JP3051282B2 - 伝票処理装置 - Google Patents

伝票処理装置

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JP3051282B2
JP3051282B2 JP5162665A JP16266593A JP3051282B2 JP 3051282 B2 JP3051282 B2 JP 3051282B2 JP 5162665 A JP5162665 A JP 5162665A JP 16266593 A JP16266593 A JP 16266593A JP 3051282 B2 JP3051282 B2 JP 3051282B2
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豊彦 森本
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純二 石丸
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、主に郵便局や金融機
関などの窓口業務で使用される伝票処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の装置においては、振込用紙
を読取ることにより自動的に振込みを行うものが知られ
ている(例えば、特開平2−270013号公報参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、郵便局や金
融機関などの窓口において、客が記入した伝票を受取り
その内容を転記した後、客への受領証と取扱者の控えを
作成している業務が見られるが、その記入内容が多くな
るとその作業に時間と労力を要するという問題がある。
【0004】この発明は、このような事情を考慮してな
されたもので、窓口業務における伝票処理の各種の作業
を、少ない時間と労力で行うことが可能な伝票処理装置
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、キー
入力手段と、表示手段と、印字手段と、伝票を設置する
設置部と、伝票が設置部の第1および第2位置にあるこ
とをそれぞれ検出する第1および第2検出手段と、第1
および第2検出手段の出力に基づいて伝票を設置部の第
1位置から伝票読取り位置へ搬送した後に返送して、第
2位置で停止させる搬送手段と、読取り位置へ搬送され
た伝票の画像情報を読取る伝票読取り手段と、キー入力
手段から入力される文字情報と前記画像情報とを印字手
段に印字させる印字制御手段を備えた伝票処理装置を提
供するものである。
【0006】請求項2の発明は、キー入力手段と、表示
手段と、印字手段と、伝票を設置する設置部と、設置さ
れた伝票の画像情報を読取る伝票読取り手段と、キー入
力手段から入力される文字情報と前記画像情報とを印字
手段に印字させる印字制御手段とを備え、印字手段が、
印字部と、第1および第2用紙を印字部へ給紙する給紙
部を備え、印字部が、文字情報と画像情報とを、第1お
よび第2用紙に印字し、第1および第2用紙に印字され
る文字情報の書式が互に異なることを特徴とする伝票処
理装置を提供するものである。
【0007】請求項3の発明は、キー入力手段と、表示
手段と、印字手段と、伝票を設定する設置部と、設置さ
れた伝票の画像情報を読取る伝票読取り手段と、キー入
力手段から入力される文字情報と前記画像情報とを印字
手段に印字させる印字制御手段と、磁気カードを挿入す
るための挿入手段と、磁気カードが挿入手段に挿入され
たことを検出するカード検出手段と、磁気カードの挿入
が検出されたときにキー入力手段に対してキー入力動作
を許可する許可手段を備えた伝票処理装置を提供するも
のである。
【0008】請求項4の発明は、キー入力手段と、表示
手段と、印字手段と、伝票を設置する設置部と、設置さ
れた伝票の画像情報を読取る伝票読取り手段と、キー入
力手段から入力される文字情報と前記画像情報とを印字
手段に印字させる印字制御手段と、予めカード識別情報
を記憶する記憶手段と、磁気カードを挿入するための挿
入手段と、挿入された磁気カードから情報を読取るカー
ド読取り手段と、磁気カードから読取られる情報とカー
ド識別情報とを比較する比較手段と、磁気カードから読
取られた情報とカード識別情報とが一致したときにキー
入力手段に対してキー入力動作を許可する許可手段を備
えた伝票処理装置を提供するものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、第1および第2検出
手段は、それぞれ伝票が伝票設置部の第1および第2位
置にあることを検出し、搬送手段は、第1および第2検
出手段の出力に基づいて、伝票をその第1位置から伝票
読取り位置へ搬送する。伝票は、伝票読取り位置で伝票
読取り手段によってその画像が読取られた後、返送され
て設置部の第2位置で停止する。そして、印字手段は、
伝票の画像情報をキー入力手段からの文字情報と共に印
字する。このように、搬送手段は第1位置に設置された
伝票を伝票読取り位置へ搬送した後、第2位置へ返送す
るので、伝票設置部の第1位置に設置された伝票が、再
び読取られて印字されることが防止される。
【0010】請求項2の発明によれば、文字情報はキー
入力手段から入力され、伝票の画像情報は、伝票読取り
手段によって読取られる。印字部は、伝票情報と画像情
報とを第1ロール紙および第2ロール紙に印字する。請
求項3の発明によれば、カード検出手段は、磁気カード
が挿入手段に挿入されたことを検出し、許可手段は、磁
気カードの挿入が検出されたときに、キー入力手段にキ
ー入力動作を許可する。
【0011】請求項4の発明によれば、記憶手段は予め
カード識別情報を記憶し、カード読取り手段は挿入手段
に挿入される磁気カードから情報を読取る。比較手段
は、磁気カードから読取られる情報とカード識別情報と
を比較し、許可手段は、磁気カードから読取られた情報
がカード識別情報に一致したときに、キー入力手段にキ
ー入力動作することを許可する。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明
を詳述する。これによって、この発明が限定されるもの
ではない。図1はこの発明による一実施例、つまり、郵
便局用振込手続装置を示す斜視図、図2はその分解斜視
図である。
【0013】図1において、1は振込先、預り金額、振
込金額などを入力するためのキーボード、2は伝票の画
像情報を読取る伝票画像読取り部、3はキーボード1か
ら入力された各種情報を表示する液晶ディスプレイ、4
はオペレータが伝票画像読取り部へ伝票(振込書)を挿
入する伝票挿入部、5はオペレータが挿入する磁気カー
ドを読取るための磁気カードリーダ、6は伝票画像読取
り部2からの画像情報とキーボード1からの文字情報と
を印字して顧客用レシートとして排出するサーマルプリ
ンタ、7は伝票画像読取り部4からの画像情報とキーボ
ード1からの文字情報を印字してジャーナルとして格納
するサーマルプリンタ、8は装置の設定内容を切替える
ためのモードスイッチ、9は電源スイッチである。
【0014】図2において、10はキーボードキャビネ
ットで、キーボード1とモードスイッチ8と磁気カード
リーダ5を備える。11は下キャビネットであり、サー
マルプリンタ6,7や伝票画像読取り部4などを収容す
る。12はディスプレイキャビネットで液晶ディスプレ
イ3を収容し、13は上キャビネットでディスプレイキ
ャビネット12を支持している。
【0015】2aは伝票挿入部4から挿入された伝票を
搬送するフィードローラ、2gは伝票をフィードローラ
に押圧する紙押えローラである。サーマルプリンタ6は
サーマルヘッド6aと、サーマルヘッド6aに感熱紙を
供給するロール紙6bと、印字されたロール紙を切断し
て排出するレシートオートカッター6cを備える。
【0016】サーマルプリンタ7はサーマルヘッド7a
と、サーマルヘッド7aに感熱紙を供給するロール紙7
bと、印字されたロール紙をジャーナルとして保存する
ための巻取り器7cを備える。なお、7dはキーボード
キャビネット10の前面に設けられ巻取り器7cに巻取
られるロール紙を外部から確認するための窓、10aは
キーボードキャビネット10を離脱可能に下キャビネッ
ト11に装着するための装着具である。
【0017】図3および図4は、図2に示す伝票画像読
取り部2の内部の部分詳細図であり、2aはフィードロ
ーラ、2bは伝票画像を読取るイメージセンサ、2c,
2dは伝票の有無を検知する伝票検知センサ、2eは伝
票に「済」の印を捺すスタンプ、2fはスタンプを駆動
するスタンプ用ソレノイドである。
【0018】図5は図2に示す磁気カードリーダ5の要
部斜視図、図6はその平面図である。これらの図におい
て、5aは磁気カードCを案内するためのカードガイ
ド、5bは磁気ヘッド、5cは磁気カードリーダ用部品
を搭載したプリント基板、5dは磁気カードCが挿入さ
れたときにその先端を検出するマイクロスイッチであ
る。
【0019】図7は、キーボード1のキー配列の一例を
示す平面図である。精査キー101は、一日の業務終了
時に精査(集計)を行い、精査表を作成して印字する為
のキーである。点検キー102は、各種点検を行う時に
使用するキーである。中間計/戻入れキー103は、こ
の装置に入力された取引用伝票を持ち出す場合に明細表
を印字する処理と他の担当者からの伝票を持ち込みする
場合に使用するキーである。資金キー104は、手持ち
資金の受入れ及び手持ち資金・証券等の回送操作を行う
為のキーである。訂正キー105は振込操作中に入力さ
れた金額等の訂正を行う為のキーである。取消キー10
6は、振込操作中の操作の取り消し操作、及び振込みを
終了した後に事後取り消し操作を行う為のキーである。
監査紙送キー107は、監査テープの紙送りに使用す
る。画面切替キー108は、振替操作中、個々の伝票表
示画面と複数伝票の合計表示画面との切り替えに使用す
る。リピート(件数)キー109は、振替操作中、同一
金額、同一口座、同一科目の再入力に使用する。支払キ
ー110は現金の払出操作時に使用する。「枚数/=」
キー111は、同一口座同一金額の振込書の枚数入力及
び加減算時の計算結果を求める為のキーとして使用す
る。「−」キー112及び「+」キー113は加減算、
手持ち資金の受け入れ及び回送操作時に使用する。CL
キー114は、入力中の置数のクリア及び各種エラー状
態(入力桁オーバーフロー等)の解除に使用する。テン
キー115は、金額の入力及び各メニュー選択の番号入
力に使用する。預り金キー116は、預り金の金額入力
に使用する。証券キー117は、預り証券の金額入力に
使用する。完了キー118は、一取引(振込み)の完了
時及びメニュー選択決定時に使用する。下段キー119
は、口座/科目キー122と、料金/特殊料金キー12
0の下段項目の切替え時に使用する。料金/特殊料金キ
ー120は、料金の入力として使用する。振込金キー1
21は、払込金額の入力時に使用する。口座/科目キー
122は、口座/科目の分類の為のキーとして使用す
る。
【0020】図8は、実施例の制御回路を示すブロック
図であり、200はCPU、201はCPUを制御する
プログラムを格納するROM、202は各種情報を一時
記憶するRAM、203は外部の各種装置つまり入出金
機、外部メモリおよびネットワークなどを接装するため
の通信部、204はフィードローラ2aを駆動するフィ
ードローラ駆動部である。
【0021】CPU200は、キーボード1、モードス
イッチ8、磁気ヘッド5b、マイクロスイッチ5d、伝
票検知センサー2c,2dおよびイメージセンサー2b
からの出力を受けて、液晶ディスプレイ3、サーマルプ
リンタ6,7、フィードローラ2aの駆動部204、ス
タンプ用ソレノイド2fおよび通信部203を駆動する
ようになっている。
【0022】このような構成における実施例の動作を図
9〜図15に示すフローチャートを用いて説明する。図
9〜図13において、まず、オペレータが、この装置の
電源をオンすると、ステップa1のカード挿入画面が表
示される。この画面では、カード挿入を促す表示がされ
ている為、オペレータはステップa2で磁気カードCを
挿入する。カード挿入によりステップa3でカードのデ
ータが読み込まれる。読み込まれたデータは、ステップ
a4でデータのチェックが行われる。このチェックは、
あらかじめこの装置に設定された番号と読み取ったデー
タとの番号等のチェックが行われる。ステップa5にお
いてチェックがOKかどうか判断がされ、エラーの場合
ステップa6へ、正常な場合ステップa9に進む。ステ
ップa6では、エラーメッセージの表示を行う。次に、
ステップa7でカード抜きとりを行い、ステップa8で
エラーメッセージのクリアを行い再度ステップs2に戻
る。
【0023】ステップa9では正常に読み込まれたデー
タすべてをRAM202に記憶する。ステップa10で
は、取引(振込)画面を表示し、取引(振込)開始状態
となるる。ステップa11以下により、振替払込処理に
ついて説明する。ステップa12では、客より受けた振
込書を伝票挿入部4にセットする。コピーを行わない場
合は払込書はセットしなくてもよい。
【0024】ステップa13において払込書にある口座
名と同じ口座名のキー122を押下する。ステップa1
4でコピーがすでにされていた場合及びステップa15
で払込書がなかった場合は、ステップa17に進む。コ
ピーがされておらず払込書があった場合、ステップa1
6に進み、コピー処理でのコピー動作起動フラグをON
にさせる事によりコピー処理がスタートする。
【0025】ステップa17では、ステップa13で押
下された口座キーの名称が表示される。次に、ステップ
a18で、払込書に記入してある金額をステップa18
で入力し、ステップa19により入力された払込金額を
登録する。ステップa20は、ステップa14,a1
5,a16と同一処理を行う。ステップa20’では入
力された払込金額の表示を行う。
【0026】ステップa21では、特殊料金があるかど
うかの判断がなされ、ある場合はステップa24へ、な
い場合はステップa22へ進む。ステップa22では自
動計算の料金があるかどうかの判断がなされ、ある場合
はステップa29へ、ない場合はステップa23へ進
む。
【0027】ステップa23では、手入力による料金が
あるかどうかの判断がなされ、ある場合にはステップa
33へ、ない場合にはステップa37へ進む。ステップ
a24では、特殊料金がある場合に特殊料金の金額を入
力し、ステップa25で下段キー119を押下し、ステ
ップa26で「料金/特殊料金キー」120を押下す
る。下段キー110を押下する事により、「料金/特殊
料金キー」120は「特殊料金キー」として判断され、
特殊料金が登録される。
【0028】ステップa27では、ステップa14,a
15,a16と同一処理を行う。ステップS28では、
入力された特殊料金が表示され、ステップa37へ進
む。ステップa29では、自動計算を行う処理が行わ
れ、払込金額に応じた料金が、「料金/特殊料金キー」
120を置数入力なしに押下する事により計算される。
この計算は、あらかじめこの装置に対し、払込金額の範
囲に対して手数料がいくらであるかの設定がなされてお
り、この設定に従い計算が行われるものである。ステッ
プa31は、ステップa14,a15,a16と同一処
理を行う。
【0029】ステップa32では、自動計算された料金
を表示し、ステップa38へ進む。ステップa33は、
料金を手入力する処理であり、手入力する料金金額を入
力し、ステップa34で「料金/特殊料金キー」120
を押下し、登録する。ステップa35は、ステップa1
4,a15,a16と同一処理を行う。
【0030】ステップa37は、客より預った現金の入
力を行い、ステップa38「預り金キー」116の押下
により登録を行う。ステップa39では、登録された預
り金額が表示される。ステップa40は、オペレータに
より払込書と登録した内容(表示)とが確認される。も
し、誤りの入力がある場合は、取消キー106を押下
し、取引作業をやり直す。ステップa41は、取引作業
を終了させる為の処理であり完了キー118を押下す
る。ステップa43では、チェックがOKであったかど
うかの判断がなされ、OKであった場合にステップa4
3に進み、OKでなかった場合にエラー処理に進む。エ
ラー処理では、液晶ディスプレイ3に該当のエラーメッ
セージが表示される。エラーが発生した場合は、CLキ
ー114により解除し、入力データの訂正(預り金等)
を行うか、取消キー106を押下し、操作をやり直す。
ステップa44では、図16に示す画像が表示される
(‘取引終了しました’のメッセージは表示されな
い)。
【0031】ステップa45がされたかどうかの判断が
なされ、コピーがされていた場合にはステップa55
へ、コピーがされていなかった場合には、ステップa4
6に進む。ステップa46は、この段階までにコピーを
行わなかった場合の処理であり、液晶ディスプレイ3に
‘伝票セットしましたか?’のメッセージが表示され
る。ステップa47では、伝票がセットされているかど
うかの検出命令を実行する。ステップa48では、伝票
がセットされているかどうかの判断がなされ、伝票がセ
ットされている場合には、ステップa49へ、伝票がセ
ットされていない場合には、ステップa50に進む。ス
テップa49では伝票がセットされていた場合であり、
伝票が1秒間セットされたかどうかを判断する為のカウ
ンターをセット(アップ)する。ステップa51では伝
票がセットされてから1秒経過したかどうかの判断がな
され、経過している場合には、ステップa53へ、経過
していない場合には、ステップa52へ進む。ステップ
a50は、伝票がセットされていない場合の処理であ
り、伝票がセットされている事を表わすカウンターをリ
セットし、ステップa52に進む。ステップa52で
は、コピーを行うかどうかの判断がなされ、‘伝票セッ
トしましたか?’の表示状態の時にCLキー114を押
下したかどうかの判断がなされる。この処理では、コピ
ーを行わない場合として、CLキーを押下する事により
コピーを行わず処理を終了する事が出来る。CLキー1
14を押下した場合には、ステップa58へ、CLキー
114を押下しなかった場合には、ステップa47に戻
る。ステップa53は、伝票がセットされた場合の処理
で、コピー動作起動フラグをONにさせる事のよりコピ
ー処理がスタートする。ステップa54では、コピーが
終了したかの判断がなされ、コピーが終了するまで待
ち、コピーが終了した場合には、ステップa55に進
む。
【0032】ステップa55では、図18に示す印字内
容131を印字する為の処理でありステップa56で印
字命令起動フラグのセット及び印字種別フラグをセット
する事により印字処理にて印字処理が開始される。ステ
ップa57では、印字内容31の印字が終了したかどう
かの判断がなされ、印字が終了するまで印字処理が続け
られる。印字が終了した場合にはステップa58に進
む。ステップa58は、図19に示す印字内容40,3
9を印字する為の処理であり、ステップa59で印字命
令起動フラグのセット及び印字種別フラグをセットする
事により、印字処理が開始される。
【0033】ステップa60で印字内容40,39の印
字が終了したかどうかの判断がなされる。印字が終了し
た場合には、ステップa61に進み、ステップa61で
は、取引したデータがRAM202に更新される。ステ
ップa62では、取引終了メッセージ‘取引終了しまし
た!’が表示され、一取引の終了となる。前述のコピー
処理を図14を用いて説明する。まず、ステップb1
は、コピー動作起動フラグをROM201よりリードす
る処理であり、ステップb2で、コピースタートフラグ
がONになっているかどうかの判断を行う。コピースタ
ートフラグがONの場合にはステップb3へ、ONでな
い場合にはステップb1へ戻る。ステップb3では、セ
ットされた払込書を送給する命令をフィードローラ2a
に実行させる。ステップb4では、送給される払込書の
イメージを読み込み、サーマルプリンタ6,7に出力さ
せる。ステップb5では、コピーが終了した事を表わす
フラグをセットする処理である。ステップb6は、コピ
ー動作起動フラグをリセットする処理である。ステップ
b7では、フィードローラ2aがコピーした払込書を所
定位置まで返送する命令を実行し、ステップb1に戻
る。
【0034】前述の印字処理を図15を用いて説明す
る。まず、ステップc1は、所定命令起動フラグをRO
M201よりリードする処理であり、ステップc2で、
印字スタートフラグがONになっているかどうかの判断
を行う。印字スタートフラグがONの場合には、ステッ
プc3へ、ONでない場合には、ステップc1に戻る。
ステップc3は、印字する種別をリードする処理であ
り、ステップc4,c6,c8……で印字する種別の判
断を行う。ステップc4では種別1が否かを判断し、種
別1の場合にはステップc5へ進む。ステップc6で
は、種別2が否かを判断し、種別2の場合にはステップ
c7に進む。ステップc8では、種別3か否かを判断
し、種別3の場合には、ステップc9に進む。以降、印
字の種別に対応して判断がされる。ステップc5,c
7,c9では、印字するデータを印字用の領域にセット
する処理で、データのセット終了によりステップc10
に進む。ステップc10では、サーマルプリンタ6,7
が、セットされたデータの印字を行う。印字終了によ
り、ステップc11では、印字が終了した事を表すフラ
グをセットし、ステップc12で印字命令起動フラグを
リセットし、ステップc1に戻る。
【0035】図16および図17は、この実施例におけ
る液晶ディスプレイ3の表示例を示す説明図である。表
示部分123は月日を、表示部分124は時刻を、表示
部分125は取引一連番号を、表示部分126は機械番
号を、表示部分127は使用しているオペレータの担当
者番号を、表示部分128は取引において入力された内
容を、表示部分129は、数値及びメッセージを表示す
る。
【0036】図18および図19は、この実施例におけ
る印字例を示す説明図である。図18は、サーマルプリ
ンタ6によるレシートの印字例を、図19は、サーマル
プリンタ7によるジャーナルの印字例を示す。
【0037】印字部分130,141は、イメージセン
サー2bで読み取ったイメージをサーマルプリンタ6,
7にそれぞれ出力したものである。図18に示す印字例
は、客に渡す為のレシート(受領証)を示し、印字部分
131には、取引された内容が印字される。印字部分1
32は、取引を行った口座名を、印字部分133は払込
金額を、印字部分134は通常料金金額を、印字部分1
35は特殊料金金額を、印字部分136は受付を行った
日付を、印字部分137は受付を行った郵便局名を、印
字部分138は通常操作と翌日取引の区別及び取扱いを
行った担当者及び取引の一連番号をあらわす。
【0038】印字部分139には、取引終了時、印字さ
れる取引の内容、つまり、取扱番号、機械番号、取り扱
った担当者番号、年月日、時刻、及び預り金額、証券金
額/枚数、払込金額/枚数、料金金額、釣金額などが印
字される。特殊料金があった場合、特殊料金金額も印字
される。
【0039】印字部分140には、イメージセンサー2
bで読み取った取引の識別内容を表わすため、取り扱っ
た口座名、払込金額、料金が印字される。特殊料金があ
った場合、特殊料金も印字される。
【0040】次に、この実施例の主な特徴を説明する。
まず、キーボード1から入力されるデータについて各文
字をサーマルプリンタ6,7の紙排出方向に対して、そ
れぞれ図18および図19に示すように出力(印字)す
る処理について説明する。
【0041】ここでは、図18に示すように、紙排出方
向に対して反時計回りに90°回転した方向を文字の上
部として印字することを横転印字と呼び、また図19に
示すように、紙排出方向に対して180°回転した方向
を上部として印字することを倒立印字と呼ぶ。文字コー
ドはJISコードを使用し、コード00××を制御コー
ドとして使用する。コード0004をE0T(プリント
データの終わり)、コード000AをNEL(次の行の
始まり)、コード000Dを倒立、コード000Eを横
転とする。
【0042】倒立印字の一例として、図20に印字デー
タフォーマットと印字サンプルとの関係を示す。印字デ
ータとして、まず倒立コードをセットし、出力する文字
の並びに文字コードをセットする。次に、横転印字の一
例として、図21及び図22に印字データフォーマット
と印字サンプルとの関係をそれぞれ示す。図21のとき
は倒立印字の場合と同様に印字データとして横転コード
をセットし出力する文字の並びに文字コードをセットす
る。図22のときは予め設定した固定書式に従って横転
文字を印字する。固定書式として1行の文字数を固定
し、不変の印字文字は文字コードをセットしない。印字
データは固定書式のパラメータとして文字コードをセッ
トする。
【0043】図23はこれらの印字処理を示すフローチ
ャートである。図23において、まずステップd1で印
字データを準備し、ステップd2で通常印字かあるいは
固定書式印字にて印字を行う。通常印字の場合、ステッ
プd3で、文字コードの先頭が倒立コードか横転コード
かにより処理を選択する。倒立コードのときステップd
4で最終行からドット展開し、最下部のドットラインか
ら出力する。横転コードのとき、ステップd6で、開始
行からドット展開し、ステップd7で、最上部のドット
ラインから出力する。固定印字の場合、ステップd8で
ドット展開してもっている固定部分のデータにパラメー
タとして準備した印字データを横転ドット展開し合成
し、ステップd9で出力する。
【0044】次に、オペレータが伝票画像読取り部2か
ら伝票を取り忘れた場合に、再びその伝票がコピーされ
ないための処理について説明する。伝票画像読取り部2
には、図3に示すように、フィードローラ1a、イメー
ジセンサ2bおよび伝票検知センサ2c,2dが設けら
れている。
【0045】まず、オペレータは、伝票Pを図24の
(a)に示す位置に設置する。このとき、伝票検知セン
サー2cが「伝票有り」の信号を出力し、伝票センサー
2cが「伝票無し」の信号を出力するので、CPU20
0は、伝票Pがコピー開始位置に有ると判断する。そこ
で、図24の(b)に示すように伝票Pがフィードロー
ラ2aによって搬送され、イメージセンサー2bによっ
て画像が読取られると、伝票Pは図24の(c)に示す
位置まで返送される。従って、オペレータが伝票Pを取
り忘れた場合には、伝票検知センサー2c,2dは共に
「伝票有り」の信号を出力しているため、CPU200
は、伝票Pがコピー開始位置にないと判断し、画像読取
り(コピー)動作を禁止する。
【0046】このようにして、コピー前後の伝票位置を
ずらすことにより、同一伝票の2重コピー動作が防止さ
れる。
【0047】次に、伝票に対する捺印処理について説明
する。伝票画像読取り部2には、図4に示すように、ス
タンプ2eおよびスタンプ用ソレノイド2fが設けられ
ている。前述のようにコピーされた伝票は、図24の
(c)に示す位置に返送される。このとき、伝票検知セ
ンサ2c,2dが共に「伝票有り」の信号を出力するの
で、CPU200は、スタンプ用ソレノイド2fを所定
時間駆動する。それによって、スタンプ2eは、伝票P
上に押圧され、「済」の印が捺印される。
【0048】次に、カードリーダ5および磁気カードP
の機能について説明する。まず、磁気カードPには、担
当者カード、管理者カードおよび設定カードの3種類が
あり、担当者カードには、所属郵便局の局番を表わす0
〜9の1桁の数値と担当者を表わす1〜9の1桁の数値
が磁気記録され、管理者カードには所属郵便局の局番を
表わす0〜9の1桁の数値と管理者を表わす数値0が磁
気記録され、設定カードには、設定カードを表わす特定
の複数桁の数値、例えば00012345と管理者を表
わす数値0が磁気記録されている。
【0049】設定カードをカードリーダ5に挿入する
と、マイクロスイッチ5dが作動して、CPU200は
磁気カードが挿入されたことを検知し、磁気ヘッド5b
によって設定カードの上記数値を読取り、予めROM2
01に設定された数値を照合する。そして、両者が一致
した場合には、設定カードであると判断してキーボード
1のキー操作による局番設定を可能にする。それによっ
て、この装置が使用される郵便局の局番(0〜9のいず
れかの数値)がRAM202に設定される。
【0050】次に、担当者カードが挿入されると、CP
U200は、前述のように、マイクロスイッチ5dによ
って、磁気カードの挿入を検知し、カードの上記数値伝
票を読取り、RAM202に設定された数値データと一
致するかチェックし、一致している場合には担当者カー
ドであると判断して、この装置に担当者用の操作を許可
する(図9のステップa1〜a8参照)。また、管理者
カードが挿入された場合には、CPU200は、そのカ
ードの数値データ「0」から管理者カードであることを
認識し、担当者カードの挿入時には許可しない操作、例
えば、精査(データの集計および消去)を許可する。
【0051】次に、印字されたジャーナルデータの確認
方法について説明する。前述のように、サーマルプリン
タ7によって印刷されたロール紙は、ジャーナル用の巻
取り器7cにロール状に巻取られる。この時、巻取り器
7cに巻き取られるロール紙は、キーボードキャビネッ
ト10に設けられた窓7dを介して目視することができ
るので、装置の操作時に印字内容を容易に確認すること
ができる。
【0052】図25〜図29は伝票画像読取り部2の詳
細を示す図であり、図25は正面図、図26は上面図、
図27は底面図、図28は部分正面図、図29は部分側
面図である。
【0053】これらの図において、2hは伝票の送給動
作と紙押えローラ2gの開閉動作の駆動源となるステッ
ピングモータ、2iは紙押えローラ2gをフィードロー
ラ2aに押し付けるための板バネ、2jは伝票をイメー
ジセンサー2bに対向させながら送給するプラテンロー
ラ、2kはイメージセンサー2bをプラテンローラ2j
に押し付けるための押圧バネ、2pは手動操作にてイメ
ージセンサー2bをプラテンローラ2jから引離すと共
に紙押えローラ2gをフィードローラ2aから引離すた
めのスキャナーレリーズレバー、2qは伝票を挿入する
ときに伝票を案内する透明のガイド板、2tは板バネ2
iの付勢力に抗して紙押えローラ2gをフィードローラ
2aから引離すためのレリーズ用レバー、2mはステッ
ピングモータ2hの回転力をフィードローラ2aに伝達
するか又はレリーズ用レバー2tに伝達するかを選択す
るためのソレノイド、2nは補助レバー2vを介してレ
リーズ用レバー2tを駆動するカムローラ、2rは2つ
のフィードローラ2aの回転を連動させるタイミングベ
ルト、2sはフィードローラ2aとプラテンローラ2j
の回転を連動させるタイミングベルト、2uはレリーズ
用レバー2tと補助レバー2vの共通の支軸である。そ
して、伝票がセットされて伝票検知センサー2cが「伝
票有り」を出力するとステッピングモータ2hが駆動し
てその回転力がカムローラ2nに伝達する。カムローラ
2nが回転して紙押えローラ2gがフィードローラ2a
に押し付けられると、伝票がフィードローラ2aと紙押
えローラ2gとの間に固定される。
【0054】伝票の画像読取り(コピー)動作が開始さ
れるときには、先ず、ステッピングモータ2hの回転力
がフィードローラ2aに伝達され、伝票がイメージセン
サー2bの方へ送給される。
【0055】伝票の先端が伝票検知センサー2dによっ
て検出され、さらに、所定距離だけ進むと、伝票はイメ
ージセンサー2bによって読み取られる。読取りが終了
するとフィードローラ2aおよびプラテンローラ2jは
逆転し、伝票を逆方向に送給する。
【0056】伝票の搬送中に紙詰りが生じた場合には、
スキャナーレリーズレバー2pの端を手動で矢印A方向
に移動させると、それに伴ってピン2wが矢印D方向に
押圧されてイメージセンサー2bがプラテンローラ2j
から分離すると共に、レバー2bの他端が矢印B方向に
回動してレリーズ用レバー2tを矢印C方向に押圧して
紙押えローラ2gがフィードローラ2aから分離する。
それによって紙詰りの発生した伝票を容易に除去するこ
とができる。
【0057】
【発明の効果】この発明によれば、一度読取った伝票を
誤ってもう一度読取るという誤動作が防止されるので、
装置の操作性が向上する。また、磁気カードの種類によ
りオペレータが識別され、その操作内容が限定されるの
で、装置の管理上の安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の斜視図である。
【図2】実施例の分解斜視図である。
【図3】実施例の要部構成説明図である。
【図4】実施例の要部構成説明図である。
【図5】実施例の要部構成説明図である。
【図6】実施例の要部平面図である。
【図7】実施例のキーボードを示す平面図である。
【図8】実施例の制御回路を示すブロック図である。
【図9】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図10】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図11】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図12】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図13】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図14】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図15】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図16】実施例の表示例を示す説明図である。
【図17】実施例の表示例を示す説明図である。
【図18】実施例の印字例を示す説明図である。
【図19】実施例の印字例を示す説明図である。
【図20】実施例の印字例とデータフォーマットの関係
を示す説明図である。
【図21】実施例の印字例とデータフォーマットの関係
を示す説明図である。
【図22】実施例の印字例とデータフォーマットの関係
を示す説明図である。
【図23】実施例の印字処理を示すフローチャートであ
る。
【図24】実施例の伝票読取り動作を示す説明図であ
る。
【図25】実施例の伝票画像読取り部の詳細を示す正面
図である。
【図26】図25に示す伝票画像読取り部の上面図であ
る。
【図27】図25に示す伝票画像読取り部の底面図であ
る。
【図28】図25に示す伝票画像読取り部の要部正面図
である。
【図29】図25に示す伝票画像読取り部の要部側面図
である。
【符号の説明】
1 キーボード 2 伝票画像読取り部 3 液晶ディスプレイ 4 伝票挿入部 5 磁気カードリーダ 6 サーマルプリンタ 7 サーマルプリンタ 8 モードスイッチ 9 電源スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉本 惣一 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 森本 豊彦 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 西井 敏文 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 石丸 純二 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 森ノ内 欽也 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 松木 健 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−60269(JP,A) 特開 平5−324691(JP,A) 特開 昭63−39077(JP,A) 特開 昭62−263078(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 19/00 G07D 9/00 G07G 1/00 B41J 5/30

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キー入力手段と、表示手段と、印字手段
    と、伝票を設置する設置部と、伝票が設置部の第1およ
    び第2位置にあることをそれぞれ検出する第1および第
    2検出手段と、第1および第2検出手段の出力に基づい
    て伝票を設置部の第1位置から伝票読取り位置へ搬送し
    た後に返送して、第2位置で停止させる搬送手段と、読
    取り位置へ搬送された伝票の画像情報を読取る伝票読取
    り手段と、キー入力手段から入力される文字情報と前記
    画像情報とを印字手段に印字させる印字制御手段を備え
    た伝票処理装置。
  2. 【請求項2】 キー入力手段と、表示手段と、印字手段
    と、伝票を設置する設置部と、設置された伝票の画像情
    報を読取る伝票読取り手段と、キー入力手段から入力さ
    れる文字情報と前記画像情報とを印字手段に印字させる
    印字制御手段とを備え、印字手段が、印字部と、第1お
    よび第2用紙を印字部へ給紙する給紙部を備え、印字部
    が、文字情報と画像情報とを、第1および第2用紙に印
    字し、第1および第2用紙に印字される文字情報の書式
    が互に異なることを特徴とする伝票処理装置。
  3. 【請求項3】 キー入力手段と、表示手段と、印字手段
    と、伝票を設定する設置部と、設置された伝票の画像情
    報を読取る伝票読取り手段と、キー入力手段から入力さ
    れる文字情報と前記画像情報とを印字手段に印字させる
    印字制御手段と、磁気カードを挿入するための挿入手段
    と、磁気カードが挿入手段に挿入されたことを検出する
    カード検出手段と、磁気カードの挿入が検出されたとき
    にキー入力手段に対してキー入力動作を許可する許可手
    段を備えた伝票処理装置。
  4. 【請求項4】 キー入力手段と、表示手段と、印字手段
    と、伝票を設置する設置部と、設置された伝票の画像情
    報を読取る伝票読取り手段と、キー入力手段から入力さ
    れる文字情報と前記画像情報とを印字手段に印字させる
    印字制御手段と、予めカード識別情報を記憶する記憶手
    段と、磁気カードを挿入するための挿入手段と、挿入さ
    れた磁気カードから情報を読取るカード読取り手段と、
    磁気カードから読取られる情報とカード識別情報とを比
    較する比較手段と、磁気カードから読取られた情報とカ
    ード識別情報とが一致したときにキー入力手段に対して
    キー入力動作を許可する許可手段を備えた伝票処理装
    置。
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