JP2002113196A - 遊技機 - Google Patents
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- JP2002113196A JP2002113196A JP2000306506A JP2000306506A JP2002113196A JP 2002113196 A JP2002113196 A JP 2002113196A JP 2000306506 A JP2000306506 A JP 2000306506A JP 2000306506 A JP2000306506 A JP 2000306506A JP 2002113196 A JP2002113196 A JP 2002113196A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表示制御装置の制御手段の処理負担を減少さ
せることにより、変動表示装置により高度な表示をする
ことができる表示制御装置を実現する。 【解決手段】 遊技を提供する遊技盤6と、前記遊技盤
において行われる遊技を制御する遊技制御装置100
と、前記遊技制御装置からの制御信号により、遊技に関
わる電気的遊技装置(変動表示装置8)を制御可能な第
1の制御手段151を有する従属制御装置(表示制御装
置150)とを備えた遊技機において、前記従属制御装
置には、前記遊技制御装置から制御信号を受け、第1の
制御手段に対して前記制御信号に基づく情報を出力する
第2の制御手段157を設けた。
せることにより、変動表示装置により高度な表示をする
ことができる表示制御装置を実現する。 【解決手段】 遊技を提供する遊技盤6と、前記遊技盤
において行われる遊技を制御する遊技制御装置100
と、前記遊技制御装置からの制御信号により、遊技に関
わる電気的遊技装置(変動表示装置8)を制御可能な第
1の制御手段151を有する従属制御装置(表示制御装
置150)とを備えた遊技機において、前記従属制御装
置には、前記遊技制御装置から制御信号を受け、第1の
制御手段に対して前記制御信号に基づく情報を出力する
第2の制御手段157を設けた。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は遊技機に関し、特に
表示制御装置に複数の制御手段を有する遊技機に関す
る。
表示制御装置に複数の制御手段を有する遊技機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】遊技機は、変動表示装置において可変表
示ゲームを行い、変動表示装置に表示される識別情報が
所定の組み合わせになると、遊技者に有利な遊技状態と
するものが主流となっている。この遊技機における遊技
は、変動表示装置の表示態様により面白さが異なり、変
動表示装置による表示をいかに面白く見せ、遊技者の興
趣を引き付けるかが、遊技機の人気を左右している。
示ゲームを行い、変動表示装置に表示される識別情報が
所定の組み合わせになると、遊技者に有利な遊技状態と
するものが主流となっている。この遊技機における遊技
は、変動表示装置の表示態様により面白さが異なり、変
動表示装置による表示をいかに面白く見せ、遊技者の興
趣を引き付けるかが、遊技機の人気を左右している。
【0003】この変動表示装置の表示内容を制御する表
示制御装置は、遊技全体を統括的に制御する遊技制御装
置から不定期に送信されてくる表示制御指令信号を受信
して変動表示装置に表示データを送出するものである。
この表示制御装置は中央演算装置(CPU)を有し、こ
のCPUにより遊技制御装置からの表示制御指令信号の
受信、変動表示装置への表示データの送出、検査データ
の出力等の処理を行っていた。
示制御装置は、遊技全体を統括的に制御する遊技制御装
置から不定期に送信されてくる表示制御指令信号を受信
して変動表示装置に表示データを送出するものである。
この表示制御装置は中央演算装置(CPU)を有し、こ
のCPUにより遊技制御装置からの表示制御指令信号の
受信、変動表示装置への表示データの送出、検査データ
の出力等の処理を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の表示制御装置で
は、一つのCPUにより遊技制御装置からの表示制御指
令信号の受信、変動表示装置への表示データの送出、検
査データの出力等の全ての処理を行っていた。変動表示
装置の表示をよりリアルにして、面白く見せるために
は、CPUにて複雑な演算をする必要があり、CPUの
処理負担を軽減させるためには、本来の表示制御とは関
係のない処理をCPUに負担させずに、CPUを表示制
御コントローラ(VDP)へのデータの転送に専念させ
ることが必要となる。
は、一つのCPUにより遊技制御装置からの表示制御指
令信号の受信、変動表示装置への表示データの送出、検
査データの出力等の全ての処理を行っていた。変動表示
装置の表示をよりリアルにして、面白く見せるために
は、CPUにて複雑な演算をする必要があり、CPUの
処理負担を軽減させるためには、本来の表示制御とは関
係のない処理をCPUに負担させずに、CPUを表示制
御コントローラ(VDP)へのデータの転送に専念させ
ることが必要となる。
【0005】しかし、CPUは、遊技制御装置から不定
期に送られてくる表示制御指令信号を、そのタイミング
に合わせて監視しなければならず、遊技制御装置からの
表示制御指令信号の受信タイミングにより割込を発生さ
せて、遊技制御装置からのデータの有無を監視しなけれ
ばならなかった。また、この遊技制御装置からの表示制
御指令信号の受信タイミングで検査用データを生成して
いたので、これらの表示制御指令信号の受信処理や、検
査用データの生成処理等の、VDPに対する表示制御と
は関係ない処理にCPUの演算能力(処理時間)を費や
しており、そのために表示制御に用いることができる処
理時間に制限が生じていた。
期に送られてくる表示制御指令信号を、そのタイミング
に合わせて監視しなければならず、遊技制御装置からの
表示制御指令信号の受信タイミングにより割込を発生さ
せて、遊技制御装置からのデータの有無を監視しなけれ
ばならなかった。また、この遊技制御装置からの表示制
御指令信号の受信タイミングで検査用データを生成して
いたので、これらの表示制御指令信号の受信処理や、検
査用データの生成処理等の、VDPに対する表示制御と
は関係ない処理にCPUの演算能力(処理時間)を費や
しており、そのために表示制御に用いることができる処
理時間に制限が生じていた。
【0006】本発明は、表示制御装置に複数のCPUを
設け、主CPUの処理負担を軽減させることにより、変
動表示装置により高度で複雑な表示をすることができる
表示制御装置を実現することを目的とする。
設け、主CPUの処理負担を軽減させることにより、変
動表示装置により高度で複雑な表示をすることができる
表示制御装置を実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、遊技を提
供する遊技盤と、前記遊技盤において行われる遊技を制
御する遊技制御装置と、前記遊技制御装置からの制御信
号により、遊技に関わる電気的遊技装置を制御可能な第
1の制御手段を有する従属制御装置とを備えた遊技機に
おいて、前記従属制御装置には、前記遊技制御装置から
制御信号を受け、第1の制御手段に対して前記制御信号
に基づく情報を出力する第2の制御手段を設けた。
供する遊技盤と、前記遊技盤において行われる遊技を制
御する遊技制御装置と、前記遊技制御装置からの制御信
号により、遊技に関わる電気的遊技装置を制御可能な第
1の制御手段を有する従属制御装置とを備えた遊技機に
おいて、前記従属制御装置には、前記遊技制御装置から
制御信号を受け、第1の制御手段に対して前記制御信号
に基づく情報を出力する第2の制御手段を設けた。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、前記
第1の制御手段は、前記第1の制御手段の処理手順によ
って予め定められているタイミングで、前記制御信号に
基づく情報を取り込むすることを特徴とする。
第1の制御手段は、前記第1の制御手段の処理手順によ
って予め定められているタイミングで、前記制御信号に
基づく情報を取り込むすることを特徴とする。
【0009】第3の発明は、第1〜第2の発明におい
て、前記第1の制御手段は第1のCPUであり、前記第
2の制御手段は第2のCPUであることを特徴とする。
て、前記第1の制御手段は第1のCPUであり、前記第
2の制御手段は第2のCPUであることを特徴とする。
【0010】第4の発明は、第1〜第3の発明におい
て、前記第2の制御手段は、前記遊技制御装置からの制
御信号が正しいか否かを検査することを特徴とする。
て、前記第2の制御手段は、前記遊技制御装置からの制
御信号が正しいか否かを検査することを特徴とする。
【0011】第5の発明は、第1〜第4の発明におい
て、前記電気的遊技装置は、識別情報を変動表示する表
示装置により構成され、前記従属制御装置は、前記表示
装置を制御する表示制御装置により構成されることを特
徴とする。
て、前記電気的遊技装置は、識別情報を変動表示する表
示装置により構成され、前記従属制御装置は、前記表示
装置を制御する表示制御装置により構成されることを特
徴とする。
【0012】第6の発明は、第5の発明において、前記
第2の制御手段は、前記表示制御装置の動作状態を検査
可能な表示情報を生成することを特徴とする。
第2の制御手段は、前記表示制御装置の動作状態を検査
可能な表示情報を生成することを特徴とする。
【0013】
【発明の作用および効果】第1の発明では、従属制御装
置に、遊技制御装置からの制御信号により、電気的遊技
装置を制御可能な第1の制御手段と、遊技制御装置から
の制御信号を受けて第1の制御手段に対して出力する第
2の制御手段とを設けたので、第1の制御手段の処理負
担を軽減させることができる。
置に、遊技制御装置からの制御信号により、電気的遊技
装置を制御可能な第1の制御手段と、遊技制御装置から
の制御信号を受けて第1の制御手段に対して出力する第
2の制御手段とを設けたので、第1の制御手段の処理負
担を軽減させることができる。
【0014】第2の発明では、第1の制御手段の処理手
順によって予め定められているタイミング(例えば、画
面更新タイミング)で、第2の制御手段の出力を取り込
むので、遊技制御装置からの割込によって第1の制御手
段の処理負担が増加することがない。
順によって予め定められているタイミング(例えば、画
面更新タイミング)で、第2の制御手段の出力を取り込
むので、遊技制御装置からの割込によって第1の制御手
段の処理負担が増加することがない。
【0015】第3の発明では、第1の制御手段を第1の
CPUとし、第2の制御手段を第2のCPUとしたの
で、第2のCPUで遊技制御装置からの制御信号を第1
のCPUが用いるコマンド体系に変換できることから、
第1のCPUの処理負担を減少させることができる。
CPUとし、第2の制御手段を第2のCPUとしたの
で、第2のCPUで遊技制御装置からの制御信号を第1
のCPUが用いるコマンド体系に変換できることから、
第1のCPUの処理負担を減少させることができる。
【0016】第4の発明では、第2の制御手段は遊技制
御装置からの制御信号が正しいか否かを検査するので、
第1の制御手段に不正なコマンドを送出することがない
ことから、第1の制御手段(第1CPU)の処理負担が
増加することがない。
御装置からの制御信号が正しいか否かを検査するので、
第1の制御手段に不正なコマンドを送出することがない
ことから、第1の制御手段(第1CPU)の処理負担が
増加することがない。
【0017】第5の発明では、前記電気的遊技装置は表
示装置により構成され、前記従属制御装置は表示制御装
置により構成されるので、表示制御装置の第1の制御手
段の処理負担を軽減させることができる。
示装置により構成され、前記従属制御装置は表示制御装
置により構成されるので、表示制御装置の第1の制御手
段の処理負担を軽減させることができる。
【0018】第6の発明では、第2の制御手段で検査用
の表示情報を生成するので、第1の制御手段の処理負担
を軽減しつつ、遊技制御装置からの制御信号に対応した
タイミングで検査データを出力することができる。
の表示情報を生成するので、第1の制御手段の処理負担
を軽減しつつ、遊技制御装置からの制御信号に対応した
タイミングで検査データを出力することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0020】図1は、本発明の実施の形態の遊技機の全
体の構成を示す正面図である。
体の構成を示す正面図である。
【0021】図1に示す遊技機(パチンコ遊技機)1は
カード球貸ユニット90を併設したCR機である。遊技
機1の前面枠3は本体枠(外枠)4にヒンジ5を介して
開閉回動可能に組み付けられ、遊技盤6は前面枠3の裏
面に取り付けられた収納フレームに収装される。
カード球貸ユニット90を併設したCR機である。遊技
機1の前面枠3は本体枠(外枠)4にヒンジ5を介して
開閉回動可能に組み付けられ、遊技盤6は前面枠3の裏
面に取り付けられた収納フレームに収装される。
【0022】遊技盤6の表面には、変動表示装置8、大
入賞口を備えた変動入賞装置10、各入賞口11〜1
5、始動口16、普通図柄表示器7、普通変動入賞装置
9が配設された遊技領域が形成される。前面枠3には、
遊技盤6の前面を覆うカバーガラス18が取り付けられ
ている。
入賞口を備えた変動入賞装置10、各入賞口11〜1
5、始動口16、普通図柄表示器7、普通変動入賞装置
9が配設された遊技領域が形成される。前面枠3には、
遊技盤6の前面を覆うカバーガラス18が取り付けられ
ている。
【0023】この変動表示装置8は、表示領域に、左、
中、右の三つの表示図柄(識別情報)が表示される。こ
れらの表示図柄には「0」〜「9」までの各数字と、
「A」〜「E」のアルファベット文字が割り当てられ、
変動表示中はこれらの数字や文字が順に表示される。
中、右の三つの表示図柄(識別情報)が表示される。こ
れらの表示図柄には「0」〜「9」までの各数字と、
「A」〜「E」のアルファベット文字が割り当てられ、
変動表示中はこれらの数字や文字が順に表示される。
【0024】普通図柄表示器7は、普通図柄始動ゲート
(図示略)へ遊技球の入賞があると、普通図柄(例えば
一つの数字からなる図柄)の変動表示を始める。普通図
柄始動ゲートへの入賞が所定のタイミングでなされたと
き(具体的には、入賞検出時の普通図柄乱数カウンタ値
が当たり値であるとき)には、普通図柄に関する当たり
状態となり、普通図柄が当たり図柄(当たり番号)で停
止する。このとき、始動口16の手前に設けられた普通
変動入賞装置9が所定の時間(例えば0.5秒)だけ大
きく開き、遊技球の始動口16への入賞可能性が高めら
れる。
(図示略)へ遊技球の入賞があると、普通図柄(例えば
一つの数字からなる図柄)の変動表示を始める。普通図
柄始動ゲートへの入賞が所定のタイミングでなされたと
き(具体的には、入賞検出時の普通図柄乱数カウンタ値
が当たり値であるとき)には、普通図柄に関する当たり
状態となり、普通図柄が当たり図柄(当たり番号)で停
止する。このとき、始動口16の手前に設けられた普通
変動入賞装置9が所定の時間(例えば0.5秒)だけ大
きく開き、遊技球の始動口16への入賞可能性が高めら
れる。
【0025】この普通図柄始動ゲートへの遊技球の通過
は、普通図柄始動ゲートセンサ53で検知される。この
遊技球の通過タイミング(具体的には、遊技制御装置1
00内に備えられた普通図柄乱数カウンタの通過検出時
点での値)は、普通図柄入賞記憶として、遊技制御装置
100内の所定の記憶領域(普通図柄乱数記憶領域)
に、最大で連続した4回分を限度に記憶される。この普
通図柄入賞記憶の記憶数は、変動入賞装置10の右側に
設けられた4つのLEDからなる記憶状態表示器19に
表示される。遊技制御装置100は、普通図柄入賞記憶
に基づいて、普通図柄に関する当たりの抽選を行う。
は、普通図柄始動ゲートセンサ53で検知される。この
遊技球の通過タイミング(具体的には、遊技制御装置1
00内に備えられた普通図柄乱数カウンタの通過検出時
点での値)は、普通図柄入賞記憶として、遊技制御装置
100内の所定の記憶領域(普通図柄乱数記憶領域)
に、最大で連続した4回分を限度に記憶される。この普
通図柄入賞記憶の記憶数は、変動入賞装置10の右側に
設けられた4つのLEDからなる記憶状態表示器19に
表示される。遊技制御装置100は、普通図柄入賞記憶
に基づいて、普通図柄に関する当たりの抽選を行う。
【0026】前面枠3の下部の開閉パネル20には球を
打球発射装置に供給する上皿21が、固定パネル22に
は下皿23及び打球発射装置の操作部24、効果音を発
生するスピーカ等が配設される。
打球発射装置に供給する上皿21が、固定パネル22に
は下皿23及び打球発射装置の操作部24、効果音を発
生するスピーカ等が配設される。
【0027】カード球貸ユニット90には、前面のカー
ド挿入部25に挿入されたカード(プリペイドカード
等)のデータの読込、書込等を行うカードリーダライタ
と球貸制御装置が内蔵され、カード球貸ユニット用の操
作パネル26は遊技機1の上皿21の外面に形成され
る。
ド挿入部25に挿入されたカード(プリペイドカード
等)のデータの読込、書込等を行うカードリーダライタ
と球貸制御装置が内蔵され、カード球貸ユニット用の操
作パネル26は遊技機1の上皿21の外面に形成され
る。
【0028】カード球貸ユニット用の操作パネル26に
は、球貸しを指令する球貸しスイッチ28と、カードの
返却を指令するカード返却スイッチ30、カードの残高
を表示するカード残高表示部等が設けられている。
は、球貸しを指令する球貸しスイッチ28と、カードの
返却を指令するカード返却スイッチ30、カードの残高
を表示するカード残高表示部等が設けられている。
【0029】カバーガラス18の枠の上部には、点灯に
より球の排出の異常等を報知する第1報知ランプ31、
第2報知ランプ32が設けられている。
より球の排出の異常等を報知する第1報知ランプ31、
第2報知ランプ32が設けられている。
【0030】以上説明した、変動表示装置8、報知ラン
プ31、32、スピーカ等が電気的遊技装置を構成して
いる。
プ31、32、スピーカ等が電気的遊技装置を構成して
いる。
【0031】図2は、本発明の実施の形態の遊技機の全
体の構成を示す背面図である。
体の構成を示す背面図である。
【0032】遊技盤6の裏面側には、大入賞口、各入賞
口11〜15、始動口16に入賞した入賞球を案内する
入賞球集合カバー(図示せず)が取り付けられている。
口11〜15、始動口16に入賞した入賞球を案内する
入賞球集合カバー(図示せず)が取り付けられている。
【0033】前面枠3の収納フレームの裏面側には、裏
機構盤60が取り付けられている。この裏機構盤60の
中央部には、変動表示装置8等を制御する表示制御装置
150、遊技制御装置100からの装飾制御指令信号に
より遊技盤6と前面枠3に設けられた装飾用のランプの
点灯/消灯を制御する装飾制御装置200、スピーカ9
5からの音響出力を制御する音制御装置250、遊技盤
用外部端子41が遊技盤カバーの内部に配置されてい
る。また、裏機構盤60の中央部左側には、各制御装置
(遊技制御装置100、表示制御装置150、装飾制御
装置200、音制御装置250、排出制御装置400、
発射制御装置550等)に供給する所定の電圧を発生す
る電源供給装置300、が設けられている。
機構盤60が取り付けられている。この裏機構盤60の
中央部には、変動表示装置8等を制御する表示制御装置
150、遊技制御装置100からの装飾制御指令信号に
より遊技盤6と前面枠3に設けられた装飾用のランプの
点灯/消灯を制御する装飾制御装置200、スピーカ9
5からの音響出力を制御する音制御装置250、遊技盤
用外部端子41が遊技盤カバーの内部に配置されてい
る。また、裏機構盤60の中央部左側には、各制御装置
(遊技制御装置100、表示制御装置150、装飾制御
装置200、音制御装置250、排出制御装置400、
発射制御装置550等)に供給する所定の電圧を発生す
る電源供給装置300、が設けられている。
【0034】裏機構盤60の開放軸側の上部には、ター
ミナル基板42が装着されている。このターミナル基板
42には、遊技機1の外部(遊技店の島設備)から24
ボルトの交流電源を取り入れて電源供給装置300へ中
継するとともに、電源スイッチ、過電流防止手段として
のヒューズ等が配置されており、遊技店の管理装置との
間の外部信号線を接続する枠用外部情報出力部(外部タ
ーミナル)42Aが配置されている。ターミナル基板4
2に接続される電源線はカールコードとなっており、遊
技機の裏面において下方まで垂れ下がらないようになっ
ている。また、この電源線の先端には電源コネクタが設
けられおり、遊技店の島設備のAC24Vの電源供給用
端子に接続される。
ミナル基板42が装着されている。このターミナル基板
42には、遊技機1の外部(遊技店の島設備)から24
ボルトの交流電源を取り入れて電源供給装置300へ中
継するとともに、電源スイッチ、過電流防止手段として
のヒューズ等が配置されており、遊技店の管理装置との
間の外部信号線を接続する枠用外部情報出力部(外部タ
ーミナル)42Aが配置されている。ターミナル基板4
2に接続される電源線はカールコードとなっており、遊
技機の裏面において下方まで垂れ下がらないようになっ
ている。また、この電源線の先端には電源コネクタが設
けられおり、遊技店の島設備のAC24Vの電源供給用
端子に接続される。
【0035】さらに、裏機構盤60の上部には、遊技球
を貯留する球貯留タンク61、球貯留タンク61の球を
半端球検出センサ64を備えた樋ユニット部(半端セン
サユニット)63に導く誘導樋62が取り付けられてい
る。誘導樋62及び樋ユニット部63には2条の流路が
形成されている。
を貯留する球貯留タンク61、球貯留タンク61の球を
半端球検出センサ64を備えた樋ユニット部(半端セン
サユニット)63に導く誘導樋62が取り付けられてい
る。誘導樋62及び樋ユニット部63には2条の流路が
形成されている。
【0036】裏機構盤60の右側には、樋ユニット部6
8の球を遊技機1の前面側の受皿に払い出す排出装置
(排出ユニット600、流路切換ユニット700)が取
り付けられている。
8の球を遊技機1の前面側の受皿に払い出す排出装置
(排出ユニット600、流路切換ユニット700)が取
り付けられている。
【0037】裏機構盤60の下部には、遊技を統括的に
制御する遊技制御装置100、排出ユニット600を制
御する排出制御装置400、打球発射装置500、打球
発射装置500を制御する発射制御装置550、カード
球貸ユニット用中継基板43等が取り付けられている。
制御する遊技制御装置100、排出ユニット600を制
御する排出制御装置400、打球発射装置500、打球
発射装置500を制御する発射制御装置550、カード
球貸ユニット用中継基板43等が取り付けられている。
【0038】カード球貸ユニット90はプリペイドカー
ドにより遊技球を貸し出す。貸球の排出は、カード球貸
ユニット90からカード球貸ユニット用中継基板43を
経由して入力された貸球制御指令信号により、排出制御
装置400により制御された球排出装置(排出ユニット
600、流路切換ユニット700)によりなされる。
ドにより遊技球を貸し出す。貸球の排出は、カード球貸
ユニット90からカード球貸ユニット用中継基板43を
経由して入力された貸球制御指令信号により、排出制御
装置400により制御された球排出装置(排出ユニット
600、流路切換ユニット700)によりなされる。
【0039】打球発射装置500より遊技領域に発射さ
れた球が各入賞口11〜15、大入賞口に入賞すると、
遊技制御装置100から賞球制御指令信号が排出制御装
置400に送られ、排出制御装置400により排出ユニ
ット600が駆動され、排出装置から所定数の賞球が排
出される。
れた球が各入賞口11〜15、大入賞口に入賞すると、
遊技制御装置100から賞球制御指令信号が排出制御装
置400に送られ、排出制御装置400により排出ユニ
ット600が駆動され、排出装置から所定数の賞球が排
出される。
【0040】図3は、本発明の実施の形態の遊技機の遊
技制御装置100周辺のブロック図である。
技制御装置100周辺のブロック図である。
【0041】遊技制御装置100は、CPU、RAM、
ROMを有する遊技用マイクロコンピュータ101、遊
技用マイクロコンピュータ101に所定のクロックパル
スを送る発振器102、入出力インターフェース(I/
F)103a、103bで構成されている。
ROMを有する遊技用マイクロコンピュータ101、遊
技用マイクロコンピュータ101に所定のクロックパル
スを送る発振器102、入出力インターフェース(I/
F)103a、103bで構成されている。
【0042】入力インターフェース103aには各種検
出装置からの検出信号が入力され、CPUに伝達され
る。この各種検出装置には、一般入賞口11〜15への
入賞を検出する一般入賞口センサ51.1〜51.N、
始動口16への入賞を検出する特別図柄始動センサ5
2、球の検出によって普通変動入賞装置9の作動を決定
するための普通図柄表示装置7の変動を開始させる普通
図柄始動センサ53、大入賞口への入賞を検出するカウ
ントセンサ54及び大入賞口継続センサ55、遊技盤前
面のガラス枠の開放を検出するガラス枠開放センサ5
6、排出ユニット600によって排出された遊技球が貯
留過多となったことを検出するオーバーフローセンサ5
7、排出ユニット600への遊技球の供給が不十分であ
ることを検出する半端球検出センサ64、遊技機1に電
波が照射されていることを検出する電波検知センサ(図
示省略)などが含まれる。
出装置からの検出信号が入力され、CPUに伝達され
る。この各種検出装置には、一般入賞口11〜15への
入賞を検出する一般入賞口センサ51.1〜51.N、
始動口16への入賞を検出する特別図柄始動センサ5
2、球の検出によって普通変動入賞装置9の作動を決定
するための普通図柄表示装置7の変動を開始させる普通
図柄始動センサ53、大入賞口への入賞を検出するカウ
ントセンサ54及び大入賞口継続センサ55、遊技盤前
面のガラス枠の開放を検出するガラス枠開放センサ5
6、排出ユニット600によって排出された遊技球が貯
留過多となったことを検出するオーバーフローセンサ5
7、排出ユニット600への遊技球の供給が不十分であ
ることを検出する半端球検出センサ64、遊技機1に電
波が照射されていることを検出する電波検知センサ(図
示省略)などが含まれる。
【0043】また、遊技制御装置100は、ガラス枠開
放センサ56、オーバーフローセンサ57、半端球検出
センサ64からの信号に基づいて、エラー発生の判定を
行う。
放センサ56、オーバーフローセンサ57、半端球検出
センサ64からの信号に基づいて、エラー発生の判定を
行う。
【0044】遊技制御装置100のCPUは、これらの
検出信号に基づいて、ROMに記録されたプログラム
(遊技プログラム)を実行し、遊技の統括的な制御(遊
技制御)を行う。具体的には、遊技制御装置100は、
表示制御装置150、装飾制御装200、音制御装置2
50、排出制御装置400にそれぞれ制御信号としての
表示制御指令信号、装飾制御指令信号、音響制御指令信
号、賞球排出指令信号を出力し、これらを制御する。な
お、遊技制御装置100から装飾制御装置200、排出
制御装置400へのデータは単方向で通信され、装飾制
御装置200、排出制御装置400から遊技制御装置1
00へデータは送信されないようになっている。
検出信号に基づいて、ROMに記録されたプログラム
(遊技プログラム)を実行し、遊技の統括的な制御(遊
技制御)を行う。具体的には、遊技制御装置100は、
表示制御装置150、装飾制御装200、音制御装置2
50、排出制御装置400にそれぞれ制御信号としての
表示制御指令信号、装飾制御指令信号、音響制御指令信
号、賞球排出指令信号を出力し、これらを制御する。な
お、遊技制御装置100から装飾制御装置200、排出
制御装置400へのデータは単方向で通信され、装飾制
御装置200、排出制御装置400から遊技制御装置1
00へデータは送信されないようになっている。
【0045】遊技制御装置100は、大入賞口ソレノイ
ド10A、普通変動入賞口ソレノイド9Aに制御指令信
号を送信し、これらのソレノイドへの通電を制御するこ
とにより、特別変動入賞装置10、普通変動入賞装置9
の開閉を制御する。さらに、普通図柄表示装置7に制御
指令信号を送信し、この表示を制御する。
ド10A、普通変動入賞口ソレノイド9Aに制御指令信
号を送信し、これらのソレノイドへの通電を制御するこ
とにより、特別変動入賞装置10、普通変動入賞装置9
の開閉を制御する。さらに、普通図柄表示装置7に制御
指令信号を送信し、この表示を制御する。
【0046】さらに、遊技制御装置100は、賞球排出
が正確に行われているかを監視する。具体的には、排出
制御装置400へ賞球制御指令信号として送信した排出
を指令した賞球数と、賞球検出センサにより計数された
実際の排出数とが一致するかの監視及び賞球排出指令が
送信されていないにも関わらず賞球排出がなされていな
いかの監視を行う。賞球排出指令信号が送信されていな
いにも関わらず、賞球排出がされている等の異常が認め
られたときは、異常対応処理を行う。例えば、枠用外部
情報出力部42から異常検出信号をホールコンピュータ
に出力し、装飾制御装置200に装飾制御指令信号を送
信して、報知ランプ31、32等を点滅させて異常を報
知する。あるいは、遊技制御の停止、打球発射の停止等
により、遊技を強制的に中止させる。
が正確に行われているかを監視する。具体的には、排出
制御装置400へ賞球制御指令信号として送信した排出
を指令した賞球数と、賞球検出センサにより計数された
実際の排出数とが一致するかの監視及び賞球排出指令が
送信されていないにも関わらず賞球排出がなされていな
いかの監視を行う。賞球排出指令信号が送信されていな
いにも関わらず、賞球排出がされている等の異常が認め
られたときは、異常対応処理を行う。例えば、枠用外部
情報出力部42から異常検出信号をホールコンピュータ
に出力し、装飾制御装置200に装飾制御指令信号を送
信して、報知ランプ31、32等を点滅させて異常を報
知する。あるいは、遊技制御の停止、打球発射の停止等
により、遊技を強制的に中止させる。
【0047】図4は、本発明の第1の実施の形態の遊技
機の表示制御装置150及びその周辺のブロック図であ
る。
機の表示制御装置150及びその周辺のブロック図であ
る。
【0048】表示制御装置150は、メインCPU(M
−CPU)151、ROM152、RAM153、発振
器154、ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VD
P)155、ビデオRAM(VRAM)156、サブC
PU(S−CPU)157、検査用出力端子158等で
構成されている。
−CPU)151、ROM152、RAM153、発振
器154、ビデオ・ディスプレイ・プロセッサ(VD
P)155、ビデオRAM(VRAM)156、サブC
PU(S−CPU)157、検査用出力端子158等で
構成されている。
【0049】表示制御装置150には遊技制御装置10
0から表示制御指令信号が入力され、表示制御装置15
0はこの表示制御指令信号により変動表示装置8を制御
する。この表示制御指令信号は変動表示装置8の識別情
報の変動開始/停止を指令するデータと、変動表示装置
8の識別情報の変動停止時に表示される内容を示すデー
タとからなり、これらの指令データは遊技制御装置10
0からの通信割込のパルス信号をトリガとして表示制御
装置150に取り込まれる。
0から表示制御指令信号が入力され、表示制御装置15
0はこの表示制御指令信号により変動表示装置8を制御
する。この表示制御指令信号は変動表示装置8の識別情
報の変動開始/停止を指令するデータと、変動表示装置
8の識別情報の変動停止時に表示される内容を示すデー
タとからなり、これらの指令データは遊技制御装置10
0からの通信割込のパルス信号をトリガとして表示制御
装置150に取り込まれる。
【0050】発振器154は、メインCPU151、V
DP155等が動作するためのクロック信号と、画面表
示の周期(1/60秒)のクロック信号を生成し、メイ
ンCPU151、VDP155に送る。
DP155等が動作するためのクロック信号と、画面表
示の周期(1/60秒)のクロック信号を生成し、メイ
ンCPU151、VDP155に送る。
【0051】VDP155は、発振器154からのクロ
ック信号に同期して、メインCPU151にVDP制御
データの出力を促す信号(V_BLANK割込)を出力
し、メインCPU151から表示内容の指示であるVD
P制御データを受けたら、キャラクタROM(図示省
略)から表示データを読み出し、変動表示装置8に所定
の周期(1/60秒)でデータを送る。
ック信号に同期して、メインCPU151にVDP制御
データの出力を促す信号(V_BLANK割込)を出力
し、メインCPU151から表示内容の指示であるVD
P制御データを受けたら、キャラクタROM(図示省
略)から表示データを読み出し、変動表示装置8に所定
の周期(1/60秒)でデータを送る。
【0052】メインCPU151は、ROM152に記
録されたプログラムを実行し、表示制御指令信号に基づ
いてVDP155に出力するVDP制御データを生成し
た後、V_BLANK割込の発生に対応してVDP制御
データをVDP155に出力する。
録されたプログラムを実行し、表示制御指令信号に基づ
いてVDP155に出力するVDP制御データを生成し
た後、V_BLANK割込の発生に対応してVDP制御
データをVDP155に出力する。
【0053】このようにメインCPU151とVDP1
55とが連携して処理を行うことにより、変動表示装置
8に表示される画像が画面表示の周期(1/60秒)毎
に更新される。
55とが連携して処理を行うことにより、変動表示装置
8に表示される画像が画面表示の周期(1/60秒)毎
に更新される。
【0054】サブCPU157は、メインCPU151
のI/O端子と直接接続(I/O接続)されており、遊
技制御装置100から表示制御指令信号を受け取った
ら、サブCPU157内のメモリに一時的に記憶して、
サブCPU157のI/O端子にメインCPU151に
対する指示を出力する。メインCPU151は特定のI
/O端子に入力されたサブCPU157からの表示制御
指令信号に基づく指示コマンドを受けたら、VDP15
5にVDP制御データを送信する。
のI/O端子と直接接続(I/O接続)されており、遊
技制御装置100から表示制御指令信号を受け取った
ら、サブCPU157内のメモリに一時的に記憶して、
サブCPU157のI/O端子にメインCPU151に
対する指示を出力する。メインCPU151は特定のI
/O端子に入力されたサブCPU157からの表示制御
指令信号に基づく指示コマンドを受けたら、VDP15
5にVDP制御データを送信する。
【0055】具体的には、遊技制御装置100から表示
制御装置150へは、遊技制御装置100の動作周期
(例えば、2ミリ秒)に従って、通信割込信号と表示制
御指令信号とが送られてくるが、通信割込信号が発生す
るのは変動表示装置8の識別情報の変動を開始させると
きと、この識別情報の変動を停止させるときであり、表
示制御指令信号の受信タイミングは定期的でない。
制御装置150へは、遊技制御装置100の動作周期
(例えば、2ミリ秒)に従って、通信割込信号と表示制
御指令信号とが送られてくるが、通信割込信号が発生す
るのは変動表示装置8の識別情報の変動を開始させると
きと、この識別情報の変動を停止させるときであり、表
示制御指令信号の受信タイミングは定期的でない。
【0056】この通信割込信号は遊技制御装置100の
動作タイミングに従って、遊技制御装置100から表示
制御装置150に送られてくるパルス信号であり、表示
制御指令信号の取り込みのトリガとなる。表示制御指令
信号は、遊技制御装置100から表示制御装置150へ
通信割込の周期に従って、変動表示装置8の表示を制御
するために送られてくるものであり、変動表示装置8の
識別情報の変動開始/停止を指示する情報と、変動表示
装置8の変動停止時に表示される内容を示す情報とから
なる。
動作タイミングに従って、遊技制御装置100から表示
制御装置150に送られてくるパルス信号であり、表示
制御指令信号の取り込みのトリガとなる。表示制御指令
信号は、遊技制御装置100から表示制御装置150へ
通信割込の周期に従って、変動表示装置8の表示を制御
するために送られてくるものであり、変動表示装置8の
識別情報の変動開始/停止を指示する情報と、変動表示
装置8の変動停止時に表示される内容を示す情報とから
なる。
【0057】ここで、変動表示開始を指示する表示制御
指令信号の最初のデータは表示図柄(識別情報)の変動
開始と変動時間を指示し、表示図柄を変動させる時間
は、5.0秒から5.7秒までの0.1秒刻みで指定で
きるように、指令が別個に用意されている。これに続く
2〜4番目のデータは各々、変動表示装置8の左、中、
右の停止図柄を指定する指令信号であり、変動表示装置
8に実際に表示される「0」〜「E」の図柄と対応して
いる。また、表示制御指令信号には変動表示している表
示図柄の停止を表す指令信号も含まれている。
指令信号の最初のデータは表示図柄(識別情報)の変動
開始と変動時間を指示し、表示図柄を変動させる時間
は、5.0秒から5.7秒までの0.1秒刻みで指定で
きるように、指令が別個に用意されている。これに続く
2〜4番目のデータは各々、変動表示装置8の左、中、
右の停止図柄を指定する指令信号であり、変動表示装置
8に実際に表示される「0」〜「E」の図柄と対応して
いる。また、表示制御指令信号には変動表示している表
示図柄の停止を表す指令信号も含まれている。
【0058】表示制御装置150には検査用出力端子1
58が設けられている。サブCPU157は、遊技制御
装置100からの制御データのタイミングに従って検査
用出力端子158から表示制御装置150の表示情報
(検査用コード信号、検査用図柄データ信号、検査用ス
トローブ信号)を検査用信号として出力している。
58が設けられている。サブCPU157は、遊技制御
装置100からの制御データのタイミングに従って検査
用出力端子158から表示制御装置150の表示情報
(検査用コード信号、検査用図柄データ信号、検査用ス
トローブ信号)を検査用信号として出力している。
【0059】この検査用コード信号は変動表示装置8の
動作/停止を示し、表示制御装置150が遊技制御装置
100からデータを受け取り、表示制御装置150が受
け取ったデータに従って、正常に変動/停止動作をして
いるかを検査するためのものである。また、検査用図柄
データ信号は変動表示装置8が停止したときに表示して
いる図柄のデータを示し、遊技制御装置100からの表
示制御指令信号の図柄指定データに従って、表示制御装
置150が図柄を表示しているかを検査するために用い
られるものである。また、検査用ストローブ信号は他の
検査用信号(検査用コード信号、検査用図柄データ信
号)が出力されている間に出力され、検査用出力端子1
58を介して表示制御装置150の外部に接続される検
査用機器(図示せず)の検査用データのトリガ(ストロ
ーブ)となり、データの取り込みを促すものである。
動作/停止を示し、表示制御装置150が遊技制御装置
100からデータを受け取り、表示制御装置150が受
け取ったデータに従って、正常に変動/停止動作をして
いるかを検査するためのものである。また、検査用図柄
データ信号は変動表示装置8が停止したときに表示して
いる図柄のデータを示し、遊技制御装置100からの表
示制御指令信号の図柄指定データに従って、表示制御装
置150が図柄を表示しているかを検査するために用い
られるものである。また、検査用ストローブ信号は他の
検査用信号(検査用コード信号、検査用図柄データ信
号)が出力されている間に出力され、検査用出力端子1
58を介して表示制御装置150の外部に接続される検
査用機器(図示せず)の検査用データのトリガ(ストロ
ーブ)となり、データの取り込みを促すものである。
【0060】表示制御装置150は、遊技制御装置10
0から、表示図柄の変動開始(80h)又は変動表示し
ている表示図柄の停止(88h)の指令信号を受け取っ
たら、これに対応する検査用コード(20h、21h)
を出力する。この検査コードが出力されると検査用スト
ローブ信号がハイレベルに立ち上がる。その後所定時間
が経過し、検査用コード信号が終了するころに、一定時
間出力された検査用ストロ−ブ信号が立ち下がる。
0から、表示図柄の変動開始(80h)又は変動表示し
ている表示図柄の停止(88h)の指令信号を受け取っ
たら、これに対応する検査用コード(20h、21h)
を出力する。この検査コードが出力されると検査用スト
ローブ信号がハイレベルに立ち上がる。その後所定時間
が経過し、検査用コード信号が終了するころに、一定時
間出力された検査用ストロ−ブ信号が立ち下がる。
【0061】なお、検査用ストローブ信号は、検査用コ
ード信号の終了と共に終了してもよいが、検査用コード
信号の終了前に検査用ストローブ信号を終了するように
構成して、検査用ストローブ信号を短時間のパルス信号
とすることもできる。
ード信号の終了と共に終了してもよいが、検査用コード
信号の終了前に検査用ストローブ信号を終了するように
構成して、検査用ストローブ信号を短時間のパルス信号
とすることもできる。
【0062】表示制御装置150が、遊技制御装置10
0から、変動表示している表示図柄の停止(88h)の
指令信号を受け取ったら、これに対応する検査用コード
(21h)を出力するとともに、検査用図柄データを出
力する。
0から、変動表示している表示図柄の停止(88h)の
指令信号を受け取ったら、これに対応する検査用コード
(21h)を出力するとともに、検査用図柄データを出
力する。
【0063】図5は、本発明の第1の実施の形態の遊技
機の表示制御装置150のメインCPU151の動作を
示すフローチャートである。
機の表示制御装置150のメインCPU151の動作を
示すフローチャートである。
【0064】メインプログラムが起動すると、メインC
PU151、VDP155、サブCPU157等が初期
化され(S1)、変動表示装置8には起動時の初期表示
画面が表示される。メインCPU151は初期表示内容
を示す制御データをVDP155に転送する(S2)。
メインCPU151はI/Oを介してサブCPU157
からの表示制御指令信号に基づく情報としての指示コマ
ンドを取り込む(S3)。この指示コマンドは、サブC
PU157が遊技制御装置100から受信した表示制御
指令信号に基づいて出力したものであり、メインCPU
151側で必要となる情報だけを出力するものである。
すなわち、表示制御指令信号が誤っているときの受信エ
ラーの処理等はサブCPU157で行っており、メイン
CPU151には正しく受信できた表示制御指令信号の
内容だけが指示コマンドとして伝達されるようになって
いる。
PU151、VDP155、サブCPU157等が初期
化され(S1)、変動表示装置8には起動時の初期表示
画面が表示される。メインCPU151は初期表示内容
を示す制御データをVDP155に転送する(S2)。
メインCPU151はI/Oを介してサブCPU157
からの表示制御指令信号に基づく情報としての指示コマ
ンドを取り込む(S3)。この指示コマンドは、サブC
PU157が遊技制御装置100から受信した表示制御
指令信号に基づいて出力したものであり、メインCPU
151側で必要となる情報だけを出力するものである。
すなわち、表示制御指令信号が誤っているときの受信エ
ラーの処理等はサブCPU157で行っており、メイン
CPU151には正しく受信できた表示制御指令信号の
内容だけが指示コマンドとして伝達されるようになって
いる。
【0065】そして、メインCPU151は、取り込ん
だ指示コマンドによって、アニメーション制御の初期化
の要否を判定する(S4)。このアニメーション制御の
初期化の要否は、指示コマンドが変動入賞装置8の識別
情報の変動開始/停止を示す場合や、大当り画面の開始
を示す場合など、一連の時系列的な画面表示のストーリ
ーを切り替える必要があるか否かを判定するものであ
り、サブCPU157が遊技制御装置100からアニメ
ーション制御の初期化を指示された場合は、一連の時系
列的な画面表示のストーリーを初期化して、RAM15
3に記憶された画面表示の制御データが設定される(S
5)。この初期化処理によって、これから表示される画
面表示中に表示されるキャラクタ、背景なども決定さ
れ、VDP155がキャラクタROMから最初に読み出
す表示データのアドレスも初期化される。
だ指示コマンドによって、アニメーション制御の初期化
の要否を判定する(S4)。このアニメーション制御の
初期化の要否は、指示コマンドが変動入賞装置8の識別
情報の変動開始/停止を示す場合や、大当り画面の開始
を示す場合など、一連の時系列的な画面表示のストーリ
ーを切り替える必要があるか否かを判定するものであ
り、サブCPU157が遊技制御装置100からアニメ
ーション制御の初期化を指示された場合は、一連の時系
列的な画面表示のストーリーを初期化して、RAM15
3に記憶された画面表示の制御データが設定される(S
5)。この初期化処理によって、これから表示される画
面表示中に表示されるキャラクタ、背景なども決定さ
れ、VDP155がキャラクタROMから最初に読み出
す表示データのアドレスも初期化される。
【0066】アニメーションデータの更新(S6)で
は、キャラクタROMのアドレスを更新してキャラクタ
ROMから次の表示データを読み出し、変動表示装置8
に表示されるキャラクタROMから読み出したキャラク
タ、背景(色、模様)等の表示データを、VDP制御デ
ータとしてバッファに格納する(S7)。
は、キャラクタROMのアドレスを更新してキャラクタ
ROMから次の表示データを読み出し、変動表示装置8
に表示されるキャラクタROMから読み出したキャラク
タ、背景(色、模様)等の表示データを、VDP制御デ
ータとしてバッファに格納する(S7)。
【0067】次に、CPU151はVDP155からの
表示割込信号を待ち(S11)、この表示割込信号があ
ると、VDP155にVDP制御データを転送する(S
2)。この表示割込信号は画面更新周期(1/60秒)
ごとにVDP155からメインCPU151にデータ送
信要求として送られ、メインCPU151からVDP1
55へのデータ転送周期を定める。
表示割込信号を待ち(S11)、この表示割込信号があ
ると、VDP155にVDP制御データを転送する(S
2)。この表示割込信号は画面更新周期(1/60秒)
ごとにVDP155からメインCPU151にデータ送
信要求として送られ、メインCPU151からVDP1
55へのデータ転送周期を定める。
【0068】このように、表示制御装置150に遊技制
御装置100からの表示制御指令信号により識別情報の
変動表示を制御するメインCPU151と、遊技制御装
置100からの表示制御指令信号を受け、一時的に記憶
してメインCPU151に出力するサブCPU157と
を設けたので、メインCPU151の処理を減少させ、
メインCPU151を変動表示装置の制御に専念させる
ことができることから、変動表示装置により高度で複雑
な表示をすることができる。
御装置100からの表示制御指令信号により識別情報の
変動表示を制御するメインCPU151と、遊技制御装
置100からの表示制御指令信号を受け、一時的に記憶
してメインCPU151に出力するサブCPU157と
を設けたので、メインCPU151の処理を減少させ、
メインCPU151を変動表示装置の制御に専念させる
ことができることから、変動表示装置により高度で複雑
な表示をすることができる。
【0069】また、メインCPU151とサブCPU1
57とはI/O接続されており、メインCPU151は
自ら実行しているプログラム(処理手順)の動作タイミ
ング(例えば、画面更新タイミング)でサブCPU15
7の出力を受信することができるので、遊技制御装置1
00からの割込によってメインCPU151の処理が中
断せず、メインCPU151の処理負担が増加すること
がない。
57とはI/O接続されており、メインCPU151は
自ら実行しているプログラム(処理手順)の動作タイミ
ング(例えば、画面更新タイミング)でサブCPU15
7の出力を受信することができるので、遊技制御装置1
00からの割込によってメインCPU151の処理が中
断せず、メインCPU151の処理負担が増加すること
がない。
【0070】特に、メインCPU151は、画面表示の
周期(1/60秒)の時間内に次回のVDP制御データ
を演算して、生成する必要がある。従来の構成では、不
定期に発生する表示制御指令信号による通信割込を確認
するための処理時間も、メインCPU151の処理とし
て考慮しなければならない。しかし、本発明では、メイ
ンCPU151の処理の画面表示の周期の時間の大部分
を、VDP制御データの演算や生成に割り当てることが
できる。さらに、不定期な通信割込の処理に対する時間
を確保する必要がなく、メインCPU151によるVD
P制御データ演算の処理時間設計も容易になる。
周期(1/60秒)の時間内に次回のVDP制御データ
を演算して、生成する必要がある。従来の構成では、不
定期に発生する表示制御指令信号による通信割込を確認
するための処理時間も、メインCPU151の処理とし
て考慮しなければならない。しかし、本発明では、メイ
ンCPU151の処理の画面表示の周期の時間の大部分
を、VDP制御データの演算や生成に割り当てることが
できる。さらに、不定期な通信割込の処理に対する時間
を確保する必要がなく、メインCPU151によるVD
P制御データ演算の処理時間設計も容易になる。
【0071】また、サブCPU157は遊技制御装置1
00からの表示制御指令信号が正しいか否かを検査し
て、正しい表示制御指令信号を受信したときにメインC
PU151にデータを出力するので、メインCPU15
1に不正なコマンドを送出することがないことから、メ
インCPU151で表示制御指令信号が正しいか否かを
判断する必要がなく、メインCPU151の処理負担を
軽減することができる。
00からの表示制御指令信号が正しいか否かを検査し
て、正しい表示制御指令信号を受信したときにメインC
PU151にデータを出力するので、メインCPU15
1に不正なコマンドを送出することがないことから、メ
インCPU151で表示制御指令信号が正しいか否かを
判断する必要がなく、メインCPU151の処理負担を
軽減することができる。
【0072】また、検査用信号をサブCPU157から
出力するように構成したので、メインCPU151の処
理負担を軽減しつつ、メインCPU151が司る画面表
示制御タイミングとは別個に、遊技制御装置100から
の表示制御指令信号に対応したタイミングで検査用信号
を出力することができ、遊技制御装置100からの表示
制御指令信号と正確なタイミングで表示制御装置150
を検査することができる。
出力するように構成したので、メインCPU151の処
理負担を軽減しつつ、メインCPU151が司る画面表
示制御タイミングとは別個に、遊技制御装置100から
の表示制御指令信号に対応したタイミングで検査用信号
を出力することができ、遊技制御装置100からの表示
制御指令信号と正確なタイミングで表示制御装置150
を検査することができる。
【0073】なお、前述した実施の形態においては検査
用出力端子158(コネクタ)が設けられている構成を
示したが、通常時はコネクタを取り外してあり(コネク
タから出力するための信号が生成される電子回路が設け
られている)、検査の際に必要に応じてコネクタを取り
付けるように構成することもできる。
用出力端子158(コネクタ)が設けられている構成を
示したが、通常時はコネクタを取り外してあり(コネク
タから出力するための信号が生成される電子回路が設け
られている)、検査の際に必要に応じてコネクタを取り
付けるように構成することもできる。
【0074】また、前述した実施の形態において、検査
用コード信号、検査用図柄データ信号、検査用ストロー
ブ信号の他に、検査用出力端子158から「変動中信
号」を出力するように構成することもできる。「変動中
信号」は、変動開始を示す検査用ストローブ信号の立ち
上がりタイミングと同時に立ち上がり、変動停止を示す
ストローブ信号の立ち上がりと同時に終了する。この
「変動中信号」が出力されている時間は表示図柄が変動
している時間と一致しており、変動表示装置8の変動時
間を測定することもできる。
用コード信号、検査用図柄データ信号、検査用ストロー
ブ信号の他に、検査用出力端子158から「変動中信
号」を出力するように構成することもできる。「変動中
信号」は、変動開始を示す検査用ストローブ信号の立ち
上がりタイミングと同時に立ち上がり、変動停止を示す
ストローブ信号の立ち上がりと同時に終了する。この
「変動中信号」が出力されている時間は表示図柄が変動
している時間と一致しており、変動表示装置8の変動時
間を測定することもできる。
【0075】また、検査用出力端子158から、表示制
御指令信号が、表示制御装置側で正確し受信できたか否
か(例えば、表示制御指令信号の値が未定義のものであ
った、表示制御指令信号の受信順序が正確でなかった、
など)といった情報を出力して、表示制御指令信号の信
頼性を試験できるように構成することもできる。
御指令信号が、表示制御装置側で正確し受信できたか否
か(例えば、表示制御指令信号の値が未定義のものであ
った、表示制御指令信号の受信順序が正確でなかった、
など)といった情報を出力して、表示制御指令信号の信
頼性を試験できるように構成することもできる。
【0076】今回開示した実施の形態は、全ての点で例
示であって制限的なものではないと考えられるべきであ
る。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び
内容の範囲での全ての変更が含まれることが意図され
る。
示であって制限的なものではないと考えられるべきであ
る。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び
内容の範囲での全ての変更が含まれることが意図され
る。
【図1】 本発明の実施の形態の遊技機の全体の構成
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】 同じく遊技機の全体の構成を示す背面図で
ある。
ある。
【図3】 同じく遊技機の遊技制御装置周辺のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】 同じく遊技機の表示制御装置周辺のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図5】 同じく表示制御装置の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
1 遊技機 3 前面枠 4 本体枠 5 ヒンジ 6 遊技盤 8 変動表示装置 60 裏機構盤 90 カード球貸ユニット 100 遊技制御装置 150 表示制御装置 151 メインCPU(M−CPU) 152 ROM 153 RAM 154 発振器 155 VDP 156 ビデオRAM(VRAM) 157 サブCPU(S−CPU) 158 検査用出力端子 159 発振器2 200 装飾制御装置 250 音制御装置 300 電源供給装置 306 バックアップ電源回路 400 排出制御装置 500 打球発射装置 550 発射制御装置 600 排出ユニット 700 流路切換ユニット
Claims (6)
- 【請求項1】 遊技を提供する遊技盤と、 前記遊技盤において行われる遊技を制御する遊技制御装
置と、 前記遊技制御装置からの制御信号により、遊技に関わる
電気的遊技装置を制御可能な第1の制御手段を有する従
属制御装置とを備えた遊技機において、 前記従属制御装置には、前記遊技制御装置から制御信号
を受け、第1の制御手段に対して前記制御信号に基づく
情報を出力する第2の制御手段を設けたことを特徴とす
る遊技機。 - 【請求項2】 前記第1の制御手段は、前記第1の制御
手段の処理手順によって予め定められているタイミング
で、前記制御信号に基づく情報を取り込むことを特徴と
する請求項1に記載の遊技機。 - 【請求項3】 前記第1の制御手段は第1のCPUであ
り、前記第2の制御手段は第2のCPUであることを特
徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。 - 【請求項4】 前記第2の制御手段は、前記遊技制御装
置からの制御信号が正しいか否かを検査することを特徴
とする請求項1から3のいずれか一つに記載の遊技機。 - 【請求項5】 前記電気的遊技装置は、識別情報を変動
表示する表示装置により構成され、 前記従属制御装置は、前記表示装置を制御する表示制御
装置により構成されることを特徴とする請求項1から4
のいずれか一つに記載の遊技機。 - 【請求項6】 前記第2の制御手段は、前記表示制御装
置の動作状態を検査可能な表示情報を生成することを特
徴とする請求項5に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306506A JP2002113196A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306506A JP2002113196A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002113196A true JP2002113196A (ja) | 2002-04-16 |
Family
ID=18787189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000306506A Pending JP2002113196A (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002113196A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003033495A (ja) * | 2001-07-23 | 2003-02-04 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2006223585A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Daiman:Kk | 遊技機 |
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JP2008206961A (ja) * | 2007-11-20 | 2008-09-11 | Newgin Corp | 遊技機 |
JP2009125143A (ja) * | 2007-11-20 | 2009-06-11 | Newgin Corp | 遊技機 |
JP2009285493A (ja) * | 2009-09-10 | 2009-12-10 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
JP2010279791A (ja) * | 2010-09-22 | 2010-12-16 | Heiwa Corp | 遊技機 |
JP2016064207A (ja) * | 2015-12-18 | 2016-04-28 | 株式会社平和 | 遊技機 |
-
2000
- 2000-10-05 JP JP2000306506A patent/JP2002113196A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4621701B2 (ja) * | 2007-02-23 | 2011-01-26 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
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JP2016064207A (ja) * | 2015-12-18 | 2016-04-28 | 株式会社平和 | 遊技機 |
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