JP2002124344A - 電気的な直列端子 - Google Patents

電気的な直列端子

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JP2002124344A JP2001275287A JP2001275287A JP2002124344A JP 2002124344 A JP2002124344 A JP 2002124344A JP 2001275287 A JP2001275287 A JP 2001275287A JP 2001275287 A JP2001275287 A JP 2001275287A JP 2002124344 A JP2002124344 A JP 2002124344A
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  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベース端子の両差込み箇所が、1つの接続コ
ネクタを差し被せるために使用することができるように
する。 【解決手段】 ベース端子2の端子ケーシング7に両差
込み箇所の間でロック縦孔19が設けられており、これ
によって、接続コネクタ3,4が、両差込み箇所でベー
ス端子2の端子ケーシング7に機械的に結合可能である
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に支持レールに
係止するための電気的な直列端子であって、ベース端子
と接続コネクタとが設けられており、ベース端子が、端
子ケーシングと、該端子ケーシング内に配置された少な
くとも1つの導体接続エレメントと、単数の導体接続エ
レメントまたは複数の導体接続エレメントに電気的に接
続された少なくとも2つの差込み箇所とを有しており、
接続コネクタが、コネクタケーシングと、該コネクタケ
ーシング内に配置された少なくとも1つの導体接続エレ
メントと、単数の導体接続エレメントまたは複数の導体
接続エレメントに電気的に接続された1つの差込みコン
タクトとを有しており、接続コネクタが、固定エレメン
トによってベース端子の端子ケーシングに機械的に結合
されている形式のものに関する。この場合、端子ケーシ
ングとコネクタケーシングとは、有利には絶縁物から成
っている。
【0002】
【従来の技術】このような形式の電気的な直列端子は、
ドイツ連邦共和国実用新案第29514711号明細書
に基づき公知である。この場合、一般的に、ベース端子
は支持レールに係止されるので、ベース端子は電気的な
直列端子の、定置の部分を成している。これに対して、
接続コネクタは電気的な直列端子の、位置可変な部分を
形成している。なぜならば、この接続コネクタはその差
込みコンタクトによって簡単に、ベース端子の、対応す
る差込み箇所に差し被せることができるかもしくはこの
差込み箇所から再び引き抜くことができるからである。
ベース端子もしくはこのベース端子内に配置された導体
接続エレメントには電気的な供給線路が接続されるのに
対して、接続コネクタ内の導体接続エレメントには、個
々の消費器の電気的な線路が接続される。この場合、一
般的に、電気的な直列端子は板状に形成されている。た
いてい、この電気的な直列端子は、複数の別の電気的な
直列端子とまとめられて、1つの直列端子ブロックを形
成している。この場合、このような形式の公知の電気的
な直列端子では、個々の消費器の電気的な導体が、対応
する数の接続コネクタに接続されることによって、配線
作業ひいては組付け手間も減少させることが可能とな
る。次いで、1つの接続コネクタブロックにまとめるこ
とができる複数の接続コネクタは、1つのベース端子ブ
ロックに差し込まれさえすればよい。この場合、このベ
ース端子ブロックは、対応する数のベース端子から形成
されている。
【0003】いま、前記ドイツ連邦共和国実用新案第2
9514711号明細書に基づき公知の電気的な直列端
子には、ベース端子が確かに2つの差込み箇所を有して
いるが、接続コネクタは両差込み箇所のうちの外側の差
込み箇所にしか差し被せることができないという欠点が
ある。なぜならば、接続コネクタとベース端子とを確実
に機械的に結合するための固定エレメントが接続コネク
タの端面に固定されていて、ベース端子の端面に設けら
れたケーシング突出部に背後から係合しているからであ
る。公知の電気的な直列端子は2つの導体接続エレメン
トをベース端子内に有しているので、2つの供給線路を
電気的な直列端子の、定置の側に接続することもでき
る。いま、直列端子の、位置可変な他方の側にも2つの
電気的な線路を接続することができるようにするため
に、接続コネクタも2つの導体接続エレメントを有して
いる。しかし、2つの導体接続エレメントを接続コネク
タ内に配置することによって、この接続コネクタは、ベ
ース端子の、内側に位置する第2の差込み箇所が接続コ
ネクタのコネクタケーシングによって覆われ、ひいては
もはや接近不能となる程に広幅に寸法設定されている。
これによって、2つの導体接続エレメントをベース端子
内に配置することにより入力側で提案される、2つの電
位を電気的な直列端子に接続するという可能性が、ただ
1つの差込み箇所しか使用することができないという理
由で、出力側ではもはや使用することができないという
さらなる欠点が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、冒頭で述べた形式の電気的な直列端子を改良し
て、ベース端子の両差込み箇所が、1つの接続コネクタ
を差し被せるために使用することができるようにするこ
とである。ただし、この場合、両差込み箇所において、
接続コネクタとベース端子との解離可能な機械的な固定
が提供されていなければならない。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、ベース端子の端子ケーシングに両
差込み箇所の間でロック縦孔が設けられており、これに
よって、接続コネクタが、両差込み箇所でベース端子の
端子ケーシングに機械的に結合可能であるようにした。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、ロック縦孔をベース端
子に形成することによって、固定エレメントがベース端
子の端子ケーシングに側方で係止できることにより、接
続コネクタを外側の差込み箇所に被せることがもはや不
要となる。
【0007】有利には、電気的な直列端子は、接続コネ
クタが一方の差込み箇所に選択的に差被せ可能であるだ
けでなく、両差込み箇所に同時にそれぞれ1つの接続コ
ネクタが差被せ可能であり、両接続コネクタが、ベース
端子の端子ケーシングに機械的に結合可能であるように
形成されている。互いに異なる2つの電位が電気的な供
給線路を介して接続されている2つの導体接続エレメン
トをベース端子が有していると、両差込み箇所にそれぞ
れ1つの接続コネクタが差被せ可能であることによっ
て、両電位を電気的な直列端子の消費器側に伝送するこ
とができる。
【0008】両接続コネクタが個々にどのように形成さ
れているのかということ、すなわち、特に接続コネクタ
内に単数の導体接続エレメントが配置されているのかま
たは複数の導体接続エレメントが配置されているのかと
いうことは、主として、ベース端子の、提供される空間
ひいては長さに関連している。空間不足はないものの、
可能な限り多くの電気的な線路を電気的な直列端子に接
続できるようにしたい使用事例では、両接続コネクタ内
に2つまたはそれ以上の導体接続エレメントを配置する
こともできる。しかし、一般的には、提供される空間は
制限されている。なぜならば、電気的な直列端子は、た
とえば配電盤キャビネット内に収納できるようになって
いるからである。この場合、外側の差込み箇所に差し被
せられた接続コネクタが、ただ1つの導体接続エレメン
トを有しているのに対して、内側の差込み箇所に差し被
せられた接続コネクタが、2つの導体接続エレメントを
有することができると有利である。
【0009】前記ドイツ連邦共和国実用新案第2951
4711号明細書に基づき公知の電気的な直列端子で
は、接続コネクタが、ばね弾性的な係止アームによって
ベース端子の端子ケーシングに機械的に係止可能であ
る。このためには、係止アームがその下側の端部に係止
フックを有している。この係止フックは、ベース端子の
端子ケーシングに設けられた対応するケーシング突出部
に係合することができる。接続コネクタをベース端子か
ら再び解離するために、ねじ回しの尖端部によって係止
フックとケーシング突出部との係止が解離されなければ
ならない。このためには、固定エレメントに設けられた
係止フックの領域に、ねじ回しの尖端部を差し込むため
のポケットが設けられている。したがって、このポケッ
トは固定エレメントの下側の端部にも配置されていて、
ひいては、オペレータ側からは極めて困難にしか接近す
ることができない。このことは、特に電気的な直列端子
が、たとえば配電盤キャビネット内に配置されており、
直列端子と、配電盤キャビネットの、対応する側壁との
間に極めて僅かしか空間が提供されていない場合に問題
となり得る。
【0010】いま、本発明による電気的な直列端子の有
利な構成によれば、ベース端子からの接続コネクタの解
離は、固定エレメントが、グリップ区分と、係止フック
と、ばねエレメントとを備えたばね弾性的な係止アーム
として形成されており、この係止アームが、接続コネク
タのコネクタケーシングに旋回可能に支承されており、
ばねエレメントが、支承点の上方に配置されていること
によって特に簡単に操作可能となる。いま、固定エレメ
ントをこのような形式で形成することによって、2つの
利点が互いに独立して得られる。固定エレメントが、ば
ね弾性的な係止アームとして接続コネクタのコネクタケ
ーシングに旋回可能に支承されていて、一方の端部にグ
リップ区分をかつ他方の端部に係止フックを有している
ことによって、係止アームの操作は、オペレータ側から
容易に接近可能なグリップ区分を介してのみ可能とな
る。したがって、接続コネクタの解離は、グリップ区分
を指で操作することによって簡単に行うことができる。
補助手段の使用は不要となる。ばね弾性的な係止アーム
に付加的にばねエレメントが形成されていることによっ
て、グリップ区分が操作されていない場合には、係止ア
ームは、ロックされた箇所で常に保持されるようになっ
ている。
【0011】本発明による電気的な直列端子の別の有利
な構成によれば、固定エレメントが、引張り負荷軽減エ
レメントに結合されており、この引張り負荷軽減エレメ
ントに、接続コネクタに接続された電気的な導体が固定
可能である。したがって、固定エレメントがこのような
形式で形成されている場合には、この固定エレメント
は、接続コネクタとベース端子との機械的な係止もしく
は結合の機能を引き受けるだけでなく、さらに、接続コ
ネクタに接続された電気的な線路のための引張り負荷軽
減手段としても働く。
【0012】いま、本発明による電気的な直列端子およ
び特に固定エレメントの改良形の多数の可能性が個々に
存在している。このことは、従属請求項ならびに図面に
関連した有利な実施例の説明に示してある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0014】図1には、ベース端子2と2つの接続コネ
クタ3,4とを備えた電気的な直列端子1の構成が示し
てある。この場合、ベース端子2は電気的な直列端子1
の、定置の部分を形成してるのに対して、この限りにお
いて、接続コネクタ3,4は電気的な直列端子1の、位
置可変な部分と呼ぶことができる。つまり、接続コネク
タ3,4はベース端子2に差し込むことができる。ベー
ス端子2は支持レール(図示せず)に係止することがで
きる。このためには、ベース端子2の基部5に、対応す
る係止エレメント6が形成されている。
【0015】ベース端子2は、絶縁物から成る端子ケー
シング7と、この端子ケーシング7内に配置された2つ
の導体接続エレメント8,9とを有している。ここでは
引張りばね端子として形成されているが、ねじ端子とし
て形成されていてもよいし、圧接端子(Schneid
anschlussklemme)として形成されてい
てもよい導体接続エレメント8,9は、電流バー10,
11を介してそれぞれ1つの差込み箇所に電気的に接続
されている。板状のベース端子2は、端子ケーシング7
に配置された係止ピン12によって別のベース端子2と
まとめられて、1つのベース端子ブロックを形成するこ
とができる。
【0016】接続コネクタ3,4は、絶縁物から成るコ
ネクタケーシング13,14から成っている。この場
合、接続コネクタ3では、1つの導体接続エレメント1
5がコネクタケーシング13内に配置されており、接続
コネクタ4では、2つの導体接続エレメント15がコネ
クタケーシング14内に配置されている。電気的な直列
端子1の図示の構成では、接続コネクタ3,4の導体接
続エレメント15も引張りばね端子として形成されてい
る。導体接続エレメント15は電流バー16を介してそ
れぞれ1つの差込みコンタクトに電気的に接続されてい
る。各接続コネクタ3,4はただ1つの差込みコンタク
トしか有していないので、接続コネクタ4では、両導体
接続エレメント15は1つの共通の電流バー16を介し
て差込みコンタクトに接続されている。
【0017】図1および図3に示した両実施例では、ベ
ース端子2の両差込み箇所はコネクタピン17によって
実現され、接続コネクタ3,4の差込みコンタクトは、
コネクタピン17に対応するコネクタブシュ18によっ
て実現される。また、差込み箇所がコネクタブ縦孔して
形成されており、この場合、差込みコンタクトが相応に
コネクタピンとして形成されていてもよい。接続コネク
タ3,4をベース端子2に迅速にかつ簡単に差し被せる
ことができることによって、電気的な直列端子1への個
々の消費器の接続が簡単になる。このためには、1つの
消費器の電気的な線路が接続コネクタ3,4に接続され
るかもしくは接続コネクタブロックにまとめられている
複数の接続コネクタ3,4に接続される。この場合、使
用開始のためには、接続コネクタ3,4もしくは接続コ
ネクタブロックがベース端子2もしくは相応のベース端
子ブロックに差し被せられさえすればよい。エネルギ供
給は、ベース端子2の導体接続エレメント8,9への相
応の供給線路の接続によって行われる。
【0018】ベース端子2からの接続コネクタ3,4の
不本意な解離を阻止するために、接続コネクタ3,4は
固定エレメントによってベース端子2の端子ケーシング
7に機械的に結合することができる。本発明による電気
的な直列端子1では、ベース端子2の端子ケーシング7
にロック縦孔19が設けられている。この場合、このロ
ック縦孔19は両差込み箇所の間で端子ケーシング7に
配置されている。このロック縦孔19の形成によって、
外側に位置する接続コネクタ3を端子ケーシング7の端
面に固定エレメントによって固定することができるだけ
でなく、内側の接続コネクタ4をロック縦孔19の内部
で固定エレメントによって固定することもできる。
【0019】本発明による電気的な直列端子1の図示の
実施例では、固定エレメントが、ばね弾性的な係止アー
ム20として形成されている。この係止アーム20は、
上側の端部にグリップ区分21を有していて、下側の端
部に係止フック22を有しており、さらに、中間領域に
ばねエレメント23を有している。係止アーム20は接
続コネクタ3,4のコネクタケーシング13,14に支
承されている。このためには、係止アーム20が支承エ
レメント24を有しており、接続コネクタ3,4のコネ
クタケーシング13,14が、対応する支承切欠き25
を有している。
【0020】図1に示したように、接続コネクタ3,4
とベース端子2との相応の構成では、それぞれ1つの接
続コネクタ3,4が両差込み箇所に同時に差被せ可能で
あり、この場合、両接続コネクタ3,4は係止アーム2
0によってベース端子2の端子ケーシング7に機械的に
結合可能でもある。この場合、図1および図3に示した
ベース端子2は、内側の接続コネクタ4が大きな構造ひ
いては2つの導体接続エレメント15も有することがで
きるのに対して、外側の接続コネクタ3は、狭幅の構造
を有していて、ひいてはただ1つの導体接続エレメント
15しか有することができないように形成されている。
外側の接続コネクタ3も2つの導体接続エレメント15
を有している場合には、この場合により大きな接続コネ
クタ3がロック縦孔19と第2の差込み箇所とを覆わな
いようにすると、相応により長いベース端子2が使用さ
れなければならない。
【0021】係止アーム20の上側の端部に設けられた
グリップ区分21の、実現された配置形式(この場合、
グリップ区分21は接続コネクタ3,4の上側の端部2
6を越えて張り出している)によって、係止アーム20
を手によって容易に操作することができ、したがって、
接続コネクタ3,4をベース端子2から解離することが
できる。このことは、電気的な直列端子1が、たとえば
配電盤キャビネット内に配置されており、電気的な直列
端子1の端面と、配電盤キャビネットのキャビネット壁
との間に極めて僅かしか自由空間が存在していない場合
に特に有利である。グリップ区分21を指で押圧するこ
とにより係止アーム20を簡単に操作することができる
ことによって、接続コネクタ3,4を解離するために付
加的な工具は不要となる。ばねエレメント23を係止ア
ーム20の支承エレメント24の上方に配置しかつ形成
することによって、係止アーム20の操作されていない
状態では、係止フック22が、端子ケーシング7に設け
られた対応するケーシング突出部27に背後から係合し
ていて、これによって、接続コネクタ3,4がベース端
子2に係止されていることが保証されている。
【0022】図1および図2から明らかに分かるよう
に、係止アーム20のグリップ区分21は凹設部28を
有している。ここでは、この凹設部28は、専ら係止ア
ーム20のグリップ区分21を操作する場合のグリップ
補助手段および滑り防止手段として形成されていてもよ
いし、銘板のための取付け部として使用されてもよい。
このような形式の銘板(図示せず)によって、複数の電
気的な直列端子1から形成された1つの直列端子ブロッ
クでは、個々の接続コネクタ3,4を、直列端子ブロッ
クに接続された消費器に容易に対応配置することができ
る。図1および図2から同じく見ることができるよう
に、係止アーム20は支承エレメント24によって、接
続コネクタ3,4のコネクタケーシング13,14の、
対応する支承切欠き25内に容易に係止することができ
る。これによって、接続コネクタ3,4もしくはコネク
タケーシング13,14の製造だけでなく係止アーム2
0の製造も容易になる。さらに、こうして、欠陥のある
係止アーム20は、接続コネクタ3,4全体を交換する
必要なしに容易にかつ簡単に交換することができる。係
止アーム20を種々異なる接続コネクタ3,4のために
選択的に使用することもできるので、1つの直列端子ブ
ロックでは、係止アーム20は接続コネクタ3,4ほど
必要にならない。
【0023】図2には、互いに異なる幅を備えた係止ア
ーム20の2つの構成が示してある。図2aに示した係
止アーム20は、個々の板状の接続コネクタ3,4を操
作するために使用されるのに対して、図2bに示した係
止アーム20は、組み合わされた2つの接続コネクタ
3,4を操作するために使用される。したがって、図2
bに示した係止アーム20は2つのばねエレメント23
と2つの支承エレメント24とを有している。しかし、
互いに分離された2つのばねエレメント23の代わり
に、二倍の幅を備えたただ1つのばねエレメントが使用
されてもよい。
【0024】いま、図3および図4には、本発明による
電気的な直列端子1の別の構成が示してある。この場
合、図3に示した電気的な直列端子1は、ここではただ
1つの接続コネクタ4しか差し被せられていないという
点でまず図1に示した電気的な直列端子1と異なってい
る。しかし、実際の相違点は、固定エレメントが係止ア
ーム20だけでなく、付加的に引張り負荷軽減エレメン
ト29も有している点にある。この引張り負荷軽減エレ
メント29には、接続コネクタ4に接続された電気的な
導体30がケーブルバインダ31によって固定されてい
る。電気的な導体30を引張り負荷軽減エレメント29
に固定することによって、導体接続エレメント15に接
続された線路端部の引張り負荷軽減の他に、電気的な導
体30の位置決めも得られる。引張り負荷軽減エレメン
ト29は係止アーム20と同様に支承エレメント32を
有している。この支承エレメント32は、接続コネクタ
4のコネクタケーシング14に設けられた対応する支承
切欠き(図示せず)内に差し込むことができる。さら
に、引張り負荷軽減エレメント29は係止フック33を
有している。この係止フック33によって引張り負荷軽
減エレメント29は同様に接続コネクタ4のコネクタケ
ーシング14に固定することができる。引張り負荷軽減
エレメント29の、電気的な導体30がケーブルバイン
ダ31によって固定される領域では、ケーブルバインダ
31を位置決めするための2つの凹設部34が引張り負
荷軽減エレメント29に形成されている。
【0025】図3で見ることができるように、引張り負
荷軽減エレメント29は、電気的な導体30をケーブル
バインダ31によって固定するために使用されるだけで
なく、付加的に遮蔽体35のための固定手段として形成
されている。このような形式の遮蔽体35には、遮蔽さ
れた電気的なケーブルのシールド36を電気的に接触接
続して固定することができる。この場合、遮蔽体35は
線路片37に接続されている。この線路片37は電気的
な直列端子1のアース端子に接続されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】接続された2つの接続コネクタを備えた本発明
による電気的な直列端子の第1実施例を示す図である。
【図2】接続コネクタを本発明による直列端子のベース
端子の端子ケーシングに機械的に固定するための係止ア
ームの2つの構成を示す図である。
【図3】引張り負荷軽減エレメントに結合されている係
止アームを備えた本発明による電気的な直列端子の第2
実施例を示す図である。
【図4】図3に示した、引張り負荷軽減エレメントに結
合された係止アームを示す図である。
【符号の説明】
1 直列端子、 2 ベース端子、 3 接続コネク
タ、 4 接続コネクタ、 5 基部、 6 係止エレ
メント、 7 端子ケーシング、 8 導体接続エレメ
ント、 9 導体接続エレメント、 10 電流バー、
11 電流バー、 12 係止ピン、 13 コネク
タケーシング、 14 コネクタケーシング、 15
導体接続エレメント、 16 電流バー、 17 コネ
クタピン、18 コネクタブシュ、 19 ロック縦
孔、 20 係止アーム、 21グリップ区分、 22
係止フック、 23 ばねエレメント、 24 支承
エレメント、 25 支承切欠き、 26 端部、 2
7 ケーシング突出部、28 凹設部、 29 引張り
負荷軽減エレメント、 30 導体、 31 ケーブル
バインダ、 32 支承エレメント、 33 係止フッ
ク、 34 凹設部、 35 遮蔽体、 36 シール
ド、 37 線路片
フロントページの続き (72)発明者 オリヴァー ランゲ ドイツ連邦共和国 シーダー−シュヴァー レンベルク シラーシュトラーセ 5 Fターム(参考) 5E021 FA03 FA14 FA16 FB07 FC03 FC07 FC36 GB20 HC09 5E087 EE02 EE07 FF02 FF06 FF12 HH04 RR41

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気的な直列端子であって、ベース端子
    (2)と接続コネクタ(3,4)とが設けられており、
    ベース端子(2)が、端子ケーシング(7)と、該端子
    ケーシング(7)内に配置された少なくとも1つの導体
    接続エレメント(8,9)と、単数の導体接続エレメン
    ト(8,9)または複数の導体接続エレメント(8,
    9)に電気的に接続された少なくとも2つの差込み箇所
    とを有しており、接続コネクタ(3,4)が、コネクタ
    ケーシング(13,14)と、該コネクタケーシング
    (13,14)内に配置された少なくとも1つの導体接
    続エレメント(15)と、単数の導体接続エレメント
    (15)または複数の導体接続エレメント(15)に電
    気的に接続された1つの差込みコンタクトとを有してお
    り、接続コネクタ(3,4)が、固定エレメントによっ
    てベース端子(2)の端子ケーシング(7)に機械的に
    結合されている形式のものにおいて、ベース端子(2)
    の端子ケーシング(7)に両差込み箇所の間でロック縦
    孔(19)が設けられており、これによって、接続コネ
    クタ(3,4)が、両差込み箇所でベース端子(2)の
    端子ケーシング(7)に機械的に結合可能であることを
    特徴とする、電気的な直列端子。
  2. 【請求項2】 両差込み箇所に同時にそれぞれ1つの接
    続コネクタ(3,4)が差被せ可能であり、両接続コネ
    クタ(3,4)が、ベース端子(2)の端子ケーシング
    (7)に機械的に結合可能である、請求項1記載の直列
    端子。
  3. 【請求項3】 外側の差込み箇所に差し被せられた接続
    コネクタ(3)が、1つの導体接続エレメント(15)
    を有しており、内側の差込み箇所に差し被せられた接続
    コネクタ(4)が、2つの導体接続エレメント(15)
    を有している、請求項2記載の直列端子。
  4. 【請求項4】 前記固定エレメントが、グリップ区分
    (21)と、係止フック(22)と、ばねエレメント
    (23)とを備えたばね弾性的な係止アーム(20)と
    して形成されており、該係止アーム(20)が、接続コ
    ネクタ(3,4)のコネクタケーシング(13,14)
    に旋回可能に支承されており、ばねエレメント(23)
    が、支承点の上方に配置されている、請求項1から3ま
    でのいずれか1項記載の直列端子。
  5. 【請求項5】 係止アーム(20)が、支承エレメント
    (24)を有しており、接続コネクタ(3,4)のコネ
    クタケーシング(13,14)に、支承エレメント(2
    4)に対応する支承切欠き(25)が形成されており、
    支承エレメント(24)が、支承切欠き(25)内に差
    込み可能である、請求項4記載の直列端子。
  6. 【請求項6】 グリップ区分(21)が、銘板を取り付
    けるための凹設部(28)を有している、請求項4また
    は5記載の直列端子。
  7. 【請求項7】 前記固定エレメントが、引張り負荷軽減
    エレメント(29)に結合されており、該引張り負荷軽
    減エレメント(29)に、接続コネクタ(3,4)に接
    続された電気的な導体(30)が固定可能である、請求
    項1から6までのいずれか1項記載の直列端子。
  8. 【請求項8】 引張り負荷軽減エレメント(29)が、
    少なくとも1つの支承エレメント(32)または係止フ
    ック(33)、有利には、支承エレメント(32)だけ
    でなく係止フック(33)も有しており、接続コネクタ
    (3,4)のコネクタケーシング(13,14)に、対
    応する支承切欠きおよび/または係止フック(33)に
    対応するケーシング突出部が形成されている、請求項7
    記載の直列端子。
  9. 【請求項9】 前記固定エレメントが、引張り負荷軽減
    エレメント(29)に旋回可能に結合されている、請求
    項7または8記載の直列端子。
  10. 【請求項10】 引張り負荷軽減エレメント(29)に
    遮蔽体(35)が固定されている、請求項7から9まで
    のいずれか1項記載の直列端子。
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