JP3866391B2 - 網付リフィル容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、粉末化粧料を収容するための網付レフィル容器に関し、特に使用する際、かかる粉末化粧料を収容した内容器を変形させ、この変形によって表面の網目から適度な化粧料を取り出すことができるとともに、これを収容するコンパクト容器の蓋を閉めた場合、粉末化粧料の漏出を確実に防止することができる網付きリフィル容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、ファンデーションや白粉等の粉末状化粧料は、上部開口部の係止環に網体を取り付けた皿型のリフィル容器に収容され、網体によって粉末化粧料の飛散を防止するとともに、網体の網目を通して適量の粉末化粧料をパフ等の化粧具に付着させて使用するできるように構成されている。
【0003】
化粧具によりリフィル容器上面の網体を撫ぜて化粧料を付着させる際、容器本体の縁部と網体との溶着部での引っ掛かりを無くして使用感を向上させるために、図6に示すような、溶着部の段差をなくしたリフィル容器が提案されている。
【0004】
図6に示すリフィル容器Xは、蓋体53Aと本体53Bからなるコンパクト容器53内に収納されて使用される。リフィル容器Xは、粉末化粧料Kを収納する容器本体51と、係止環52aにシート状の網体52bが張られた網枠52とから構成される。容器本体51は可撓性を有する樹脂により形成された、浅い皿状の容器であって、底部51aと開口縁部51cとの間には緩やかなテーパ状の周側面51bを有している。
【0005】
また、網枠52の係止環52aは、前記容器本体51の開口縁部51cと略同じ径を有する環状体であって、側面が容器本体51の開口縁部51cを回り込んで、これに嵌合するようになっている。また、網体52bは係止環52aを射出成形する際に、インサート成形の手法で一体に固定される。このとき、網体52の天面と係止環52aとは面一となるように位置決めされ、両者の環状取付部52cは段差のない、フラットな状態となる。
【0006】
係るリフィル容器Xを収納するコンパクト容器53は、蓋体53A、容器本体53Bを組み立ててなる。これら蓋体53A並びに容器本体53Bはそれぞれ一端にヒンジ部53a、53bを、また他端に係止突起53c、53dを有し、ヒンジ部53a、53b同士を枢着することにより、蓋体53Aは容器本体53Bに対し開閉自在な構造となるとともに、係止突起53c、53dを係合させれば、閉じた状態を維持することができる。
【0007】
このコンパクト容器53の、本体53Bの開口部内周面には係止リング53fが形成されており、リフィル容器Xの係止環52a周側面に形成された係止突起52dが係合することにより、コンパクト容器53内にリフィル容器Xが固定される構造となっている。また、コンパクト容器53の蓋体53Aの裏面には、弾性シートであるパッキン54が取り付けられており、蓋体53Aを閉めた場合には、このパッキン54が網枠52に密着して粉末化粧料Kの漏出を防止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来のリフィル容器においては、コンパクト容器53の蓋体53Aを閉じた際、パッキン54の下面が係止環52a並びに網体52b表面に一定の圧力で面接し、密閉性を確保しなければならない。したがって、上記したような構造のリフィル容器Xを実用化する場合は、容器本体51の開口縁部51c並びに網枠52の係止環52aの成形精度が要求されることになり、反り等の変形が発生して精度が得られない場合は、密閉性に劣るリフィル容器となってしまうという問題点があった。
【0009】
また、この解決方法として、係止環52aと網体52bとの環状取付部52cの外周部を高くして、この部分を蓋体53Aのパッキン54に密着させて密閉性を保つ方法も考えられ、かかる構造によれば、外周部が線状にパッキン54の表面に食い込むために、さほど高い精度は必要とされない。
【0010】
しかしながら、かかる構造では、コンパクト容器53の蓋体53Aを閉じた場合、リフィル容器Xの網体52b表面とパッキン54との間に隙間が生じてしまうこととなり、コンパクト容器53を持ち運ぶとこの隙間に化粧料が溜まってしまい、蓋体53Aを開けた際にパッキン54の裏面に付着した化粧料が飛散してしまうという問題点があった。
【0011】
そこで、本発明は、蓋体による網枠部分の密閉性を確保することができ、化粧料の漏出を確実に防止することができ、かつリフィル容器を密閉する蓋体に多量の化粧料が付着しにくいリフィル容器を提案することをその目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明にかかる網付レフィル容器は、可撓性を有する合成樹脂材料によって形成され、上方に開口した粉末化粧料を収納する容器本体と、網体を係止環に掛け渡してなる網枠とからなり、該網枠を前記容器本体の開口部を覆うように取り付けて構成されるリフィル容器であって、前記網体と前記係止環との環状取付部は前記係止環より上方に突出させ、前記網体は前記係止環より高く位置させることにより上記課題を解決する。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を、以下、図1乃至図4を用いて説明する。図1は本実施形態にかかるリフィル容器の斜視図、図2はかかるリフィル容器を収納したコンパクト容器の断面図、図3はリフィル容器の網枠周辺の結合部分の拡大断面図、そして図4は蓋体を開いた状態の同コンパクト容器の断面図である。
【0014】
図1乃至図3に示すように、コンパクト容器3内には取り替え可能なリフィル容器Aを収納しており、このリフィル容器Aは、容器本体1と網枠2とから構成されている。容器本体1に収納される化粧料Kは、ファンデーションや白粉等の粉末状、または、多少湿気を含んだパテ状の化粧料である。
【0015】
容器本体1は浅い皿状の容器であって、平らな底部1aと、外側にくの字状に膨らんだ周側面1bと、開口縁部1cとから構成されている。容器本体1全体は、可撓性を有する合成樹脂材料、例えばウレタン等のエラストマ系の材料によって一体に形成されている。そのため、かかる容器本体1は上方から押圧すると、周側面1bが折り畳まれるように潰れ、収容した化粧料を底部1aが上方へ押出すことができる。
【0016】
次に、網枠2は、円形の環状体である係止環2aの内側に、シート状の網体2bが張られた構造を有する。この網枠2は、係止環2aの射出形成時、円形に切断した網体2bを金型内に配置し、一体化させるインサート成形の手法で形成される。この係止環2aと網体2bとの環状取付部2cは立ち上がっており、網体2bの面は係止環2aの面より高く位置する。すなわち、網体2bが係止環2aより上方に浮き上がった構造となる(特に図3参照)。
【0017】
このように形成された網枠2の係止環2aは、前記容器本体1の開口縁部1cと略同じ径を有し、係止環2aの周側面に形成された爪部2eが容器本体1の開口縁部11 cの下側に回り込んで係合することにより、容器本体1と網枠2とを嵌合する構造となっている。また、係止環2aの周側面には、リフィル容器Aがコンパクト容器3から脱落することを防止する係止突起2dが形成されている。
【0018】
以上説明したリフィル容器Aはコンパクト容器3に収容される。このコンパクト容器3は、蓋体3A、容器本体3Bを組み立ててなり、これら蓋体3A並びに容器本体3Bはそれぞれ一端にヒンジ部3a、3bが、また他端に係止突起3c、3dが形成されている。そして、これらヒンジ部3a、3b同士を枢着することにより、蓋体3Aは容器本体3Bに対し開閉自在な構造となるとともに、係止突起3c、3dを係合させれば、閉じた状態を維持させることができる。なお、容器本体3B内の底部には、突出部3eが形成されており、リフィル容器Aを容器本体3B内に収納すると、リフィル容器Aはこの突出部3e上に載置される。
【0019】
コンパクト容器3の容器本体3Bの開口部内周面には係止リング3fが形成されており、リフィル容器Aをこの容器本体3Bに嵌め込むと、前記した網枠2の周側面に形成された係止突起2dがこの係止リング3fの下側に周り込んで、リフィル容器Aがコンパクト容器3から容易に脱落しない構造となっている。なお、リフィル容器A内の化粧料Kを使い切り、新たなリフィル容器Aに取り替える場合は、リフィル容器Aの縁に力を加えて変形させることにより、係止突起2dと係止リング3fの係合を解除することができ、容易にこれを外すことができる。
【0020】
コンパクト容器3の蓋体3Aの裏面には、弾性を有するシート部材であるパッキン4が取り付けられている。このパッキン4は、蓋体3Aを閉めることによって、リフィル容器Aの網枠2の上面に密着することになり、網体2bの網目を全体に渡って塞ぐために、確実に化粧料Kの漏出を防止する。
【0021】
図2乃至図4を用いて、本実施形態の作動を説明する。図2に示すように、保管する際、または持ち運ぶ際は、コンパクト容器3の蓋体3Aは閉じられる。このとき、図3に示すように、蓋体3Aの裏面に取り付けられたパッキン4は上方に立ち上がった網体2b並びに環状取付部2cに当接して変形し、網体2bの網目並びにその周縁の環状取付部2cを確実に密閉する。
【0022】
次に、図4に示すように、使用時、コンパクト容器3の蓋体3Aを開いた場合は、パッキン4が蓋体3Aとともに離脱し、リフィル容器Aの網枠2を露出させる。そして、パフ等の化粧具6を、網枠2上に撫ぜつけることにより、適量の化粧料Kを化粧具6に付着させて使用する。
【0023】
この際、化粧具6が網枠2を押圧するとリフィル容器Aの容器本体1の底部1aはコンパクト容器本体3Bの底部の突出部3eに当接して変形する。その際、リフィル容器Aは、その周側面1bがくの字上に折れるように撓んで網体2bの位置が下がり、化粧料Kの残り量に応じて常に適量の化粧料Kを使用することができる。
【0024】
このように、本実施形態のリフィル容器Aにおいては、コンパクト容器3の蓋体3Aを閉じた際、パッキン4が確実に網枠2表面に密着して、化粧料Kの漏出を防止することができる。
【0025】
特に、従来例のように網体2bとパッキン4との間に空間が生じないので、コンパクト容器3を持ち運びする際にこの空間に化粧料が溜まり、蓋体3Aを開いた際に、化粧料Kが飛散するといった不都合を防止することができる。
【0026】
図5に、リフィル容器の一部構成を変えた、コンパクト容器の網枠周辺の拡大断面図を表示する。この図に示すように、リフィル容器Bの係止環2aは、一段高くなった環状取付部2cの更に外側周縁に環状台部2fを設け、蓋体3Aを閉めた際、この環状台部2fにおいてもパッキン4が圧接する構成となっている。
【0027】
このため、かかるリフィル容器Bにおいては、環状取付部2c並びに環状台部2fがパッキン4に接触して二重に密封されることになり、化粧料Kの漏出をより確実に防止することができる。なお、環状台部2fは環状取付部2cより低く設定され、パッキン4が圧接した際、環状台部2fがパッキン4を押し上げて、環状取付部2cの気密機能を損なうことがないようにしている。
【0028】
また、これら環状取付部2cと環状台部2fとの間には環状溝部2gが形成されることになり、ここが化粧料Kの溜り部となるため、化粧具で網枠2を撫ぜつけても、化粧料Kが環状溝部2gを越えてコンパクト容器3外へ落ちることを防止することができる。
【0029】
なお、上記したリフィル容器並びにコンパクト容器では、コンパクト容器の蓋体天面に直接パッキンを取付け、これをリフィル容器の網枠を密閉する構造としたが、この他、コンパクト容器に密閉用の中蓋を別体として設け、この裏面にパッキンを形成する構造としてもよいことは勿論である。また、その場合、中蓋と上蓋との間に、化粧具の収納スペースを形成してもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のリフィル容器では、これを収納するコンパクト容器の蓋体を閉めた際、蓋体に取り付けられたパッキンが上方に立ち上がった網体並びに環状取付部全体に密着するために、リフィル容器の高い密閉性を確保することができ、化粧料の漏出を確実に防止することができる効果を有する。
【0031】
また、本発明のリフィル容器は、パッキンとの間に隙間が生じないため、隙間に化粧料が溜まることがなく、使用時、蓋体を開いた際に、化粧料が飛散する等の不都合を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかるリフィル容器の一部断面斜視図である。
【図2】同リフィル容器を組み込んだ、蓋体を閉じた状態のコンパクト容器の側断面図である。
【図3】同コンパクト容器の網枠周辺の拡大断面図である。
【図4】蓋体を開いた状態の同コンパクト容器の側断面図である。
【図5】リフィル容器の他の構成例を示す、コンパクト容器の網枠周辺の拡大断面図である。
【図6】従来例のリフィル容器を組み込んだ、コンパクト容器の側断面図である。
【符号の説明】
A、B …リフィル容器(網付リフィル容器)
K …化粧料
1 …容器本体
1a …底部
1b …周側面
1c …開口縁部
2 …網枠
2a …係止環
2b …網体
2c …環状取付部
3 …コンパクト容器
3A …蓋体
3B …容器本体(コンパクト容器本体)
4 …パッキン
6 …化粧具

Claims (1)

  1. 可撓性を有する合成樹脂材料によって形成され、上方に開口した粉末化粧料を収納する容器本体と、網体を係止環に掛け渡してなる網枠とからなり、該網枠を前記容器本体の開口部を覆うように取り付けて構成されるリフィル容器であって、前記網体と前記係止環との環状取付部は前記係止環より上方に突出させ、前記網体を前記係止環より高く位置させることを特徴とする網付リフィル容器。
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