JP2002122943A - 写真処理装置 - Google Patents

写真処理装置

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JP2002122943A
JP2002122943A JP2000311659A JP2000311659A JP2002122943A JP 2002122943 A JP2002122943 A JP 2002122943A JP 2000311659 A JP2000311659 A JP 2000311659A JP 2000311659 A JP2000311659 A JP 2000311659A JP 2002122943 A JP2002122943 A JP 2002122943A
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Japan
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film carrier
film
photographic
carrier
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JP2000311659A
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English (en)
Inventor
Masaaki Tsuji
正秋 辻
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Noritsu Koki Co Ltd
Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源と、写真フィルムの画像を処理するため
に、光源から発し、フィルムキャリア上の写真フィルム
を光を受光する受光体と、光源と前記受光体の少なくと
も一方を含む本体とを有し、本体とフィルムキャリアの
間には、フィルムキャリア上の写真フィルムが光軸と一
致する第1位置と、光軸から離間した第2位置の間で移
動可能なようにフィルムキャリアを支持する支持機構が
設けられた写真処理装置において、プリントの質の低下
なく、フィルムキャリアを第1位置に迅速に位置決め可
能な写真処理装置を提供する。 【解決手段】 第1位置に向かうフィルムキャリア10
が第1位置を越えて移動することを接当に基づいて規制
するストッパ111を設け、ストッパに向かうフィルム
キャリア10の運動エネルギーを減衰させるダンパー機
構112,112a,114を、本体105とフィルム
キャリアの間に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真処理装置に関
する。そして、より具体的には、光源と、写真フィルム
を支持するフィルムキャリアと、前記写真フィルムに担
持された写真画像を処理するために、前記光源から発
し、前記フィルムキャリア上の写真フィルムを透過した
透過光を受光する受光体と、前記光源と前記受光体の少
なくとも一方を含む本体とを有し、前記本体と前記フィ
ルムキャリアの間には、前記フィルムキャリア上の写真
フィルムが前記透過光の光軸と一致する第1位置と、前
記フィルムキャリア上の写真フィルムが前記透過光の光
軸から離間した第2位置の間で前記フィルムキャリアが
移動可能なように前記フィルムキャリアを支持する支持
機構が設けられている写真処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の写真処理装置としては、CCD等
の受光素子を前記受光体として用い、前記受光体を介し
て獲得した写真フィルムのデジタル画像データに基づい
て、デジタル露光エンジンから印画紙に画像を焼付ける
デジタル型のプリンタプロセッサ、或いは、写真フィル
ムの画像を透過光に基づいて直接前記受光体としての印
画紙に焼付ける投影露光タイプのプリンタプロセッサが
ある。しかし、いずれのタイプのプリンタプロセッサで
あっても、写真フィルムの処理時には、フィルムキャリ
アを前記第1位置に保持した状態で写真フィルムを透過
した透過光を前記受光体に照射するので、写真処理操作
を高い効率で実施するためには、フィルムキャリアを前
記第2位置から移動させて前記第1位置に迅速に位置決
めすることが必要となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのような迅速に位置
決めを可能にする方法として、第2位置から前記第1位
置に向かう前記フィルムキャリアが前記第1位置を越え
て移動することを前記フィルムキャリアとの接当に基づ
いて規制するストッパを前記本体に設けることが考えら
れる。
【0004】しかし、前記フィルムキャリアは一般に質
量が比較的大きいために、前記フィルムキャリアを第1
位置にセットしようとする際に発生するストッパとの衝
突に基づいて発生する振動は、デジタル型のプリンタプ
ロセッサの場合には、印画紙への画像の出力操作に多か
れ少なかれ影響を及ぼす虞がある。また、投影露光タイ
プのプリンタプロセッサであっても、その各構成部位が
精密機械であるので、出力されるプリントの質に全く影
響がないとは言い難い。
【0005】特に、写真フィルムから画像を獲得するス
キャナ部と得られたデジタル画像データに基づいて印画
紙に画像を焼付けるデジタル露光部とが、本体を介して
一体的に連結されている入出力一体型のプリンタプロセ
ッサの場合、デジタル露光部では、印画紙を副走査方向
に搬送しながらライン露光を行うので、最終的に出力さ
れるプリントの質が振動の影響を非常に受け易いにも拘
わらず、スキャナ部で発生する振動が本体を介してどう
してもデジタル露光部に伝わり易い。したがって、フィ
ルムキャリアが第1位置を越えて移動することを規制す
るストッパを本体に設けた場合、高品質のプリントが得
られない虞があった。
【0006】したがって、本発明の目的は、上に例示し
た従来技術による写真処理装置の持つ前述した欠点に鑑
み、出力されるプリントの質を低下させることなく、フ
ィルムキャリアを前記第2位置から移動させて前記第1
位置に迅速に位置決めすることが可能な写真処理装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る写真処理装置は、特許請求の範囲の欄
の請求項1から4に記された特徴構成を備えている。す
なわち、本発明の請求項1による写真処理装置は、前記
本体には、第2位置から前記第1位置に向かう前記フィ
ルムキャリアが前記第1位置を越えて移動することを前
記フィルムキャリアとの接当に基づいて規制するストッ
パが設けられており、さらに、前記本体と前記フィルム
キャリアの間には、前記ストッパに向かう前記フィルム
キャリアの有する運動エネルギーを減衰させるダンパー
機構が備えられていることを特徴構成としている。
【0008】このような特徴構成を備えているために、
本発明の特許請求の範囲第1項による写真処理装置で
は、万一、オペレータがフィルムキャリアを第1位置に
位置決めしようとして、必要以上の力で押し込もうとし
ても、オペレータによってフィルムキャリアに与えられ
た運動エネルギーは、前記ダンパー機構によって減衰さ
れるので、前記ストッパと衝突する瞬間のフィルムキャ
リアの速度は一定値以下に抑制される。したがって、前
記ストッパとフィルムキャリアの衝突によって発生する
振動も抑制され、結果的に、出力されるプリントの質を
低下し難い。
【0009】より具体的には、前記ダンパー機構は、前
記本体に支持されたロータリーダンパーと、前記ロータ
リーダンパーに一体的に設けられたピニオンギヤと噛合
するように前記フィルムキャリアの側面に設けられたラ
ックギヤとからなる構成とすることができる。尚、ロー
タリーダンパーに備えられた回転軸は、一定以上の回転
速度において大きなトルクを発生するが、それ以下の回
転速度では実質的にトルクを発生しない。したがって、
フィルムキャリアを極く緩慢な速度で搬送しようとする
オペレータの操作に対しては、前記ダンパー機構は殆ど
作用しない。この点で、前記ダンパー機構を備えた写真
処理装置は、フィルムキャリアと本体の間に、フィルム
キャリアの本体に対する相対移動に対する抵抗を、フィ
ルムキャリアの速度と無関係に加える単なる摩擦制動機
構を設けた事例と異なる。
【0010】さらに、前記フィルムキャリアが前記スト
ッパと接当する位置で、前記フィルムキャリアを前記ダ
ンパー機構の作用から解放する解除手段を設けることが
できる。
【0011】このように構成されていれば、フィルムキ
ャリアを第1位置にセットするオペレータは、最終段階
では、フィルムキャリアを搬送しようとする操作に対し
て前記ダンパー機構から加えられる抵抗に邪魔されるこ
となく、フィルムキャリアが最終的に前記ストッパと接
当する際の軽い感触を明確に感じ取ることができ、第1
位置へのセッティングを確認することができる。
【0012】より具体的には、前記解除手段は、ロータ
リーダンパーの前記ピニオンギヤを前記ピニオンギヤの
歯と噛合することなく収納可能なようにフィルムキャリ
アに形成された凹部からなる構成とすることができる。
【0013】本発明によるその他の特徴および利点は、
以下図面を用いた実施形態の説明により明らかになるで
あろう。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態の一例について
図面に基づいて解説する。図1は、本発明による写真処
理装置の一例としての入出力一体型のプリンタプロセッ
サの外観を概略的に示す斜視図であり、図2は、図1の
プリンタプロセッサを構成する各部の関係を示す概略ブ
ロック図である。
【0015】(プリンタプロセッサの概略構成)上記プ
リンタプロセッサは、デジタル露光式を採用しており、
図1と図2に示されるように、現像処理済みの写真フィ
ルム(以後単にフィルム1と称す)の画像駒からデジタ
ル画像データを読み取るフィルムスキャナ部3と、フィ
ルムスキャナ部3が読み取ったデジタル画像データに基
づいて前記画像駒に対応する画像を印画紙2に露光する
デジタルプリント部5と、露光された印画紙2を現像処
理する現像処理部6とを備えている。このプリントデー
タ現像処理部6で現像された印画紙2は、乾燥工程を経
て仕上がりプリントとして排出される。また、プリンタ
プロセッサの本体100内には、フィルムスキャナ部3
が読み取ったデジタル画像データを一旦格納する格納手
段を含み、この格納されたデジタル画像データに基づい
てプリントデータを作成するコントローラ7が設けられ
ている。
【0016】(フィルムスキャナ部)図2に示すよう
に、フィルムスキャナ部3は、主な構成要素として、照
明光学系30、撮像光学系40、光電変換素子としてラ
インCCDセンサ51(受光体の一例)を用いた光電変
換部50、フィルム1に対する光の照射範囲を決定する
とともにフィルム1を支持しつつラインCCDセンサに
よるスキャニングのために副走査方向に搬送するオート
フィルムキャリア10(フィルムキャリアの一例)を備
えている。照明光学系30は、プリンタプロセッサの本
体100の天板100a上に立設された第1ランプハウ
ス3a内に白色光源として収納されたハロゲンランプ3
1(光源の一例)を備え、ハロゲンランプ31からの光
ビームは、調光フィルタ32とミラートンネル33など
によって光波長分布や光の強度分布を整えられた上で、
オートフィルムキャリア10上のフィルム1を照射す
る。フィルム1からの透過光ビームを処理する撮像光学
系40は、レンズユニット41と光ビームの進行方向を
変えるミラー42とから構成されている。なお、調光フ
ィルタ32には、調整時に用いられるセットアップフィ
ルタ32aが備えられており、コントローラ7の指令に
より、このセットアップフィルタ32aを光軸上に設定
することができる。
【0017】撮像光学系40によって導かれた光ビーム
を光電変換する光電変換部50は、ラインCCDセンサ
51としてR,G,Bの各色の光を検出するために割り
当てられた3つのCCDセンサ51a、51b、51c
を備えており、各CCDセンサは多数(例えば5000
個)のCCD素子が主走査方向、つまりフィルム1の幅
方向に配列されている。赤色用CCDセンサ51aの撮
像面にはフィルム1を透過した光の赤色成分のみを通過
させるカラーフィルタが、緑色用CCDセンサ51bの
撮像面にはフィルム1を透過した光の緑色成分のみを通
過させるカラーフィルタが、青色用CCDセンサ51c
の撮像面にはフィルム1を透過した光の青色成分のみを
通過させるカラーフィルタが設けられており、それぞ
れ、基本的に青色成分、赤色成分、緑色成分の波長光の
みを光電変換する。
【0018】フィルム1の駒画像がオートフィルムキャ
リア10に設定されているスキャン位置に位置決めされ
ると、駒画像の読取処理が開始され、駒画像の透過光
は、オートフィルムキャリア10のフィルム搬送機構9
によるフィルム1の送りにより、順次R,G,Bの3つ
の各CCDセンサ51a、51b、51cによって読み
取られる。R,G,Bの各CCDセンサはフィルム1の
搬送方向に沿って数画素分の間隔を隔てて配置されてい
るので、同一の画素におけるR,G,Bの各成分色の検
出タイミングには時間差が生じるが、これは光電変換部
50の後段での信号処理により同一の画素のR,G,B
画像信号が対応づけられてコントローラ7の所定のメモ
リに格納される。このような、フィルムスキャナ部3の
照明光学系30、撮像光学系40、光電変換部50の各
制御はコントローラ7によって行われる。因みに、コン
トローラ7には、画像情報の加工処理に関するデータを
表示するためのモニタ7aと、各種処理命令を入力する
ための操作卓7bとが接続されており、このコントロー
ラ7は、CPU、ROM、RAM、I/Oインターフェ
ースなどからなるマイクロコンピュータシステムを中核
部材として構成され、上述したような各部の制御に必要
な各種機能をハードウエア又はソフトウエア或いはその
両方で実現させている。
【0019】(デジタルプリント部)デジタルプリント
部5は、未露光の印画紙2xに潜像を露光するための露
光エンジンが必要である。本実施例では、PLZT素子
からなるシャッタ素子(光出射素子の一例)がライン状
に集合したシャッタアレイ36aが、この露光エンジン
として採用されている。このPLZT素子からなるシャ
ッタアレイ36aは、チタン酸ジルコン酸鉛にランタン
を添加することにより得られる透明強誘電性セラミック
ス材料から構成され、この材料の有する電気光学効果を
利用したもので、筐体100の天板100a上に立設さ
れた第2ランプハウス5a内に設けられている光源5b
からの白色の照射光が、R,G,B各色の光に波長変調
された上で、多数の光ファイバ35を介して、各シャッ
タ素子に交互に導入される。これを実現するために、光
源5bと光ファイバ35の間には、R,G,Bの3色の
光学フィルタ(カットする波長域が互いに異なる複数の
カラーフィルタの一例)が円周に沿って配列された回転
フィルタ22と、この回転フィルタ22を約12,00
0回転/min等の高速で駆動する電動モータ(不図
示)とが備えられている。
【0020】したがって、各瞬間には回転フィルタ22
上のR,G,Bの内の1つのカラーフィルタのみが選択
的に光源からの光軸内に進入しており、その色のフィル
タを介して選択色の光が束状の光ファイバー35を通じ
てシャッタアレイ36aの各シャッタ素子に送られる。
一方、各シャッタ素子は、そこに所定レベルの電圧が印
加されると、光透過状態になり、その電圧印加が停止さ
れると光遮断状態となる構成になっている。従って、各
画素に対応するシャッタに、コントローラ7からプリン
トデータに基づいた駆動電圧が印加されると、そのシャ
ッタが開いて、その時に光源から導入されている色の光
が印画紙2に照射されることになる。未露光の印画紙2
xは、シャッタアレイ36aの上流側と下流側に配置さ
れたローラ対80B,80C等によって、シャッタアレ
イ36aの前面を一定速度で副走査方向(図2の上向
き)に駆動され、これによって面状の潜像が印画紙2に
形成される。
【0021】(印画紙搬送機構)デジタルプリント部5
の最も上流側には、2つの印画紙マガジン2A,2Bが
設けられており、各印画紙マガジン2A,2Bには、乳
剤面を外側にした印画紙2がロール状に収納されてい
る。そして、印画紙マガジン2A,2Bの下流側には、
印画紙2を搬送する印画紙搬送機構8が設けられてい
る。印画紙搬送機構8は、印画紙供給ライン8A、露光
搬送ライン8B、および、現像搬送ライン8Cからな
る。印画紙供給ライン8Aは、印画紙マガジン2A,2
Bに隣接しており、印画紙マガジン2A,2Bのいずれ
か一方から選択的に印画紙2を引き出して、ペーパーカ
ッター12に手渡すローラ群からなる。露光搬送ライン
8Bは、印画紙2の搬送方向に沿って、デジタルプリン
ト部5の露光ヘッド36aによる露光点を搬送方向の前
後から挟むように配置された入り口側の第1露光搬送ロ
ーラユニット80Bと出口側の第2露光搬送ローラユニ
ット80C、および、印画紙供給ライン8Aから供給さ
れた未露光の印画紙2xを第1露光搬送ローラユニット
80Bまで送る中間搬送ローラユニット80Aを備えて
いる。露光搬送ライン8Bでは、印画紙2を搬送しなが
ら露光エンジンとしてのシャッタアレイ36aによる露
光操作が実施され、露光搬送ライン8Bから送出された
印画紙2は、現像搬送ライン8Cまで搬送される。
【0022】(オートフィルムキャリアの構成)オート
フィルムキャリア10は、図3に示されるように、搬送
されるフィルム1の下側に位置するベース部材34a
と、ベース部材34aに対してヒンジで支持され、閉鎖
姿勢と開放姿勢との間で揺動操作可能なカバー部材34
bからなる。図3は開放姿勢の一例を示す。図3に示さ
れるように、ベース部材34aには、照明光学系30か
ら照射されフィルム1を透過した光をスリット光として
撮像光学系40に導く通過孔形成ブロック14が設けら
れている。透過光形成ブロック14に形成された通過孔
14aの中心線は、図4に記されたスキャニングライン
SLを定義している。尚、カバー部材34bには、ミラ
ートンネル33を出た光を通過孔形成ブロック14上の
フィルム面に導くための開口部34Fが形成されてお
り、ベース部材34aには、フィルム面を通過した透過
光をレンズユニット41に導くための開口部34G(図
6を参照)が形成されている。
【0023】また、オートフィルムキャリア10は、ベ
ース部材34aとカバー部材34bの間に支持されたフ
ィルム1を所定速度で副走査方向に走行させて、スキャ
ニングラインSLを横断させるためのフィルム搬送機構
9を有する。フィルム搬送機構9は、ベース部材34a
上に支持された送りローラ9aと、カバー部材34bに
支持された圧着ローラ9b、および、送りローラ9aを
回転駆動するパルスモータ12を含む。カバー部材34
bの閉鎖姿勢では、フィルム1の上下の非画像領域(1
35フィルムではパーフォレーション部に相当する)
が、送りローラ9aと圧着ローラ9bの間に押し付けら
れるので、確実なフィルム走行が得られる。
【0024】尚、図3に示されるように、オートフィル
ムキャリア10の右側には第1フィルム挿通口34C
が、左側には第2フィルム挿通口34Dが形成されてい
る。スキャンの手順としては、例えば、先ず、フィルム
1を第1フィルム挿通口34Cから挿入して左側に搬送
しながらプレスキャンを行い、次に、プレスキャンから
引き続き今度は右側に搬送しながら、或いは、第2フィ
ルム挿通口34Dから挿入し直して右側に搬送しながら
本スキャンを実施する。また、オートフィルムキャリア
10の背面側には、本体100に設けられた定電圧回路
120(図5を参照)およびドライバ回路(不図示)
を、パルスモータ12と接続するためのコネクタ18a
(ピン側)が設けられている。
【0025】また、図3と図4に示すように、スキャニ
ングラインSLのフィルム搬送方向上流側と下流側に
は、フィルム1の下面を支持するガイドローラ9cが配
置されている。このガイドローラ9cは通過孔形成ブロ
ック14に設けられた溝に埋め込まれるような形で、ベ
ース部材34aに対して回転可能に支持されている。こ
のガイドローラ9cは、スキャニングラインSLを横断
するフィルム1の円滑な走行性と平面保持性を確保して
いる。さらに、カバー部材34bには、フィルム1の幅
方向中央部の上向き凸状のカール傾向を、ガイドローラ
9cと協働で押さえ込むための押さえローラ9dが、や
はりスキャニングラインSLのフィルム搬送方向上流側
と下流側に位置するように、回転可能に支持されてい
る。
【0026】(オートフィルムキャリアの支持機構)本
体100の天板100aに固定されたマスクホルダ10
5(本体の一例)とオートフィルムキャリア10の間に
は、オートフィルムキャリア10上のフィルム1が前記
透過光の光軸と一致する第1位置(図1および図7に示
す状態)と、オートフィルムキャリア10上のフィルム
1が前記透過光の光軸から離間した第2位置の間でオー
トフィルムキャリア10が移動可能なようにオートフィ
ルムキャリア10を支持する支持機構が設けられてい
る。図5に示されるように、前記支持機構は、主に、マ
スクホルダ105上に設置された一対のレール106
a,106bと、これらレールの両外側に垂直軸芯回り
で回転可能に設けられた合計3個の案内ローラ107
a,107b,107c、および、オートフィルムキャ
リア10のベース部材34aの左右の下部に形成された
直線状の切り欠き35a,35bとで構成されている。
【0027】尚、向かって左側のレール106aに沿っ
て互いに相前後して設けられた案内ローラ107a,1
07bの垂直軸芯はマスクホルダ105に対して固定さ
れているが、右側のレール106bの外側に配置された
案内ローラ107cは、強力な捻りコイルばね108に
よって、左側のレール106aに向けて付勢されてい
る。また、案内ローラ107a,107b,107cは
下に向かって次第に径が小さくなる円錐台形をしてお
り、他方、切り欠き35a,35bの正面視における断
面は、これら円錐台形の周面とほぼ線接触する逆三角形
であるので、左右の切り欠き35a,35bを、左側の
案内ローラ107a,107bと右側の案内ローラ10
7cに各々係合させながら、操作テーブル100の後方
に向けて水平に押し込んで行けば、オートフィルムキャ
リア10は、捻りコイルばね108によって、左側の案
内ローラ107a,107bに押し付けられる。これに
よって、プリンタプロセッサの本体100に対するオー
トフィルムキャリア10の左右方向の位置設定が実現す
る。
【0028】さらに、案内ローラ107a,107b,
107cの各円錐台形の周面と切り欠き35a,35b
の間に得られるカム面状の作用によって、捻りコイルば
ね108の付勢力は、オートフィルムキャリア10を、
レール106a,106b上に押し付ける効果を発生す
るので、結果的に、オートフィルムキャリア10を、垂
直方向にも位置設定する。尚、3つの案内ローラ107
a,107b,107cどうしを結ぶ仮想線は平面視で
鋭角三角形を形成するように、右側の案内ローラ107
cは前後方向に関して左側の案内ローラ107a,10
7bの中間に位置するので、捻りコイルばね108の付
勢力は、オートフィルムキャリア10を左側の2つの案
内ローラ107a,107bにほぼ均等に押し付ける。
その結果、オートフィルムキャリア10は、がたつくこ
と無く3つの案内ローラ107間に安定して保持され
る。
【0029】(オートフィルムキャリアの位置決め機
構)さらに、前記支持機構によって操作テーブル100
のマスクホルダ105上に前後方向に移動自在に支持さ
れたオートフィルムキャリア10を、オートフィルムキ
ャリア10上のフィルム1が前記透過光の光軸と一致す
る前記「第1位置」に位置決めするための位置決め機構
が設けられている。前記位置決め機構は、捻りコイルば
ね108によって付勢された右側の案内ローラ107c
と、オートフィルムキャリア10の右側の切り欠き35
bの一部に形成された円弧状の係合凹部35c(図6と
図8を参照)とからなる。前記支持機構によって支持さ
れた状態のオートフィルムキャリア10を、図5の矢印
の方向にオートフィルムキャリア10を押し込んで行
き、遂に案内ローラ107cがこの係合凹部35c内に
入り込むと、オートフィルムキャリア10は、ねじりコ
イルばね108の付勢力によって前後方向にも一定の作
用力下で安定保持される。尚、係合凹部35cの後方に
は、直線状の切り欠き35bに対して傾斜した乗り上げ
面35dが形成されており、係合凹部35cと乗り上げ
面35dの遭遇箇所は、直線状の切り欠き35bよりも
更に外側に突出した突起部35eを形成している。すな
わち、オートフィルムキャリア10を押し込んで行く時
に、案内ローラ107cは先ず乗り上げ面35dを登っ
て行き、遂に突起部35eを越えた後に、係合凹部35
c内に加速的に入り込むという工程を経て、オートフィ
ルムキャリア10を「第1位置」に位置決めすることに
なる。
【0030】尚、操作テーブル100から垂直に延びた
フレーム部材110の面には、前記第2位置から前記
「第1位置」に向かうオートフィルムキャリア10が前
記第1位置を越えて移動することを、オートフィルムキ
ャリア10との接当に基づいて規制するストッパ部材1
11(ストッパの一例)が設けられている。ストッパ部
材111は、オートフィルムキャリア10との衝突の衝
撃を和らげる目的で弾性を備えたゴム製パッドからな
る。尚、マスクホルダ105には、コネクタ18b(ソ
ケット側)が設置されており、オートフィルムキャリア
10の「第1位置」への差し込み操作に応じて、オート
フィルムキャリア10上のコネクタ18aは、このコネ
クタ18bと連結されて、本体100側の定電圧回路1
20からオートフィルムキャリア10内のパルスモータ
12へ給電可能となる。
【0031】ところで、このような入出力一体型のプリ
ンタプロセッサでは、デジタルプリント部5とフィルム
スキャナ部3とが本体100を介して一体的に結合され
ているために、以下のような問題が生じる場合がある。
すなわち、デジタルプリント部5に他の箇所などから振
動が伝わると、最終的に出力されるプリントに微妙な影
響が表れる場合がある。一方、オートフィルムキャリア
10は全体の質量が比較的大きいため、前記支持機構に
支持されたオートフィルムキャリア10をオペレータが
「第1位置」に向けて押し込む時にオートフィルムキャ
リア10上に生じる慣性は、ストッパ部材111だけで
は、デジタルプリント部5への上記の影響を完全に解消
するほど十分に吸収されない。
【0032】(ダンパー機構について)そこで、操作テ
ーブル100とオートフィルムキャリア10の間には、
ストッパ部材111に向かうオートフィルムキャリア1
0の有する運動エネルギーを減衰させることによって、
オートフィルムキャリア10とストッパ部材111の間
に、言い換えれば、オートフィルムキャリア10と操作
テーブル100の間に発生する衝撃を減衰するためのダ
ンパー機構が備えられている。前記ダンパー機構は、図
5から図8に示すように、マスクホルダ105に支持さ
れたロータリーダンパー112と、ロータリーダンパー
112に一体的に設けられたピニオンギヤ112aと噛
合するようにオートフィルムキャリアの側面に設けられ
たラックギヤ114とからなる。ピニオンギヤ112a
の回転には、ロータリーダンパー112の作用によって
大きなトルクが必要となるため、結果的に、ストッパ部
材111に向かうオートフィルムキャリア10の有する
運動エネルギーを減衰し、オートフィルムキャリア10
が一定以上の速度でストッパ部材111に衝突すること
を規制する。また、オートフィルムキャリア10がスト
ッパ部材111と接当する位置(図7に示す状態)で
は、オートフィルムキャリア10がロータリーダンパー
112のピニオンギヤ112aから噛合解除されて前記
ダンパー機構の作用から解放されるように、ラックギヤ
114の一端には、ピニオンギヤ114を接当すること
なしに収納可能な凹部116が設けられている。
【0033】(オートロック機構)ところで、一般に、
フィルムスキャナ部3での画像の読み込み速度は、デジ
タルプリント部5での出力速度を上回るため、或る1本
の写真フィルムのデジタルプリント部5で出力中に、次
々に別の写真フィルムをスキャンすることが必要になる
局面が多く見られることが予測される。そして、ここで
用いているオートフィルムキャリア10は、幅が35m
mの135フィルム用のものと、幅が24mmのAPS
用ものとが別々に用意されているので、フィルムスキャ
ナ部3にて画像を読み込むフィルムが変わる場合には、
マスクホルダ105からオートフィルムキャリア10を
抜き差しして交換する必要がある。しかしながら、この
ようなオートフィルムキャリア10を抜き取る操作によ
って生じる振動は、デジタルプリント部5での出力に影
響を与え兼ねないので、このプリンタプロセッサには、
デジタルプリント部5にて露光が実施されている間は、
「第1位置」にあるオートフィルムキャリア10を抜き
出すことができないように、この抜き出し操作を規制す
るオートロック機構が設けられている。
【0034】前記オートロック機構は、マスクホルダ1
05の下部に上下動可能に支持された係合ピン118
と、オートフィルムキャリア10のベース部材34aの
下面に形成された係合凹部34Hとからなる。係合ピン
118は、圧縮バネ(不図示)などによって上方に突出
した姿勢に付勢されており、また、係合ピン118の下
部に配置されたソレノイド(不図示)によって、圧縮バ
ネの付勢力に抗して、マスクホルダ105内に引退した
姿勢に保持することができる。デジタルプリント部5で
出力中は、コントローラ7からの指令に基づいて自動的
に前記ソレノイドの電磁吸着力が解放されているため、
係合ピン118は、前記圧縮バネの付勢力で上方に突出
し、オートフィルムキャリア10の係合凹部34H内に
係入した姿勢に保持されているので、オペレータは「第
1姿勢」にあるオートフィルムキャリア10(図7に示
す状態)を動かすことや、抜き出すことはできない。ま
た、マスクホルダ105にオートフィルムキャリア10
が支持されていない状態でも、デジタルプリント部5で
出力中であれば、コントローラ7からの指令に基づいて
係合ピン118は、オペレータに良く目視できる状態で
マスクホルダ105の比較的オペレータ側の位置から上
方に突出しており、そのため、オペレータがオートフィ
ルムキャリア10をマスクホルダ105にセットする操
作が防止される。
【0035】〔別実施形態〕<1>上記の実施形態で
は、ハロゲンランプ31(光源の一例)とラインCCD
センサ51(受光体の一例)の双方が本体100に設け
られており、オートフィルムキャリア10の「第1位
置」への移動に応じて、オートフィルムキャリア10上
に支持された写真フィルムが、ハロゲンランプ31とラ
インCCDセンサ51の間に進入して、ハロゲンランプ
31とラインCCDセンサ51の間に延びた光軸と一致
することになる。しかし、ハロゲンランプ31をオート
フィルムキャリア10に設けて、ラインCCDセンサ5
1を本体100に設ける、或いは、ラインCCDセンサ
51をオートフィルムキャリア10に設けて、ハロゲン
ランプ31を本体100に設ける等、光源と受光体の一
方のみを本体100に設け、光源と受光体の他方をオー
トフィルムキャリア10と一体的に設けることも可能で
ある。
【0036】<2>デジタルプリント部5に用いる露光
ヘッドは、上記実施形態で採用されているPLZTエン
ジンに限らず、これに代えて、液晶シャッター式露光エ
ンジン、或いは、DMDを用いた露光エンジンを用いる
こともできる。DMDを構成する素子上には、光源ラン
プから回転フィルタと導光手段を介して送られる光ビー
ムを印画紙に向けて出射するON姿勢と、同光ビームを
印画紙から外れた方向に出射するOFF姿勢との間で揺
動自在に支持された微小な鏡面体(マイクロミラー)が
縦横に多数並べられており、個々の鏡面体の姿勢を高速
で制御することができる。
【0037】<3>上記実施の形態で取り上げたフィル
ムキャリアは、写真フィルムを副走査方向に搬送するた
めにフィルムスキャナ部で用いられるオートフィルムキ
ャリアであるが、本発明による写真処理装置は、投影露
光タイプの写真プリンタにも適用することができ、この
場合、フィルムキャリアは、写真フィルムを一駒ずつ搬
送しては静止保持させるオートフィルムキャリアとな
る。或いは、この場合、フィルムキャリアは、一駒ずつ
手動で送られる写真フィルムを静止保持させるフィルム
キャリアであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】プリンタプロセッサの外観を概略的に示す斜視
【図2】プリンタプロセッサの各部を示すブロック図
【図3】オートフィルムキャリアの概略斜視図
【図4】通過孔形成ブロック付近を示す破断正面図
【図5】マスクホルダとオートフィルムキャリアを示す
斜視図
【図6】オートフィルムキャリアを下方から見た斜視図
【図7】第1位置にあるオートフィルムキャリアとマス
クホルダを示す平面図
【図8】図7と別の状態のオートフィルムキャリアとマ
スクホルダを示す平面図
【符号の説明】
1 フィルム(写真フィルム) 2 印画紙 3 フィルムスキャナ部 5 デジタルプリント部 6 現像処理部 7 コントローラ 9 フィルム搬送機構 10 オートフィルムキャリア(フィルムキャリア) 31 ハロゲンランプ(光源) 35 切り欠き(支持機構) 51 ラインCCDセンサ(受光体) 105 マスクホルダ(本体) 106 レール(支持機構) 107 案内ローラ(支持機構) 111 ストッパ部材(ストッパ) 112 ロータリーダンパー(ダンパー機構) 112a ピニオンギヤ(ダンパー機構) 114 ラックギヤ(ダンパー機構)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、写真フィルムを支持するフィル
    ムキャリアと、前記写真フィルムに担持された写真画像
    を処理するために、前記光源から発し、前記フィルムキ
    ャリア上の写真フィルムを透過した透過光を受光する受
    光体と、前記光源と前記受光体の少なくとも一方を含む
    本体とを有し、前記本体と前記フィルムキャリアの間に
    は、前記フィルムキャリア上の写真フィルムが前記透過
    光の光軸と一致する第1位置と、前記フィルムキャリア
    上の写真フィルムが前記透過光の光軸から離間した第2
    位置の間で前記フィルムキャリアが移動可能なように前
    記フィルムキャリアを支持する支持機構が設けられてい
    る写真処理装置であって、 前記本体には、第2位置から前記第1位置に向かう前記
    フィルムキャリアが前記第1位置を越えて移動すること
    を前記フィルムキャリアとの接当に基づいて規制するス
    トッパが設けられており、さらに、前記本体と前記フィ
    ルムキャリアの間には、前記ストッパに向かう前記フィ
    ルムキャリアの有する運動エネルギーを減衰させるダン
    パー機構が備えられている写真処理装置。
  2. 【請求項2】 前記ダンパー機構は、前記本体に支持さ
    れたロータリーダンパーと、前記ロータリーダンパーに
    一体的に設けられたピニオンギヤと噛合するように前記
    フィルムキャリアの側面に設けられたラックギヤとから
    なる請求項1に記載の写真処理装置。
  3. 【請求項3】 前記フィルムキャリアが前記ストッパと
    接当する位置で、前記フィルムキャリアを前記ダンパー
    機構の作用から解放する解除手段が設けられている請求
    項2に記載の写真処理装置。
  4. 【請求項4】 前記解除手段は、前記ピニオンギヤを前
    記ピニオンギヤの歯と噛合することなく収納可能なよう
    にフィルムキャリアに形成された凹部からなる請求項3
    に記載の写真処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016028884A (ja) * 2014-07-17 2016-03-03 キヤノン株式会社 画像形成装置およびダンパ装置

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JP2016028884A (ja) * 2014-07-17 2016-03-03 キヤノン株式会社 画像形成装置およびダンパ装置

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