JP2002115153A - 織機の伝動装置 - Google Patents

織機の伝動装置

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JP2002115153A
JP2002115153A JP2001255735A JP2001255735A JP2002115153A JP 2002115153 A JP2002115153 A JP 2002115153A JP 2001255735 A JP2001255735 A JP 2001255735A JP 2001255735 A JP2001255735 A JP 2001255735A JP 2002115153 A JP2002115153 A JP 2002115153A
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transmission
loom
pivot point
shaft
arm
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JP2001255735A
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Davide Zanatta
ザナッタ ダビデ
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Sulzer Tessile SRL
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Sulzer Tessile SRL
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D39/00Pile-fabric looms
    • D03D39/22Terry looms
    • D03D39/226Sley control
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D49/00Details or constructional features not specially adapted for looms of a particular type
    • D03D49/60Construction or operation of slay

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Looms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は特にテリークロス織機用の伝動装置
として使用するのに適した摩擦の少ない経済的で有利な
スレーシャフトのストロークを制御する伝動装置を提供
する。 【解決手段】 本装置は枢動し、共通の軸線の周りを相
対的に回転可能なように作動接続されたローラレバーと
スレーシャフトとを含み、接合装置がローラレバーとス
レーシャフトとの間の作動接続を形成し、該作動接続の
長さが調整装置によって変動可能なように前記接合装置
が配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の序文に記
載の織機用伝動装置に関する。
【0002】リード(おさ)の横糸ビートアップ(おさ
打ち)位置の調整を可能にするテリークロス織機用伝動
装置は欧州特許明細書第EP350,446号から知ら
れている。この織機用伝動装置は完全ビートアップある
いは部分ビートアップのいずれかが実行されるようにリ
ードのビートアップ運動を調整可能にする。ビートアッ
プのこの調整はテリークロスの製造を可能にする。周知
の織機における欠点は例えばローラあるいは制御曲線の
ような個々の部材が極めて激しい交番応力に曝され、そ
の結果これらの要素を急速に摩耗させることである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はテリー
クロス織機用伝動装置として使用するのに特に適当であ
る経済的でより有利な織機用伝動装置を提供することで
ある。
【0004】この目的は請求項1に記載の特徴を有する
織機用伝動装置によって達成される。従属項2から9ま
では、更に有利に設計された織機用伝動装置に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、特にス
レー(おさ)シャフトのストロークを制御する織機用伝
動装置であって、ローラレバーと、該ローラレバーとの
間に作動接続があるスレーシャフトとを含み、前記ロー
ラレバーとスレーシャフトは共通の軸線の周りを枢動
し、相互に回転可能なように配置されており、接合装置
が前記ローラレバーとスレーシャフトとの間の作動接続
を形成しており、前記作動接続の長さが前記接合装置に
作用する調整装置によって変更可能なように前記接合装
置が構成されていることを特徴とする織機用伝動装置に
よって達成される。
【0006】織機は通常主駆動シャフトと、その上に配
置された複数のカムすなわち偏心パッケージとを有す
る。本発明による織機用伝動装置は2個のローラを備え
たローラレバーを含み、該ローラはローラレバーが連続
して枢動するように偏心パッケージに沿って転動する。
スレー(おさ)は、またスレーシャフトにしっかりと接
続されている。本発明による織機用伝動装置はスレーシ
ャフトを、すなわちローラレバーの位置に対するスレー
の位置を枢動しうるようにする。このことを通して、ス
レーの最終位置すなわち反転点が特に調整可能にされ、
そのためスレーによる完全ビートアップあるいは部分ビ
ートアップが可能にされる。本発明による接合装置はロ
ーラレバーとスレーシャフトとの間の作動接続を形成す
る。接合装置は例えばトグルレバーとして設計されてい
る。本発明による織機用伝動装置では発生する応力がよ
り小さく、その結果摩耗が低いという利点を有する。ロ
ーラレバーとスレーシャフトとの間の作動接続を形成す
る接合装置に掛かる負荷も低く、かつ特に接合装置が転
動する要素、すなわち相互に沿って摺動する要素を有し
ないので摩耗が極めて少ない。接合装置に対して作用す
る調整装置は接合装置の重心を作用させ、それによって
ローラレバーとスレーシャフトとの間の角度が調整でき
るようにする。調整装置は、好ましくは各ビートアップ
位置が個々に、かつ前のビートアップ位置とは独立して
セット可能なようにスレーの一連の運動のビートアップ
を調整可能にするように設計されることが好ましい。こ
のことは個々の横糸に対するスレーのビートアップの調
整を可能にする。
【0007】好適実施例において、ロールレバーがスレ
ーまで伝達すべきトルクが理想的には損失なく、かつば
ね作用を発生させることなく伝達可能であるように少な
くともスレーの完全ビートアップにおいて直線に延びて
いる伸長位置に接合装置が配置するような仕方でトルグ
レバーが接合装置に配置されている。このような幾何学
的形態の実施例によって、完全ビートアップの間の応力
が著しく低減される。ローラレバーとスレーシャフトは
共通の軸線の周りで枢動する。有利な実施例において、
ローラと、必要ならば追加の要素とを備えたローラレバ
ーは共通の軸線に対して概ね対称である質量分布を有す
るように構成されている。
【0008】本発明を完全ビートアップ状態の駆動装置
が斜視図で示されている複数の実施例を参照して以下説
明する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1aに示す斜視図は第1の偏心
ローラ3aと第2の偏心ローラ3bとからなる偏心パッ
ケージ3が配置されている織機の主駆動軸2を示す。ロ
ーラレバー4に回転可能に接続されたローラ5が第1と
第2の偏心ローラ3a,3b上で、すなわちそれらに沿
って転動するようにされている。このことは回転軸線A
の周りで回転可能に支承されたローラレバー4を枢動さ
せる。駆動装置1はローラレバー4、スレーシャフト8
および接合装置6を含む。ローラレバー4とスレーシャ
フト8は枢動し、かつ共通の回転軸線Aの周りで相互に
回転可能となるように配置されている。接続部材7はス
レーシャフト8にしっかりと接続されている。スレー9
は接続部材9aを介してスレーシャフト8にしっかりと
接続されている。接合装置6は第1のアーム6aおよび
第2のアーム6bを含み、該アームは第1の枢着点6e
を介して相互に枢着され、このようにしてトグルレバー
を形成している。第1の枢着点6eとは反対の側に位置
する端部において、第1のアーム6aは第3の枢着点6
gを介して接続部材7に回転可能に接続されており、一
方第2のアーム6bが第4の枢着点6hを介してローラ
レバー4に回転可能に接続されている。ローラレバー4
とスレーシャフト8との間の相対角度は第1のアーム6
aと第2のアーム6bとによって形成されたクランクレ
バーの位置によって変る。トグルレバーが延びると、ロ
ーラレバー4と、接続部材7あるいは、それぞれスレー
シャフト8あるいはスレー9は可能最大の相対回転角度
を有する。トグルレバーが傾斜する場合、ローラレバー
4と接続部材7との相対角度が小さくなる。
【0010】図5は、ローラレバー4とスレー9とがス
レーシャフト8によって形成される共通の軸線Aの周り
で回転可能に支承されている駆動装置1の側面図を示
す。スレーシャフト8は軸受8aを介して固定部分に支
承されている。直線運動可能な調整装置13は一端にお
いてスレーシャフト8に、他端において第1の枢着点6
eに結合されている。調整装置13による長さ調整によ
って、第1と第2のアーム6a,6bの相対角度が調整
可能であり、それによりローラレバー4とスレーシャフ
ト8あるいはスレー9との相対角度が調整可能である。
この装置は相互に摺動あるいは転動する要素を何ら有し
ておらず、そのためローラレバー4とスレーシャフト8
との間の接合装置6を含む本発明による駆動装置1は摩
耗が極めて少なく、したがって長期に亘り保守が少な
く、経済的に安定して作動しうる。接合装置6とそれと
協働する調整装置13はローラレバー4とスレーシャフ
ト8との間で調整可能な相対回転を実行するように最も
多様に設計可能である。
【0011】残りの図1aから図4bまでにおいて、接
合装置6と調整装置13とを備えた織機用伝動装置1の
別な実施例が異なる設定位置において示されている。図
1aの斜視図で示す接合装置6は第1と第2のアーム6
a,6bの他に、第3と第4のアーム6c,6dを含
み、前記第3と第4のアーム6c,6dは第2の枢着点
6fを介して相互に枢着されている。第2の枢着点6f
とは反対側の端部において、第3のアーム6cが第1の
枢着点6eに枢着されている。第4のアーム6dの第2
の枢着点6fとは反対側の端部において、第4のアーム
6dがシャフト10にしっかりと接続され、該シャフト
10は固定位置にある軸受10aに回転可能に支承され
ている。調整装置13は支承されたシャフト13aを含
み、該シャフトには歯車部分13bが回転可能に支承さ
れている。歯車部分13bは歯の付いた部分を介してウ
オーム駆動軸13dに結合され、歯車部分13bの枢動
位置はウオーム駆動軸13bの回転によって調整可能で
ある。接続部分13cはシャフト13aに対して偏心
し、かつ回転可能に配置されており、そのため接続部分
13cの位置が調整可能である。図1bは図1aに示す
装置を側面図で示し、同一の要素には同一の参照記号が
付されている。主駆動軸2、スレーシャフト8およびシ
ャフト10並びにシャフト13aは固定位置のそれぞれ
の軸受2a,8a,10a,13eを介して固定位置に
おいて回転可能に支承されている。接続部分13cは調
整装置13に偏心可能に支承されている。第4のレバー
6dはしっかりと配置されたシャフト10に回転可能に
支承され、そのため第4のアーム6dと接続部分13c
とを回転可能に接続している第2の枢着点6fの位置は
接続部分13cの位置に応じて調整可能である。しかし
ながら、第2の枢着点6fの位置は第3のアーム6cの
運動の基準点を形成する。前記第3のアーム6cは一方
では第2の枢着点6fに回転可能に接続され、他方では
第1の枢着点6eにおいて第1と第2のアーム6a,6
bに枢着されている。第2の枢着点6fに対して同心状
に延びている円12bは第3のアーム6cが第1と第2
のアーム6a,6bに結合されていない場合、第1の枢
着点6eが運動しうる全ての点の幾何学的な軌跡を示
す。スレーシャフト8に対して同心状に延びる円12a
は第3のアーム6cが存在しておらず、ローラレバー4
とスレーシャフト8とが独自の軸線Aの周りを回転する
場合、第1の枢着点6eが取りうる全ての点の幾何学的
な軌跡を示す。図1aと図1bは完全ビートアップ位置
におけるスレー9を示し、一方図2aと図2bは後方反
転位置におけるスレー9を示す。図1a,図2a,およ
び図1b,図2bとに示すスレー9の種々の位置は、偏
心パッケージ3、ローラ5、ローラレバー4および接合
装置6並びにスレーシャフト8を介して新しい位置まで
運動する主駆動軸2の回転のみによってもたらされる。
この時点では調整装置13は作動していない。図1およ
び図2に示す状態の間で行われる運動において、第1の
枢着点6eは同心円12bに沿って運動する。図1bと
図2bはそれぞれの場合第1の枢着点6eと第3の枢着
点6gと、第4の枢着点6hとが共通の直線11に位置
するように配置される伸長位置における第1のアーム6
aと第2のアーム6bとからなるトグルレバーを示す。
図1bと図2bとにおいて、駆動装置1あるいは接合装
置6は第1の枢着点6eが同心円12a,12bとの交
差点に位置するように構成され、その位置では第1のア
ーム6aと第2のアーム6bとが伸長位置に来る。図1
bに示す極端な位置から図2bに示す極端な位置までク
ランクレバーが運動する間、トグルレバーは僅かに曲が
る。図1bおよび図2bに示す配置はクランクレバーが
図1bおよび図2bに示す極端な位置である伸長位置に
あり、そのため大きな力、すなわちトルクがローラレバ
ー4と接続部分7との間で伝達可能であり、更に接合装
置6の摩耗が全く無いか、あるいは極めて少ないという
利点を有する。
【0012】偏心パッケージ3とローラレバー4は、図
1aおよび図1bに示す駆動装置1において、かつ図3
aおよび図3bに示す駆動装置1において同じ位置に位
置している。しかしながら、これらの図における配置は
調整装置13がモータ13fを備えたウオーム駆動軸1
3dの作動によって枢動し、そのため接続部分13cが
実質的に下方へ移行し、その結果第2の枢着点6fも下
方へ移行するという点で相違している。第4のアーム6
dが一方の端部分において軸受10aで固定支承されて
いるので、この結果、第1のアーム6aと第2のアーム
6bとからなるクランクレバーが図1bと図3bとが示
すものを比較すればスレー9の最終位置が左方へ移動す
る角度を形成している。図3bはスレー9が部分的なビ
ートアップを実行している、スレー9の最終当接位置を
示している。主駆動軸2の回転により、スレー9は最大
開放位置と図示したビートアップ位置との間を連続して
運動する。このビートアップ位置によってテリークロス
の製造に必要な所謂部分的なビートアップをもたらす。
図4aと図4bはスレー9が最大限開放している図3
a,図3bに示す装置を示す。図4bに示すシャフト1
0は同心円12a,12bの交差点に正確に位置してお
り、その結果図4bに示す位置における第1の枢着点6
eも同様に同心円12a,12bの交差点に位置するよ
うになり、この結果によっても第1と第2のアーム6
a,6bとからなるトグルレバー接合部が伸長し、第1
の枢着点6eと、第3の枢着点6gと、第4の枢着点6
hとが共通の直線に位置するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1a】スレーの位置がビートアップ位置にある駆動
装置の斜視図である。
【図1b】図1aに示す駆動装置の側面図である。
【図2a】スレーの位置が最大開放位置にある駆動装置
の斜視図である。
【図2b】図2aに示す駆動装置の側面図である。
【図3a】部分的なビートアップ位置にある駆動装置の
斜視図である。
【図3b】図3aに示す駆動装置の側面図である。
【図4a】スレーの位置が最大開放位置にある駆動装置
の斜視図である。
【図4b】図4aに示す駆動装置の側面図である。
【図5】直線的に駆動される調整装置を備えた織機の伝
動装置の別の実施例を示す。
【符号の説明】 1 伝動装置 2 主駆動軸 3 偏心パッケージ 4 ローラレバー 5 ローラ 6 接合装置 6a 第1のアーム 6b 第2のアーム 6c 第3のアーム 6d 第4のアーム 6e 第1の枢着点 6f 第2の枢着点 6g 第3の枢着点 6h 第4の枢着点 8 スレーシャフト 9 スレー 10 シャフト 11 共通の直線 13 調整装置 13a シャフト 13c 接続部分 13d 歯車部分

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スレーシャフト(8)のストロークを制
    御する織機用伝動装置(1)であって、ローラレバー
    (4)と、該ローラレバーとの間に作動接続があるスレ
    ーシャフト(8)とを含み、前記ローラレバー(4)と
    スレーシャフト(8)は共通の軸線(A)の周りで枢動
    し、相互に回転可能なように配置されている織機用伝動
    装置(1)において、接合装置(6)がローラレバー
    (4)とスレーシャフト(8)との間の作動接続を形成
    し、前記作動接続の長さが前記接合装置(6)に対して
    作用する調整装置(13)によって変更可能であるよう
    に前記接合装置(6)が構成されていることを特徴とす
    る織機用伝動装置(1)。
  2. 【請求項2】 前記接合装置(6)が第1と第2のアー
    ム(6a,6b)を含み、前記第1と第2のアーム(6
    a,6b)が相互に枢着されて第1の枢着点(6e)を
    形成し、前記第1のアーム(6a)が第3の枢着点(6
    g)を介してスレーシャフト(8)に枢着されており、
    前記第2のアーム(6b)が第4の枢着点(6h)を介
    してローラレバー(4)に枢着されていることを特徴と
    する請求項1に記載の織機用伝動装置(1)。
  3. 【請求項3】 前記調整装置(13)が、前記第1と第
    2のアーム(6a,6b)との間の相互の角度が変更可
    能なように構成され、かつ前記第1および(または)第
    2のアーム(6a,6b)に対して作用するように配置
    されていることを特徴とする請求項2に記載の織機用伝
    動装置(1)。
  4. 【請求項4】 前記調整装置(13)が第1の枢着点
    (6e)に対して直接作用するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項2または3に記載の織機用伝動装
    置(1)。
  5. 【請求項5】 前記第1と第2のアーム(6a,6b)
    が相互に適合し、前記第1と、第3と、第4の枢着点
    (6e,6g,6h)が共通の直線(11)に位置する
    ような位置を取りうるように枢動可能に配置されている
    ことを特徴とする請求項2から4までのいずれか1項に
    記載の織機用伝動装置(1)。
  6. 【請求項6】 前記第3と第4の枢着点(6g,6h)
    が共通の軸線(A)に対して同心状に延びる軌道を運動
    可能であり、前記第1、第3および第4の枢着点(6
    e,6g,6h)が少なくともスレーシャフト(8)の
    反転点において共通の直線(11)に位置するような仕
    方で前記第1の枢着点(6e)が運動可能に配置されて
    いることを特徴とする請求項5に記載の織機用伝動装置
    (1)。
  7. 【請求項7】 前記接合装置(6)が第2の枢着点(6
    f)において相互に枢着された第3と第4のアーム(6
    c,6d)を含み、前記調整装置(13)が第2の枢着
    点(6f)に直接作用するように構成され、第3のアー
    ム(6c)が第1の枢着点(6e)に枢着され、第4の
    アーム(6d)が固定された軸受(10a)に枢動可能
    に支承されていることを特徴とする請求項2から6まで
    のいずれか1項に記載の織機用伝動装置(1)。
  8. 【請求項8】 前記調整装置(13)が第2の枢着点
    (6f)に枢着された可動の接続部分(13c)を含む
    ことを特徴とする請求項7に記載の織機用伝動装置
    (1)。
  9. 【請求項9】 前記調整装置(13)がシャフト(13
    a)の周りで回転可能に支承された歯車部分(13d)
    を含み、前記接続部分(13c)がシャフト(13a)
    に対して偏心して前記歯車部分(13d)に枢着されて
    いることを特徴とする請求項8に記載の織機用伝動装置
    (1)。
  10. 【請求項10】 請求項1から9までのいずれか1項に
    記載の織機用伝動装置(1)を含む織機。
JP2001255735A 2000-08-28 2001-08-27 織機の伝動装置 Pending JP2002115153A (ja)

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