JP2592550B2 - コピーサービス課金装置及びコピーサービス課金システム - Google Patents
コピーサービス課金装置及びコピーサービス課金システムInfo
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
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- G06Q20/30—Payment architectures, schemes or protocols characterised by the use of specific devices or networks
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F17/00—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
- G07F17/26—Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for printing, stamping, franking, typing or teleprinting apparatus
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機を不特定多数の
人に利用させるために，コピー枚数を管理し，利用料金
を徴収するためのコピーサービス課金装置及びコピーサ
ービス課金システムに関する。
人に利用させるために，コピー枚数を管理し，利用料金
を徴収するためのコピーサービス課金装置及びコピーサ
ービス課金システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えばコンビニエンスストアなどの店舗
に複写機を設置して，不特定多数の人の利用に供するコ
ピーサービスが実施されており，多くは顧客へのサービ
スの一貫として行われるもので，本来の商品販売等に付
随する業務となっている。そのためコピーサービスにお
ける料金徴収等が簡素に正確に実行できることが肝要で
ある。利用者がコピーした枚数を数えコピーサイズ毎の
料金で利用金額を計算するのでは対応できない。そこ
で，このようなコピーサービスの目的に対応するコピー
サービス課金装置がさまざまに開発されている。例え
ば，図９に示すコピーサービス装置は，特開昭６３−６
５７５号公報に開示されるもので，利用毎に利用者に渡
される記録媒体５２を複写機５０に設置されたカードユ
ニット５１に挿入することにより複写機５０は使用可能
となり，コピーサイズに対応するコピー枚数が前記記録
媒体５２に記録される。コピー終了と共に終了キー５３
を操作すると，前記記録媒体５２は排出されるので，利
用者はこれをもってレジカウンタに行き，記録媒体５２
は電子式金銭登録機５４のカードユニット５５に挿入さ
れ，記録内容に所定の金額が乗算されて利用料金が表示
されるので，商品の売上げと同様にしてコピーサービス
の管理を行うことができる。
に複写機を設置して，不特定多数の人の利用に供するコ
ピーサービスが実施されており，多くは顧客へのサービ
スの一貫として行われるもので，本来の商品販売等に付
随する業務となっている。そのためコピーサービスにお
ける料金徴収等が簡素に正確に実行できることが肝要で
ある。利用者がコピーした枚数を数えコピーサイズ毎の
料金で利用金額を計算するのでは対応できない。そこ
で，このようなコピーサービスの目的に対応するコピー
サービス課金装置がさまざまに開発されている。例え
ば，図９に示すコピーサービス装置は，特開昭６３−６
５７５号公報に開示されるもので，利用毎に利用者に渡
される記録媒体５２を複写機５０に設置されたカードユ
ニット５１に挿入することにより複写機５０は使用可能
となり，コピーサイズに対応するコピー枚数が前記記録
媒体５２に記録される。コピー終了と共に終了キー５３
を操作すると，前記記録媒体５２は排出されるので，利
用者はこれをもってレジカウンタに行き，記録媒体５２
は電子式金銭登録機５４のカードユニット５５に挿入さ
れ，記録内容に所定の金額が乗算されて利用料金が表示
されるので，商品の売上げと同様にしてコピーサービス
の管理を行うことができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のごときコピーサ
ービス課金装置の場合，記録媒体としてＩＣカードや磁
気カードが使用されるので，利用料金の精算に際して前
記電子式金銭登録機のように記録媒体の記録情報を読出
す特別な装置を必要とする。また，近年のコンビニエン
スストア等では，商品価格の読取りにバーコードリーダ
を用いることが常識化しており，コピーサービスの料金
についてもバーコードリーダを用いることができれば，
作業や装置の統一化が図れて，コストの低下，読取りミ
スの現象が可能となる。従って，本発明はコンビニエン
スストア等に多く設置されるバーコード読取り式の金銭
登録機にも対応できるコピーサービス課金装置及びコピ
ーサービス課金システムを提供することを目的とする。
ービス課金装置の場合，記録媒体としてＩＣカードや磁
気カードが使用されるので，利用料金の精算に際して前
記電子式金銭登録機のように記録媒体の記録情報を読出
す特別な装置を必要とする。また，近年のコンビニエン
スストア等では，商品価格の読取りにバーコードリーダ
を用いることが常識化しており，コピーサービスの料金
についてもバーコードリーダを用いることができれば，
作業や装置の統一化が図れて，コストの低下，読取りミ
スの現象が可能となる。従って，本発明はコンビニエン
スストア等に多く設置されるバーコード読取り式の金銭
登録機にも対応できるコピーサービス課金装置及びコピ
ーサービス課金システムを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本願の第１の発明は，複写機本体に接続され，該複写
機から出力されるコピー枚数データにもとづき利用料金
を計算するコピーサービス課金装置において，少なくと
も前記利用料金を所定のカード状シートにバーコード印
刷することを特徴とするコピーサービス課金装置として
構成される。また，本願の第２の発明は，複写機本体か
ら出力されるコピー枚数データにもとづき利用料金を計
算するコピーサービス課金装置において，少なくとも前
記利用料金を所定のカード状シートにバーコード印刷す
る印刷手段と，前記カード状シートの差込み部と，前記
差込み部にカード状シートが差込まれたことを検出した
とき，複写機に対してコピー開始許可信号を出力するコ
ピー開始許可信号出力手段とを設けたことを特徴とする
コピーサービス課金装置として構成される。また，本願
の第３の発明は，複写機本体から出力されるコピー枚数
データにもとづき利用料金を計算するコピーサービス課
金装置及び複写機を具備するコピーサービス課金システ
ムにおいて，前記コピーサービス課金装置側に，少なく
とも前記利用料金を所定のカード状シートにバーコード
印刷する印刷手段と，前記カード状シートの差込み部
と，前記差込み部にカード状シートが差込まれたことを
検出したとき，シート検出信号を出力する第１のシート
検出手段と，を設け，前記複写機側に，前記第１のシー
ト検出手段からのシート検出信号が入力されているとき
にのみ，複写機のコピー開始信号を受入れて複写機を始
動制御する第１制御手段を設けたことを特徴とするコピ
ーサービス課金システムとして構成される。さらに，本
願の第４の発明は，複写機本体から出力されるコピー枚
数データにもとづき利用料金を計算するコピーサービス
課金装置において，少なくとも前記利用料金を所定のカ
ード状シートにバーコード印刷する印刷手段と，前記カ
ード状シートを所要枚数ストックするストッカーと，利
用開始操作により前記カード状シートを，前記ストッカ
ーから１枚づつ前記印刷手段に送給し，利用終了操作に
より前記印刷手段で印刷されたカード状シートを，排出
口から排出させるシート給送手段と，を設けたことを特
徴とするコピーサービス課金装置として構成される。
の本願の第１の発明は，複写機本体に接続され，該複写
機から出力されるコピー枚数データにもとづき利用料金
を計算するコピーサービス課金装置において，少なくと
も前記利用料金を所定のカード状シートにバーコード印
刷することを特徴とするコピーサービス課金装置として
構成される。また，本願の第２の発明は，複写機本体か
ら出力されるコピー枚数データにもとづき利用料金を計
算するコピーサービス課金装置において，少なくとも前
記利用料金を所定のカード状シートにバーコード印刷す
る印刷手段と，前記カード状シートの差込み部と，前記
差込み部にカード状シートが差込まれたことを検出した
とき，複写機に対してコピー開始許可信号を出力するコ
ピー開始許可信号出力手段とを設けたことを特徴とする
コピーサービス課金装置として構成される。また，本願
の第３の発明は，複写機本体から出力されるコピー枚数
データにもとづき利用料金を計算するコピーサービス課
金装置及び複写機を具備するコピーサービス課金システ
ムにおいて，前記コピーサービス課金装置側に，少なく
とも前記利用料金を所定のカード状シートにバーコード
印刷する印刷手段と，前記カード状シートの差込み部
と，前記差込み部にカード状シートが差込まれたことを
検出したとき，シート検出信号を出力する第１のシート
検出手段と，を設け，前記複写機側に，前記第１のシー
ト検出手段からのシート検出信号が入力されているとき
にのみ，複写機のコピー開始信号を受入れて複写機を始
動制御する第１制御手段を設けたことを特徴とするコピ
ーサービス課金システムとして構成される。さらに，本
願の第４の発明は，複写機本体から出力されるコピー枚
数データにもとづき利用料金を計算するコピーサービス
課金装置において，少なくとも前記利用料金を所定のカ
ード状シートにバーコード印刷する印刷手段と，前記カ
ード状シートを所要枚数ストックするストッカーと，利
用開始操作により前記カード状シートを，前記ストッカ
ーから１枚づつ前記印刷手段に送給し，利用終了操作に
より前記印刷手段で印刷されたカード状シートを，排出
口から排出させるシート給送手段と，を設けたことを特
徴とするコピーサービス課金装置として構成される。
【０００５】
【作用】本願の第１発明によれば，コピーサービス利用
者は所定のカード状シートを，複写機に接続配置された
コピーサービス課金装置に挿入しコピーを実行すると，
課金装置に挿入されたカード状シートには，複写機から
出力されるコピー枚数データにもとづき計算された利用
料金がバーコード印刷されて排出されるので，サービス
提供者は，このバーコードを読取ってコピーサービス利
用料金を徴収することができる。本願の第２発明によれ
ば，利用者はコピーサービス利用に際して，所定のカー
ド状シートを課金装置の差込み部に挿入すると，該課金
装置はカード状シートの挿入を検出して，複写機に対し
コピー開始許可信号を出力する。このコピー開始許可信
号が出力されないと複写機はコピー動作できないので，
複写機の無断使用が防げる。またコピー終了と共に，複
写機から出力されるコピー枚数データにもとづき利用料
金が前記カード状シートにバーコード印刷されて，前記
差込み部から排出されるので，サービス提供者は，この
バーコードを読取って料金を徴収することができる。本
願の第３発明によれば，利用者はコピーサービス利用に
際して，所定のカード状シートを課金装置の差込み部に
挿入すると，課金装置のシート検出手段はシート挿入を
検出して複写機側に出力する。複写機は課金装置からシ
ート挿入信号が入力されているときのみコピー開始を可
能にする第１制御手段が動作するので，所定のカード状
シートが課金装置に挿入されないとコピーを実行するこ
とができないよう制御され，無断使用が防止される。コ
ピー終了により複写機から出力されるコピー枚数データ
にもとづき計算された利用料金がカード状シートにバー
コード印刷されるので，サービス提供者は，このバーコ
ードを読取ってコピーサービス利用料金を徴収すること
ができる。上記システムに使用するカード状シートに使
用済みパンチ孔を穿つことにより，該パンチ孔検出手段
の出力によって複写機の始動を制御すれば，カード状シ
ートの再使用は不可能となり，不正使用を防止すること
ができる。本願の第４発明によれば，課金装置に所定の
カード状シートが所定枚数ストックされており，利用者
が利用開始を操作することにより，前記カード状シート
は１枚づつ繰出され所定位置に送給される。カード状シ
ートの所定位置送給を検出するシート検出手段の出力に
より，複写機は始動可能に制御される。利用者が利用の
終了操作を行うと，前記カード状シートには，複写機か
ら出力されるコピー枚数データにもとづき利用料金がバ
ーコード印刷されて排出されるので，サービス提供者
は，このバーコードを例えばバーコードリーダで読取っ
てコピーサービスの利用料金を徴収することができる。
者は所定のカード状シートを，複写機に接続配置された
コピーサービス課金装置に挿入しコピーを実行すると，
課金装置に挿入されたカード状シートには，複写機から
出力されるコピー枚数データにもとづき計算された利用
料金がバーコード印刷されて排出されるので，サービス
提供者は，このバーコードを読取ってコピーサービス利
用料金を徴収することができる。本願の第２発明によれ
ば，利用者はコピーサービス利用に際して，所定のカー
ド状シートを課金装置の差込み部に挿入すると，該課金
装置はカード状シートの挿入を検出して，複写機に対し
コピー開始許可信号を出力する。このコピー開始許可信
号が出力されないと複写機はコピー動作できないので，
複写機の無断使用が防げる。またコピー終了と共に，複
写機から出力されるコピー枚数データにもとづき利用料
金が前記カード状シートにバーコード印刷されて，前記
差込み部から排出されるので，サービス提供者は，この
バーコードを読取って料金を徴収することができる。本
願の第３発明によれば，利用者はコピーサービス利用に
際して，所定のカード状シートを課金装置の差込み部に
挿入すると，課金装置のシート検出手段はシート挿入を
検出して複写機側に出力する。複写機は課金装置からシ
ート挿入信号が入力されているときのみコピー開始を可
能にする第１制御手段が動作するので，所定のカード状
シートが課金装置に挿入されないとコピーを実行するこ
とができないよう制御され，無断使用が防止される。コ
ピー終了により複写機から出力されるコピー枚数データ
にもとづき計算された利用料金がカード状シートにバー
コード印刷されるので，サービス提供者は，このバーコ
ードを読取ってコピーサービス利用料金を徴収すること
ができる。上記システムに使用するカード状シートに使
用済みパンチ孔を穿つことにより，該パンチ孔検出手段
の出力によって複写機の始動を制御すれば，カード状シ
ートの再使用は不可能となり，不正使用を防止すること
ができる。本願の第４発明によれば，課金装置に所定の
カード状シートが所定枚数ストックされており，利用者
が利用開始を操作することにより，前記カード状シート
は１枚づつ繰出され所定位置に送給される。カード状シ
ートの所定位置送給を検出するシート検出手段の出力に
より，複写機は始動可能に制御される。利用者が利用の
終了操作を行うと，前記カード状シートには，複写機か
ら出力されるコピー枚数データにもとづき利用料金がバ
ーコード印刷されて排出されるので，サービス提供者
は，このバーコードを例えばバーコードリーダで読取っ
てコピーサービスの利用料金を徴収することができる。
【０００６】
【実施例】以下添付図面を参照して，本発明を具体化し
た実施例につき説明し，本発明の理解に供する。尚，以
下の実施例は，本発明を具体化した一例であって，本発
明の技術的範囲を限定するものではない。ここに，図１
は本発明の第１実施例に係るコピーサービス課金装置の
斜視図，図２は課金装置の構造を示す概略構成図，図３
は課金装置の制御系統を示すブロック図，図４は制御の
処理手順を示すフローチャートである。図３に示すよう
に，課金装置２は複写機１１の制御部１２と接続して，
複写機１１に設置される。図１に示すように，課金装置
２の前面にはシート差込み口１３が設けられており，所
定のカード状シート１を挿入することにより，複写機１
１のコピー始動が許可されるよう制御され，コピー終了
により終了スイッチＳＷ２を押すと，前記カード状シー
ト１にコピー枚数にもとづき計算された利用料金がバー
コード印刷されて，差込み口１３から排出される。図２
において，カード状シート１を感熱シートとして，差込
み口１３から挿入すると，カード状シート１は送りロー
ラ６，７によりシート格納部４に送られ，シート検出ス
イッチＳＷ１がカード状シート１の格納を検出する。シ
ート検出スイッチＳＷ１の出力は，図３に示すプリンタ
制御部１０に入力され，プリンタ制御部１０は複写機１
１の制御部１２にコピー許可信号を出力する。始動可能
となった複写機１１によるコピー操作のコピー枚数は，
制御部１２からプリンタ制御部１０に伝達記憶される。
コピー操作を終了したとき，課金装置２の終了スイッチ
ＳＷ２を押すと，プリンタ制御部１０に記憶されたコピ
ー枚数にもとずき、予め設定されたコピー料金から利用
料金が計算され，サーマルヘッドプリンタ３により，カ
ード状シート１に利用料金がバーコード印刷される。印
刷終了と共にカード状シート１は送りローラ６，７によ
って差込み口１３から排出される。
た実施例につき説明し，本発明の理解に供する。尚，以
下の実施例は，本発明を具体化した一例であって，本発
明の技術的範囲を限定するものではない。ここに，図１
は本発明の第１実施例に係るコピーサービス課金装置の
斜視図，図２は課金装置の構造を示す概略構成図，図３
は課金装置の制御系統を示すブロック図，図４は制御の
処理手順を示すフローチャートである。図３に示すよう
に，課金装置２は複写機１１の制御部１２と接続して，
複写機１１に設置される。図１に示すように，課金装置
２の前面にはシート差込み口１３が設けられており，所
定のカード状シート１を挿入することにより，複写機１
１のコピー始動が許可されるよう制御され，コピー終了
により終了スイッチＳＷ２を押すと，前記カード状シー
ト１にコピー枚数にもとづき計算された利用料金がバー
コード印刷されて，差込み口１３から排出される。図２
において，カード状シート１を感熱シートとして，差込
み口１３から挿入すると，カード状シート１は送りロー
ラ６，７によりシート格納部４に送られ，シート検出ス
イッチＳＷ１がカード状シート１の格納を検出する。シ
ート検出スイッチＳＷ１の出力は，図３に示すプリンタ
制御部１０に入力され，プリンタ制御部１０は複写機１
１の制御部１２にコピー許可信号を出力する。始動可能
となった複写機１１によるコピー操作のコピー枚数は，
制御部１２からプリンタ制御部１０に伝達記憶される。
コピー操作を終了したとき，課金装置２の終了スイッチ
ＳＷ２を押すと，プリンタ制御部１０に記憶されたコピ
ー枚数にもとずき、予め設定されたコピー料金から利用
料金が計算され，サーマルヘッドプリンタ３により，カ
ード状シート１に利用料金がバーコード印刷される。印
刷終了と共にカード状シート１は送りローラ６，７によ
って差込み口１３から排出される。
【０００７】尚，利用料金の計算について，上記のごと
くコピーサイズにかかわらず一定料金とする他，コピー
サイズ毎の料金を設定し，コピーサイズ毎の枚数から合
計利用料金をバーコードに表示することも可能である。
また，前記サーマルヘッドプリンタ３によりバーコード
だけでなくコピー枚数，コピーサイズ，シリアル番号等
の文字印刷を添えて出力することもできる。以上の制御
を行う処理手順は，図４のフローチャートに示される。
Ｓ１においてカード状シート１の挿入を検出し，検出し
たならばＳ２において許可信号を複写機１１に送る。複
写機１１を使用してのコピー枚数のデータは複写機１１
から課金装置２に伝送されてカウントアップし，記憶さ
れる（Ｓ３）。コピー終了によりＳ４において，終了ス
イッチＳＷ２が押されたことが判断されると，使用され
たコピー枚数にもとづく利用料金が計算され，Ｓ５にお
いてカード状シート１に利用料金がバーコード印刷さ
れ，排出される（Ｓ６）。カード状シート１の排出と共
に，課金装置２は複写機１１にコピー禁止信号を送り，
複写機１１がカード状シート１の挿入なしに始動できな
いよう制御する（Ｓ７）。利用者は複写機１１を利用す
るに際して，コピーサービス提供者から前記カード状シ
ート１を受取り，上記のように課金装置２が設置された
複写機１１を使用した後，使用内容を印刷されたカード
状シート１をレジカウンタに渡す。レジカウンタはバー
コードをバーコードリーダにより読取れば，即座に料金
が金銭登録機に登録され表示されるので，商品売上げと
同じ手間で利用料金を徴収することができ，コピーサー
ビス業務は著しく簡素化される。
くコピーサイズにかかわらず一定料金とする他，コピー
サイズ毎の料金を設定し，コピーサイズ毎の枚数から合
計利用料金をバーコードに表示することも可能である。
また，前記サーマルヘッドプリンタ３によりバーコード
だけでなくコピー枚数，コピーサイズ，シリアル番号等
の文字印刷を添えて出力することもできる。以上の制御
を行う処理手順は，図４のフローチャートに示される。
Ｓ１においてカード状シート１の挿入を検出し，検出し
たならばＳ２において許可信号を複写機１１に送る。複
写機１１を使用してのコピー枚数のデータは複写機１１
から課金装置２に伝送されてカウントアップし，記憶さ
れる（Ｓ３）。コピー終了によりＳ４において，終了ス
イッチＳＷ２が押されたことが判断されると，使用され
たコピー枚数にもとづく利用料金が計算され，Ｓ５にお
いてカード状シート１に利用料金がバーコード印刷さ
れ，排出される（Ｓ６）。カード状シート１の排出と共
に，課金装置２は複写機１１にコピー禁止信号を送り，
複写機１１がカード状シート１の挿入なしに始動できな
いよう制御する（Ｓ７）。利用者は複写機１１を利用す
るに際して，コピーサービス提供者から前記カード状シ
ート１を受取り，上記のように課金装置２が設置された
複写機１１を使用した後，使用内容を印刷されたカード
状シート１をレジカウンタに渡す。レジカウンタはバー
コードをバーコードリーダにより読取れば，即座に料金
が金銭登録機に登録され表示されるので，商品売上げと
同じ手間で利用料金を徴収することができ，コピーサー
ビス業務は著しく簡素化される。
【０００８】次に本発明の第２実施例について説明す
る。図５は本実施例に係る課金装置２０の構造を示す概
略構成図，図６は制御手順を示すフローチャートであ
る。尚，先の第１実施例と共通する部分には同一の符号
を付し，その説明を省略する。図５において，課金装置
２０のシート格納部４にはパンチ孔穿孔機２１が設けら
れており，コピー終了スイッチＳＷ２が押されたとき作
動して，シート格納部４に格納されているカード状シー
ト１の所要部分に使用済みパンチ孔を穿孔する。このパ
ンチ孔穿孔は，使用済みカード状シート１の使用を禁止
するためのもので，図６のフローチャートに示すように
使用済み検出が行われる。カード状シート１が課金装置
２に挿入されたとき（Ｓ１），ＰＩ（フォトインターラ
プタ）センサ２２によりパンチ孔の有無が検出される
（Ｓ２）。パンチ孔が検出されたときには，そのカード
状シート１は使用済みとして排出される（Ｓ８）。パン
チ孔が検出されないときには，カード状シートはシート
格納部４に格納され，ＳＷ１をＯＮにして，複写機１１
にコピー許可信号が送られ（Ｓ３），複写機１１は始動
する。複写機１１を使用するコピー枚数は，課金装置２
０に送られカウントされ記憶される（Ｓ４）。コピー終
了により終了スイッチＳＷ２が押されると（Ｓ５），パ
ンチ孔穿孔機２１が作動してカード状シート１に使用済
みパンチ孔が穿孔される（Ｓ６）。次いでコピー料金が
バーコード印刷され（Ｓ７），排出される（Ｓ８）。
る。図５は本実施例に係る課金装置２０の構造を示す概
略構成図，図６は制御手順を示すフローチャートであ
る。尚，先の第１実施例と共通する部分には同一の符号
を付し，その説明を省略する。図５において，課金装置
２０のシート格納部４にはパンチ孔穿孔機２１が設けら
れており，コピー終了スイッチＳＷ２が押されたとき作
動して，シート格納部４に格納されているカード状シー
ト１の所要部分に使用済みパンチ孔を穿孔する。このパ
ンチ孔穿孔は，使用済みカード状シート１の使用を禁止
するためのもので，図６のフローチャートに示すように
使用済み検出が行われる。カード状シート１が課金装置
２に挿入されたとき（Ｓ１），ＰＩ（フォトインターラ
プタ）センサ２２によりパンチ孔の有無が検出される
（Ｓ２）。パンチ孔が検出されたときには，そのカード
状シート１は使用済みとして排出される（Ｓ８）。パン
チ孔が検出されないときには，カード状シートはシート
格納部４に格納され，ＳＷ１をＯＮにして，複写機１１
にコピー許可信号が送られ（Ｓ３），複写機１１は始動
する。複写機１１を使用するコピー枚数は，課金装置２
０に送られカウントされ記憶される（Ｓ４）。コピー終
了により終了スイッチＳＷ２が押されると（Ｓ５），パ
ンチ孔穿孔機２１が作動してカード状シート１に使用済
みパンチ孔が穿孔される（Ｓ６）。次いでコピー料金が
バーコード印刷され（Ｓ７），排出される（Ｓ８）。
【０００９】次いで，本発明の第３実施例について説明
する。図７は本実施例に係る課金装置３０の構造を示す
概略構成図，図８は制御手順を示すフローチャートであ
る。図７において，課金装置３０にはストッカー３１が
設けられており，所要枚数のカード状シート１が収容さ
れている。このカード状シート１は昇降板３２により順
次押しあげられ，繰出しローラ３３により１枚つづシー
ト格納部３４に送給される。図８のフローチャートに示
すように，利用者が複写機１１を使用すると，コピー枚
数が課金装置３０に送られるので，これをカウントし記
憶して（Ｓ１），コピー終了により終了スイッチＳＷ２
が押されると（Ｓ２），利用料金がシート格納部３４に
格納されたカード状シート１にバーコード印刷され（Ｓ
３），送りローラ６，７によって排出される（Ｓ４）。
カード状シート１の排出と共に，記憶されたコピーカウ
ントはクリアされる（Ｓ５）。上記構成によれば，利用
者はコピーサービス利用に際して，提供者からカード状
シート１を受取る手数がなく，コピー終了時にバーコー
ド印刷されたカード状シート１を提供者に渡し，利用料
金の支払いを済ませる簡単な手続きでよい。また，提供
者もコピーサービスを利用させる手間がかからず，商品
売上げと同じ手続で済み，簡便で確実な管理を実行する
ことができる。以上説明した３例の実施例においては，
カード状シートとして感熱シートを使用するものとして
いるが，プリンタ側に感熱インクリボンを使用するサー
マルプリンタ，あるいは，その他バーコードとして使用
できるだけの鮮明な印刷が可能な印刷手段を用いること
により，通常の紙等のカード状シートを用いることがで
き，消耗品としてのカード状シートの費用をさらに低減
させることができる。また，カード状シートに磁気カー
ドを用いることもできる。これにより，磁気記録部分に
暗唱コード等を記録させ，特定の複写機でのみ使用可能
とする使途が採用できる。先に示した図２，５の課金装
置２または２０における５は磁気ヘッド，８はそのロー
ラで磁気カード使用に対応する。
する。図７は本実施例に係る課金装置３０の構造を示す
概略構成図，図８は制御手順を示すフローチャートであ
る。図７において，課金装置３０にはストッカー３１が
設けられており，所要枚数のカード状シート１が収容さ
れている。このカード状シート１は昇降板３２により順
次押しあげられ，繰出しローラ３３により１枚つづシー
ト格納部３４に送給される。図８のフローチャートに示
すように，利用者が複写機１１を使用すると，コピー枚
数が課金装置３０に送られるので，これをカウントし記
憶して（Ｓ１），コピー終了により終了スイッチＳＷ２
が押されると（Ｓ２），利用料金がシート格納部３４に
格納されたカード状シート１にバーコード印刷され（Ｓ
３），送りローラ６，７によって排出される（Ｓ４）。
カード状シート１の排出と共に，記憶されたコピーカウ
ントはクリアされる（Ｓ５）。上記構成によれば，利用
者はコピーサービス利用に際して，提供者からカード状
シート１を受取る手数がなく，コピー終了時にバーコー
ド印刷されたカード状シート１を提供者に渡し，利用料
金の支払いを済ませる簡単な手続きでよい。また，提供
者もコピーサービスを利用させる手間がかからず，商品
売上げと同じ手続で済み，簡便で確実な管理を実行する
ことができる。以上説明した３例の実施例においては，
カード状シートとして感熱シートを使用するものとして
いるが，プリンタ側に感熱インクリボンを使用するサー
マルプリンタ，あるいは，その他バーコードとして使用
できるだけの鮮明な印刷が可能な印刷手段を用いること
により，通常の紙等のカード状シートを用いることがで
き，消耗品としてのカード状シートの費用をさらに低減
させることができる。また，カード状シートに磁気カー
ドを用いることもできる。これにより，磁気記録部分に
暗唱コード等を記録させ，特定の複写機でのみ使用可能
とする使途が採用できる。先に示した図２，５の課金装
置２または２０における５は磁気ヘッド，８はそのロー
ラで磁気カード使用に対応する。
【００１０】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で，本発明に係る課金装置または課金システムを使用す
るコピーサービスの利用者は，簡単な操作で簡素に利用
料金の精算ができる利便を得る。さらに，コピーサービ
スの提供者は，コピーサービスの簡便確実な管理を実施
することができ，例えば，コンビニエンスストアのよう
に小人数の従業者での多くの商品販売の管理以上に，コ
ピーサービス等のサービス業務を行う上で，本発明のコ
ピーサービス課金装置及び課金システムは大きな効果を
発揮する。また，利用料金がバーコード印刷されるの
で，料金精算も他の商品売上げと同じ手間で簡単に処理
でき，コピーサービスを管理する上で絶大なる効果を奏
する。また，利用料金を記録する記録媒体としてカード
状シートを用いるため，極めて安価であり，且つカード
状にすることでバーコードの読取りが容易で，読取りミ
スも少ないものとなる。
で，本発明に係る課金装置または課金システムを使用す
るコピーサービスの利用者は，簡単な操作で簡素に利用
料金の精算ができる利便を得る。さらに，コピーサービ
スの提供者は，コピーサービスの簡便確実な管理を実施
することができ，例えば，コンビニエンスストアのよう
に小人数の従業者での多くの商品販売の管理以上に，コ
ピーサービス等のサービス業務を行う上で，本発明のコ
ピーサービス課金装置及び課金システムは大きな効果を
発揮する。また，利用料金がバーコード印刷されるの
で，料金精算も他の商品売上げと同じ手間で簡単に処理
でき，コピーサービスを管理する上で絶大なる効果を奏
する。また，利用料金を記録する記録媒体としてカード
状シートを用いるため，極めて安価であり，且つカード
状にすることでバーコードの読取りが容易で，読取りミ
スも少ないものとなる。
【図１】 本発明の第１実施例に係るコピーサービス課
金装置の斜視図。
金装置の斜視図。
【図２】 同課金装置の構造を示す概略構成図。
【図３】 同課金装置の制御系統を示すブロック図。
【図４】 同課金装置の制御系統を示すフローチャー
ト。
ト。
【図５】 本発明の第２実施例に係る課金装置の構造を
示す概略構成図。
示す概略構成図。
【図６】 同課金装置の制御手順を示すフローチャー
ト。
ト。
【図７】 本発明の第３実施例に係る課金装置の構造を
示す概略構成図。
示す概略構成図。
【図８】 同課金装置の制御手順を示すフローチャー
ト。
ト。
【図９】 従来例のコピーサービス装置を示す斜視図。
【符号の説明】 １…カード状シート ２，２０，３０…コピーサービス課金装置 ３…印字部（印刷手段） １１…複写機 １３…差込み口（差込み部） ２１…パンチ孔穿孔機 ３１…ストッカ
Claims (7)
- 【請求項１】 複写機本体に接続され，該複写機から出
力されるコピー枚数データにもとづき利用料金を計算す
るコピーサービス課金装置において，少なくとも前記利
用料金を所定のカード状シートにバーコード印刷するこ
とを特徴とするコピーサービス課金装置。 - 【請求項２】 複写機本体から出力されるコピー枚数デ
ータにもとづき利用料金を計算するコピーサービス課金
装置において，少なくとも前記利用料金を所定のカード
状シートにバーコード印刷する印刷手段と，前記カード
状シートの差込み部と，前記差込み部にカード状シート
が差込まれたことを検出したとき，複写機に対してコピ
ー開始許可信号を出力するコピー開始許可信号出力手段
とを設けたことを特徴とするコピーサービス課金装置。 - 【請求項３】 複写機本体から出力されるコピー枚数デ
ータにもとづき利用料金を計算するコピーサービス課金
装置及び複写機を具備するコピーサービス課金システム
において，前記コピーサービス課金装置側に，少なくと
も前記利用料金を所定のカード状シートにバーコード印
刷する印刷手段と，前記カード状シートの差込み部と，
前記差込み部にカード状シートが差込まれたことを検出
したとき，シート検出信号を出力する第１のシート検出
手段と，を設け，前記複写機側に，前記第１のシート検
出手段からのシート検出信号が入力されているときにの
み，複写機のコピー開始信号を受入れて複写機を始動制
御する第１制御手段を設けたことを特徴とするコピーサ
ービス課金システム。 - 【請求項４】 上記カード状シートが磁気記録カードで
ある請求項３記載のコピーサービス課金システム。 - 【請求項５】 上記カード状シートに使用済みパンチ孔
を穿つ穿孔手段を具備した請求項３記載のコピーサービ
ス課金システム。 - 【請求項６】 上記カード状シートに使用済みパンチ孔
を穿孔する穿孔手段と，前記使用済みパンチ孔の検出手
段と、該パンチ孔検出手段の出力により複写機の始動を
制御する第１制御手段を具備する請求項３記載のコピー
サービス課金システム。 - 【請求項７】 複写機本体から出力されるコピー枚数デ
ータにもとづき利用料金を計算するコピーサービス課金
装置において，少なくとも前記利用料金を所定のカード
状シートにバーコード印刷する印刷手段と，前記カード
状シートを複数枚ストックするストッカーと，利用開始
操作により前記カード状シートを，前記ストッカーから
１枚づつ前記印刷手段に送給し，利用終了操作により前
記印刷手段で印刷されたカード状シートを，排出口から
排出させるシート給送手段とを設けたことを特徴とする
コピーサービス課金装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167112A JP2592550B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | コピーサービス課金装置及びコピーサービス課金システム |
| US07/900,822 US5357090A (en) | 1991-07-08 | 1992-06-17 | Copy service accounting device and system for printing a copy charge in bar code form |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167112A JP2592550B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | コピーサービス課金装置及びコピーサービス課金システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589362A JPH0589362A (ja) | 1993-04-09 |
| JP2592550B2 true JP2592550B2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=15843660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3167112A Expired - Lifetime JP2592550B2 (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | コピーサービス課金装置及びコピーサービス課金システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5357090A (ja) |
| JP (1) | JP2592550B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6216113B1 (en) * | 1994-10-17 | 2001-04-10 | Xerox Corporation | Auditron access printer |
| US6484934B2 (en) * | 2000-03-29 | 2002-11-26 | Xerox Corporation | Method and apparatus for charging for printing operations on an electrophotographic printing machine |
| US20030170040A1 (en) * | 2002-03-06 | 2003-09-11 | Basil Makhoul | Copy machine printer interface system and associated method |
| JP4262736B2 (ja) | 2006-09-01 | 2009-05-13 | 株式会社沖データ | 画像処理装置 |
| KR101141136B1 (ko) * | 2010-09-07 | 2012-05-02 | 주식회사신도리코 | 요금 정산 기능을 구비한 복합기와 요금 정산 시스템 및 방법 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4204637A (en) * | 1977-04-01 | 1980-05-27 | Gray Alan M | Ticket and reading device |
| US4440248A (en) * | 1980-02-09 | 1984-04-03 | Teraoka Seikosho Co., Ltd. | Bar code printer |
| DE3109599C2 (de) * | 1980-03-19 | 1986-12-11 | Maatschappij van Berkel's, Patent N.V., Rotterdam | Verkaufsanlage mit mehreren wahlweise benutzbaren Waagen |
| EP0092416B1 (en) * | 1982-04-19 | 1988-08-24 | Mita Industrial Co. Ltd. | Card-operated copying machine |
| JPS636575A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-12 | Ricoh Co Ltd | コピ−サ−ビス装置 |
| US4918298A (en) * | 1986-12-01 | 1990-04-17 | Omron Tateisi Electronics Co. | Checkin gate apparatus |
| JPS63273974A (ja) * | 1987-05-01 | 1988-11-11 | Toshiba Corp | 画像通信端末装置 |
| US5061947A (en) * | 1988-06-22 | 1991-10-29 | Monarch Marking Systems, Inc. | Microprocessor controlled thermal printer |
| US4859839A (en) * | 1988-07-08 | 1989-08-22 | Counter Computer Corporation | Point-of-sale terminal for laundry or dry cleaning establishments |
| US5029099A (en) * | 1988-12-13 | 1991-07-02 | Postal Buddy Corporation | Method and apparatus for vending customized documents |
| US5117258A (en) * | 1988-12-13 | 1992-05-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Apparatus with copying fee based on size and number of sheets used |
| US5162639A (en) * | 1989-06-30 | 1992-11-10 | Ncr Corporation | Method for updating price look up files in a point of sale terminal |
| JPH0341593A (ja) * | 1989-07-10 | 1991-02-22 | Brother Ind Ltd | プリペイドカード管理装置の印字機構 |
| DE4031110A1 (de) * | 1990-10-02 | 1992-04-09 | Agfa Gevaert Ag | Verfahren zum ueberwachen von kopiervorgaengen |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP3167112A patent/JP2592550B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-06-17 US US07/900,822 patent/US5357090A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5357090A (en) | 1994-10-18 |
| JPH0589362A (ja) | 1993-04-09 |
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