JPH10224086A - 電子部品装着システム - Google Patents
電子部品装着システムInfo
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- JPH10224086A JPH10224086A JP9027385A JP2738597A JPH10224086A JP H10224086 A JPH10224086 A JP H10224086A JP 9027385 A JP9027385 A JP 9027385A JP 2738597 A JP2738597 A JP 2738597A JP H10224086 A JPH10224086 A JP H10224086A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】電子部品収納テープの電子部品が取り出されて
空になって排出されるテープ台紙を処理する構成の電子
部品装着システムに関し、従来は、テープ台紙の材質に
関係なく混ざり合って回収してしまうが、最近は材質毎
になかでも紙とプラスチックスの分別収集が求められ、
分別収集を自動的に達成する電子部品装着システムを提
供する。 【解決手段】電子部品収納テープ12のテープ台紙14
は電子部品供給装置4から排出され台紙切断機構3で切
断される、切断片が落ちるシュート部2は分別機構1よ
り下方でシュート25と26に分岐する、分別機構1は
NC制御装置で記憶された材質によって分離羽根51が
シュート25か26を選択するよう羽根駆動器15が制
御駆動され、切断片は収容容器29か30に分別収集さ
れる。
空になって排出されるテープ台紙を処理する構成の電子
部品装着システムに関し、従来は、テープ台紙の材質に
関係なく混ざり合って回収してしまうが、最近は材質毎
になかでも紙とプラスチックスの分別収集が求められ、
分別収集を自動的に達成する電子部品装着システムを提
供する。 【解決手段】電子部品収納テープ12のテープ台紙14
は電子部品供給装置4から排出され台紙切断機構3で切
断される、切断片が落ちるシュート部2は分別機構1よ
り下方でシュート25と26に分岐する、分別機構1は
NC制御装置で記憶された材質によって分離羽根51が
シュート25か26を選択するよう羽根駆動器15が制
御駆動され、切断片は収容容器29か30に分別収集さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板に対
してチップ状の電子部品を自動的に装着可能な電子部品
装着システムに係り、電子部品収納テープのカバーテー
プを剥離し電子部品装着システムの吸着ピン等でピック
アップする電子部品供給装置から、電子部品が取り出さ
れ空になって排出されるテープ台紙を処理する構成の電
子部品装着システムに関する。
してチップ状の電子部品を自動的に装着可能な電子部品
装着システムに係り、電子部品収納テープのカバーテー
プを剥離し電子部品装着システムの吸着ピン等でピック
アップする電子部品供給装置から、電子部品が取り出さ
れ空になって排出されるテープ台紙を処理する構成の電
子部品装着システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子部品を取り出した後の屑テー
プをテープの送出に合わせて自動的に切断する装置も知
られる(実開昭57−37282号、特開平3−101
300号)。空になったテープの複数本を同時に切断で
きる装置も知られる(実開昭61−50693号)。ま
た切断手段にテープの切断位置を変えることにより、屑
テープ内に残存するチップ部品の切断を防止する装置も
知られる(特開昭63−177589号)。空テープに
衝撃を与え取り残した電子部品をテープから嫡出し、切
断手段が噛み込むのを防止する装置も知られる(特開平
3−215997号)。
プをテープの送出に合わせて自動的に切断する装置も知
られる(実開昭57−37282号、特開平3−101
300号)。空になったテープの複数本を同時に切断で
きる装置も知られる(実開昭61−50693号)。ま
た切断手段にテープの切断位置を変えることにより、屑
テープ内に残存するチップ部品の切断を防止する装置も
知られる(特開昭63−177589号)。空テープに
衝撃を与え取り残した電子部品をテープから嫡出し、切
断手段が噛み込むのを防止する装置も知られる(特開平
3−215997号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子部品収納テープは
テープ台紙に所定の間隔で設けられた収納凹部の各々に
一つの電子部品を収納してカバーテープで覆った構造を
しており、前記テープ台紙の材質は大別すると紙とプラ
スチックスが用いられ、一方のカバーテープはほとんど
プラスチックスのテープが用いられる、電子部品収納テ
ープは電子部品供給装置において収納凹部毎に間欠的に
送られ、テープ台紙からカバーテープが剥がされて解放
された収納凹部から電子部品がピックアップされる、剥
がされたカバーテープは専用のリールに巻き取るかピン
チローラで引き出して専用の回収部に回収する、テープ
台紙は電子部品供給装置の下方に設けられた回収部にそ
のまま回収するか、適当な間隔で切断し切断片にしてか
ら回収する、カバーテープのリールや専用の回収部は電
子部品収納テープ毎の電子部品供給装置が有しており電
子部品収納テープを掛け替える毎に回収できるが、空に
なったテープ台紙を回収する回収部は電子部品装着シス
テムに備え個々の電子部品供給装置を交換しても都度に
回収するわけではない、従って、テープ台紙の材質に関
係なく混ざり合って回収してしまう、しかし、最近は廃
材の処分を材質毎に行うことが求められ、特に紙とプラ
スチックスの分別収集可能な回収は不可欠である。
テープ台紙に所定の間隔で設けられた収納凹部の各々に
一つの電子部品を収納してカバーテープで覆った構造を
しており、前記テープ台紙の材質は大別すると紙とプラ
スチックスが用いられ、一方のカバーテープはほとんど
プラスチックスのテープが用いられる、電子部品収納テ
ープは電子部品供給装置において収納凹部毎に間欠的に
送られ、テープ台紙からカバーテープが剥がされて解放
された収納凹部から電子部品がピックアップされる、剥
がされたカバーテープは専用のリールに巻き取るかピン
チローラで引き出して専用の回収部に回収する、テープ
台紙は電子部品供給装置の下方に設けられた回収部にそ
のまま回収するか、適当な間隔で切断し切断片にしてか
ら回収する、カバーテープのリールや専用の回収部は電
子部品収納テープ毎の電子部品供給装置が有しており電
子部品収納テープを掛け替える毎に回収できるが、空に
なったテープ台紙を回収する回収部は電子部品装着シス
テムに備え個々の電子部品供給装置を交換しても都度に
回収するわけではない、従って、テープ台紙の材質に関
係なく混ざり合って回収してしまう、しかし、最近は廃
材の処分を材質毎に行うことが求められ、特に紙とプラ
スチックスの分別収集可能な回収は不可欠である。
【0004】本発明は、上記の点に鑑み、特に分別収集
に対応してテープ台紙の排出と回収を自動的に達成する
電子部品装着システムを提供することを目的とする。
に対応してテープ台紙の排出と回収を自動的に達成する
電子部品装着システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電子部品装着システムは、チップ状の電子
部品を所定の間隔に収納した電子部品収納テープを電子
部品供給装置により所定ピッチ間欠的に送り、吸着手段
により前記電子部品を吸着しプリント基板上の所定位置
に装着する電子部品装着システムにおいて、前記吸着手
段により前記電子部品が取り出された後の使用済みテー
プ台紙の分別手段を設け、前記テープ台紙の材質を示す
情報で前記分別手段を制御して、該テープ台紙を材質で
分別し収集する、そうして、前記テープ台紙の材質を示
す情報が電子部品装着システムの制御手段にあらかじめ
記憶された情報である、あるいは、前記テープ台紙の材
質を示す情報が該テープ台紙の材質に関する検出可能な
特性を検出するセンサーから得られる、あるいは、前記
テープ台紙の材質を示す情報が該テープ台紙に付加した
情報であり、前記情報を検出し識別する手段から得られ
る、また、前記テープ台紙の材質を示す情報が電子部品
収納テープあるいは該収納テープを巻回したリールの一
部に付加した情報であってもよい、さらに、台紙切断手
段を設けて使用済み前記テープ台紙を切断し、該テープ
台紙の切断片を前記分別手段で分別するようにしても効
果的である。
に、本発明の電子部品装着システムは、チップ状の電子
部品を所定の間隔に収納した電子部品収納テープを電子
部品供給装置により所定ピッチ間欠的に送り、吸着手段
により前記電子部品を吸着しプリント基板上の所定位置
に装着する電子部品装着システムにおいて、前記吸着手
段により前記電子部品が取り出された後の使用済みテー
プ台紙の分別手段を設け、前記テープ台紙の材質を示す
情報で前記分別手段を制御して、該テープ台紙を材質で
分別し収集する、そうして、前記テープ台紙の材質を示
す情報が電子部品装着システムの制御手段にあらかじめ
記憶された情報である、あるいは、前記テープ台紙の材
質を示す情報が該テープ台紙の材質に関する検出可能な
特性を検出するセンサーから得られる、あるいは、前記
テープ台紙の材質を示す情報が該テープ台紙に付加した
情報であり、前記情報を検出し識別する手段から得られ
る、また、前記テープ台紙の材質を示す情報が電子部品
収納テープあるいは該収納テープを巻回したリールの一
部に付加した情報であってもよい、さらに、台紙切断手
段を設けて使用済み前記テープ台紙を切断し、該テープ
台紙の切断片を前記分別手段で分別するようにしても効
果的である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るテープ台紙の
排出と回収を自動的に達成する電子部品装着システムの
実施の形態を図面に従って説明する。
排出と回収を自動的に達成する電子部品装着システムの
実施の形態を図面に従って説明する。
【0007】図2は電子部品装着システムの全体構成の
一例を示し、本体5はカバー16,17等に覆われた外
観図で示す、矢印Fで指し示す側が操作側であり操作す
る人が向かって操作盤22を介して操作する、そうし
て、カバー16と17の間はプリント基板6の載置テー
ブル20と、装着ヘッド18が吸着ピン19で電子部品
をピックアップし移送してきてプリント基板6上に載置
する装着ステーションである、プリント基板6は搬入コ
ンベア23を介して隣接する例えば該プリント基板6に
部品仮止め用接着剤を塗布する塗布装置とか、半田を印
刷する印刷装置とかの搬出コンベアから矢印R方向に搬
送され前記載置テーブル20上に位置決め固定される、
該載置テーブル20は電子部品装着システムのNC制御
装置により制御され、前記装着ステーションで昇降して
ピックアップしてきた電子部品を装着する装着ヘッド1
8の吸着ピン19に対して、プリント基板6上の該電子
部品を装着すべき座標を位置付けるように周知のX−Y
駆動装置で構成される、また、搬出コンベア24は矢印
L方向にプリント基板6を後続する装置等に搬出する。
一例を示し、本体5はカバー16,17等に覆われた外
観図で示す、矢印Fで指し示す側が操作側であり操作す
る人が向かって操作盤22を介して操作する、そうし
て、カバー16と17の間はプリント基板6の載置テー
ブル20と、装着ヘッド18が吸着ピン19で電子部品
をピックアップし移送してきてプリント基板6上に載置
する装着ステーションである、プリント基板6は搬入コ
ンベア23を介して隣接する例えば該プリント基板6に
部品仮止め用接着剤を塗布する塗布装置とか、半田を印
刷する印刷装置とかの搬出コンベアから矢印R方向に搬
送され前記載置テーブル20上に位置決め固定される、
該載置テーブル20は電子部品装着システムのNC制御
装置により制御され、前記装着ステーションで昇降して
ピックアップしてきた電子部品を装着する装着ヘッド1
8の吸着ピン19に対して、プリント基板6上の該電子
部品を装着すべき座標を位置付けるように周知のX−Y
駆動装置で構成される、また、搬出コンベア24は矢印
L方向にプリント基板6を後続する装置等に搬出する。
【0008】図2において矢印Bで指し示す側が部品供
給側であり、図1に示す如く本体5の部品供給の基台7
上面に2本のガイドレール8を平行に固定し、該ガイド
レール8を摺動するスライダ9に供給台10を取り付
け、図示しないが該供給台10をねじ軸あるいはベルト
等の伝動手段を介して、前記NC制御装置が制御する電
動機で紙面に垂直方向に部品供給基台7に対して往復移
動させる、従って、図2に示すZ方向に往復移動させる
ことになる、電子部品供給装置4は供給台10が往復移
動する方向と直交して、該供給台10上に複数並列に設
けた位置決め固定手段に対して着脱する、所定の電子部
品供給装置4を供給台10の所定の位置決め固定手段に
装着して、前記NC制御装置が制御する電動機で供給台
10をZ方向に往復移動させ、電子部品ピックアップス
テーションにきた装着ヘッド18の吸着ピン19の下方
にその電子部品供給装置4の内から1個選択しその部品
供給位置を位置付ける。
給側であり、図1に示す如く本体5の部品供給の基台7
上面に2本のガイドレール8を平行に固定し、該ガイド
レール8を摺動するスライダ9に供給台10を取り付
け、図示しないが該供給台10をねじ軸あるいはベルト
等の伝動手段を介して、前記NC制御装置が制御する電
動機で紙面に垂直方向に部品供給基台7に対して往復移
動させる、従って、図2に示すZ方向に往復移動させる
ことになる、電子部品供給装置4は供給台10が往復移
動する方向と直交して、該供給台10上に複数並列に設
けた位置決め固定手段に対して着脱する、所定の電子部
品供給装置4を供給台10の所定の位置決め固定手段に
装着して、前記NC制御装置が制御する電動機で供給台
10をZ方向に往復移動させ、電子部品ピックアップス
テーションにきた装着ヘッド18の吸着ピン19の下方
にその電子部品供給装置4の内から1個選択しその部品
供給位置を位置付ける。
【0009】電子部品収納テープ12は、テープ台紙1
4に所定の間隔で設けられた収納凹部の各々に一つのチ
ップ状電子部品を収納してカバーテープ13で覆いリー
ル11に巻回されている、該リール11を図2に示す如
く電子部品供給装置4の支持部に該リール11の中心穴
で回転自在にセットし、図1に示す如く回転自在にセッ
トされた該リール11から電子部品収納テープ12を引
き出して、電子部品供給装置4のフレーム40上面に設
けた案内溝と押さえ板41で長手方向に案内し、押さえ
板41の左端でテープ台紙14からカバーテープ13を
分離するように折り返してセットし、電子部品収納テー
プ12のテープ台紙14に設けられた送り穴に送りホイ
ール42の送り爪43が係合するようにセットする。
4に所定の間隔で設けられた収納凹部の各々に一つのチ
ップ状電子部品を収納してカバーテープ13で覆いリー
ル11に巻回されている、該リール11を図2に示す如
く電子部品供給装置4の支持部に該リール11の中心穴
で回転自在にセットし、図1に示す如く回転自在にセッ
トされた該リール11から電子部品収納テープ12を引
き出して、電子部品供給装置4のフレーム40上面に設
けた案内溝と押さえ板41で長手方向に案内し、押さえ
板41の左端でテープ台紙14からカバーテープ13を
分離するように折り返してセットし、電子部品収納テー
プ12のテープ台紙14に設けられた送り穴に送りホイ
ール42の送り爪43が係合するようにセットする。
【0010】装着ヘッド18の吸着ピン19の下方に1
個選択され部品供給位置を位置付けられた電子部品供給
装置4は、本体5側の図示しない駆動手段により駆動さ
れ送りホイール42が矢印P方向に間欠回転し、テープ
台紙14を収納凹部毎の1ピッチ間隔で間欠的に送り、
分離したカバーテープ13は図示しない専用のリールに
巻取り矢印T方向に引き出しているので、電子部品収納
テープ12を1ピッチ送ってカバーテープ13を引き剥
し新規の収納凹部を部品供給位置に開放する。そうし
て、電子部品装着システムは電子部品ピックアップステ
ーションにきた装着ヘッド18の吸着ピン19を開放さ
れた収納凹部に下降させて、該収納凹部に収納されてい
る電子部品を真空吸着して上昇し移送してプリント基板
上に載置し装着する。
個選択され部品供給位置を位置付けられた電子部品供給
装置4は、本体5側の図示しない駆動手段により駆動さ
れ送りホイール42が矢印P方向に間欠回転し、テープ
台紙14を収納凹部毎の1ピッチ間隔で間欠的に送り、
分離したカバーテープ13は図示しない専用のリールに
巻取り矢印T方向に引き出しているので、電子部品収納
テープ12を1ピッチ送ってカバーテープ13を引き剥
し新規の収納凹部を部品供給位置に開放する。そうし
て、電子部品装着システムは電子部品ピックアップステ
ーションにきた装着ヘッド18の吸着ピン19を開放さ
れた収納凹部に下降させて、該収納凹部に収納されてい
る電子部品を真空吸着して上昇し移送してプリント基板
上に載置し装着する。
【0011】収納凹部から電子部品が取り出された後の
使用済みテープ台紙14は電子部品供給装置4が備える
排出ガイド44から下方に押し出されて垂れ下がる。排
出ガイド44の下方には基台7に設けた前記通路71が
ありテープ台紙14はそのまま通過しさらに垂れ下が
る。基台7に設けた通路71の下方には台紙切断機構3
があり、テープ台紙14は開いているカッター上歯31
と下歯32の間に垂れ下がる。該台紙切断機構3は基台
7の下側で段差面72にカッター上歯31を固定し、垂
れ下がるテープ台紙14の位置を挟む反対側で基台7の
下側にカッターガイド33を固定する、該カッターガイ
ド33はカッター下歯32をカッター上歯31に挟み切
断で噛み合う方向に摺動自在に保持する、カッター駆動
器34は基台7の下側に固定される、該カッター駆動器
34はカッター駆動軸35を有し該カッター駆動器34
から出入りするように駆動される、カッター駆動軸35
の先端はカッター下歯32に連結してあり、カッター駆
動器34が空圧シリンダの場合は空圧を電磁プランジャ
の場合は電力を供給して駆動すると該カッター駆動軸3
5が出入りしカッター下歯32を摺動させる、前記カッ
ター駆動軸35が出るとカッター下歯32はカッター上
歯31に噛み合って、垂れ下がるテープ台紙14を挟み
切断する。
使用済みテープ台紙14は電子部品供給装置4が備える
排出ガイド44から下方に押し出されて垂れ下がる。排
出ガイド44の下方には基台7に設けた前記通路71が
ありテープ台紙14はそのまま通過しさらに垂れ下が
る。基台7に設けた通路71の下方には台紙切断機構3
があり、テープ台紙14は開いているカッター上歯31
と下歯32の間に垂れ下がる。該台紙切断機構3は基台
7の下側で段差面72にカッター上歯31を固定し、垂
れ下がるテープ台紙14の位置を挟む反対側で基台7の
下側にカッターガイド33を固定する、該カッターガイ
ド33はカッター下歯32をカッター上歯31に挟み切
断で噛み合う方向に摺動自在に保持する、カッター駆動
器34は基台7の下側に固定される、該カッター駆動器
34はカッター駆動軸35を有し該カッター駆動器34
から出入りするように駆動される、カッター駆動軸35
の先端はカッター下歯32に連結してあり、カッター駆
動器34が空圧シリンダの場合は空圧を電磁プランジャ
の場合は電力を供給して駆動すると該カッター駆動軸3
5が出入りしカッター下歯32を摺動させる、前記カッ
ター駆動軸35が出るとカッター下歯32はカッター上
歯31に噛み合って、垂れ下がるテープ台紙14を挟み
切断する。
【0012】テープ台紙14は挟み切断されると切断片
になってさらに基台7の下側に固定したシュート部2を
下方に落下する。該シュート部2は断面四角の筒形状で
なり上方は1通路であるが、分別機構1より下方はシュ
ート25及びシュート26の2通路に分岐し、いずれの
シュート25あるいは26も引き続き切断片を落下させ
る構成であり、下端に各々切断片の出口27及び出口2
8を有する、出口27及び28の下方には収集容器29
及び収集容器30が設置され、シュート25あるいは2
6を落下した切断片が各々の出口27あるいは28から
各々の収集容器29あるいは30に収集される。
になってさらに基台7の下側に固定したシュート部2を
下方に落下する。該シュート部2は断面四角の筒形状で
なり上方は1通路であるが、分別機構1より下方はシュ
ート25及びシュート26の2通路に分岐し、いずれの
シュート25あるいは26も引き続き切断片を落下させ
る構成であり、下端に各々切断片の出口27及び出口2
8を有する、出口27及び28の下方には収集容器29
及び収集容器30が設置され、シュート25あるいは2
6を落下した切断片が各々の出口27あるいは28から
各々の収集容器29あるいは30に収集される。
【0013】分別機構1はシュート部2が1通路から2
通路に分岐する個所に設ける、図1に示す如くシュート
部2の向こう側の壁面に、羽根駆動器15を羽根駆動軸
50がシュート部2の壁面に設けた穴からシュート内に
垂直に突出する姿勢に取り付ける、羽根駆動軸50が突
出する個所はシュート部2が1通路から2通路に分岐す
る中間点にし、分離羽根51は下端を前記羽根駆動軸5
0に固着する、すなわち羽根駆動軸50が回動すると分
離羽根51は揺動させられ、分離羽根51上端の羽根先
端52はシュート部2が1通路から2通路に分岐する中
間点を支点にして、右端に傾くとシュート26を塞ぐと
共にシュート25を全開し、左端に傾くとシュート25
を塞ぐと共にシュート26を全開する、分離羽根51の
幅はシュート部内側の幅との隙間をテープ台紙14の切
断片が抜け落ちない寸法としてあり、また羽根先端52
はヤゲン状断面に形成してあり右端あるいは左端に傾く
とテープ台紙14の切断片の落下を邪魔しない、羽根駆
動器15は例えばロータリシリンダの場合は空圧をロー
タリソレノイドの場合は電力を供給して駆動する、従っ
て、羽根駆動器15の羽根駆動軸50を右に回動させる
か左に回動させるかで、シュート部2上方の1通路を下
方の2通路からいずれか選択してテープ台紙14の切断
片を落下させることができる。前記羽根駆動器15の駆
動は前記NC制御装置により制御される。
通路に分岐する個所に設ける、図1に示す如くシュート
部2の向こう側の壁面に、羽根駆動器15を羽根駆動軸
50がシュート部2の壁面に設けた穴からシュート内に
垂直に突出する姿勢に取り付ける、羽根駆動軸50が突
出する個所はシュート部2が1通路から2通路に分岐す
る中間点にし、分離羽根51は下端を前記羽根駆動軸5
0に固着する、すなわち羽根駆動軸50が回動すると分
離羽根51は揺動させられ、分離羽根51上端の羽根先
端52はシュート部2が1通路から2通路に分岐する中
間点を支点にして、右端に傾くとシュート26を塞ぐと
共にシュート25を全開し、左端に傾くとシュート25
を塞ぐと共にシュート26を全開する、分離羽根51の
幅はシュート部内側の幅との隙間をテープ台紙14の切
断片が抜け落ちない寸法としてあり、また羽根先端52
はヤゲン状断面に形成してあり右端あるいは左端に傾く
とテープ台紙14の切断片の落下を邪魔しない、羽根駆
動器15は例えばロータリシリンダの場合は空圧をロー
タリソレノイドの場合は電力を供給して駆動する、従っ
て、羽根駆動器15の羽根駆動軸50を右に回動させる
か左に回動させるかで、シュート部2上方の1通路を下
方の2通路からいずれか選択してテープ台紙14の切断
片を落下させることができる。前記羽根駆動器15の駆
動は前記NC制御装置により制御される。
【0014】上記の実施の形態における全体構成の動作
説明を行う。電子部品装着システムはNC制御装置で制
御される、すなわち、載置テーブル20に位置決め固定
されたプリント基板6に装着すべき電子部品の品種と、
該プリント基板6上の該電子部品を装着すべき座標をN
C制御装置にあらかじめ記憶しておく、また、供給台1
0上に装着すべき所定の電子部品の品種の電子部品収納
テープ12を電子部品供給装置4にセットし、該電子部
品供給装置4を供給台10の所定の位置決め固定手段に
あらかじめ装着しておく。
説明を行う。電子部品装着システムはNC制御装置で制
御される、すなわち、載置テーブル20に位置決め固定
されたプリント基板6に装着すべき電子部品の品種と、
該プリント基板6上の該電子部品を装着すべき座標をN
C制御装置にあらかじめ記憶しておく、また、供給台1
0上に装着すべき所定の電子部品の品種の電子部品収納
テープ12を電子部品供給装置4にセットし、該電子部
品供給装置4を供給台10の所定の位置決め固定手段に
あらかじめ装着しておく。
【0015】電子部品装着システムを運転すると、NC
制御装置はあらかじめ記憶しておいた電子部品の品種と
装着すべき座標を順次読み出し、順にピックアップステ
ーションにきた装着ヘッド18の吸着ピン19の下方
に、電動機を制御して供給台10をZ方向に移動させ、
所定の電子部品の品種の電子部品収納テープ12がセッ
トされた電子部品供給装置4の部品供給位置を位置付け
る、該電子部品供給装置4の送りホイール42を本機側
から駆動し、該電子部品収納テープ12を1ピッチ送っ
てカバーテープ13を引き剥がし、前記吸着ピン19を
開放された収納凹部に下降させて電子部品をピックアッ
プして上昇し、装着ステーションに移送すると装着ヘッ
ド18の吸着ピン19に対して、プリント基板6上の該
電子部品を装着すべき座標を載置テーブル20で位置付
け、吸着ピン19を下降させて電子部品を装着する。
制御装置はあらかじめ記憶しておいた電子部品の品種と
装着すべき座標を順次読み出し、順にピックアップステ
ーションにきた装着ヘッド18の吸着ピン19の下方
に、電動機を制御して供給台10をZ方向に移動させ、
所定の電子部品の品種の電子部品収納テープ12がセッ
トされた電子部品供給装置4の部品供給位置を位置付け
る、該電子部品供給装置4の送りホイール42を本機側
から駆動し、該電子部品収納テープ12を1ピッチ送っ
てカバーテープ13を引き剥がし、前記吸着ピン19を
開放された収納凹部に下降させて電子部品をピックアッ
プして上昇し、装着ステーションに移送すると装着ヘッ
ド18の吸着ピン19に対して、プリント基板6上の該
電子部品を装着すべき座標を載置テーブル20で位置付
け、吸着ピン19を下降させて電子部品を装着する。
【0016】さらにNC制御装置にあらかじめ記憶して
おく情報として、電子部品収納テープ12のテープ台紙
14の材質を示すコードを加えておく、例えば、紙かプ
ラスチックスか示すコードを記憶しておいてNC制御装
置が読み出して羽根駆動器15の駆動を制御する、前記
電子部品供給装置4の電子部品収納テープ12を1ピッ
チ送ると、テープ台紙14は開いているカッター上歯3
1とカッター下歯32の間に垂れ下がる、このときに該
テープ台紙14の材質によって羽根駆動器15の駆動軸
50を右に回動させるか左に回動させるか、あらかじめ
設定しておいた方向に回動させると分離羽根51は揺動
させられ、シュート部2上方の1通路を下方の2通路か
らいずれか選択し、台紙切断機構3が垂れ下がったテー
プ台紙14を切断した切断片を落下させることができ
る、その結果、収容容器29と収容容器30にテープ台
紙14の材質に従った切断片の分別収集が達成される。
おく情報として、電子部品収納テープ12のテープ台紙
14の材質を示すコードを加えておく、例えば、紙かプ
ラスチックスか示すコードを記憶しておいてNC制御装
置が読み出して羽根駆動器15の駆動を制御する、前記
電子部品供給装置4の電子部品収納テープ12を1ピッ
チ送ると、テープ台紙14は開いているカッター上歯3
1とカッター下歯32の間に垂れ下がる、このときに該
テープ台紙14の材質によって羽根駆動器15の駆動軸
50を右に回動させるか左に回動させるか、あらかじめ
設定しておいた方向に回動させると分離羽根51は揺動
させられ、シュート部2上方の1通路を下方の2通路か
らいずれか選択し、台紙切断機構3が垂れ下がったテー
プ台紙14を切断した切断片を落下させることができ
る、その結果、収容容器29と収容容器30にテープ台
紙14の材質に従った切断片の分別収集が達成される。
【0017】なお、NC制御装置にあらかじめ記憶して
おく情報はテープ台紙14の材質を分別収集したいグル
ープに分けてもよいし、NC制御装置の中にグループ分
けするプログラムを組み込んで行ってもよい、また、例
えば台紙切断機構3の近傍にテープ台紙14の材質に関
する検出可能な特性とか、あらかじめテープ台紙14に
付加した材質情報とかを識別して検出するセンサーを設
けると、検出された情報でテープ台紙14の材質が分か
るのであらかじめ記憶しておく必要がない。別に材質情
報はテープ台紙14に付加するに限らず電子部品収納テ
ープ12あるいは該電子部品収納テープ12を巻回した
リール11の一部に付加することもできる。
おく情報はテープ台紙14の材質を分別収集したいグル
ープに分けてもよいし、NC制御装置の中にグループ分
けするプログラムを組み込んで行ってもよい、また、例
えば台紙切断機構3の近傍にテープ台紙14の材質に関
する検出可能な特性とか、あらかじめテープ台紙14に
付加した材質情報とかを識別して検出するセンサーを設
けると、検出された情報でテープ台紙14の材質が分か
るのであらかじめ記憶しておく必要がない。別に材質情
報はテープ台紙14に付加するに限らず電子部品収納テ
ープ12あるいは該電子部品収納テープ12を巻回した
リール11の一部に付加することもできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による電子
部品装着システムによれば、電子部品が取り出されて空
になって排出されるテープ台紙を処理する構成におい
て、該テープ台紙の回収を材質毎に分別して収集するこ
とが自動的に達成できる。すなわち、電子部品装着シス
テムを制御するNC制御装置に材質に関する情報を記憶
しておいて回収を制御する。材質に関する情報は材質を
示すコード、材質を分別収集したいグループに分けた識
別コード、あるいはNC制御装置の操作でグループ化し
生成したコード、また、テープ台紙の材質を識別可能な
特性を検出するとか、あらかじめテープ台紙に付加した
材質情報を識別して検出するセンサーを設けて得られた
情報等で、分別機構の駆動を制御して排出される電子部
品収納テープのテープ台紙を自動的に分別収集できる。
最近は廃材の処分を材質毎に行うことが求められるが、
社会的な要請に答えることが可能な電子部品装着システ
ムを提供できる。
部品装着システムによれば、電子部品が取り出されて空
になって排出されるテープ台紙を処理する構成におい
て、該テープ台紙の回収を材質毎に分別して収集するこ
とが自動的に達成できる。すなわち、電子部品装着シス
テムを制御するNC制御装置に材質に関する情報を記憶
しておいて回収を制御する。材質に関する情報は材質を
示すコード、材質を分別収集したいグループに分けた識
別コード、あるいはNC制御装置の操作でグループ化し
生成したコード、また、テープ台紙の材質を識別可能な
特性を検出するとか、あらかじめテープ台紙に付加した
材質情報を識別して検出するセンサーを設けて得られた
情報等で、分別機構の駆動を制御して排出される電子部
品収納テープのテープ台紙を自動的に分別収集できる。
最近は廃材の処分を材質毎に行うことが求められるが、
社会的な要請に答えることが可能な電子部品装着システ
ムを提供できる。
【図1】本発明に係る電子部品装着システムのテープ台
紙分別収集に関する要部説明図。
紙分別収集に関する要部説明図。
【図2】本発明に係る電子部品装着システムの全体構成
の一例を示す図。
の一例を示す図。
【符号の説明】 1 分別機構 2 シュート部 3 台紙切断機構 4 電子部品供給装置 5 本体 6 プリント基板 7 基台 10 供給台 11 リール 12 電子部品収納テープ 13 カバーテープ 14 テープ台紙 15 羽根駆動器 18 装着ヘッド 19 吸着ピン 20 載置テーブル 25,26 シュート 27,28 出口 29,30 収集容器 31 カッター上歯 32 カッター下歯 33 カッターガイド 34 カッター駆動器 35 カッター駆動軸 42 送りホイール 44 排出ガイド 50 羽根駆動軸 51 分離羽根 71 通路
Claims (6)
- 【請求項1】チップ状の電子部品を所定の間隔に収納し
た電子部品収納テープを電子部品供給装置により所定ピ
ッチ間欠的に送り、吸着手段により前記電子部品を吸着
しプリント基板上の所定位置に装着する電子部品装着シ
ステムにおいて、前記吸着手段により前記電子部品が取
り出された後の使用済みテープ台紙の分別手段を設け、
前記テープ台紙の材質を示す情報で前記分別手段を制御
して、該テープ台紙を材質で分別し収集することを特徴
とする電子部品装着システム。 - 【請求項2】前記テープ台紙の材質を示す情報が電子部
品装着システムの制御手段にあらかじめ記憶された情報
である請求項1記載の電子部品装着システム。 - 【請求項3】前記テープ台紙の材質を示す情報が該テー
プ台紙の材質に関する検出可能な特性を検出するセンサ
ーから得られる請求項1記載の電子部品装着システム。 - 【請求項4】前記テープ台紙の材質を示す情報が該テー
プ台紙に付加した情報であり、前記情報を検出し識別す
る手段から得られる請求項1記載の電子部品装着システ
ム。 - 【請求項5】前記テープ台紙の材質を示す情報が電子部
品収納テープあるいは該収納テープを巻回したリールの
一部に付加した情報である請求項1記載の電子部品装着
システム。 - 【請求項6】台紙切断手段を設けて使用済み前記テープ
台紙を切断し、該テープ台紙の切断片を前記分別手段で
分別する請求項1,2,3,4または5記載の電子部品
装着システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9027385A JPH10224086A (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 電子部品装着システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9027385A JPH10224086A (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 電子部品装着システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10224086A true JPH10224086A (ja) | 1998-08-21 |
Family
ID=12219594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9027385A Withdrawn JPH10224086A (ja) | 1997-02-12 | 1997-02-12 | 電子部品装着システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10224086A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006237497A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd | 電子部品装着装置 |
JP2007042926A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Yamagata Casio Co Ltd | 部品テープ接続装置、接続方法及びそれに用いられる部品テープ |
JP2007042927A (ja) * | 2005-08-04 | 2007-02-15 | Yamagata Casio Co Ltd | 使用済み部品テープ排出システム |
JP2010153439A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | I-Pulse Co Ltd | 表面実装機 |
WO2015173887A1 (ja) * | 2014-05-13 | 2015-11-19 | 富士機械製造株式会社 | 複数品種の工業製品を生産する生産システム |
JP2016207736A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 富士機械製造株式会社 | テープシュートおよび案内板 |
CN104412730B (zh) * | 2012-07-02 | 2017-03-08 | 富士机械制造株式会社 | 元件安装机 |
-
1997
- 1997-02-12 JP JP9027385A patent/JPH10224086A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006237497A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd | 電子部品装着装置 |
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JPWO2015173887A1 (ja) * | 2014-05-13 | 2017-04-20 | 富士機械製造株式会社 | 複数品種の工業製品を生産する生産システム |
JP2016207736A (ja) * | 2015-04-17 | 2016-12-08 | 富士機械製造株式会社 | テープシュートおよび案内板 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |