JP2002127077A - 三方断裁機 - Google Patents

三方断裁機

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    • Y10T83/8696Means to change datum plane of tool or tool presser stroke
    • Y10T83/87By varying length of tool stroke

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冊子束の締め付け処理をする際のクランプ部
材の高さ調整や、冊子束を断裁処理する際のプレス部材
の高さ調整を自動的に行なって断裁処理を高速化る三方
断裁機を提供すること。 【解決手段】 三方断裁機31に搬送コンベア33で搬
入された冊子束32pを、第1のエアシリンダ−50で
動作する第1の加圧板51で加圧して冊子間のエア抜き
をする。冊子束32pは更に第2のエアシリンダ−52
で動作する第2の加圧板51で加圧され、この際に冊子
束32pの高さがセンサ54で測定される。この測定値
は、揃え部で冊子束を締め付けるクランプ板の高さ調整
をするサ−ボモ−タ59に入力される。揃え部の冊子束
の高さ測定値が断裁処理部のプレス板の高さ調整をする
サ−ボモ−タに入力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冊子束を揃え部で
締め付ける際のクランプ部材の高さ調整や、冊子束を断
裁処理する際のプレス部材の高さ調整を自動的に行なっ
て、冊子束を断裁処理するまでに要する時間を短縮し、
合わせて断裁処理される冊子束の数量集計を迅速にしか
も正確に行なえる三方断裁機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】製本工程においては、所定枚数積層した
用紙の背面を揃えてから糊付けし、表紙を接着して無線
綴じの冊子を形成する場合がある。このようにして形成
された冊子は、三方断裁機に設けた小口刃と天地刃によ
り、小口と天地両側面を断裁して端面を切り揃え、次工
程に移送される。
【0003】最近は、製本の処理効率を向上させるた
め、複数冊の冊子を重ねて束にした冊子束を断裁処理部
の所定の位置に積載して、三方断裁機で同時に小口や
天、地の両側面を断裁する例が増加している。
【0004】図8は、三方断裁機1の従来例の概略構成
を示す平面図である。図8において、冊子を複数冊積載
して形成された冊子束2は、搬送ベルト3により矢視A
方向から、三方断裁機1に搬送されてくる。4a、4b
は冊子束2の地側側面を押圧する搬送爪、5a、5bは
冊子束2の小口と背の面を案内するガイドである。冊子
束2は、天側ガイド7a、7bが設けられている揃え部
Cの位置で、天地両側面が揃えられて停止し、揃え板1
1により各冊子の小口が揃えられる。
【0005】6は背ガイド、8はサ−ボモ−タ、9はボ
−ルネジ、10はボ−ルネジ9に取り付けられているチ
ャックである。サ−ボモ−タを駆動すると、連結機構を
介してボ−ルネジ9が回動し、チャック10が矢視B方
向に進行する。
【0006】冊子束2の小口と天地両側面の揃え処理が
終了すると、冊子束2はチャック10で挾まれる。すな
わち、チャック10は冊子束2を締め付けるクランプ部
材として作用する。冊子束2を締め付けた状態でサ−ボ
モ−タ8を駆動しボ−ルネジ9を回動させる。この際
に、冊子束2はチャック10のB方向への移動に伴い、
搬送ベルト3による搬送方向Aとは直交する前記B方向
に移送されて、断裁処理部Dに配置される。
【0007】断裁処理部Dにおいて、冊子束2は図示を
省略しているプレス板で押圧されて移動しないように固
定される。ここで、小口刃12、天地刃13、14によ
り、各冊子の小口と、天、地の両側面が所定位置で断裁
される。
【0008】図9は、図8の揃え部Cと断裁処理部Dを
矢視E方向からみた側面図である。図9において、揃え
部Cのチャック10には昇降動作するクランプ板10a
を設けている。このクランプ板10aは、適宜の駆動装
置、例えばエアシリンダ−や機械的なカム機構により駆
動されて冊子束2の高さに応じて矢視P方向に下降す
る。この際に、チャック10の下部に配置された固定部
10bとの間で冊子束2を締め付ける。
【0009】ここで、クランプ板10aの動作について
説明する。冊子束2の高さは、冊子の1冊毎の厚みや、
積載される冊子の冊数によって異なる。このため、クラ
ンプ板10aを冊子束2の高さが最大となる予定高さに
持ち上げておき、冊子束2の高さがどのような高さにな
っても対応できるようにしておくことが考えられる。
【0010】しかしながら、このようにクランプ板10
aを冊子束2の高さが最大となる予定高さに持ち上げて
おくと、冊子束2の高さが低い場合にはクランプ板10
aを降下させて冊子束2を締め付けるまでに時間がかか
ることになる。このため、揃え部から断裁処理部への冊
子束2の搬送に時間がかかる。また、次の冊子束を揃え
部に搬入するまでの待ち時間も要することから、冊子束
を断裁処理するまでに要する時間も長くなるという問題
がある。
【0011】冊子束を断裁処理するまでに要する時間を
短縮するために、クランプ板10aを空気圧や油圧を用
いた駆動源により、高速で動作させて冊子束を締め付け
ることも考えられる。しかしながら、この場合には冊子
に高速でクランプ板10aが衝突するために冊子を損傷
するという問題がある。このため、クランプ板10aは
小さなストロ−ク範囲で動作させるようにして初期状態
では任意の高さに設定しておき、冊子束2の高さに応じ
て高さ位置を調整することにより、高速処理を行なって
いる。
【0012】断裁処理部Dには、プレス板18が設けら
れている。駆動モ−タ19の出力軸にはタイミングベル
ト等の駆動力伝達手段15が取り付けてあり、ナット1
6、ネジ17を介してプレス板18に駆動力を伝達し、
冊子束2の高さに応じて矢視方向Qに下降して冊子束を
押圧する。駆動モ−タ19の制御部には、断裁される冊
子束2の高さが入力され、この高さに対応した制御信号
を形成して駆動モ−タ14に出力する。
【0013】プレス板18の動作についても、前記クラ
ンプ板10aの動作と同様に、冊子の損傷を防止しつつ
高速処理を実現するために、小さなストロ−ク範囲で動
作させて冊子束を押圧するように位置が調整されてい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の三方
断裁機においては、揃え部に設けられているクランプ部
材を駆動する手段の制御部に、処理される冊子束の高さ
に応じてクランプ部材をどの位置まで降下させるかのデ
−タを処理ロット毎に入力しなければならないので、操
作が煩雑になると共に処理に時間がかかるいう問題があ
った。また、一旦クランプ部材の調整位置を設定した後
に、予定された冊数よりも多い冊子束、または少ない冊
子束が混入されて揃え部に搬送されてくると、冊子束を
クランプ部材で締め付けることが出来ないという問題が
あった。
【0015】更に、断裁処理部に設けられるプレス部材
についても、処理される冊子束の高さに応じて、プレス
部材を調整する位置に関するデ−タを駆動モ−タの制御
部に入力しているので、操作が煩雑になり冊子束を断裁
機に搬入してから断裁処理するまでの時間が長くなると
いう問題があった。
【0016】また、冊子を複数冊積載した冊子束を断裁
するので、1回の断裁処理毎に冊子数を目視によりカウ
ントして、これを集計して全体としてどれだけの数量の
冊子を断裁したかを確認していた。このため、断裁処理
した冊子数を集計する処理が煩雑になり、集計ミスが発
生する場合があるという問題があった。
【0017】本発明はこのような問題に鑑み、冊子束を
揃え部で絞め付けする際のクランプ部材の高さ調整や、
冊子束を断裁処理する際のプレス部材の高さ調整を自動
的に行なって、冊子束を断裁処理するまでに要する時間
を短縮し、合わせて断裁処理される冊子束の数量集計を
迅速に、しかも正確に行なえる断裁機の提供を目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
係る発明において、三方断裁機を、複数冊の冊子を重ね
た冊子束の第1の搬送手段と、当該搬送手段により搬送
される冊子束を加圧する手段と、前記加圧された冊子束
の小口と天地両側面を揃える手段と、冊子束を締め付け
るクランプ部材と、前記クランプ部材の高さ調整手段
と、クランプ部材で締め付けられた冊子束を搬送する第
2の搬送手段と、前記第2の搬送手段で搬送された冊子
束を押圧するプレス部材と、前記プレス部材の高さ調整
手段と、プレス部材で押圧された冊子束の小口と天地両
側面を断裁する手段とを備え、前記加圧された冊子束の
高さを測定する手段を設け、得られた測定値で前記クラ
ンプ部材の高さを調整することを特徴とする断構成とす
ることによって達成される。
【0019】また、請求項2に係る発明は、三方断裁機
を、複数冊の冊子を重ねた冊子束の第1の搬送手段と、
当該搬送手段により搬送される冊子束を加圧する手段
と、前記加圧された冊子束の小口と天地両側面を揃える
手段と、冊子束を締め付けるクランプ部材と、前記クラ
ンプ部材の高さ調整手段と、クランプ部材で締め付けら
れた冊子束を搬送する第2の搬送手段と、前記第2の搬
送手段で搬送された冊子束を押圧するプレス部材と、前
記プレス部材の高さ調整手段と、プレス部材で押圧され
た冊子束の小口と天地両側面を断裁する手段とを備え、
前記クランプ部材で締め付けたときの冊子束の高さを測
定する手段を設け、得られた測定値で前記プレス部材の
高さを調整する構成としている。
【0020】また、請求項3に係る発明は、三方断裁機
を、複数冊の冊子を重ねた冊子束の第1の搬送手段と、
当該搬送手段により搬送される冊子束を加圧する手段
と、前記加圧された冊子束の小口と天地両側面を揃える
手段と、冊子束を締め付けるクランプ部材と、前記クラ
ンプ部材の高さ調整手段と、クランプ部材で締め付けら
れた冊子束を搬送する第2の搬送手段と、前記第2の搬
送手段で搬送された冊子束を押圧するプレス部材と、前
記プレス部材の高さ調整手段と、プレス部材で押圧され
た冊子束の小口と天地両側面を断裁する手段とを備え、
前記加圧された冊子束の高さを測定する手段を設け、得
られた測定値で前記クランプ部材の高さを調整すると共
に、前記クランプ部材で締め付けたときの冊子束の高さ
を測定する手段を設け、得られた測定値で前記プレス部
材の高さを調整する構成としている。
【0021】また、請求項4に係る発明は、請求項1な
いし請求項3のいずれかに記載の三方断裁機において、
前記クランプ部材で締め付けたときの冊子束の高さ、ま
たはプレス部材で押圧されたときの冊子束の高さと、冊
子束を形成する1冊の冊子の厚みに基づいて、断裁処理
される冊子の数量をカウントする構成としている。
【0022】このように、請求項1に係る発明は、冊子
束の加圧処理の際に得られた冊子束の高さの測定値によ
り、断裁される冊子束を締め付ける際に用いるクランプ
部材の高さの調整を行なっている。このため、クランプ
部材の高さは冊子束の高さに応じて予め最適の位置に調
整され、締め付け処理を迅速に行なえるので、冊子束を
断裁処理するまでに要する時間を短縮することができ
る。また、揃え処理の前行程の冊子束の加圧処理毎に得
られた冊子束の高さの測定値でクランプ部材の高さの調
整を行なっているので、予定された冊子の冊数よりも多
い場合や少ない場合でも適正に対処できる。
【0023】また、請求項2に係る発明は、断裁処理の
前行程の冊子束をクランプ部材で締め付け処理する際に
得られた冊子束の高さの測定値により、断裁される冊子
束を押圧するプレス部材の高さの調整を行なっている。
このため、プレス部材の高さは冊子束の高さに応じて予
め最適の位置に調整されるので、断裁処理を迅速に行な
える。
【0024】また、請求項3に係る発明は、冊子束の加
圧処理の際に得られた冊子束の高さの測定値により、断
裁される冊子束を締め付ける際に用いるクランプ部材の
高さの調整を行なうと共に、断裁処理の前行程の冊子束
をクランプ部材で締め付け処理する際に得られた冊子束
の高さの測定値により、断裁される冊子束を押圧するプ
レス部材の高さの調整を行なっている。このため、冊子
束の締め付け処理および断裁処理を迅速に行なえ、冊子
束を三方断裁機に搬入してから断裁するまでの処理時間
を短縮することができる。
【0025】また、請求項4に係る発明は、クランプ部
材で締め付けたときの冊子束の高さ、またはプレス部材
で押圧されたときの冊子束の高さと、冊子束を形成する
1冊の冊子の厚みに基づいて、断裁処理される冊子の数
量をカウントしている。このため、断裁処理される冊子
束の数量集計を迅速に、しかも正確に行なえる
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の断裁装置の実施の
形態について図により説明する。図1は本発明の三方断
裁機の概略構成を示す正面図、図2は平面図、図3は図
1の矢視E方向からみた側面図である。
【0027】図1〜図3において、複数冊の冊子が積載
された冊子束32pは、矢視A方向から三方断裁機31
に搬送されてきて、搬送コンベア33に載置される。3
4は、後述するように第3のエアシリンダ58により冊
子束の搬送面に対して矢視U方向に出没し、冊子束32
tの地側側面を押圧する搬送爪、35a、35bは冊子
の小口と背の面を案内するガイドである。
【0028】50は第1のエアシリンダで、搬送コンベ
ア33の搬入側であるFの位置に設置され、第1の加圧
板51を矢視V方向に昇降させる。搬送ベルト33に載
置された冊子束32pに対して第1の加圧板51を押圧
し、冊子間に残存している空気を抜く。このように、冊
子間に残存している空気を抜くことにより、次工程の処
理を円滑に行なうことができる。
【0029】52は第2のエアシリンダで、初期状態で
は図4に示されるように加圧部Gの位置に設定される。
第2のエアシリンダ52は、駆動モ−タ55の動力が伝
達されるボ−ルネジ56に係合されており、駆動モ−タ
55を起動するとボ−ルネジ56の推進力により、回転
方向に応じてスライドレ−ル57に沿って矢視S方向に
往復動する。第2のエアシリンダ52は、加圧部Gにお
いて第2の加圧板53を矢視Wa方向に降下させる。第
2の加圧板53は、前記第1の加圧板51で空気抜き処
理された冊子束32rを加圧する。センサ54は、冊子
束32rを加圧したときの第2の加圧板53の位置、す
なわち冊子束32のr高さを計測する。このセンサ54
は、近接スイッチや機械的スイッチ等の比較的安価なも
のを使用することができる。
【0030】この状態で第3のエアシリンダ58により
搬送爪54を上昇させて、図4に示されているように第
2の加圧板53で加圧される冊子束の前方に位置されて
いる32qの地側側面を押圧する。第3のエアシリンダ
58は、連結部材52aにより第2のエアシリンダ52
に連結されており、第2のエアシリンダ52と連動して
矢視S方向に往復動する。駆動モ−タ55を起動する
と、第2の加圧板53で冊子束32rを加圧しながら、
第2のエアシリンダ52はボ−ルネジ56の推進力によ
りスライドレ−ル57に沿って進行し、揃え部Cの入り
口位置Hに到達する。ここで、第2のプレス板53を矢
視Wb方向に上昇させて冊子束32rから離間させる。
【0031】冊子束32tは、天側側面が天側ガイド3
7に当接して停止する。この際に、冊子束32tの背は
背ガイド36で揃えられる。41は小口揃え板で、図3
に示すように軸41aを中心として矢視R方向に回動
し、冊子束32tの小口に当接して小口面を揃える。こ
のようにして、揃え部Cでは冊子束32tの小口と、天
地両側面が揃えられる。揃え処理後の冊子束32tはチ
ャック40で締め付けられる。38はサ−ボモ−タで、
ボ−ルネジ39を駆動して、冊子束32tを締め付けた
チャック40を矢視B方向に搬送する。
【0032】揃え処理が終了すると、冊子束32tは図
3に示されているようにチャック40のクランプ板40
aと下部固定部40cとの間で締め付けられる。サ−ボ
モ−タ59を駆動するとネジ40bが回転し、クランプ
板40aはネジ40bに沿って矢視Pa方向に昇降動作
する。サ−ボモ−タ59の制御部には、前記第2のエア
シリンダ52に設けたセンサ54の測定値、すなわち、
冊子束の高さのデ−タが予め入力されている。
【0033】このため、冊子束32tが揃え部Cの位置
に搬入される前にクランプ板40aの高さを適正位置に
調整しておき、冊子束32tが揃え部Cの位置に搬入さ
れると迅速にクランプ板40aで冊子束32tを締め付
けることができる。サ−ボモ−タ59には、エンコ−ダ
等の回転位置検知部を設けておき、クランプ板40aで
冊子束32tを締め付けたときのサ−ボモ−タ59の回
転位置デ−タが得られる。次に、サ−ボモ−タ38を駆
動しボ−ルネジ39に推進力を与えて、クランプ板40
aで締め付けられ下部固定部40cとの間で挾まれた冊
子束32tを断裁処理部Dに搬送する。
【0034】断裁処理部Dに設置されてある駆動モ−タ
49の出力軸には、タイミングベルト等の駆動力伝達手
段45が取り付けてあり、ナット46、ネジ47を介し
てプレス板48に駆動力を伝達し、プレス板48を矢視
Qa方向に昇降する。駆動モ−タ49はサ−ボモ−タを
使用しておりその制御部には、冊子束32tの高さに応
じたデ−タ、すなわち、前記サ−ボモ−タ59の回転位
置デ−タが入力されている。このため、プレス板48の
高さは冊子束32tの高さに応じて適正位置に調整さ
れ、冊子束32tを押圧する。
【0035】このようにして、断裁処理部Dにおいて冊
子束32tはプレス板48で押圧されて移動しないよう
に固定される。ここで、小口刃42、天地刃43、44
により、各冊子の小口と、天、地の両側面が所定位置で
断裁される。本発明においては、冊子束を締め付けるク
ランプ板40aを駆動するサ−ボモ−タ59の制御信号
として、前行程の加圧部Gで第2のエアシリンダ52に
設けたセンサ54で測定して得られた冊子束の高さのデ
−タが予め入力されている。このため、揃え部Cにおい
てクランプ板40aの高さを適正位置に調整させておく
ことができ、揃え部Cにおける処理時間を短縮すること
ができる。
【0036】また、断裁処理部Dに設けたプレス板48
の駆動モ−タ49には、前行程の揃え部Cに設けたクラ
ンプ板40aを駆動するサ−ボモ−タ59の回転位置デ
−タが入力されている。このため、断裁処理部Dにおい
てプレス板48の高さ予め適正位置に調整しておくこと
ができ、断裁処理部Dにおける処理時間を短縮すること
ができる。
【0037】図4〜図6は、冊子束の断裁処理の終了後
に、次の冊子束を処理するために待機している状態を示
す図で、図4が正面図、図5が平面図、図6は図5の矢
視E方向からみた側面図である。それぞれ、図4は図1
に、図5は図2に、図6は図3に対応している。
【0038】図4に示すように、第1のエアシリンダ5
0を動作させて、搬送コンベア33上に載置されている
次に断裁処理される冊子束32uを、第1の加圧板51
で加圧して冊子間に残存している空気を抜き出す。第2
のエアシリンダ52は、搬送コンベア33の終端側であ
る加圧部Gの位置に戻されている。また、搬送爪54は
冊子束の搬送路の下方に降下されて、初期位置に戻され
ている。
【0039】揃え部Cでは、チャック40は初期状態の
位置に戻されて、冊子束の揃え処理の待期状態となって
いる。断裁処理部Dでは、小口刃42、天地刃43、4
4により、冊子束に対して小口、天地両側面の断裁が行
われる。32a〜32cは、断裁屑である。断裁処理後
の冊子束は、矢視X方向に搬送される。
【0040】図7は、本発明の処理手順を示すフロ−チ
ャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて説明
する。
【0041】(1)ステップS1の処理で、断裁処理す
る冊子1冊の厚みを入力する。次にステップS2の処理
で、図1で説明したように加圧部Hで冊子エア抜きのプ
レス動作を行い、この処理後の冊子束の高さをセンサで
読み込む。なお、ステップS2の処理を、第1のエアシ
リンダ50にセンサを設けて図1のFの位置で行なって
も良い。
【0042】(2)ステップS3の処理でクランプ板の
高さデ−タを比較し、前回と同じかどうかを判定する。
この処理は、図3で説明したように、前回の締め付け処
理時のクランプ板40aの高さデ−タと、今回前記ステ
ップS2の処理で得られた高さデ−タとを比較するもの
である。
【0043】(3)ステップS3の判定結果がNO(以
下Nと略記する)であれば、ステップS4の処理でクラ
ンプ板の高さを変更する。ステップS3の判定結果がY
ES(以下Yと略記する)であれば、次にステップS5
の処理で冊子束をクランプ板で締め付け、このときの冊
子束高さを読み込む。ステップS5の処理は、前記した
ようにエンコ−ダでサ−ボモ−タの回転位置デ−タを取
得して、冊子束高さに変換するものである。
【0044】(4)前記ステップS2では、冊子束高さ
のおよそのデ−タを得ているが、ステップS5では冊子
束高さの精密なデ−タが得られる。ここで、ステップS
1の処理で冊子1冊の厚みを入力しているので、ステッ
プS5の処理で得られたデ−タに基づき、断裁される冊
子の冊数がカウントできる。断裁処理毎に断裁される冊
子の冊数をカウントし、これを累積演算することによ
り、全体として何冊の冊子を断裁処理したかを自動的に
計数することができる。
【0045】(5)続いてステップS6の処理でプレス
板の高さデ−タを比較して、前回と同じかどうかを判定
する。この処理は、前回の断裁処理時のプレス板の高さ
デ−タと、今回ステップS5の処理で得られた高さデ−
タとを比較するものである。ステップS6の判定結果が
Nであれば、ステップS7の処理でプレス板の高さを変
更する。ステップS6の判定結果がYであれば、ステッ
プS8の処理でプレス動作を行い、ステップS2の処理
に戻る。
【0046】このように、本発明においては毎回の断裁
処理毎に、揃え部のクランプ板の高さと、断裁処理部の
プレス板の高さを、それぞれ前行程において測定された
冊子束の高さのデ−タ、すなわち最新のデ−タに基づい
て設定の見直しをしている。このため、予定された冊数
よりも多い冊子束、または少ない冊子束が混入されて搬
送された場合でも適切に処理することができる。
【0047】また、上記の例では、加圧部Hで冊子エア
抜きのプレス動作を行い、この処理後の冊子束の高さを
センサで測定する。その後、揃え部においてもクランプ
板の高さ、すなわち冊子束の高さを測定する2段階の測
定を行なっている。このような、冊子束の高さの2段階
測定に代えて、加圧部Hで冊子束の高さの精密な測定を
行い、この測定値を揃え部のクランプ板の高さ調整と、
断裁処理部のプレス板の高さ調整に用いても良い。
【0048】上記の例では、クランプ板で冊子束を締め
付けたときの冊子束の高さを用いて冊子数をカウントし
ているが、プレス板で押圧されたときの冊子束の高さを
用いて冊子数をカウントすることもできる。また、加圧
部Hに設けるセンサとして、近接スイッチや機械的スイ
ッチに代えて、ポテンショメ−タのような精度の良いセ
ンサを用いることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明は、冊子束の加圧処理の際に得られた冊子束の高さの
測定値により、断裁される冊子束を締め付ける際に用い
るクランプ部材の高さの調整を行なっている。このた
め、クランプ部材の高さは冊子束の高さに応じて予め最
適の位置に調整され、締め付け処理を迅速に行なえるの
で、冊子束を断裁処理するまでに要する時間を短縮する
ことができる。また、揃え処理の前行程の冊子束の加圧
処理毎に得られた冊子束の高さの測定値でクランプ部材
の高さの調整を行なっているので、予定された冊子の冊
数よりも多い場合や少ない場合でも適正に対処できる。
【0050】また、請求項2に係る発明は、断裁処理の
前行程の冊子束をクランプ部材で締め付け処理する際に
得られた冊子束の高さの測定値により、断裁される冊子
束を押圧するプレス部材の高さの調整を行なっている。
このため、プレス部材の高さは冊子束の高さに応じて予
め最適の位置に調整されるので、断裁処理を迅速に行な
える。
【0051】また、請求項3に係る発明は、冊子束の加
圧処理の際に得られた冊子束の高さの測定値により、断
裁される冊子束を締め付ける際に用いるクランプ部材の
高さの調整を行なうと共に、断裁処理の前行程の冊子束
をクランプ部材で締め付け処理する際に得られた冊子束
の高さの測定値により、断裁される冊子束を押圧するプ
レス部材の高さの調整を行なっている。このため、冊子
束の締め付け処理および断裁処理を迅速に行なえ、冊子
束を三方断裁機に搬入してから断裁するまでの処理時間
を短縮することができる。
【0052】また、請求項4に係る発明は、クランプ部
材で締め付けたときの冊子束の高さ、またはプレス部材
で押圧されたときの冊子束の高さと、冊子束を形成する
1冊の冊子の厚みに基づいて、断裁処理される冊子の数
量をカウントしている。このため、断裁処理される冊子
束の数量集計を迅速に、しかも正確に行なえる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る断裁機の概略の正面
図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2の矢視E方向からみた側面図である。
【図4】図1の断裁機において次の冊子束の搬送待期状
態を示す正面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図5の矢視E方向からみた側面図である。
【図7】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図8】従来の断裁機の概略の平面図である。
【図9】図8の矢視E方向からみた側面図である。
【符号の説明】
31 三方断裁機 32 冊子束 33 搬送コンベア 39 ボ−ルネジ 40 チャック 40a クランプ板 41 小口揃え板 42 小口刃 43、44 天地刃 48 プレス板 49 サ−ボモ−タ 50 第1のエアシリンダ− 51 第1の加圧板 52 第2のエアシリンダ− 53 第2の加圧板 55 駆動モ−タ 56 ボ−ルネジ 57 スライドレ−ル 59 サ−ボモ−タ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 達男 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホ リゾン・インターナショナル株式 会社内 (72)発明者 堀井 良行 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホ リゾン・インターナショナル株式 会社内 (72)発明者 大内山 耕 滋賀県高島郡新旭町大字旭字城ノ下1601番 地 ホ リゾン・インターナショナル株式 会社内 Fターム(参考) 3C027 JJ08 JJ15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数冊の冊子を重ねた冊子束の第1の搬
    送手段と、当該搬送手段により搬送される冊子束を加圧
    する手段と、前記加圧された冊子束の小口と天地両側面
    を揃える手段と、冊子束を締め付けるクランプ部材と、
    前記クランプ部材の高さ調整手段と、クランプ部材で締
    め付けられた冊子束を搬送する第2の搬送手段と、前記
    第2の搬送手段で搬送された冊子束を押圧するプレス部
    材と、前記プレス部材の高さ調整手段と、プレス部材で
    押圧された冊子束の小口と天地両側面を断裁する手段と
    を備え、前記加圧された冊子束の高さを測定する手段を
    設け、得られた測定値で前記クランプ部材の高さを調整
    することを特徴とする三方断裁機。
  2. 【請求項2】 複数冊の冊子を重ねた冊子束の第1の搬
    送手段と、当該搬送手段により搬送される冊子束を加圧
    する手段と、前記加圧された冊子束の小口と天地両側面
    を揃える手段と、冊子束を締め付けるクランプ部材と、
    前記クランプ部材の高さ調整手段と、クランプ部材で締
    め付けられた冊子束を搬送する第2の搬送手段と、前記
    第2の搬送手段で搬送された冊子束を押圧するプレス部
    材と、前記プレス部材の高さ調整手段と、プレス部材で
    押圧された冊子束の小口と天地両側面を断裁する手段と
    を備え、前記クランプ部材で締め付けたときの冊子束の
    高さを測定する手段を設け、得られた測定値で前記プレ
    ス部材の高さを調整することを特徴とする三方断裁機。
  3. 【請求項3】 複数冊の冊子を重ねた冊子束の第1の搬
    送手段と、当該搬送手段により搬送される冊子束を加圧
    する手段と、前記加圧された冊子束の小口と天地両側面
    を揃える手段と、冊子束を締め付けるクランプ部材と、
    前記クランプ部材の高さ調整手段と、クランプ部材で締
    め付けられた冊子束を搬送する第2の搬送手段と、前記
    第2の搬送手段で搬送された冊子束を押圧するプレス部
    材と、前記プレス部材の高さ調整手段と、プレス部材で
    押圧された冊子束の小口と天地両側面を断裁する手段と
    を備え、前記加圧された冊子束の高さを測定する手段を
    設け、得られた測定値で前記クランプ部材の高さを調整
    すると共に、前記クランプ部材で締め付けたときの冊子
    束の高さを測定する手段を設け、得られた測定値で前記
    プレス部材の高さを調整することを特徴とする三方断裁
    機。
  4. 【請求項4】 前記クランプ部材で締め付けたときの冊
    子束の高さ、またはプレス部材で押圧されたときの冊子
    束の高さと、冊子束を形成する1冊の冊子の厚みに基づ
    いて、断裁処理される冊子の数量をカウントすることを
    特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の
    三方断裁機。
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