JP2002122874A - 液晶表示素子セルの製造装置及び製造方法 - Google Patents
液晶表示素子セルの製造装置及び製造方法Info
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Abstract
することができ、液晶表示素子セルの生産性を向上させ
た液晶表示素子セルの製造装置を提供する。 【解決手段】 液晶表示素子セル2の表示面を気体で加
圧する際に、表示面と、表示面を囲繞する加圧プレート
14との間に介在させるシールパッキン1を、液晶表示
素子セルの表示面との当接部と、加圧プレート14との
当接部とを各々上縁部37、下縁部36とするととも
に、これらの間を接続する斜体部19を設けて、横断面
を略々Z字状に形成し、上縁部37を、液晶表示素子セ
ル2の表示面側が膨出するような曲面とし、曲面の一端
に加圧時に表示面と接触する突部20を設けた。上縁部
37の他端に、加圧時に表示面と接触する第2の突部3
9を設けたことが好適であり、シールパッキン1の外周
面をフッ素樹脂によってコーティングすることが好まし
い。
Description
晶表示素子セルの液晶注入孔を封止する際に、液晶表示
素子セルのギャップ精度を向上させ、表示品質を向上さ
せた液晶表示素子セルの製造装置及び製造方法に関す
る。
は、薄膜トランジスタ基板(以下「TFT基板」と称
す)3に配向膜を成膜し、その成膜面の表示領域の外周
に、印刷等により熱硬化性接着剤5を塗布し、スペーサ
を介在させてTFT基板3とカラーフィルタ基板(以下
「CF基板」と称す)4とを重ね合わせ、加熱及び加圧
して熱硬化性接着剤5を焼成して貼り合わせ(これを
「液晶表示素子セル」と呼ぶ)、この液晶表示素子セル
2の内部に液晶を封入している。
るため、熱硬化性接着剤5を表示領域の外周に塗布する
ときに、液晶注入孔6を開設し、例えば、特開平8−2
20546号公報に記載されているように、液晶を入れ
た液晶ボート(容器)と、空の液晶表示素子セルとを真
空チャンバ内に設置し、真空チャンバを高真空に減圧
し、液晶表示素子セル2の液晶注入孔6を液晶ボート内
の液晶に浸漬(ディップ)した後、圧力を徐々に大気圧
に戻し、液晶表示素子セル内外の圧力差により液晶を液
晶表示素子セル2内に浸透させている。
ので、液晶の注入はバッチ方式により同時に多数の液晶
表示素子セルに対して行われる。そのため、個々の液晶
表示素子セルの液晶注入量を制御するのは困難であり、
注入不足が生じないようにするため、液晶の注入は過剰
に行われる。その結果、TFT基板3とCF基板4との
間のギャップは、正規のギャップ(例えば5μm)より
も若干(例えば1μm)拡がった状態となる。これは、
色むらや明るさむら等の表示むらを起こす原因となった
り、TFT基板3とCF基板4との間に分散させた粒子
の移動や凝集を許容して表示に影響を及ぼす原因とな
る。
合を解消するため、従来技術においては、液晶表示素子
セルを両側から加圧して余剰の液晶を押し出した後、液
晶表示素子セルの液晶注入孔を封止する方法(加圧封止
法)等が提案されている。
には、弾性を有する固体材料の内部に液体等を密封した
クッション材を用いて液晶表示素子セルを加圧する技術
が提案され、特開平7−199203号公報には、弾性
加圧体を用いて液晶表示素子セルを加圧することが開示
されいる。
は、Oリングを備えた上下加圧ベースにより液晶表示素
子セルを狭持し、加圧ベースと液晶表示素子セルとで形
成された空間に加圧気体を供給し、加圧気体により液晶
表示素子セルを加圧する技術が提案されている。
ップ調整装置の一例について、図3及び図4を参照しな
がら説明する。
の加圧封孔装置であり、表示パネル形成用のTFT基板
3とCF基板4とを熱硬化性接着剤5を介して対向さ
せ、焼成して貼り合わせた構造体としての液晶表示素子
セル2を、加圧室7に収納し、液晶表示素子セル2の周
辺部を液晶表示素子セル2の上下から真空パッキン(以
下「Oリング」と称す)8を介して密閉し、Oリング8
と、液晶表示素子セル2と、加圧室7とで形成される密
閉空間の圧力を上昇させて液晶表示素子セル2のギャッ
プを適正値に調整した後、液晶注入孔6を封止するよう
にしたものである。
は、上記Oリング8の代わりにZリング13(図5)を
用いた加圧封孔装置が提案されている。
−220546号公報、及び特開平7−199203号
公報に記載の方式では、クッション材や弾性加圧体が液
晶表示素子セルの表示領域に直接接触するため、液晶表
示素子セルの表面がガラスくず等で汚染され、品質ある
いは歩留まりが充分でないという問題がある。
載の方式では、複数個の液晶表示素子セルと、クッショ
ン材とが交互に積層し、個々のクッション材に加わる圧
力が変化するため、個々の液晶表示素子セルのギャップ
制御を均一に行うのが非常に困難であり、個々の液晶表
示素子セル毎にギャップがばらつくおそれがあるという
問題がある。
報に記載の装置では、液晶表示素子セルの表示領域と加
圧ベースとは非接触であり、液晶表示素子セルは圧力空
気によって加圧されるので、液晶表示素子セルの表示領
域が汚染されないという利点がある。しかしながら、こ
の装置では、一度に1枚の液晶表示素子セルしか処理す
ることができないため、生産性が低いという問題があ
る。
を作るためにOリング8を使用しているが、断面が円形
に形成されたOリングは、図4に示すように、Oリング
8と仕切り板9との接触部の接触面積が小さく、密閉空
間内に加圧気体を挿入すると、Oリング8の接触部aか
ら気体がリークし、液晶表示素子セルを均一に加圧でき
なくなるおそれがあるという問題がある。
グ8しか装着することができないため、多品種生産に対
応できないという問題がある。また、装置各部の機械加
工の精度等の理由により、Oリング8の全周にわたり均
一に圧力を加えることは難しいので、Oリング8が片当
たりの状態になるおそれがあり、液晶表示素子セルのギ
ャップが閉塞するおそれや、気体がリークしてギャップ
制御を安定して行うことが困難になるおそれがあった。
記載の技術では、前記Oリング8に付随する様々な問題
を解決するため、Oリングの代わりにZリングが用いら
れている。図5に示すように、このZリング13は接触
面bの面積が大きく、かつ加圧気体の圧力により押しつ
ける力が上下方向、すなわち液晶表示素子セルの表面に
対して鉛直方向に働くため、密着力が増大するという利
点を有する。
面bが広いため、液晶表示素子セル2の表面に強固に密
着し、液晶表示素子セル2を取り出す際にはがれにくい
という欠点を有する。そのため、液晶表示素子セル2の
ギャップ制御は安定して行えるが、液晶表示素子セル2
を取り出す際に液晶表示素子セル2の表面を傷つけてし
まうおそれがある。また、接触面bが平面のため、加圧
の際Zリングがねじれ、強固にシールできずに気体がリ
ークするおそれもあった。
ッキン12、11も提案されている。例えば、特開平8
−42706号公報に提案されている断面がV字形状の
Vリング12は、液晶表示素子セル2を挟んだ際にV字
が屈折してシールするが、シール幅は、液晶表示素子セ
ルを狭挿した時のV字の屈折分しかないので、気体がリ
ークすることがある。また、前記Zリングと同様に、接
触面cが平面であるため、加圧の際にねじれが生じ気体
がリークする原因となるという問題がある。
3476号公報に提案されている断面がU字形状のUリ
ング11の場合には、加圧気体の圧力により加圧気体の
流れる水平方向に力が加えられるので密着力は増大せ
ず、気体のリークが発生しやすく、前記ZリングやVリ
ングと同様に、接触面dが平面のため、加圧の際にねじ
れが生じ、気体がリークするおそれがあった。
は、断面を図8のように形成したシールパッキン40が
提案されている。図9は、シールパッキン40を用いて
液晶表示素子セルを挟持した状態を示す断面図である。
ールパッキン40同士でシールすることができないとい
う問題がある。そのため、同時に多数の液晶表示素子セ
ルを加圧するときに、1箇所、または複数箇所に液晶表
示素子セルが挿入されていないときには、シールパッキ
ン40同士でシールできないため、その部分で気体がリ
ークし、加圧を行うことができず、加圧するためには、
前記部分に介在物(液晶表示素子セル及び液晶表示素子
セルの代替物)を挿入しなければならないという問題が
ある。
形状を矩形状とした場合には、角部での撓み量が減少ま
たは不均一となり、気体のリークが発生しやすくなると
問題があった。
示素子セルを加圧する際に、加圧板に取り付けられてい
るシールパッキンのシール性を改善し、液晶表示素子セ
ルのギャップを高精度に管理することができ、液晶表示
素子セルの生産性を向上させることのできる液晶表示素
子セルの製造装置及び製造方法を提供することを目的と
する。
表示素子セルを加圧する際に、加圧板に取り付けられて
いるシールパッキンの剥離性を向上させ、液晶表示素子
セルを均一に加圧することが可能な液晶表示素子セルの
製造装置及び製造方法を提供することにある。
た液晶表示素子セルを加圧する際に、加圧板に取り付け
られているシールパッキンが多少ねじれても、気体がリ
ークしないようにすることにより、生産性の向上及びコ
スト削減が可能な液晶表示素子セルの製造装置及び製造
方法を提供することにある。
の液晶表示素子セルを加圧するとき、1箇所、もしくは
複数箇所に液晶表示素子セルが挿入されていないときで
も、介在物を使用せずにシールパッキン同士でシールで
きるようにし、気体のリークの発生を防ぐことにより、
生産性の優れた液晶表示素子セルの製造装置及び製造方
法を提供することにある。
ンの全体形状を矩形状とした場合でも、気体のリークを
防止することができ、生産性の向上及び製造コストの削
減が可能な液晶表示素子セルの製造装置及び製造方法を
提供することにある。
め、請求項1記載の発明は、2枚の基板を所定の間隔で
対向させ、該2枚の基板間に形成された空間内に液晶を
注入する液晶表示素子セルの製造装置において、前記液
晶表示素子セルの表示面を気体で加圧する際に、該表示
面と、該表示面を囲繞する加圧プレートとの間に介在さ
せるシールパッキンを、前記液晶表示素子セルの表示面
との当接部と、前記加圧プレートとの当接部とを各々上
縁部、下縁部とするとともに、これらの間を接続する斜
体部を設けて、横断面を略々Z字状に形成し、前記上縁
部を、前記液晶表示素子セルの表示面側が膨出するよう
な曲面とし、該曲面の一端に加圧時に前記表示面と接触
する突部を設けたことを特徴とする。
ールパッキンの膨出した上縁部の一部及び膨出した曲面
の一部に形成した突部が前記液晶表示素子セルの表示面
に当接するため、シールパッキンと液晶表示素子セルと
の接触部の面積が最小限の範囲に押さえられるととも
に、接触面に微少な空間ができて吸盤状態となることを
防止することができるため、剥離性が良好で、液晶の注
入が完了した液晶表示素子セルを取り出す際に液晶表示
素子セルの表面が損傷するのを防止することができる。
するような曲面とするとともに、この曲面上の一端に突
部を有するため、このシールパッキン同士で密閉空間を
作ることができ、気体がリークすることがない。そのた
め、重畳した液晶表示素子セルに1枚、または数枚の抜
けが生じていたとしても何ら問題を生じない。これによ
って、液晶表示素子セルの生産性を向上させることがで
きる。
を押圧する際に、シールパッキンが多少ねじれても、液
晶表示素子セルの表示面側が曲面であるとともに、曲面
上の一端に突部を有するため、上縁部の一部が液晶表示
素子セルの表示面に接触し、確実にシールすることがで
き、液晶表示素子セルの均一なギャップ制御が可能とな
り生産性が向上する。
晶表示素子セルの製造装置において、前記上縁部の他端
に、加圧時に前記表示面と接触する第2の突部を設けた
ことを特徴とする。
端に、加圧時に前記表示面と接触する第2の突部を有す
るため、液晶を封入した液晶表示素子セルを押圧する際
に、シールパッキンの断面の左右のいずれかを問わず加
圧内面に設置することができる。
入した液晶表示素子セルを押圧する際に、シールパッキ
ンが多少ねじれても、上縁部の一部が液晶表示素子セル
の表示面により接触し易くなり、シールの確実性を増す
ことができ、液晶表示素子セルの均一なギャップ制御が
より容易となり生産性がさらに向上する。
の間隔で対向させ、該2枚の基板間に形成された空間内
に液晶を注入する液晶表示素子セルの製造装置におい
て、前記液晶表示素子セルの表示面を気体で加圧する際
に、該表示面と、該表示面を囲繞する加圧プレートとの
間に介在させるシールパッキンを、前記加圧プレートと
当接する下縁部を有する基部と、該基部から斜めに突出
するとともに、単独で前記液晶表示素子セルの表示面と
当接する斜体部とで構成したことを特徴とする。
キンの斜体部が液晶表示素子セルの表示面に当接したと
きに、大きく撓むことにより、より大きな接触圧力でシ
ールすることができ、これによって、液晶表示素子セル
への加圧を均一にすることができ、液晶表示素子セルの
ギャップ精度を向上させ、表示品質を向上させることが
できる。
で液晶表示素子セルの表示面に当接するため、シールパ
ッキンと液晶表示素子セルとの接触部の面積が最小限の
範囲に押さえられるとともに、接触面に微少な空間がで
きて吸盤状態となることを防止することができるため、
剥離性が良好で、液晶の注入が完了した液晶表示素子セ
ルを取り出す際に液晶表示素子セルの表面が損傷するの
を防止することができる。
閉空間を作ることができ、気体がリークすることがな
い。そのため、重畳した液晶表示素子セルに1枚、また
は数枚の抜けが生じていたとしても何ら問題を生じな
い。これによって、液晶表示素子セルの生産性を向上さ
せることができる。
は3記載の液晶表示素子セルの製造装置において、前記
シールパッキンの外周面をフッ素樹脂によってコーティ
ングしたことを特徴とする。
キンの外周面を剥離性の優れたフッ素樹脂によってコー
ティングしたため、シールパッキンが液晶表示素子セル
に押圧されても密着することがなく、容易に分離するこ
とができるとともに、液晶表示素子セルに密着痕を残す
こともない。
の間隔で対向させ、該2枚の基板間に形成された空間内
に液晶を注入する液晶表示素子セルの製造装置におい
て、前記液晶表示素子セルの表示面を気体で加圧する際
に、該表示面と、該表示面を囲繞する加圧プレートに形
成された平面矩形状溝部との間に介在させるシールパッ
キンの角部を、曲線状に形成したことを特徴とする。
キンの角部を曲線状にしたため、液晶表示素子セルの表
示面を気体で加圧した際に、加圧プレートの平面矩形状
溝部の角部においてシールパッキンが均一に撓み、気体
のリークを確実に防止することができる。
いずれかに記載のシールパッキンを備えた液晶表示素子
セルの製造装置の好ましい一形態として、前記液晶表示
素子セルの表示面と、前記加圧プレートと、請求項1乃
至5のいずれかに記載のシールパッキンとで形成される
密閉空間内に気体を充填することによって前記表示面を
加圧する加圧手段と、前記液晶表示素子セルの液晶注入
孔に紫外線硬化樹脂を所定の塗布量・塗布長さで塗布す
る紫外線硬化樹脂塗布手段と、前記紫外線硬化樹脂の塗
布部分に紫外線を照射する紫外線照射手段とを備えるこ
とを特徴とする。
いずれかに記載のシールパッキンを使用した液晶表示素
子セルの製造方法の好ましい一形態として、前記液晶表
示素子セルの表示面と、前記加圧プレートと、請求項1
乃至5のいずれかに記載のシールパッキンとで形成され
る密閉空間内に気体を充填することによって前記表示面
を加圧して前記2枚の基板間のギャップを均一に維持す
る工程と、前記液晶表示素子セルの液晶注入孔に紫外線
硬化樹脂を所定の塗布量・塗布長さで塗布する工程と、
前記紫外線硬化樹脂の塗布部分に紫外線を照射する工程
とを備えることを特徴とする。
であって、請求項6記載の液晶表示素子セルの製造装
置、または請求項7記載の液晶表示素子セルの製造方法
によって製造されたことを特徴とする。
子セルの製造装置及び製造方法の実施の形態の具体例を
図面を参照しながら説明する。
を簡単に説明する。
かかる液晶表示素子セルの製造装置21は、基台22を
備え、この基台22上に加圧装置23を閉ループ環状の
搬送経路35に沿って搬送するコンベア装置が設置され
ている。
入済みの液晶表示素子セル2を積載した供給カセット2
4から液晶表示素子セル2(図2参照)を加圧装置23
へと移載するための移載機構25を備えた装填ステーシ
ョン26と、加圧装置23に狭持された液晶表示素子セ
ル2を加圧するための加圧ステーション27と、液晶表
示素子セル2の液晶注入孔6に封止剤である紫外線硬化
樹脂を塗布するための塗布ステーション28と、塗布さ
れた紫外線硬化樹脂を硬化させるべく紫外線を照射する
ための紫外線照射ステーション29と、封孔済みの液晶
表示素子セル2を加圧装置23から空の回収カセット3
0へと移載するための移載機構31を備えた排出ステー
ション32とが配置されている。さらに、環状のコンベ
ア搬送経路35の延長上外側には保守ステーション33
が配置されている。
28、紫外線照射ステーション29、及び保守ステーシ
ョン33には、圧力気体供給機構34が各々配置されて
いる。
圧装置23を搭載することができる。図11には、非限
定的な実施例として、液晶表示素子セル製造装置21の
コンベアの主搬送経路35に5台の加圧装置23を搭載
し、保守ステーション33に1台の加圧装置を搭載した
ところが示されている。
図11において半時計回りに周回移動させることができ
る。
は、TFTアクティブマトリクス方式カラー液晶パネル
の液晶表示素子セルであって、TFT基板3とCF基板
4を所定の狭い空隙を隔てて貼り合わせてあり、その空
隙内に液晶が封入される。
その成膜面の表示領域の外周に熱硬化性接着剤5を液晶
注入孔6を設けて塗布し、スペーサを介在させてTFT
基板3とCF基板4とを重ね合わせ、加熱及び加圧して
熱硬化性樹脂を焼成して貼り合わせてある。液晶表示素
子セル2の内部への液晶の封入方法は従来と同じであ
る。
用した加圧ステーション27について、さらに詳しく説
明する。
液晶を注入した液晶表示素子セル2とを交互に積層し、
加圧プレート14を押圧したときには、加圧プレート1
4と液晶表示素子セル2とシールパッキン1とで密閉空
間15が形成される。中段の加圧プレート14は、シー
ルパッキン溝41よりも内側の部分が切り抜いてある。
加圧プレート14の端面から内側に向かって圧力気体導
入孔16が穿設され、シールパッキン溝41の内周の切
り抜かれた空間に開口している。
の圧力気体導入孔16を介して外部から圧力気体が密閉
空間15内に送り込まれる。図13に示すように、最上
段と最下段の加圧プレート以外の加圧プレートのシール
パッキン溝41の内周を切り抜くことにより、加圧プレ
ート14両面の液晶表示素子セル2を同時に加圧するこ
とができるとともに、軽量化にも寄与している。最上段
と最下段の加圧プレート14は、シールパッキン溝41
の内周は切り抜かず、彫り込みが設けてあり、中段の加
圧プレート14と同様に、端面から圧力気体導入孔16
が穿設されている。加圧プレート14のシールパッキン
溝41には本発明による図14に示すようなシールパッ
キン1が取り付けられている。
に形成されたシールパッキン溝41に介装されるシール
パッキン1の角部40を曲線状に形成したため、液晶表
示素子セルの表示面を気体で加圧した際に、加圧プレー
ト14のシールパッキン溝41(図15参照)の角部に
おいてシールパッキン1が均一に撓み、気体のリークを
確実に防止することができる。
基材17の外側をコーティング層18で覆った構造であ
る。基材17は弾性を有する固体材料、例えば、エラス
トマーやゴム等で形成されている。一般に、ゴムには密
着性や転写性があり、液晶表示素子セル2(図2参照)
にシールパッキンを長時間押圧し続けると、互いに密着
して剥離性が著しく低下したり密着痕が付着する。その
ため、シールパッキン1の表面に剥離性の優れたフッ素
樹脂によるコーティング層18を形成してある。フッ素
樹脂としては四フッ化エチレン等を用いる。これによ
り、シールパッキン1が液晶表示素子セル2に押圧され
ても密着することがなく、容易に分離することができ
る。また、液晶表示素子セル2に密着痕を残すこともな
い。
セル2との接触面(上縁部37)が、表示面側が膨出す
るような曲面に形成されており、また、Z字状に形成さ
れている。これは、液晶表示素子セル2との接触面が平
面であると、フッ素樹脂によるコーティングがなされて
いても密着するためである。シールパッキン1の斜体部
19は上縁部37に対して約30〜45度に傾斜してお
り、下縁部36がシールパッキン溝41に嵌合するよう
に構成されている。
の製造装置の動作について説明する。
素子セル2は、TFT基板3とCF基板4間のギャップ
が拡がった状態となっている。例えば、正規のギャップ
を5μmとすれば、液晶注入後のギャップは正規ギャッ
プよりも約1μm前後拡がった状態となっている。ギャ
ップが適正でないと、色むらや明るさむら等の表示むら
を起こす原因となる。また、ギャップが拡がったままだ
と、スペーサが移動してしまい本来均一に拡散している
べきスペーサが凝集して、表示に悪影響を及ぼす原因と
なる。
注入済み液晶表示素子セル2を、図11及び図12に示
したように、供給カセット24に収納し、基台22上に
セットする。
置23が装填ステーション26の正面に位置したとき、
移載機構25により供給カセット24から加圧装置23
へ液晶注入済み液晶表示素子セル2の装填が開始され
る。液晶表示素子セル2を指定枚数順次装填した後、加
圧装置23は加圧ステーション27へと運ばれる。
機構34により、図15に示すシーケンスコントローラ
から入力されたアナログ信号の電圧に応じて、電磁弁か
ら供給された圧力気体を調節して出力する。電空変換器
からは調圧された圧力気体が送り出され、密閉空間に供
給される。
(図2)は、前記調圧された圧力気体により、極めて均
一な圧力で押圧され、余剰液晶が排出されセルギャップ
が適正値に矯正される。この状態で液晶注入孔6を封止
することで、適正なセルギャップを維持することができ
る。
ッキン1(図10)によりシールされているため、加圧
気体の圧力によりシールパッキン1の斜体部19が液晶
表示素子セル2側に持ち上がり、液晶表示素子セル2の
表面に対し鉛直方向に力が働く。よって、液晶表示素子
セル2を狭持する圧力よりも高い圧力で強くシールで
き、気体リークの発生によるギャップ不良は起こらな
い。
ル2が加圧されているが、例えば、何かの手違い等によ
り1枚、または数枚の抜けが生じていたとしても、図1
6に示すようにシールパッキン1同士で密閉空間を作る
ことができるため、気体がリークすることはない。
液晶注入孔6を封止するために、図11及び図12にお
いて加圧装置23を塗布ステーション28の塗布可能領
域内に移動し、液晶表示素子セル2の液晶注入孔6に封
孔材である紫外線硬化樹脂を塗布する。
ョン29に移動させ、所定の位置に停止させる。この
時、加圧装置に圧力気体供給機構34を接続し、封止剤
である紫外線硬化樹脂を塗布したときよりも圧力の低い
気体を供給する。こうすると、液晶表示素子セル2のT
FT基板3及びCF基板4に加わるストレスが緩和さ
れ、液晶表示素子セル2の液晶注入孔6に塗布した紫外
線硬化樹脂が液晶注入孔6の内部まで浸透する。
に塗布及び引き込まれた紫外線硬化樹脂を硬化させるた
めに、液晶表示素子セル2の液晶注入孔6に所定時間紫
外線を照射する。
テーション32へと移動させ、移載機構31により封止
済みの液晶表示素子セル2を加圧装置23から空の回収
カセット30へと移載する。このとき、従来であれば、
シールパッキンが液晶表示素子セル2に強固に密着して
しまい、取り出すときに、液晶表示素子セル2の表面に
きずを付けてしまうことが多かったが、シールパッキン
1により、液晶表示素子セル2との接触部が最小限であ
ることから剥離性が良好で液晶表示素子セル2の表面に
傷を付けることはない。
加圧装置23は、環状の搬送経路35を通り装填ステー
ション26の正面まで移動する。
圧時にシールパッキン1の断面図1の左側を密閉空間と
している。これは、シールパッキン1の上縁部37の左
側に、圧力気体を供給した際に、第2の接触部となる加
圧時接触突部20を設けたためである。その結果、圧力
気体が供給されたときに、シールパッキン1は2点で液
晶表示素子セル1をシールするため、気体のリークを防
止することができるからである。
7に示すように上縁部37の右端に新たに第2の加圧時
接触突部39を設けた。これによって、図18に示すよ
うに、シールパッキン1’のどちらを内側にしても気体
のリークを起こさずシールできるようになる。
として、図19に示すように、加圧プレート14(図1
5参照)と当接する下縁部55を有する基部(基材)5
2と、この基部52から斜めに突出するとともに、単独
で液晶表示素子セルの表示面と当接する斜体部54とで
構成した。
トマーやゴム等で形成された基部52の外側をフッ素樹
脂によるコーティング層53で覆った構造となっている
のは、図1及び図17に示したシールパッキン1、1’
と同様である。これにより、シールパッキン51が液晶
表示素子セルに押圧されても密着することがなく、容易
に分離することができる。また、液晶表示素子セルに密
着痕を残すこともない。
4の上部は曲面となっており、加圧した際に液晶表示素
子セルとの接触面は広くなるが、シールパッキン51に
は、加圧が終了した際、斜体部54の撓みが大きいため
に弾力により戻ろうとする力が働き、液晶表示素子セル
に密着せずに剥離性が良く、液晶表示素子セルの表面を
傷つけることもない。
撓み量を大きくしたたため、図20に示すように、シー
ルパッキン51同士でシールすることが可能となり、シ
ールパッキン51の位置が多少ずれていたとしても密閉
空間を形成することができる。これによって、シールパ
ッキン1、1’と同様、同時に多数の液晶表示素子セル
を加圧するときに1箇所、もしくは複数箇所に液晶表示
素子セルが挿入されていないときでも、介在物を使用せ
ずにシールパッキン51同士でシールでき、液晶表示素
子セルの生産性を向上させることができる
液晶表示素子セルのギャップを高精度に管理することが
でき、液晶表示素子セルの生産性を向上させることがで
きる。
離性を向上させることができ、液晶の注入が完了した液
晶表示素子セルを取り出す際に液晶表示素子セルの表面
が損傷するのを防止することができるため、液晶表示素
子セルの生産性を向上させることができる。
液晶表示素子セルを加圧する際、加圧板に取り付けられ
ているシールパッキンが多少ねじれても、気体がリーク
しないため、液晶表示素子セルの生産性の向上及びコス
ト削減を図ることができる。
表示素子セルを加圧するとき、1箇所、もしくは複数箇
所に液晶表示素子セルが挿入されていないときでも、介
在物を使用せずにシールパッキン同士でシールできるた
め、液晶表示素子セルの生産性を向上させることができ
る。
の全体形状を矩形状とした場合でも、気体のリークを防
止することができ、生産性の向上及び製造コストを削減
することができる。
す断面図である。
図である。
ある。
Oリングを示す断面図である。
Zリングの断面図である。
Vリングの断面図である。
Uリングの断面図である。
る。
持した状態を示す断面図である。
狭持した状態を示す断面図である。
概略平面図である。
面図である。
置の加圧プレートを示す斜視図である。
置の加圧プレートと液晶表示素子セルを積載した状態を
示す模式的断面図である。
を示す断面図である。
を示す断面図である。
ルを狭持した状態を示す断面図である。
を示す断面図である。
態を示す断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 2枚の基板を所定の間隔で対向させ、該
2枚の基板間に形成された空間内に液晶を注入する液晶
表示素子セルの製造装置において、 前記液晶表示素子セルの表示面を気体で加圧する際に、
該表示面と、該表示面を囲繞する加圧プレートとの間に
介在させるシールパッキンを、 前記液晶表示素子セルの表示面との当接部と、前記加圧
プレートとの当接部とを各々上縁部、下縁部とするとと
もに、これらの間を接続する斜体部を設けて、横断面を
略々Z字状に形成し、 前記上縁部を、前記液晶表示素子セルの表示面側が膨出
するような曲面とし、該曲面の一端に加圧時に前記表示
面と接触する突部を設けたことを特徴とする液晶表示素
子セルの製造装置。 - 【請求項2】 前記上縁部の他端に、加圧時に前記表示
面と接触する第2の突部を設けたことを特徴とする請求
項1記載の液晶表示素子セルの製造装置。 - 【請求項3】 2枚の基板を所定の間隔で対向させ、該
2枚の基板間に形成された空間内に液晶を注入する液晶
表示素子セルの製造装置において、 前記液晶表示素子セルの表示面を気体で加圧する際に、
該表示面と、該表示面を囲繞する加圧プレートとの間に
介在させるシールパッキンを、 前記加圧プレートと当接する下縁部を有する基部と、該
基部から斜めに突出するとともに、単独で前記液晶表示
素子セルの表示面と当接する斜体部とで構成したことを
特徴とする液晶表示素子セルの製造装置。 - 【請求項4】 前記シールパッキンの外周面をフッ素樹
脂によってコーティングしたことを特徴とする請求項
1、2または3記載の液晶表示素子セルの製造装置。 - 【請求項5】 2枚の基板を所定の間隔で対向させ、該
2枚の基板間に形成された空間内に液晶を注入する液晶
表示素子セルの製造装置において、 前記液晶表示素子セルの表示面を気体で加圧する際に、
該表示面と、該表示面を囲繞する加圧プレートに形成さ
れた平面矩形状溝部との間に介在させるシールパッキン
の角部を、曲線状に形成したことを特徴とする液晶表示
素子セルの製造装置。 - 【請求項6】 前記液晶表示素子セルの表示面と、前記
加圧プレートと、請求項1乃至5のいずれかに記載のシ
ールパッキンとで形成される密閉空間内に気体を充填す
ることによって前記表示面を加圧する加圧手段と、 前記液晶表示素子セルの液晶注入孔に紫外線硬化樹脂を
所定の塗布量・塗布長さで塗布する紫外線硬化樹脂塗布
手段と、 前記紫外線硬化樹脂の塗布部分に紫外線を照射する紫外
線照射手段とを備えることを特徴とする液晶表示素子セ
ルの製造装置。 - 【請求項7】 前記液晶表示素子セルの表示面と、前記
加圧プレートと、請求項1乃至5のいずれかに記載のシ
ールパッキンとで形成される密閉空間内に気体を充填す
ることによって前記表示面を加圧して前記2枚の基板間
のギャップを均一に維持する工程と、 前記液晶表示素子セルの液晶注入孔に紫外線硬化樹脂を
所定の塗布量・塗布長さで塗布する工程と、 前記紫外線硬化樹脂の塗布部分に紫外線を照射する工程
とを備えることを特徴とする液晶表示素子セルの製造方
法。 - 【請求項8】 請求項6記載の液晶表示素子セルの製造
装置、または請求項7記載の液晶表示素子セルの製造方
法によって製造されたことを特徴とする液晶表示素子セ
ル。
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2001
- 2001-05-17 JP JP2001147898A patent/JP4768149B2/ja not_active Expired - Fee Related
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