JP2001266221A - 情報処理装置およびidタグ付き通帳 - Google Patents

情報処理装置およびidタグ付き通帳

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JP2001266221A
JP2001266221A JP2000074099A JP2000074099A JP2001266221A JP 2001266221 A JP2001266221 A JP 2001266221A JP 2000074099 A JP2000074099 A JP 2000074099A JP 2000074099 A JP2000074099 A JP 2000074099A JP 2001266221 A JP2001266221 A JP 2001266221A
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Riyouta Kawaguchi
陵太 川口
Hidenaga Ichiriki
英修 一力
Hiroshi Yamada
浩史 山田
Kinya Toda
欣也 戸田
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、金融機関で使用される通帳または
カードに、磁気ストライプの形成だけでなく、補助的に
IDタグを貼付けることにより、各金融機関別の様々な
通帳またはカード仕様に適応して各種通帳またはカード
の相互乗入れ取引を実現した情報処理装置およびIDタ
グ付き通帳の提供を目的とする。 【解決手段】この発明は、磁気ストライプを備えた通帳
またはカードの記録情報をデータ処理する情報処理装置
であって、前記通帳またはカードの磁気ストライプとは
別に、記録情報を非接触に読取り書込み許容するシール
型のIDタグを前記通帳またはカードに付加してデータ
処理することを特徴とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動預金
支払機(ATM)で取引利用される通帳のデータを処理
するような情報処理装置に関し、さらに詳しくは金融機
関毎に通帳の磁気ストライプの位置が異なる各種の通帳
の共通利用化を図った情報処理装置およびIDタグ付き
通帳に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、銀行等の金融機関で使用される
通帳には、IDデータや取引データを読取り書込みする
ための磁気ストライプを通帳の外表面に形成しており、
この磁気ストライプに対してデータ処理を行っている。
【0003】しかし、この種の磁気ストライプは通帳外
表面の縦方向または横方向、上側または下側、あるいは
表側または裏側など幾通りか考えられ、各金融機関毎に
独自に異なった位置を選択している。
【0004】ところが、各金融機関毎に通帳の磁気スト
ライプの縦横位置が異なるため、取引先は通帳発行元の
金融機関に制限されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
銀行等の金融機関の相互が合併したり、提携することが
あり、このような場合に例えば複数の銀行の各通帳の磁
気ストライプと共通して対応できるように、全てのAT
Mを改造しなければならず、またこのときの磁気ストラ
イプの特殊な位置によっては対応できないことがあっ
た。
【0006】そこでこの発明は、金融機関で使用される
通帳またはカードに、磁気ストライプの形成だけでな
く、補助的にIDタグを具備することにより、各金融機
関別の様々な通帳またはカード仕様に適応して各種通帳
またはカードの相互乗入れ取引を実現した情報処理装置
およびIDタグ付き通帳の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、磁気ストラ
イプを備えた通帳またはカードの記録情報をデータ処理
する場合、その通帳またはカードの磁気ストライプとは
別に、記録情報を非接触に読取り書込み許容する例えば
シール型のIDタグを前記通帳またはカードに付加して
データ処理するものである。ここで、情報処理装置と
は、ATMに内蔵される通帳処理装置やカード処理装置
あるいは独立した通帳処理機やカード処理機に該当す
る。この結果、1つの通帳またはカードに対して、磁気
ストライプとIDタグとの2つの記録手段を併用できる
ため、一方の磁気ストライプが適用できない場合であっ
ても、他方のIDタグが代替えしてデータ処理を完結で
きる。
【0008】このようにすれば、磁気ストライプの位置
や向きが異なって適用できない各種通帳またはカードで
あっても、IDタグを設ければ、確実にデータ処理が行
える。したがって、通帳またはカードにIDタグを備え
れば、その時点でデータ処理対象の通帳またはカードと
して扱うことができ、全ての通帳またはカードのデータ
処理が行える。
【0009】例えば、金融機関の通帳に適用すれば、金
融機関の合併に伴う既存通帳を破棄することなく、各種
の既存通帳を共通してATMで有効に取引利用すること
ができる。
【0010】また、記録情報を非接触に読取り書込み許
容する例えばシール型のIDタグを用いた場合は、この
IDタグを通帳またはカードに具備させるだけで、全て
の通帳またはカードを共通利用でき、またATMにID
タグのデータ処理部を備えておけば、その後は一切AT
Mを改造せずに対処できる。さらに、IDタグは通帳ま
たはカード発行時に最初から具備しておくこともでき、
また通帳またはカードの発行後に後からIDタグを貼付
けて利用することができる利便性を有している。
【0011】また、磁気ストライプまたは/およびID
タグの記録情報を読取る読取手段と、この読取手段が読
取った記録情報を磁気ストライプとIDタグの両方に書
込む書込手段を備えた場合は、通帳またはカード発行元
以外の金融機関で取引しても、そのときの利用データが
磁気ストライプとIDタグとの少なくとも一方に記録さ
れるため、データの記録保存を確保できる。また、通帳
またはカード発行元の金融機関で取引した場合は、既存
の磁気ストライプを用いてそのまま取引利用できる。
【0012】さらに、通帳またはカードに形成された磁
気ストライプの位置とは異なる別の位置にIDタグを貼
付け、前記通帳またはカードの種別が通帳またはカード
発行元の金融機関か否かを識別する識別手段と、この識
別手段が通帳またはカード発行元の通帳またはカードと
識別したときは、前記磁気ストライプとIDタグとの両
方に取引情報を記録し、前記識別手段が通帳またはカー
ド発行元以外の通帳またはカードと識別したときは、I
Dタグのみに取引情報を記録する記録指定手段を備えた
場合は、金融機関の取引先に応じた記録保存が行える。
【0013】例えば、取引時に通帳またはカード発行元
の金融機関と識別すれば、磁気ストライプとIDタグと
の両方に取引情報を記録して保存することができる。し
たがって、その後に通帳またはカード発行元以外の金融
機関で取引したときは、磁気ストライプにデータ処理で
きなくても、IDタグに記録されたデータに基づいて継
続して取引情報を記録することができる。
【0014】また、通帳またはカードにIDタグが貼付
けられているか否かを検知するIDタグ検知手段と、こ
のIDタグ検知手段がIDタグの未貼付を検知したと
き、同通帳またはカードにIDタグを貼付ける貼付手段
を備えた場合は、他の金融機関で扱われている他金融機
関の通帳またはカードが利用されたときはIDタグを必
要とするため貼着手段がIDタグを貼着する。このID
タグを貼着することによって、このIDタグに磁気スト
ライプと同様なデータを記録できるため、本来の金融機
関が取引許容する正規の通帳またはカードとして扱うこ
とができ、金融機関別に区別することなく、全ての通帳
またはカードの共通利用が図れる。
【0015】また、通帳に貼付けられているIDタグの
記録情報から通帳発行元の指定金融機関情報を読取る発
行元読取手段と、この発行元読取手段が読取った通帳発
行元の指定金融機関情報に基づいて、その取引利用先の
指定金融機関情報の通帳に記録されているバーコード、
行検知位置、印字位置等の仕様情報を検知する仕様情報
検知手段と、この仕様情報検知手段の仕様に合わせて通
帳にデータ処理する通帳処理手段を備えた場合は、取引
利用される通帳の仕様様式に応じた読取り、書込み、印
字等の予め定められた仕様様式のデータ処理を施すこと
ができる。このため、金融機関毎に異なる通帳の仕様様
式に拘らず、全てに共通して対処できる。
【0016】例えば、発行元読取手段が通帳発行元の指
定金融機関情報を読取ったとき、その指定金融機関情報
の通帳仕様に合致させた印字フォントで通帳に印字する
ことができる。
【0017】さらに、通帳にシール型のIDタグを貼付
けるIDタグ貼付け位置を、通帳の上頁か下頁に設定
し、通帳を取込んだとき、前記IDタグが貼付けられた
頁面を検出する検出手段と、この検出手段が検出したI
Dタグの貼付け頁面に基づいて通帳が正挿入方向か、逆
挿入方向かを判定する判定手段と、この判定手段が通帳
の逆向き挿入と判定したとき、その旨を顧客に知らせる
案内手段または/および通帳の逆向き挿入に対応した印
字を行う逆向き印字手段を備えた場合は、挿入された通
帳の向きが逆向きであっても挿入されたことを正常に検
知し、このとき逆向きであることを顧客に知らせたり、
そのまま受付け許容して取引データの読取処理、書込処
理、印字処理等のデータ処理を行うことができる。
【0018】このようなIDタグを装着したIDタグ付
き通帳を用いれば、通帳仕様の異なる複数の金融機関に
適用できる。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を以下図
面に基づいて詳述する。図面は銀行等の金融機関に設置
されるATMを示し、図1(A)に示すように、このA
TMに使用されるIDタグ付き通帳11は、二つ折りし
て設けられる表紙に金融機関名、取引種類通帳名、口座
番号、利用者名等が記載され、裏表紙には1本の細長い
磁気ストライプ12と、小さな四角形状のIDタグ13
とを貼着して一体化している。
【0020】この場合、磁気ストライプ12の取付け位
置は、上下左右の任意位置および縦向き横向きなど数種
類考えられ、例えば図1(B)に示すように、磁気スト
ライプ12の向きを図1(A)の縦方向と異なる横方向
の向きに設定しても、後述するIDタグ13の代替利用
により共通して利用できるように設定している。
【0021】上述のIDタグ13は、通帳の記録情報を
非接触に読取り書込み許容して通帳に貼着するシール型
に形成され、通帳裏表紙の中央部に貼着している。この
貼着位置は通帳裏表紙に限らず、表側でもよく、また非
接触に通信してデータ処理することから中紙に貼ること
もでき、中紙に貼った場合は破れ難く、剥がれ難い利点
がある。さらに、通帳の表紙のように、ある厚さを確保
できればタグを紙中に埋めることもできる。
【0022】また、IDタグ13の貼付けに際しては、
金融機関の窓口で貼付けたり、各顧客先にIDタグ13
を配達して自宅で貼るように設定することができる。以
下、後述するATMによってIDタグ13を自動的に貼
着する場合について説明する。
【0023】図2は上述のIDタグ付き通帳11をデー
タ処理する通帳処理機21を備えたATM22を示し、
このATM22の正面には顧客に取引操作を表示案内す
るタッチパネル兼用のCRT、通帳挿入口23、カード
挿入口、硬貨投入口、紙幣投入口等を備えて、入金、出
金、振込み、通帳記入、残高照会等の取引を許容してい
る。
【0024】上述の通帳処理機21は、通帳挿入口23
と連通する内方に通帳搬送路24を有し、この通帳搬送
路24に沿って上側にバーコード/行検知装置25、プ
リンタ装置26を配設し、下側に磁気リーダライタ2
7、IDタグ非接触リーダライタ28、IDタグ貼付け
装置29をこの順に配設している。
【0025】また、通帳搬送路24上には、図3に示す
ように、IDタグ付き通帳11の逆挿入検知装置31を
備えており、この逆挿入検知装置31は上述したIDタ
グ非接触リーダライタ28に加えて通帳の取込み方向に
沿って通帳検知センサSと、搬送ローラRと、ローラ駆
動モータMと、カウンタCとから構成される。
【0026】次に、この逆挿入検知装置31の検知動作
について説明する。今、IDタグ付き通帳11が通帳挿
入口23に挿入されると、その内部の通帳搬送路24上
の搬送ローラRが同通帳11を取込み搬送し始め、この
とき通帳検知センサSが通帳の取込みを検知し、その
後、IDタグ非接触リーダライタ28が通帳のIDタグ
13を検知するまでにローラ駆動モータMが何回転した
かをカウンタCで計測する。
【0027】そして、通帳の頁仕切りとなる通帳中央位
置がIDタグ非接触リーダライタ28の位置を通過する
ときのカウント数を規定値と設定したとき、後から搬送
されて来る後頁にIDタグ13が貼ってある正常な向き
で挿入されたIDタグ付き通帳11の場合、カウンタC
の計数値は規定値より多く、後頁にIDタグ13が貼っ
てある正常の向きに挿入されたと判断して通常処理を行
う。
【0028】これに対し、カウンタCの計数値が規定値
より少ない場合は、IDタグ13が前頁に貼ってあるこ
とになるので逆挿入されたと判断し、逆挿入対策処理を
行う。この逆挿入対策処理は、逆挿入であることを顧客
に表示案内したりアナウンスして通帳を返却するか、あ
るいは通帳の仕様をバーコード/行検知装置25により
捉えて逆挿入に対応した検知を行い、かつプリンタ装置
26により反転フォントで印字を行う。
【0029】また、通帳搬送路24上には、図4に示す
ように、IDタグ付き通帳11が挿入されたか、IDタ
グ未貼着通帳11aが挿入されたかを検知するIDタグ
検知装置41を備えており、このIDタグ検知装置41
は図3で既述した逆挿入検知装置31と同構成を有し、
このIDタグの検知動作は、通帳検知センサSが通帳の
挿入を検知すると、搬送ローラRを設定された回転数に
なるまで回転させる。その間にIDタグ非接触リーダラ
イタ28がIDタグ13の存在を検知すれば、IDタグ
付き通帳11と判定し、検知しなかった場合はIDタグ
未貼着通帳11aと判定する。この未貼着判定時には、
これに連動して後述するIDタグ貼付け装置29を駆動
し、IDタグ13を貼着させる。
【0030】図5はIDタグ貼付け装置29を示し、こ
のIDタグ貼付け装置29はIDタグ13を搭載した蛇
腹状のタグシート51を支持ローラ52…や巻取りロー
ラ53を介して逆U字形の巻取りラインLを構成し、そ
の終端部の巻取りホルダ54でタグシート51を巻取り
回収し、この逆U字形の頂点反転部でIDタグ13が剥
がれて対向する通帳の下面に貼着するように、通帳搬送
路24の下側に対設させている。
【0031】ここに、IDタグ未貼着通帳11aが導か
れたとき、逆U字形の頂点反転部のIDタグ貼付け位置
55に導かれたIDタグ13がタグシート51から剥が
れ始め、これと同時にその上方の通帳搬送路24の搬送
ローラRの回転に伴って水平に搬送される通帳11aの
下面にIDタグ13が押し付けられて通帳に貼られる。
その後、貼付けられたIDタグ13は上下に対向する搬
送ローラRで加圧されて通帳に密着される。
【0032】図6はATM22の制御回路ブロック図を
示し、CPU61はROM62に格納されたプログラム
に沿って各回路装置を制御し、その制御データをRAM
63で読出し可能に記憶する。
【0033】上述のCPU61は、インターフェース6
4を介してCRT65、通帳処理部66、カード処理部
67、硬貨処理部68、紙幣処理部69、明細票処理部
70、ジャーナル処理部71、センタ通信処理部72、
遠隔監視通信処理部73、係員パネル処理部74を接続
している。
【0034】このうち、CRT65は各種の取引表示案
内と、その操作手順を表示する。例えば、通帳が逆向き
挿入された場合であれば、挿入し直すなどを表示案内す
る。また、画面上に表示した表示部分と対応してタッチ
入力許容するタッチ入力機能を有している。
【0035】通帳処理部66は、通帳挿入口23に挿入
された通帳の取引データを読取り、また更新データを書
込み処理し、通帳の印字欄には取引データや未記帳デー
タの記帳処理を行ない。さらに、取引終了及び取消し時
に通帳を通帳挿入口23に返却する。
【0036】カード処理部67は、カード挿入口に挿入
されたキャッシュカードの取引データを読取り、また更
新データを書込み処理し、取引終了及び取消し時にカー
ドをカード挿入口に放出する。
【0037】硬貨処理部68は、硬貨投入口に投入され
た硬貨を内部に取込んで受付け処理し、出金時及び入金
取消し時に硬貨を硬貨投入口より放出する。
【0038】紙幣処理部69は、紙幣投入口に投入され
た紙幣を内部に取込んで受付け処理し、出金時及び入金
取消し時に紙幣を紙幣投入口より放出する。
【0039】明細票処理部70は、入出金取引や残高照
会等の各種の取引内容の取引データを記載した明細票を
取引毎に発行する。
【0040】ジャーナル処理部71は、明細票を発行す
る毎に同記録内容のジャーナル(控え伝票)を装置内部
に保存し、またこのジャーナルには障害が発生した時の
異常コードを合わせて記録する。
【0041】センタ通信処理部72は、編集した入出金
要求電文、記帳要求電文等をセンタ73に送信し、この
センタ73から送られてきた入出金回答、記帳データ等
の自動取引データを受信処理する。
【0042】遠隔監視通信処理部74は、ATM11の
検出データを遠隔監視装置に送信し、遠隔監視装置から
返信されてきた障害復旧データ等の応答データを受信処
理する。
【0043】係員パネル処理部75は、ATM内部に備
えられる係員パネルを取扱って障害復旧操作や保守点検
等の係員操作を実行させる。
【0044】ところで、CPU61は1つの通帳に対し
て、磁気ストライプとIDタグとの2つの記録部を持た
せて併用できるため、一方の磁気ストライプが適用でき
ない場合は、他方のIDタグに代替えさせてデータ処理
を完結させるように対処するデータ処理機能を有してい
る。
【0045】このようにすれば、磁気ストライプの位置
や向きが異なって適用できない各種金融機関別の通帳で
あっても、非接触に通信許容するIDタグにより確実に
データ処理が行える。したがって、全ての通帳のデータ
処理が行える。
【0046】また、磁気ストライプまたは/およびID
タグから読取った記録情報を磁気ストライプとIDタグ
の両方に書込ませれば、その後に通帳発行元以外の金融
機関で取引しても、磁気ストライプにはデータ処理がで
きないがIDタグに記録されたデータに基づいて継続し
て取引情報を記録することができる。
【0047】さらに、通帳にIDタグ13を貼付けた時
点で、このIDタグ13に磁気ストライプと同様なデー
タを記録できるため、本来の金融機関が取引許容する正
規の通帳として扱うことができ、金融機関別に区別する
ことなく、全ての通帳の共通利用が図れる。
【0048】また、この通帳の共通利用に際しては、指
定金融機関情報の通帳に記録されているバーコード、行
検知位置、印字位置等の仕様情報を検知したとき、これ
に基づいて指定金融機関の仕様に合わせて通帳にデータ
処理する。この結果、取引利用される通帳の仕様に応じ
た読取り、書込み、印字等の予め定められた仕様のデー
タ処理を施すことができる。このため、金融機関毎に異
なる通帳の仕様に拘らず、全てに共通して対処できる。
【0049】次に、ATM22の通帳処理動作を図7お
よび図8に示すフローチャートを参照して説明する。図
7は通帳使用時に通帳のIDタグを優先してデータ処理
する場合の一例である。今、通帳が通帳挿入口23に挿
入されて内部の通帳搬送路24に導かれると、その取込
み過程で通帳検知センサSが通帳の取込みを検知し(ス
テップn1 )、続いて、IDタグ非接触リーダライタ2
8が挿入された通帳のIDタグ情報を非接触に読取る
(ステップn2 )。
【0050】このとき、IDタグ13の情報が正しく読
取れた場合は(ステップn3 )、IDタグ付き通帳11
が挿入されたと判定し、IDタグ13に記録されている
データに従って取引する。これは、IDタグに記録され
ている例えば銀行コードを読取って、その銀行の通帳に
見合ったバーコード/行検知/印字フォントの各仕様に
合わせてデータ処理を行う(ステップn4 )。
【0051】次に、読取ったIDタグデータの中から、
そのIDタグ付き通帳11の磁気ストライプ12が自行
発行通帳の磁気ストライプと同じであるか否かを判定し
(ステップn5 )、同じタイプであれば、通帳発行元の
銀行であり、磁気ストライプ12を用いたデータ処理が
可能なためIDタグ13と磁気ストライプ12の両方に
同じデータを更新記録して同通帳を返却する(ステップ
n6 〜n7 )。
【0052】一方、磁気ストライプ12の位置が自行の
通帳の磁気ストライプの位置と異なれば、他行の通帳で
あり、磁気ストライプは利用不可のためIDタグ13の
データのみを更新して通帳を返却する(ステップn8 〜
n9 )。
【0053】ところで、上述のステップn3 において、
IDタグ13の情報が正しく読取れなかった場合は、I
Dタグ未貼着通帳11aと判定し、磁気ストライプ12
のみを用いた通帳取引を行う。この磁気ストライプ12
を用いた通帳取引は、通常の利用操作と同じてあり、磁
気リーダライタ27が通帳の磁気ストライプ12に接し
て、そのデータを読取り(ステップn10)、磁気ストラ
イプ12の情報を正しく読取った場合は(ステップn1
1)、自行の発行した通帳と判定して、自行の仕様形態
通りに印字、磁気データ更新等のデータ処理を行った
後、通帳を返却する(ステップn12〜n14)。
【0054】また、磁気ストライプ12の磁気データを
も読取れない場合は、取引対象外の利用不可通帳と判定
して、その通帳を返却する(ステップn15〜n16)。
【0055】図8は磁気ストライプを優先してデータ処
理する場合のフローチャートを示す。今、通帳が通帳挿
入口23に挿入されて内部の通帳搬送路24に導かれる
と、その取込み過程で通帳検知センサSが通帳の取込み
を検知し(ステップn21)、続いて、磁気リーダライタ
27が挿入された通帳の磁気ストライプ12に接して、
そのデータを読取る(ステップn22)。
【0056】このとき、磁気ストライプ12の情報が正
しく読取れた場合は(ステップn23)、次に、IDタグ
非接触リーダライタ28が通帳のIDタグ情報を非接触
に読取る(ステップn24)。
【0057】このとき、IDタグ13の情報が正しく読
取れた場合は(ステップn25)、双方のデータの内、最
新のデータに従って取引する。この場合、IDタグに記
録されている例えば銀行コードを読取って、その銀行の
通帳に見合ったバーコード/行検知/印字フォントの各
仕様に合わせてデータ処理を行う(ステップn26)。
【0058】このとき取引した更新データはIDタグ1
3と磁気ストライプ12の両方に同じデータを更新記録
して同通帳を返却する(ステップn27〜n28)。
【0059】一方、IDタグ13の情報が正しく読取れ
なかった場合は、IDタグ未貼着通帳11aと判定し、
磁気ストライプ12のデータに従って通帳取引を行う
(ステップn29)。
【0060】そして、磁気ストライプ12に更新データ
を記録して通帳を返却する(ステップn30〜n31)。
【0061】ところで、上述のステップn23において、
磁気ストライプ12の情報が正しく読取れなかった場合
は、他行の通帳と判定してIDタグ非接触リーダライタ
28によりIDタグ13のデータを非接触に読取り(ス
テップn32)、IDタグ13の情報が正しく読取れた場
合は(ステップn33)、IDタグ13に記録されている
データに従って通帳取引を行う。この場合、IDタグに
記録されている例えば銀行コードを読取って、その銀行
の通帳に見合ったバーコード/行検知/印字フォントの
各仕様に合わせてデータ処理を行う(ステップn34)。
【0062】取引後は、IDタグのデータのみを更新し
て通帳を返却する(ステップn35〜n36)。
【0063】また、磁気データもIDタグデータも読取
れない場合は、取引対象外の利用不可通帳と判定して、
その通帳を返却する(ステップn37〜n38)。
【0064】上述のフローチャート以外に、ATM22
はIDタグ13の貼着要請に応じて適宜IDタグ貼付け
装置29を駆動して、IDタグ未貼着通帳11aにID
タグ13を自動貼着することができる。
【0065】既述したIDタグ付き通帳11の運用で
は、図7で示したフローチャートの他に、図8に示した
ように、先に磁気ストライプデータを読取った後に、I
Dタグデータを読取る運用や、IDタグと磁気ストライ
プの両方のデータを読出した後に、どちらが最新のデー
タかを判断し、最新のデータに従って取引するといった
運用が考えられる。
【0066】また、図7および図8のフローチャートの
運用例はIDタグを用いた説明部分を除くと、従来の通
帳運用と何ら変わらない。これはすなわち、IDタグ付
き通帳11を用いた通帳相互乗入れ運用を図ったシステ
ムが従来のIDタグなし通帳のシステムに何ら悪影響を
及ぼさない利点があることを示している。従って、ID
タグ未貼着通帳11aも、IDタグ非接触リーダライタ
28を搭載していないATMであっても、このIDタグ
付加機能を導入後も、これまで通りの取引を行う限りは
一切の変更は必要ない。
【0067】上述のように、磁気ストライプを備えた通
帳の記録情報をデータ処理する場合、その通帳の磁気ス
トライプとは別に、記録情報を読取り書込み許容するデ
ータ処理用のIDタグを前記通帳に付加してデータ処理
するため、磁気ストライプの位置や向きが異なって適用
できない各種通帳であっても、その共通処理位置にID
タグを貼着すれば、確実にデータ処理が行える。したが
って、一方の磁気ストライプが適用できない場合であっ
ても、他方のIDタグが代替えしてデータ処理を完結で
きる共通利用性能の高い通帳として利用できる。
【0068】このため、銀行等の金融機関の通帳に適用
すれば、金融機関の合併に伴う既存通帳を破棄すること
なく、各種の既存通帳を共通してATMで有効に取引利
用することができる。
【0069】また、記録情報を非接触に読取り書込み許
容するシール型のIDタグを用いれば、このIDタグを
通帳に貼着するだけで、全ての通帳に共通利用できる。
また、ATMにIDタグ非接触リーダライタ等のデータ
処理部を備えておけば、その後は一切ATMを改造せず
に対処できる。
【0070】この発明と、上述の一実施の形態の構成と
の対応において、この発明の情報処理装置は、一実施の
形態のATM22に対応し、また他の実施の形態では独
立した通帳処理機やカード処理機などにも適用すること
ができる。
【0071】以下同様に、通帳は、IDタグ付き通帳1
1とIDタグ未貼着通帳11aとに対応し、読取手段お
よび書込手段は、磁気リーダライタ27とIDタグ非接
触リーダライタ28とに対応し、識別手段は、CPU6
1に対応し、記録指定手段は、IDタグ非接触リーダラ
イタ28に対応し、IDタグ検知手段および発行元読取
手段は、IDタグ非接触リーダライタ28およびCPU
61に対応し、貼着手段は、IDタグ貼付け装置29に
対応し、仕様情報検知手段は、バーコード/行検知装置
25に対応し、通帳処理手段は、通帳処理機21に対応
し、検出手段は、IDタグ検知装置41に対応し、判定
手段は、逆挿入検知装置31に対応し、案内手段は、C
RT65に対応し、逆向き印字手段は、プリンタ装置2
6に対応するも、この発明は請求項に示される技術思想
に基づいて応用することができ、上述の一実施の形態の
構成のみに限定されるものではない。
【0072】例えば、IDタグは無線で通信するのみな
らず、光学的に読取る場合にも適用できる。また、通帳
はカードに比べて取引履歴情報を記録管理でき、ことに
通帳の規格が客先使用によって様々であり、他行、自行
で異なったリード/ライト処理となるが、これらの全て
に対処できる。また、一実施の形態では通帳を例にとっ
て示したが、カードにIDタグを貼着して各種カードに
適用できるのは勿論である。
【0073】
【発明の効果】この発明によれば、1つの通帳またはカ
ードに対して、磁気ストライプとIDタグとの2つの記
録手段を併用できるため、一方の磁気ストライプが適用
できない場合であっても、他方のIDタグが代替えして
データ処理を完結できるため、全ての通帳またはカード
のデータ処理が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 磁気ストライプ位置の異なる各種通帳の展開
平面図。
【図2】 通帳処理構造を示すATMの要部側面図。
【図3】 IDタグ検知装置の検知状態を示す要部側面
図。
【図4】 逆挿入検知装置の検知状態を示す要部側面
図。
【図5】 IDタグ貼付け装置の貼着状態を示す概略側
面図。
【図6】 ATMの制御回路ブロック図。
【図7】 IDタグを優先してデータ処理する場合のフ
ローチャート。
【図8】 磁気ストライプを優先してデータ処理する場
合のフローチャート。
【符号の説明】
11…IDタグ付き通帳 11a…IDタグ未貼着通帳 12…磁気ストライプ 13…IDタグ 21…通帳処理機 22…ATM 23…通帳挿入口 24…通帳搬送路 25…バーコード/行検知装置 26…プリンタ装置 27…磁気リーダライタ 28…IDタグ非接触リーダライタ 29…IDタグ貼付け装置 31…逆挿入検知装置 41…IDタグ検知装置 61…CPU 65…CRT
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 17/00 G06K 17/00 N A 19/00 19/00 Q 19/08 F 19/06 B 19/07 H G07D 13/00 G07D 9/00 321C G07F 19/00 (72)発明者 山田 浩史 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 戸田 欣也 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Fターム(参考) 3E040 AA03 AA07 BA07 BA16 CA12 FH05 FK05 FK08 FK10 5B035 BB02 BB09 BC00 CA23 5B049 BB46 EE21 5B055 BB03 BB16 DD00 5B058 CA17 CA31 KA05 KA11 KA13 YA03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ストライプを備えた通帳またはカード
    の記録情報をデータ処理する情報処理装置であって、前
    記通帳またはカードに形成された磁気ストライプの位置
    とは異なる位置にIDタグを具備し、前記通帳またはカ
    ードの種別が通帳またはカード発行元の金融機関か否か
    を識別する識別手段と、前記識別手段が通帳またはカー
    ド発行元の通帳またはカードと識別したときは、前記磁
    気ストライプとIDタグとの両方に取引情報を記録し、
    前記識別手段が通帳またはカード発行元以外の通帳また
    はカードと識別したときは、IDタグのみに取引情報を
    記録する記録指定手段を備えた情報処理装置。
  2. 【請求項2】磁気ストライプを備えた通帳またはカード
    の記録情報をデータ処理する情報処理装置であって、前
    記通帳またはカードの磁気ストライプとは別に、記録情
    報を非接触に読取り書込み許容するシール型のIDタグ
    を前記通帳またはカードに付加してデータ処理すること
    を特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】磁気ストライプまたは/およびIDタグの
    記録情報を読取る読取手段と、前記読取手段が読取った
    記録情報を、磁気ストライプとIDタグの両方に書込む
    書込手段とを備えた請求項1または2記載の情報処理装
    置。
  4. 【請求項4】通帳またはカードにIDタグが貼付けられ
    ているか否かを検知するIDタグ検知手段と、前記ID
    タグ検知手段が通帳またはカードにIDタグの未貼付を
    検知したとき、同通帳またはカードにIDタグを貼付け
    る貼付手段を備えた請求項1、2または3記載の情報処
    理装置。
  5. 【請求項5】通帳に貼付けられているIDタグの記録情
    報から通帳発行元の指定金融機関情報を読取る発行元読
    取手段と、前記発行元読取手段が読取った通帳発行元の
    指定金融機関情報に基づいて、その取引利用先の指定金
    融機関情報の通帳に記録されているバーコード、行検知
    位置、印字位置等の仕様情報を検知する仕様情報検知手
    段と、前記仕様情報検知手段の仕様に合わせて通帳にデ
    ータ処理する通帳処理手段を備えた請求項1、2、3ま
    たは4記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】発行元読取手段は、通帳発行元の指定金融
    機関情報を読取ったとき、その指定金融機関情報の通帳
    仕様に合致させた印字フォントで通帳に印字することを
    特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】通帳にシール型のIDタグを貼付けるID
    タグ貼付け位置を、通帳の上頁か下頁に設定し、通帳を
    取込んだとき、前記IDタグが貼付けられた頁面を検出
    する検出手段と、前記検出手段が検出したIDタグの貼
    付け頁面に基づいて通帳が正挿入方向か、逆挿入方向か
    を判定する判定手段と、前記判定手段が通帳の逆向き挿
    入を判定したとき、その旨を顧客に知らせる案内手段ま
    たは/および通帳の逆向き挿入に対応した印字を行う逆
    向き印字手段を備えた請求項1、2、3、4、5または
    6記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】請求項1、2、3、4、5、6または7記
    載の情報処理装置に適用されるIDタグを装着したID
    タグ付き通帳。
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