格納される。
【0028】道順組立演算部17は1回目の区分操作
(以下、1パス操作という、それ以降も2パス、3パス
と表現する)をはじめとする各パス操作において、一番
最初は無作為の順序で供給されて来た紙葉類を所定のア
ルゴリズムにしたがって順序替え(道順組立)し、区分
操作が1パス操作から始まって3パス操作を終了すると
きはあらかじめ予定された(或いは想定された)順序に
並び変える。連続番号算出部18は、複数回にわたるバ
ーコード区分操作のうち、1パス操作におけるバーコー
ドを読み取り、およびコード解析によって得られたデー
タを基に、各紙葉類に理論連続番号を付与する。
【0029】駆動制御部19は、紙葉類区分システムに
おける紙葉類の搬送動作、供給動作、分離動作、および
紙葉類区分け部3までの搬送動作、さらには目的の区分
口3aへの投入動作といった各動作を駆動制御する。シ
ステム制御部20は紙葉類区分のために必要な、バーコ
ード読み取り解析、道順組立のための各種演算、および
駆動制御のためのコマンド送付といったシステム全体の
制御動作を行なう。
【0030】通数カウンタ21は、各区分口3a内に振
り分けられた紙葉類の通数を、その各区分口3a毎にカ
ウントし、そのカウントした結果をメモリ16に一時的
に記憶する。なお、ここでのカウント情報はシステム制
御部20で振り分けられた振り分け情報から得ている
が、各区分口3a内に検出子を個々に設けておき、その
検出子が区分口3a内に投入されて来る紙葉類を検出す
る毎に+1カウントするようにしても良い。
【0031】リセット手段22は、通数カウンタ21の
カウント値を0にリセットするためのもので、各区分口
3aに対応する通数カウンタ21毎にリセット可能にな
っている。そのリセット手段は、例えば区分口3a内か
ら紙葉類を全て取り出すと、これが紙葉類残検知センサ
23により検出され、その紙葉類が取り出された区分口
3aに対応している通数カウンタ21のカウント値を0
にリセットする。また、リセット手段22により通数カ
ウンタ21のカウント値が0にリセットされると、シス
テム制御部20はその区分口3aに対応している表示ラ
ンプ6を点灯状態から消灯状態に切り替える。
【0032】紙葉類残検知センサ23は、各区分口3a
毎に設けられていて、区分口3a内に収納された紙葉類
がその区分口3a内から取り除かれたか否かを検出し、
その信号をシステム制御部20に対して出力する。
【0033】係る構成を有する紙葉類区分装置における
紙葉類区分の動作について以下説明する。本実施の形態
における紙葉類区分制御装置は、3パス道順組み立てに
おいて実施した場合である。この紙葉類区分制御装置に
おいては、紙葉類が紙葉類供給部1に運ばれ、紙葉類分
離供給装置9により紙葉類繰り出し位置8から読取部2
に向かって1枚ずつ繰り出される1パス目の動作が開始
されると、読取部2によりバーコードの読み取り、すな
わち郵便番号の読み取りが行なわれる。一方、読み取ら
れた1枚の紙葉類のコードデータはコード解析部15に
おいてコード解析され、その解析結果により、システム
制御部20は、バーコードデータの解析によって得られ
た郵便番号および地番情報を認識し、またこれらの情報
から1パス操作において区分される区分口3aを判定す
る。次に、システム制御部20は、上記認識した郵便番
号および地番情報(BC値)と、判定動作により得られ
た1パス操作における区分口データとを1パスログに記
録する。次に、すべての紙葉類の読み取りが終わったか
否かをチェックし、終わっていなければ次の紙葉類の読
み取り動作を行なう。すべての紙葉類の読み取りが終わ
った場合は、紙葉類区分制御の1パス操作を終了する。
このようにして紙葉類読み取り動作が終了したときは、
システム制御部20により、すべての紙葉類についての
BC値および区分口データが作成される。一方、コード
データによって振り分けられた紙葉類はそれぞれ対応す
る各区分口3aに送られて、その該当する区分口3a内
に順に集積される。1パスの操作が終了すると、紙葉類
は各区分口3aに集積された状態を保持したまま保管棚
5に移し替えられて保管される。1パス目の操作が終了
したら、続いて1パス目の動作と同じようにして2パス
目、3パス目と順に区分け作業が開始される。
【0034】また、各パスにおいて、バーコードデータ
の解析によって紙葉類が区分口に振り分けられると、そ
の振り分けデータが該当する区分口の通数カウンタ21
に出力され、これがメモリ16に一時記憶されてカウン
トされる。そして、この通数カウンタ21で記憶された
データは、区分口3a内に紙葉類が存在するか否かを外
部に視覚的に表示するのに使用される。図5は、その区
分口3a内に紙葉類が存在するか否かを外部に視覚的に
表示する手順の一例を示すフロー図であり、その処理は
メモリ16に予め格納されているプログラムに従ってシ
ステム制御部20によりコントロールされる。
【0035】図5に示すフロー図にしたがって紙葉類が
区分口3a内に存在するか否かを視覚的に表示する動作
を次に説明する。まず、Nパス目の区分動作が開始され
ると、システム制御部20は、すべての区分口に対応す
る通数カウンタ21の値を0にリセットする(ステップ
ST1)。また、システム制御部20は、通数カウンタ
21のリセットに連動して各区分口3aに対応している
表示ランプ6も消灯させる。そして、紙葉類が紙葉類供
給部1に運ばれ、紙葉類分離供給装置9により紙葉類繰
り出し位置8から読取部2に向かって紙葉類が1枚ずつ
繰り出されると、読取部2によりバーコードの読み取
り、すなわち郵便番号の読み取りが行なわれる(ステッ
プST2,ST3)。一方、読み取られた1枚の紙葉類
のコードデータはコード解析部15においてコード解析
され、その解析結果により、システム制御部20は、バ
ーコードデータの解析によって得られた郵便番号および
地番情報を認識する。また、それらの情報から区分テー
ブルを検索し、区分テーブル内から区分される区分口3
aを判定する(ステップST4)。ここで区分口3aが
決定されると、その該当する区分口3aに対応する通数
カウンタ21の値が+1され、判定された紙葉類は紙葉
類区分け部3まで搬送されて該当する区分口3aに収納
される(ステップST5,ST6)。次に、システム制
御部20は、すべての紙葉類の読み取りが終わったか否
かをチェックし、終わっていなければステップST2に
移行し、次の紙葉類の読み取り動作を行なう。すべての
紙葉類の読み取りが終わった場合は、紙葉類区分制御の
1パス操作を終了する(ステップST7)。
【0036】このようにして紙葉類読み取り動作が終了
したときは、システム制御部20により、全ての通数カ
ウンタ21でカウントされた通数が順番に確認される。
ここでは、まず┗1の区分口3aに該当する通数カウン
タ21が0よりも大きいか否か、すなわち区分口3a内
に紙葉類が1通以上振り分けられたか否かが判定される
(ステップST8,ST9)。0よりも大きく紙葉類が
1通以上振り分けられている場合には、ステップST9
からステップST10に移行し、┗1の区分口3aに対
応している表示ランプを点灯(ON)させ、その後、ス
テップST11へ移行する。これに対して、通数カウン
タ21の値が0、すなわち1通も振り分けられていない
場合は、ステップST9からステップST11へ移行す
る。ステップST11では、次の┗2の区分口3aに該
当する通数カウンタ21について、┗1の区分口の場合
と同様にして処理する。これを全ての区分口(┗1〜
n)について処理する。したがって、紙葉類が1通以上
振り分けられた区分口の表示ランプ6は点灯され、紙葉
類が1通も収納されていない(振り分けられていない)
区分口3aに対応している表示ランプ6は消灯された状
態にある。すなわち、紙葉類が格納されている区分口3
aは表示ランプ6が点灯されている箇所だけであるの
で、各区分口3a内の紙葉類を保管棚5等に移し替え作
業を行う場合、操作者はもともと紙葉類が入っていない
区分口まで覗き込み、時間をかけて紙葉類の有無を調べ
たりしなくても、表示ランプ6が点灯されている区分口
3a内だけを見て紙葉類を取り出せば足りる。反対に、
1,2通程しか収納されていなくて、しかも奥の方に収
納されていたために気が付かずに取り残したまま、次の
パスを開始したりする取り出し忘れも防止することがで
きる。
【0037】また、このようにしてNパス目の区分動作
が完了し、操作者が表示ランプ6の点灯されている箇所
の区分口3a内における紙葉類を取り除くと、紙葉類残
検知センサ23からシステム制御部20に信号が出力さ
れる。システム制御部20では、紙葉類残検知センサ2
3からの信号を受けると、その信号を受けた紙葉類残検
知センサ23の区分口3aに対応している通数カウンタ
21の値を0にリセットするとともに、それに対応して
いる表示ランプ6を消灯させる。一方、紙葉類が取り除
かれずに、そのままになっている区分口3aに対応して
いる通数カウンタ21はリセットされず、また表示ラン
プ6も点灯したままになる。
【0038】図6は、N+1パス目の処理を開始する場
合のフロー図である。図6に示すフロー図にしたがって
紙葉類が区分口3a内に存在するか否かを視覚的に表示
する動作を次に説明する。N+1パス目の区分動作が開
始されると、システム制御部20は、各区分口3aに対
応しているすべての通数カウンタ21がリセットされて
いるか否を紙葉類残検知センサ23の信号から判定され
る。そして、全ての各区分口3aに対応している通数カ
ウンタ21の値が0にリセットされていないときは、ス
テップST22に移行し、表示部12aの表示面に「次
の区分口に紙葉類が残っています。続けますか。」等の
メッセージ及び区分口┗を表示し、操作者に確認を求め
る。ここで「いいえ(no)」が選択された場合は処理を
中止して該当する区分口3a内の紙葉類を取り除き、そ
の後、N+1パス目の処理を再び開始する。「はい(ye
s)」が選択された場合、及び全ての各区分口3aに対
応しているすべての通数カウンタ21の値が0にリセッ
トされている場合は、ステップST23へ移行し、その
後、ステップST33までの処理が順に行われる。な
お、ステップST23〜ステップST33までの処理
は、図5で説明したステップST2〜ステップST12
までの処理と同じであるので、その説明は省略する。ま
た、N+1パス目の処理が終了したら、続いてN+2パ
ス目の処理に入る。
【0039】したがって、本実施の形態における処理で
は、区分口3a内に紙葉類が存在する状態で、次の区分
操作(パス)が開始されようとしたとき、開始可否の判
断を求めるようにしているので、区分口3a内に紙葉類
が残っている状態で次の区分操作が開始されようとした
ときに、それを操作者に認識させることができる。これ
により、誤操作を未然に防ぐことができる。また、逆に
区分口3a内に紙葉類が残っている状態で次の区分操作
を開始する必要がある場合には、操作者が入力操作部1
2bにおける特定のキー(例えばエンターキー等)を押
下して開始を許可する判断をすれば、区分口3a内に紙
葉類が残っている状態で開始をすることができる。よっ
て、色々な態様での操作処理が可能になる。
【0040】なお、上記の実施の形態では、区分口3a
内に紙葉類が収納されたときに、それを視覚的に外部表
示する手段として表示ランプ6を点灯させて表示する構
造を開示したが、表示ランプ以外の、例えば表示プレー
トを切り替えるようにした構造にしてもよい。また、区
分操作を3パス行う場合について説明したが、必ずしも
3パス行う場合でなくても適用できるものである。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果が期待できる。 ・区分口内に紙葉類が存在するときに、それを外部に視
覚的に表示するようにしているので、区分口内を一つ一
つ覗き込んだりして確認しなくても、その表示を見るだ
けで区分口内における紙葉類の有無を簡単に確認するこ
とができる。この結果、もともと紙葉類が入っていない
区分口まで時間をかけて紙葉類の有無を調べたりする時
間的なロスを無くして、取り出しの作業時間を短縮する
ことができる。逆に紙葉類が区分口内の奥に残っていて
も気が付かないまま、次のパスを開始したりする取り出
し忘れも確実に防止することができる。 ・区分口に振り分けられる前記紙葉類の通数をカウント
し、1通以上の紙葉類が振り分けられたときに紙葉類が
存在すると認識して外部表示を行うようしているので、
特別に各区分口内に紙葉類の有無を検出する手段を設け
なくても、振り分け時に得られるデータから紙葉類が存
在する区分口を特定し、その特定した区分口内に紙葉類
が存在する旨を表示することができる。この結果、各区
分口毎に検出手段を設けることを必要としない、紙葉類
区分制御装置を実現することができる。 ・通数カウントのリセットに連動して前記外部表示をリ
セットするようにし、通数カウンタのリセット操作と外
部表示のリセット操作を同時に行うことができるように
しているので、一方だけをリセットし、他方のリセット
を忘れて次の操作を開始したりするのを防止できる。 ・区分口内に紙葉類が存在する状態で、次の区分操作が
開始されようとしたとき、操作者に開始可否の判断を求
めるようにしているので、区分口内に紙葉類が残ってい
る状態で次の区分操作が開始されようとしたときに、そ
れを操作者に認識させることができ、誤操作を未然に防
ぐことができる。また、逆に区分口内に紙葉類が残って
いる状態で次の区分操作を開始する必要がある場合に
は、操作者が開始を許可する判断をすれば、区分口内に
紙葉類が残っている状態で開始をすることができること
になり、色々な態様での操作処理が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る紙葉類区分システム
の全体構成を示す斜視図
【図2】本実施の形態における紙葉類区分システムの全
体構成を示す平面図
【図3】本実施の形態において表示ランプが取り付けら
れている状態を示す区分口の拡大正面図
【図4】本実施の形態において使用される紙葉類区分制
御装置の回路構成を示すブロック図
【図5】本実施の形態における要部動作を説明するフロ
ー図
【図6】本実施の形態における要部動作を説明するフロ
ー図
【符号の説明】
1 紙葉類供給部 2 読取部 3 紙葉類区分け部 3a 区分口 4 紙葉類搬送手段 5 保管棚 6 表示ランプ 8 紙葉類繰り出し位置 9 紙葉類分離部 11 投入部 12 操作制御盤 12a 表示部 12b 入力操作部 20 システム制御部 21 通数カウンタ 22 リセット手段 23 紙葉類残検知センサ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一枚ずつに分離されて順に送られて来る
    各紙葉類に予め付与されているコードデータを読み取
    り、その紙葉類を前記コードデータに対応する区分口に
    各々振り分ける区分操作(パス)を行って道順組み立て
    をする紙葉類区分制御方法において、 前記区分口内に前記紙葉類が存在するときに、その紙葉
    類の存在を外部に視覚的に表示するようにしたことを特
    徴とする紙葉類区分制御方法。
  2. 【請求項2】 前記区分口に振り分けられる前記紙葉類
    の通数をカウントし、1通以上の紙葉類が振り分けられ
    たときに該当する前記区分口の前記外部表示を行うよう
    したことを特徴とする請求項1記載の紙葉類区分制御方
    法。
  3. 【請求項3】 前記通数カウントのリセットに連動して
    前記外部表示をリセットするようにしたことを特徴とす
    る請求項1または2記載の紙葉類区分制御方法。
  4. 【請求項4】 前記区分口内に前記紙葉類が存在する状
    態で、次の前記区分操作が開始されようとしたとき、開
    始可否の判断を操作者に求めるようにしたことを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれかに記載の紙葉類区分制御
    方法。
  5. 【請求項5】 一枚ずつに分離されて順に送られて来る
    各紙葉類に予め付与されているコードデータを読み取る
    読取手段と、 前記読取手段により読み取られた後の紙葉類を受け入れ
    可能な複数の区分口と、 前記読取手段により読み取ったコードデータを解析する
    コード解析手段と、 前記コード解析手段による解析結果を基に道順組立の演
    算を行う道順組立演算部と、 前記読取手段によるコードデータの読み取りから前記紙
    葉類を前記区分口に振り分ける区分操作(パス)までの
    一連の動作をコントロールするシステム制御手段と、 前記区分口内に前記紙葉類が存在するときに、それを外
    部に視覚的に表示する表示手段とを備えた紙葉類区分制
    御装置。
  6. 【請求項6】 前記各区分口内に振り分けられる通数を
    カウントする通数カウンタをさらに備え、前記システム
    制御手段は、 前記通数カウンタにより得られた結果データから1通以
    上の紙葉類が振り分けられた前記区分口をチェックし、 1通以上の紙葉類が振り分けられた前記区分口に対応し
    ている表示手段を前記区分口内に紙葉類が存在している
    旨の表示態様に切り替える制御を行うようにしたことを
    特徴とする請求項5記載の紙葉類区分制御装置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は外部表示用のランプを備
    えていることを特徴とする請求項5または6記載の紙葉
    類区分制御装置。
  8. 【請求項8】 前記区分口内から前記紙葉類が取り除か
    れると前記通数カウンタをリセットするリセット手段を
    さらに備え、前記システム制御手段は、前記リセット操
    作によるリセットを検出すると前記表示手段の表示を、
    前記区分口内に紙葉類が存在していない旨の表示態様に
    切り替える制御を行うようにしたことを特徴とする請求
    項6または7記載の紙葉類区分制御装置。
  9. 【請求項9】 前記システム制御手段は、前記区分口内
    に前記紙葉類が存在する状態で、次の前記区分操作が開
    始されようとしたとき、開始可否の判断を操作者に求め
    るように区分操作をコントロールするようにしたことを
    特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の紙葉類区
    分制御装置。
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