JP2002123845A - 駐車券用認証機 - Google Patents

駐車券用認証機

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JP2002123845A JP2000316259A JP2000316259A JP2002123845A JP 2002123845 A JP2002123845 A JP 2002123845A JP 2000316259 A JP2000316259 A JP 2000316259A JP 2000316259 A JP2000316259 A JP 2000316259A JP 2002123845 A JP2002123845 A JP 2002123845A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車券に記録されているサービス情報を新た
なサービス情報に書替えする時に、大きなサービス内容
を小さなサービス内容に書替えしてしまうような、利用
客にとって不利益になる認証が行なわれないように工夫
すると共に、サービス情報の超過の有無やその取消し、
訂正の各確認を、駐車券への記録から利用客が容易に確
認することができるように工夫した駐車券用認証機を提
供する。 【解決手段】 利用客が持参した駐車券Tに対して駐車
料金や駐車時間をサービスするサービス情報を記録する
に当って、駐車券Tから読取った前回のサービス情報と
今回のサービス情報とを比較して、今回のサービス情報
の内容が前回のサービス情報の内容よりも大きい場合
に、駐車券Tに対して今回のサービス情報を書替え更新
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場と契約して
いる各種テナント店や、金融機関、病院、遊技場等(以
下単にテナント店と略称する)の利用客(顧客)が、上
記の駐車場を利用した場合に、利用客が所持する駐車券
に対して、駐車料金や駐車時間のサービスを行なうため
のサービス情報を記録することができるように構成した
駐車券用認証機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記の駐車券用認証機に関しては、従来
より、例えば、実公平7−51649号公報に記載され
た構成のものが存在する。この公報に記載された駐車券
用認証機は、入庫時刻等の駐車情報が記録された駐車券
に、駐車に関する時間や料金等のサービス情報を書き込
むことができるように構成されており、更に、サービス
情報を記録する場合に駐車券の適否を確認する一方、こ
のサービス情報を順次追加して記録する重複方式と、前
回のサービス情報を順次更新しながら記録する書替え方
式を、その都度選択しながらサービス情報を記録できる
ように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載されている従来の駐車券認証機は、サービス情報を書
替えで記録する場合に、サービス金額や時間の大小に関
係なく、単純にサービス情報を書替えしてしまうため、
サービス情報の小さなデータを大きなデータの上に書替
えしてしまう場合があって、利用客にとって不利益が生
じてしまう問題があった。
【0004】また、駐車券に記録されるサービス金額や
サービス時間が既に上限値を超えているのに、その状況
が利用客には目視確認できないため、それに気付かずに
再度繰り返し認証を受けてエラーに成ってしまったり、
サービス情報を間違って駐車券に記録してしまった場合
に、これを簡単にキャンセルして認証の取消しができな
いとか、サービス情報を訂正する場合に、訂正の内容が
分かりづらいと言った、各種の問題点があった。
【0005】従って本発明の技術的課題は、駐車券に記
録されているサービス情報を新たなサービス情報に書替
えする時に、大きなサービス内容を小さなサービス内容
に書替えしてしまうような、利用客にとって不利益にな
る認証が行なわれないように工夫すると共に、サービス
情報の超過の有無やその取消し、訂正の各確認を、駐車
券への記録から利用客が容易に確認することができるよ
うに工夫した駐車券用認証機を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1) 上記の技術的課
題を解決するために、本発明では前記請求項1に記載の
如く、駐車場と契約関係にあるテナント店等が、自店を
利用した利用客が所持する駐車券に対して駐車料金や駐
車時間をサービスするサービス情報を記録するための駐
車券用認証機に於いて、利用客に対するサービスの内容
を選択するサービス情報入力操作部と、差込まれた駐車
券に対して上記選択されたサービス情報を記録するサー
ビス情報記録部と、差込まれた駐車券に記録されている
サービス情報を読取るサービス情報読取部と、駐車券か
ら読取った前回のサービス情報と上記サービス情報入力
操作部から入力された今回のサービス情報とを比較する
サービス情報比較判定手段と、この比較判定手段による
判定の結果、今回のサービス情報の内容が前回のサービ
ス情報の内容よりも大きいと判定された場合に、上記の
サービス情報記録部に今回のサービス情報を書替え更新
させる書替え手段とを備えるように構成している。
【0007】(2) また、本発明では上記請求項2に
記載の如く、上記(1)に記載の駐車券用認証機に於い
て、駐車券に記録するサービス情報のサービス内容の合
計が、予め設定されている上限値を超えているか否かを
判定する上限値判定手段と、判定の結果、上限値を超え
ていると判定された場合に、上記駐車券へのサービス情
報の記録を、利用者が識別できるように通常とは異なっ
た形態で出力する超過記録手段とを備えるように構成し
ている。
【0008】(3) また、本発明では前記請求項3に
記載の如く、上記(1)に記載の駐車券用認証機に於い
て、前記駐車券に記録したサービス情報が誤っている場
合に、取消し操作部をON操作した後、誤って操作した
選択ボタンと同じボタンを操作することによって、駐車
券に記録されている誤ったサービス情報を取消すための
処理を行なうことができるサービス情報取消し手段を備
えるように構成している。
【0009】(4) また、本発明では前記請求項4に
記載の如く、上記(1)に記載の駐車券用認証機に於い
て、前記駐車券に記録したサービス情報を訂正する場合
に、訂正すべきサービス情報を記録したのと同じ認証
機、又は、同一店コードの認証機を用いて訂正操作部を
ON操作した後、サービス情報入力操作部を操作して新
たなサービス情報を選択することにより、上記の駐車券
に対して記録されている前回のサービス情報を訂正する
ための処理と、新たなサービス情報を記録するための処
理を行なうことができるサービス情報訂正手段を備える
ように構成している。
【0010】(5) また、本発明では前記請求項5に
記載の如く、前記サービス情報取消し手段とサービス情
報訂正手段によるサービス情報の取消しと訂正を、駐車
券に書き込まれているサービス情報に横線を書き込んで
行なうように構成している。
【0011】(6) また、本発明では前記請求項6に
記載の如く、上記(1)に記載の駐車券用認証機に於い
て、サービス情報やその上限値等の設定情報を記憶する
ことができる設定情報記憶部と、動作モードの切替に従
ってこの記憶部に記憶した設定情報を差込まれた駐車券
に書き込むことができる設定情報出力手段と、この駐車
券に書き込まれている設定情報を読取って上記の設定情
報記憶部に記憶することができる設定情報入力手段とを
備えるように構成している。
【0012】(7) 更に本発明では、前記請求項7に
記載の如く、前記設定情報入力手段が駐車券に書き込む
設定情報の項目を、選択ボタンの操作によって適宜選択
可能に構成している。
【0013】上記(1)で述べた請求項1に係る手段に
よれば、認証機が駐車券に対してサービス情報を書き込
むに当って、2回目からのサービス情報を前回のサービ
ス情報に書替えすることができるのであるが、特に、利
用客が2度目以降の認証を受ける場合に、2度目からの
サービス内容が前回のサービス内容よりも小さい場合に
は、利用客にとってサービス内容が減ってしまう不利益
が生じるため、2度目からのサービス内容が前回までの
サービス内容と比較して大きい場合だけ、サービス情報
の書替えを行なって、サービス内容が減らないようにす
ることができるものであって、利用客に不利益が生じな
いようにサービス情報を順次駐車券に書替えすることを
可能にする。
【0014】上記(2)で述べた請求項2に係る手段に
よれば、サービス情報を駐車券に書き込む時に、そのサ
ービス情報の合計が予め設定してあるサービス時間数や
サービス金額の上限値を超えた場合には、駐車券に対す
る印字を、利用客に目視確認できるような通常とは異な
る印字形態(例えばアンダーライン等を付す)で行なう
ことによって、次回の認証が不要であることを利用客に
明確に知らせることを可能にする。
【0015】上記(3)で述べた請求項3に係る手段に
よれば、サービス情報を駐車券に書き込む際に、誤った
サービス情報を駐車券に書き込んでしまった場合に、取
消し操作部をON操作した後、誤って操作してしまった
選択ボタンと同じボタンを再度操作することによって、
駐車券に記録されている誤ったサービス情報を取り消す
ことができるものであって、例えば、買い物をしないの
に誤って駐車券にサービス情報を書き込んでしまった場
合等の認証情報を、簡単、且つ、確実に取り消すことを
可能にする。
【0016】上記(4)で述べた請求項4に係る手段に
よれば、駐車券に書き込んだサービス情報を訂正する場
合に、同じ認証機又は同一店コードの認証機を使用して
訂正操作部をON操作した後、新たなサービス情報を選
択して入力操作すれば、前回のサービス情報を新たなサ
ービス情報に訂正できるものであって、一度書き込んだ
サービス情報を容易に変更することを可能にする。
【0017】上記(5)で述べた請求項5に係る手段に
よれば、駐車券に書き込んだサービス情報を取消したり
訂正したりする場合に、これ等のサービス情報に対して
横線を書き込む処理を行なうため、利用客はこの横線を
見ることにより、取消したり訂正したりしたサービス情
報の存在とその内容を一目で確認することを可能にす
る。
【0018】上記(6)で述べた請求項6に係る手段に
よれば、認証機に格納されているサービス情報や上限値
等の各種設定情報を、そのまま呼出して駐車券にコピー
できるため、この駐車券を用いて同一の設定情報を他の
認証機にも入力設定できるものであって、1軒のテナン
ト店で複数台の認証機を用いる場合の様に、同一の設定
情報を複数台の認証機に設定する場合に用いることによ
って、設定情報を各認証機に簡単に設定することを可能
にする。
【0019】上記(7)で述べた請求項7に係る手段に
よれば、例えば、他店の認証機の設定情報を、店コード
を除いた設定条件で駐車券に記録することができるた
め、認証機の設定情報を他店の認証機にコピーする場合
に好適であって、コピー後は店コードだけを入力設定す
るだけで済むから、各認証機への設定操作を簡単に、且
つ、適格に行なうことを可能にする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、上述した本発明に係る駐
車券用認証機の実施の形態を図面と共に説明すると、図
1は本発明の外観を説明した斜視図であって、図中、符
号1で全体的に示したのが本発明に係る駐車券用認証機
で、2は駐車券Tの挿入口、3は操作パネルを示し、駐
車券Tには図2に示すように駐車情報記録エリアTAと
認証情報記録エリアTBとを備えた磁気ストライプTP
と、認証情報(サービス情報)を目視可能な状態に印字
出力する認証情報記録エリアTCが設けられている。
【0021】上記の駐車券Tは駐車場の入庫口等に設置
した駐車券発行機(図示省略)によって発行されるもの
であって、発行時にはこの発行機によって上記駐車情報
記録エリアTAに例えば駐車場コードや、入庫の日時、
通し番号等の駐車情報が磁気書き込みされて発行され、
また、認証情報記録エリアTBには、利用客が買い物等
をしたテナント店に設置されている認証機1によって、
テナント店のコード番号と、駐車料金又は駐車時間をサ
ービスするための種別情報(記号や番号等)とからなる
サービス情報(図8、図9参照)が磁気書き込みされる
仕組に成っている。
【0022】図3と図4は上記認証機1の内部構造を説
明した側面図と平面図であって、これ等の図面に於い
て、1W,1Wは認証機1の左右の機体フレーム、1V
はこの機体フレーム1W,1Wの前面部両側に取付けた
パネル取付けフレーム、3Sはこれ等両側の取付フレー
ム1V,1Vの間にビス3Z,3Zで取付けたパネル取
付板で、この取付板3Sの前面に前述した操作パネル3
が取付けられ、また、その下側部に前述した駐車券Tの
挿入口2設けられている。
【0023】上記の挿入口2は、駐車券Tの挿入をガイ
ドするガイド片2A,2Bを備えており、且つ、これ等
ガイド片2A,2Bの内側には、左右の機体フレーム1
W,1Wの内部に通じるガイド通路2Rが連設されると
共に、ガイド通路2Rの左右両側には、差込まれた駐車
券Tの左右両側縁をガイドするカードガイド2RA,2
RBが設けられ、また、ガイド通路2Rの内部突き当た
り部分には、左右のカードストッパー1X,1Xが押え
板1Kに押えられた状態で設けられている。
【0024】1Fは左右の機体フレーム1W,1Wの間
に架設した支持軸、4Mは一方の機体フレーム1Wの内
側面に取付けた搬送モータ、5は搬送モータ4Mの駆動
軸4に取付けたスリット円板、6はスリット円板5の回
転を計測するタイミングセンサー、9は左右の機体フレ
ーム1W,1W間の中央部間に回転自在に架設した回転
軸、7はこの回転軸9に取付けた連動プーリ8と、前記
モータ4Mの駆動軸4に取付けた駆動プーリ4′との間
に掛け渡した駆動ベルトで、この駆動ベルト7によって
回転軸9が連動回転すると、回転軸9の中間部に取付け
た第2搬送ローラ18が回転して、上記ガイド通路2R
にガイドされて送り込まれて来る駐車券Tを、上側の押
えローラ18Aとの間で搬送するように構成されてい
る。
【0025】また、17は上記認証機1の内部で、且
つ、ガイド通路2Rの入口近くの上側面部分に設けた前
記サービス情報を印字するための印字機、16はインク
リボンカセット、16Hはカセットホルダー、15は連
動ベルト14によって前記回転軸9に連動して回転し
て、インクリボンカセット16のインクリボンを送るリ
ボン送り軸を示し、更に、12は入口近くの前記左右の
機体フレーム1W,1Wの間に架設したローラ軸で、上
記回転軸9の間に掛渡した連動ベルト11によってこの
ローラ軸12が連動回転すると、ローラ軸12のほぼ中
央部に設けた第1搬送ローラ13が連動回転して、上側
の押えローラ13Aとの間で差込口2に差込まれた駐車
券Tを搬送するように構成されている。
【0026】更に図中、19は駐車券Tの磁気ストライ
プTPに対して前述したサービス情報を磁気で書き込ん
だり、この情報を読取ったりするリード・ライター(磁
気ヘッド)、20,21,22は前記ガイド通路2Rの
入口部分と、その中央部分の左右に設けたカード検知用
の第1センサーと、カードの有無を検知する出す2セン
サーと、カード送りの正否をチエックする第3センサー
であって、第1センサーが差込まれた駐車券Tを検知す
ると、搬送モータ4Mが駆動して各搬送ローラ13,1
8を回転して、差込まれた駐車券Tを搬送する一方、第
2センサー21が搬送して来る駐車券Tを検知しない場
合は、搬送モータ4Mにブレーキを掛けてカード搬送を
停止する仕組に成っている。
【0027】また、23は一方の機体フレーム1Wの側
面に取付けたプリント基板で、24,25,26はこの
プリント基板23に取付けたモード切替スイッチと、設
定表示器と、エラー警報用のブザーであって、これ等ス
イッチ24と表示器26は、認証機1の上カバーを外す
ことによって夫々スイッチ操作及び目視確認可能に構成
されているが、これ等各部材を認証機1の外側部に設け
てもよく、その選択は任意とする。
【0028】図5は、前記操作パネル3の構成を説明し
た正面図であって、このパネル3には合計5種類のサー
ビス情報を選択して入力することができる5個の選択ボ
タン3A,3B,3C,3D,3Eと、駐車券Tに記録
したサービス情報を取消したり訂正したりする場合に用
いる訂正ボタン3Fと、これ等各ボタン3A〜3F毎に
設けたLEDランプ3P…と、各情報のリード・ライト
にエラーが発生したり、サービス情報が上限値を超えた
場合等に点灯するエラーランプ3Yと、電源ランプ3X
が設けられている。
【0029】また、上記の各選択ボタン3A〜3Eは、
前述したモード切替スイッチ24を設定モードに切替え
ることによって、認証機1のメモリ31(図6)に対し
て、図7の(イ)図に示すように前述した設定表示器2
5を見ながら、(ロ)図並びに(ハ)図に示すような認
証に必要な各種の設定情報を、各項目毎にその内容を具
体的に入力設定できる仕組に成っている。
【0030】図7の(イ)図に於いて、とは前述し
た設定表示器25に設けた設定項目の表示部と、設定内
容の表示部であって、設定内容には、使用可能な駐車場
の番号(コード)や、サービスを受けることができるテ
ナントの番号(コード)、各選択ボタン3A〜3Eごと
のサービス情報、駐車料金の掛売りモードを書替えモー
ドにするか重複モードするかの情報、サービスを受けら
れる上限回数、サービスを受けられる上限時間、及び、
サービスを受けられる上限金額と言った、各種の設定内
容が存在する。
【0031】これ等の各種設定内容のうち、例えば項目
「07」のサービス情報では、選択ボタン3A〜3E
を、A〜Eまでのサービス時間又はサービス金額を設定
登録するための種別選択用のボタンとして使用するもの
であって、例えば、選択ボタン3AをONした場合に
は、「30分割引」又は「100円割引」のサービス情
報を記号「A」と略して駐車券Tに記録し、また、選択
ボタン3BをONした場合は、「45分割引」又は「1
50円割引」のサービス情報を記号「B」として駐車券
Tに記録でき、更に、選択ボタン3C,3D,3Eも同
様な割引情報を選択できる仕組に成っていて、その結
果、図示した認証機1では、合計5種類のサービス情報
を各選択ボタン3A〜3Eの選択によって認証可能であ
るが、これ等サービス情報の数は選択ボタンの数に比例
して増減することは勿論である。
【0032】上述した各設定内容中、「上限回数」「上
限時間」「上限金額」は、いずれもサービスの上限値を
設定するためのものであって、本発明では駐車券Tに記
録されるサービス情報の合計がこれ等設定された上限値
を超えると、今回記録するサービス情報の印字に通常と
は異なるマーク等(例えばアンダーライン等)の印字を
行なって、利用客に対してサービスが上限値を超えてい
て、次回の認証が不要であることを目視確認させること
ができるように構成されている。
【0033】図6は、上述した本発明に係る駐車券用認
証機の電気的構成を説明したブロック図であって、図
中、30は制御部の中心を構成するCPU、31は各種
のシステムプログラムを格納すると共に、前述した設定
情報を格納可能に構成したメモリで、これ等CPU30
とメモリ31の間にバス32を介して接続したインター
フエイス33に、上述した各種の部材が接続されてい
て、夫々がメモリ31に格納されたプログラムに従って
制御作動される仕組に成っている。
【0034】加えて、上記のメモリ31には、前記請求
項1に記載した各手段、即ち、前記のリード・ライター
19が駐車券Tから読取った前回のサービス情報と、選
択ボタン3A〜3Eの操作によって上記リード・ライタ
ー19が上記の駐車券Tに書き込む今回のサービス情報
を比較する「サービス情報比較手段」と、この比較手段
による判定の結果、今回のサービス情報の内容が前回の
サービス情報の内容よりも大きいと判定された場合に、
駐車券Tの磁気ストライプTPと印字エリアTCに対し
て、上記のリード・ライター19と印字機17に今回の
サービス情報を書替え更新させる一方、反対に、今回の
サービス情報の内容の方が小さいと判定した場合に、前
記のエラーランプ3Yを点灯と、且つ、ブザー26を鳴
らして、サービス情報の書き込みができない旨を利用客
に知らせることができる「書替え手段」を遂行するため
のプログラムが夫々格納されている。
【0035】更に上記のメモリ31には、前記請求項2
に記載した駐車券Tに記録するサービス情報の合計が、
上限値を超えているか否かを判定する「上限値判定手
段」と、上限値を超えている場合に、駐車券Tに印字す
るサービス情報の下側に例えばアンダーラインを付す、
と言った特別な形態の印字を行なう「超過記録手段」を
遂行するためのプログラムと、前記請求項3、4、5に
記載されている駐車券Tに記録されているサービス情報
を横線を入れて取り消すための「サービス情報取消し手
段」、並びに、同じく駐車券Tに記録されているサービ
ス情報を横線を入れて訂正し、且つ、新たなサービス情
報を書き込むための「サービス情報訂正手段」を遂行す
るための各プログラムが格納されている。
【0036】更に加えて、上記のメモリ31には、前記
請求項6に記載したメモリ31に記憶した設定情報を駐
車券Tに書き込むための「設定情報出力手段」と、この
駐車券Tに書き込まれている設定情報をメモリ31に書
き込むことができる「設定情報入力手段」、即ち、設定
情報をコピーするためのコピー手段を遂行するプログラ
ムも格納されていて、特許請求の範囲に記載されている
各要件をこれ等各プログラムに従って実現できるように
構成されている。
【0037】図8は、本発明に係る認証機1の動作モー
ドを「書替えモード」に設定した状態に於いて、駐車券
Tの印字エリアTCにサービス情報を印字する場合の印
字例を示したものであって、(イ)図は前記請求項1に
記載した書替え処理の印字例を説明したもので、店N
o.「001」の店で「A種」のサービスを受けた後、
次店「005」の店で「E種」のサービスを受けた場
合、「E種」のサービス内容の方が大きいため、「00
1A」のサービス情報を「005E」に書き替えた状態
が示されている。
【0038】尚、上記のサービス情報を磁気で書替える
場合は、書替える磁気情報「001A」に無効のフラグ
を立てて新しい「005E」のサービス情報を書き込む
ことになるが、「001A」の磁気情報を消去した後、
その上に「005E」の磁気情報を上書きするようにし
てもよく、その選択は任意とする。
【0039】また、(ロ)図は前記請求項2に記載した
上限値を超えた場合の印字例を示したもので、前回のサ
ービス情報「D種」と、今回のサービス情報「C種」の
合計が、予め設定されている上限値を超えたので、今回
のサービス情報「003C」にアンダーラインを付し
て、利用客にサービスの上限値を超えていることを知ら
せる仕組に成っており、更に、(ハ)図は前記請求項3
に記載したサービス情報取消しの印字例を示し、(ニ)
図は前記請求項4に記載したサービス情報訂正の印字例
を示したものであって、夫々前回のサービス情報「00
1A」に横線を入れることによって、サービス情報の取
消しと訂正を行なう仕組に成っている。
【0040】尚、図9は本発明に係る認証機1の動作モ
ードを「重複モード」に設定した状態に於ける印字例を
示したものであって、図示した実施例では、合計5回の
サービス情報(掛け売り情報)が重複して駐車券Tの記
録エリアTBに磁気書き込みされ、且つ、印字エリアT
Cに印字処理される仕組に成っており、これ等各サービ
ス情報の印字に際しては、上限値を超えた場合の処理、
及び、取消しと訂正の各処理は、上記図8の(ロ)図、
(ハ)図、(ニ)図に示されているのと同様の手順で行
なえる仕組に成っているが、上記図9のサービス情報の
重複印字回数は実施の一例であって、その回数増減が任
意であることは勿論である。
【0041】次に、上述した本発明の認証機1によるサ
ービス情報の記録処理に関する手順を図10乃至図14
に示したフローチヤートに従って説明する。図10はサ
ービス情報を書替えする前記請求項1に記載した処理手
順を説明したものであって、ステップS12で前回のサ
ービス情報S1と今回のサービス情報S2を比較した結
果、S1≧S2の場合はステップS14に進んでエラー
処理を行ない、S1<S2の場合はステップS13,S
15,S16の各処理が行なわれて、駐車券Tに記録さ
れているサービス情報を、図8の(イ)図に示すように
書替え処理する。
【0042】また、図11は前記請求項2に記載されて
いるサービス情報の合計が上限値を超えた場合の処理手
順を説明したものであって、ステップS21でサービス
上限情報T1とサービス合計T2の関係がT1<T2と
判定されると、ステップS22に進んでT2+今回サー
ビスをT2に置き換えて、ステップS24で印字データ
を作成し、次いで、ステップS25で上限値のチエック
を行なって、T1<T2である場合、即ち、上限値を超
えている場合に、ステップS26でアンダーラインの追
加処理を行なって、図8の(ロ)図に示すような印字を
行なう仕組に成っている。
【0043】図12は、前回のサービス情報を取消した
り訂正したりする前記請求項3と4に記載の処理手順を
説明したものであって、ステップS32で前回サービス
情報S1と今回サービス情報S2を対比して、S1=S
2の場合はステップS34に進んで前回サービス情報S
1の磁気情報を取り消す一方、S1≠S2の場合は、ス
テップS33に進んで今回サービス情報S2の磁気情報
を追加した後、上記のステップS34に進んで前回サー
ビス情報S1の磁気情報を無効にする。
【0044】次いで、再びステップS35で上記S1と
S2を対比させて、S1=S2の取消し処理の場合は、
ステップS37に進んで、図8の(ハ)図に示すように
今回サービス情報S2の印字と、前回サービス情報S1
への取消線(横線)加入の取消しの印字処理を行うが、
S1≠S2の訂正処理の場合は、ステップS36に進ん
で今回サービス情報S2の印字データを作成した後、前
記ステップS37に進んで図8の(ニ)図に示す訂正の
印字処理を行う。
【0045】また図13に示したステップS40〜S5
1の各処理から成るフローチヤートは、認証機1のメモ
リ31(図6)に格納されている図7の(ハ)図に示し
たような各種の設定内容からなる設定情報を、駐車券T
の磁気ストライプTPに磁気書き込みする設定情報出力
処理(コピー処理)の手順を説明したものであり、更
に、図14に示したステップS60〜S71の各処理か
らなるフローチヤートは、上記図13に示したフローチ
ヤートに従って設定情報を磁気書き込みした駐車券Tを
用いて、この駐車券Tに書き込まれている設定情報を他
の認証機1のメモリ31に書き込んで、設定メモリを書
き替える処理手順を説明したものである。
【0046】図15は、本発明に係る駐車券用認証機1
の全体の構成を明示した構成図であって、図中、3Xは
前述した選択ボタン3A〜3Eから成るサービス情報入
力操作部、3FXは前述した訂正ボタン3Fから成る訂
正・取消し操作部、4MXは前述した搬送モータ4Mか
ら成るカード搬送部、17X,19Xは前述した印字機
17とリード・ライター19とから成るサービス情報記
録部、19Xは同じくリード・ライター19から成るサ
ービス情報読取部を示す。
【0047】更に図中、20Xは前述した第1センサー
〜第3センサー20,21,22から成るカード検知
部、24Xは前述したモード切替スイッチ24から成る
モード切替操作部、31Xは前述したメモリ31から成
る設定情報記憶部である。
【0048】
【発明の効果】以上述べた次第で、本発明に係る駐車券
用認証機によれば、買い物等をした利用客が持参した駐
車券に、駐車料金や駐車時間をサービスするサービス情
報を記録することができるため、車両を出庫させる時に
この駐車券を用いて駐車料金の精算を行うことによっ
て、記録されているサービス情報に見合ったサービスを
受けることができるのであるが、本発明では特に、駐車
券に記録されているサービス情報を書替えする場合に、
今回のサービス情報の内容が前回のサービス情報の内容
よりも大きい場合だけ、上記サービス情報の書替えを行
うため、サービス情報を書替えする時に、サービス内容
が減ってしまって、利用客が不利益を被ってしまう問題
の発生を防止できるものであって、サービス情報の合計
が上限値を超えた場合、或は、前回記録したサービス情
報を取消したり訂正する場合に、駐車券に横線やマーク
等を付して明示することにより、利用客に対して上記各
状況の発生と、上記取消し及び訂正の内容を明確に認識
させることができるようにした点と相俟って、駐車場と
契約関係にある各種テナント店や金融機関、病院、遊技
場等を利用する利用客に対して、きめの細かなサービス
を可能にした認証機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る駐車券用認証機の外観を説明した
斜視図である。
【図2】本発明で用いる駐車券を示した構成図である。
【図3】本発明に係る駐車券用認証機の内部構造を説明
した側面図である。
【図4】同じく本発明に係る駐車券用認証機の内部構造
を説明した平面図である。
【図5】操作パネルの構成を説明した正面図である。
【図6】本発明の電気的構成を説明したブロック図であ
る。
【図7】(イ)図は設定表示器の構成図、(ロ)図は認
証機のメモリに設定される設定情報の代表機能を説明し
た説明図、(ハ)図は各設定情報の設定内容を説明した
説明図である。
【図8】サービス情報の印字例を示した説明図であっ
て、(イ)図はサービス情報を書替えする場合の印字
例、(ロ)図はサービス情報が上限値を超した場合の印
字例、(ハ)図はサービス情報を取消す場合の印字例、
(ニ)図はサービス情報を訂正する場合の印字例を示し
たものである。
【図9】重複モードに於ける印字例を示した説明図であ
る。
【図10】サービス情報を書替えする場合の処理手順を
説明したフローチヤートである。
【図11】サービス情報が上限値を超えた場合の処理手
順を説明したフローチヤートである。
【図12】サービス情報を訂正及び取消す場合の処理手
順を説明したフローチヤートである。
【図13】メモリに格納されている設定情報を駐車券に
コピーする場合の処理手順を説明したフローチヤートで
ある。
【図14】駐車券にコピーした設定情報を他の認証機の
メモリに書き込む手順を説明したフローチヤートであ
る。
【図15】本発明に係る駐車券用認証機の全体を明示し
た構成図である。
【符号の説明】
T 駐車券 1 認証機 3X サービス情報入力操作部 3FX 訂正・取消し操作部 17X,19X サービス情報記録部 24X モード切替操作部 31X 設定情報記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 大輔 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 (72)発明者 中山 忠司 神奈川県横浜市港北区大豆戸町275番地 アマノ株式会社内 Fターム(参考) 3E027 BA03 BA09 EA03 EB01 EB05 EC02 EC06 5B058 CA31 KA02 KA04 KA05 KA06 KA08 YA20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車場と契約関係にあるテナント店等
    が、自店を利用した利用客が所持する駐車券に対して駐
    車料金や駐車時間をサービスするサービス情報を順次記
    録するための駐車券用認証機に於いて、 利用客に対するサービスの内容を選択するサービス情報
    入力操作部と、差込まれた駐車券に対して上記選択され
    たサービス情報を記録するサービス情報記録部と、差込
    まれた駐車券に記録されているサービス情報を読取るサ
    ービス情報読取部と、駐車券から読取った前回のサービ
    ス情報と上記サービス情報入力操作部から入力された今
    回のサービス情報とを比較するサービス情報比較判定手
    段と、この比較判定手段による判定の結果、今回のサー
    ビス情報の内容が前回のサービス情報の内容よりも大き
    いと判定された場合に、上記のサービス情報記録部に今
    回のサービス情報を書替え更新させる書替え手段とを備
    えて成ることを特徴とする駐車券用認証機。
  2. 【請求項2】 駐車場と契約関係にあるテナント店等
    が、自店を利用した利用客が所持する駐車券に対して駐
    車料金や駐車時間をサービスするサービス情報を順次記
    録するための駐車券用認証機に於いて、 前記駐車券に記録するサービス情報のサービス内容の合
    計が、予め設定されている上限値を超えているか否かを
    判定する上限値判定手段と、判定の結果、上限値を超え
    ていると判定された場合に、上記駐車券へのサービス情
    報の記録を、利用者が識別できるように通常とは異なっ
    た形態で出力する超過記録手段とを備えて成ることを特
    徴とする駐車券用認証機。
  3. 【請求項3】 駐車場と契約関係にあるテナント店等
    が、自店を利用した利用客が所持する駐車券に対して駐
    車料金や駐車時間をサービスするサービス情報を順次記
    録するための駐車券用認証機に於いて、 前記駐車券に記録したサービス情報が誤っている場合
    に、取消し操作部をON操作した後、誤って操作した選
    択ボタンと同じボタンを操作することによって、駐車券
    に記録されている誤ったサービス情報を取消すための処
    理を行なうことができるサービス情報取消し手段を具備
    せしめたことを特徴とする駐車券用認証機。
  4. 【請求項4】 駐車場と契約関係にあるテナント店等
    が、自店を利用した利用客が所持する駐車券に対して駐
    車料金や駐車時間をサービスするサービス情報を順次記
    録するための駐車券用認証機に於いて、 前記駐車券に記録したサービス情報を訂正する場合に、
    訂正すべきサービス情報を記録したのと同じ認証機、又
    は、同一店コードの認証機を用いて訂正操作部をON操
    作した後、サービス情報入力操作部を操作して新たなサ
    ービス情報を選択することにより、上記の駐車券に対し
    て記録されている前回のサービス情報を訂正するための
    処理と、新たなサービス情報を記録するための処理を行
    なうことができるサービス情報訂正手段を具備せしめた
    ことを特徴とする駐車券用認証機。
  5. 【請求項5】 前記サービス情報取消し手段とサービス
    情報訂正手段によるサービス情報の取消しと訂正を、駐
    車券に書き込まれているサービス情報に横線を書き込ん
    で行なうように構成したことを特徴とする請求項3又は
    4記載の駐車券用認証機。
  6. 【請求項6】 駐車場と契約関係にあるテナント店等
    が、自店を利用した利用客が所持する駐車券に対して駐
    車料金や駐車時間をサービスするサービス情報を順次記
    録するための駐車券用認証機に於いて、 サービス情報やその上限値等の設定情報を記憶すること
    ができる設定情報記憶部と、動作モードの切替に従って
    この記憶部に記憶した設定情報を差込まれた駐車券に書
    き込むことができる設定情報出力手段と、この駐車券に
    書き込まれている設定情報を読取って上記の設定情報記
    憶部に記憶することができる設定情報入力手段とを具備
    せしめたことを特徴とする駐車券用認証機。
  7. 【請求項7】 前記設定情報入力手段が駐車券に書き込
    む設定情報の項目を、選択ボタンの操作によって適宜選
    択可能に構成したことを特徴とする請求項6記載の駐車
    券用認証機。
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