JP2002111281A - 電子部品実装装置 - Google Patents

電子部品実装装置

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JP2002111281A JP2000293832A JP2000293832A JP2002111281A JP 2002111281 A JP2002111281 A JP 2002111281A JP 2000293832 A JP2000293832 A JP 2000293832A JP 2000293832 A JP2000293832 A JP 2000293832A JP 2002111281 A JP2002111281 A JP 2002111281A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の空テープを低設備コストで効率良く切
断することができる切断装置を備えた電子部品実装装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 供給部の複数のフィーダベース17に装
着されたテープフィーダ18から電子部品をピックアッ
プして基板に移載する電子部品実装装置において、電子
部品がピックアップされた後にテープフィーダ18から
排出され排出ダクト22によって下方に導かれた空テー
プを切断する切断装置に備えられた切断刃の刃渡りを、
複数基のフィーダベース17の全体配設幅に対応させ、
同一の切断動作で全てのテープフィーダ18から排出さ
れる空テープを切断する。これにより、多数のテープフ
ィーダ18から排出される空テープを効率よく切断する
ことができると共に、切断機構を簡略化して設備費用を
低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品を基板に
実装する電子部品実装装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品実装装置における電子部品の供
給方法として、テープフィーダを用いる方法が知られて
いる。この方法は、半導体チップなどの電子部品をテー
プに定ピッチで保持させたものを供給リールに巻回した
状態で収納しておき、実装時にはこのテープを繰り出す
ことにより、電子部品を移載ヘッドのピックアップ位置
まで供給するものである。そして電子部品がピックアッ
プされた後の空テープは、テープを定ピッチで連続して
送ることにより、テープフィーダから外部に送り出され
る。この空テープはテープフィーダの端部から排出され
た後にシュートで導かれ、カットされて回収箱に回収さ
れる。従来よりこの空テープの切断は、専用の切断機構
によって行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多数のテー
プフィーダを装着する電子部品実装装置では、所定数の
テープフィーダをまとめて1つのフィーダベースに装着
することが行われる。そして必要とされるテープフィー
ダの総数が大きい場合には、複数のフィーダベースが同
一装置の供給部に配設される。ところが、このように複
数基のフィーダベースを備える場合には、従来は上記の
空テープの切断機構も各フィーダベース毎に設けられて
おり、空テープ処理に要する設備コストや、保守に要す
る手間が増大するという問題点があった。
【0004】そこで本発明は、多数の空テープを低設備
コストで効率良く切断することができる切断装置を備え
た電子部品実装装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子部品
実装装置は、電子部品の供給部から移載ヘッドにより電
子部品をピックアップして基板に移載する電子部品実装
装置であって、前記供給部に備えられテープに保持され
た電子部品を移載ヘッドのピックアップ位置まで供給す
るテープフィーダを着脱自在に装着する複数基のフィー
ダベースと、前記フィーダベースをそれぞれ個別に電子
部品の補給位置まで引き出す引き出し手段と、電子部品
が前記テープからピックアップされた後に前記テープフ
ィーダから排出される空テープを切断する切断手段とを
有しており、この切断手段は前記複数基のフィーダベー
スの全体配設幅に対応した刃渡りの固定刃と、この固定
刃と切断対象の空テープを挟んで対向して配設された可
動刃と、この可動刃のそれぞれの端部を固定刃に対して
個別に進退させる第1および第2の進退手段とを備え
た。
【0006】本発明によれば、テープフィーダから排出
される空テープを切断する切断手段の切断幅を複数基の
フィーダベースの全体配設幅に対応させることにより、
多数のテープフィーダから排出される空テープを効率よ
く切断することができると共に、切断機構を簡略化する
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の電子
部品実装装置の斜視図、図2は本発明の一実施の形態の
電子部品実装装置の側断面図、図3は本発明の一実施の
形態の電子部品実装装置の空テープ切断装置の斜視図、
図4は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の空テ
ープ切断装置のエア回路図、図5は本発明の一実施の形
態の電子部品実装装置の空テープ切断装置の動作説明
図、図6は本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の
空テープ排出部の部分断面図である。
【0008】まず図1、図2を参照して電子部品実装装
置の構造を説明する。図1において、搬送路11上には
基板12が載置されている。搬送路11の側方には電子
部品の供給部16が配設されており、供給部16には複
数のテープフィーダ18が並設されている。テープフィ
ーダ18は、電子部品を保持したテープをピッチ送りす
ることにより、電子部品を移載ヘッド13のピックアッ
プ位置まで供給する。移載ヘッド13は図外の駆動手段
により水平方向に移動し、下端部に装着されたノズル1
4によって電子部品をピックアップして基板12に移載
する。供給部16と搬送路11との間には認識部15が
設けられている。認識部15は、移載ヘッド13に保持
された電子部品を認識する。
【0009】次に供給部16について説明する。供給部
16は複数基(本実施の形態では2基)のフィーダベー
ス17を備えている。図1に示すように、フィーダベー
ス17はガイドレール21に沿ってスライド可能に配設
されており、シリンダ20を駆動することによって矢印
方向に往復移動する。フィーダベース17には複数台の
テープフィーダ18が装着され、テープフィーダ18の
いずれかに電子部品の部品切れが発生した場合には、フ
ィーダベース17をスライドさせてテープフィーダ18
を電子部品補給位置まで引き出すことが可能となってい
る。このとき、複数基のフィーダベース17はそれぞれ
個別に引き出すことができるようになっている。
【0010】テープフィーダ18の先端部の前方(図1
において搬送路11側)には、空テープ(電子部品がピ
ックアップされた後のテープ)を導く排出ダクト22が
設けられている。排出ダクト22は、図2に示すように
上面に大きな開口を有するダクトであり、テープフィー
ダ18の先端部から排出される空テープ19を下方にガ
イドする(図6も参照)。
【0011】排出ダクト22の下部の出口側には、空テ
ープ19の切断手段である空テープ切断装置23が配設
されている。空テープ切断装置23は、排出ダクト22
によって下方に導かれた空テープ19を切断する。この
切断位置は、図6(b)に示すように、テープフィーダ
18に電子部品を補給するためにフィーダベース17を
引き出した状態においても、空テープ19が排出ダクト
22から完全には引き出されず先端の切断端部19aが
排出ダクト22内に留まるような位置に設定される。こ
のような位置設定とすることにより、フィーダベース1
7を引き出して電子部品の補給を行う都度、他のテープ
フィーダ18の空テープ先端の切断端部19aを排出ダ
クト22内に挿入する必要がない。
【0012】空テープ切断装置23の下方にはガイド部
材24が配設されている。ガイド部材24は切断された
空テープ19を斜め下方に導き、供給部16の下方に配
設された空テープ19の回収箱25内に落下させる。回
収箱25は空テープ19を回収する回収手段となってい
る。
【0013】次に図3を参照して空テープ切断装置23
について説明する。図3において、ベース部材27上に
はプレート状の保持部材28が立設されている。保持部
材28には空テープ切断用の固定刃30が固着されてい
る。固定刃30の刃渡り寸法Bは、供給部16の全幅、
すなわち2つのフィーダベース17の全体配設幅をカバ
ーできる寸法となっており、同一の切断動作で全てのテ
ープフィーダ18から排出される空テープ19が切断で
きるようになっている。
【0014】固定刃30と対向して可動刃31が配設さ
れている。空テープ切断時には固定刃30は切断対象の
空テープ19を挟んだ位置にある。可動刃31はプレー
ト32に刃先部材31aを固着して構成されており、プ
レート32の両端部は2つの軸支点を有している。すな
わち、第1の軸支点はプレート32の右側に設けられた
ピン33であり、ピン33はプレート34と結合されて
いる。プレート34はスライダ35aおよびベース部材
27上に配設されたガイドレール35bによって矢印方
向にスライド自在となっている。プレート34はブラケ
ット29に固着されたシリンダ36のロッド36aと結
合されており、ロッド36aが突没することにより、プ
レート34に結合されたピン33は固定刃30に対して
進退する。
【0015】またプレート32の左側の端部には、ロッ
ドエンド部品38のピン38aが結合されており、ロッ
ドエンド部品38はシリンダ39のロッド39aと結合
されている。シリンダ39は、ブラケット29から後方
に延出する支持部材40にピン結合されたクレビス支点
41によって後端部を支持されている。ロッド39aが
突没することにより、ピン38aは固定刃30に対して
進退する。
【0016】次に図4を参照して空テープ切断装置23
のエア回路について説明する。図4に示すように、シリ
ンダ36,39の各ポートにはスピードコントローラと
しての可変絞り45を介してエア配管が接続され、それ
ぞれのシリンダの出側ポートおよび入側ポートは、5ポ
ートの電磁弁46のBポートおよびAポートとそれぞれ
接続されている。電磁弁46のPポートは空気供給源4
8と接続され、R1ポート、R2ポートはそれぞれサイ
レンサ47を介して大気に開放されている。
【0017】図4に示す状態ではエアはAポートよりシ
リンダ36,39の入側ポートに供給され、ロッド36
a,39aともに没入して可動刃31は後退位置にあ
る。電磁弁46を矢印方向に切り換えることにより、エ
アはBポートを介してシリンダ36,39の出側ポート
に供給される。これによりロッド36a,39aが突出
動作を行い、可動刃31は固定刃30に対して進出す
る。この進出動作において、シリンダ36,39にそれ
ぞれ装着された可変絞り45の開度を調整することによ
り、ロッド36a,39aの突出速度を調整することが
でき、したがって可動刃31の進出動作において右側端
部と左側端部を異る速度で進出させることができる。
【0018】以下、図5を参照して可動刃31を進出さ
せて空テープ19を切断する切断動作について説明す
る。図5(a)は切断前の状態を示しており、シリンダ
36,39のロッド36a,39aはともに没入位置に
あり、可動刃31は後退位置にあって刃先は間隔Cを隔
てて固定刃30とほぼ平行に対向している。この状態で
間隔C内に多数の空テープ19が排出ダクト22に導か
れて下降し、所定のタイミングにて切断が行われる。
【0019】切断動作は電磁弁46(図4)を切り換え
ることにより開始されるが、このとき図5(b)に示す
ようにロッド36aが先行して突出し(矢印a参照)、
この動作より遅れてロッド39aが突出する(矢印b参
照)。この動作遅れは、シリンダ36,39の可変絞り
45の開度を調整してロッド36aの動作速度をロッド
39aの動作速度より大きくすることにより行われる。
このような方法によれば電磁弁1つで上述の動作を行わ
せることができ、空テープ切断装置23の制御系を簡略
化することができる。
【0020】上述の動作において、可動刃31の右側の
端部はピン33を介してプレート34と結合され、また
左側の端部はピン38aを介してロッド39aと結合さ
れ、さらにシリンダ39はクレビス支点41を介して支
持されているため、ロッド36a,39aが異る速度で
突出することによる、可動刃31と固定刃30とを含む
平面内での可動刃31の回転(矢印c参照)およびクレ
ビス支点41廻りのシリンダ39の回転(矢印d参照)
が許容される。すなわち可動刃31は固定刃30に対す
る進出動作と、ピン33廻りの回転を行い、この動作に
おいて固定刃30と可動刃31の間に挟まれた空テープ
19を切断する。
【0021】このとき、図5(b)に示す範囲A近傍の
空テープ19がまず切断され、その後ロッド39aの突
出に伴って順次空テープ19が切断される。したがって
テープフィーダ18が多数並設され切断対象の空テープ
19が多数であっても、実際に同時に切断される空テー
プ19の数は少ない。したがって、切断荷重を発生する
駆動源であるシリンダ36,39はこの少数の空テープ
19を切断するだけの所要能力を備えていればよく、切
断機構の小型化を図ることができる。すなわち多数の空
テープ19を切断対象とする場合においても、小さな切
断荷重で多数の空テープ19を端から順次切断すること
ができ、単一の切断動作で多数の空テープ19を効率良
く切断することができる。
【0022】図5(c)はロッド39aが突出を完了
し、可動刃31の刃先が固定刃30と重なって空テープ
19の切断が完了した状態を示している。この後、シリ
ンダ36,39のロッド36a,39aを没入させるこ
とにより、空テープ19の切断動作を終了する。上記説
明したように、本実施の形態に示す切断機構では、切断
範囲が複数のフィーダベース17の全体配設幅に設定さ
れていることから、供給部16に配置された多数のテー
プフィーダ18から排出される空テープ19を、単一の
切断機構の単一の切断動作によって切断処理することが
可能となっている。
【0023】これにより設備の簡略化によって設備費用
が削減されるとともに、各フィーダベース毎に個別に切
断機構を設ける場合と比較して保守対象の部品数が削減
されることから、メンテナンスの手間と費用が低減でき
る。また、空テープ19をガイドする排出ダクト22が
全てのテープフィーダ18に対して共通となっているこ
とから、従来のフィーダベース毎に独立した切断機構を
備えて場合に発生していた空テープ19の混入、すなわ
ち1つのフィーダベース17に属するテープフィーダ1
8から排出された空テープが、隣接するフィーダベース
用の排出ダクト内に進入するという不具合が発生しな
い。
【0024】この電子部品実装装置は上記のように構成
されており、以下動作について説明する。まず実装装置
を起動して基板12への電子部品の実装を開始する前
に、供給部16へテープフィーダ18の装着が行われ、
この後実装動作が開始される。各テープフィーダ18か
ら供給される電子部品は移載ヘッド13によってピック
アップされ、認識部15によって位置を認識された後、
基板12に実装される。この動作を所定の実装プログラ
ムに従って継続すると、各テープフィーダ18の電子部
品は消費され、順次部品切れを生じる。
【0025】部品切れが生じた場合には、電子部品の補
給作業が行われる。この補給作業は、当該電子部品を収
納するテープフィーダ18が装着されたフィーダベース
17を電子部品補給位置まで引き出した状態で、テープ
を巻回したリールを交換することにより行われる。この
とき、複数基のフィーダベース17のうち、部品切れの
テープフィーダ18を装着したフィーダベース17のみ
を引き出せばよく、他のフィーダベース17はそのまま
の位置にあってこの範囲のテープフィーダ18からの電
子部品の供給は継続して行える。このため、部品補給作
業の際にも電子部品の実装動作を中断する必要がなく、
電子部品実装装置の稼働率を向上させることができる。
【0026】上記実装作業中には、各テープフィーダ1
8から電子部品がピックアップされた後の空テープ19
が排出される。この空テープ19は排出ダクト22に導
かれて空テープ切断装置23によって切断され、ガイド
部材24上を滑落して回収箱25内に落下して回収され
る。この回収箱25は各フィーダベース17ごとに設け
られており、各フィーダベース17には同一テープ種類
のテープフィーダ18がまとめて配置されていることか
ら、各回収箱25には同一種類の空テープ19のみが回
収される。すなわち、回収箱25はテープ種類ごとに空
テープ19を回収する分別回収手段となっている。した
がって、従来必要とされていた切断済の空テープ19を
テープ種類毎に分ける分別作業を必要としない。
【0027】また、空テープ19の切断位置は前述のよ
うに、部品補給時にフィーダベース17を引き出した状
態においても先端部19aが排出ダクト22内にあるよ
うに設定されているため、補給作業完了後に空テープ1
9の先端部19aを排出ダクト22内に戻し入れる作業
を必要とせず、補給作業を速やかに短時間で行うことが
できる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、テープフィーダから排
出される空テープを切断する切断手段の切断幅を複数基
のフィーダベースの全体配設幅に対応させるようにした
ので、多数のテープフィーダから排出される空テープを
効率よく切断することができると共に、切断機構を簡略
化して設備費用を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の斜
視図
【図2】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の側
断面図
【図3】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の空
テープ切断装置の斜視図
【図4】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の空
テープ切断装置のエア回路図
【図5】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の空
テープ切断装置の動作説明図
【図6】本発明の一実施の形態の電子部品実装装置の空
テープ排出部の部分断面図
【符号の説明】
12 基板 13 移載ヘッド 16 供給部 17 フィーダベース 18 テープフィーダ 19 空テープ 22 排出ダクト 23 空テープ切断装置 25 回収箱 30 固定刃 31 可動刃 36,39 シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平原 隆史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5E313 AA01 AA15 DD35

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品の供給部から移載ヘッドにより電
    子部品をピックアップして基板に移載する電子部品実装
    装置であって、前記供給部に備えられテープに保持され
    た電子部品を移載ヘッドのピックアップ位置まで供給す
    るテープフィーダを着脱自在に装着する複数基のフィー
    ダベースと、前記フィーダベースをそれぞれ個別に電子
    部品の補給位置まで引き出す引き出し手段と、電子部品
    が前記テープからピックアップされた後に前記テープフ
    ィーダから排出される空テープを切断する切断手段とを
    有しており、この切断手段は前記複数基のフィーダベー
    スの全体配設幅に対応した刃渡りの固定刃と、この固定
    刃と切断対象の空テープを挟んで対向して配設された可
    動刃と、この可動刃のそれぞれの端部を固定刃に対して
    個別に進退させる第1および第2の進退手段とを備えた
    ことを特徴とする電子部品実装装置。
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