JP2002119327A - 網付レフィル容器 - Google Patents

網付レフィル容器

Info

Publication number
JP2002119327A
JP2002119327A JP2000316212A JP2000316212A JP2002119327A JP 2002119327 A JP2002119327 A JP 2002119327A JP 2000316212 A JP2000316212 A JP 2000316212A JP 2000316212 A JP2000316212 A JP 2000316212A JP 2002119327 A JP2002119327 A JP 2002119327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
flange
net
container body
frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000316212A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitomo Yuzuhara
柚原幸知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshida Industry Co Ltd
Original Assignee
Yoshida Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshida Industry Co Ltd filed Critical Yoshida Industry Co Ltd
Priority to JP2000316212A priority Critical patent/JP2002119327A/ja
Publication of JP2002119327A publication Critical patent/JP2002119327A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Packages (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 生産コストを抑えことができ、また化粧料が
漏れ出しにくい網付レフィル容器を提供する。 【解決手段】 本発明にかかるレフィル容器は、上方に
開口部1dを有し、粉末化粧料3を収納する、可撓性の
容器本体と、網体2bを係止環2aに掛け渡してなる網
枠とからなり、網枠を容器本体の開口部1dを覆うよう
に取り付けて構成されるレフィル容器であって、容器本
体は開口部1dの外周にフランジ1cを有し、係止環2
aに設けられ、下方に突出した環状突起2cとフランジ
1cに設けられた環状凹部1eが嵌合することにより係
止環2aを容器本体に嵌着し、フランジ1cの、容器本
体との接合部に環状の薄肉部1fを形成することにより
上記課題を解決している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉末化粧料を収容
するための網付レフィル容器に関し、特に生産コストを
抑えた網付きレフィル容器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ファンデーションや白粉等の粉末
状化粧料は、例えば特開平2000-37223号公報に開示され
るように、容器本体上部の開口部に、枠体の内側に網体
を取り付けてなる網枠を装着されたレフィル容器に収納
されて販売されている。かかるレフィル容器は、コンパ
クト容器内に収納された状態で使用され、容器本体の化
粧料を使い尽くした場合、新たなレフィル容器を詰替え
ることにより、コンパクト容器を再度使用することがで
きる。
【0003】このようなレフィル容器は、網体によって
粉末化粧料の飛散を防止することができ、網体の網目を
通して適量の粉末化粧料をパフに付着させて使用するこ
とができる。
【0004】図9に示すように、コンパクト容器104内
には取り替え可能なレフィル容器Aを収納しており、こ
のレフィル容器Aは、容器本体101、網枠102及びさらに
これらを内嵌するケーシング103から構成されている。
容器本体101に収納される粉末化粧料3は、ファンデー
ションや白粉等の粉末状、または、多少湿気を含んだパ
テ状の化粧料である。
【0005】容器本体101は皿状の容器であって、平ら
な底部101a、外側に断面くの字状に膨らんだ周側壁101
b、さらに開口部101cの外周に取付けられた環体101d
とから構成されている。容器本体101のうち底部101a、
周側壁101bの部分は、可撓性を有する合成樹脂材料、
例えばウレタン等のエラストマ系の材料によって一体に
形成されている。そのため、かかる容器本体101は上方
から押圧すると、周側壁101bが折り畳まれるように潰
れ、収容した粉末化粧料3を底部101aが上方へ押出す
ことができる。
【0006】また、容器本体101の環体101dはABS等
の比較的剛性の高い合成樹脂により形成され、開口部10
1c外周のフランジ101i部分にインサート成形により連
結されている。この環体101dは、断面コ字状となって
溝101fが形成されており、その溝内には全周に亘り複
数の内向爪101eが形成されている。
【0007】網枠102は、円形の枠体である係止環102a
の内側に、シート状の網体102bが張られた構造を有す
る。この網枠102は、係止環102aの射出成形時、円形に
切断した網体102bを金型内に配置し、一体化させるイ
ンサート成形の手法で形成される。
【0008】網枠102の係止環102aは、前記容器本体10
1の開口部101cと略同じ径を有し、係止環102aの下面
には係止突起たる爪102cが形成されている。この爪102
cは外側に向かって突起が形成される、外向爪102cで
あり、この外向爪102cは係止環102aの全周に間欠なく
形成されるものである。
【0009】網枠102を容器本体101の開口部101cに取
付けた場合、網枠102の外向爪102cが容器本体101上部
の溝101fに嵌入し、さらに外向爪102cが内向爪101e
と噛合する。このため、網枠102の外向爪102cと容器本
体101の内向爪101eとが両者を強固に固定するととも
に、網枠102の外向爪102cが溝101fに嵌入してその側
面が環体101dの一部と密接するために、容器本体1に
収納される粉末化粧料3が両者の接合部から漏出するこ
とを確実に防止することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のような網付レフィル容器は、環体101dが別部材と
して開口部101c外周のフランジ101i部分にインサート
成形により連結されているため、容器本体101のフラン
ジ101iを形成するために別工程が必要であるとともに
該別部材をインサート成型するたの生産工程が必要であ
り生産コストがかかるという問題点を有する。
【0011】また、フランジ101iを厚く形成して環体1
01dとして機能させる構造とすることも考えられるが、
周側壁101bが変形するとこれにつられてフランジ101i
も変形してしまい、両者の隙間から粉末化粧料3が漏れ
てしまう問題があった。
【0012】そこで本発明は、生産コストを抑えことが
でき、また化粧料が漏れ出しにくい網付レフィル容器を
提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる網付レフ
ィル容器は、上方に開口部を有し、粉末化粧料を収納す
る、可撓性の容器本体と、網体を枠体に掛け渡してなる
網枠とからなり、該網枠を前記容器本体の開口部を覆う
ように取り付けて構成されるレフィル容器であって、前
記容器本体は開口部の外周にフランジを有し、前記枠体
に設けられ、下方に突出した環状突起とフランジに設け
られた環状凹部が嵌合することにより前記枠体を前記容
器本体に嵌着し、前記フランジの、容器本体との接合部
に環状の薄肉部を形成することにより上記課題を解決し
ている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、上記レフィル容器の好まし
い実施形態について図を用いて説明する。図1はレフィ
ル容器の構成を説明するために一部を断面した斜視図、
図2はレフィル容器を構成する容器本体と網枠を説明す
る図、図3はレフィル容器を外容器に組み込んで構成し
たコンパクト容器の構成を説明する断面図、図4はレフ
ィル容器とパッキンとの関係を説明する図、図5はレフ
ィル容器への化粧料の収容を説明する図、図6は網枠を
容器本体に嵌合する方法について説明する図、図7は網
枠を容器本体に嵌合する方法について説明する図、図8
は使用時に於けるレフィル容器の状態を説明する図であ
る。
【0015】図1乃至図3に示すように、レフィル容器
Aは、容器本体1と網枠2とからなり、容器本体1の内
部に粉末化粧料3を収容した状態で、図3に示すように
外容器4及び蓋体5からなるコンパクト容器6に装着さ
れ、収容した粉末化粧料3を使い切ったとき、外容器4
から取り外されて廃棄されるものである。
【0016】容器本体1は、可撓性を有する合成樹脂材
料、例えばウレタン等のエラストマ系の材料によって成
形された浅い皿状の容器であり、内面が略平坦な底部1
aと、底部1aの周縁部から起立し外側に向けてく字状
に屈曲した周側壁1bと、周側壁1bの上端側に形成さ
れたフランジ1cと、さらに上方に延長された開口縁部
1gから形成されている。このため、容器本体1は、上
部である開口部1dから下向きの力を作用させると、こ
の力に応じて底部1aが外容器4の凸部4dに当接し、
該底部1a及び周側壁1bに撓みが生じ、周側壁1bが
折り畳まれるように潰れ、この撓みに伴って収容された
粉末化粧料3が押し出されるようになる。
【0017】このように、フランジ1cを容器本体1と
同一の可撓性の素材にて容器本体1と一体成型すること
により、開口縁部に剛性のある別部材を設けず、該別部
材をインサート成型するたの生産工程を必要としないた
め、生産コストを抑えることが出来る。
【0018】容器本体1はフランジ1cの容器本体1と
接合する部分に環状の薄肉部1fを形成している。また
薄肉部1fはフランジ1cの全周にわたって形成されて
いる。これにより、底部1a、周側壁1bに撓みが生じ
ても周側壁1bとフランジ1cの間に薄肉部1fがある
ため、フランジ1cに撓みが伝わりにくくフランジ1c
の変形を防止することができる。
【0019】網枠2は、円形の枠体である係止環2aの
内側に、シート状の網体2bが張られた構造を有する。
この網枠2は、係止環2aの射出成形時、円形に切断し
た網体2bを金型内に配置し、一体化させるインサート
成形の手法で形成される。この係止環2aと網体2bと
の環状取付部2gは立ち上がっており、網体2bの面は
係止環2aの面より高く位置する。すなわち、網体2b
が係止環2aより上方に浮き上がった構造となる。ここ
で、環状取付部2gの下面は、前記した容器本体1の開
口縁部1gの形状に合わせて湾曲した形状を有してい
る。
【0020】網枠2の係止環2aは、前記容器本体1の
開口部1dと略同じ径を有し、係止環2aの下面には環
状突起2cが形成されている。この環状突起2cは下方
に突出しており、係止環2aの全周に間欠なく形成され
る。
【0021】また係止環2aは容器本体1のフランジ1
cの厚さと略等しく、且つ該フランジ1cの外径と略等
しい内径を持った凹部2dを有しており、更に、凹部2
dの先端にフック2eが形成されている。また係止環2
aの外周面の所定位置には複数の係止突起2fが形成さ
れている。
【0022】従って、図1に示すように、容器本体1に
網枠2を取り付けたとき、容器本体1の開口縁部1gは
網枠2の係止環2aの凹んだ下面に接し、開口縁部1g
の上端と網体2bとは極めて近接する。ここで、化粧料
3は立ち上がって網枠2に接近した開口縁部1gの上端
の高さまで充填することができるために、化粧料3の上
面と網枠2との間に形成される空間S1は極めて小さいも
のとなる。
【0023】また、係止環2aは、フック2eがフラン
ジ1cの外周面を回り込んで下端部に係止される。この
状態で、環状突起2cが環状凹部1eに嵌合するため、
網枠2の剛性によりフランジ1cの剛性を補完し、その
変形を防止して安定した装着状態を維持することがで
き、容器本体1と網枠2を強固に固定する。また網枠2
の環状突起2cが環状凹部1eに嵌入してその側面がフ
ランジ1cの一部と密接するために、容器本体1に収納
される粉末化粧料3が両者の接合部から漏出することを
確実に防止することができる。
【0024】また、容器本体1の周側壁1bが変形して
も、薄肉部1fがこの変形をフランジ1cに伝えないた
め、網枠2と容器本体1との間にすきまが生じることは
ない。
【0025】コンパクト容器6の蓋体5の裏面には、弾
性を有するシート部材であるパッキン8が取り付けられ
ている。このパッキン8は、蓋体5を閉めることによっ
て、レフィル容器Aの網枠2の上面に圧着することにな
り、網体2bの網目を全体に渡って塞ぎ、確実に粉末化
粧料3の漏出を防止することができる。
【0026】上記レフィル容器Aでは、上部が係止環2
aの持つ剛性によって適度な硬度を有し、下部は容器本
体1の持つ可撓性によって適度な柔軟性を有している。
【0027】ここで、網枠2を容器本体1に嵌合する方
法について説明する。まず、図5に示すように、容器本
体1を固定冶具9に載置した状態で粉末化粧料3を収容
する。このとき、容器本体1は、固定冶具9の立ち上が
った周縁部9aによって、そのフランジ1cを支持され
ている。
【0028】そして、粉末化粧料3を収容し終わった
ら、図6に示すように、環状突起2cが環状凹部1eに
嵌合し、フック2eがフランジ1cの下端部にかかるよ
うに載置し、図7に示すようにプレス冶具10で上から網
枠2を容器本体1に押圧し、これを嵌める。この作業に
よって、フック2eをフランジ1cの外周に、また、環
状突起2cを環状凹部1eに係合することにより、網枠
2と容器本体1とを結合させる。なお、この作業時、フ
ランジ1cが周縁部9aにより支えられているため、フ
ランジ1cが変形することなく、網枠2を容器本体1に
嵌めることができる。
【0029】上記の如く構成されたレフィル容器Aは、
コンパクト容器6の外容器4に収容される。コンパクト
容器6は、外容器4と蓋体5を開閉可能に取り付けて構
成される。即ち、外容器4及び蓋体5の一方側の端部に
は夫々ヒンジ部4a、5aがが形成され、他方側の端部
には係止突起4b、5bが形成されている。そして前記
ヒンジ部4a、5aを互いに軸7を介して回動可能に装
着することで開閉可能に構成され、且つ係止突起4b、
5bを互いに係合させることで閉鎖状態を維持し得るよ
うに構成される。
【0030】外容器4には、レフィル容器Aを収容する
ために、該レフィル容器Aを収容し得る寸法を有する収
容部4cが形成されている。この収容部4cの底部には
容器本体1の底部1aと当接し該底部1aの面積よりも
小さい面積を持った凸部4dが形成され、更に、内周面
には網枠2を構成する係止環2aの外周面に形成した係
止突起2fと係合する係止突起4eが形成されている。
【0031】従って、コンパクト容器6を開放した状態
で、レフィル容器Aを外容器4の収容部4cに挿入し、
網枠2を構成する係止環2aの上部から力を加えること
でレフィル容器Aを収容部4cに嵌合させ、同時に係止
環2aの外周面に形成された係止突起2fを収容部4c
の内周面に形成された係止突起4eに係合させることで
取り付けることが可能である。また容器本体1に収容さ
れた粉末化粧料3を使い切ったとき、レフィル容器Aの
網枠2を変形させることで、該レフィル容器Aを容易に
コンパクト容器6から取り外すことが可能である。
【0032】コンパクト容器6を使用する場合、図8に
示すように蓋体5を開放して網体2bを露出させる。そ
してパフやスポンジ等の化粧具11を網体2bの上面に撫
ぜ付けることで粉末化粧料3を付着させる。
【0033】このとき、特に容器本体1に収容されてい
る粉末化粧料3が少なくなった場合、化粧具11によって
網体2bを撫ぜ付ける際の力によって、容器本体1の底
部1aが外容器4の凸部4dと当接して移動が規制さ
れ、凸部4dと当接する部位以外の底部1a及び周側壁
1bに撓みが生じる。このため、網体2bと底部1a
(凸部4dと対応する部位)とが互い接近して容器本体
1に収容された粉末化粧料3が網体2bを通して漏洩
し、この粉末化粧料3を化粧具11に付着させることで使
用することが可能である。
【0034】また、コンパクト容器6を使用する都度、
容器本体1の底部1a、周側壁1bには撓みが発生し、
この撓みに伴って収容された粉末化粧料3が容器本体1
内で流動することで、該粉末化粧料3の固化を防止する
ことが可能である。
【0035】上述のごとく化粧具11で押圧した際は、容
器本体1の周側壁1bがくの字状に折れる。この周側壁
1bの変形により薄肉部1fが折れるため、開口部1d
の周縁部、すなわちフランジ1cは周側壁1bの変形の
影響を受けず、フランジ1cが撓んで係止環2aから外
れることがない。
【0036】一方、化粧具11の押圧力は、レフィル容器
Aの網枠2を下方に押し下げるように変形させるため、
その網枠2の周縁に形成された係止環2aは外側に撓
む。フランジ1cは薄肉部1fが折れることによりこの
係止環2aの変形に容易に追従することができフック2
eが外れることがない。
【0037】このため、フランジ1cを容器本体1と同
一の可撓性の素材にて容器本体1と一体成型したとして
も容器本体1と網枠2を確実に係合することができ、従
来のレフィル容器のように、網枠2が容器本体1から外
れてしまうことを防止することができる。また、係止環
2aの変形にフランジ1cが追従して変形することによ
り係止環2aとフランジ1cの間に隙間が生じることな
く粉末化粧料3の漏れを防止することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
枠体に設けられた環状突起とフランジに設けられた環状
凹部を嵌合してフランジの剛性を補完する構造としたこ
とにより、容器本体のフランジに取り付ける硬質の別部
材を必要としないので生産コストを抑えることができ
る。
【0039】また、フランジの、容器本体との接合部に
環状の薄肉部を形成することにより容器本体の周側壁が
変形しても、薄肉部がこの変形をフランジに伝えないた
め、網枠と容器本体との間に隙間が生じることはなく粉
末化粧料の漏れを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】レフィル容器の構成を説明するために一部を断
面した斜視図である。
【図2】レフィル容器を構成する容器本体と網枠を説明
する図である。
【図3】レフィル容器を外容器に組み込んで構成したコ
ンパクト容器の構成を説明する断面図である。
【図4】レフィル容器とパッキンとの関係を説明する図
である。
【図5】レフィル容器への化粧料の収容を説明する図で
ある。
【図6】網枠を容器本体に嵌合する方法について説明す
る図である。
【図7】網枠を容器本体に嵌合する方法について説明す
る図である。
【図8】使用時に於けるレフィル容器の状態を説明する
図である。
【図9】従来のレフィル容器とコンパクト容器を説明す
る図である。
【符号の説明】
A …レフィル容器 1 …容器本体 1a …底部 1b …周側壁 1c …フランジ 1d …開口部 1e …環状凹部 1f …薄肉部 1g …開口縁部 2 …網枠 2a …係止環 2b …網体 2c …環状突起 2d …凹部 2e …フック 2f …係止突起 2g …環状取付部 3 …粉末化粧料 4 …外容器 4a …ヒンジ部 4b …係止突起 4c …収容部 4d …凸部 4e …係止突起 5 …蓋体 5a …ヒンジ部 5b …係止突起 6 …コンパクト容器 7 …軸 8 …パッキン 9 …固定冶具 9a …周縁部 10 …プレス冶具 11 …化粧具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に開口部を有し、粉末化粧料を収納
    する、可撓性の容器本体と、 網体を枠体に掛け渡してなる網枠とからなり、 該網枠を前記容器本体の開口部を覆うように取り付けて
    構成されるレフィル容器であって、 前記容器本体は開口部の外周にフランジを有し、前記枠
    体に設けられ、下方に突出した環状突起とフランジに設
    けられた環状凹部が嵌合することにより前記枠体を前記
    容器本体に嵌着し、 前記フランジの、容器本体との接合部に環状の薄肉部を
    形成したことを特徴とする網付レフィル容器。
JP2000316212A 2000-10-17 2000-10-17 網付レフィル容器 Pending JP2002119327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000316212A JP2002119327A (ja) 2000-10-17 2000-10-17 網付レフィル容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000316212A JP2002119327A (ja) 2000-10-17 2000-10-17 網付レフィル容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002119327A true JP2002119327A (ja) 2002-04-23

Family

ID=18795194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000316212A Pending JP2002119327A (ja) 2000-10-17 2000-10-17 網付レフィル容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002119327A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000037223A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Kanebo Ltd 網付レフィル容器
JP2000037226A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Kanebo Ltd 網付レフィル容器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000037223A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Kanebo Ltd 網付レフィル容器
JP2000037226A (ja) * 1998-07-22 2000-02-08 Kanebo Ltd 網付レフィル容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100235238B1 (ko) 화장료용기
JP2000037223A (ja) 網付レフィル容器
JP2002291521A (ja) 網付パウダー容器
JP2002119327A (ja) 網付レフィル容器
JP3925988B2 (ja) 粉末化粧料用容器
EP0894452B1 (en) Gas tight compact for makeup
JP2003210245A (ja) 網付レフィル容器
JP3411187B2 (ja) 化粧料容器
JP3426138B2 (ja) 網付レフィル容器
JPH0937842A (ja) 化粧用コンパクト容器
JP2960403B1 (ja) 網付レフィル容器
JPH1156456A (ja) 気密化粧料容器
JP2002078528A (ja) 網付リフィル容器
JP3751339B2 (ja) 化粧用コンパクト容器
JP3083989B2 (ja) 化粧用気密コンパクト容器
JP3866391B2 (ja) 網付リフィル容器
JP3805811B2 (ja) 粉末化粧料用網付レフィル容器
JP4429651B2 (ja) 化粧用コンパクト容器
JP2001286333A (ja) 網付レフィル容器
JP3512261B2 (ja) 気密コンパクト容器
JP2001286331A (ja) 網付レフィル容器
JP2001286330A (ja) 網付レフィル容器
JP2515192Y2 (ja) 化粧用コンパクト容器
JP2019080856A (ja) コンパクト容器
JP2007050094A (ja) 気密容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070925

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101029

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308