JP3238999B2 - ロール状記録紙およびそれを用いる印字装置 - Google Patents

ロール状記録紙およびそれを用いる印字装置

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JP3238999B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール状記録紙および
それを用いるプリンタなどの印字装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の振替振込分類集計機(以下「集計
機」と略称する。)は、集計機内部にロール状記録紙と
それを用いる印字装置とを備えている。ロール状記録紙
は、レシート用とジャーナル用の2つある。図19で示
されるように、レシート用ロール紙から供給された記録
紙は、印字装置のプラテンローラによって搬送されると
ともに、印字装置のサーマルヘッドによって印字され
る。印字された記録紙は、1枚分の長さにカッタで切断
され、レシートとして発行される。図19で示されるよ
うにセンサ2は、レシート用ロール紙の黒色で印刷さ
れ、斜線を施された残量警告をするための領域(以下
「残量警告領域」)1を検出するための光電センサであ
る。この残量警告領域1は、記録紙5の印字面の裏側の
面において、終端3から長手方向に延びる予め定める距
離L11を黒色に印刷されている。終端3は、ロール状
半径方向内側の最端を示し、このとき紙管30には記録
紙5が巻かれていない。センサ2は、図19で示される
残量警告領域1を検出したとき、印字装置に設けられた
警告ランプなどを表示させ、使用者に報知する。またジ
ャーナル側の印字装置も、同様な構成で、同様な動作を
行い、残量警告領域1を検出したとき、印字装置に設け
られた警告ランプなどを表示させ、使用者に報知する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のロール紙の残量
検出において、印字装置は前述のように図19で示され
るようにロール紙に形成された黒で印刷された残量警告
領域1を光電スイッチ2で検出して使用者に表示手段で
報知する。この場合、使用者はその報知を無視あるいは
気が付かないままロール紙が終端となったとき、1つの
取引きの途中で印字を停止せざるを得ないので、1つの
取引きの印字が2つの紙に分割される。
【0004】図20は、ロール紙の残量検出を行うため
にロール紙の終端付近に黒色で印刷され斜線を施した記
録紙終端領域6を形成した例である。印字装置は、光電
スイッチで記録紙終了領域6を検出したとき、印字処理
を記録紙に1枚分行った後、自動的に終了させ、使用者
は表示手段で報知する。この場合、1つの取引きの印字
が2つの紙に分割されることはないけれども、取引中
に、前述の記録紙終了領域6を検出したとき、取引きの
中断がされる。このとき、ロール紙の交換を行うので、
作業効率が著しく低下する。
【0005】図21は、特開平5−114971で開示
されているもので、ロール紙の残量検出を行うために、
ロール紙の終端付近に黒色で印刷され斜線を施した記録
紙終了領域7を形成し、記録紙終了領域7の端部から所
定の距離を隔てて黒色で印刷され斜線を施した残量警告
領域8を形成した例である。印字装置は、光電スイッチ
で最初に検出した黒色で印刷された領域を、残量警告領
域7と認識し、次に検出した黒色で印刷された領域を記
録紙終端領域8と認識する。したがって1つの光電スイ
ッチによって、残量警告領域7と記録紙終端領域8とを
識別することができる。
【0006】ところで、光電センサが残量警告領域7を
検出した時点で、ロール紙を交換した場合、光電センサ
が再度残量警告領域7を検出したとき、印字装置はそれ
を記録紙終端領域8と誤って認識する。また光電センサ
が残量警告領域7を検出しているとき電源が切れ、再度
電源を入れた場合では、前述と同様に誤った認識をす
る。したがって、完全に残量警告領域7および記録紙終
端領域8を検出できない。
【0007】図22は、ロール紙の残量検出を行うため
の、残量検出手段9はロール紙の巻径を機構的な手段と
電気的な手段との組み合わせたものである。残量検出手
段9は、その残量が予め定める量になれば残量警告をす
る。この場合、その残量の検出誤差が大きく、検出手段
9の構造が複雑になる。
【0008】図23は、特開平3−133372で開示
されているもので、ロール紙の残量検出を行うために、
前述の検出手段9を設け、ロール紙の終端付近に黒色で
印刷された斜線を施した記録紙終了領域10を形成した
例である。この場合前述のように検出手段9は構造が複
雑になる。印字装置は記録紙終了領域10を検出したと
き、取引きが中断される。
【0009】また、ロール紙が何らかの原因で印字ヘッ
ドと給紙台との途中で破れたりした場合、用紙がないの
に印字動作を行うために印字装置が破損する。図19〜
図23で示されるロール紙を用いた印字装置はこの用紙
が無い状態を検出することができない。
【0010】本発明の目的は、ロール状記録紙の残量検
出、終端検出および紙無しの状態検出を効率的にかつ簡
単な構造で実現することができるロール状記録紙および
それを用いる印字装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、記録紙の終端
寄りで、長手方向に延びる予め定める第1の長さを有す
る残量警告領域と、前記残量警告領域よりも端部から終
端寄りに前記長手方向に沿って、かつ残量警告領域とは
幅方向にずれて予め定める第2の長さにわたって形成さ
れ、前記第2の長さは、印字する予め定める枚数分にほ
ぼ等しく定められる記録紙終了領域とを有するロール状
記録紙である。
【0012】また本発明は、記録紙の終端寄りで長手方
向に延びる予め定める第1の長さを有する残量警告領域
と、前記残量警告領域よりも端部から終端寄りに前記長
手方向に沿ってかつ残量警告領域とは幅方向にずれて、
予め定める第2の長さにわたって形成され、前記第2の
長さは、印字する予め定める枚数分にほぼ等しく定めら
れる記録紙終了領域とを有するロール状記録紙を用いる
印字装置であって、表示手段と、ロール状記録紙を搬送
させる搬送手段と、搬送されるロール状記録紙に印字を
行う印字手段と、前記残量警告領域を検出する第1検出
手段と、前記記録紙終了領域を検出する第2検出手段と
を備え、前記第1検出手段が残量警告領域を検出して、
前記第2検出手段が記録紙終了領域を検出しないとき、
残量警告表示を表示手段に表示し、前記第2検出手段が
記録紙終了領域を検出して、前記第1検出手段が残量警
告領域を検出しないとき、記録紙終了表示を表示手段に
表示し、かつ印字手段が予め定める枚数分印字を行い、
前記第1検出手段および第2検出手段がともに前記記録
紙以外のものを検出したとき印字処理を終了することを
特徴とするロール状記録紙を用いる印字装置である。
【0013】
【作用】本発明に従えば、ロール状記録紙は、残量警告
領域と記録紙終了領域とを有する。残量警告領域は、記
録用紙の終端寄りで長手方向に延びる予め定める第1の
長さを有する。記録紙終了領域は、前記残量警告領域よ
りも端部から終端寄りに前記長手方向に沿ってかつ残量
警告領域とは幅方向にずれて、予め定める第2の長さに
わたって形成され、前記第2の長さは、印字する予め定
める枚数分にほぼ等しく定められる。
【0014】また本発明に従えば、前記ロール状記録紙
を用いる印字装置は、表示手段と搬送手段と印字手段と
第1検出手段と第2検出手段とを備える。搬送手段は、
ロール状記録紙を搬送させる。印字手段は、搬送させる
ロール状記録用紙に印字を行う。第1検出手段は、前記
残量警告領域を検出する。第2検出手段は、前記記録紙
終了領域を検出する。前記第1検出手段が残量警告領域
を検出して、前記第2検出手段が記録紙終了領域を検出
しないとき、残量警告表示を表示手段に表示し、前記第
2検出手段が記録紙終了領域を検出して、前記第1検出
手段が残量警告領域を検出しないとき、記録紙終了表示
を表示手段に表示して、印字手段は予め定める数ページ
分の印字を行ったら、印字を中断する。また第1検出手
段および第2検出手段は、いずれも前記記録紙以外のも
のを検出したとき、紙無し状態として検出を行い、印字
処理を終了することができる。
【0015】したがって、ロール状記録紙の残量検出、
終端検出および紙無しの状態検出を効率的にかつ簡単な
構造で実現することができるロール状記録紙およびそれ
を用いる印字装置を得ることができる。
【0016】
【実施例】図1は、本発明のロール状記録紙およびその
印字装置を含む振替払込分類集計機(以下「集計機」と
略称する)の外観図である。キーボード51は、振込
先、振込金額などを入力するためのキーボードである。
表示装置52は、たとえば液晶表示装置などが用いら
れ、キーボード51から入力された各種情報を表示す
る。電源スイッチ53は、集計機に電源を供給するため
のスイッチである。クラークキー54は、集計機の担当
者別管理を行うためのキーであり、このキーを挿入する
ことによって、操作可能となり、各担当者別管理が行わ
れる。鍵管理スイッチ55は、集計機の処理モードを切
り替えるためのスイッチである。伝票挿入部56は、図
2で示される伝票50を設定すると自動的に画像情報読
取装置57の方向に伝票を搬送し、画像情報読取装置5
7によって伝票50の払込票49の画像情報が読み取ら
れる。読取装置57からの画像情報およびキーボード5
1から入力された各種情報は、レシートの書式にして、
集計機内部に設けられるサーマルプリンタによって記録
紙に印字される。印字された記録紙は、排出口59から
排出され顧客用レシートとして排出する。顧客用レシー
トの控えとして、集計機内部に設けられたサーマルプリ
ンタによってレシートと同じ内容で印字されたジャーナ
ルは、集計機内部に設けられた巻取器によって巻き取ら
れる。その巻き取られたジャーナルの内容は、ジャーナ
ル窓60で確認することができる。警告ランプ61は、
図3で示されるレシート用ロール紙75の残量警告、終
端警告を行うためのランプであり、警告ランプ62は図
3で示されるジャーナル用ロール紙78の残量警告、終
端警告を行うためのランプである。
【0017】図3は、図1で示される集計機の内部構造
を示す分解斜視図である。キーボードキャビネット65
は、キーボード51、鍵管理スイッチ55、クラークキ
ースイッチ54、警告ランプ61,62を固定してい
る。下キャビネット66は、後述する印字装置、画像情
報読取装置70を固定している。上キャビネット67
は、表示部52を固定している。フィードローラー71
は、挿入された伝票をセンサ72a,72bによって検
出して固定し、A方向に搬送する。画像情報読取装置7
0は、その搬送された伝票50の画像情報の読み取りを
行う。バリデーション印字装置73は、フィードローラ
71によって搬送された伝票50をセンサ74a,74
bによって検出し、バリデーション、すなわち認証印字
をする装置である。レシート用ロール紙75は、サーマ
ルヘッド76に記録紙86を供給するためのものであ
り、サーマルヘッド76は供給された記録紙86に印字
を行う。その印字された記録紙86は、レシートオート
カッタ77で1枚分の長さで切断され、レシートとして
発行する。ジャーナル用ロール紙78は、サーマルヘッ
ド79へ記録紙87を供給するためのものであり、サー
マルヘッド79は供給された記録紙87に印字を行う。
その印字された記録紙87は、ジャーナルとして巻き取
られる。センサ81a,81bは、反射型光電センサな
どが用いられ、サーマルヘッド76の内部に取付けら
れ、記録紙86の印字面の裏側に印刷された残量警告領
域150、記録紙終了領域151を表す黒色のマークを
検出する。センサ82a,82bも前述の内容と同様に
記録紙87に印刷されたマークを検出する。支持部材6
8a,68bは、下キャビネット66にキーボードキャ
ビネット65を固定するためのものである。
【0018】図4は、図1で示される集計機の内部のレ
シート用の印字装置の側面図である。レシート用ロール
紙75から供給された記録紙86は、プラテン85によ
って搬送されるとともに、サーマルヘッド76の発熱抵
抗体83aによってレシート用の書式で印字される。印
字された記録紙86は、レシートとして所定の長さにカ
ッタ77で切断され、レシートとして発行される。セン
サ81a,81bは、前述の記録紙86の印字面の裏面
に印刷された残量警告領域、記録紙終端領域を検出す
る。
【0019】図5は、図1で示される集計機の内部のジ
ャーナル用の印字装置の側面図である。ジャーナル用ロ
ール紙78が供給された記録紙87は、プラテンローラ
88によって搬送されるとともに、サーマルヘッド79
の発熱抵抗体83bによってジャーナル用の書式で印字
される。印字された記録紙87は、ジャーナルとして巻
取器80によって巻き取られる。センサ82a,82b
は、前述の記録紙87の印字面の裏面に印刷された残量
警告領域、記録紙終端領域を検出する。
【0020】図6は、図1で示される集計機の電気的構
成を示すブロック図である。表示部52は、キーボード
51で入力された値、操作説明および演算結果などを表
示する。操作入力部93は、キーボード51、モードス
イッチ55およびクラークキー54から構成される。キ
ーボード51は、伝票の口座庁、伝票金額、手数料およ
び預り金などの入力を行い、モードスイッチ55は、操
作、設定、サービスなどのモードの選択を行う。クラー
クキー54は、担当者が携帯しているキーのロードを読
み取ることができ、担当者の管理を行うことができる。
操作入力部93で押下・設定されたキーなどの内容は制
御部90によって判断される。記憶部99の読み出し専
用メモリ94は、集計機の制御プログラムなどが格納さ
れ、マイクロコンピュータなどで構成される制御部90
によって読み出される。記憶部99のランダムアクセス
メモリ95は、キーボード51から入力されたデータな
どが一時格納され、制御部90によって読み取られる。
通信部100は、入出金接続部96、ネットワーク接続
部97、外部記憶接続部98などで構成され、制御部9
0は、入出金接続部96を介して入出金機と接続され
る。また制御部90は、ネットワーク接続部97を介し
て複数台の分類集計機と接続され、制御部90は、外部
記憶接続部98を介して、フロッピーディスクなどの外
部記憶装置と接続される。
【0021】画像情報読取装置57は、伝票に印字され
た情報を読み取り、読み取ったデータは制御部90によ
ってRAM95に格納される。印字装置91はキーボー
ド51から入力された数字、文字、記号などの印字およ
び画像情報読取装置57によって読み取られた画像の印
画を行う。前述のセンサ81a,81b,82a,82
bの検出したデータは、入力ポート92を介して制御部
90によって読み取られる。制御部90は集計機全体を
統括して制御する。
【0022】図7は、図1で示されるキーボード51の
配列を示す図である。4票キー110は、4票式伝票を
取り扱うときに押下するキーであり、このキーが押下さ
れると伝票は画像情報読取装置57に読み取られない。
終了キー111は、1日の業務の終了時に、本日分のデ
ータを消去したり、出金機内残高を消去したりするため
のキーである。集計時の参照報告書として、取り扱い明
細書を作成することも可能である。日計キー113は、
1日の業務の終了時または担当者操作終了時に日計表を
印字するためのキーである。また、日計キー113は、
その他の集計機のデータと合成した日計表を作成するこ
とも可能である。資金キー114は、資金の受入れや資
金を戻すためのキーである。また資金キー114は出金
機を接続しているときは出金機の資金格納や出金機内残
高確認を行うためのキーである。訂正キー115は、伝
票金額や口座庁などを入力した場合、入力した値・内容
を訂正するためのキーである。取消キー116は、取引
途中または取引終了後において、その取引内容を消去す
るためのキーである。中間計キー117は、データを入
力した伝票の明細書を作成するためのキーで、組入れキ
ー112は集計機外部で取引きを行い、その伝票のデー
タを入力するときに使用する。払込金キー118は、払
込金額を入力時に使用するキーである。監査紙送キー1
20は、ジャーナル用記録紙の紙送りを行うためのキー
である。画面切替キー121は、振替払込操作中、伝票
内容の詳細を表示する入力画面と、複数伝票取扱い中に
おける合計を表示する入力画面とを切り替えるためのキ
ーである。リピート(件数)キー122は、振替払込に
おいて、複数枚の伝票を取扱うときに使用するキーであ
る。支払いキー123は、支払い伝票金額入力時に使用
する。料金キー124は、料金を入力するときに使用
し、特殊料金キー125は、特殊な料金を入力するとき
に使用する。枚/=キー126は、証券枚数、払込書の
件数の入力時に使用し、また加減算時のときの合計値を
算出するために使用する。−キー127は、加減算のと
きの減算を行う場合に使用し、また認証印字を行わない
ときの設定や印字装置91の印字における濃度調整に使
用する。預り金キー128は、振替払込処理における客
からの預り金金額入力するときに使用する。+キー12
9は加減算時の加減算を行う場合に使用し、また認証印
字を行うときの設定や印字装置91の印字における印字
調整に使用する。証券キー130は、客からの預り証券
を入力するときに使用する。口座庁キー・科目キー13
1は、口座庁・科目を指定するためのキーである。下段
キー129は、口座庁・科目キー131の下段に書かれ
ている口座庁・科目を選択するときに使用するキーであ
る。クリアキー132は、入力した金額などの消去や、
エラー表示のときの解除に使用する。完了キー133
は、振替払込処理が完了したときに使用するキーであ
る。置数キー134は、金額料金などの入力およびメニ
ュー画面においてメニューを選択するときに使用するキ
ーである。
【0023】図8および図9は、図1で示される集計機
の処理内容の一例を示すフローチャートである。ステッ
プa1で処理をスタートさせる。使用者が集計機の電源
を投入することによって、ステップa2で担当者の担当
キー挿入待ち画面が表示部52に表示される。ステップ
a3では使用者が所有する担当キーを挿入し、ステップ
a4で担当キーから担当者番号を記憶する。次にステッ
プa5では、取引きを開始するための画面が表示部52
に表示される。ステップa6から、2票式伝票の振替払
込処理がスタートする。ステップa7では、客から受け
た払込書伝票(以下「伝票」と略称する)50を集計機
に設定する。ステップa8では、伝票50に書かれてい
る口座庁と同一の名称が書かれた口座庁キー131を選
択して押下し、ステップa9では表示部52の画面にそ
の口座庁の名称が表示される。ステップa10では、ス
テップa7で設定された伝票50が正常に設定されてい
るか否かを判断する。このときセンサ72a,72bが
伝票を検出すれば正常に設定されると判断する。ステッ
プa10において、正常に伝票50が設定されていなけ
れば、「伝票を正しく入れ直して下さい」というメッセ
ージが表示部52の画面に表示されるので、伝票50の
再設定を行う。また、センサ72a,72b,74a,
74bが全てONのとき、画像情報読取装置57を挟ん
で両方に伝票50が設定されていることになり、伝票5
0の取り忘れを防止するために、「伝票を抜き取って下
さい」というメッセージが、表示部52の画面に表示さ
れる。このとき、伝票抜き取り、CLキー132を押下
してエラーメッセージを消去して伝票を再設定する。
【0024】ステップa9で、伝票50が正常に設定さ
れている場合はステップa11に移り、図10で示され
るコピー処理を行う。ステップb1で処理をスタートさ
せ、ステップb2では、画像情報読取装置57において
伝票49の画像情報を読取り、読取った伝票49の情報
の印字を実行する。ステップb3では、コピー済フラグ
をONして、ステップb4ではその伝票バリデーション
を行う位置まで搬送する。次にステップa12に移り、
伝票に記入されている払込金額をキーボード51によっ
て入力し、ステップa13で、その払込金を表示部52
の画面に表示する。ステップa14では、コピー済フラ
グがONであるか否かを判断して、コピー済フラグがO
Nであればステップa17以降の処理に移り、コピー済
フラグがOFFであれば、ステップa15で前述のステ
ップa10と同一の処理を行い、ステップa16では前
述のステップa11と同一のコピー処理を行う。
【0025】次に、伝票の料金/特殊料金があればステ
ップa18に移る。料金入力は、ステップa18におい
て料金キー124を押下すれば、払込金額と口座所管庁
から自動的に料金が算出され、その結果をステップa2
1において表示部52の表示画面に表示される。特殊料
金の入力は、置数キー134および特殊料金キー125
を押下することによって行われる。ステップa22にお
いて、コピー済フラグがONであるか否かを判断し、コ
ピー済フラグがONの場合は、処理に移る。コピー済
フラグがONでない場合は、ステップa22でステップ
a10と同一の処理を行い、ステップa24でステップ
a11と同一の処理を行い、処理へ移る。客からの預
り金がある場合、ステップa19において預り金額を入
力し、ステップa25において入力した金額を表示部5
2の画面に表示し、処理に移る。客から預り証券があ
る場合はステップa20に移り、証券枚数、証券金額を
入力し、ステップa26でその内容を表示部52の画面
に表示し、処理に移る。以上の処理が、全て終了すれ
ばステップa17において、完了キー133を押下す
る。
【0026】次にステップa27において、ステップa
4において記憶した担当者ナンバーに該当する担当合
計、中間合計、日計合計を記憶部99から読込み、それ
ぞれの合計の更新を行う。次にステップa28において
ステップa27で更新した合計の確認を行い、正常であ
ればステップa29に移り、正常でなければエラー処理
を行う。ステップa29では、ステップa27で更新し
た合計を表示部52の画面に表示する。ステップa30
において、コピー済フラグがONであるか否かを判断
し、コピー済フラグがONの場合はステップa35に移
る。コピー済フラグがONでない場合は、ステップa3
1に移り、「伝票をセットして下さい」というメッセー
ジの表示部52の画面に表示を行い、伝票50の設定を
促す。ステップa32において、ステップa10の処理
と同一の処理を行い、ステップa33においてステップ
a11の処理と同一の処理を行う。ステップa34で正
常にコピーが行われたかの判断を行い正常に行われてい
ないときはステップa33に戻り、正常に行われた場合
はステップa35の印字処理を行う。
【0027】ステップa35の印字処理は、図11のフ
ローチャートで示される。ステップc1で処理をスター
トさせる。ステップc2ですでにレシートが発行済か否
かを判断し、レシートが発行済の場合はステップc8に
移り、レシートが発行済でない場合はステップc3に移
る。ステップc3では印字データを記憶部99から読み
出し、ステップc4では所定の書式にその印字データを
設定しステップc5ではその設定したデータの印字処理
を行う。ステップc6では印字処理を終了したレシート
を所定の長さで切断し、切断が正常に行われた場合は、
発行済フラグをONする。ステップc7では、その発行
済フラグがONしているか否かを判断し、判断済フラグ
がONしていなければエラー処理を行い、発行済フラグ
がONしていればステップc8へ移る。
【0028】ステップc8では、バリデーション印字処
理を行うか否かを判断し、その印字処理を行わなければ
ステップc14に移り、その印字処理を行うのであれば
ステップc9に移る。ステップc9では、バリデーショ
ン印字処理を行うために、伝票が設定されているか否か
をセンサ74a,74bで検出し、伝票が設定されてい
なければステップc10に移る。ステップc10では、
記憶部99から所定の印字データを読み出し、伝票にバ
リデーション印字処理を行う。ステップc11では、バ
リデーション印字処理が終了したか否かを判断し、終了
すればステップc12に移り、終了していなければ再度
ステップc10に戻る。ステップc12では、バリデー
ション終了フラグをONする。また、ステップc8から
c12のバリデーション印字処理と並行してステップc
13では、記憶部99から所定の印字データを読み出し
ジャーナル側の記録紙に控え印字を行う。ステップc1
4では、バリデーション終了フラグ、レシート発行済フ
ラグともにONしている場合は、図9のステップa36
に移り、それぞれのフラグがともにONしていない場合
は印字処理のステップに移る。ステップa36で前述の
印字処理の終了を確認し、印字処理が終了していれば、
ステップa37において、取引データ内容を読み出し、
そのデータを前述の各合計に加算して合計を更新する。
ステップa38では、表示部52の画面が取引終了画面
となり、ステップa39で取引きが終了する。
【0029】図12は、集計機のキーボード51などを
含む操作部が開いている場合の処理内容を示すフローチ
ャートである。ステップd1で処理をスタートさせる。
ステップd2では操作部が開いているか否かを判断し、
操作部が開いている場合はステップd3に移る。ステッ
プd3では、表示部52の表示画面に「操作部が開いて
います」というメッセージを表示する。ステップd4で
は操作部が閉じられたか否かを判断し、操作部が閉じら
れていなければステップd3に戻り、閉じられていなけ
れば、ステップd5に移る。ステップd5では、表示部
52の表示画面に「レシート側をカットしますか」とい
う表示を行い、ステップd6に移る。ステップd6では
再度操作部が開いているか否かを判断し、操作部が開い
ている場合は、ステップd3に戻り、開いていない場合
は次のステップに移る。ステップd7で、クリアキー1
32を押下すれば、ステップa5で画面に表示されたメ
ッセージが消去される。ステップd8で、完了キー13
3を押下すると、ステップd9に移り、レシートに「…
操作部開…」を印字し、レシートを一定の長さに切断
し、前述のステップd10の処理を行う。
【0030】図13は、集計機の印字装置の紙押え用レ
バーが開いているか否かの判断を行うための処理内容を
示すフローチャートである。ステップe1で処理をスタ
ートさせる。ステップe2では、レシート側、ジャーナ
ル側どちらかの印字装置の紙押えレバーが開いていれ
ば、ステップe3で表示部52の表示画面に「紙押えが
開いています」という表示を行う。またステップe2で
は、紙押えレバーが開いていれば、ステップe4では、
前述のエラー表示が行われていれば、エラー表示を消去
する。
【0031】図14は、レシート側の記録紙の印字面の
裏面に黒色に印刷され斜線が施された残量警告領域15
0および記録紙終了領域151を示す図である。記録紙
の残量警告領域150および記録紙終了領域151以外
は全て白色である。記録紙終了領域151は、ロール紙
の終端154から長さL2で、M方向に延びる。残量警
告領域150は、記録紙終了領域から幅L3方向にず
れ、記録紙終了領域151の終端155から長さΔLの
間隔をあけて長さL1でM方向に延びる。たとえば反射
型光電センサなどで実現されるセンサ81aは、黒色で
ある残量警告領域150を検出する。またセンサ81b
は、黒色である記録紙終了領域151を検出する。ま
た、長さL2はレシート1枚分以上であり、センサ81
bが記録紙終了領域151を検出してから1枚分のレシ
ートを発行することができる。また長さL1はレシート
複数枚分に相当する。また、ジャーナル側の記録紙の印
字面の裏面に、同様に残量警告領域150、記録紙終了
領域151が印刷されている。それぞれの領域は、セン
サ82a,82bによって検出される。紙管160は、
紙が巻かれていない状態である。
【0032】図15は、レシート側の記録紙に印刷され
た残量警告領域150、記録紙終了領域151などを検
出したときの処理内容を示すフローチャートである。ス
テップf1で処理をスタートさせる。ステップf2で
は、センサ81aが残量警告領域150を検出して、か
つセンサ81bが検出していないか否かを判断し、セン
サ81aが残量警告領域を検出すればステップf3に移
る。センサ81aが残量警告領域150を検出しないと
きはステップf5に移る。ステップf3では、残量警告
フラグをONして、警告ランプ61を点滅させる。ステ
ップf4では、またセンサ81aは、残量警告フラグを
検出した状態から検出しない状態に変化したとき、残量
警告フラグを一定時間ONに保持する。したがって、残
量警告領域150と記録紙終了領域151との間で、残
量警告フラグがOFFになることはない。これによっ
て、領域157において、センサ81a,81bが通常
の状態を検出することはない。表示部52のレシートの
内容を示す図17の画面161に残量警告を示す表示を
行う。図17で示される画面の参照符165の部分にお
いて、「用紙警告」の文字を反転表示させる。次にステ
ップf2に戻る。
【0033】次にステップf5において、センサ81b
が記録紙終了領域151を検出して、かつセンサ81a
が検出していないか否かを判断し、センサ81bが記録
紙終了領域151を検出すればステップf6に移る。セ
ンサ81bが記録紙終了領域151を検出しないときは
ステップf9に移る。ステップf6では、記録紙終了フ
ラグをONをして、警告ランプを点灯させる。ステップ
f7では、表示部52のレシート内容を示す画面162
に図18で示されるような記録紙終了を示す表示を行
う。図18で示される画面162の7行目に参照符16
3で示されるように「紙を交換して下さい」という表示
を行う。ステップa8では印字装置が、レシート1枚分
の印字を行い、印字処理を終了する。次にステップf2
に戻る。
【0034】ステップf9では、センサ81a,81b
がともにサーマルヘッド76の黒色の領域84aを検出
して、記録紙が無い状態であるか否かを判断し、記録紙
が無い状態であればステップf10に移る。センサ81
a,81bがともに検出していない場合は、ステップf
11に移る。ステップf10では、印字装置は印字処理
を終了しステップf2に戻る。
【0035】ステップf11では、残量警告フラグがO
Nであるか否かを判断し残量警告フラグがONであれば
ステップf12に移り、残量警告フラグがONでなけれ
ばステップf13に移る。ステップf12では、センサ
81aが残量警告領域を検出した状態から検出しない状
態へ変化してから一定時間後、残量警告フラグおよび残
量警告表示をともに消去してステップf2に戻る。
【0036】ステップf13では、記録紙終了フラグが
ONであるか否かを判断する。記録紙終了フラグがON
であれば、ステップf14に移り、記録紙終了フラグが
ONでなければステップf2に戻る。ステップf14で
は、記録紙終了フラグおよび記録紙終了表示をともに消
去してステップf2に戻る。
【0037】以上レシート用の記録紙に印刷された残量
警告領域、記録紙終了領域などを検出したときの処理内
容を述べた。ジャーナル用の記録紙に印刷された残量警
告領域、記録紙終了領域などを検出したときの処理内容
も前述の内容と同一である。
【0038】図16は、レシート側のセンサ81a,8
1bがそれぞれ残量警告領域150、記録紙終了領域1
51を検出した場合のタイムチャートである。センサ8
1aが残量警告領域150を検出したとき、前述のよう
に警告ランプ61は点滅状態となり、表示部52には図
17で示される残量警告表示が行われる。また、センサ
81bが記録紙終了領域を検出したとき、前述のように
警告ランプ61が点灯状態となり、表示部52は図18
で示される記録紙終了表示が行われる。
【0039】したがって、残量警告表示中において、ロ
ール紙の交換を予め取引きを行わない空き時間に行うこ
とができる。また、ジャーナル側かレシート側かどちら
のロール紙交換が必要かが予め知ることができる。これ
によって、取引中にロール紙を交換することがなく作業
効率がよくなる。また、記録紙終了領域を検出したと
き、1枚分のレシートを発行した後に処理を終了するの
で、受領証の印字途中での用紙切れが発生しない。紙が
ない状態のとき、印字処理をすぐに中断するので、印字
装置を破損させることはない。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1検出
手段がロール状記録紙の残量警告領域を容易に検出する
ことができ、第2検出手段がロール状記録紙の記録紙終
了領域を容易に検出することができる。したがって、ロ
ール状記録紙の残量検出、終端検出および紙無しの状態
検出を効率的にかつ簡単な構造で実現することができる
ロール状記録紙およびそれを用いる印字装置を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるロール状記録紙および
それを用いる印字装置を含む集計機の斜視図である。
【図2】図1で示される集計機に用いられる振替伝票の
平面図である。
【図3】図1で示される集計機の分解斜視図である。
【図4】レシートを印字する側の印字装置の側面図であ
る。
【図5】ジャーナルを印字する側の印字装置の側面図で
ある。
【図6】図1で示される集計機の電気的構成を示すブロ
ック図である。
【図7】図1で示されるキーボード51の配列を示す図
である。
【図8】集計機の振替伝票の処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図9】集計機の振替伝票の処理内容を示すフローチャ
ートである。
【図10】集計機の画像情報読取装置57のコピー処理
内容を示すフローチャートである。
【図11】集計機の印字装置の印字処理の内容を示すフ
ローチャートである。
【図12】集計機の操作部の開閉を検出する処理内容を
示すフローチャートである。
【図13】集計機の印字装置の紙押えレバーの状態を検
出する処理内容を示すフローチャートである。
【図14】ロール状記録紙における記録紙終了領域15
1、残量警告領域150を示す図である。
【図15】残量警告領域150、記録紙終了領域151
などを検出したときの処理内容を示すフローチャートで
ある。
【図16】残量警告領域150、記録紙終了領域を検出
したときのタイムチャートである。
【図17】残量警告領域150を検出したときの表示部
52の画面である。
【図18】記録紙終了領域151を検出したときの表示
部52の画面である。
【図19】従来のロール状記録紙の残量警告領域を示す
図である。
【図20】従来のロール状記録紙の記録紙終了領域を示
す図である。
【図21】従来のロール状記録紙の残量警告領域、記録
紙終了領域を示す図である。
【図22】従来のロール状記録紙の残量検出器で示す図
である。
【図23】従来のロール状記録紙の残量検出器、記録紙
終了領域を示す図である。
【符号の説明】
51 キーボード 52 表示部 54 クラークキー 55 モードスイッチ 57 画像表示装置 61,62 警告ランプ 75 レシート用ロール紙 76,79 サーマルヘッド 77 カッタ 78 ジャーナル用ロール紙 80 巻取器 81a,81b,82a,82b センサ 90 制御部 91 印字装置 92 入力ポート 94 ROM 95 RAM 96 入出金接続部 97 ネットワーク接続部 98 外部記憶接続部 99 記憶部 150 残量警告領域 151 記録紙終了領域 154 終端
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−176457(JP,U) 実開 昭64−1965(JP,U) 実開 昭54−138740(JP,U) 実開 昭63−183154(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B42D 5/00 - 15/08 B41J 15/00 - 15/04 B65H 43/02 G07G 1/06

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙の終端寄りで、長手方向に延びる
    予め定める第1の長さを有する残量警告領域と、 前記残量警告領域よりも端部から終端寄りに前記長手方
    向に沿って、かつ残量警告領域とは幅方向にずれて予め
    定める第2の長さにわたって形成され、前記第2の長さ
    は、印字する予め定める枚数分にほぼ等しく定められる
    記録紙終了領域とを有するロール状記録紙。
  2. 【請求項2】 記録紙の終端寄りで長手方向に延びる予
    め定める第1の長さを有する残量警告領域と、前記残量
    警告領域よりも端部から終端寄りに前記長手方向に沿っ
    てかつ残量警告領域とは幅方向にずれて、予め定める第
    2の長さにわたって形成され、前記第2の長さは、印字
    する予め定める枚数分にほぼ等しく定められる記録紙終
    了領域とを有するロール状記録紙を用いる印字装置であ
    って、 表示手段と、 ロール状記録紙を搬送させる搬送手段と、 搬送されるロール状記録紙に印字を行う印字手段と、 前記残量警告領域を検出する第1検出手段と、 前記記録紙終了領域を検出する第2検出手段とを備え、 前記第1検出手段が残量警告領域を検出して、前記第2
    検出手段が記録紙終了領域を検出しないとき、残量警告
    表示を表示手段に表示し、前記第2検出手段が記録紙終
    了領域を検出して、前記第1検出手段が残量警告領域を
    検出しないとき、記録紙終了表示を表示手段に表示し、
    かつ印字手段が予め定める枚数分印字を行い、前記第1
    検出手段および第2検出手段がともに前記記録紙以外の
    ものを検出したとき印字処理を終了することを特徴とす
    るロール状記録紙を用いる印字装置。
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