JP2002128315A - 枚葉紙搬送胴 - Google Patents

枚葉紙搬送胴

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JP2002128315A
JP2002128315A JP2001259810A JP2001259810A JP2002128315A JP 2002128315 A JP2002128315 A JP 2002128315A JP 2001259810 A JP2001259810 A JP 2001259810A JP 2001259810 A JP2001259810 A JP 2001259810A JP 2002128315 A JP2002128315 A JP 2002128315A
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Eckart Frankenberger
フランケンベルガー エクカルト
Michael Gieser
ギーザー ミハャエル
Peter Hachmann
ハハマン ペーター
Karl-Heinz Helmstadter
ヘルムシュテーダー カール−ハインツ
Christian Hieb
ハイブ クリスチナ
Ruben Dr Schmitt
シュミット ルーベン
Gunter Stephan
シュテファン ギュンテル
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Heidelberger Druckmaschinen AG
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    • B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41F21/00—Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines
    • B41F21/10—Combinations of transfer drums and grippers
    • B41F21/102—Combinations of transfer drums and grippers with pneumatic means

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  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より低コストな判型の切り替えができる、枚
葉紙搬送胴を提供する。 【解決手段】 本発明は、最小判型（４）から最大判型
（５）までの寸法をもつ被印刷体枚葉紙の枚葉紙判型の
ための空気ノズル（７，９）を備える、被印刷体枚葉紙
を処理する機械における枚葉紙搬送胴（１）に関する。
この枚葉紙搬送胴は、前記空気ノズルが、最小判型
（４）に合わせて配置された、絞られた空気ノズル
（７）を含んでいることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１のプレア
ンブルに基づく、最小判型から最大判型までの寸法をも
つ被印刷体枚葉紙の枚葉紙判型のための空気ノズルを備
える、被印刷体枚葉紙を処理する機械における枚葉紙搬
送胴に関する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ特許出願公開明細書４３１５５２
７Ａ１には、手動で操作されるか、または中央の機械制
御部で制御される駆動装置と連結されていてよい多経路
滑り弁が、判型を適合化するために空気ノズルに付属し
ている、枚葉紙搬送胴が記載されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】その欠点は、手動操作
の場合には他ならぬその手動操作のために必要となり、
また機械制御部による制御の場合には監視のために必要
となる、判型を切り替えるときに必要な時間コストであ
る。
【０００４】したがって本発明の目的は、より低コスト
な判型の切り替えができる、冒頭に述べた分野の枚葉紙
搬送胴を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的は、空気ノズル
が、最小判型に合わせて配置された絞られた空気ノズル
を含んでいることを特徴とする、請求項１の構成要件を
備える枚葉紙搬送胴によって達成される。
【０００６】つまり枚葉紙搬送胴の空気ノズルのすべ
て、または少なくともいくつかが絞られる。後者の場
合、枚葉紙搬送胴の空気ノズルのうちいくつかが絞ら
れ、いくつかが絞られない。
【０００７】本発明による枚葉紙搬送胴の利点は、より
小さい判型に合わせて枚葉紙搬送胴を切り替えたとき、
絞られた空気ノズルを通る容積流量が少ないので、これ
らの空気ノズルを対象とする空気遮断措置が一切必要な
いことである。
【０００８】本発明による枚葉紙搬送胴の発展例では、
絞られた空気ノズルは、枚葉紙搬送胴の円周表面の、最
小判型で覆われない個所に配置される。つまり絞られた
空気ノズルは、枚葉紙搬送胴によって搬送される最小判
型の後端の後方、および／または横端の側方に配置され
る。
【０００９】別の発展例では、最小判型で覆われる枚葉
紙搬送胴の円周表面の範囲外には、絞られた空気ノズル
だけがあり、絞られていない空気ノズルはない。絞られ
た空気ノズルが吸込みノズルである場合には、いま挙げ
た発展例によって、覆われていない絞られた空気ノズル
を通って枚葉紙搬送胴の空気案内システムに流れ込む余
分な空気流が最低限に抑えられるので、空気案内システ
ムの内部に生成されている真空が、実質的に機能を損な
われないままに保たれる。逆に、いま挙げた発展例の絞
られたノズルが吹付けノズルである場合には、覆われて
いない絞られていないノズルを通って空気案内システム
から流れ出す余分な空気流が最低限に抑えられるので、
吹付け空気の生成に必要となるエネルギー消費量や、余
分な空気によって引き起こされる騒音障害が少なくな
る。
【００１０】別の発展例では、絞られていない空気ノズ
ルが最小判型によって覆われる。たとえば、最小判型で
覆われる円周表面領域の範囲内には、絞られていない空
気ノズルだけが配置され、絞られた空気ノズルは配置さ
れていなくてよい。あるいはこの円周表面領域の範囲内
には、絞られた空気ノズルと絞られていない空気ノズル
がいずれも配置されていてもよい。
【００１１】別の発展例では、絞られた空気ノズルの各
々が、空気絞りを介して空気圧発生器と接続される。空
気絞りは、それぞれの絞られた空気ノズルから距離をお
いて空気案内システムに組み込まれていてよい。このこ
とは、空気案内システムを介して同時に複数の絞られた
空気ノズルと空気圧で接続される空気絞りが設けられて
いる場合に好都合である。空気絞りと、この空気絞りに
よって絞られた空気ノズルとは、絞りノズルの形態の１
つの構造ユニットを構成することもできる。ただし最後
に挙げたケースでは、絞られた空気ノズル（絞りノズ
ル）の各々に、絞られた空気ノズル（絞りノズル）に配
置される独自の空気絞りが付属する。
【００１２】１つの発展例では、空気絞りの中に、その
構成要素としていわゆるバルクコラムが設けられ、その
バルク小片が、空気絞りを通って流れる、空気圧発生器
によって生成された吸込み空気または吹付け空気に対す
る流動抵抗を構成する。
【００１３】別の発展例では、空気絞りの中に、その構
成要素として、吸込み空気または吹付け空気に対する流
動抵抗を構成する空気フィルタ状の絞り片がある。たと
えば絞り片は、織られていても織られていなくてよい繊
維層であってよい。あるいは絞り片は、プラスチックか
ら発泡された多孔性の、したがって空気透過性のスポン
ジであってもよい。
【００１４】別の発展例では、空気絞りが、渦巻室を区
切る、吸込み空気または吹付け空気の流動経路内に突出
する空気堰で塞がれている。
【００１５】さらに別の発展例では、空気絞りがいわゆ
る穴あき板ラビリンスとして構成される。
【００１６】従属請求項に対応する以上に述べた発展例
に加えて、機能的、設計的に有利な発展例は、有利な実
施例とこれに付属する図面についての、以下の説明から
も明らかである。
【００１７】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【００１８】図１と図２には、被印刷体枚葉紙を処理す
る機械、特に枚葉紙輪転印刷機３の枚葉紙搬送胴１およ
び２が示されている。符号４は、枚葉紙搬送胴１または
２の上で搬送される被印刷体枚葉紙の最小判型であり、
符号５は同じく最大判型である。被印刷体枚葉紙を把持
するために、枚葉紙搬送胴１および２の各々は、くわえ
づめブリッジ６を有している。枚葉紙搬送胴１および２
の円周表面には、図１と図２では×印で図示されている
絞られた空気ノズル７，８と、絞られていない空気ノズ
ル９，１０とが穿設されている。
【００１９】枚葉紙搬送胴１では（図１参照）、空気ノ
ズル７，９は、網目状ノズルの、被印刷体枚葉紙の判型
長さの方向に延びる円周列１１と、判型幅の方向に延び
る横列１２とに配置されている。最小判型４で覆われる
円周表面領域の範囲外に位置する、網目状ノズルのすべ
ての空気ノズルが、絞られている。覆われる円周表面領
域の範囲内には、絞られた空気ノズルと絞られていない
空気ノズルが両方配置されている。円周列１１は、覆わ
れる円周表面領域の範囲内に、互いに交代する絞られた
空気ノズルと絞られていない空気ノズルとを有してい
る。横列１２でも、同様のことが意図されている。枚葉
紙搬送胴１のすべての空気ノズル７，９は、吹付けノズ
ルである。これらの空気ノズル７，９を吸込みノズルと
して構成することも考えられる。
【００２０】枚葉紙搬送胴２（図２参照）では、空気ノ
ズル８，１０は吸込みノズルとして構成されており、枚
葉紙搬送胴２の円周方向で無段階に第1の位置から第２
の位置へ、および再び戻るように位置調節可能に支持さ
れた、枚葉紙搬送胴２と軸平行な横列１３に配置されて
いる。横列１３が第１の位置にいるとき、その空気ノズ
ル８，１０は、最小判型の後端の付近で最小判型の下に
ある。シルエット画像で図示されている横列１３の第２
の位置では、その空気ノズル８，１０は、最大判型５の
後端の付近で最大判型の下にある。最小判型４で覆われ
た領域の範囲外に位置する、横列１３のすべての空気ノ
ズルは絞られており、この領域の範囲内に位置する、横
列１３のすべての空気ノズルは絞られていない。図２で
も、絞られた空気ノズル、たとえば空気ノズル８は×印
で図示されており、絞られてない空気ノズル、たとえば
空気ノズル１０にはこの印が付されていない。
【００２１】図３は、枚葉紙搬送胴１または２の絞られ
た複数の空気ノズルが、空気案内システム１４を介し
て、モータで駆動される空気圧発生器１５、たとえばベ
ンチレータと接続される様子を示している。接続された
空気ノズルが、たとえば空気ノズル７のように、枚葉紙
搬送胴１の吹付け空気ノズルである場合、空気圧発生器
１５は過圧発生器である。接続された空気ノズルが、た
とえば空気ノズル８のように、枚葉紙搬送胴２の吸込み
ノズルである場合、空気圧発生器１５は、図３に記号で
図示するように負圧発生器である。
【００２２】空気圧発生器１５に接続された絞られた空
気ノズルの各々には、それぞれの絞られた空気ノズル７
または８に配置されるか、または図示しているように空
気案内システム１４に配置されていてよい、空気絞り４
１６，５１６，６１６，７１６または８１６が付属して
いる。空気絞り４１６，５１６，６１６または７１６
は、絞り天井１８に絞り入口１７を有するとともに、絞
り底面２０に絞り出口１９を有している。
【００２３】符号１７および１９の上述のような割当
は、空気絞り４１６，５１６，６１６，７１６または８
１６を、空気ノズル７からくる吸込み空気が貫流する場
合を対象としている。空気絞り４１６，５１６，６１
６，７１６または８１６を、空気ノズル８に向かって案
内される吹付け空気が貫流する別のケースでは、符号１
７および１９への名称の割当が互いに逆になる。
【００２４】絞り天井１８と絞り底面２０は、その間に
配置された、空気圧発生器１５の吸込み空気または吹付
け空気が貫流する絞り室２１の、上側ないし下側の仕切
りを構成している。
【００２５】空気絞り４１６，５１６，６１６，７１６
または８１６の構成については、図４から図８に示すさ
まざまな実施例があり、これらの図面を参照しながら以
下に説明する。
【００２６】空気絞り４１６では（図４参照）、絞り室
２１の内部における絞り入口１７と絞り出口１９の間の
空気流の経路に、両側で網または格子２３によって束ね
られた、たとえばグラニュール、繊維、切屑、小球など
のバルク小片からなるバルク層２２がある。バルク小片
は、安定性をもたせるために互いに焼結されていてもよ
い。バルク層２２は、バルク小片とバルク小片の間に、
相互に連通するキャビティを有しており、このキャビテ
ィを通って吸込み空気または吹付け空気が流れる。バル
ク層２２は絞り室２１の横断面を完全に充填しているの
で、すべての吸込み空気または吹付け空気がバルク層２
２を通って流れなければならず、このバルク層の中でバ
ルク小片に堰き止められたり、キャビティ内で渦を巻く
ことによって絞られる。
【００２７】図４において、先に詳細に説明した符号１
７から２１が付されている構成部品は、図５から図８に
示す空気絞り５１６，６１６，７１６および８１６の変
形例の場合にも設けられるので、図５から図８では、符
号１７から２１を再度説明しなくても再利用することが
できる。
【００２８】図５に示す空気絞り５１６の変形例では、
バルク層２２が、絞り室２１に挿入された繊維質の絞り
片２４、たとえば織物や不織布で置き換えられている。
絞り室２１を絞り底面２０から絞り天井１８まで絞り片
２４で充填するために、この絞り片は、十分に容積が大
きいただ１つの層でできていてよく、または巻かれて多
層の挿入物になっていてよく、もしくは絞り室２１の中
に張り渡されていてよい。絞り片２４を通って流れる吸
込み空気または吹付け空気は、糸や繊維に当たって堰き
止められ、絞り片２４の小孔で渦を巻くことによって絞
られる。
【００２９】図６（ａ）（図６（ｂ）の切断線ＶＩａ−
ＶＩａに沿った水平断面図）と、図６（ｂ）（図６
（ａ）の切断線ＶＩｂ−ＶＩｂに沿った垂直断面図）に
は、空気案内壁２５および２６が絞り室２１の中で互い
に角度をなして、特に直交するように配置されており、
それによって、空気案内壁２５および２６の間で絞り入
口１７から絞り出口１９まで吸込み空気または吹付け空
気を案内する空気通路２７が、多角形の螺旋の形態で生
じている、空気絞り６１６が示されている。空気通路２
７を通って流れる吸込み空気または吹付け空気は、空気
通路２７のコーナー角２８および２９で堰き止められ、
空気案内壁２５および２６のコーナーエッジ３０および
３１のところで渦を巻くので、空気流が絞られる。空気
案内壁２５および２６は、たとえば空気案内壁２５およ
び２６をサンドブラストで処理することによって構成さ
れ、摩擦を増やすことによって、空気通路２７で吸込み
空気または吹付け空気の流れ速度を遅くするのに貢献す
る、非常に大きな表面粗さを有している。
【００３０】空気絞り７１６（図７（ａ）（水平断面
図）と図７（ｂ）（垂直断面図）参照）では、絞り室２
１が、堰き止め壁の形態の空気堰３２および３３で塞が
れている。空気堰３２，３３は２列になって交互に、か
つ細い空気間隙３４および３５を除いて互いに覆うよう
に配置されている。空気堰３２および３３の間には渦巻
室４４および４５があり、これらの渦巻室は空気間隙３
４および３５とともに、絞り入口１７から絞り出口１９
まで続く、内部で吸込み空気または吹付け空気が絞られ
るメアンダ状の空気通路を形成している。
【００３１】絞り天井１８と絞り底面１９が積層材とし
て構成され、これらの間に中間層があり、この中間層か
らメアンダ状の空気通路と渦巻室が切り欠かれている、
空気絞り７１６ａ，ｂまたはｃのサンドイッチ構造も考
えられる。このような空気絞りは、たとえば中間層を打
ち抜くことで有利に製造可能であり、複数を配置して積
層状の絞りパッケージを構成することができる。
【００３２】図８には、絞り室２１の中で相上下して配
置された穴あき板３８および３９からなる空気絞り８１
６の断面図が示されている。穴あき板３８および３９の
各々は、それぞれ隣接する穴あき板の少なくとも１つの
穴４１（ないし４０）に対して板平面でオフセットされ
て配置された、少なくとも１つの穴４０（ないし４１）
を有している。つまり、メアンダ状の空気通路を構成す
る穴４０および４１は、互いに一直線上に並んでおら
ず、穴あき板３８および３９の閉じた板面で覆われてい
る。スペーサ４２および４３は、穴あき板３８および３
９が相互に間隔をあけるように保つとともに、吸込み空
気または吹付け空気が流れる、穴あき板３８および３９
の間に位置する渦巻室４４および４５の容積を規定す
る。吸込み空気または吹付け空気は、流動経路をなして
いる穴４０および４１の狭隘部の手前で堰き止められ、
渦巻室４４および４５の中で渦を巻く。空気絞り８１６
の絞り効果は、空気絞り６１６から７１６とまったく同
じく、絞り室２１の中で空気流を何度も方向転換させる
ことによって、吸込み空気または吹付け空気の流れ速度
を下げることに依拠している。
【００３３】
【発明の効果】次に、上記以外の利点について説明する
ことにする。
【００３４】空気絞り５１６，６１６，７１６または８
１６によって排気される吸込みノズル、たとえば空気ノ
ズル８のいわゆる始動挙動の特性は、多くの利用ケース
にとって、従来式の絞られていないベンチュリノズルの
特性よりもはるかに好ましい。絞られた吸込みノズルは
被印刷体枚葉紙に対して、遠隔領域では比較的小さな吸
引力を及ぼすとともに、近隣領域では比較的大きな吸引
力を及ぼし、このとき被印刷体枚葉紙に及ぼされる近隣
領域の方向での吸込み力は、比例の割合以上に、すなわ
ち線形以上に増加する。被印刷体枚葉紙が吸込みノズル
の十分近くにきたときに初めて、吸込みノズルは被印刷
体枚葉紙を固定するが、このことは多くの利用ケースに
おいて望ましい効果である。
【００３５】同じく、空気絞り５１６，６１６，７１６
または８１６と、吹付けノズル、たとえば空気ノズル７
とを組み合せたときも、空気ノズルのいわゆる始動挙動
の特性が向上する。絞られた吹付けノズルによって、被
印刷体枚葉紙と吹付けノズルとの間隔が増えるにつれて
比例の割合以上に、すなわち線形以上に減少する吹付け
力が、被印刷体枚葉紙に及ぼされる。したがって、絞ら
れた空気ノズルを備えるノズル面、たとえば枚葉紙搬送
胴の円周表面と、被印刷体枚葉紙との間に、多くの利用
ケースで望ましい、従来式の絞られていない空気ノズル
で可能であるよりもはるかに薄く、それかかわらず被印
刷体枚葉紙をノズル面との確実な間隔に保つエアクッシ
ョンが生成される。
【図面の簡単な説明】
【図１】第1の枚葉紙搬送胴である。
【図２】第２の枚葉紙搬送胴である。
【図３】絞られた空気ノズルと空気絞りとを備える、第
1または第2の枚葉紙搬送胴に付属する空気案内システム
である。
【図４】空気絞りの実施例である。
【図５】空気絞りの別の実施例である。
【図６】空気絞りの別の実施例である。
【図７】空気絞りの別の実施例である。
【図８】空気絞りの別の実施例である。
【符号の説明】
１、２ 枚葉紙搬送胴 ３ 枚葉紙輪転印刷機 ４ 搬送される被印刷体枚葉紙の最小判型 ５ 搬送される被印刷体枚葉紙の最大判型 ６ くわえづめブリッジ ７、８絞られた空気ノズル ９、１０ 絞られていない空気ノズル １１ 円周列 １２、１３ 横列 １４ 空気案内システム １５ 空気圧発生器 １７ 絞り入口 １８ 絞り天井 １９ 絞り出口 ２０ 絞り底面 ２１ 絞り室 ２２ バルク層 ２３ 格子 ２４ 絞り片 ２５、２６ 空気案内壁 ２７ 空気通路 ２８、２９ コーナー角 ３０、３１ コーナーエッジ ３２、３３ 空気堰 ３４、３５ 空気間隙 ３６、３７、４４、４５ 渦巻室 ３８、３９ 穴あき板 ４０、４１ 穴 ４２、４３ スペーサ ４１６、５１６、６１６、７１６、８１６ 空気絞り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009232 Ｋｕｒｆｕｅｒｓｔｅｎ−Ａｎｌａｇｅ 52−60，Ｈｅｉｄｅｌｂｅｒｇ，Ｆｅｄｅ ｒａｌ Ｒｅｐｕｂｌｉｃ ｏｆ Ｇｅｒ ｍａｎｙ (72)発明者 ミハャエル ギーザー ドイツ連邦共和国 68723 オフターシャ イム プランクシュテッター シュトラー セ． 17 (72)発明者 ペーター ハハマン ドイツ連邦共和国 69221 ドッセンハイ ム シルバーショール 19 (72)発明者 カール−ハインツ ヘルムシュテーダー ドイツ連邦共和国 69115 ハイデルベル ク ヴェルタシュトラーセ ５ (72)発明者 クリスチナ ハイブ ドイツ連邦共和国 67141 ノイホーフェ ン ヴァルドシュトラーセ． 23 (72)発明者 ルーベン シュミット ドイツ連邦共和国 69126 ハイデルベル ク ヘルマン−シューク−ヴェーク ９ (72)発明者 ギュンテル シュテファン ドイツ連邦共和国 69168 ヴァースロッ ホ ハフッフシュミートシュトラーセ． １／３ Ｆターム(参考） 2C020 AA00 AA05 3F101 CA14 CC08 CE12 LA06 LB03

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 最小判型（４）から最大判型（５）まで
    の寸法をもつ被印刷体枚葉紙の枚葉紙判型のための空気
    ノズル（７から１０）を備える、被印刷体枚葉紙を処理
    する機械における枚葉紙搬送胴（１，２）において、前
    記空気ノズル（７から１０）が、最小判型（４）に合わ
    せて配置された、絞られた空気ノズル（７，８）を含ん
    でいることを特徴とする枚葉紙搬送胴（１，２）。
  2. 【請求項２】 前記空気ノズル（７から１０）が、絞ら
    れた空気ノズル（７，８）に加えて、絞られていない空
    気ノズル（９，１０）も含んでいる、請求項１記載の枚
    葉紙搬送胴。
  3. 【請求項３】 最小判型（４）で覆われる前記枚葉紙搬
    送胴（１、２）の円周表面領域の範囲外に、絞られた空
    気ノズル（７，８）が配置される、請求項２記載の枚葉
    紙搬送胴。
  4. 【請求項４】 前記円周表面領域の範囲外に、絞られた
    空気ノズル（７，８）だけが配置される、請求項３記載
    の枚葉紙搬送胴。
  5. 【請求項５】 前記円周表面領域の範囲内に、絞られて
    いない空気ノズル（９，１０）が配置される、請求項３
    または４記載の枚葉紙搬送胴。
  6. 【請求項６】 空気絞り（４１６，５１６，６１６，７
    １６，８１６）に、絞られた空気ノズル（７，８）の少
    なくとも１つが付属している、請求項１から５までのい
    ずれか１項記載の枚葉紙搬送胴。
  7. 【請求項７】 前記空気絞り（４１６）がバルク層（２
    ２）を含んでいる、請求項６記載の枚葉紙搬送胴。
  8. 【請求項８】 前記空気絞り（５１６）がフィルタ状の
    絞り片（２４）を含んでいる、請求項６記載の枚葉紙搬
    送胴。
  9. 【請求項９】 前記空気絞り（６１６）が螺旋状の空気
    通路（２７）を含んでいる、請求項６記載の枚葉紙搬送
    胴。
  10. 【請求項１０】 前記空気絞り（７１６）が、突出する
    空気堰（３２，３３）と、これらの間に位置する渦巻室
    （３６，３７）とを含んでいる、請求項６記載の枚葉紙
    搬送胴。
  11. 【請求項１１】 前記空気絞り（８１６）が、相上下し
    て配置された穴あき板（３８，３９）と、これらの間に
    位置する渦巻室（４４，４５）とを含んでいる、請求項
    ６記載の枚葉紙搬送胴。
  12. 【請求項１２】 絞られた空気ノズルが吸込みノズルで
    ある、請求項１から１１までのいずれか１項記載の枚葉
    紙搬送胴。
  13. 【請求項１３】 絞られた空気ノズルが吹付けノズルで
    ある、請求項１から１１までのいずれか１項記載の枚葉
    紙搬送胴。
  14. 【請求項１４】 請求項１から１３までのいずれか１項
    に基づいて構成された枚葉紙搬送胴（１，２）を備え
    る、被印刷体枚葉紙を処理する機械、特に枚葉紙輪転印
    刷機（３）。
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